JP2004243309A - イニシエータ及びガス発生器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 製作が容易で製造コストが低く、またコネクタを小型化しうるイニシエータと、このイニシエータを備えたガス発生器を提供する。
【解決手段】 イニシエータ50のケーシング56内に反応薬剤58が収容されている。ヘッダ54の孔66にピン62が挿入され、ガラス等により固着されている。電極ピン62とヘッダ54との間に電橋線68が架設されている。ヘッダ54から筒状端子54Aが突設され、電極ピン62はこの筒状端子54A内に挿通されている。筒状端子54Aの先端にコネクタ係止部54aが設けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】 イニシエータ50のケーシング56内に反応薬剤58が収容されている。ヘッダ54の孔66にピン62が挿入され、ガラス等により固着されている。電極ピン62とヘッダ54との間に電橋線68が架設されている。ヘッダ54から筒状端子54Aが突設され、電極ピン62はこの筒状端子54A内に挿通されている。筒状端子54Aの先端にコネクタ係止部54aが設けられている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、エアバッグ装置やシートベルトプリテンショナ等のガス発生器に組み込むのに好適なイニシエータと、このイニシエータを備えたガス発生器に関する。
自動車等の高速移動体に設けられるエアバッグ装置は、袋状のエアバッグをインフレータと称されるガス発生器によって急速に膨張させるよう構成されている。このガス発生器は、ガス発生剤と、このガス発生剤のガス発生反応を開始させるイニシエータとを備えている。従来、このイニシエータは、反応薬剤と、この反応薬剤の反応を開始させるための抵抗発熱体としてのフィラメント状の電橋線(ブリッジワイヤ)とを備えている(例えば特開2000−292099号、米国特許第5404263号)。このイニシエータの後部には、通電用のコネクタを係止するためのコネクタ係止部が設けられている(特開2001−165600号)。
この従来例に係るイニシエータの一例について第3図を参照して説明する。
このイニシエータ10は、後部が開放した略有底円筒形状のカップ12を有している。このカップ12内に反応薬剤14が収容されている。カップ12の後部はヘッダ16によって閉鎖されている。このカップ12内には、該ヘッダ16を貫通した電極ピン18の先端側が臨んでいる。
この電極ピン18の先端とヘッダ16との間に電橋線22が架設されている。この電橋線22の両端はそれぞれ電極ピン18とヘッダ16とに溶接されている。この電極線22は、カップ12内において反応薬剤14に接している。
なお、該電極ピン18とヘッダ16とは、ガラス等の絶縁材19により、電気的に接触しないよう互いに離間して配置されている。
ヘッダ16から電極ピン(グランドピン)20が突設されている。ヘッダ16と各電極ピン18,20の根元側とを囲むように樹脂モールド24が形成され、この樹脂モールド24と一体化するように略々環状のカラー26が装着されている。
このカラー26は、コネクタ30が差し込まれる穴32を備えている。この穴32の入口部分の内周面には、コネクタ30を係止するための係止凹部34が設けられている。コネクタ30の側面には、該コネクタ凹部34と係合する係止凸部36が設けられている。コネクタ30の先端面には、電極ピン18,20が差し込まれるピンジャック18j、20jが設けられている。なお、コネクタ30の向きを一義的とするために、前記樹脂モールド24にはD字形の凸所24Dが設けられており、コネクタ30の先端面には、該凸所24Dが嵌合するD字形の凹所30Dが設けられている。凸所24D及び凹所30Dは、D字形の代りにT字形とされることもある。
車両衝突時等の緊急時には、各電極18,20を介してバッテリから電橋線22に電圧が印加される。これにより、該電橋線22が発熱して反応薬剤14が点火され、反応を開始する。そして、この反応薬剤14の反応により高圧ガスや熱が生じ、これによりガス発生器のガス発生剤がガス発生反応を引き起こす。なお、この反応に伴ってカップ12は破れ、熱いガス等が放出される。
なお、反応薬剤としては、例えば電橋線22を囲むように配置されたスチフ酸鉛とアルミニウム粉末の混合物よりなる第1反応薬剤、及び該第1反応薬剤を取り囲むように配置されたBKNO3又は黒色火薬よりなる第2反応薬剤が用いられる。第1反応薬剤は急速に発熱反応し、第2反応薬剤は第1反応薬剤の熱により反応を開始して高圧の熱いガス及び微粒子を発生させる。
米国特許第5404263号
特開2000−292099号
特開2001−165600号
上記従来のイニシエータ10にあっては、2本のピンを有するため、イニシエータハウジング26への組付時にイニシエータハウジングとイニシエータの回転回度を正確に合致させて組付ける必要があり、組付作業が困難である。
このようなことから、従来のイニシエータは製作コストが嵩みがちであった。
また、従来のイニシエータにあっては、2本の電極ピン18,20が所定間隔をおいて並列設置されているため、コネクタ30の幅が大きなものとなっていた。
本発明は、上記従来の問題点を解決し、製作が容易で製作コストを低減でき、またコネクタを小型化しうるイニシエータと、このイニシエータを用いたガス発生器を提供することを目的とする。
本発明(請求項1)のイニシエータは、導電性のヘッダと、該ヘッダの一側に配置された反応薬剤と、該反応薬剤を覆う覆装部材と、該ヘッダを該一側から他側まで貫通し、該他側から突出しており、該ヘッダとは絶縁されている電極ピンと、該一側において該ヘッダと電極ピンとの間に架設された、通電により熱を発生させる熱発生部と、該他側において、該電極ピンと同軸的に該ヘッダから突設された筒状の端子と、該筒状端子の先端側に設けられたコネクタ係止部とを備えてなるものである。
かかるイニシエータにあっては、電極ピンと筒状端子とが同軸状となっているため、イニシエータの向きがいかなるものであってもイニシエータをイニシエータハウジングに組付けることができ、イニシエータのイニシエータハウジングへの組付け作業特性が良好である。
また、電極ピンと筒状端子とが同軸配置されているので、コネクタの大きさを小さくすることが可能である。
なお、上記のコネクタ係止部として、筒状端子の端子の先端側に外向きの鍔部を設けてもよい(請求項2)。この構成は、簡易であり、製作も容易である。
本発明(請求項3)のイニシエータは、導電性のヘッダと、該ヘッダの一側に配置された反応薬剤と、該反応薬剤を覆う覆装部材と、該ヘッダを該一側から他側まで貫通し、該他側から突出しており、該ヘッダとは絶縁されている電極ピンと、該一側において該ヘッダと電極ピンとの間に架設された、通電により熱を発生させる熱発生部と、該ピンの先端側に設けられたコネクタ係止部と、を備えてなるものである。
かかるイニシエータにあっては、1本の電極ピンのみが設けられているため、コネクタの向きがいかなるものであってもイニシエータをイニシエータハウジングに対し組付けることができ、イニシエータハウジングへの組付け作業特性が良好である。また、コネクタの大きさを小さくすることが可能である。
なお、上記のコネクタ係止部を、先端に向って小径となる錐形状とした場合、構成が簡易であり、製作も容易である(請求項4)。
本発明では、通電により熱を発生させる熱発生部としては電橋線が好適である(請求項5)。この電橋線は安価であり、イニシエータの製造が容易である。ただし、熱発生部は電橋線に限定されるものではない。
本発明のガス発生器は、ガス発生剤と、このガス発生剤のガス発生反応を開始させるための上記本発明のイニシエータとを備えたものである(請求項6)。
本発明によると、製作が容易で製造コストが低く、またコネクタを小型化しうるイニシエータと、このイニシエータを採用したガス発生器が提供される。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1、図2はそれぞれ本発明の実施の形態に係るイニシエータの断面図である。
図1のイニシエータ50では、カップ52及び該カップ52の入口部分に挿入されたヘッダ54によってケーシング56が構成され、このケーシング56内に反応薬剤58が充填されている。この実施の形態では、カップ52はSUS304等よりなる円形容器形状のものである。ヘッダ54の本体部分は、SUS304等の耐食性金属よりなる略円盤状であり、その外周面はカップ52の内周面に溶接等により固着されている。
このヘッダ54の円盤状本体部の外向き盤面の中央から筒状端子54Aが突設されている。この筒状端子54Aの先端部には外向き鍔状(厚肉フランジ状)のコネクタ係止部54aが設けられている。この筒状端子54Aは、ヘッダ54の円盤状の本体部と一連一体となっている。
この筒状端子54Aの先端面からヘッダ54の内向き盤面(ケーシング56の内部を向く面)まで貫通する孔60が設けられている。
この孔60に電極ピン62が同軸状に挿入されている。該電極ピン62は、ヘッダ54と接触しないようにガラス等の絶縁性固着材料66により該ヘッダ54に固定されている。ピン62の先端は筒状端子54Aの外方に突出している。
ケーシング56内においては、ヘッダ54のカップ内部側の盤面と電極ピン62の端面との間に電橋線68が架設されている。
カップ52の外面はナイロン、ポリプロピレン等よりなる樹脂カバー52aで覆われている。カップ52の後部側とヘッダ54の後端面はナイロン、ポリブチレンテレフタレート等よりなる樹脂モールド70によって覆われている。筒状端子54Aは該樹脂カバー70を貫通して外方に延出している。コネクタのグランド端子が該筒状端子54Aの先端側に接触する。
反応薬剤58は、第1反応薬剤(着火薬)のみからなっていてもよく、第1反応薬剤と第2反応薬剤(酸化剤粒子)との混合物からなっていてもよい。第1反応薬剤としては特に制限はないが、Mg、Zr、Ti、W、B、Si、C、Be、Li、Al、V、CaC2、Ca、Ce、La等の単体金属またはその合金、化合物等が使用される。第2反応薬剤としては特に制限はないが、KClO4、KClO3、KIO4、NH4ClO4、NH4NO3、KNO3、Fe2O3、Fe3O4、Sr(NO3)2、CuO、NiO等が使用される。
このイニシエータ50に対しては、図1の上方からコネクタ(図1では図示略)が装着される。このコネクタには、電極ピン62が差し込まれるピンジャックと、筒状端子54Aが差し込まれる穴とが設けられている。この穴の内周面には、コネクタ係止部54aと係合するチャック部が設けられている。筒状端子54Aが穴内に規定深さまで差し込まれると、該チャック部がコネクタ係止部54aに係止し、コネクタの離脱が阻止される。
このように構成されたイニシエータ50においては、電極ピン62と筒状端子54Aとの間に電圧が印加されると、電橋線68が発熱し、反応薬剤58が反応を開始し、高圧で熱い微粒子を含むガスが発生する。なお、反応薬剤58が酸化剤粒子を含有する場合、酸化剤粒子の酸化作用により金属粒子が急速に酸化反応して熱を発生させるため、反応が促進される。
このイニシエータ50にあっては、電極ピン62と筒状端子54Aとが同軸的となっているので、コネクタがピンジャック周りにいかなる方向を向いていても、該コネクタを筒状端子54Aに装着させることができる。また、電極ピン62と筒状端子54Aとが同軸状であるため、コネクタの大きさが小さくて足りる。さらに、イニシエータ50の製作も容易である。
図2のイニシエータ80では、カップ82及び該カップ82の入口部分に挿入されたヘッダ84によってケーシング86が構成され、このケーシング86内に反応薬剤88が充填されている。この実施の形態では、カップ82はSUS304等よりなる円形容器形状のものである。ヘッダ84は、SUS304等よりなる、小径部84aと大径部84bとを有した略筒状の部材である。この小径部84aの外周面はカップ82の内周面に溶接等により固着されている。
このヘッダ84の中心部には、筒軸心方向に貫通する孔90が設けられている。
この孔90に電極ピン92が挿入されている。ピン92は、ヘッダ84と接触しないようにガラス等の絶縁性固着材料96により該ヘッダ84に固定されている。ピン92の先端はヘッダ84の外方に突出している。
電極ピン92の先端には、先端ほど小径となる円錐台形状のコネクタ係止部92aが一体に設けられている。このコネクタ係止部92aの基端側は、電極ピン92よりも大径となっている。
ヘッダ84のカップ内部側の端面と電極ピン92の端面との間には電橋線98が架設されている。
カップ82の外面はナイロン、ポリプロピレン等よりなる樹脂カバー82aで覆われている。カップ82の後部側とヘッダ84の後端面はナイロン、ポリブチレンテレフタレート等よりなる樹脂モールド100によって覆われている。ヘッダ84の外側の端面の中央付近は樹脂モールド100によって覆われていない。コネクタのグランド端子がこのヘッダ84の露出面に接触する。
このイニシエータ80に対しては、図2の上方からコネクタ(図示略)が装着される。このコネクタには、電極ピン92が差し込まれるピンジャックが設けられている。このピンジャックの最奥部には、コネクタ係止部92aと係合するチャック部が設けられている。電極ピン92がピンジャック内に規定深さまで差し込まれると、該チャック部がコネクタ係止部92aに係合し、コネクタの離脱が阻止される。
このように構成されたイニシエータ80においては、電極ピン92とヘッダ84Aとの間に電圧が印加されると、電橋線98が発熱し、反応薬剤88が反応を開始し、高圧で熱い微粒子を含むガスが発生する。
図2のイニシエータ80においては、ヘッダ84から1本の電極ピン92のみが突設されており、コネクタは該電極ピン92の周方向においていかなる方向を向いていてもイニシエータ80に装着可能である。また、コネクタが小型のもので足りる。さらにイニシエータ80の製作も容易である。
本発明のイニシエータは、各種のガス発生器に適用することができる。このガス発生器は、運転席用、助手席用、後席用、サイド用、頭部保護用、歩行者保護用など各種のエアバッグ装置や、シートベルトテンショナなどに組み込むことができる。
10,50,80 イニシエータ
12,52,82 カップ
16,54,84 ヘッダ
54A 筒状端子
54a コネクタ係止部
56,86 ケーシング
58,88 反応薬剤
58D 混合物
62,92 電極ピン
92a コネクタ係止部
12,52,82 カップ
16,54,84 ヘッダ
54A 筒状端子
54a コネクタ係止部
56,86 ケーシング
58,88 反応薬剤
58D 混合物
62,92 電極ピン
92a コネクタ係止部
Claims (6)
- 導電性のヘッダと、
該ヘッダの一側に配置された反応薬剤と、
該反応薬剤を覆う覆装部材と、
該ヘッダを該一側から他側まで貫通し、該他側から突出しており、該ヘッダとは絶縁されている電極ピンと、
該一側において該ヘッダと電極ピンとの間に架設された、通電により熱を発生させる熱発生部と、
該他側において、該電極ピンと同軸的に該ヘッダから突設された筒状の端子と、
該筒状端子の先端側に設けられたコネクタ係止部と
を備えてなるイニシエータ。 - 請求項1において、該コネクタ係止部は、該筒状端子の先端側に設けられた外向きの鍔部であることを特徴とするイニシエータ。
- 導電性のヘッダと、
該ヘッダの一側に配置された反応薬剤と、
該反応薬剤を覆う覆装部材と、
該ヘッダを該一側から他側まで貫通し、該他側から突出しており、該ヘッダとは絶縁されている電極ピンと、
該一側において該ヘッダと電極ピンとの間に架設された、通電により熱を発生させる熱発生部と、
該ピンの先端側に設けられたコネクタ係止部と、
を備えてなるイニシエータ。 - 請求項3において、該コネクタ係止部は、先端に向って小径となる錐形状であることを特徴とするイニシエータ。
- 請求項1ないし4のいずれか1項において、該熱発生部は電橋線であることを特徴とするイニシエータ。
- ガス発生剤と、このガス発生剤のガス発生反応を開始させるイニシエータとを備えたガス発生器において、該イニシエータが請求項1ないし5のいずれか1項に記載のイニシエータであることを特徴とするガス発生器。
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