JP2004232266A - 圧送装置付き仮設トイレ - Google Patents

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Shosaku Noda
昇作 野田
Kenichiro Aoyama
憲一郎 青山
Hiroshi Mizukoshi
宏 水越
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Abstract

【課題】仮設トイレ本体と、仮設トイレ本体内に配設された水洗便器と、仮設トイレ本体が載置される架台と、架台内に配設された圧送装置と、圧送装置と汚水枡とを接続する圧送排水管とを備える圧送装置付き仮設トイレであって、圧送装置の保守に多大の時間と労力とを要さない仮設トイレを提供する。
【解決手段】仮設トイレ本体と、仮設トイレ本体内に配設された水洗便器と、仮設トイレ本体が載置される架台と、架台内に配設された圧送装置と、圧送装置と汚水枡とを接続する圧送排水管とを備え、架台の側壁が着脱可能又は開閉可能である。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧送装置付き仮設トイレに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
仮設トイレ本体と、仮設トイレ本体内に配設された水洗便器と、仮設トイレ本体が載置される架台と、架台内に配設された圧送装置と、圧送装置と汚水枡とを接続する圧送排水管とを備える圧送装置付き仮設トイレが特許文献1に開示されている。
圧送装置付き仮設トイレには、便槽に汚物が堆積する汲み取り式仮設トイレが有する汚れ、臭気等の環境衛生上の問題が無い、重力水洗式仮設トイレが有する汚水枡への接続工事の工数増加、使用する排水管の管径増加と勾配とにより惹起される工事の妨げ、仮設トイレの移動困難性等の問題が無い、等の利点がある。
圧送装置は、一般に汚水圧送用電動式ポンプと、電動式汚物粉砕装置とを備えている。仮設トイレの便器から排出される汚物に混入した小石、釘等の硬質の異物や、新聞紙、タオル等の粉砕が困難な異物が圧送装置に流入すると、汚水圧送用電動式ポンプや電動式汚物粉砕装置が損傷し、修理、取り替え等、圧送装置の保守が必要となる。
【0003】
【特許文献1】実開平4−95943号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1の圧送装置付き仮設トイレには、圧送装置の保守時に、架台から仮設トイレ本体を分離する必要があり、圧送装置の保守に多大の時間と労力とを要するという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、仮設トイレ本体と、仮設トイレ本体内に配設された水洗便器と、仮設トイレ本体が載置される架台と、架台内に配設された圧送装置と、圧送装置と汚水枡とを接続する圧送排水管とを備える圧送装置付き仮設トイレであって、圧送装置の保守に多大の時間と労力とを要さない仮設トイレを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明においては、仮設トイレ本体と、仮設トイレ本体内に配設された水洗便器と、仮設トイレ本体が載置される架台と、架台内に配設された圧送装置と、圧送装置と汚水枡とを接続する圧送排水管とを備え、架台の側壁が着脱可能又は開閉可能であることを特徴とする圧送装置付き仮設トイレを提供する。
架台の側壁が着脱可能又は開閉可能であれば、架台から仮設トイレ本体を分離することなく、架台の側壁を取り外し又は開いて、架台内の圧送装置を保守することができる。従って、本発明に係る圧送装置付き仮設トイレは、圧送装置の保守に多大の時間と労力とを要さない。
【0006】
本発明の好ましい態様においては、圧送装置が載置される棚板が架台内に配設されている。
棚板上に載置された圧送装置は地面に接触しないので、仮設トイレを移動させる際に架台を引きずっても、圧送装置は損傷しない。
【0007】
本発明の好ましい態様においては、圧送排水管はフレキシブル管である。
圧送排水管がフレキシブル管であれば、圧送装置の保守時に、圧送排水管を取り付けたまま圧送装置を架台から取り出すことができ、或いは、更新した圧送装置を架台に戻す際に、予め圧送排水管を取り付けた圧送装置を架台に収納することができる。この結果、架台内での圧送装置からの圧送排水管の取り外し作業、或いは、架台内での圧送装置への圧送排水管の取付け作業が無くなり、圧送装置の保守作業の効率が向上する。
【0008】
本発明の好ましい態様においては、架台の側壁に形成された挿通部に圧送排水管が挿通されている。
架台の側壁に形成された挿通部に圧送排水管が挿通されていれば、圧送装置の保守作業が仮設トイレ本体に及ばないので、前記保守作業の効率が向上する。
【0009】
本発明の好ましい態様においては、前記挿通部は切り欠きである。
架台の側壁に形成された切り欠きに圧送排水管が挿通されていれば、圧送装置を架台から取り出す際に、圧送装置に付随して圧送排水管も架台から取り出されるので、圧送装置の保守作業の効率が向上する。
【0010】
本発明の好ましい態様においては、仮設トイレ本体の床又は架台の側壁に監視窓が形成されている。
仮設トイレ本体の床又は架台の側壁に監視窓が形成されていれば、架台の外部から架台内の圧送装置の状態を随時監視することができ、ひいては適正タイミングで圧送装置を保守することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例に係る圧送装置付き仮設トイレを説明する。
図1〜4に示すように、圧送装置付き仮設トイレ1は、開閉ドア2aを有する箱体の仮設トイレ本体2と、仮設トイレ本体2が載置される平面視矩形の架台3とを備えている。
仮設トイレ本体2の床2b上に水洗便器4が載置固定されている。透明樹脂パネルで覆われた開閉可能な監視窓2cが床2bに形成されている。
【0012】
架台3は、平面視矩形の枠体を形成する4枚の側壁3a、3b、3c、3dを備えている。側壁3a〜3dの周縁部は枠体の外側へ略直角に折り曲げられてフランジを形成している。側壁3bの上端と側壁3dの上端との間に2本の梁3eが差し渡されている。側壁3a〜3dの折り曲げられた上端が形成するフランジの上面と梁3eの上面とは面一にされている。
透明樹脂パネルで覆われた監視窓3fが側壁3aに形成されている。側壁3cは、着脱可能に側壁3b、3dにネジ止めされている。側壁3cの一部3c′は残余部から切り離されており、上下に揺動開閉可能に残余部に取り付けられている。側壁3cの下縁に切り欠き3g、3hが形成されている。側壁3cの一部3c′の下縁に切り欠き3iが形成されている。
棚板5の一端が側壁3bの下部に固定され、他端が側壁3dの下部に固定されている。図5に示すように、棚板5は地面の約3cm上方に配設されている。
【0013】
図3、4に示すように、汚物粉砕機付圧送ポンプ6が、棚板5上に載置され、2条のバンド7を用いて棚板5に固定されている。
エルボ状の管体8が、仮設トイレ本体2の床2bを貫通している。管体8の図示しない上端は水洗便器4に接続され、下端は汚物粉砕機付圧送ポンプ6から延びる蛇腹6aに接続されている。蛇腹6aは、接続バンド9を締め付けることにより管体8に固定されている。
一端が汚物粉砕機付圧送ポンプ6に接続されたフレキシブル圧送排水管10が、架台3の側壁の一部3c′の下縁に形成された切り欠き3iを通って、圧送装置付き仮設トイレ1外へ延びている。フレキシブル圧送排水管10の他端は、蓋100aを除いて地中に埋設された排水枡100に接続している。
図6に示すように、汚物粉砕機付圧送ポンプ6は、上端に係合する蓋6bにより密閉された貯留槽6cを有している。蓋6bは、後述するフィルターの上方に配設された点検口6b′と点検口6b′を閉じる蓋6b″とを有している。貯留槽6cの側壁上部に形成された図示しない屎尿流入口に蛇腹6aが接続されている。貯留槽6c内に、水位検知スイッチ6dと、モーター6eと、モーター6eの出力軸の下端に接続されたポンプ6fと、モーター6eの出力軸の上端に接続されたカッター6gと、カッター6gを取り囲むフィルター6hとが配設されている。フィルター6hは前記屎尿流入口に接続されている。ポンプ6fから延びる内部圧送排水管6iが、蓋6bを貫通し、カップリング6jを介してフレキシブル圧送排水管10に接続している。
【0014】
圧送装置付き仮設トイレ1においては、水洗便器4から排出された洗浄水と屎尿とは、管体8と蛇腹6aと貯留槽6cの側壁上部に形成された図示しない屎尿流入口とを通って汚物粉砕機付圧送ポンプ6のフィルター6hへ流入する。洗浄水はフィルター6hを通過して貯留槽6cへ流入し、固形物はフィルター6h内に留まる。貯留槽6c内の水位が水位検知スイッチ6dの設定水位を超えると、水位検知スイッチ6dの出力信号に基づいてモーター6eが始動する。ポンプ6fが作動し、貯留槽6c内の洗浄水を内部圧送排水管6iを介してフレキシブル圧送排水管10へ排出する。カッター6gが作動し、フィルター6h内に留まった固形物を粉砕する。粉砕された固形物は洗浄水と共にフィルター6hを通過して貯留槽6cへ流入し、内部圧送排水管6iを介してフレキシブル圧送排水管10へ排出される。
洗浄水と粉砕された固形物とは、フレキシブル圧送排水管10を通って、排水枡100へ圧送される。
【0015】
保守要員は、監視窓2c、3fから架台3内の汚物粉砕機付圧送ポンプ6を目視し、カップリング6jとフレキシブル圧送排水管10との接続状態、貯留槽6cからの漏水の有無、貯留槽6cの破損の有無等を監視する。保守要員は又、汚物粉砕機付圧送ポンプ6から発生する異常音の有無、異常振動の有無等も監視する。保守要員は、汚物粉砕機付圧送ポンプ6に異常が見つかると、以下の手順で汚物粉砕機付圧送ポンプ6を保守する。
カッター6gに異物が詰まった場合や異物がフィルター6h内に残留する場合には、保守要員は、モーター6eの図示しない電源を切り、監視窓2cを開き、監視窓2cから手を差し入れて汚物粉砕機付圧送ポンプ6の点検口6b′の蓋6b″を開き、点検口6b′から手を差し入れて異物を除去し、点検口6b′の蓋6b″を閉じ、監視窓2cを閉じ、モーター6eの図示しない電源を入れる。
ポンプ6f、カッター6g等が故障した場合には、保守要員は、モーター6eの図示しない電源を切り、架台3の側壁3cを取り外し或いは側壁3cの一部3c′を上方へ揺動させて開き、架台3内へ手を差し入れ、或いは架台3内へ上体を差し入れ、接続バンド9を緩めて管体8から蛇腹6aを分離し、バンド7を外して汚物粉砕機付圧送ポンプ6を架台3から引き出し、フレキシブル圧送排水管10から汚物粉砕機付圧送ポンプ6を分離し、新しい汚物粉砕機付圧送ポンプ6をフレキシブル圧送排水管10に接続し、汚物粉砕機付圧送ポンプ6を架台3内に収納して棚板5に載置し、バンド7を締め付けて汚物粉砕機付圧送ポンプ6を棚板5に固定し、蛇腹6aを管体8に接続し接続バンド9を締め付けて蛇腹6aを管体8に固定し、架台3の側壁3cを取り付け、或いは側壁3cの一部3c′を下方へ揺動させて閉じ、モーター6eの図示しない電源を入れる。
【0016】
圧送装置付き仮設トイレ1においては、架台3の側壁3cが着脱可能であり、又側壁3cの一部3c′が開閉可能なので、架台3から仮設トイレ本体2を分離することなく、架台3の側壁3cを取り外し或いは側壁3cの一部3c′開いて、架台3内の汚物粉砕機付圧送ポンプ6を保守することができる。従って、圧送装置付き仮設トイレ1は、汚物粉砕機付圧送ポンプ6の保守に多大の時間と労力とを要さない。
【0017】
圧送装置付き仮設トイレ1においては、棚板5が架台3内に配設されており、棚板5上に載置された汚物粉砕機付圧送ポンプ6は地面に接触しないので、圧送装置付き仮設トイレ1を移動させる際に架台3を引きずっても、汚物粉砕機付圧送ポンプ6は損傷しない。棚板5は地面の約3cm上方に配設されているので、地面上に小石等の障害物が存在していても、圧送装置付き仮設トイレ1の設置時或いは移動時に、棚板5は前記障害物に干渉せず、ひいては、汚物粉砕機付圧送ポンプ6は損傷しない。
【0018】
圧送装置付き仮設トイレ1においては、フレキシブル圧送排水管10を使用しているので、汚物粉砕機付圧送ポンプ6の整備、修理の際に、フレキシブル圧送排水管10を取り付けたまま汚物粉砕機付圧送ポンプ6を架台3から取り出すことができ、或いは、更新した汚物粉砕機付圧送ポンプ6を架台3に戻す際に、予めフレキシブル圧送排水管10を取り付けた汚物粉砕機付圧送ポンプ6を架台3に収納することができる。この結果、架台3内での汚物粉砕機付圧送ポンプ6からのフレキシブル圧送排水管10の取り外し作業、或いは、架台3内での汚物粉砕機付圧送ポンプ6へのフレキシブル圧送排水管10の取付け作業が無くなり、汚物粉砕機付圧送ポンプ6の保守作業の効率が向上する。
【0019】
圧送装置付き仮設トイレ1においては、架台の側壁3cの一部3c′に形成された切り欠き3iにフレキシブル圧送排水管10が挿通されているので、側壁3cの一部3c′を上方へ揺動させて開き、或いは側壁3cを架台3から取り外すと、切り欠き3iとフレキシブル圧送排水管10の係合関係が解除されて、フレキシブル圧送排水管10はフリーになる。従って、汚物粉砕機付圧送ポンプ6が架台3から取り出されると、汚物粉砕機付圧送ポンプ6に付随してフレキシブル圧送排水管10も架台3から取り出される。この結果、汚物粉砕機付圧送ポンプ6の保守作業の効率が向上する。
【0020】
圧送装置付き仮設トイレ1においては、仮設トイレ本体2の床2bに監視窓2cが形成され、架台3の側壁3aに監視窓3fが形成されているので、保守要員は、架台3の外部から、架台3内の汚物粉砕機付圧送ポンプ6の状態を随時監視することができ、ひいては適正タイミングで汚物粉砕機付圧送ポンプ6を保守することができる。
【0021】
圧送装置付き仮設トイレ1においては、水洗便器4と汚物粉砕機付圧送ポンプ6とを接続する管体8を配設したので、水洗便器4から排出された汚水を、臭気を外部へ漏らすことなく且つ確実に、汚物粉砕機付圧送ポンプ6へ流入さることができる。
汚物粉砕機付圧送ポンプ6に蛇腹6aを設けたので、汚物粉砕機付圧送ポンプ6の設置位置の自由度が高い。また蛇腹6aを伸縮させて、汚物粉砕機付圧送ポンプ6と管体8とを容易に着脱することができる。
側壁3a〜3dの折り曲げられた上端が形成するフランジの上面と梁3eの上面とが面一にされているので、仮設トイレ本体2を安定して架台3へ載置することができる。
【0022】
図3に一点鎖線で示すように、架台3の側壁3cに形成した穴3jにフレキシブル圧送排水管10を挿通しても良い。架台3の側壁3cに形成された穴3jにフレキシブル圧送排水管10が挿通されていれば、汚物粉砕機付圧送ポンプ6の保守作業が仮設トイレ本体2に及ばないので、前記保守作業の効率が向上する。
【0023】
バンド7に代えて、図7に示すように、押えフック11を用いて汚物粉砕機付圧送ポンプ6を棚板5に固定しても良い。押えフック11のネジ穴を長穴とし、押えフック11を矢印方向へスライド可能にしておけば、汚物粉砕機付圧送ポンプ6の棚板5への固定作業、棚板5からの取り外し作業が容易になる。
図8に示すように、架台3の梁3eから吊り下げた棚板5′に汚物粉砕機付圧送ポンプ6を載置固定しても良い。
【0024】
フレキシブル圧送排水管10を、蛇腹構造にしても良い。フレキシブル圧送排水管10が伸縮自在となり、架台3からの汚物粉砕機付圧送ポンプ6の取り外し作業、架台3への汚物粉砕機付圧送ポンプ6の取り付け作業の効率が向上する。
水洗便器4は洋式でも和式でも良い。
【0025】
【発明の効果】
上記説明から分かるように、本発明に係る圧送装置付き仮設トイレにおいては、架台の側壁が着脱可能又は開閉可能なので、架台から仮設トイレ本体を分離することなく、架台の側壁を取り外し又は開いて、架台内の圧送装置を保守することができる。従って、本発明に係る圧送装置付き仮設トイレは、圧送装置の保守に多大の時間と労力とを要さない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る圧送装置付き仮設トイレの全体斜視図である。
【図2】本発明の実施例に係る圧送装置付き仮設トイレの部分斜視図である。
【図3】本発明の実施例に係る圧送装置付き仮設トイレの架台の斜視図である。
【図4】本発明の実施例に係る圧送装置付き仮設トイレの架台内部の斜視図である。
【図5】本発明の実施例に係る圧送装置付き仮設トイレの架台の部分断面図である。
【図6】本発明の実施例に係る圧送装置付き仮設トイレが備える汚物粉砕機付圧送ポンプの断面図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る圧送装置付き仮設トイレの架台内部の部分斜視図である。
【図8】本発明の他の実施例に係る圧送装置付き仮設トイレの架台内部の斜視図である。
【符号の説明】
1 圧送装置付き仮設トイレ
2 仮設トイレ本体
3 架台
4 水洗便器
5、5′ 棚板
6 汚物粉砕機付き圧送ポンプ
6c 貯留槽
6e モーター
6f ポンプ
6g カッター
6h フィルター
7 バンド
8 管体
9 接続バンド
10 フレキシブル圧送排水管
11 押えフック

Claims (6)

  1. 仮設トイレ本体と、仮設トイレ本体内に配設された水洗便器と、仮設トイレ本体が載置される架台と、架台内に配設された圧送装置と、圧送装置と汚水枡とを接続する圧送排水管とを備え、架台の側壁が着脱可能又は開閉可能であることを特徴とする圧送装置付き仮設トイレ。
  2. 圧送装置が載置される棚板が架台内に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の圧送装置付き仮設トイレ。
  3. 圧送排水管はフレキシブル管であることを特徴とする請求項1又は2に記載の圧送装置付き仮設トイレ。
  4. 架台の側壁に形成された挿通部に圧送排水管が挿通されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の圧送装置付き仮設トイレ。
  5. 前記挿通部は切り欠きであることを特徴とする請求項4に記載の圧送装置付き仮設トイレ。
  6. 仮設トイレ本体の床又は架台の側壁に監視窓が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の圧送装置付き仮設トイレ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011001700A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Torino Kk 仮設トイレ
JP6275888B1 (ja) * 2017-01-12 2018-02-07 大都技研株式会社 移動式水洗トイレシステム

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