JP2004239603A - 管状カバーを備えたレシーバー管及びそれを有するパラボラトラフコレクタ - Google Patents

管状カバーを備えたレシーバー管及びそれを有するパラボラトラフコレクタ Download PDF

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Abstract

【課題】先行技術の従来のレシーバー(受光)管より多くの太陽放射線の蓄積を助け、最高の可能性の取り込みファクターを有するパラボラトラフコレクタ用管状カバーを提供することである。
【解決手段】吸収管が管状カバー内にある場合に中に配置された吸収管に太陽光が収束する構造素子(9a,9b,9c,9d)を備えるパラボラトラフコレクタ用管状カバー(3)。
【選択図】図5

Description

本発明は、太陽エネルギーコレクタ、特にパラボラトラフコレクタの吸収管用管状カバーに関する。本発明はまた、太陽エネルギー用パラボラトラフコレクタ及びそのレシーバー管にも関する。
従来の技術
公知パラボラトラフコレクタは1軸パラボラミラーと、そのパラボラミラーの焦点に配置されるレシーバー管から構成されている。このミラーは通常5mないし6mの幅がある。このレシーバー管は、吸収管とも呼ばれる好ましくは放射線選択内管部と、防護又は絶縁用のガラス製外管状カバーから構成されている。ミラーとレシーバー管は太陽の方を向き、太陽放射線が開口平面に垂直に向けられ、理想的に該ミラーに当たる該放射線がレシーバー管に案内されるようにされている。
収束誤差、そしてそれによる幾何学的に依存する光損失が種々のファクターによりパラボラトラフコレクタに発生する。例えば、ミラー素子が全体の形状許容差又はゆがみを有し、これが収束誤差につながる。組立て時のミラー素子の位置決めはある許容差内での可能性に過ぎない。パラボラトラフコレクタが設置される鋼構造物の自己変形、製造及び組立て許容差も考慮する必要がある。最後に、これだけではないが、このパラボラトラフコレクタの近くで発生する風は全体の構造物を変形させ、収束誤差となる。
現在、レシーバー管に取り付けた補助集光装置の使用による焦点移動により光損失を最小にする試みがなされている。補助平面反射鏡を実験的に使用することが既に行われている。金属反射鏡の形態の補助集光装置を備えたパラボラミラーを補助的に配置することがWO97/00408に記載されている。太陽エネルギー工学誌、124巻、109〜125頁(2002年)H.Price他によれば、ジグザグ状の金属シートが補助集光装置として使用されている。
高反射材料、例えば研磨金属シートを補助集光装置に使用する場合、真空中で該シートを管状カバーに入れることは、そのシートを埃やエージングから保護するうえで重要である。この補助集光装置は管状カバーか吸収管に取り付けることができる。吸収管は、該吸収管上方の補助集光装置をミラーから離れた面側に取り付けることで陰になる。補助集光装置が吸収管より幅が広い場合、ミラーの一部も陰になる。この補助集光装置が管状カバーに取り付けられると、ミラーから離れた側の補助集光装置側に当たる一部の放射線は、該管状カバーと吸収管が分断されているため、失われる。補助集光装置を吸収管に取り付け、ミラーから離れた側で吸収する場合に、この放射線の一部を使用することは可能である。この機能のために、多くの放射線を利用することができる。しかし、同時に吸収面積が増大して熱損失も大きくなる。
補助集光装置による取り込みファクター(吸収管に当たる放射線の一部)の増加は、上記欠点のために放射線損失を必然的に伴う。従って、取り込みファクターの大きな改良が全体的には達成されない。
本発明の目的は、最高の可能性の取り込みファクターを提供して、蓄積される太陽エネルギー量を増大させるパラボラトラフコレクタ用管状カバーを提供することである。
本発明の他の目的は、先行技術の従来のレシーバー管より多くの太陽放射線の蓄積を助け、最高の可能性の取り込みファクターを有するパラボラトラフコレクタ用管状カバーを提供することである。
本発明の他の目的は、最高の可能性の取り込みファクターを備えたレシーバー管を有する太陽エネルギー用パラボラトラフコレクタを提供することである。
本発明によれば、該パラボラトラフコレクタ用管状カバー又はカバー管は、管状カバーあるいはカバー管に配置された吸収管に太陽光を、太陽光の屈折及び/又は回折により収束させる構造素子を有している。
本発明によれば、パラボラトラフコレクタ用レシーバー管は管状カバーと該管状カバー内に配置された吸収管とから構成されている。この管状カバーは、管状カバー内に配置された吸収管に太陽光を屈折及び/又は回折することにより収束させる構造素子を有する。
本発明によれば、太陽エネルギー用パラボラトラフコレクタは焦点を有するパラボラミラーと該パラボラミラーの焦点に配置されたレシーバー管とから構成されている。このレシーバー管は、吸収管と該吸収管周囲の管状カバーとからなり、該管カバーはその内部に配置された吸収管に、太陽光を屈折及び/又は回折させることにより太陽光を収束させる構造素子からなっている。
この管状カバー内の収束構造素子のために、滑らかであるかあるいは構造素子を持たない管状カバーであったなら、それを通してある角度範囲から入り、吸収管に衝突せずに再度出るであろう放射線は今や吸収管表面まで直接案内される。これはパラボラミラーの外部領域から管状カバーに入る光線や、太陽から管状カバーに直接当たる光線に関してである。管状カバーの構造素子は、パラボラミラーの外部領域から管状カバーに達する光線を吸収管に特に収束させるために好適に形成されている。この管状カバーの光学的構造は上記角度範囲の拡大効果に似た吸収管の光学的拡大をもたらす。ミラー誤差の大きさと空間分布に依存するが、約1%ないし3%の光効率の増加を達成することができる。
ミラーと組立ての誤差が大きい場合でも、光効率がより高いものであることが分かる。本発明に係る管状カバーの使用によりミラー製造、組立ての大きい許容差に適応することも可能になり、ひいてはコストを明確に下げることになる。
本発明に係る管状カバーの別の利点は、熱負荷が吸収管上に幾分均一に分配されることである。パラボラトラフコレクタは、ミラーに面する吸収管の側面がミラーから離れた側の面より何倍も強く照射される望ましくない特性を有している。この特性のため、通常、温度勾配が管周囲に発生し、これが材料のストレスと変形をもたらす。管状カバーに直接当たる光線、及び吸収管から軸方向に遠い光線を特に収束するため、ミラーから離れた側の吸収管の面は、本発明に係る管状カバーを使用した場合、幾分強く照射される。
管状カバーの収束構造素子は、複数のレンズ、複数の多面体、そして特に複数のプリズムとすることができる。これらのタイプの光学素子は管状カバーの内部に、従って吸収管に収束する特性がある。収束構造素子は、管状カバーの内側あるいは外側に取り付けられる適当な構造の箔で提供することができる。この外側への取り付けは製造工学的見地からより簡単に取り付けられる。この箔を風化作用や埃から保護するために、この箔を、組立て前に管状カバーの内側に取り付けることができる。箔を取り付ける場合、箔が管状カバーに光学的に結合されることを考慮する必要がある。箔は例えば接着されるか積層される。
好ましい実施形態において、この管状カバーは引抜きガラス管である。収束構造素子は、引抜きガラス管の管状カバーに沿った長手方向に一定であるか不変である。レンズ形状構造素子はガラス管の内壁及び/又は外壁を例えば波状に構成することで得られる。プリズム的あるいはプリズム状構造素子は、ガラス管の内壁及び/又は外壁を実質的にジグザグ構成することで得られた。プリズム構造素子に関しては実際上、プリズムの丸み化は現在の工学の能力範囲で回避できる程度のもので良い。
管状カバーが内側及び外側の少なくとも一方に反射防止コーティングを有するのは好ましい。それによって、管状カバーに当たる大部分の放射線が吸収管に案内され、外部に反射しないことが保証される。
構造素子形成領域を少なくとも1つのセグメントにのみ設けることが有利であることが分かった。例えば、構造素子形成は、太陽に面する側であって放射線が管状カバーの収束構造素子により屈折せずに吸収管に直接当たる領域で少なくとも一部省略される。構造素子が、20°ないし105°、特に35°ないし65°の角度範囲でパラボラミラーの垂直軸に関してそれぞれ反対側にある2つのストリップに対称的に管状カバーに設けられている配置が特に好ましい。
パラボラトラフコレクタの好ましい実施形態では、レシーバー管が、焦点に対してパラボラミラーの方向に管状カバーと吸収管との間のスペースの約半分に等しい距離だけ幾分ずらされている。それによって、放射線がレシーバー管の下、すなわち、レシーバー管とミラーとの間を通過することで吸収管に当たり損なう放射線の損失が低下する。その結果、熱負荷が吸収管により等しく分布して、管周囲に小さな熱勾配、従って小さな変形及び材料ストレスがもたらされることになる。
この発明の目的、特徴及び利点は、添付図面を参照して以下の好ましい実施態様により、さらに詳細に説明する。
図1には、パラボラミラー1とレシーバー(受光)管2が図示されている。レシーバー管2は、図1に示した装置ではパラボラミラー1の焦点に配置されている。太陽に面しているレシーバー管側で入射放射線は、ミラー1とレシーバー管2が太陽の位置に向けて正確に向けられているため、垂直方向に常に当っている。放射線はミラーに面するレシーバー管2の側で160°ないし180°の間の角度で当る。図1の矢印は入射角を示す。
図2では、吸収管4と管状カバー3からなる従来のレシーバー管2が示されている。放射線ビーム5,5’はコレクタの光軸から比較的遠くから通過するビームであり、一方、放射線ビーム6,6’はコレクタの光軸に比較的近くから通過するビームである。双方のビームとも吸収管4に当らずに管状カバー3を通過している。
図3では、ミラー変形による収束誤差が実例で図示されている。この損失は、該誤差がレシーバー管2までの距離が大きいことによる影響が大きいために、パラボラミラー1の外部領域で原理的に生じる。ミラー1とレシーバー管2との間の距離が大きいため、入射ビームは、比較的遠いビーム8(光軸Oに対して測定して)の場合に比較的近いビーム7の場合より大きなビーム断面に広がる。望ましくない負荷分布のため、通常ミラー1の変形はミラーの縁部ではその中心より大きい。さらに、そのためミラー誤差は光軸Oから距離が長くなるにつれ増大している。この収束誤差は種々の結果をもたらす。ミラーの縁部から管状カバー3に当る放射線ビーム8はそれを通りミラーから離れて面する上側の一部に達する。ミラー中心に向けられる放射線ビーム7は殆ど何の損失もなくレシーバー管2に当る。ミラー1に達する前に管状カバー3を通過するビームは吸収管4に一部当る。他のビーム部分は吸収管4に当らずに管状カバー3から出て、ミラー1の方へ案内される。しかし、管状カバー3のために、ミラー1での反射後、ビームは一部が強く曲げられ吸収管4に当たらない。
図4では、吸収管4と、幾つかのセグメントから構築された管状カバー3から構成されるレシーバー管2が図示されている。図4に示された実施形態では、放射線がさらに屈折されることなく太陽から吸収管4へ直接入る管状カバー3の領域aでの構造素子形成が省略される。すなわち領域aは構成されない。さらに、その構造素子形成はミラーに面する管状カバー3の領域で省略される。そのため、ミラーに面する側での入射ビーム角度スペースは、殆ど完全に満たされているため、この領域では、構造素子を形成しても取り込みファクターが大きく増加することはない。特に、放射線が角度範囲約180°から吸収管2に当る低い管状カバー領域では、取り込みファクターの局部的な小さな低下が起きることさえある。
cで図示された少なくとも1つのセグメントあるいは領域を構造素子形成する必要があることが図示されており、これは、構造素子を、パラボラミラー面の垂直軸Nに対し35°ないし65°の角度範囲に設ける必要があることを意味している。b及びdで示されたセグメントが構造素子を設けるか構造素子形成すると、取り込みファクターの増加をさらに達成することができる。これは、パラボラミラー面の垂直軸Nに対し20°ないし105°の角度範囲に対応している。例えば4ないし5ミリラジアン(mrad)のミラー角度誤差を想定して、3%までの取り込みファクターの増加を達成することができる。
図5aないし図5dは、本発明に係る管状カバー3の特定の実施形態であり、吸収管4に多くの放射線を収束させる構造素子9aないし9dを示すべく断面で示されている。図5a、図5b及び図5cの3つの管状カバー3はある角度範囲だけ形成されるか配置された構造素子9a、9b、9cを有している。形成されたか配置されたレンズ状構造素子9aが図5aに示されている。形成されたか配置されたレンズ状構造素子9bが図5bに示されている。ジグザク状構造素子9cが図5cに示されている。図5dに示されたプリズム状の構造素子は管状カバー3の外側に配置される箔19に設けられている。他の実施形態では、この箔を管状カバー3の内側に配置してもよい。これらの実施形態の形成されたか配置された構造素子は最適化取り込みファクターとなる。境界面は、所定の入射角とミラー誤差の場合に吸収管にできるだけ大きく収束させることができるように選択される。
図6aでは、光路が、所定の厚さの従来のガラス管状カバー3と吸収管4からなるレシーバー管2が示されている。図6aに示された光路は光軸から比較的遠いビームのものである。吸収管4に達しない個々の光線は、ミラー1から離れて面する管状カバー3の部分3’で特に生ずる。さらに、管状カバー3の部分3’の緩やかな焦点ずれ効果が観察される。その効果は管状カバー3の所定の厚さと、ガラスと空気あるいはガラスと真空の屈折率の差で生じる。図6bの実施形態では、管状カバー3は本発明に係るジグザグ構造素子2’を特に垂直軸Nに対し90°ないし20°の角度範囲で備えてある。プリズム装置のようなジグザグ面形状又はプロフィールは、光軸から比較的遠い入射放射線に作用して、それがなければ焦点ずれしてしまう入射放射線の大部分が吸収管4に案内される。
図7a及び図7bは図6a及び図6bのような同様の装置を示すが、ただ吸収管4と管状カバー3からなるレシーバー管2に太陽から直接当たる放射線用のものである。吸収管4に当たり、吸収管4からそれる放射線比率は、吸収管4と管状カバー3(図6a)の長手方向断面の断面積の比率に相当する。さらに、管状カバー3の部分3’の通常の放射線に対する焦点ずれ効果は特に明確である。勿論、本発明に従った構造素子を備えた管状カバー3を使用しても、全ての光線が吸収管4に案内されるわけではない。しかし、管状カバー3に入射し、吸収管4に達する放射線の部分をかなり増加することができる。
この効果はまた、図8a及び図8bのグラフからも明確に理解できる。図8aは局部的取り込みファクター(%)の光軸に対する距離(mm)に対する依存性を示している。実線曲線は従来あるいは先行技術の構造素子を有しない管状カバーで得られた曲線に対応している。破線曲線は本発明による収束構造素子を備えた管状カバーを使用して得られた曲線に対応している。太陽から直接入る放射線(光軸まで約0mmのスペース)及び比較的遠い、光軸から約2000mm離間した放射線の取り込みファクターの明確な増加が観察される。また、取り込みファクターは、管状カバーの収束構造素子により約1%(0°〜10°の入射角)ないし約3%(50°〜60°の入射角)増加する。
図9では、パラボラミラー1との関連で吸収管4と管状カバー3を構成するレシーバー管2の好ましい配置を示している。従来、このレシーバー管2は焦点Fに配置されている。本発明によれば、レシーバー管2の下を通ることで吸収管を外す光線の数を減らすために、レシーバー管2(すなわち、それの中心、又は吸収管の中心)が焦点Fからパラボラミラー1の方向に、管状カバー3と吸収管4との間のスペースの約半分に等しい距離だけずらされている。
ある実施形態では、管状カバー3に、図7bに示したように内面17に、及び/又は図6bに示したように外面11に反射防止コーティングを設けることができる。
本発明は、パラボラトラフコレクタの吸収管用管状カバー、該パラボラトラフコレクタのレシーバー管及びパラボラトラフコレクタに取り入れたように示されているが、種々の改良と改造を本発明の精神から何ら逸脱することなく実施できるため、その詳細には限定されるものではない。
他の分析を行うことなく、前述の内容は本発明の要旨を十分に示しているので現在の知識を適用することでこの発明の一般的あるいは特殊な態様の本質的な特性を先行技術の観点からかなり構成する特徴を省略せずに他人が種々の用途に本発明を適用することができる。
パラボラトラフコレクタの概略断面図である。 パラボラトラフコレクタのレシーバー管内を走行する放射線ビームの路の模式断面図である。 収束誤差の起源を示すパラボラトラフコレクタの放射線路の模式断面図である。 セグメント化された管状カバーを備えたレシーバー管の断面図である。 本発明による収束構造素子が設けられた管状カバーの幾つかの実施形態のそれぞれの断面図である。 本発明による収束構造素子が設けられた管状カバーの幾つかの実施形態のそれぞれの断面図である。 本発明による収束構造素子が設けられた管状カバーの幾つかの実施形態のそれぞれの断面図である。 本発明による収束構造素子が設けられた管状カバーの幾つかの実施形態のそれぞれの断面図である。 従来の管状カバーを備えたレシーバー管の概略断面図であり、周囲光線路を示す。 本発明による管状カバーを備えたレシーバー管の概略断面図であり、光軸から離れた放射線路を示す。 従来の管状カバーを備えたレシーバー管の概略断面図であり、太陽から直接入る放射線路を示す。 本発明により構造素子が形成された管状カバーを備えたレシーバー管の概略断面図であり、太陽から直接入る放射線路を示す。 本発明による管状カバーの場合に光軸からの距離に対する局部的取り込みファクターの依存性のばらつきのグラフである。 本発明による管状カバーの場合に入射角に対する取り込みファクターの依存性のグラフである。 本発明による管状カバーを備えたレシーバー管を有するパラボラトラフコレクタの断面図である。
符号の説明
1…パラボラミラー
2…レシーバー管
3…管状カバー
4…吸収管
5…放射線ビーム
9a,9b,9c,9d…構造素子

Claims (19)

  1. 吸収管が管状カバー内にある場合に、中に配置された吸収管に太陽光が収束する構造素子(9a,9b,9c,9d)を備えるパラボラトラフコレクタ用管状カバー(3)。
  2. 前記構造素子は複数のレンズ(9a)からなる請求項1に記載の管状カバー。
  3. 前記構造素子は複数の多面体セグメント(9b,9c)からなる請求項1に記載の管状カバー。
  4. 前記構造素子は複数のプリズム(9b,9c)からなる請求項1に記載の管状カバー。
  5. 前記構造素子を有する構造箔をさらに備える請求項1に記載の管状カバー。
  6. 前記構造素子は該管状カバーに沿った長手方向には不変の請求項1に記載の管状カバー。
  7. 前記構造素子は該管状カバー周囲の少なくとも1つのセグメント(b,c,d)に限定される請求項1に記載の管状カバー。
  8. 該管状カバーの内側面と外側面の少なくとも1つに反射防止コーティング(11,17)をさらに備える請求項1に記載の管状カバー。
  9. 前記構造素子の少なくとも一部は、該パラボラトラフコレクタのパラボラミラーの外部端部の領域から反射した光線が当たり、前記構造素子の前記少なくとも一部が前記反射光線を前記吸収管に収束させるために形成される少なくとも1つの円周セグメントに配置される請求項1に記載の管状カバー。
  10. 吸収管(4)と該吸収管(4)の周囲に配置された管状カバー(3)から構成され、前記管状カバー(3)は太陽光を該管状カバーに配置された前記吸収管に収束する構造素子(9a,9b,9c,9d)を備える、パラボラトラフコレクタ用レシーバー管。
  11. 前記構造素子は該管状カバー周囲の少なくとも1つのセグメント(b,c,d)に配置された複数のレンズ、プリズム及び/又は多面体素子からなる請求項10に記載のレシーバー管。
  12. 前記管状カバーは前記構造素子を備える箔(19)を備える請求項10に記載のレシーバー管。
  13. 前記管状カバーは該管状カバーの外側面及び/又は内側面に配置された反射防止コーティング(11,17)を備える請求項10に記載のレシーバー管。
  14. 前記構造素子の少なくとも一部は、該パラボラトラフコレクタのパラボラミラーの外部端部の領域から反射した光線が当たり、前記構造素子の前記少なくとも一部が前記反射光線を前記吸収管に収束させるために形成される前記管状カバーの少なくとも1つの円周セグメントに配置される請求項10に記載のレシーバー管。
  15. 焦点(F)を有するパラボラミラー(1)と、
    該パラボラミラーから反射した太陽放射線を受光するために前記焦点(F)に配置されたレシーバー管(2)とから構成され、
    前記レシーバー管(2)が吸収管(4)と該吸収管(4)の周囲に配置された管状カバー(3)から構成され、前記管状カバー(3)は太陽光を該管状カバーに配置された前記吸収管に収束する構造素子(9a,9b,9c,9d)を備える、太陽エネルギー用パラボラトラフコレクタ。
  16. 前記構造素子は該管状カバー周囲の少なくとも1つのセグメント(b,c,d)に配置された複数のレンズ、プリズム及び/又は多面体素子からなる請求項15に記載のパラボラトラフコレクタ。
  17. 前記構造素子は該レシーバー管に沿った長手方向に不変である請求項15に記載のパラボラトラフコレクタ。
  18. 前記レシーバー管(2)は、前記パラボラミラー(1)に対して、前記レシーバー管(2)が前記焦点(F)から前記パラボラミラー(1)の方向に前記管状カバー(3)と前記吸収管(4)との間のスペースの約半分に等しい距離だけずらされて配置される請求項15に記載のパラボラトラフコレクタ。
  19. 前記構造素子の少なくとも一部は、該パラボラトラフコレクタのパラボラミラーの外部端部の領域から反射した光線が当たり、前記構造素子の前記少なくとも一部が前記反射光線を前記吸収管に収束させるために形成される前記管状カバーの少なくとも1つの円周セグメントに配置される請求項15に記載のパラボラトラフコレクタ。


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