JP2004240592A - User program development support device, display switching method, and program product - Google Patents

User program development support device, display switching method, and program product Download PDF

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JP2004240592A JP2003027669A JP2003027669A JP2004240592A JP 2004240592 A JP2004240592 A JP 2004240592A JP 2003027669 A JP2003027669 A JP 2003027669A JP 2003027669 A JP2003027669 A JP 2003027669A JP 2004240592 A JP2004240592 A JP 2004240592A
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a display switching method making it possible to easily perform the operation of displaying individual split apart subprograms on a display screen in splitting and editing a user's program for a PLC (Programmable Logic Controller). <P>SOLUTION: The subprograms of the split apart user's program are stored in a user's program data storage part 13 and are arranged to have a longitudinal connection relationship among them and to be output to a display device 14 in the units of the subprograms. As a cursor is moved within a window W1 where a predetermined subprogram is being displayed, the window displays to include the lowermost end of the subprogram of the previous section when the cursor reaches the uppermost end of the former subprogram; when the cursor reaches the lowermost end of the former subprogram, the window displays to include the uppermost end of the subprogram of the next section. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ユーザプログラム開発支援装置及び表示切替方法並びにプログラム製品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
生産工場(製造現場)に設置されるFA(ファクトリーオートメーション)システムは、例えば、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)が入力機器の情報を収集し、収集した情報に基づいて演算実行し得られた制御情報を出力機器に対して出力することにより制御を行うようになっている。
【0003】
一般に係るPLCユーザは、ユーザプログラム開発支援ソフトウェアのエディタ機能を使用してラダー言語などによりPLC上で動作するユーザプログラムを開発する。そして、1つのPLCで実行するユーザプログラムは、複数のセクションに分割・管理できる。すなわち、図1に示すように、ラダー言語で記述されたユーザプログラムは、例えば機能ごとにセクションという単位でまとめられている。そして、ユーザプログラムを編集等する場合には、ユーザプログラム開発支援ソフトウェアではエディタ機能により所定のセクションを構成する部分プログラムを表示画面に表示させるに際し、セクション一覧から選択することにより、セクション毎にウインドウを開き、並べて表示・編集することができるようになっている。
【0004】
そして、セクションは、図1に示すように直列的な並びを持っているため、ユーザはその並びを意識しながら、表示すべきセクションを選択し、セクションの編集を行うことになる。
【0005】
さらに、各ウインドウに表示された部分プログラムを検証する場合、1つのセクションを構成する部分プログラムが1画面中に表示できない場合には、そのウインドウ内でスクロールさせることになる。そして、ウインドウ内において先頭或いは末尾に至りその前後のプログラム部分を見たい場合には、次或いは1つ前のセクションのウインドウを選択して表示することになる。
【0006】
なお、このようなユーザプログラム(部分プログラム)の表示方法に関する発明としては、特許文献1に開示された2つの指示手段を設け、一方の指示手段が指示されると画面を一定行数ずつ連続してスクロールし、他方の支持手段でスクロールを中止させるようにしたものがある。また、特許文献2に開示された表示したい指定回路を中心に複数画面分の部分回路をメモリに記憶し、指定回路を初期表示させ、指定した量だけスクロール表示するものがある。
【0007】
【特許文献1】
特開平05−35314
【特許文献2】
特開平05−241620
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来のユーザプログラム開発支援装置にあっては、ウインドウの切替処理は必ず手動で行わなければならなかった。そのため、選択ミスが発生しやすく、再選択や誤ったプログラムを編集してしまうなど問題があった。
【0009】
また、セクションを実行順に全て表示させてその内容を確認したい場合、最初に先頭のセクションを表示させ、次にセクション一覧から現在表示している次のセクションをセクション一覧から探し、そのウインドウを表示させる操作を繰り返し行う必要がある。
【0010】
さらに、表示していないセクションのウインドウを開くと、そのセクションの先頭の位置が必ず表示されるため、実行順を遡る場合、一つ前のセクションをセクション一覧から選択しウインドウを開いたあと、最後尾まで画面をスクロールしなければならないなど、マルチウインドウ機能特有のウインドウ切り替えに関する煩雑さが作業効率を低下させていた。
【0011】
この発明は、プログラマブルロジックコントローラで実行するユーザプログラムを分割作成編集するに際し、分割形成された個々の部分プログラムを表示画面に表示する操作を容易に行うことができるようにしたユーザプログラム開発支援装置及び表示切替方法並びにプログラム製品を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明によるユーザプログラム開発支援装置は、プログラマブルロジックコントローラで実行するユーザプログラムを分割作成編集するユーザプログラム開発支援装置であって、分割作成されたユーザプログラムの部分プログラムは、前後の接続関係があるとともに、その部分プログラム単位で表示装置に出力されるように構成されており、分割作成されたユーザプログラムを構成する複数の部分プログラムのうち所定の部分プログラムを読み出して表示装置に表示する手段と、前記部分プログラムを表示しているウインドウ内におけるカーソル移動操作に伴い、その表示された部分プログラムと接続関係のある直前または直後の部分プログラムを前記表示装置に表示する手段を備えた。
【0013】
カーソル移動操作は、部分プログラムを上方或いは下方移動させるための操作である。実施の形態で言うと、部分プログラム上に表示したカーソルを上下移動させるための操作と、部分プログラムを表示するウインドウW1に付随して設けられた移動キーK1の操作がある。つまり、カーソル移動とは称するものの、カーソル自体を移動させる処理はもちろんのこと、部分プログラムをスクロールさせる処理(結果として、部分プログラムのスクロールに伴いカーソルも移動する)も含む概念である。そして、そのカーソル移動操作に伴い、少なくとも部分プログラムの最上端或いは最下端がウインドウ内に表示されるような状態にしたり、その状態からさらに所定のカーソル移動操作を行うと、その部分プログラムと前後の接続関係のある他の部分プログラムが表示される。つまり、最上端に位置している場合には、1つ前の部分プログラムが表示され、最下端に位置している場合には次の部分プログラムが表示される。
【0014】
なお、表示する手段とは、表示するための所定の処理を行う手段の意味であり、実際に表示されるか否かは問わない。その意味では表示可能とする手段と称することもできる。すなわち、実施の形態で示すように、セクション選択画面を表示し、初期値として対応するセクションが仮選択されるようにし、その状態で「OK」ボタンを選択すると対応するセクションの部分プログラムが表示される機能も本発明で言う表示する手段に該当する。この場合、「キャンセル」ボタンが押されると最終的には現在表示している部分プログラムの1つ前或いは次の部分プログラムは表示されないが、前後関係のある部分プログラムを表示するための選択画面を出力することで表示するための処理をしているため表示する手段に含まれる。もちろん、このような選択画面を表示することなく自動的に対応する部分プログラムを表示する機能も表示する手段に含まれる。
【0015】
また、前記カーソル移動操作により直前の部分プログラムを表示する場合は、その部分プログラムの末尾を含むように表示する機能を備えたり、前記カーソル移動により直後の部分プログラムを表示する場合は、その部分プログラムの先頭を含むように表示する機能を備えるようにするとよい。もちろん係る機能はなくても良いが、当該機能を実装すると、部分プログラムが長く1つのウインドウ内に収まらない場合でも、特別なスクロール操作などすることなく異なる部分プログラムを実行順或いはその逆順に従って連続して見ることが容易に行えるので好ましい。
【0016】
さらに、前記カーソル移動により新たに表示される部分プログラムがすでに前記表示装置上に表示されている場合には、その表示されたウインドウを最も手前に表示するようにすることもできる。さらにまた、前記カーソル移動により新たに表示される部分プログラムが前記表示装置上に表示されていない場合には、自動的にその部分プログラム用のウインドウを開き、最も手前に表示するようにすることもできる。
【0017】
また、本発明に係る表示切替方法は、プログラマブルロジックコントローラで実行するユーザプログラムを分割作成編集するユーザプログラム開発支援装置における分割作成されたユーザプログラムの部分プログラムの表示切替方法であって、前記部分プログラムは、前後の接続関係があるとともに、その部分プログラム単位で表示装置に出力されるものを前提とし、分割作成されたユーザプログラムを構成する複数の部分プログラムのうち所定の部分プログラムを読み出して表示装置に表示し、前記部分プログラムを表示しているウインドウ内におけるカーソル移動操作を検知し、その表示された部分プログラムと接続関係のある直前または直後の部分プログラムを前記表示装置に表示するものである。
【0018】
なお、本発明で言う表示の切替とは、現在表示している部分プログラムに替えて前後関係のある別の部分プログラムを表示することを意味し、今まで表示していた部分プログラムをそのまま残しても良いし、表示画面から消しても良い。
【0019】
さらに、本発明に係るプログラム製品は、プログラマブルロジックコントローラで実行するユーザプログラムを分割作成編集するユーザプログラム開発支援装置における支援プログラム製品であって、分割作成されたユーザプログラムの部分プログラムは、前後の接続関係があるとともに、その部分プログラム単位で表示装置に出力させるようにし、分割作成されたユーザプログラムを構成する複数の部分プログラムのうち所定の部分プログラムを読み出して表示装置に表示する処理と、前記部分プログラムを表示しているウインドウ内におけるカーソル移動操作を検知し、その表示された部分プログラムと接続関係のある直前または直後の部分プログラムを前記表示装置に表示する処理を行うプログラム部分を持つように構成した。
【0020】
【発明の実施の形態】
図2は、本発明の好適な一実施の形態を実現するユーザプログラム開発支援装置10を示している。CPU11は、ROM12に格納されたシステムプログラムに従って装置全体の制御を行う。本発明との関係で言うと、ユーザプログラムデータ記憶部13に格納された所定の部分プログラムを読み出すとともに表示装置14に表示する機能を有する。RAM15はCPU11の演算処理を実行する際に必要なデータを一時的に格納するワークメモリとして使用される。さらに、キーボードやポインティングデバイスなどの入力装置16も備え、CPU11に対する動作指示や、部分プログラムの作成・修正などを行う。なお、ROM12は、ハードディスクのような記憶装置でも良く、その場合には、ユーザプログラムデータ記憶部13は、ハードディスク上に構成すれば良い。
【0021】
ユーザプログラムは、PLCのCPUユニットにダウンロードするためのものであり、本実施の形態ではラダー言語で作成されている。一例を示すと、ユーザプログラムは、図1に示したように、機能ごとにセクションという単位でまとめられており、ユーザプログラムデータ記憶部13にも、そのセクション単位で格納されている。つまり、セクション2であれば、図3に示すような該当するプログラム部分が格納される。もちろん、セクションNo.のようにそのセクションを識別するデータも関連づけて登録されている。さらに、各セクションの接続(配置)関係についての情報も格納されている。各セクションの接続関係は、例えば、セクションをリストと呼ばれる公知のデータ構造で格納した場合は、リスト上を前方あるいは後方にたどることでセクションの接続関係がわかる。また、例えば、セクションを配列と呼ばれる公知のデータ構造で格納した場合は、配列上の順番でセクションの接続関係がわかる。
【0022】
なお、各セクションを識別するデータとして、上記のように番号を使用している場合には、接続する順番通りに番号付けをすることにより、別途の接続構成を示す情報を持たせなくても良い。なおまた、先頭並びに最後のセクションについては、そのセクションが先頭或いは最後であることを示すフラグなどを付加しておくとさらによい。
【0023】
そして、ユーザプログラムを編集等する場合には、例えば表示装置14の表示画面中に図4に示すようなセクション選択画面を表示させ、ポインティングデバイス等の入力装置16を操作して、表示したい対象のセクションを選択する。具体的に、上下移動キーKを操作して、表示ウインドウW内に対象となるセクションを位置させた状態で該当するセクションをクリックする。これにより、反転表示させて仮選択の状態となる。次いで、画面下の「OK」ボタンをクリックすることにより仮選択されたセクションが確定され、ユーザプログラムデータ記憶部13に格納された該当するセクションの部分プログラムが呼び出され、表示画面に表示される。もちろん、順次選択することにより複数のセクションの部分プログラムを表示することができる。この選択に伴う表示イメージとしては、例えば、図5に示すようになる。
【0024】
さらに、セクションを構成する部分プログラムは、表示されたウインドウW1内に収まる場合もあれば、部分プログラムの方がウインドウW1の寸法よりも大きくて収まらない場合もある。そして、収まらない場合には、入力装置16を適宜操作してウインドウW1内で部分プログラムを上下・左右方向に移動可能となっている。つまり、アクティブとなったウインドウW1には、通常部分プログラムの所定領域を示すカーソルが表示されているので、入力装置16を操作してそのカーソルをウインドウW1の枠に位置させた状態で、その枠外に移動するような命令を送ると、その枠外側に部分プログラムの未表示部分が存在すると、部分プログラムを所定方向に移動させてその未表示部分をウインドウW1内に位置させて表示させる。また、そのようにカーソルの移動ではなく、ウインドウW1に設けた移動キーK1を押下しても部分プログラムを上下方向に移動させることができる。
【0025】
ところで、ユーザプログラムの実行順は、図1に示すように、セクションを順番に実行していくようになり、さらに各セクションにおいても図3に示すように先頭から末尾に向けて順次実行することになる。従って、作成済みのユーザプログラムを検証する際には、例えば現在セクション2を実行順に検証している場合において、末尾のプログラム部分に至ると、その次はセクション3の先頭のプログラム部分を見たいと言うことになる。また、上記とは逆に実行順を遡る場合、セクション2の先頭を見ていると、次はセクション1の末尾を見たいということになる。本実施の形態では、係る要求を簡単な操作で満たすことができるような機能を組み込んでいる。
【0026】
すなわち、1つのウインドウ内での画面のスクロールによって最上端(先頭)または最下端(末尾)に達した時、次に表示するセクションを選択できるセクション選択画面(図4参照)を表示する機能を設けた。そして、係る場合にそのセクション選択画面において、最下端の場合は実行順で次のセクション、最上端の場合は実行順で一つ前のセクションを選択肢の初期値として表示するような機能を付加した。選択肢の初期値は、例えば図4における反転表示のようにするとともに、「OK」ボタン領域を仮選択した状態にすることにより実現できる。これにより、ユーザはそのまま入力装置16のエンターキー等を押すことで自動的に次に表示すべきセクションを選択することができる。
【0027】
つまり、N番目のセクションを表示している場合に最下端(末尾)に達したときには、N+1番目のセクションを選択しやすいようにし、N番目のセクションを表示している場合に最上端(先頭)に達したときには、N−1番目のセクションを選択しやすいようにそれらを選択肢の初期値とする。よって、ユーザは入力装置16を操作してセクションをわざわざ指定する処理が不要となり、作業性が向上する。
【0028】
なお、「最下端(最上端)に達したとき」とは、文字通りスクロールしていってカーソルが最下端(最上端)に至ったときでも良いし、その状態でさらに同一方向(最下端の場合には下方向/最上端の場合には上方向)に向けてスクロールしようとした場合にそれをトリガとするようにしても良い。さらには、このようにカーソルが実際に部分プログラムの最下端(最上端)に位置した場合に限ることはなく、移動キーK1の操作により部分プログラムの最下端(最上端)がウインドウW1内に表示された時或いはさらにその状態から同一方向に移動すべく移動キーK1が押下された場合でも良い。
【0029】
もちろん、セクション選択画面に、図4に示すように「キャンセル」ボタンを設けておくことにより、次のセクションに移動したくない場合には、係る「キャンセル」を選択すれば、処理中のセクションを表示し続けることができる。なお、このようにセクション選択画面を設けるのではなく、いきなり対応するセクションを表示するようにしても良い。
【0030】
さらに、セクションを選択した場合に、選択されたセクションのウインドウがすでに開かれている場合と開かれていない場合がある。そこで、選択しているセクションのウインドウがすでに開かれていれば、そのウインドウを最も手前に表示する機能と、該当するウインドウが開かれていない場合、自動的にウインドウを開くとともに最も手前に表示する機能を設けた。
【0031】
さらにまた、セクションの最上端に到達して1つ前のセクションを表示する場合には、そのセクションの最下端(末尾)を表示するようにした機能も設けた。もちろん、セクションの最下端に到達して次のセクションを表示する場合には、係る次のセクションの先頭を表示するようになる。
【0032】
このようにすることにより、実行順に沿って、プログラムの検証を行っている場合には、ユーザはプログラムの実行順に正確にプログラムを閲覧することができ、実行順に遡って検証する場合には、見ている順番に正確にプログラムを閲覧することができる。よって、間違った部分を表示,修正してしまう問題もなくなる。
【0033】
そして、上記した処理機能を実現するため、CPU11は、図6に示すフローチャートを実施する機能を備えた。まず、入力装置16からの指示に従い、画面をスクロールする(ST1)。つまり、入力装置16のカーソルキーからの命令や、セクションを表示するウインドウW1に設けられた移動キーK1の押下などを検知し、所定方向にスクロールする。
【0034】
次いで、スクロールによりカーソルが最下端または最上端に達したか否かを判断する(ST2)。係る判断は、最下端(最上端)に達したときとしてもよいし、達した状態でさらに同一方向への移動命令(スクロール命令)を受けたときとしてもよい。いずれにするかは、仕様により予め設定する。
【0035】
そして、達していない場合にはステップ1に戻り、現在の画面表示を維持し、スクロール命令を受けると画面をスクロールさせる。一方、最下端または最上端に到達した場合には、次に表示するセクションを検索し、該当するセクションがあるか否かを判断する(ST3)。具体的には、最上端に到達した場合には、現在のセクションの1つ前のセクションを検索し、最下端に到達した場合には、現在のセクションの次のセクションを検索する。この検索は、ユーザプログラムデータ記憶部13をアクセスすることにより行える。したがって、現在表示している画面が先頭のセクションであって最上端に到達した場合と、現在表示している画面が最終のセクションであって最下端に到達した場合には、ステップ3の分岐判断はNoとなり、それ以外はYesとなる。
【0036】
そして、次に表示するセクションを検出できた場合には、その検出したセクションを初期値としたセクション選択画面(図4参照)を表示し、指示を待つ(ST4)。そして、「キャンセル」ボタンが押された場合には、ステップ1に戻る。
【0037】
一方、「OK」ボタンが押されると、セクション選択画面で選択されたセクションのウインドウがすでに開いているか否かを判断し(ST5)、開いている場合には、選択したセクションのウインドウを最も手前に表示する(ST6)。また、開いていない場合には、選択したセクションのウインドウを開き(ST7)、その開いたウインドウを最も手前に表示する。つまり、その選択されたセクションの部分プログラムをユーザプログラムデータ記憶部13から読み出して、ウインドウに表示する。
【0038】
次いで、スクロールに伴うウインドウの切り替えモードか否かを判断し(ST8)、切り替えモードの場合には、選択したセクションが今まで開いていたセクションの次のセクションの場合にはセクションの先頭を表示し(ST9)、一つ前のセクションの場合にはセクションの最後尾(末尾)を表示する(ST10)。
【0039】
なお、スクロール切り替えモードでない場合には、セクション内での表示位置の自動切換えは行わない。したがって、新たにウインドウを開いた場合には先頭のプログラム部分が表示されるし、すでに開いていたウインドウの場合は、自動的なスクロールなどすることなく、前回のままの状態で表示する。そして、スクロール切り替えモードか否かは、入力装置16からの命令により決定される。また、このようなスクロール切り替えモードか否かの設定を許容することなく、常時スクロールの切り替えを行うようにしてもよい。また本発明では、必ずしもスクロールによる切り替えモード、つまり、ステップ9,10を実行する機能は必須ではないので、なくてもよい。
【0040】
また、図6のフローチャートは、上記した各機能を全て実装したものであるので、必要に応じて不要な処理ステップを除去することもできる。一例を示すと、ステップ4をなくすことにより、選択画面を表示することなく自動的に次のセクションや1つ前のセクションを開くことができるなど、種種の変更実施が可能である。
【0041】
なお、上記した実施の形態では、ユーザプログラムはラダー言語で作成した例を示したが、本発明はこれに限ることはなく、ある言語によって作成されたユーザプログラムを構成する部分プログラムに接続関係があり、部分プログラム内の実行順において先頭と末尾をもつような場合は本発明が適用可能である。ラダー言語の他の一例としてはニモニックがある。
【0042】
上記した実施の形態は、ユーザプログラム開発支援装置に組み込んだ状態を前提として説明したが、上記した各処理(例えば図6に示したフローチャートを実行するための処理)をコンピュータに実行させるためのプログラムとし、係るプログラムを所定の記録媒体に記録して提供するようにしてもよい。そして、記録媒体としては、フレキシブルディスク(FD)やCD−ROMなどがあり、係る記録媒体に格納されたプログラムは、FDドライブやCD−ROMドライブを介してコンピュータに接続された(内蔵された)HDユニットにインストールされ、これにより、コンピュータは、上記した実施の形態で説明したユーザプログラム開発支援装置を構成することになる。
【0043】
また、上記のように各種プログラムを記録媒体に格納するのではなく、プログラム製品そのものでもよい。つまり、フローチャートを実行する処理部は、本実施の形態ではアプリケーションプログラム(プログラム製品)で構成され、ユーザプログラム開発支援装置であるコンピュータにインストールされ、そのCPUにおいて、稼働する。そして、プログラムの提供は、記録媒体を介して行うものに限ることはなく、通信を介して配信するものでも良い。
【0044】
【発明の効果】
以上のように、この発明では、現在表示された部分プログラムに対する所定のカーソル移動操作に基づき、その部分プログラムと前後関係のある部分プログラムを表示可能としたため、分割形成された個々の部分プログラムを表示画面に表示する操作を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ユーザプログラムの一例を示す図である。
【図2】本発明に係るユーザプログラム開発支援装置の一実施の形態を示すブロック図である。
【図3】部分プログラムの一例を示す図である。
【図4】セクション選択画面の一例を示す図である。
【図5】複数の部分プログラムを表示した状態を示す図である。
【図6】CPUの機能を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ユーザプログラム開発支援装置
11 CPU
12 ROM
13 ユーザプログラムデータ記憶部
14 表示装置
15 RAM
16 入力装置
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a user program development support device, a display switching method, and a program product.
[0002]
[Prior art]
For example, an FA (Factory Automation) system installed in a production factory (manufacturing site) collects control device information obtained by a PLC (programmable logic controller) collecting information on input devices and performing calculations based on the collected information. Control is performed by outputting to an output device.
[0003]
Generally, a PLC user develops a user program operating on the PLC in a ladder language or the like using an editor function of the user program development support software. Then, a user program executed by one PLC can be divided and managed into a plurality of sections. That is, as shown in FIG. 1, user programs described in a ladder language are grouped in units of sections, for example, for each function. When editing a user program, the user program development support software selects a section from the section list when displaying a partial program constituting a predetermined section on the display screen using the editor function, thereby opening a window for each section. It can be opened, displayed and edited side by side.
[0004]
Since the sections have a serial arrangement as shown in FIG. 1, the user selects a section to be displayed and edits the section while being conscious of the arrangement.
[0005]
Furthermore, when verifying the partial programs displayed in each window, if the partial programs constituting one section cannot be displayed on one screen, the user scrolls within the window. If the user wants to see the program part before or after reaching the beginning or end in the window, the user selects and displays the window of the next or previous section.
[0006]
As an invention relating to such a method of displaying a user program (partial program), two instruction means disclosed in Patent Document 1 are provided, and when one of the instruction means is instructed, the screen is continuously displayed by a fixed number of lines. In some cases, the scrolling is performed and the scrolling is stopped by the other supporting means. In addition, there is a technique disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. H11-157100, in which a partial circuit for a plurality of screens is stored in a memory around a designated circuit to be displayed, the designated circuit is initially displayed, and scroll display is performed by a designated amount.
[0007]
[Patent Document 1]
JP 05-35314 A
[Patent Document 2]
JP 05-241620
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
In the above-described conventional user program development support apparatus, the window switching process must be performed manually. For this reason, there is a problem that a selection error is likely to occur, and a reselection or an incorrect program is edited.
[0009]
Also, if you want to display all sections in the order of execution and check their contents, first display the first section, then search the section list for the next section currently displayed from the section list, and display that window You need to repeat the operation.
[0010]
Furthermore, if you open a window of a section that is not displayed, the beginning position of that section is always displayed. To go back in the execution order, select the previous section from the section list, open the window, and then The complexity of switching windows specific to the multi-window function, such as the need to scroll the screen to the tail, has reduced work efficiency.
[0011]
The present invention is directed to a user program development support apparatus and a user program development apparatus which can easily perform an operation of displaying individual divided partial programs on a display screen when a user program executed by a programmable logic controller is divided and edited. It is an object to provide a display switching method and a program product.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
A user program development support apparatus according to the present invention is a user program development support apparatus that divides and creates a user program to be executed by a programmable logic controller. A means for reading out a predetermined partial program from among a plurality of partial programs constituting the divided and created user program, and displaying the read partial program on a display device, wherein: A means is provided for displaying, on the display device, a partial program immediately before or immediately following a connected relationship with the displayed partial program in accordance with a cursor moving operation in a window displaying the partial program.
[0013]
The cursor moving operation is an operation for moving a partial program upward or downward. In the embodiment, there are an operation for moving a cursor displayed on a partial program up and down and an operation of a movement key K1 provided in association with a window W1 for displaying the partial program. In other words, although the term "cursor movement" is used, the concept includes not only the process of moving the cursor itself, but also the process of scrolling the partial program (as a result, the cursor also moves with the scrolling of the partial program). Then, when the cursor moving operation is performed so that at least the uppermost end or the lowermost end of the partial program is displayed in the window, or when a predetermined cursor moving operation is further performed from that state, the partial program is moved forward and backward. Other connected partial programs are displayed. In other words, when located at the uppermost end, the previous partial program is displayed, and when located at the lowermost end, the next partial program is displayed.
[0014]
Note that the means for displaying means a means for performing a predetermined process for displaying, and it does not matter whether or not it is actually displayed. In that sense, it can be referred to as a display enabling means. That is, as shown in the embodiment, a section selection screen is displayed, the corresponding section is temporarily selected as an initial value, and when the “OK” button is selected in that state, a partial program of the corresponding section is displayed. Function also corresponds to the display means referred to in the present invention. In this case, if the "Cancel" button is pressed, the partial program immediately before or next to the currently displayed partial program is not displayed. It is included in the display means because it performs processing for display by outputting. Of course, the display means also includes a function of automatically displaying the corresponding partial program without displaying such a selection screen.
[0015]
In addition, when displaying the partial program immediately before by the cursor moving operation, a function of displaying so as to include the end of the partial program is provided. When displaying the partial program immediately after by moving the cursor, the partial program is displayed. It is preferable to provide a function of displaying the start of the character. Needless to say, such a function may not be provided. However, if the function is implemented, even if the partial program does not fit in one window for a long time, different partial programs are successively executed in the execution order or the reverse order without a special scroll operation or the like. This is preferable because it can be easily viewed.
[0016]
Further, when a partial program newly displayed by the cursor movement is already displayed on the display device, the displayed window can be displayed on the foreground. Furthermore, when a partial program newly displayed by the cursor movement is not displayed on the display device, a window for the partial program may be automatically opened and displayed on the foreground. it can.
[0017]
Further, the display switching method according to the present invention is a display switching method of a partial program of a divided and created user program in a user program development support device for dividing and creating a user program to be executed by a programmable logic controller, wherein the partial program is It is assumed that there is a connection relation before and after, and that a predetermined partial program among a plurality of partial programs constituting the divided user program is read out from the plurality of partial programs constituting the divided user program. And detects a cursor moving operation in a window displaying the partial program, and displays the partial program immediately before or immediately following the connected partial program on the display device.
[0018]
In the present invention, the switching of the display means to display another partial program having a context in place of the currently displayed partial program, and leave the previously displayed partial program as it is. Or may be deleted from the display screen.
[0019]
Further, a program product according to the present invention is a support program product in a user program development support device for dividing and creating a user program to be executed by a programmable logic controller, wherein a partial program of the divided and created user program is connected before and after. Related to each other, and outputting to the display device in units of the partial programs, reading a predetermined partial program among a plurality of partial programs constituting the divided and created user program, and displaying the partial program on the display device; A program part for detecting a cursor movement operation in a window displaying a program and displaying a partial program immediately before or immediately following the connected partial program on the display device. did.
[0020]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
FIG. 2 shows a user program development support device 10 that realizes a preferred embodiment of the present invention. The CPU 11 controls the entire apparatus according to a system program stored in the ROM 12. In relation to the present invention, it has a function of reading out a predetermined partial program stored in the user program data storage unit 13 and displaying the program on the display device 14. The RAM 15 is used as a work memory for temporarily storing data necessary for executing the arithmetic processing of the CPU 11. Further, an input device 16 such as a keyboard and a pointing device is also provided, and performs an operation instruction to the CPU 11 and creation / modification of a partial program. Note that the ROM 12 may be a storage device such as a hard disk, and in that case, the user program data storage unit 13 may be configured on the hard disk.
[0021]
The user program is to be downloaded to the CPU unit of the PLC, and is created in a ladder language in the present embodiment. For example, as shown in FIG. 1, the user program is organized in units of sections for each function, and is stored in the user program data storage unit 13 in units of sections. That is, in the case of section 2, the corresponding program portion as shown in FIG. 3 is stored. Of course, the section No. Is registered in association with the data for identifying the section. Further, information on the connection (arrangement) relation of each section is also stored. For example, when the sections are stored in a known data structure called a list, the connection relations of the sections can be known by following the list forward or backward. Also, for example, when sections are stored in a known data structure called an array, the connection relation of the sections can be known in the order of the array.
[0022]
In the case where the numbers are used as the data for identifying each section as described above, it is not necessary to have information indicating a separate connection configuration by numbering in the order of connection. . It is more preferable to add a flag indicating that the section is the first or last section to the first or last section.
[0023]
Then, when editing the user program, for example, a section selection screen as shown in FIG. 4 is displayed on the display screen of the display device 14, and the input device 16 such as a pointing device is operated to display the section to be displayed. Select a section. Specifically, the user operates the up / down movement key K to click the relevant section in a state where the target section is located in the display window W. As a result, the image is highlighted and the state of the temporary selection is set. Next, by clicking the “OK” button at the bottom of the screen, the temporarily selected section is determined, and the partial program of the corresponding section stored in the user program data storage unit 13 is called and displayed on the display screen. Of course, the partial programs of a plurality of sections can be displayed by selecting them sequentially. A display image associated with this selection is, for example, as shown in FIG.
[0024]
Further, the partial program constituting the section may fit within the displayed window W1, or the partial program may be larger than the size of the window W1 and may not fit. If the input program does not fit, the partial program can be moved in the vertical and horizontal directions within the window W1 by appropriately operating the input device 16. That is, since the cursor indicating the predetermined area of the normal partial program is displayed in the window W1 that has become active, the user operates the input device 16 to position the cursor in the frame of the window W1. When an instruction to move the partial program is sent, if there is an undisplayed portion of the partial program outside the frame, the partial program is moved in a predetermined direction and the undisplayed portion is positioned in the window W1 and displayed. Also, the partial program can be moved in the vertical direction by pressing the move key K1 provided in the window W1 instead of moving the cursor in such a manner.
[0025]
By the way, the execution order of the user program is such that the sections are executed in order as shown in FIG. 1, and each section is also executed sequentially from the top to the end as shown in FIG. Become. Therefore, when verifying the created user program, for example, when the section 2 is currently verified in the execution order, when the program section at the end is reached, it is desired to see the program section at the beginning of the section 3 next. Will say. Conversely, when going back to the execution order, looking at the beginning of section 2 means that one wants to see the end of section 1 next. In the present embodiment, a function that can satisfy such a request with a simple operation is incorporated.
[0026]
That is, a function is provided to display a section selection screen (see FIG. 4) in which a section to be displayed next can be selected when the screen reaches the top end (head) or the bottom end (end) by scrolling the screen in one window. Was. In such a case, in the section selection screen, a function was added to display the next section in the execution order at the bottom end and the previous section in the execution order at the top end as the initial value of the option. . The initial values of the options can be realized by, for example, displaying the inverted display in FIG. 4 and temporarily setting the “OK” button area. As a result, the user can automatically select the next section to be displayed by pressing the enter key or the like of the input device 16 as it is.
[0027]
That is, when reaching the bottom (end) when displaying the Nth section, the (N + 1) th section is easily selected, and when the Nth section is displayed, the top (top) is displayed. Are reached, the N-1st sections are set as initial values of options so that they can be easily selected. Therefore, the user does not need to operate the input device 16 to specify a section, thereby improving workability.
[0028]
In addition, “when it reaches the bottom end (top end)” may be literally scrolling and the cursor reaching the bottom end (top end), or in that state, in the same direction (when the bottom end is reached). May be used as a trigger when an attempt is made to scroll in a downward direction / upward at the top end). Further, the present invention is not limited to the case where the cursor is actually positioned at the lowermost end (uppermost end) of the partial program. The lowermost end (uppermost end) of the partial program is displayed in the window W1 by operating the movement key K1. The movement key K1 may be depressed to move in the same direction from that state or further from that state.
[0029]
Of course, by providing a “cancel” button on the section selection screen as shown in FIG. 4, if you do not want to move to the next section, select the “cancel” and the section being processed will be displayed. You can continue to display. Instead of providing a section selection screen as described above, a corresponding section may be displayed immediately.
[0030]
Further, when a section is selected, the window of the selected section may or may not be opened. Therefore, if the window of the selected section is already open, it will be displayed in the foreground if that window is already open, and if the corresponding window is not open, it will automatically open and display it in the foreground Features are provided.
[0031]
Furthermore, when the top section of the section is reached and the previous section is displayed, a function is provided for displaying the bottom end (end) of the section. Of course, when the next section is displayed after reaching the bottom end of the section, the head of the next section is displayed.
[0032]
By doing so, if the program is verified in the order of execution, the user can view the program accurately in the order of execution of the program, and if verification is performed in the order of execution, the user can view the program. You can browse the programs in the exact order in which you are. Therefore, there is no problem that an incorrect part is displayed and corrected.
[0033]
Then, in order to realize the above-described processing functions, the CPU 11 has a function of executing the flowchart shown in FIG. First, the screen is scrolled according to an instruction from the input device 16 (ST1). That is, a command from a cursor key of the input device 16 or a press of a movement key K1 provided in a window W1 for displaying a section is detected, and scrolling is performed in a predetermined direction.
[0034]
Next, it is determined whether or not the cursor has reached the lowermost end or the uppermost end by scrolling (ST2). Such a determination may be made when the lowermost end (uppermost end) is reached, or when a movement instruction (scroll instruction) in the same direction is further received in the reached state. Which is to be set in advance according to the specification.
[0035]
If it has not reached, the process returns to step 1 to maintain the current screen display, and upon receiving a scroll command, scrolls the screen. On the other hand, when it reaches the lowermost end or the uppermost end, the section to be displayed next is searched and it is determined whether or not there is a corresponding section (ST3). Specifically, when the section reaches the top, the section immediately before the current section is searched, and when the section reaches the bottom, the section next to the current section is searched. This search can be performed by accessing the user program data storage unit 13. Therefore, when the currently displayed screen is the top section and reaches the top end, and when the currently displayed screen is the last section and reaches the bottom end, the branch determination in step 3 is performed. Is No, otherwise it is Yes.
[0036]
If the section to be displayed next can be detected, a section selection screen (see FIG. 4) with the detected section as an initial value is displayed and an instruction is awaited (ST4). When the “cancel” button is pressed, the process returns to step 1.
[0037]
On the other hand, when the "OK" button is pressed, it is determined whether or not the window of the section selected on the section selection screen is already open (ST5). If it is open, the window of the selected section is brought to the foreground. (ST6). If not opened, the window of the selected section is opened (ST7), and the opened window is displayed on the foreground. That is, the partial program of the selected section is read from the user program data storage unit 13 and displayed on the window.
[0038]
Next, it is determined whether or not the mode is a mode for switching windows accompanying scrolling (ST8). In the case of the switching mode, the head of the section is displayed if the selected section is the next section to the section that has been opened so far. (ST9) In the case of the previous section, the tail (end) of the section is displayed (ST10).
[0039]
When the mode is not the scroll switching mode, the automatic switching of the display position in the section is not performed. Therefore, when a new window is opened, the first program portion is displayed, and when a window is already open, the window is displayed as it was without automatic scrolling. Whether the mode is the scroll switching mode is determined by a command from the input device 16. Further, the scroll switching may be always performed without allowing such setting of the scroll switching mode. In the present invention, the switching mode by scrolling, that is, the function of executing steps 9 and 10 is not essential, and may be omitted.
[0040]
In addition, since the flowchart of FIG. 6 implements all of the above-described functions, unnecessary processing steps can be eliminated as necessary. For example, various changes can be made by eliminating step 4 such that the next section or the previous section can be automatically opened without displaying the selection screen.
[0041]
In the above-described embodiment, an example is described in which the user program is created in a ladder language. However, the present invention is not limited to this, and the connection relation is not limited to a partial program constituting the user program created in a certain language. The present invention can be applied to a case where a partial program has a head and an end in the execution order. Another example of a ladder language is a mnemonic.
[0042]
Although the above-described embodiment has been described on the premise that it is incorporated in a user program development support device, a program for causing a computer to execute each of the above-described processes (for example, a process for executing the flowchart illustrated in FIG. 6). The program may be recorded on a predetermined recording medium and provided. Examples of the recording medium include a flexible disk (FD) and a CD-ROM, and the program stored in the recording medium is connected (built-in) to a computer via an FD drive or a CD-ROM drive. The computer is installed in the HD unit, whereby the computer constitutes the user program development support device described in the above embodiment.
[0043]
Instead of storing the various programs on the recording medium as described above, the program product itself may be used. That is, the processing unit that executes the flowchart is configured by an application program (program product) in the present embodiment, is installed in a computer that is a user program development support device, and runs on the CPU. The provision of the program is not limited to the one performed via the recording medium, but may be the one distributed via communication.
[0044]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, based on a predetermined cursor moving operation on the currently displayed partial program, the partial programs that are in a context of the partial program can be displayed, so that the divided partial programs are displayed. An operation to be displayed on the screen can be easily performed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing an example of a user program.
FIG. 2 is a block diagram showing one embodiment of a user program development support device according to the present invention.
FIG. 3 is a diagram illustrating an example of a partial program.
FIG. 4 is a diagram showing an example of a section selection screen.
FIG. 5 is a diagram showing a state in which a plurality of partial programs are displayed.
FIG. 6 is a flowchart illustrating functions of a CPU.
[Explanation of symbols]
10 User program development support device 11 CPU
12 ROM
13 User program data storage unit 14 Display device 15 RAM
16 Input device

Claims (7)

プログラマブルロジックコントローラで実行するユーザプログラムを分割作成編集するユーザプログラム開発支援装置であって、
分割作成されたユーザプログラムの部分プログラムは、前後の接続関係があるとともに、その部分プログラム単位で表示装置に出力されるように構成されており、
分割作成されたユーザプログラムを構成する複数の部分プログラムのうち所定の部分プログラムを読み出して表示装置に表示する手段と、
前記部分プログラムを表示しているウインドウ内におけるカーソル移動操作に伴い、その表示された部分プログラムと接続関係のある直前または直後の部分プログラムを前記表示装置に表示する手段を備えたことを特徴とするユーザプログラム開発支援装置。
A user program development support apparatus for dividing and creating a user program to be executed by a programmable logic controller,
The divided and created partial programs of the user program have a connection relationship before and after, and are configured to be output to the display device in units of the partial programs,
Means for reading a predetermined partial program among a plurality of partial programs constituting the divided user program and displaying the partial program on a display device;
Means for displaying, on the display device, a partial program immediately before or immediately after the cursor is moved in a window displaying the partial program, the partial program having a connection relationship with the displayed partial program. User program development support device.
前記カーソル移動操作により直前の部分プログラムを表示する場合は、その部分プログラムの末尾を含むように表示する機能を備えたことを特徴とする請求項1に記載のユーザプログラム開発支援装置。2. The user program development support device according to claim 1, further comprising a function of displaying a partial program immediately before by the cursor moving operation so as to include the end of the partial program. 前記カーソル移動操作により直後の部分プログラムを表示する場合は、その部分プログラムの先頭を含むように表示する機能を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のユーザプログラム開発支援装置。3. The user program development support device according to claim 1, further comprising a function of displaying a partial program immediately after the partial program by the cursor moving operation so as to include the beginning of the partial program. 4. 前記カーソル移動操作により新たに表示される部分プログラムがすでに前記表示装置上に表示されている場合には、その表示されたウインドウを最も手前に表示するようにしたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のユーザプログラム開発支援装置。2. The method according to claim 1, wherein when a partial program newly displayed by the cursor moving operation is already displayed on the display device, the displayed window is displayed on the foreground. 4. The user program development support device according to any one of 3. 前記カーソル移動操作により新たに表示される部分プログラムが前記表示装置上に表示されていない場合には、自動的にその部分プログラム用のウインドウを開き、最も手前に表示する請求項1から3のいずれか1項に記載のユーザプログラム開発支援装置。4. The method according to claim 1, wherein when a partial program newly displayed by the cursor moving operation is not displayed on the display device, a window for the partial program is automatically opened and displayed on the front. 2. The user program development support device according to claim 1. プログラマブルロジックコントローラで実行するユーザプログラムを分割作成編集するユーザプログラム開発支援装置における分割作成されたユーザプログラムの部分プログラムの表示切替方法であって、
前記部分プログラムは、前後の接続関係があるとともに、その部分プログラム単位で表示装置に出力されるようにし、
分割作成されたユーザプログラムを構成する複数の部分プログラムのうち所定の部分プログラムを読み出して表示装置に表示し、
前記部分プログラムを表示しているウインドウ内におけるカーソル移動操作を検知し、その表示された部分プログラムと接続関係のある直前または直後の部分プログラムを前記表示装置に表示することを特徴とする表示切替方法。
A display switching method of a partial program of a dividedly created user program in a user program development support device that divides and creates a user program to be executed by a programmable logic controller,
The partial program has a connection relationship before and after, and is output to the display device in units of the partial program,
A predetermined partial program among a plurality of partial programs constituting the divided and created user program is read and displayed on a display device,
A display switching method comprising: detecting a cursor moving operation in a window displaying the partial program; and displaying, on the display device, a partial program immediately before or immediately after the partial program that is connected to the displayed partial program. .
プログラマブルロジックコントローラで実行するユーザプログラムを分割作成編集するユーザプログラム開発支援装置における支援プログラム製品であって、
分割作成されたユーザプログラムの部分プログラムは、前後の接続関係があるとともに、その部分プログラム単位で表示装置に出力させるようにし、
分割作成されたユーザプログラムを構成する複数の部分プログラムのうち所定の部分プログラムを読み出して表示装置に表示する処理、
前記部分プログラムを表示しているウインドウ内におけるカーソル移動操作を検知し、その表示された部分プログラムと接続関係のある直前または直後の部分プログラムを前記表示装置に表示する処理を行うプログラム部分を持つことを特徴とするプログラム製品。
A support program product in a user program development support device for dividing and creating a user program to be executed by a programmable logic controller,
The divided and created partial programs of the user program have a connection relationship before and after, and output the partial program unit to the display device,
A process of reading a predetermined partial program among a plurality of partial programs constituting the divided and created user program and displaying the partial program on a display device;
A program part for detecting a cursor movement operation in a window displaying the partial program and displaying a partial program immediately before or immediately after the partial program connected to the displayed partial program on the display device. A program product characterized by:
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