JP2004238345A - Cosmetic pack - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、美顔目的で顔面を覆って使用される美容パックに関し、特に美肌効果、保湿効果成分の付与により、肌に潤いと艶を与え、顔肌の活性化を促し、老化を防ぐスキンケア性に優れ、また、香りによるリラクゼーション効果が期待でき、且つ使用後の煩わしさを無くし、使い勝手の良い使用性に優れた美容パックに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、エステティックサロン等において、女性の美顔、美肌術等が隆盛している。
【0003】
これらの美顔、美肌術等の主流は、泥、草木、海藻等の天然素材又はこれらの混合若しくはこれらの主成分と薬剤等の混練物からなる美容パックを肌に塗布して、人の皮膚から排泄される老廃物を吸着させると共に、皮膚の保湿効果、美肌効果を狙った美容パック方法である。
【0004】
現在、我が国で利用されている一般的な美容パック方法は、いわゆる泥美容として知られているものである。
【0005】
これは泥を水又は湯で適当に練り合わせるとともに、適宜、オリーブオイル、ハーブエキス、海藻エキス等の肌潤い成分を含ませて、顔、手、腕、膝、足等をパックし、更に発汗効果を高めるためにフィルム等でラップしたり、布やシートで一定時間覆うものである。
【0006】
そして、一定時間経過後に泥を洗い落とすと、発汗作用により皮膚から排泄された老廃物や油脂が、微細な泥の吸着作用によって吸着されるとともに、泥に含まれた豊富なミネラルが皮膚を通して体内に取り入れられるというものである。
【0007】
しかし、このような美容パック方法は、泥を肌に均一に塗ったり、手の届かない部位に塗ったりラップして覆ったりするために、その専門家がいるエステティックサロン等へ赴く必要があり、家庭において自ら行う事が困難であり、又仮に家庭において自ら行ったとしても満足な効果が得られないものであった。
【0008】
また、家庭において自らの顔肌をパックする場合、パック剤を顔肌全体に延ばしながら塗布するが、顔肌全体にパックするのに長時間を要し、且つその作業が面倒であった。
【0009】
このため最近では、予め化粧水等の美肌用液を含浸させたパック化粧料等を顔肌に被せて覆うだけの美顔方法が行われ、顔面形状等に切り取った不織布やコラーゲンシートに化粧料を含浸させたパック化粧料や、不織布等を使用時に化粧料に浸漬して用いるパック化粧料等が多く市販されるようになった。
【0010】
パック化粧料は、ゼリー状、ペースト状、粉末状のものが一般的であり、単に顔肌に被せて覆い、使用した後はパック化粧料を剥すだけのものや、顔肌に塗布して被膜を形成させた後、剥離するもの等がある。
【0011】
粉末状のものは、使用時に水等に均一に溶かしたり、懸濁したりして使用し、特に顔面の洗浄効果を期待して酵素類を配合する場合には、酵素活性の維持を目的として、このタイプの形状を採ることが多かった。
【0012】
しかし、特に粉末状のものは使用時に水等に懸濁させたりする作業が必要で、特に使用しにくいものであった。
【0013】
一方、不織布やコラーゲンシートを用いたタイプのパック化粧料は、使用上の煩雑さは改良されているが、不織布は比較的安価な素材ではあるものの、化粧料を含浸させて皮膚上に置いた時に乾燥が速く、十分な保湿などのパック効果が得られにくいという問題があった。
【0014】
そこで、パック化粧料をゲル状にすることで、保湿性に優れ、美肌効果も十分に得られ、且つ使用後も、顔肌に残った化粧料を洗い流す等の煩わしい手間を必要としない使い勝手の良いパック化粧料が実現した。
【0015】
また、含浸させる化粧料も、従来の乳液、クリーム、化粧水、分散液、洗浄量、軟膏剤等だけでなく、より一層の保湿効果、美肌効果を目的として、様々な効能の薬効成分が加えられるようになった。
【0016】
特に、近年は、自然、健康ブームから、添加する成分、素材への関心が高まる中、天然素材の成分を使用した商品が増加している。
【0017】
例えば、特開平12−212032号公報では、美白用皮膚外用剤が開示されている。
【0018】
これは、美白剤及び/又は抗炎症剤を含有する美白用皮膚外用剤にアセロラの抽出物を加えることで、本来の美白作用及び抗炎症作用が、相乗的な効果を発揮するというものであり、美容や医療において有用な美白用皮膚外用剤である。
【0019】
また、特開平12−344652号公報において、美肌用栄養パック剤が開示されている。
【0020】
これは、海藻類を原材料として、簡単な加工処理でクリーム化し、肌に悪影響を与えることなく、海藻類の有効成分を肌に効率よく吸収させることができるというものである。
【0021】
また、海藻類の粘性により、クリーム化を容易にすることで、加工処理を簡素化し、また余分な添加物を加える必要が無いので、製品価格を廉価にすることが可能となる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のパック化粧料では、加えられる薬効成分の量が極めて少量であるために、薬効成分の効能が十分に発揮されなかったり、或いは、製剤中に薬効成分が変質するなどして、所望の薬効が得られない場合が多く、上記特開平12−212032号公報でも、加えられるアセロラ抽出物の配合量が、乾燥固形分として0.00005〜5重量%と微量であるため、アセロラの有効成分が美白、美肌に効果があるとしても、アセロラの有効成分を十分実感できるとは言い難い。
【0023】
また、これまでの一般的なパック化粧料は、剥した後、パック処理をしたり、顔肌に残った化粧料を拭き取ったり、さらにはクレンジングクリーム等で洗い流したりしなければならず、上記特開平12−344652号公報では、海藻類等の天然素材の成分を利用してクリーム化することはできても、使用後に洗い流す必要がある等、使用の度に煩わしい手間を要し、いつでもどこでも気軽に簡単に使用できるものではなかった。
【0024】
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、美顔目的で顔面を覆って使用される美容パックについて、薬効成分の効能が十分に発揮され、且つ顔肌に潤いと艶を与え、顔肌の活性化を促し、老化を防ぐスキンケア性に優れ、また、香りによるリラクゼーション効果も高く、且つ使用後の煩わしさを無くし、使い勝手の良い使用性に優れた美容パックを提供することを目的とするものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記に示す課題を、以下の手段によって解決することができる。
【0026】
請求項1は、パックの基材に、アセロラ果実を破砕後、搾汁し、濾過して得られたアセロラエキスを混合したことを特徴とする美容パックである。
【0027】
アセロラ果実を丸ごと破砕し、搾汁し、濾過して得られるアセロラエキスを使用することで、これまでのアセロラ抽出物を極少量添加しただけの美容パックでは成し得なかった、アセロラ果実の清々しい香りによるリラクゼーション効果と、アセロラの有効成分を十分に顔肌に浸透させることで瑞々しい使用感を実現することができるものである。
【0028】
上記のアセロラ果実は、キントラノオ科に属し、学名は、Malpighiaglabraであり、大きさ,色共にサクランボに大変よく似た果実が実る、西インド諸島原産の常緑低木である、アセロラの果実であり、ビタミンCの含有量が100g中1700mgと、なんとレモンの38倍もあり、ビタミンCの含有率が非常に高く美容や医学的にも非常に注目されている。日本では、沖縄県の本部町が最大の産地となっている。
【0029】
アセロラにはビタミンCの働きと安定性を強化する上で、相性のよいフラボノイドやアントシアニンなどの抗酸化剤を多く含むため、単独でビタミンCを摂るよりも高い効果が得られることが知られている。
【0030】
本発明では、アセロラエキスの配合量は、パック基材に対して5〜30%程度が好ましい。5%以下では、パック使用時間(15分〜20分)では、浸透が不十分であり、香りも薄く、十分な美肌効果などが期待できない。30%以上とすると、パック基材が少なすぎて軟らかくなりすぎ、パック形成がしにくくなる。
【0031】
パック基材は、通常に使用されているパック基材であればいずれでも良く、例えば、(株)堀商会のカオリン、モンモリオナイト、ラスルなどのパック基剤などが使用できる。
【0032】
請求項2は、前記アセロラエキスの代わりに、アセロラエキスを乾燥粉末させたアセロラパウダー前記基材に混合したことを特徴とする美容パックである。
【0033】
前記基材にアセロラエキスではなく、アセロラパウダーを混合することで、パック基材に混合しやすくなる。また、アセロラ果実は、生果実の状態では、2日しか保存できず、エキスとしての保存においては、防腐剤などの添加剤が必要となる。パウダーとすることで、長期保存が可能となり、微粉末のパウダーとすることで、パック基材となじみやすくできる。乾燥は、ビタミンCを壊さないように、低温乾燥、冷凍乾燥などが好ましい。
【0034】
請求項3は、前記アセロラエキスの代わりに、アセロラ果実を破砕し、乾燥したものを微粉末にしたアセロラパウダーを前記基材に混合したことを特徴とする美容パックである。
【0035】
アセロラの液分を粉末とするのではなく、果皮及び果肉部分も含めて粉末とすることで、アセロラに含まれる種々のフラボノイドを全て含有させることができ、アセロラのビタミンCとの相乗効果が期待できる。アセロラの色彩を残すため、アセロラの種を除去しても良い。また、アセロラの葉を加えても良い。
【0036】
アセロラ果実の破砕は、食品粉砕装置で粉砕し、乾燥は、ビタミンを破壊しないように、減圧低温乾燥法や冷凍乾燥法などが良く、微粉砕装置で、0.1ミクロン程度に微粉砕すると良い。
【0037】
請求項4は、前記基材に、スクワランが混合されていることを特徴とする美容パックである。スクワランは、深海ザメの肝油であればいずれでも良く、市販されている、スクワランエキスや、スクワラン粉末などでも良い。混合量は、パック材総量に対して、1〜5%程度が好ましい。1%以下では、浸透効果が期待できない。5%以上では、パック材が柔らかくなりすぎ、パックが形成しにくくなり、好ましくない。
【0038】
美容パックの基材に、単にアセロラエキスのみを加えた場合、数時間経過の後にアセロラエキスが分離してしまう。そこで、これまでは、美容パックを使用する直前にアセロラエキスを基材に混ぜ合わせていた。
【0039】
しかし、発明者は鋭意研究の結果、アセロラエキスを基材に混合する際に、スクワランを同時に基材に加えることで、長時間経過の後にもアセロラエキスの分離が起こらないことを見出した。これにより、アセロラエキスを混合した状態で、美容パックの長期保存が可能となった。
【0040】
また、スクワランを混合することにより、アセロラの有効成分、特にビタミンCの肌内への浸透力を大幅に高めることができ、皮膚の奥の真皮層にまで浸透させることを可能とし、コラーゲンを増やし、お肌にハリをもたせることができる。
【0041】
請求項5は、前記基材に、モズクが混合されていることを特徴とする美容パックである。
【0042】
該モズクは、褐藻類モズク科の海藻であり、大型の海藻に着生し、ぬめぬめした糸状の海藻である。この生モズクを磨砕装置ですり潰してゲル状態としたものを使用する。粉末乾燥モズクを使用しても良い。
【0043】
上記のモズクをパック材総量に対して5〜20%程度が好ましい。5%以下では、粘着成分が少なく、パックを剥がしにくくなる。20%以上では、硬くなり、顔に塗布しにくくなり、また、アセロラの香りを損なうので好ましくない。
【0044】
モズクには、粘着成分が多く含まれており、この粘着成分により、パック材に固化剤などの化学品を添加することなく、自然成分のみで簡単にパックの剥離ができる美容パックとすることができる。
【0045】
また、もずくは、海草成分による美顔効果があり、フコイダンなどの健康成分も含まれる。
【0046】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明による実施の形態を説明する。
図1は本発明による美容パックの実施例を示すフロー図である。本実施例は、エステサロンにおいて、本発明よるアセロラを用いた美顔パックを行う例である。
【0047】
1)アセロラエキスの製造
アセロラ果実1kgを洗浄し、ミキサーにより、水を200g加えて破砕処理し、破砕液を濾布により搾汁処理し、濾過処理する。濾過液を分離し、アセロラエキス1kgを製造した。
【0048】
2)パック材の調合
十分に攪拌したパック基材を500gに、上記のアセロラエキス250gと、精製水250gとを混合し、十分に攪拌する。ピンク色のパック材1kgが調合された。
【0049】
3)パック前処理
パック前に、美顔マッサージをし、肌の新陳代謝を良好にしておく。
【0050】
4)パック塗布
上記の調合したパック剤をパック施用者の顔に薄く均等となるように、ていねいに伸ばす。
【0051】
5)パック材の浸透
15分〜20分程度そのまま放置する。(肌の状態により調整する。)パック材が肌に浸透し、美容効果と香りによるリラクゼーション効果が発揮される。
【0052】
6)パック材の除去
パック材を丁寧にタオルでふき取り、除去する。
【0053】
7)パック後処理
パック材を除去した後、化粧水などを適時塗布して、肌を整える。
【0054】
以上のようにしてアセロラ美顔パックとする。本実施例では、生のアセロラを用いた美容パックについて説明したが、生のアセロラに代えて、粉末パウダーを使用しても良い。その場合には、水分量を差し引いて換算すると良い。
【0055】
また、スクワランを混合しても良い。スクワランは、オリーブ油由来の「植物性スクワラン」、サメ肝油由来の「スクワラン」、イソプレンから合成される「合成スクワラン」のいずれも使用できる。例えば、市販されている(株)アザレインターナショナルのスクワランエキスなどが使用できる。混合量は、パック材総量に対して5〜20%程度が良く、10%程度が最も良い。
【0056】
スクワランを混合すると、アセロラエキスがパック基材から分離しなくなるため、使用した残りを冷蔵庫などで保管して翌日使用することが可能となる。また、冷蔵保存することで、3ヶ月の保存においても問題なく使用できた。このため、あらかじめ大量に調合することが可能であり、調合済みのアセロラパック剤として保存容器に充填して家庭用としても販売可能である。
【0057】
また、スクワランの有する肌への強力な浸透作用により、アセロラのビタミンCが肌の深くまで浸透し、コラーゲンを再生する作用を発揮できる。
【0058】
また、パック終了後に、簡単に剥離できるように、ゲル状モズクを混合しても良い。混合量は、パック材総量の20%程度が良い。パック全体が硬いゲル状になるため、容易に剥離させることができ、洗い流す必要がなくなる。
【0059】
【使用例】
美容室において、本発明のアセロラを用いた美容パックを10人の女性にテストした。パック材の調合は、1人当たり、生アセロラ10gとなるように使用した。
【0060】
使用後、従来のパック材と比べての意見を聞いた。10人全員が、従来のパックより、肌のきめが整い、毛穴が引き締まり、しみが薄くなるなど、従来のパックよりも優れた美肌効果があるとの回答を得た。また、全員がアセロラの香りがしてパック中も非常に気分が良く、癒しの効果が高いことが確認された。
【0061】
【発明の効果】
以上、詳細に説明した本発明では、以下に示すような効果がある。
【0062】
1)これまでのアセロラ抽出物を極少量添加しただけの美容パックでは成し得なかった、アセロラ果実の清々しい香りによるリラクゼーション効果と、アセロラの有効成分が十分に肌に浸透させることができ、天然ビタミンCによる美肌効果を十分に実現することができる。
【0063】
2)アセロラの果実をパウダー状にして混合することで、アセロラを長期保存でき、また、パック材との混合においてもなじみが良く、均質できめ細かなパック材となる。
【0064】
3)アセロラの果皮及び果肉を乾燥し、微粉砕してパウダーとすることにより、アセロラの種々の有効成分をすべて活かしたパック材となり、ビタミンC以外のフラボノイドなどの天然抗酸化剤を肌から浸透させることができる。
【0065】
4)スクワランを混合することで、パック基材にアセロラエキスを混合しても、長期間にわたってアセロラエキスが分離することなく、長期保存が可能で、且つアセロラの有効成分の顔肌への浸透力が格段に高まり、より一層のすべすべ感が増し、十分な保湿効果を得ることできる。
【0066】
5)もずくを混合させることにより、海藻成分による美肌効果が得られ、かつ、その粘着成分により、固化剤などの化学品を添加せずに、簡単にパックを剥離させることができる美容パックを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における美容パックの実施例を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 アセロラエキスの製造
2 パック材の調合処理
3 パック前処理
4 パック材塗布
5 パック材浸透
6 パック材除去
7 パック後処理[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a beauty pack used to cover the face for the purpose of beauty treatment, and particularly to a skin care effect that imparts moisturizing and luster to the skin by providing a beautiful skin effect and a moisturizing effect component, promotes activation of the facial skin, and prevents aging. The present invention relates to a beauty pack which is excellent in fragrance, can be expected to have a relaxation effect by fragrance, eliminates bothersomeness after use, and is easy to use and excellent in usability.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art In recent years, in aesthetic salons and the like, women's beauty face, skin beauty, and the like have prospered.
[0003]
The mainstream of these beautiful faces, skin beauties, etc. is to apply a beauty pack made of natural materials such as mud, plants, seaweed or a mixture thereof or a kneaded product of these main components and drugs to the skin, and from the human skin This is a beauty pack method that adsorbs excreted waste and aims at a moisturizing effect and a beautiful skin effect on the skin.
[0004]
At present, a general beauty pack method used in Japan is known as so-called mud beauty.
[0005]
This is to knead the mud with water or hot water appropriately, and to add the skin moisturizing ingredients such as olive oil, herb extract, seaweed extract, etc., pack the face, hands, arms, knees, feet, etc., and further sweat In order to enhance the effect, it is wrapped with a film or the like or covered with a cloth or sheet for a certain period of time.
[0006]
When the mud is washed off after a certain period of time, waste and oils and fats excreted from the skin by sweating are adsorbed by the adsorption of fine mud, and the abundant minerals contained in the mud enter the body through the skin. It can be taken in.
[0007]
However, such a beauty pack method needs to go to an aesthetic salon or the like where its specialists are available in order to apply mud evenly to the skin, or to coat or wrap the parts that are out of reach, It was difficult to do it at home, and even if it was done at home, satisfactory results could not be obtained.
[0008]
In addition, when packing own facial skin at home, the pack is applied while spreading the entire facial skin, but it takes a long time to pack the entire facial skin, and the operation is troublesome.
[0009]
For this reason, recently, a beauty treatment method has been performed in which the face cosmetic is simply covered by covering a pack cosmetic or the like impregnated with a skin lotion such as a lotion, and the cosmetic is applied to a nonwoven fabric or collagen sheet cut into a facial shape or the like. Many pack cosmetics that have been impregnated with impregnated pack cosmetics and non-woven fabrics that are immersed in the cosmetics when used are used.
[0010]
Pack cosmetics are generally in the form of jellies, pastes, or powders.They are simply covered over the face skin, and after use, the pack cosmetics are simply peeled off or applied to the face skin to form a film. Are formed and then peeled off.
[0011]
Powdered ones are uniformly dissolved or suspended in water or the like at the time of use, and are used by suspending, especially when blending enzymes with the expectation of a face washing effect, in order to maintain enzyme activity, This type of shape was often used.
[0012]
However, powdery materials in particular require an operation of suspending in water or the like at the time of use, and are particularly difficult to use.
[0013]
On the other hand, pack cosmetics of the type using a nonwoven fabric or a collagen sheet have improved the complexity of use, but although the nonwoven fabric is a relatively inexpensive material, it was impregnated with the cosmetic and placed on the skin. There was a problem that drying was sometimes fast and it was difficult to obtain a sufficient pack effect such as moisturizing.
[0014]
Therefore, by making the pack cosmetic gel-like, it is excellent in moisturizing property, a sufficient skin effect can be obtained, and even after use, it does not require cumbersome labor such as washing away the cosmetic remaining on the face skin. Good pack cosmetics have been realized.
[0015]
In addition, cosmetics to be impregnated include not only conventional emulsions, creams, lotions, dispersions, washing amounts, ointments, etc., but also various active ingredients for the purpose of further moisturizing effect and beautiful skin effect. I was able to.
[0016]
In particular, in recent years, natural and health booms have increased interest in added components and materials, and products using components of natural materials have been increasing.
[0017]
For example, JP-A-12-212032 discloses a skin whitening agent for whitening.
[0018]
This means that by adding an acerola extract to a skin whitening agent for external use containing a whitening agent and / or an anti-inflammatory agent, the original whitening and anti-inflammatory effects exhibit a synergistic effect. It is a skin whitening external preparation useful in beauty and medicine.
[0019]
Also, Japanese Patent Application Laid-Open No. 12-344652 discloses a nutrition pack for beautiful skin.
[0020]
This means that using seaweed as a raw material, it can be creamed by simple processing, and the active ingredient of seaweed can be efficiently absorbed into the skin without adversely affecting the skin.
[0021]
In addition, the viscosity of the seaweed facilitates creaming, thereby simplifying the processing and eliminating the need to add an extra additive, so that the product price can be reduced.
[0022]
[Problems to be solved by the invention]
However, in conventional pack cosmetics, the amount of the medicinal component to be added is extremely small, so that the medicinal component may not be fully effective or the medicinal component may be deteriorated during the preparation. In many cases, the efficacy of acerola cannot be obtained because the amount of added acerola extract is as small as 0.00005 to 5% by weight as a dry solid content in JP-A-12-212032. Even if the ingredients are effective for whitening and beautiful skin, it is hard to say that the effective ingredients of acerola can be fully realized.
[0023]
In addition, conventional packaged cosmetics have to be packed, wiped off cosmetics remaining on the face skin, and then washed off with cleansing cream etc. after peeling off. In Japanese Unexamined Patent Publication No. 12-344652, even if creaming can be performed by using components of natural materials such as seaweed, it is necessary to wash away after use, and it requires troublesome work every time it is used, so it can be used anytime and anywhere. It was not easy to use.
[0024]
Therefore, the present invention has been made in view of the above problems, and for a beauty pack used to cover the face for the purpose of facial beauty, the effect of the medicinal component is sufficiently exerted, and gives moisture and luster to the facial skin. To provide a beauty pack with excellent skin care that promotes the activation of facial skin, prevents aging, has a high relaxation effect due to fragrance, eliminates the hassle after use, and has excellent usability. It is the purpose.
[0025]
[Means for Solving the Problems]
The present invention can solve the above problems by the following means.
[0026]
A first aspect of the present invention is a cosmetic pack characterized in that an acerola extract obtained by crushing, squeezing and filtering the acerola fruit is mixed on the base material of the pack.
[0027]
By using the acerola extract obtained by crushing, squeezing and filtering the whole acerola fruit, the beauty of the acerola fruit that could not be achieved with a beauty pack that only added a very small amount of acerola extract so far, It can achieve a relaxing effect by a fresh scent and a fresh feeling of use by sufficiently penetrating the active ingredient of acerola into the face skin.
[0028]
The above-mentioned acerola fruit belongs to the family Querlanaceae, the scientific name is Malpighiagrabra, and fruits that are very similar in size and color to cherries are produced. The content of C is 1700 mg per 100 g, which is 38 times that of lemon, and the content of vitamin C is very high, and it is attracting much attention in beauty and medicine. In Japan, Okinawa's Motobu town is the largest producer.
[0029]
It is known that acerola contains many compatible antioxidants such as flavonoids and anthocyanins in enhancing the function and stability of vitamin C, so that it is known to be more effective than taking vitamin C alone. I have.
[0030]
In the present invention, the content of the acerola extract is preferably about 5 to 30% based on the pack base material. If the content is less than 5%, permeation is insufficient, the fragrance is thin, and a sufficient beautiful skin effect cannot be expected in the pack use time (15 to 20 minutes). When the content is 30% or more, the amount of the pack base material is too small and too soft, and it is difficult to form a pack.
[0031]
As the pack base material, any pack base which is usually used may be used. For example, a pack base such as kaolin, montmorillonite, and lathle manufactured by Hori Shokai Co., Ltd. can be used.
[0032]
[0033]
By mixing acerola powder, not acerola extract, with the base material, the base material can be easily mixed with the pack base material. In addition, acerola fruit can be stored only for two days in a raw fruit state, and when stored as an extract, additives such as preservatives are required. By using the powder, long-term storage is possible, and by using the fine powder, the powder can be easily blended with the pack base material. Drying is preferably performed at low temperature or freeze drying so as not to destroy vitamin C.
[0034]
Claim 3 is a beauty pack characterized in that, instead of the acerola extract, acerola fruit is obtained by crushing acerola fruit and mixing dried acerola powder with the base material.
[0035]
Instead of powdering the acerola liquid, it is possible to include all of the various flavonoids contained in the acerola by making it into a powder including the skin and flesh, and a synergistic effect of acerola with vitamin C is expected. it can. The seeds of acerola may be removed to leave the color of acerola. Also, acerola leaves may be added.
[0036]
The crushing of acerola fruit is crushed with a food crushing device, and drying is preferably performed under reduced pressure low-temperature drying method or freeze drying method so as not to destroy vitamins. .
[0037]
[0038]
When only the acerola extract is simply added to the base material of the beauty pack, the acerola extract separates after several hours. So far, acerola extract has been mixed with the base material immediately before using the beauty pack.
[0039]
However, as a result of diligent research, the inventor has found that when acerola extract is mixed with a substrate, squalane is added to the substrate at the same time, so that separation of the acerola extract does not occur even after a long period of time. As a result, the beauty pack can be stored for a long time in a state where the acerola extract is mixed.
[0040]
In addition, by mixing squalane, the active ingredient of acerola, especially vitamin C, can greatly increase the penetration into the skin, allowing it to penetrate deep into the dermis layer of the skin and increasing collagen. It can give your skin firmness.
[0041]
Claim 5 is a beauty pack, wherein mozuku is mixed in the base material.
[0042]
The mozuku is a seaweed belonging to the brown algae Mozuku family, and is a slimy, thread-like seaweed that grows on large seaweeds. This raw mozuku is ground into a gel state using a grinding device and used. Powdered dried mozuku may be used.
[0043]
The above mozuku is preferably contained in an amount of about 5 to 20% based on the total amount of the pack material. If it is 5% or less, the amount of the adhesive component is small, and it is difficult to remove the pack. If it is 20% or more, it becomes hard and difficult to apply to the face, and the aroma of acerola is spoiled, which is not preferable.
[0044]
Mozuku contains a large amount of adhesive components, and with this adhesive component, it is possible to make a beauty pack that can be easily peeled off with only natural components without adding chemicals such as solidifying agents to the pack material. it can.
[0045]
Mozuku also has a beauty effect due to seaweed components, and also includes health components such as fucoidan.
[0046]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
An embodiment according to the present invention will be described below.
FIG. 1 is a flowchart showing an embodiment of a beauty pack according to the present invention. The present embodiment is an example of performing a beauty pack using acerola according to the present invention in a beauty salon.
[0047]
1) Production of acerola extract 1 kg of acerola fruit is washed, crushed by adding 200 g of water with a mixer, and the crushed liquid is squeezed with a filter cloth and filtered. The filtrate was separated to produce 1 kg of acerola extract.
[0048]
2) Preparation of Packing Material 250 g of the acerola extract described above and 250 g of purified water are mixed with 500 g of the well-stirred packed base material, and sufficiently stirred. 1 kg of pink pack material was prepared.
[0049]
3) Pack pre-treatment Before the pack, a facial massage is performed to improve the metabolism of the skin.
[0050]
4) Pack application The above-prepared pack agent is gently spread on the face of the pack user so as to be thin and even.
[0051]
5) Permeation of the pack material Leave for about 15 to 20 minutes. (Adjust according to the condition of the skin.) The pack material penetrates the skin, and the beauty effect and the relaxation effect by the fragrance are exhibited.
[0052]
6) Removal of the packing material Carefully wipe off the packing material with a towel and remove it.
[0053]
7) Post-packing treatment After removing the packing material, a lotion or the like is applied as needed to prepare the skin.
[0054]
As described above, an acerola beauty face pack is obtained. In this embodiment, a beauty pack using raw acerola has been described, but powdered powder may be used instead of raw acerola. In that case, it is preferable to subtract the amount of water and convert.
[0055]
Also, squalane may be mixed. As squalane, any of "vegetable squalane" derived from olive oil, "squalane" derived from shark liver oil, and "synthetic squalane" synthesized from isoprene can be used. For example, commercially available squalane extract of Azare International Inc. can be used. The mixing amount is preferably about 5 to 20% with respect to the total amount of the pack material, and most preferably about 10%.
[0056]
When squalane is mixed, the acerola extract does not separate from the pack base material, so that the used residue can be stored in a refrigerator or the like and used on the next day. Further, by refrigerated storage, it could be used without any problem even after storage for 3 months. For this reason, it is possible to prepare a large amount in advance, and it is possible to fill the storage container as a prepared acerola pack agent and sell it for home use.
[0057]
In addition, due to the strong penetration of squalane into the skin, vitamin C of acerola penetrates deep into the skin and can exert an action of regenerating collagen.
[0058]
Further, after completion of the pack, a gel mozuku may be mixed so as to be easily peeled off. The mixing amount is preferably about 20% of the total amount of the pack material. Since the whole pack becomes a hard gel, it can be easily peeled off, and there is no need to wash it off.
[0059]
【Example of use】
In a beauty salon, a beauty pack using the acerola of the present invention was tested on 10 women. The mixture of the pack materials was used so that the amount of raw acerola was 10 g per person.
[0060]
After use, we heard opinions compared with conventional pack materials. All of the ten respondents answered that the skin had a more beautiful skin effect than the conventional pack, and the pores were tightened and the stains were thinner than the conventional pack. In addition, it was confirmed that all the members smelled acerola and felt very good during the pack, and the healing effect was high.
[0061]
【The invention's effect】
The present invention described in detail above has the following effects.
[0062]
1) Relaxation effect by the fresh aroma of acerola fruit, which could not be achieved with a beauty pack to which only a very small amount of acerola extract was added, and the active ingredient of acerola can be sufficiently penetrated into the skin, The natural skin effect by natural vitamin C can be sufficiently realized.
[0063]
2) By mixing and mixing acerola fruits in powder form, acerola can be stored for a long period of time, and it can be mixed well with a pack material, resulting in a homogeneous and fine pack material.
[0064]
3) Acerola peel and pulp are dried and pulverized into powder to make a pack material utilizing all the various active ingredients of acerola, and natural antioxidants such as flavonoids other than vitamin C penetrate from the skin. Can be done.
[0065]
4) By mixing squalane, even if the acerola extract is mixed with the pack base material, the acerola extract can be stored for a long period of time without separating the acerola extract over a long period of time, and the active ingredient of acerola can penetrate into the facial skin Is remarkably increased, the smoothness is further increased, and a sufficient moisturizing effect can be obtained.
[0066]
5) By mixing mozuku, a beautiful skin effect can be obtained by the seaweed component, and the adhesive component can realize a beauty pack that can be easily peeled off without adding chemicals such as solidifying agents. it can.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a flowchart showing an embodiment of a beauty pack according to the present invention.
[Explanation of symbols]
1 Manufacture of
Claims (5)
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2003
- 2003-02-07 JP JP2003030619A patent/JP2004238345A/en active Pending
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