JP2004239871A - 多点環境監視装置 - Google Patents

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Naoki Ishida
直樹 石田
Hiroteru Morita
浩暉 森田
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Abstract

【課題】複数の場所の温度又は湿度を個別に監視することができると共に温度又は湿度センサに予め書き込んだ設置場所情報を基に自動で識別番号を登録することができるので、専門の知識や技術を必要とせず容易に温度又は湿度センサの交換や増設を行うことができる多点環境監視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多点環境監視装置1は、監視用コンピュータ2と、1以上の温度及び/又は湿度収集ユニット3と、被温度又は湿度監視物7に配設される1以上の温度又は湿度センサ4,4′と、を備え、温度及び/又は湿度収集ユニット3は、電源投入時に接続されている温度又は湿度センサ4,4′の識別番号を取得し取得した識別番号の温度又は湿度センサ4,4′と通信を行い、レジスタ部に格納された設置場所情報を読み出して設置場所情報を基に不揮発性メモリ部に識別番号を登録する構成を有している。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工場内や室内の複数の場所の温度や湿度を個別に監視する多点環境監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、工場内や室内の複数の場所の温度を個別に監視する多点温度監視装置として種々のものが開発されている。このような多点温度監視装置は、例えば多数のサーバ装置をサーバラックに格納し一つの室内に並設して一括管理するような場合に用いられ、各サーバラックに配設された温度センサにより複数のサーバ装置の周辺温度を検出し、その周辺温度を個別に監視するものである。
このような従来の多点温度監視装置としては、特許文献1に「検出した温度情報を複数ビットのデジタルコードに変換して出力するデジタル式感温素子を複数個並列状に接続したことを特徴とするデジタル式ケーブル温度計」が開示されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−318461号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の技術では、以下のような課題を有していた。
(1)各デジタル式感温素子の識別番号を予め登録した温度収集ユニットを用いる場合は、デジタル式感温素子の交換や増設を行う際に新たに設置されたデジタル式感温素子の識別番号を温度収集ユニットに登録する必要があり、登録作業に専門の知識や技術を要すると共に、作業が煩雑であり使用性に欠けるという課題を有していた。
(2)また、コンピュータやサーバ装置等の情報信号の信号処理を行う情報処理装置等においては、温度と共に湿度を監視して装置の稼動に好適な環境を維持することが求められている。
【0005】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、複数の場所の温度又は湿度を個別に監視することができると共に、温度又は湿度センサに予め書き込んだ設置場所情報を基に自動で識別番号を登録することができるので、専門の知識や技術を必要とせず容易に温度又は湿度センサの交換や増設を行うことができる多点環境監視装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の多点環境監視装置は、以下の構成を有している。
本発明の請求項1に記載の多点環境監視装置は、表示部を有する監視用コンピュータと、前記監視用コンピュータにバス接続された1以上の温度及び/又は湿度収集ユニットと、前記温度及び/又は湿度収集ユニットにバス接続され被温度又は湿度監視物に配設される1以上の温度又は湿度センサと、前記温度又は湿度センサに内蔵され前記温度又は湿度センサの識別番号が格納された記憶メモリ部と、前記温度又は湿度センサに内蔵され前記温度又は湿度センサの設置場所情報が予め格納されるレジスタ部と、前記温度及び/又は湿度収集ユニットに内蔵され前記温度又は湿度センサの前記設置場所情報と前記識別番号とを対応させて記憶する不揮発性メモリ部と、を備え、
前記温度及び/又は湿度収集ユニットは、電源投入時に接続されている前記温度又は湿度センサの前記識別番号を取得し、取得した前記識別番号の前記温度又は湿度センサと通信を行い、前記レジスタ部に格納された設置場所情報を読み出して、前記設置場所情報を基に前記不揮発性メモリ部に前記識別番号を登録する構成を有している。
【0007】
この構成により、以下のような作用を有する。
(1)温度及び/又は湿度収集ユニットは、電源投入時に接続されているすべての温度又は湿度センサの識別番号を取得し、取得した識別番号をその識別番号に対応する温度又は湿度センサの設置場所情報を基に不揮発性メモリ部に登録することができるので、温度又は湿度センサを交換又は増設した場合であっても、自動で温度又は湿度センサの識別番号を温度及び/又は湿度収集ユニットに登録することができる。
(2)予め温度又は湿度センサのレジスタ部に書き込んだ設置場所情報に対応付けて自動で識別番号を登録することができるので、専門の知識や技術を必要とせず誰でも容易に温度又は湿度センサの交換や増設を行うことができる。
(3)各温度又は湿度センサが温度及び/又は湿度収集ユニットにバス接続されているので、配線数を少なくすることができ、特に増設を容易に行うことができる。
【0008】
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の多点環境監視装置であって、前記温度及び/又は湿度収集ユニットは、接続されている前記温度又は湿度センサにより検出された温度又は湿度データを取得した後、前記取得した温度又は湿度データと前記監視用コンピュータへ前回送信した温度又は湿度データの差を算出し、その差の絶対値が予め設定された値以上であれば今回取得した温度又は湿度データを前記監視用コンピュータへ送信する構成を有している。
【0009】
この構成により、請求項1の作用に加え、以下のような作用を有する。
(1)温度及び/又は湿度収集ユニットは、取得した温度又は湿度データと監視用コンピュータへ前回送信した温度又は湿度データの差を算出し、その差の絶対値が予め設定された所定値以上であれば今回取得した温度又は湿度データを監視用コンピュータへ送信するので、温度や湿度の変化が殆どない場合にそのデータを送信することなく無駄なデータ送信を省くことができ、監視用コンピュータの負担を軽減することができる。
【0010】
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の多点環境監視装置であって、前記温度及び/又は湿度収集ユニットは、接続されている前記温度又は湿度センサにより検出された温度又は湿度を取得した後、現在時刻と前記監視用コンピュータへ前回送信した時刻とを比較して、前回送信からの経過時間が予め設定された最大送信時間間隔以上であれば今回取得した温度又は湿度を前記監視用コンピュータへ送信する構成を有している。
【0011】
この構成により、請求項1又は2の作用に加え、以下のような作用を有する。
(1)温度及び/又は湿度収集ユニットは、現在時間と監視用コンピュータへ前回送信した時間とを比較して前回送信からの経過時間が最大送信時間間隔以上であれば今回取得した温度又は湿度データを監視用コンピュータへ送信する。
(2)温度及び/又は湿度収集ユニットは、温度又は湿度変化がなくても最大送信時間間隔で温度又は湿度データを監視用コンピュータへ送信するため、監視用コンピュータは、最大送信時間間隔以上の時間が経過してもデータが受信できなかった場合は、温度及び/又は湿度収集ユニットの故障や通信異常が発生していると検知することができる。
(3)監視用コンピュータは、起動後において、温度又は湿度変化がなくても最大送信時間間隔以上の時間が経過すれば温度又は湿度データを自動で得ることができるので、監視用コンピュータのソフトウェアの処理が簡略化する。
【0012】
ここで、前回送信からの経過時間の計測は温度及び/又は湿度収集ユニットに内蔵されたタイマ等を用いて行われる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について、図を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態1における多点環境監視装置の全体構成図であり、図2は温度及び/又は湿度収集ユニットの機能ブロック図であり、図3は温度及び/又は湿度収集ユニットの不揮発性メモリ部に記憶された設置場所対応テーブルを示す構成図であり、図4(a)は温度センサの機能ブロック図であり、図4(b)は湿度センサの機能ブロック図である。
【0014】
図1において、1はサーバ装置に設置された本実施の形態1における多点環境監視装置、2は収集した温度を表示する表示部2aを有する監視用コンピュータ、3は監視用コンピュータ2にバス接続された温度及び/又は湿度収集ユニット、4,4′は温度及び/又は湿度収集ユニット3にバス接続された温度又は湿度センサ、5は監視用コンピュータ2と温度及び/又は湿度収集ユニット3をバス接続する第1のLANケーブル、6は温度及び/又は湿度収集ユニット3と温度又は湿度センサ4,4′をバス接続する第2のLANケーブル、7は図示しない被温度又は湿度監視物であるサーバ装置が格納されると共に温度又は湿度センサ4,4′が配設されたサーバラックである。監視用コンピュータ2は、温度及び/又は湿度収集ユニット3から温度又は湿度データが第1のLANケーブル5を介して入力され、この温度又は湿度データを表やグラフ等として表示部2aに表示することができる。また、温度又は湿度センサ4,4′はサーバラック7毎に温度センサ4か湿度センサ4′のいずれか1を配設してもよく、或いは両者を1のサーバラック7に配設してもよい。本実施の形態1においては説明をわかりやすくするためにサーバラック7毎に温度センサ4か湿度センサ4′のいずれか1を配設した場合について説明しているが、これに限られるものではなく、すべてのサーバラック7に温度センサ4及び湿度センサ4′を配設することもできる。この場合、すべてのサーバラック7について各々温度及び湿度を監視することができる。
【0015】
図2において、11は温度及び/又は湿度収集ユニット3を制御するCPU、12は不揮発性メモリ部、13は第1のLANケーブル5が接続され監視用コンピュータ2と送受信を行うトランシーバ部、14は第2のLANケーブル6が接続される温度又は湿度センサ接続ポートである。また、不揮発性メモリ部12は、図3に示すように設置場所対応テーブル15を有する。
【0016】
図3において、15は不揮発性メモリ部12に格納された設置場所対応テーブルである。設置場所対応テーブル15には、後述する電源投入時の動作により設置場所情報と識別番号とが互いに対応付けて格納される。本実施の形態1においては、図3に示すように、設置場所情報Pと設置場所情報Pに対応する識別番号Dとが対応付けて格納され、同様にして、設置場所情報Pと識別番号からD続いて設置場所情報Pと識別番号Dが対応付けて格納される。設置場所情報と識別番号の対応付けの方法としては、予め図3に示すような設置場所対応テーブル15を作成しておき、識別番号Dの温度又は湿度センサ4,4′は設置場所情報Pで示される設置場所、例えば番号Pが割り当てられたサーバラック7に配設されると共に、後述する電源投入時の動作により識別番号Dと設置場所情報Pとが対応付けて格納されることで対応付けが行われる。なお、設置場所対応テーブル15は、後述する電源投入時の動作により前回の電源投入時に記憶された内容に上書きされる。
【0017】
図4(a)において、21は温度及び/又は湿度収集ユニット3との通信の際のデータ保持のためのスクラッチパッドメモリ部、22は温度及び/又は湿度収集ユニット3からのコマンドに応じてプロセス制御により通信を行う記憶論理回路部、23はサーバラック7を温度を検知することでサーバラック7に格納されたサーバ機器の温度を間接的に検知する温度検知部、24は各々の温度センサ4又は湿度センサ4′の個別の設置場所情報が予め格納されるレジスタ部、25は温度又は湿度をどの程度の細かさで検知することができるか、いわゆる分解能を設定するコンフィグレーションレジスタ部、26はデータのエラーチェック用のCRCコードを生成するCRCジェネレータ、27は後述の入出力回路に接続される入出力ポートと各々の温度センサ4、湿度センサ4′に固有の識別番号が格納されている記憶メモリ部とを有する入出力ポート兼記憶メモリ部、28は入出力回路部、29は電源供給状態を検出する電源検出部である。図4(b)において、23′はサーバラック7を湿度を検知することでサーバラック7に格納されたサーバ機器の湿度を間接的に検知する湿度検知部である。なお、図4(b)に示した湿度センサ4′は、図4(a)に示した温度センサ4の温度検知部23の代わりに湿度を検知する湿度検知部23′を備えたこと以外は温度センサ4の構成と同様である。また、入出力回路部28は、データライン28aと接地ライン28bと電源ライン28cを有している。データライン28aはMicroLAN等の第2のLANケーブル6に接続されている。電源ライン28cは電源ライン6aに接続され、温度及び/又は湿度収集ユニット3から電力が供給される。
【0018】
以上のように構成された多点環境監視装置について、以下その動作を図を用いて説明する。
図5は本実施の形態1における多点環境監視装置の電源投入時の動作を示すフローチャートであり、図6は本実施の形態1における多点環境監視装置の温度及び/又は湿度収集時の動作を示すフローチャートである。
【0019】
多点環境監視装置1に電源が投入されると、図5に示すように、温度及び/又は湿度収集ユニット3のCPU11は、接続されている温度又は湿度センサ4,4′を検索し(S1)、検索した温度又は湿度センサ4,4′の入出力ポート兼記憶メモリ部27から識別番号を取得して不揮発性メモリ部12に格納する(S2)。次に、取得した識別番号の温度又は湿度センサ4,4′と1対1通信を行い(S3)、温度又は湿度センサ4,4′のレジスタ部24から設置場所情報を読み出し(S4)、この設置場所情報と識別番号とを対応させて不揮発性メモリ部12の設置場所対応テーブル15に登録する(S5)。例えば、電源投入時にS2で識別番号Dが取得されると、図3に示すように、識別番号Dとそれに対応する温度又は湿度センサ4,4′の入出力ポート兼記憶メモリ部27に格納されている設置場所情報Pが設置場所対応テーブル15に自動で登録される。温度及び/又は湿度収集ユニット3のCPU11は、接続されているすべての温度又は湿度センサ4,4′について上記S1〜S5の動作を行い(S6,S7)、接続されている全ての温度又は湿度センサ4,4′の識別番号と設置場所情報を取得すると、電源投入時の動作を終了し、温度収集の動作を開始する。
なお、本実施の形態1においては、多点環境監視装置1の電源投入時に温度又は湿度センサ4,4′の識別番号を取得し、設置場所情報と識別番号とを対応させて不揮発性メモリ部12の設置場所対応テーブル15に登録しているが、この識別番号と設置場所情報の取得及び登録は電源投入時に限られるものではなく、例えば電源投入後に定期的に行うようにしてもよい。
【0020】
次に、温度収集動作について説明する。図6に示すように、まず、i=1として(S11)、設置場所情報P(P)に対応した識別番号D(D)を有する温度又は湿度センサ4,4′を呼び出し(S12)、呼び出した温度又は湿度センサ4,4′と1対1通信を行う(S13)。ここで、この温度又は湿度センサ4,4′の応答があるか否かを判定し(S14)、応答があればスクラッチパッドメモリ部21に書き込まれた温度又は湿度データを読み出す(S15)。なお、電源投入後最初の読み出しの場合は、スクラッチパッドメモリ部21に温度又は湿度データが書き込まれていないため、空データの読み出しとなり、上述したS15に続く後述するS16〜S21の処理はスキップされる。なお、後述するデータの変換すなわちスクラッチパッドメモリ部21へ書き込みにより、次のデータの読み出しからはS15の処理により温度又は湿度データが読み出される。
続いて、監視用コンピュータ2へ前回送信した温度又は湿度データの値と今回読み出された温度又は湿度データの値の差を算出しその差の絶対値が予め設定された値以上であるかを判定し(S16)、続いて監視用コンピュータ2へ前回温度又は湿度データを送信した時刻から予め設定された最少送信時間以上経過しているかを判定し(S17)、いずれも満たす場合は監視用コンピュータ2へ読み出された温度又は湿度データを送信する(S18)。また、S16で温度又は湿度データの値の差を算出し、その差の絶対値が予め設定された値未満である場合は、監視用コンピュータ2へ前回温度又は湿度データを送信した時刻から予め設定された最大送信時間以上経過しているかを判定し(S19)、最大送信時間以上経過していれば監視用コンピュータ2へ読み出された温度又は湿度データを送信する(S18)。
ここで、監視用コンピュータ2は温度又は湿度データと共に送られてくる識別番号により、そのデータが温度データか湿度データかを判別する。すなわち、識別番号のデータは先頭から所定ビット目にセンサの種類を示す情報が格納されており、これにより送られてきたデータが温度データか湿度データかを判別する。
【0021】
ここで、最少送信時間間隔は、データ送信を行う時間間隔の最小値である。したがって、温度又は湿度データの値の差の絶対値が予め設定された値以上であっても、前回送信時刻から最少送信時間間隔以上経過後でなければデータ送信は行われないため、時間間隔の短い無駄なデータの送信を省くことができる。なお、温度又は湿度データの値の差の絶対値が予め設定された値以上でない場合であっても、データ送信の時間間隔が最大送信時間間隔を超えていればデータ送信が行われる。これにより、温度及び/又は湿度収集ユニット3は少なくとも最大送信時間間隔毎に温度又は湿度データを自動で得ることができるので、監視用コンピュータ2のソフトウェアの処理を簡略化することができる。なお、最少送信時間間隔及び最大送信時間間隔は、使用者が使用環境に応じて適宜設定することができる。
また、S14で温度又は湿度センサ4,4′の応答がなかった場合は、監視用コンピュータ2へ前回温度又は湿度データを送信した時刻から予め設定された最大送信時間間隔以上経過しているかを判定し(S20)、最大送信時間間隔以上経過していれば監視用コンピュータ2へセンサ異常の信号を送信する(S21)。最大送信時間間隔以上経過していなければデータの送信は行わず、S22へ進む。
【0022】
S18で監視用コンピュータ2へ読み出された温度又は湿度データを送信すると、温度及び/又は湿度収集ユニット3は、全ての温度又は湿度センサ4,4′について温度又は湿度データの送信が終了していなければ次の温度又は湿度センサ4,4′を選択し、全ての温度又は湿度センサ4,4′について温度又は湿度データの送信が終了していれば1番目の温度又は湿度センサ4,4′を選択する。即ち、iの値が接続されている全ての温度又は湿度センサ4,4′の個数より小さいか否かを判定し(S22)、小さければ次の温度又は湿度センサ4,4′を選択するためにi=i+1とする(S23)。iの値が温度又は湿度センサ4,4′の個数と同じか又は超えた場合は1番目の温度又は湿度センサ4,4′を選択するためにi=1とする(S24)。続いて設置場所情報P(P)に対応した識別番号D(D)を有する温度又は湿度センサ4,4′を呼び出し(S25)、呼び出した温度又は湿度センサ4,4′と1対1通信を行う(S26)。ここで、この温度又は湿度センサ4,4′の応答があるか否かを判定し(S27)、応答があれば温度又は湿度センサ4,4′にコマンドを送信して温度検知部23又は湿度検知部23′(図4参照)で検知された温度又は湿度を温度又は湿度データに変換させる(S28)。なお、応答がなければ変換は行われず、スクラッチパッドメモリ部21は空データのままでS12に戻る。上述したようにスクラッチパッドメモリ部21が空データの場合はS16〜S21の処理がスキップされ、S22〜S24の処理で次の温度又は湿度センサ4,4′が選択される。S28で温度又は湿度データの変換が完了すると温度又は湿度データは自動的にスクラッチパッドメモリ部21に書き込まれる。続いて、設置場所情報P(P)の温度又は湿度センサ4,4′に対してS12からの処理が同様に行われ、すべての温度又は湿度センサ4,4′について処理が行われると設置場所情報Pの温度又は湿度センサ4,4′に戻って、ループして同様の処理をエンドレスで繰り返す。
【0023】
以上のように、本実施の形態1における多点環境監視装置1は構成されているので、以下のような作用を有する。
(1)温度及び/又は湿度収集ユニット3は、電源投入時に接続されているすべての温度又は湿度センサ4,4′の識別番号D,D,…を順次取得し、取得した識別番号D,D,…をその識別番号D,D,…に対応する温度又は湿度センサ4,4′の設置場所情報P,P,…に対応させて不揮発性メモリ部12の設置場所対応テーブル15に登録することができる。
(2)温度又は湿度センサ4,4′を交換又は増設した場合であっても、電源投入時の動作S1〜S7により接続されている全ての温度又は湿度センサ4,4′の識別番号D,D,…を自動で登録することができるため、手動による登録作業が必要なく省力性に優れる。
(3)また、予め温度又は湿度センサ4,4′のレジスタ部24に書き込んだ設置場所情報P,P,…に対応付けて自動で識別番号D,D,…を登録することができるので、専門の知識や技術を必要とせず誰でも容易に温度又は湿度センサ4,4′の交換作業や増設作業を行うことができる。
(4)温度及び/又は湿度収集ユニット3は、取得した温度又は湿度データと監視用コンピュータ2へ前回送信した温度又は湿度データの差を算出し、その差の絶対値が予め設定された値以上であれば今回取得した温度又は湿度データを監視用コンピュータ2へ送信するので、温度や湿度の変化が殆どない場合にそのデータを送信することなく無駄なデータ送信を省くことができる。
(5)温度及び/又は湿度収集ユニット3は、現在時間と監視用コンピュータ2へ前回送信した時間とを比較して前回送信からの経過時間が予め設定された最大送信時間間隔以上であれば今回取得した温度又は湿度データを監視用コンピュータ2へ送信することができるので、監視用コンピュータ2は、最大送信時間間隔以上の時間が経過してもデータが受信できなかった場合は、温度及び/又は湿度収集ユニット3の故障や通信異常の発生を検知することができる。
(6)起動後に温度又は湿度変化がなくても最大送信時間間隔以上の時間が経過すれば温度又は湿度データを自動で得ることができるので、監視用コンピュータ2のソフトウェアの処理が簡略化する。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の多点環境監視装置によれば、以下のような有利な効果が得られる。
【0025】
請求項1に記載の発明によれば、
(1)予め温度又は湿度センサのレジスタ部に書き込んだ設置場所情報に対応付けて自動で識別番号を登録することができるので、専門の知識や技術を必要とせず誰でも容易に温度又は湿度センサの交換や増設を行うことができる保守性に優れた多点環境監視装置を提供することができる。
(2)各温度又は湿度センサが温度及び/又は湿度収集ユニットにバス接続されているので、配線数を少なくすることができ、特に増設を容易に行うことができる使用性及び利便性に優れた多点環境監視装置を提供することができる。
【0026】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加え、
(1)温度及び/又は湿度収集ユニットは、取得した温度又は湿度データと監視用コンピュータへ前回送信した温度又は湿度データの差を算出し、その差の絶対値が予め設定された所定の値以上であれば今回取得した温度又は湿度データを監視用コンピュータへ送信するので、温度や湿度の変化が殆どない場合にそのデータを送信することなく無駄なデータ送信を省くことができ、監視用コンピュータの負担を軽減することができる多点環境監視装置を提供することができる。
【0027】
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加え、
(1)温度及び/又は湿度収集ユニットは、温度又は湿度変化がなくても最大送信時間間隔で温度又は湿度データを監視用コンピュータへ送信するため、監視用コンピュータは、最大送信時間間隔以上の時間が経過してもデータが受信できなかった場合は、温度及び/又は湿度収集ユニットの故障や通信異常が発生していると検知することができ故障や通信異常を迅速に検知することができる多点環境監視装置を提供することができる。
(2)監視用コンピュータは、起動後において、温度又は湿度変化がなくても最大送信時間間隔以上の時間が経過すれば温度又は湿度データを自動で得ることができるので、監視用コンピュータのソフトウェアの処理を簡略化することができる多点環境監視装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1における多点環境監視装置の全体構成図
【図2】温度及び/又は湿度収集ユニットの機能ブロック図
【図3】温度及び/又は湿度収集ユニットの不揮発性メモリ部に記憶された設置場所対応テーブルを示す構成図
【図4】(a)温度センサの機能ブロック図
(b)湿度センサの機能ブロック図
【図5】実施の形態1における多点環境監視装置の電源投入時の動作を示すフローチャート
【図6】実施の形態1における多点環境監視装置の温度及び/又は湿度収集時の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 多点環境監視装置
2 監視用コンピュータ
3 温度及び/又は湿度収集ユニット
4 温度センサ
4′ 湿度センサ
5 第1のLANケーブル
6 第2のLANケーブル
6a 電源ライン
7 サーバラック
11 CPU
12 不揮発性メモリ部
13 トランシーバ部
14 温度又は湿度センサ接続ポート
15 設置場所対応テーブル
21 スクラッチパッドメモリ部
22 記憶論理回路部
23 温度検知部
23′ 湿度検知部
24 レジスタ部
25 コンフィグレーションレジスタ部
26 CRCジェネレータ
27 入出力ポート兼記憶メモリ部
28 入出力回路部
28a データライン
28b 接地ライン
28c 電源ライン
29 電源検出部

Claims (3)

  1. 表示部を有する監視用コンピュータと、前記監視用コンピュータにバス接続された1以上の温度及び/又は湿度収集ユニットと、前記温度及び/又は湿度収集ユニットにバス接続され被温度又は湿度監視物に配設される1以上の温度又は湿度センサと、前記温度又は湿度センサに内蔵され前記温度又は湿度センサの識別番号が格納された記憶メモリ部と、前記温度又は湿度センサに内蔵され前記温度又は湿度センサの設置場所情報が予め格納されるレジスタ部と、前記温度及び/又は湿度収集ユニットに内蔵され前記温度又は湿度センサの前記設置場所情報と前記識別番号とを対応させて記憶する不揮発性メモリ部と、を備え、
    前記温度及び/又は湿度収集ユニットは、電源投入時に接続されている前記温度又は湿度センサの前記識別番号を取得し、取得した前記識別番号の前記温度又は湿度センサと通信を行い、前記レジスタ部に格納された設置場所情報を読み出して、前記設置場所情報を基に前記不揮発性メモリ部に前記識別番号を登録することを特徴とする多点環境監視装置。
  2. 前記温度及び/又は湿度収集ユニットは、接続されている前記温度又は湿度センサにより検出された温度又は湿度データを取得した後、前記取得した温度又は湿度データと前記監視用コンピュータへ前回送信した温度又は湿度データの差を算出し、その差の絶対値が予め設定された値以上であれば今回取得した温度又は湿度データを前記監視用コンピュータへ送信することを特徴とする請求項1に記載の多点環境監視装置。
  3. 前記温度及び/又は湿度収集ユニットは、接続されている前記温度又は湿度センサにより検出された温度又は湿度を取得した後、現在時刻と前記監視用コンピュータへ前回送信した時刻とを比較して、前回送信からの経過時間が予め設定された最大送信時間間隔以上であれば今回取得した温度又は湿度を前記監視用コンピュータへ送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の多点環境監視装置。
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