JP2004230106A - 鍋蓋支持具付き調理用片手鍋 - Google Patents
鍋蓋支持具付き調理用片手鍋 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】食卓などで調理用鍋の蓋を置くところに困らず、蓋の内側に付着したつゆで周りを汚すことを防ぐことのできる、鍋蓋支持具付き調理用片手鍋を提供する。
【解決手段】柄4に設けたアーム状の鍋蓋の支持部5は、柄4より引き起こし、鍋蓋の支持部5の先端部8に鍋蓋のつまみ3を引っ掛けることで、鍋の蓋2を鍋本体1の縁7に立てた状態で保持することができることで、鍋の蓋を置くところに困らず、蓋の内側に付着したつゆも鍋の中に落とすことができ、周りを汚すことも防げる。
【選択図】図1
【解決手段】柄4に設けたアーム状の鍋蓋の支持部5は、柄4より引き起こし、鍋蓋の支持部5の先端部8に鍋蓋のつまみ3を引っ掛けることで、鍋の蓋2を鍋本体1の縁7に立てた状態で保持することができることで、鍋の蓋を置くところに困らず、蓋の内側に付着したつゆも鍋の中に落とすことができ、周りを汚すことも防げる。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は調理用鍋の蓋を置くところに困らない鍋蓋支持具付き調理用片手鍋に関する。
【0002】
【従来の技術】
食卓で鍋の蓋を置くところに困ることも多く、また、蓋の内側に付着したつゆで周りを汚す欠点もある、また、調理用鍋の鍋本体に鍋蓋の外周が係合する溝を設け、鍋蓋を立てられるようにした調理用鍋が出願されているが、煮炊きしているとき、鍋に設けた溝から煮立った汁が流れ出る欠点がある。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−000259号公報(第1図、第4図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
食卓で鍋の蓋を置くところに困ることだけではなく、蓋の内側に付着したつゆで周りを汚すこともあり、また、鍋本体に設けた溝から煮立った汁が流れ出ることもある。これらの欠点を解決するために鍋蓋支持具付き調理用片手鍋を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の発明は本発明によれば、片手鍋の柄の部分にアーム状の鍋蓋の支持部を設けることで解決することができる。
【0006】
また、上記の課題は本発明によれば、前項において、鍋蓋の支持部の大きさ、形状、取付け方法は特定せず、鍋蓋を鍋本体の縁に立てた状態で保持することができることで解決できる。
【0007】
また、前項において鍋蓋の支持部は使用しないとき、柄の部分に納まり、柄と一体となる構造にすることで解決することができる。
【0008】
そして、前項において鍋蓋の支持部は柄の部分より引き起こし、立てた鍋蓋の支持部で鍋蓋を保持することで解決できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
本発明は、一般に使用されている調理用片手鍋に設けられたアーム状の鍋蓋支持具で柄の部分に設けられている。
【0010】
アーム状の支持部の大きさ、形状、取付け方法は鍋蓋を鍋本体の縁に立てた状態で保持できる状態で設けられている。
【0011】
鍋蓋の支持部は使用しないとき、柄の部分に納まり、柄と一体の構造となるように設けられている。
【実施例】
図1は本発明の一実施例を説明する斜視図である。1は調理用片手鍋の本体で、2は鍋の蓋、3はつまみで4は柄、5はアーム状の支持部で、つまみ3を支持部の先端部8に掛け、蓋2を鍋本体1の縁7に立てた状態で保持することができる。
【0012】
アーム状の支持部5の大きさ、形状、取付け方法は特定せず、支持部5は柄より引き起こすことができ、支持部5は柄4に対して立てた状態になる。
【0013】
引き起こされて立てた状態の支持部5の先端部8に鍋蓋のつまみ3を引っ掛けることで、鍋の蓋2を鍋本体1の縁7に立てた状態で保持することができる。
【0014】
支持部5は必要のないとき、支持部5を倒すと柄4と一体となる構造となっているため邪魔にならない。
【0015】
また、前記した実施例において鍋蓋の支持部は必要に応じて、簡単に柄の部分より引き起こしたり、倒して柄の部分に納めたりができることから、取り扱いが楽である。
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、食卓などで鍋の蓋を置くところに困らず、蓋の内側に付着したつゆで周りを汚すこともなくなる。
【0016】
また、鍋蓋支持具を柄の部分より引き起こし、立てた鍋蓋支持具に鍋蓋のつまみを引っ掛けて置くことができるため、鍋蓋を置くところに困らない。
【0017】
また、鍋蓋を鍋蓋支持具により鍋本体の縁に立てた状態で保持できることから蓋の内側に付着したつゆも鍋の中へ落とすことができるため、つゆで周りを汚さない。
【0018】
また、鍋蓋支持具を必要としないときは、支持具を柄の部分に納めると、柄と一体となる構造になっていることで、鍋蓋支持具は邪魔にならない。
【0019】
統括して、本発明の鍋蓋支持具付き調理用片手鍋は、鍋本体の縁に蓋を立てた状態で保持でき、蓋を置くところに困らず、蓋の内側に付着したつゆで周りを汚すことを防ぐ効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の斜視図である。
【図4】本発明の一実施例の支持部図である。
【図5】本発明の一実施例の支持部図である。
【符号の説明】
1. 鍋本体
2. 蓋
3. つまみ
4. 柄
5. 支持部
6. 回転軸
7. 縁
8. 先端部
9. 回転軸用穴
【発明の属する技術分野】
本発明は調理用鍋の蓋を置くところに困らない鍋蓋支持具付き調理用片手鍋に関する。
【0002】
【従来の技術】
食卓で鍋の蓋を置くところに困ることも多く、また、蓋の内側に付着したつゆで周りを汚す欠点もある、また、調理用鍋の鍋本体に鍋蓋の外周が係合する溝を設け、鍋蓋を立てられるようにした調理用鍋が出願されているが、煮炊きしているとき、鍋に設けた溝から煮立った汁が流れ出る欠点がある。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−000259号公報(第1図、第4図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
食卓で鍋の蓋を置くところに困ることだけではなく、蓋の内側に付着したつゆで周りを汚すこともあり、また、鍋本体に設けた溝から煮立った汁が流れ出ることもある。これらの欠点を解決するために鍋蓋支持具付き調理用片手鍋を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の発明は本発明によれば、片手鍋の柄の部分にアーム状の鍋蓋の支持部を設けることで解決することができる。
【0006】
また、上記の課題は本発明によれば、前項において、鍋蓋の支持部の大きさ、形状、取付け方法は特定せず、鍋蓋を鍋本体の縁に立てた状態で保持することができることで解決できる。
【0007】
また、前項において鍋蓋の支持部は使用しないとき、柄の部分に納まり、柄と一体となる構造にすることで解決することができる。
【0008】
そして、前項において鍋蓋の支持部は柄の部分より引き起こし、立てた鍋蓋の支持部で鍋蓋を保持することで解決できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
本発明は、一般に使用されている調理用片手鍋に設けられたアーム状の鍋蓋支持具で柄の部分に設けられている。
【0010】
アーム状の支持部の大きさ、形状、取付け方法は鍋蓋を鍋本体の縁に立てた状態で保持できる状態で設けられている。
【0011】
鍋蓋の支持部は使用しないとき、柄の部分に納まり、柄と一体の構造となるように設けられている。
【実施例】
図1は本発明の一実施例を説明する斜視図である。1は調理用片手鍋の本体で、2は鍋の蓋、3はつまみで4は柄、5はアーム状の支持部で、つまみ3を支持部の先端部8に掛け、蓋2を鍋本体1の縁7に立てた状態で保持することができる。
【0012】
アーム状の支持部5の大きさ、形状、取付け方法は特定せず、支持部5は柄より引き起こすことができ、支持部5は柄4に対して立てた状態になる。
【0013】
引き起こされて立てた状態の支持部5の先端部8に鍋蓋のつまみ3を引っ掛けることで、鍋の蓋2を鍋本体1の縁7に立てた状態で保持することができる。
【0014】
支持部5は必要のないとき、支持部5を倒すと柄4と一体となる構造となっているため邪魔にならない。
【0015】
また、前記した実施例において鍋蓋の支持部は必要に応じて、簡単に柄の部分より引き起こしたり、倒して柄の部分に納めたりができることから、取り扱いが楽である。
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、食卓などで鍋の蓋を置くところに困らず、蓋の内側に付着したつゆで周りを汚すこともなくなる。
【0016】
また、鍋蓋支持具を柄の部分より引き起こし、立てた鍋蓋支持具に鍋蓋のつまみを引っ掛けて置くことができるため、鍋蓋を置くところに困らない。
【0017】
また、鍋蓋を鍋蓋支持具により鍋本体の縁に立てた状態で保持できることから蓋の内側に付着したつゆも鍋の中へ落とすことができるため、つゆで周りを汚さない。
【0018】
また、鍋蓋支持具を必要としないときは、支持具を柄の部分に納めると、柄と一体となる構造になっていることで、鍋蓋支持具は邪魔にならない。
【0019】
統括して、本発明の鍋蓋支持具付き調理用片手鍋は、鍋本体の縁に蓋を立てた状態で保持でき、蓋を置くところに困らず、蓋の内側に付着したつゆで周りを汚すことを防ぐ効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の斜視図である。
【図4】本発明の一実施例の支持部図である。
【図5】本発明の一実施例の支持部図である。
【符号の説明】
1. 鍋本体
2. 蓋
3. つまみ
4. 柄
5. 支持部
6. 回転軸
7. 縁
8. 先端部
9. 回転軸用穴
Claims (4)
- 調理用片手鍋の柄の部分にアーム状の鍋蓋の支持部を設けたことを特徴とする鍋蓋支持具付き調理用片手鍋。
- 前記アーム状の鍋蓋の支持部の大きさ、形状、取付け方法は特定せず、鍋蓋を鍋本体の縁に立てた状態で保持できることを特徴とする請求項1に記載の鍋蓋支持具付き調理用片手鍋。
- 前記の鍋蓋の支持部は必要としないときは、柄の部分に収納され、柄と一体となる構造を有することを特徴とする請求項1、2に記載の鍋蓋支持具付き調理用片手鍋。
- 前記の鍋蓋の支持部は柄の部分より引き起こし、立てた鍋蓋の支持部の先端部分に鍋蓋のつまみを引っ掛けて、鍋蓋を保持することを特徴とする請求項1、2、3、に記載の鍋蓋支持具付き調理用片手鍋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003056394A JP2004230106A (ja) | 2003-01-28 | 2003-01-28 | 鍋蓋支持具付き調理用片手鍋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003056394A JP2004230106A (ja) | 2003-01-28 | 2003-01-28 | 鍋蓋支持具付き調理用片手鍋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004230106A true JP2004230106A (ja) | 2004-08-19 |
Family
ID=32958701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003056394A Pending JP2004230106A (ja) | 2003-01-28 | 2003-01-28 | 鍋蓋支持具付き調理用片手鍋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004230106A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111374549A (zh) * | 2018-12-28 | 2020-07-07 | 彭志权 | 简易的防溢出汤锅 |
CN114794858A (zh) * | 2021-03-09 | 2022-07-29 | 杭州悦味家居有限公司 | 基于漏勺及封闭勺的煮面汤锅 |
-
2003
- 2003-01-28 JP JP2003056394A patent/JP2004230106A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111374549A (zh) * | 2018-12-28 | 2020-07-07 | 彭志权 | 简易的防溢出汤锅 |
CN114794858A (zh) * | 2021-03-09 | 2022-07-29 | 杭州悦味家居有限公司 | 基于漏勺及封闭勺的煮面汤锅 |
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