JP2004238173A - 油圧アクチュエータ - Google Patents

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JP2004238173A JP2003030689A JP2003030689A JP2004238173A JP 2004238173 A JP2004238173 A JP 2004238173A JP 2003030689 A JP2003030689 A JP 2003030689A JP 2003030689 A JP2003030689 A JP 2003030689A JP 2004238173 A JP2004238173 A JP 2004238173A
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Takashi Oka
隆司 岡
Tsunehiro Sato
常博 佐藤
Shizuo Imaoka
静男 今岡
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Abstract

【課題】コストの低減と油圧制御系の単純化を図ることができる油圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】片ロッド式複動形のシリンダ本体20のヘッド側22とロッド側28とが閉回路の油配管42で連通され、この油配管42に絞り弁44とアキュムレータ46とが配設されている。吊荷38の荷重は定滑車36によってロッド30をシリンダ内に押し込む方向に作用している。絞り弁44を開放するとヘッド側22内の油圧油が吊荷38の荷重によってロッド側に流れ、ロッド30がシリンダ内に押し込まれて、吊荷38の吊り点40が下がる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は油圧アクチュエータに係り、特に吊荷をクレーンによって吊り上げる際に使用される吊り天秤用などに好適な油圧アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】
大きくて重い吊荷をクレーンによって吊り上げる際、当該吊荷の姿勢を安定に維持するために吊り天秤が用いられる。特許文献1にはこのような吊り天秤の一例が開示されている。図5は特許文献1に記載されたものと同様の吊り天秤の斜視図である。荷台1には重量物である吊荷2が載置されており、この吊荷2をクレーン3によって吊り上げる際に吊り天秤4が使用される。吊り天秤4は方形に組んだ吊枠5のコーナに計4台の油圧シリンダ6を取り付けたものである。各油圧シリンダ6のロッド7の先端に係合した吊ロープ8を荷台1に4点で連結することによって、吊荷2をクレーン3によって吊り上げる。吊枠5には各油圧シリンダ6の作動を制御するコントロールボックス9が取り付けられており、このコントロールボックス9には遠隔操作用の手元操作器10が接続している。
【0003】
吊り上げ時では吊荷2が地上を離れる地切りの瞬間が最も危険である。すなわち、吊荷2の設置面が傾斜している場合や吊荷2の重心が大きく偏っている場合には地切りの瞬間に荷台1が大きく横振れする。その結果、吊荷2が荷崩れを起こしたり、荷台1が近辺の作業者や物体に衝突する事故が発生する危険性がある。このような地切り時の横振れを防止するためには、荷台1での4点の吊り点が地切り時にほぼ同時に浮き上がるようにすればよい。このため、着地した吊荷2を吊り上げる際には、まず、クレーン3によって吊り天秤4を微少量引き上げる。すると通常の場合、荷台1での4点の吊り点の内、1、2点が地上から浮き上がり、残りの吊り点が着地した片上がりの状況となる。そこで、浮き上がった吊り点に対応した油圧シリンダ6のロッド7を個々に伸張させることによって、荷台1全体を再度着地させる。以降、同様の操作を数回繰り返すと、荷台1の複数の吊り点が地切り時にほぼ同時に浮き上がり、安全な吊り上げができる。
上記の操作は地上にいる操作員が手元操作器10によって個々の油圧シリンダ6を遠隔操作することによって実施する。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−19351号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、個々の油圧シリンダ6を駆動させるためには各油圧シリンダ6に油圧ポンプ系や各種の切替弁を備えた油圧制御系を装備する必要がある。このため、油圧シリンダ6の設備費が高価となり、複数の油圧シリンダ6を個々に制御するための制御系も複雑となる欠点があった。特に吊荷の重量が数十トンに達する場合には油圧ポンプ等の設備仕様も吊荷の重量に対応させなければならず、コストアップの原因となっていた。
【0006】
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消し、吊り天秤などに用いられる油圧シリンダのコストの低減と油圧制御系の単純化を図ることができる油圧アクチュエータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係る油圧アクチュエータは片ロッド式のロッドを備えた複動形油圧シリンダのヘッド側とロッド側とが閉回路の油配管で連通され、この油配管に絞り弁とアキュムレータとが配設されたことを特徴とする。
【0008】
上記構成の油圧アクチュエータは、負荷が前記ロッドを前記シリンダ内に押し込むように作用することが好ましい。また、前記アキュムレータの蓄圧がロッドを復帰させる動力を兼ねていることが好ましい。
【0009】
【作用】
本発明は吊り天秤などにおいては負荷である重力が油圧シリンダに対して一方向にのみ作用することに着目し、負荷を油圧シリンダの駆動力として利用するものである。本発明においては通常時には閉回路の油配管に設けた絞り弁が閉止しており、複動形油圧シリンダのヘッド側とロッド側では油圧油の相互移動がない。油圧シリンダに作動させたい時には前記絞り弁を開放する。すると負荷によってシリンダのヘッド側又はロッド側の油圧油が他方側に移動して、ロッドが伸縮する。油圧油の移動によって生じたシリンダ内の油圧油の増減量は閉回路の油配管に設けたアキュムレータによって吸収する。このため、油圧ポンプ系や各種の切替弁を備えた複雑な油圧制御系を装備する必要がなく、コストの低減と油圧制御系の単純化を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1実施形態である油圧アクチュエータ15の模式図である。シリンダ20は通常の片ロッド式複動形油圧シリンダであり、ヘッド側22が吊金具24によって吊り天秤の吊枠26に吊り下げられている。ロッド側28のロッド30の先端32には吊りワイヤ34の一端が係止されている。シリンダ20には定滑車36が取り付けられている。吊荷38を吊る際には定滑車36を経由して、吊りワイヤ34の他端を吊荷38に設けられた吊り点40に係止する。この結果、吊荷38の荷重はロッド30をシリンダ20内に押し込むように作用する。シリンダ20のヘッド側22とロッド側28とは閉回路の油配管42で連通され、この油配管42には絞り弁44とアキュムレータ46とが配設されている。
【0011】
また、油配管42には絞り弁44をバイパスする逆止弁48を備えたバイパス管50が設けられている。逆止弁48はヘッド側22からロッド側28への油圧油の流れを阻止するとともに、ロッド側28からヘッド側22への油圧油の流れを自由にしている。また、アキュムレータ46は図示しないブラダ又はピストンを介して圧縮気体部と接した油圧油収容部の内容積が油圧に応じて変化し得る構造とされ、吊荷38の荷重がロッド30に作用していない時にはシリンダ系の油圧をp=300kPa程度に維持している。この状態ではロッド側28とヘッド側22の油圧は同圧であるからロッド30にはロッド断面積A×油圧pのシリンダ力が下方方向に作用している。このシリンダ力とロッド30及びピストン31の自重を合算した力が下方方向に作用し、ロッド30はピストン31とシリンダ20内壁との摩擦抵抗力に抗して押し下げられ、ロッド側28の最下端H1に位置している。
【0012】
上記の状態において、吊荷38を吊る際には定滑車36を経由させて吊りワイヤ34の他端を吊荷38に設けられた吊り点40に係止する。また、油配管42の絞り弁44を閉止しておく。次に、図示しないクレーンを稼動して吊り天秤の吊枠26を引き上げていくと、吊りワイヤ34が緊張し、吊荷38の荷重がロッド30に作用する。この際、定滑車36によって荷重方向が180°転換されるので、吊荷38の荷重はロッド30をシリンダ20内に押し込む方向に作用する。しかしながら、ヘッド側22では油配管42の絞り弁44が閉止しており油圧油の逃げ道がないので、ヘッド側22では吊荷38の荷重によって内圧が上昇するがロッド30がシリンダ20内に押し込まれることはない。
【0013】
ところで、前記従来技術の項で説明したように、多点吊りした吊荷の地切り時の横振れを防止するために、片上がりの状況で浮き上がった吊り点を再度着地させる場合がある。図1において吊り点40がこのような片上がりの状況で浮き上がった吊り点であるときに、この吊り点40を一旦着地させる必要がある。この着地を実行するために、閉止していた絞り弁44を開放する。すると、吊荷38の荷重によって内圧が上昇していたヘッド側22内の油圧油が絞り弁44を介して微少量、ロッド側28に流れる。その結果、ロッド30がヘッド側22内に緩慢に押し込まれる。このロッド30のシリンダ20内への引き込み動作に伴って定滑車36を介して吊りワイヤ34に係止された吊り点40が下がる。吊り点40が二点鎖線で示した所望の寸法sだけ下がった時に絞り弁44を閉止する。すると、油圧油の流れが止まり、ロッド30がヘッド側22へ寸法sだけ押し込まれた中間位置H2で停止し、吊り点40の下げ動作も停止する。シリンダ20内ではロッド30が寸法sだけ押し込まれた分の容積(ロッド断面積A×寸法s)が減少する。この減少した容積分の油圧油は閉回路の油配管42に設けたアキュムレータ46に吸収され、アキュムレータ46は二点鎖線で示したように油圧油の収容分が膨張する。なお、吊荷38の荷重をロッド30から開放すると、ヘッド側22の油圧はロッド側28と同等となる。すると、アキュムレータ46内の圧縮気体の蓄圧によってアキュムレータ46内の油圧油が逆止弁48を介してヘッド側22に戻り始め、ロッド30はピストン31とシリンダ20内壁との摩擦抵抗力に抗して押し下げられロッド側28の最下端H1に復帰する。
【0014】
図2は油圧アクチュエータ15の適用状況を示す説明図である。荷台には重量物である吊荷38が載置されており、この吊荷38をクレーン52によって吊り上げる際に吊り天秤54が使用される。吊り天秤54は方形に組んだ吊枠26のコーナに計4台の油圧アクチュエータ15を取り付けたものである。図2では便宜上、4台の油圧アクチュエータ15の内、2台の油圧アクチュエータ15A、15Bのみを図示してある。油圧アクチュエータ15A、15B、…、…のロッド30A、30B、…、…の先端に係合した吊りワイヤ34を吊荷38に4点で連結することによって、吊荷38をクレーン52によって吊り上げる。吊枠26には各油圧アクチュエータ15A、15B、…、…に設けた絞り弁44の作動を制御するコントロールボックス56が取り付けられており、このコントロールボックス56には遠隔操作用の手元操作器58が接続している。手元操作器58は近くで吊り上げ状況を監視する操作員60によって操作される。
【0015】
図2は吊荷38の重心Gが右側に片寄っており、クレーン52によって吊った吊荷38の吊り点40Aが着地し、吊り点40Bが浮き上がった片上がりの状態を例示している。この状態でクレーン52による吊り上げを強引に続行したと仮定する。すると、着地していた吊り点40Aが地面から離れた地切りの瞬間に、吊荷38は重心Gのバランスをとるために左側に大きく揺れる。このため、吊荷38が荷崩れを起こしたり、操作員60に衝突するような事故の危険性が高まる。このような事故を未然に防ぐために、実際には図2の片上がりの状態で、クレーン52による吊り上げを一旦停止する。そして、操作員60が手元操作器58を操作して、浮き上がった吊り点40Bが着地するように油圧アクチュエータ15Bに係る閉止状態の絞り弁44を開放する。すると、前述したように吊り点40Bを介して作用する吊荷38の荷重によって油圧アクチュエータ15Bが作動し、吊り点40Bが緩慢に下がり始める。吊り点40Bが着地するか又は着地直前に、操作員60は手元操作器58を操作して油圧アクチュエータ15Bの絞り弁44を閉に戻す。次に、クレーン52によって吊荷38を少し吊り上げ、片上がりの状態を確認しながら同様の操作を数回繰り返すことで片上がり状態を解消していく。その結果、吊荷38の複数の吊り点40が地切り時にほぼ同時に浮き上がるようになり、安全な吊り上げができる。
【0016】
上述のとおり、本実施形態の油圧アクチュエータ15によればロッド30に連結した吊荷38の荷重を利用して、絞り弁44を開放する単純な操作で必要な時にだけ吊荷38の吊り点40を下げることができる。また、絞り弁44を閉止すれば直ちに吊り点40の下げを停止できる。また、吊荷38の荷重をロッド30から開放すると、アキュムレータ46の蓄圧によってロッド30はロッド側28の最下端H1に自動復帰する。このようにアキュムレータ46がロッド30の自動復帰機能を備えているので、格別の復帰機構を装備する必要がない。このため、本実施形態の油圧アクチュエータ15は油圧ポンプ系や各種の切替弁を備えた複雑な油圧制御系を装備する必要がなく、コストの低減と油圧制御系の単純化を図ることができ、吊り天秤用の油圧アクチュエータとして好適である。
【0017】
図3は本発明の第2実施形態である油圧アクチュエータ15Aの模式図である。同図において図1と同一の符号を付した要素は図1に示したものと同様の機能を有しており、説明を省略する。この第2実施形態ではロッド30の先端に動滑車62が取り付けられている。また、シリンダ20の外側にはワイヤ止め64が固定されている。ワイヤ止め64にその一端が係止された吊りワイヤ34Aは動滑車62、定滑車36を経て、他端が図示しない吊荷に吊り点に係止される。この第2実施形態によれば動滑車62を用いているので、吊り点の下げ長さに対してロッド30のストロークがその半分となる。このため、ロッド30を含むシリンダ20を短くして、コンパクト化を図ることができる。
【0018】
図4は本発明の第3実施形態である油圧アクチュエータ15Bの模式図である。同図において図1と同一の符号を付した要素は図1に示したものと同様の機能を有しており、説明を省略する。この第3実施形態ではロッド30の先端に吊りワイヤ34Bの一端が直接に係止され、図示しない吊荷の荷重がロッド30をシリンダ20から引き出すように作用する。この構成ではシリンダ20のロッド側28に吊荷の荷重が作用し内圧が上昇している。したがって、絞り弁44を開放すると、ロッド側28内の油圧油がヘッド側22に流れ、ロッド30が下方に伸張することによって、吊荷の吊り点が下がる。なお、この下げ動作時にはロッドが寸法sだけ引き出された分の容積(ロッド断面積A×寸法s)をシリンダ20内に補充することになるのでアキュムレータ46は二点鎖線で示したように油圧油の収容部分が収縮する。
【0019】
この第3実施形態によればロッド30に対して吊荷荷重の作用方向を転換させる必要がないので、吊りワイヤ34B部分での構成を簡略にできる利点がある。しかしながら、伸張したロッド30をヘッド側22に引き上げる復帰動作が図示の構成だけでは不可能であり、ロッド30の復帰機構を別に必要とする課題がある。このため、この第3実施形態の油圧アクチュエータ15Bは上記の利点を活かすことができる特殊な用途でのみ採用させる。
【0020】
前記各実施形態では本発明に係る油圧アクチュエータを吊り天秤に適用した場合について説明した。しかしながら、本発明に係る油圧アクチュエータは吊り天秤用に限らず、負荷が油圧シリンダに対して一方向にのみ作用し、この負荷を油圧シリンダの駆動力として利用できる他の用途にも適用することができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明に係る油圧アクチュエータによれば、負荷を利用して絞り弁を開放する単純な操作で必要な時にだけシリンダを作動させることができる。また、負荷をロッドから開放すると、アキュムレータの蓄圧によってロッドは元の位置に自動復帰する。このようにアキュムレータがロッドの自動復帰機能を備えているので、格別の復帰機構を装備する必要がない。このため、本発明に係る油圧アクチュエータは、油圧ポンプ系や各種の切替弁を備えた複雑な油圧制御系を装備する必要がなく、コストの低減と油圧制御系の単純化を図ることができ、吊り天秤用などの油圧アクチュエータとして好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である油圧アクチュエータ15の模式図である。
【図2】油圧アクチュエータ15の適用状況を示す説明図である。
【図3】本発明の第2実施形態である油圧アクチュエータ15Aの模式図である。
【図4】本発明の第3実施形態である油圧アクチュエータ15Bの模式図である。
【図5】従来技術に係る吊り天秤の斜視図である。
【符号の説明】
15、15A、15B………油圧アクチュエータ、20………シリンダ、22………ヘッド側、26………吊枠、28………ロッド側、30………ロッド、34、34A、34B………吊りワイヤ、36………定滑車、38………吊荷、42………油配管、44………絞り弁、46………アキュムレータ、48………逆止弁、52………クレーン、54………吊り天秤、56………コントロールボックス、58………手元操作器、62………動滑車。

Claims (3)

  1. 片ロッド式のロッドを備えた複動形油圧シリンダのヘッド側とロッド側とが閉回路の油配管で連通され、この油配管に絞り弁とアキュムレータとが配設されたことを特徴とする油圧アクチュエータ。
  2. 負荷が前記ロッドを前記シリンダ内に押し込む方向に作用することを特徴とする請求項1に記載の油圧アクチュエータ。
  3. 前記アキュムレータの蓄圧がロッドを復帰させる動力を兼ねていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の油圧アクチュエータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200452488Y1 (ko) 2008-07-30 2011-03-03 주식회사 현대미포조선 작업용 도르래
SE543661C2 (en) * 2017-07-07 2021-05-25 Braennstroems Mek Ab A system and a method for levelling a load

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