JP2004242342A - 画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像データの画質劣化を招くことなくデータサイズを縮小する。
【解決手段】 第1,第2画像データのカラーパレットを抽出し(ステップ12)、第2画像データのカラーデータと同一色のカラーデータが第1画像データのカラーパレット内に存在し(ステップ14)、かつ両カラーデータのカラー番号が異なるときに(ステップ15)、第2画像データのインデックスデータ内の対応するカラー番号を第1画像データの対応カラーデータのカラー番号に変換し(ステップ17)、存在しないときに(ステップ14)、そのカラーデータを第1画像データのカラーパレット内に追加し(ステップ18)、第2画像データにおけるインデックスデータ内の対応するカラー番号を追加したカラー番号に変換し(ステップ19)、第2画像データのカラーパレットを削除して第1画像データのカラーパレットと第2画像データとを共用可能に関連付ける(ステップ20)。
【選択図】 図2
【解決手段】 第1,第2画像データのカラーパレットを抽出し(ステップ12)、第2画像データのカラーデータと同一色のカラーデータが第1画像データのカラーパレット内に存在し(ステップ14)、かつ両カラーデータのカラー番号が異なるときに(ステップ15)、第2画像データのインデックスデータ内の対応するカラー番号を第1画像データの対応カラーデータのカラー番号に変換し(ステップ17)、存在しないときに(ステップ14)、そのカラーデータを第1画像データのカラーパレット内に追加し(ステップ18)、第2画像データにおけるインデックスデータ内の対応するカラー番号を追加したカラー番号に変換し(ステップ19)、第2画像データのカラーパレットを削除して第1画像データのカラーパレットと第2画像データとを共用可能に関連付ける(ステップ20)。
【選択図】 図2
Description
本発明は、遊技機や広告宣伝用表示器などの画像表示装置に表示するための画像データをデータ処理する画像データのデータ処理方法、およびその画像データのデータ処理方法に従って画像データをデータ処理させるための画像データ処理プログラムに関するものである。
例えば、パチンコ台などの遊技機に搭載されて各種表示画像を表示する画像表示装置では、外部装置(例えばパーソナルコンピュータ)を用いて予め生成されて例えばデータ転送用の専用メモリを介して入力された多数の画像データに基づいて、静止画を移動表示させたり、複数の静止画を所定の表示位置で高速に切替え表示させたりして、動画的な表示画像を表示部に表示させている。この場合、動画的に画像を表示させる際には、大量の画像データを高速に読み込んで画像処理する必要がある。また、専用メモリの限られた記憶領域内に大量の画像データを記憶させるためには、画像データのデータサイズを可能な限り縮小する必要がある。したがって、この種の画像表示装置では、一般的に、データサイズが比較的小さく、かつ高速な画像処理が可能なインデックスカラー形式の画像データDG が使用されている。
この場合、図3に示すように、画像データDG は、ヘッダH、カラーパレットPおよびインデックスデータIで構成されている。ヘッダHには、カラーパレットPのデータ形式情報などの基本情報が記録されている。カラーパレットPには、図4(a),5(a)に示す画像データDG1,DG2(以下、区別しないときには「画像データDG 」ともいう)のように、その画像データDG で使用している色に関するカラーデータP1 ,P2 ・・が記録されている。この場合、同図では、「白」、「黒」・・といった色名で図示しているが、実際には、各色に対応するRGB形式の色情報が記録されている。また、画像データDG で使用している色が例えば20色であるときには、各色に対応する色情報がカラーデータP1 〜P20にそれぞれ記録されている。このカラーパレットPは、一般的に、可変長形式のデータ構造で構成されているため、画像データDG で使用している色がN色のときには、カラーパレットPがカラーデータP1 〜PN で構成される。インデックスデータIには、画像データDG を構成する各ピクセル毎の色情報が記録されている。この場合、インデックスカラー形式の画像データDG では、各ピクセル毎の色情報は、カラーデータP1 ,P2 ・・のそれぞれに対応するカラー番号で記録されている。
具体的には、図4(a)に示すように、黒色については、カラーパレットP内の対応するカラーデータP2 のカラー番号「2」が記録され、白色については、対応するカラーデータP1 のカラー番号「1」が記録されている。このため、この画像データDG のデータサイズは、カラーパレットPを持たずに各ピクセル毎の色情報をRGB形式で記録する例えばダイレクトカラー形式の画像データと比較して、データサイズが縮小されている。したがって、画像表示装置に入力させる画像データを生成する際には、各種画像形式(例えばダイレクトカラー形式)の画像データをインデックスカラー形式の画像データDG に変換するデータ処理を行うことにより、そのデータサイズを縮小している。この結果、ダイレクトカラー形式の画像データと比較して、専用メモリの限られた記憶領域内に大量の画像データを記憶させることが可能となっている。また、画像表示装置にとっては、ダイレクトカラー形式による画像データの入力と比較して、大量の画像データを高速に読み出して迅速に画像処理することが可能となっている。
ところが、従来の画像データのデータ処理方法には、以下の問題点がある。すなわち、この従来のデータ処理方法では、ダイレクトカラー形式の画像データをただ単にインデックスカラー形式の画像データDG に変換してデータサイズを縮小しているに過ぎない。その一方。今日の画像表示装置には、より高画質で複雑な表示画像の表示が求められている。このため、より大量の画像データDG ,DG ・・をより高速にデータ処理するためには、この従来のデータ処理方法による画像データDG ,DG ・・に対するデータサイズの縮小では不十分で、さらなるデータサイズの縮小が求められている。この場合、インデックスカラー形式に変換する際に、画像データDG で使用する色数を減縮させることで、カラーパレットPのデータサイズを縮小することも可能である。しかし、このデータ処理方法には、データサイズを縮小できるものの、画像データDG の画質が低下するという問題点がある。また、画像データDG の隣合うピクセルを連結して1つのピクセルにして画像データDG 全体のピクセル数を減縮するデータ処理を採用することも可能である。しかし、かかるデータ処理では、インデックスデータIのデータサイズを縮小できるものの、画像表示装置に表示した際に、画像の解像度が低下するという問題ある。このため、従来の画像データのデータ処理方法には、画質の劣化を招くことなくデータサイズをさらに縮小するのが非常に困難であるという問題点が存在する。
また、従来の画像データのデータ処理方法によって生成された画像データDG ,DG ・・は、それぞれ個別的にカラーパレットPを備えている。したがって、各画像データDG ,DG ・・に基づく画像を表示する際には、カラーパレットP,P・・におけるカラーデータの大半が共通色の場合であっても、各画像データDG ,DG ・・毎にカラーパレットPを個別に読み出す必要がある。このため、画像表示に対するデータ処理の迅速化が困難になっているという問題点がある。さらに、例えば複数の画像データDG ,DG ・・に共通する背景色を同時に変更する際にも、すべての画像データDG ,DG ・・の対応するカラーデータの色情報をそれぞれ書き換えなくてはならないため、この書き換え作業が煩雑であるという問題点もある。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、画像データの画質劣化を招くことなくデータサイズをより縮小し得る画像データのデータ処理方法、およびこのデータ処理方法に従って画像データをデータ処理可能に記述された画像データ処理プログラムを提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく本発明の画像データのデータ処理方法は、インデックスカラー形式の第1の画像データおよび第2の画像データのそれぞれのカラーパレットを抽出して当該両カラーパレット内の各カラーデータを個別的に比較し、
前記第2の画像データのカラーパレット内のカラーデータと同一色のカラーデータが前記第1の画像データのカラーパレット内に存在し、かつ当該両カラーデータのカラー番号が互いに異なるときに、当該第2の画像データにおけるインデックスデータ内の対応するカラー番号を前記第1の画像データにおけるカラーパレット内の対応するカラーデータのカラー番号に変換し、前記第2の画像データのカラーパレット内の前記カラーデータと同一色のカラーデータが前記第1の画像データのカラーパレット内に存在しないときに、当該第2の画像データのカラーデータを前記第1の画像データのカラーパレット内に追加すると共に、当該第2の画像データにおけるインデックスデータ内の対応するカラー番号を前記第1の画像データに追加したカラーデータのカラー番号に変換し、すべてのカラーデータの変換が完了したときに、前記第2の画像データのカラーパレットを削除すると共に、前記第1の画像データのカラーパレットを共用可能に当該カラーパレットと前記第2の画像データとを関連付けすることを特徴とする。
前記第2の画像データのカラーパレット内のカラーデータと同一色のカラーデータが前記第1の画像データのカラーパレット内に存在し、かつ当該両カラーデータのカラー番号が互いに異なるときに、当該第2の画像データにおけるインデックスデータ内の対応するカラー番号を前記第1の画像データにおけるカラーパレット内の対応するカラーデータのカラー番号に変換し、前記第2の画像データのカラーパレット内の前記カラーデータと同一色のカラーデータが前記第1の画像データのカラーパレット内に存在しないときに、当該第2の画像データのカラーデータを前記第1の画像データのカラーパレット内に追加すると共に、当該第2の画像データにおけるインデックスデータ内の対応するカラー番号を前記第1の画像データに追加したカラーデータのカラー番号に変換し、すべてのカラーデータの変換が完了したときに、前記第2の画像データのカラーパレットを削除すると共に、前記第1の画像データのカラーパレットを共用可能に当該カラーパレットと前記第2の画像データとを関連付けすることを特徴とする。
また、本発明の画像データのデータ処理方法は、上記本発明の画像データのデータ処理方法において、データ処理対象の基となる1組の画像データを複製し、当該基の1組の画像データまたは前記複製した1組の画像データを前記第1および第2の画像データとしてデータ処理することを特徴とする。
さらに、本発明の画像データのデータ処理方法は、上記いずれかの画像データのデータ処理方法において、すべてのカラーデータの変換が完了したときに、前記第1の画像データにおけるカラーパレットを抽出して当該第1の画像データおよび前記第2の画像データとは別個独立したパレットデータとして保存し、前記第1の画像データのカラーパレットを削除すると共に前記パレットデータ内の前記カラーパレットを共用可能に当該カラーパレットと前記第1の画像データとを関連付けすることを特徴とする。
また、本発明の画像データのデータ処理方法は、上記いずれかの画像データのデータ処理方法において、前記第1および第2の画像データは、256種類のカラーデータを記録可能なカラーパレットを有する画像データであることを特徴とする。
さらに、本発明の画像データ処理プログラムは、上記いずれかの画像データのデータ処理方法をコンピュータによって実行可能に記述されていることを特徴とする。
以上のように、本発明の画像データのデータ処理方法、および本発明の画像データ処理プログラムによれば、第2の画像データのカラーパレット内のカラーデータと同一色のカラーデータが第1の画像データのカラーパレット内に存在し、かつ両カラーデータのカラー番号が互いに異なるときに、第2の画像データにおけるインデックスデータ内の対応するカラー番号を第1の画像データにおけるカラーパレット内の対応するカラーデータのカラー番号に変換し、第2の画像データのカラーパレット内のカラーデータと同一色のカラーデータが第1の画像データのカラーパレット内に存在しないときに、第2の画像データのカラーデータを第1の画像データのカラーパレット内に追加すると共に、第2の画像データにおけるインデックスデータ内の対応するカラー番号を第1の画像データに追加したカラーデータのカラー番号に変換し、すべてのカラーデータの変換が完了したときに、第2の画像データのカラーパレットを削除すると共に、第1の画像データのカラーパレットを共用可能にそのカラーパレットと第2の画像データとを関連付けすることにより、第1および第2の画像データ全体としてのデータサイズを十分に縮小することができるため、記録媒体の限られた記録領域内に大量の画像データを記録させることができると共に、短時間で画像データを読み書きすることができる。また、第1および第2の画像データの間で第1の画像データのカラーパレットを共用することにより、迅速かつ効率良く画像表示処理を実行することができる。さらに、例えば第1および第2の画像データの間で共通の背景色を変更する際には、共用のカラーパレットにおける対応するカラーデータ(色情報)のみを変更するだけで両画像データに同時に反映させることができるため、その背景色を容易に変更することもできる。
また、本発明の画像データのデータ処理方法によれば、データ処理対象の基となる1組の画像データを複製し、その基の1組の画像データまたは複製した1組の画像データを第1および第2の画像データとしてデータ処理することにより、この1組の第1および第2の画像データに対するデータ処理が何らかのエラーの発生で続行不能になったとしても、他の1組の第1および第2の画像データを用いて何ら支障なくデータ処理を続行することができる。
さらに、本発明の画像データのデータ処理方法によれば、すべてのカラーデータの変換が完了したときに、第1の画像データにおけるカラーパレットを抽出してその第1の画像データおよび第2の画像データとは別個独立したパレットデータとして保存し、第1の画像データのカラーパレットを削除すると共にパレットデータ内のカラーパレットを共用可能にそのカラーパレットと第1の画像データとを関連付けすることにより、第1および第2の画像データの双方のデータ構造を単純化でき、共有するカラーパレットとしてのパレットデータが別個独立したデータとして存在することで、そのパレットデータと第1および第2の画像データとに基づく画像を容易に表示することができる。
また、本発明の画像データのデータ処理方法によれば、256種類のカラーデータを記録可能なカラーパレットを有する第1および第2の画像データに対してデータ処理を実行することにより、比較的高画質でデータサイズが十分に縮小された画像データを生成することができる。
以下、本発明に係る画像データのデータ処理方法の実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。なお、画像データDG の基本的なデータ構造は前述した通りであるため、同一の構成要素については同一の符号を付して重複した説明を省略する。
最初に、本発明に係る画像データ処理プログラムを用いて画像データDG を生成して表示する画像表示システムS1について、図1を参照して説明する。
画像表示システムS1は、同図に示すように、画像表示装置1と、画像データ記憶用メモリ2と、表示手順データ記憶用メモリ3と、表示用データ作成プログラムPdがインストールされたパーソナルコンピュータPCとを備えている。この場合、表示用データ作成プログラムPdは、本発明における画像データ処理プログラムに相当し、汎用のパーソナルコンピュータPCにインストール可能に例えばフロッピー(登録商標)ディスクFDを介して供給される。この表示用データ作成プログラムPdは、画像表示装置1に表示させる表示画像(例えばアニメーション画像)を構成するための専用の画像データDG11 ,DG12 ・・および表示手順データDoを生成するためのオーサリングツールであって、パーソナルコンピュータPCに対して、画像表示装置1に表示させる表示画像の基となる画像データDB1,DB2・・に対する所定のデータ処理を実行させて画像表示装置1専用の画像データDG11 ,DG12 ・・を生成させるためのプログラムと、オペレータによって入力される画像の表示手順に従って画像表示装置1専用の表示手順データDoを生成させるためのプログラムとを含んで構成されている。なお、パーソナルコンピュータPCとしては、特に限定されないが、例えばデスクトップ型の市販のパーソナルコンピュータPCを用いることができる。このパーソナルコンピュータPCには、画像データ記憶用メモリ2および表示手順データ記憶用メモリ3に画像データDG11 ,DG12 ・・および表示手順データDoをそれぞれ書き込むためのROMライタ(図示せず)が接続されると共に、フロッピー(登録商標)ディスクFDを読み書き可能なフロッピー(登録商標)ディスクドライブ(図示せず)が内蔵されている。
画像データ記憶用メモリ2および表示手順データ記憶用メモリ3は、例えばEEPROMでそれぞれ構成され、パーソナルコンピュータPCに接続されたROMライタを介して各種データを書き込み可能に構成されると共に、画像表示装置1に対して着脱自在に構成されている。画像表示装置1は、制御部5、表示部6、RAM7、ROM8、並びに画像データ記憶用メモリ2および表示手順データ記憶用メモリ3を装着するためのメモリスロットを備え、遊技機に装着可能な箱状にパッケージングされている。制御部5は、画像データ記憶用メモリ2を介して入力された画像データDG11 ,DG12 ・・と、表示手順データ記憶用メモリ3を介して入力された表示手順データDoとに基づいて表示部6に表示させる画像信号Sを生成する。表示部6は、特に限定されないが、例えばカラー表示可能なLCDパネルで構成されている。RAM7は、制御部5の演算結果、画像データ記憶用メモリ2から読み出した画像データDG11 ,DG12 ・・、および表示手順データ記憶用メモリ3から読み出した表示手順データDoなどを一時的に記憶し、ROM8は、制御部5の動作プログラムを記憶する。
次に、パーソナルコンピュータPCを用いた表示用データ作成プログラムPdによる画像データDG11 ,DG12 ・・および表示手順データDoの生成方法について、各図を参照して説明する。
最初に、フロッピー(登録商標)ディスクFDをフロッピー(登録商標)ディスクドライブに挿入して表示用データ作成プログラムPdをパーソナルコンピュータPCにインストールする。次に、所定の操作手順で表示用データ作成プログラムPdを起動させる。この際に、パーソナルコンピュータPCは、表示用データ作成プログラムPdの記述に従い、画像表示装置1専用の画像データDG11 ,DG12 ・・および表示手順データDoを生成する生成処理を実行する。この生成処理では、まず、パーソナルコンピュータPCが、画像データDG11,DG12・・の基となる例えばダイレクトカラー型式の画像データDB1,DB2・・を読み込む。次に、どのような表示タイミングで各画像を何秒間表示させるかの使用順序や、どの画像をどのような順序で重ね合わせるかの重ね合わせ順序などを設定する。この際に、オペレータによって使用順序および重ね合わせ順序が設定されると、パーソナルコンピュータPCは、その設定された使用順序および重ね合わせ順序に基づいて各画像データDB1,DB2・・を1つのシナリオとして関連付けしつつ、パーソナルコンピュータPCに接続されたモニタ上の仮想画像表示装置にそれぞれ配置して表示させる。これにより、オペレータは、仮想画像表示装置に表示された仮想表示画像に基づいて、設定内容が正しいか否かを確認することができる。この関連付けを表示開始時から表示終了時までの各表示タイミング毎に順次実行することにより、例えば30秒程度の表示画像についてのシナリオが完成する。
次いで、パーソナルコンピュータPCは、完成したシナリオ内で使用した画像データDB1,DB2・・をリストアップした後に、その画像データDB1,DB2・・に対して図2に示すカラーパレット併合処理を実行する。なお、本発明についての理解を容易とするために、処理対象のデータを画像データDB1,DB2の2つとして以下に説明する。この併合処理では、まず、ダイレクトカラー形式の画像データDB1,DB2をデータ変換することにより、インデックスカラー形式の画像データDG1,DG2を生成する(ステップ11)。この場合、図3に示すように、画像データDG1,DG2などのインデックスカラー形式の画像データDG は、ヘッダH、カラーパレットPおよびインデックスデータIで構成されるため、前述したように、ダイレクトカラー形式の画像データDB1,DB2と比較して、そのデータサイズが大幅に縮小される。次に、パーソナルコンピュータPCは、1組の画像データDG1,DG2を複製する(ステップ12)。この場合、ステップ11において、1つの画像データDB1からデータ内容が同一の画像データDG1を2つ生成し、同様にして1つの画像データDB2からデータ内容が同一の画像データDG2を2つ生成することで、ステップ12の画像データDG1,DG2の複製処理を不要とすることもできる。したがって、この状態では、データ内容が同一の画像データDG1,DG1と画像データDG2,DG2とが生成されている。
次いで、パーソナルコンピュータPCは、2つの画像データDG1,DG1のいずれか一方と2つの画像データDG2,DG2のいずれか一方とを1組にして例えば内蔵のハードディスクに記憶させると共に、いずれか他方の画像データDG1と、いずれか他方の画像データDG2とからなる1組の画像データDG1,DG2に対してカラーパレット併合処理を引き続き実行する。具体的には、パーソナルコンピュータPCは、その1組の画像データDG1,DG2からカラーパレットPをそれぞれ取得(抽出)する(ステップ13)。なお、本発明の実施の形態では、一例として、画像データDG1,DG2におけるカラーパレットP,P内にカラーデータP1 〜P20が存在する(つまり、使用されている色数が20色)ものとして以下に説明する。次いで、画像データDG1,DG2におけるカラーパレットP,P内のそれぞれのカラーデータP1 ,P2 ・・P20を個別的に比較することにより、画像データDG2におけるカラーパレットPのカラーデータと同一色のカラーデータが、画像データDG1のカラーパレットP内に存在するか否かを判別する(ステップ14)。
この際に、同一色のカラーデータが存在すると判別したときには、パーソナルコンピュータPCは、そのカラーデータが画像データDG1,DG2のそれぞれのカラーパレットP,P内で同一のカラー番号で記録されているか否かを判別する(ステップ15)。具体的には、例えば図5(a)に示す画像データDG2におけるカラーパレットPのカラーデータP1 (「白」)は、図4(a)に示す画像データDG1におけるカラーパレットPのカラーデータP1 (「白」)と同一のカラー番号「1」で記録されている。この場合には、そのカラーデータP1 が画像データDG1の対応するカラーデータ(この場合、カラーデータP1 )と同一のカラー番号「1」で記録されていると判別する。次に、パーソナルコンピュータPCは、両カラーパレットP,P内のすべてのカラーデータについてのチェックが完了したか否かを判別し(ステップ16)、完了していないと判別したときには、ステップ13に戻って他のカラーデータについてのチェックを実行する。
一方、ステップ15において同一色のカラーデータが同一のカラー番号で記録されていないと判別したときには、パーソナルコンピュータPCは、画像データDG2のインデックスデータI内の対応するカラー番号を、画像データDG1のカラーパレットP内の対応するカラーデータのカラー番号に変換する(ステップ17)。具体的には、例えば図5(a)に示す画像データDG2のカラーデータP2 (「赤」)は、図4(a)に示す画像データDG1のカラーパレットPでは、カラーデータP3 (「赤」)として異なるカラー番号「3」で記録されている。この場合には、パーソナルコンピュータPCは、画像データDG2のインデックスデータIにカラー番号「2」として記録されているピクセルに対して、画像データDG1におけるカラーパレットPの対応するカラーデータP3 のカラー番号「3」に変換する。次いで、パーソナルコンピュータPCは、すべてのカラーデータについてのチェックが完了したか否かを判別し(ステップ16)、完了していないと判別したときには、ステップ14に戻って他のカラーデータについてのチェックを実行する。
また、ステップ14において、画像データDG2のカラーデータP1 ,P2 ・・のいずれかのカラーデータと同一色のカラーデータが、画像データDG1のカラーパレットP内に存在しないと判別したときには、そのカラーデータを画像データDG1のカラーパレットP内に追加する(ステップ18)。具体的には、例えば図5(a)に示す画像データDG2のカラーデータP3 (「灰」)は、図4(a)に示す画像データDG1のカラーパレットP内に存在しない。この場合には、図4(b)に示すように、そのカラーデータP3 を画像データDG1のカラーパレットPにおける最後のカラーデータ(この場合、例えばカラーデータP20)の次のカラーデータ(この場合、カラーデータP21)として追加する。同時に、パーソナルコンピュータPCは、図5(b)に示すように、画像データDG2のインデックスデータIにカラー番号「3」として記録されているピクセルに対して、画像データDG1のカラーパレットP内に追加したカラーデータP21のカラー番号「21」に変換する(ステップ19)。この後、ステップ14〜19を繰り返すことにより、他の色(例えば、図5(a),(b)に示す「茶」)についても同様の処理が実行される。なお、このパレット併合処理によってカラーパレットP内にカラーデータP21〜P30が追加されたものとする。
この場合、カラーデータの追加に際して、画像データDG1のカラーパレットP内にカラーデータを追加可能なデータエリアが存在しないとき、つまり、画像データDG1におけるカラーパレットP内にカラーデータP256が存在するとき(256色を既に使用しているとき)には、カラーデータの追加が不可能である旨のエラーメッセージを表示する。同時に、パーソナルコンピュータPCは、カラーパレット併合処理を続行してきた画像データDG1,DG2を削除すると共に、ハードディスクに記憶させておいた画像データDG1,DG2を読み出して、この画像データDG1,DG2のいずれかと、他の画像データDG とに対してカラーパレット併合処理を新規に実行するか否かを問うメッセージを表示する。なお、カラーパレット併合処理を新規に実行する旨が指示されたときには、オペレータによって選択された画像データDG1,DG2のいずれかを画像データDG1とし、他の画像データDG を画像データDG2として、前述したステップ12〜ステップ19を実行する。この場合、ハードディスクから読み出した画像データDG1,DG2については、それぞれのカラーパレットPおよびインデックスデータIが変更されていない。このため、この画像データDG1,DG2のいずれかを新規の画像データDG1としてステップ12から直ちにカラーパレット併合処理を実行する。したがって、エラー発生以前に変更したカラーパレットPおよびインデックスデータIを変更以前のデータ内容に復元する必要がない分だけ、エラー発生時の処理を短縮することができる。
次いで、パーソナルコンピュータPCは、すべてのカラーデータについてのチェックが完了したか否かを判別し(ステップ16)、完了したと判別したときには、図5(b)に示すように、画像データDG2のカラーパレットPを削除すると共に、画像データDG1,DG2を画像データDG11 ,DG12 として出力する(ステップ20)。この際に、パーソナルコンピュータPCは、画像データDG11 のカラーパレットP内にカラーデータP1 〜P30が存在する旨の情報を、画像データDG11 のヘッダHに記録すると共に、画像データDG11 のカラーパレットPを画像データDG12 のカラーパレットPと共用する旨の情報を、画像データDG12 のヘッダHに記録する。なお、カラーパレットPが存在しない旨を画像データDG12 のヘッダHに記録し、かつ画像データDG11 のファイル名を予め規定された所定の規則に従って改名することにより、画像データDG12 のカラーパレットPが画像データDG11 に併合されている旨の関連付けを行ってもよい。これにより、画像データDG1,DG2に対するデータ処理が完了して、画像表示装置1専用の画像データDG11 ,DG12 が生成される。
この場合、画像データDG11 ,DG12 は、画像データDB1,DB2をただ単にインデックスカラー形式に変換した画像データDG1,DG2と比較して、画像データDG2のカラーパレットPの分だけデータサイズが縮小されている。一方、画像データDG11 のカラーパレットPは、追加されたカラーデータの分だけ、データサイズが若干大きくなっている。しかし、画像データDG1,DG2において共通使用されているカラーデータが重複しない分だけ、画像データDG11 ,DG12 全体としてのデータサイズは、十分に縮小される。なお、カラーパレット併合処理の処理対象を画像データDB1,DB2の2つとして説明したが、実際には、カラーパレットP,P・・を併合した場合に画像表示装置1において効率よく表示画像を表示し得る任意のグループに属する複数の画像データDG ,DG ・・に対して、このカラーパレット併合処理を実行する。具体的には、前述したシナリオの中で同時または極く短い時間内で使用される画像データDG ,DG ・・のグループや、例えば同系色の色同士のようにその色調が似通った画像データDG ,DG ・・のグループなどに対してカラーパレット併合処理を実行することにより、データサイズを効率よく縮小することができる。
続いて、パーソナルコンピュータPCは、シナリオ内における各画像データDB1,DB2・・(すなわち、画像データDG11 ,DG12 ・・)の使用順序および重ね合わせ順序に基づいて、対応する各画像データDG11 ,DG12 ・・の表示手順に関する表示手順データDoを生成する。次に、パーソナルコンピュータPCは、生成したDG11 ,DG12 ・・および表示手順データDoをROMライタを介して画像データ記憶用メモリ2および表示手順データ記憶用メモリ3にそれぞれ書き込む。これにより、画像表示装置1専用のDG11 ,DG12 ・・を記憶させた画像データ記憶用メモリ2と、画像表示装置1専用の表示手順データDoを記憶させた表示手順データ記憶用メモリ3とが完成する。
次いで、画像表示装置1による表示画像の表示方法について、図面を参照して説明する。
まず、制御部5が、表示手順データ記憶用メモリ3から表示手順データDoを読み出す。次に、制御部5は、表示手順データDoのデータ内容に応じて、シナリオの最初の表示画像で使用する画像データDG11 ,DG12 を画像データ記憶用メモリ2から読み出す。この際に、画像データDG11 ,DG12 全体としてのデータサイズが十分に縮小されているため、画像データDG11 ,DG12 は、高速に読み出される。次いで、制御部5は、表示手順データDoに従い、画像データDG11 ,DG12 に基づく各画像を所定の順序で重ね合わせて最初の表示画像を仮想的に構成する。この際に、制御部5は、画像データDG11 のヘッダH(またはファイル名)によって、画像データDG12 のカラーパレットPと画像データDG11 のカラーパレットPとが共用可能に併合されていると判別する。したがって、制御部5は、画像データDG11 のカラーパレットPを共用して、両画像データDG11 ,DG12 のインデックスデータI,Iに基づく画像を所定の順序で重ね合わせた表示画像を仮想的に構成する。次に、構成した表示画像についての画像信号Sを生成して表示部6に出力する。これにより、両画像データDG11 ,DG12 および表示手順データDoに基づく表示画像が表示部6に表示される。
このように、この画像表示システムS1によれば、表示用データ作成プログラムPdを使用して生成した画像データDG11 ,DG12 ・・のカラーパレットP,P・・を所定のグループ毎に併合処理することにより、画像データDG11 ,DG12 ・・全体としてのデータサイズを十分に縮小することができる。したがって、複数の画像データDG11 ,DG12 ・・を読み込む際に、画像データDG の数だけカラーパレットPを読み込む従来方式と比較して、画像データDG11 ,DG12 ・・を高速に読み込むことができる。また、一旦読み込んだカラーパレットPを複数の画像データDG11 ,DG12 ・・で共用することにより、画像表示に対するデータ処理を迅速かつ効率良く行うことができる。さらに、カラーパレットP,P・・を併合した画像データDG11 ,DG12 ・・に対して例えば共通する背景色を変更する際には、1つのカラーパレットP(例えば画像データDG11 のカラーパレットP)における背景色に対応するカラーデータの色情報を変更するだけで、そのカラーパレットPを共用するすべての画像データDG11 ,DG12 ・・における背景色の変更が一時に完了する。このため、色情報を短時間でしかも容易に書き換えることができる。
なお、本発明は、上記した発明の実施の形態に限定されない。例えば、本発明の実施の形態では、カラーパレット併合処理の結果、カラーデータを併合したカラーパレットPが存在する画像データDG11 と、カラーパレットPが画像データDG11 に併合された画像データDG12 とを生成する例を説明したが、カラーパレットPが存在しない2つの画像データと、両画像データによって共有されるカラーパレットPが記録されたパレットデータとをそれぞれ独立したデータ(ファイル)として生成することもできる。具体的には、まず、前述したカラーパレット併合処理によって生成された図6(a)に示す画像データDG11 からカラーパレットPを抽出し、このカラーパレットPを、同図(c)に示すように、パレットデータDP として保存する。次に、画像データDG11 からカラーパレットPを削除することにより、同図(b)に示すように、カラーパレットPが存在しない画像データDG10 を生成して保存する。この際に、画像データDG10 についてのカラーパレットPがパレットデータDP 内に存在する旨の情報を、画像データDG10 のヘッダHに記録する。次いで、前述したカラーパレット併合処理によって生成された画像データDG12 のヘッダHに、画像データDG12 用のカラーパレットPがパレットデータDP 内に存在する旨の情報を記録する。これにより、図7に示すように、カラーパレットPが存在しない画像データDG10 ,DG12 と、両画像データDG10 ,DG12 によって共用されるカラーパレットPで構成されたパレットデータDP が生成される。この後、この画像データDG10 ,DG12 およびパレットデータDP を画像表示装置1専用のデータとして画像データ記憶用メモリ2に書き込む。この結果、画像表示装置1では、この画像データDG10 ,DG12 およびパレットデータDP と、表示手順データDoとに基づいて表示画像を表示部6に表示させることができる。
また、画像データDG11 ,DG12 同士の関連付けについては、画像データDG12 のカラーパレットPが画像データDG11 に併合されていることが明確になる限り、また、画像データDG10 ,DG12 およびパレットデータDP の関連付けについては、画像データDG10 ,DG12 がパレットデータDP に関連付けられていることが明確になる限り、各種の手法を採用することができる。例えば、画像データDG11 にカラーパレットPが併合されている旨の関連付けデータを画像データDG12 内のヘッダH以外のデータエリアや、表示手順データDo内に記録することもできる。さらに、本発明における画像データ処理プログラムは、遊技機用の画像表示システムに使用される画像データの生成目的に限定されず、広告宣伝用表示器やその他各種表示装置に使用される画像データの生成にも適用できるのは勿論である。また、表示用データ作成プログラムPd(画像データ処理プログラム)の供給媒体はフロッピー(登録商標)ディスクFDに限定されず、MO、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RWなどのディスク形ディジタルデータ記録媒体や、リムーバブルメモリなどの各種のリームーバブルメディアを供給媒体としてもよいし、インターネットなどの電子通信網を介して電子配信してもよい。
S1…画像表示システム、1…画像表示装置、2…画像データ記憶用メモリ、DG ,DG1,DG2,,DG10 ,DG11 ,DG12 …画像データ、DP …パレットデータ、I…インデックスデータ、P…カラーパレット、P1 ,P2 ・・P30 …カラーデータ、PC…パーソナルコンピュータ、Pd…表示用データ作成プログラム。
Claims (5)
- インデックスカラー形式の第1の画像データおよび第2の画像データのそれぞれのカラーパレットを抽出して当該両カラーパレット内の各カラーデータを個別的に比較し、
前記第2の画像データのカラーパレット内のカラーデータと同一色のカラーデータが前記第1の画像データのカラーパレット内に存在し、かつ当該両カラーデータのカラー番号が互いに異なるときに、当該第2の画像データにおけるインデックスデータ内の対応するカラー番号を前記第1の画像データにおけるカラーパレット内の対応するカラーデータのカラー番号に変換し、
前記第2の画像データのカラーパレット内の前記カラーデータと同一色のカラーデータが前記第1の画像データのカラーパレット内に存在しないときに、当該第2の画像データのカラーデータを前記第1の画像データのカラーパレット内に追加すると共に、当該第2の画像データにおけるインデックスデータ内の対応するカラー番号を前記第1の画像データに追加したカラーデータのカラー番号に変換し、
すべてのカラーデータの変換が完了したときに、前記第2の画像データのカラーパレットを削除すると共に、前記第1の画像データのカラーパレットを共用可能に当該カラーパレットと前記第2の画像データとを関連付けすることを特徴とする画像データのデータ処理方法。 - データ処理対象の基となる1組の画像データを複製し、当該基の1組の画像データまたは前記複製した1組の画像データを前記第1および第2の画像データとしてデータ処理することを特徴とする請求項1記載の画像データのデータ処理方法。
- すべてのカラーデータの変換が完了したときに、前記第1の画像データにおけるカラーパレットを抽出して当該第1の画像データおよび前記第2の画像データとは別個独立したパレットデータとして保存し、前記第1の画像データのカラーパレットを削除すると共に前記パレットデータ内の前記カラーパレットを共用可能に当該カラーパレットと前記第1の画像データとを関連付けすることを特徴とする請求項1または2記載の画像データのデータ処理方法。
- 前記第1および第2の画像データは、256種類のカラーデータを記録可能なカラーパレットを有する画像データであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の画像データのデータ処理方法。
- 請求項1から4のいずれかに記載の画像データのデータ処理方法をコンピュータによって実行可能に記述されていることを特徴とする画像データ処理プログラム。
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Cited By (2)
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JP2014110602A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム |
-
2004
- 2004-03-04 JP JP2004060985A patent/JP2004242342A/ja not_active Withdrawn
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