JP2004228751A - デジタルavデータ記録再生装置 - Google Patents

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Kazuhiro Mihara
和博 三原
Toshikazu Kamikado
俊和 神門
Shoji Tsujimura
昌治 辻村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】デジタルAVデータ記録再生装置に記録したデジタル放送のデータ放送コンテンツを長時間視聴しようとして、当該部分を繰り返し再生すると、ストリームの不連続を、デジタル放送受信機が検出してしまい、この不連続に基づき停止・再起動が行われるため、連続した視聴ができない。
【解決手段】再生位置を監視する、再生位置監視手段1002と、再生位置が不連続に変化したことをデジタル放送受信機102に通知するための再生不連続点通知手段1003と、再生不連続点通知手段1003が生成した、再生位置不連続通知データを、MPEG2トランスポート化するMPEG2トランスポート化手段1004を備え、繰り返し再生の繰り返し点で、再生ストリームが不連続であることを、デジタル放送受信機102のデータ放送実行手段116に通知する機能を備えることにより、連続したデータ放送の視聴が可能になる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル放送を記録・再生を行う、デジタルAVデータ記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、放送のデジタル化により、映像・音声に加えてデジタルデータを多重化して放送することで、番組に対する付加情報を提供したり、映像、音声とは独立した情報を提供したりする、サービスが普及してきた。また、前述の映像、音声情報およびデータ放送コンテンツを記録可能な、HDDレコーダに記録、蓄積しておき、ユーザの要求に応じて視聴することが可能になった。このような機能を実現するデジタル放送システムとしては、たとえば、MPEG2システム(ISO/IEC13818−1)規格を利用したデジタル衛星放送等が挙げられる。また、記録再生装置としては、特許文献1に示したものが知られている。
【0003】
図18は、データ放送を含むデジタルAVストリームを記録・再生する、デジタルAVデータ記録再生装置の従来の技術を示す構成図である。
【0004】
図18において、101はTV受像機、102はデジタル放送受信機、103はデジタルAVストリーム記録再生装置を示している。
デジタル放送受信機102は、データ放送実行手段116と映像・音声・データ放送を表示する、表示手段117を備えている。
【0005】
デジタルAVデータ記録再生装置103は、コマンド処理手段104と記録バッファ105とコンテンツ格納手段106と再生バッファ107を備えている。
【0006】
118は、デジタル放送受信機102とデジタルAVデータ記録再生装置103を接続するデジタルインタフェースである。114は、デジタル放送受信機102から送出され、デジタルAVデータ記録再生装置103に記録する記録ストリームである。115は、デジタルAVデータ記録再生装置103からデジタル放送受信機102に送出される、再生ストリームである。113は、デジタルAVデータ記録再生装置103を操作するためのコマンド要求であり、このコマンド要求113は、デジタル放送受信機102を操作するか、または、デジタルAVデータ記録再生装置103を操作することで、コマンド処理手段104に対して発行されるものである。
【0007】
コンテンツ格納手段106は、番組タイトル情報格納手段108、コンテンツ記録手段109、コンテンツ再生手段110、コンテンツ選択手段111、データ保存手段112を備えている。
【0008】
次に、図18に示す従来例の動作について説明する。
【0009】
デジタル放送視聴者は、デジタル放送受信機102を操作するか、デジタルAVデータ記録再生装置103を操作して、コマンド要求113を発行し、デジタルAVデータ記録再生装置103に、コンテンツを記録する。このとき、デジタル放送受信機102から送出された記録ストリーム114は、一旦、記録バッファ105に蓄積され、そのあと、コンテンツ格納手段106によって、データ保存手段112に記録される。コンテンツ記録手段109は、データ保存手段112上の記録位置を管理しながら、記録動作を継続する。番組タイトル情報格納手段108は、コマンド処理手段104によって指定された、記録コンテンツのタイトルや放送時間、チャンネル情報などを、データ保存手段112に書き込むものである。
【0010】
一方再生動作を行うときは、記録する際と同様に、視聴者は、デジタル放送受信機102を操作するか、デジタルAVデータ記録再生装置103を操作することで、コマンド要求113を発行する。コマンド処理手段104はその要求を処理し、コンテンツ選択手段111によって、再生するコンテンツを指定し、コンテンツ再生手段110が、再生動作を開始する。再生データは、再生バッファ107を経由して、再生ストリーム115として送出され、視聴者は、デジタル放送受信機102、TV受像機101を介して、AVコンテンツを視聴するものである。
【0011】
【特許文献1】
特開2002−152688号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術によるデジタルAVデータ記録再生装置は、以上のようなものである。従来例に示す機器において、通常の映像・音声を視聴することには支障はないが、図19に示すような、データ・AV複合コンテンツ200を記録・再生するには、問題が発生する。
【0013】
図19は、デジタルAVデータ記録再生装置103に記録されたコンテンツを帯状の模式図で表したものである。横軸はコンテンツの記録時間を表している。
【0014】
201は、通常の映像や音声のAVコンテンツである。202は、BML(Broadcast Markup Language)等で記述された、データ放送コンテンツであり、データ・AV複合コンテンツ200は、AVコンテンツ201にデータ放送コンテンツ202が多重化され放送されている番組を、記録したものである。このような、データ・AV複合コンテンツを記録、再生するには、以下のような課題があった。
【0015】
1番目の課題は、録画した時間分しか、データ放送コンテンツの連続再生ができないという点である。
【0016】
データ放送コンテンツの具体的な内容には、たとえば、ゲーム、番組の案内、天気情報等がある。データ放送コンテンツのデータ量そのものは大きくないため、全体を短時間で記録することが可能である。しかし、その視聴に長時間かかると、再生動作が番組終端に到達して、停止してしまう。このような、ゲームのデータ放送コンテンツを長時間楽しむときなどに、データ放送を長時間視聴するには、図20に示すように、再生位置300が、コンテンツ終端302に到達した時点で、繰り返し再生動作303を行い、コンテンツ先頭からの再生動作を連続的に行うことが考えられる。しかしながら、くり返し再生動作303において、単にコンテンツ先頭301からの再生を継続しようとすると、デジタル放送受信機102のデータ放送実行手段106は、再生情報の不連続の検出および再生時間の逆戻りを検出し、自動的にいったん停止して再起動を行うことから、継続して視聴することができないという問題点があった。
【0017】
2番目の課題は、データ・AV複合コンテンツ再生中にスキップ再生動作を行うと、データ放送コンテンツの連続再生ができないという点である。図21は、そのときの動作を示したものである。
【0018】
図21において、図19、図20と同一の要素には同一番号を付与し、説明を省略する。
【0019】
401は、データ・AV複合コンテンツ200の再生中のスキップ再生動作を模式的に描いたものである。402はスキップ開始点、403はスキップ終了点を示している。スキップ再生動作401は、スキップ開始点402からスキップ終了点403へ、再生中に再生位置の移動動作を行ったことを示している。たとえば、データ放送コンテンツ202が、AVコンテンツ201のシーン検索機能を有しており、データ放送コンテンツの動作に従って、再生位置300を移動させる場合、スキップ再生動作401の終了後、デジタル放送受信機102のデータ放送実行手段106は、再生情報の不連続の検出および再生時間の逆戻りを検出し、自動的にいったん停止して再起動を行うことから、継続して視聴することができないという問題点があった。
【0020】
3番目の課題は、データ・AV複合コンテンツのスキップ再生動作において、データ放送コンテンツから、AVコンテンツの相対位置を正確に示すことができないという問題点がある。図22は、その動作を示したものである。
【0021】
図19から図21と同じ構成要素には、同一の番号を付与し、説明を省略する。
【0022】
図22において、501〜504はそれぞれAVコンテンツを示している。
【0023】
蓄積型放送サービスでは、あらかじめデジタルAVデータ記録再生装置103に記録されたデータ・AV複合コンテンツ200を視聴するときに、データ放送コンテンツ202とAVコンテンツ501〜504との連携動作を行う。その一例として、データ放送コンテンツ200によって表示されたメニューからAVコンテンツを選択し、再生するような、データ放送のアプリケーションが考えられる。図22においては、再生位置300が、AVコンテンツ501を再生しており、そのときにデータ放送コンテンツ202によるアプリケーションに従い、再生位置を、AVコンテンツ501からAVコンテンツ503の先頭に移動させるような動作である。
【0024】
従来の構成のデジタルAVデータ記録再生装置では、上記のような動作を行うには、データ放送コンテンツ202に、あらかじめ、各AVコンテンツの放送開始時刻を埋め込んでおき、その時間を使ってサーチ動作を行う方法がある。
【0025】
具体的には、AVコンテンツ502が番組開始5分後、AVコンテンツ503が番組開始10分後に放送されるものとして、その時間をあらかじめデータ放送コンテンツ202に埋め込んで放送する。AVコンテンツ501視聴中に、データ放送コンテンツ202のアプリケーションに従ってAVコンテンツ503を先頭から再生するときは、データ放送コンテンツ202のアプリケーションが、コンテンツ先頭から10分の位置にスキップ再生動作を行うコマンド要求をデジタルAVデータ記録再生装置103に発行して、再生位置300をAVコンテンツ503に移動させて、再生動作を継続する。
【0026】
しかしながら、この方法は、指定する時間情報は、データ・AV複合コンテンツ200の放送時間であるのに対し、スキップ再生動作を行う時間情報は、デジタルAVデータ記録再生装置に記録された時間であるため、正確な頭だしを行うためには、番組開始時刻と記録開始時刻が、一致していることが前提である。しかしながら、実際の録画動作は、番組開始時刻よりも十数秒から1分程度早めに録画を開始したり、あるいは、遅れて録画を開始したりすることもありえる。その結果、このようなスキップ再生動作の位置決め精度が下がり、前の番組の終わりからスキップ再生を始めたり、番組途中からスキップ再生動作が始めたりすることがある。
【0027】
図22に示す例では、AVコンテンツ503の先頭から再生を開始するはずが、AVコンテンツ502の後半から再生をはじめたり、逆に、AVコンテンツ503の途中から再生をはじめたりするという問題がある。
【0028】
4番目の課題は、データ・AV複合コンテンツと通常のAVコンテンツの再生動作を切り替える操作が面倒という問題があった。
【0029】
データ・AV複合コンテンツは、連続繰り返し再生を行い、一方、通常の映像、音声だけのAVコンテンツは、連続繰り返し再生を行わないため、その再生動作が異なる。
【0030】
従来のデジタルAVデータ記録再生装置は、デジタル放送受信機からの操作か、機器本体の操作によるコマンド要求からしか、機器の動作を指定できないため、再生動作の変更は、ユーザが手動で切り替えるか、あるいは、専用の機能を持ったデジタル放送受信機が必要という問題点があった。
【0031】
5番目の課題は、従来のデジタルAVデータ記録再生装置は、特定のボタンを押下したときに再生を開始するコンテンツを自動的に更新することができないという問題がある。
【0032】
図23は、あるボタンを押下したときに特定のコンテンツの再生を開始する機能を持つ、従来のデジタルAVデータ記録再生装置の構成を示したものである。
【0033】
図18と同一の構成要素には、同じ番号を付与し、説明を省略する。
【0034】
601は、ボタン押下検出手段。602は、再生開始要求発行手段。603は、リモコン信号送信機。604は、リモコン信号。605は、リモコン信号受信機である。
【0035】
以下、図に従って、従来のデジタルAVデータ記録再生装置の動作を説明する。
【0036】
デジタルAVデータ記録再生装置103の本体操作または、リモコン信号送信機603の操作により、ボタン押下検出手段601は、特定のコンテンツの再生要求のあることを検出する。その要求は、再生開始要求発行手段602で処理され、コンテンツ格納手段に対して、あらかじめ定義されているコンテンツの再生要求が発行され、再生動作が始まる。
【0037】
従来のデジタルAVデータ記録再生装置では、このように、ボタンの押下によって特定のコンテンツの再生動作を開始する機能を持つ機器はあったが、そのコンテンツを切り替える機能は持たず、また、その様な切り替えを行うにも、視聴者が手動で指定しなければならないため、操作が煩雑であるという問題があった。
【0038】
本発明は、このような、データ放送コンテンツとAVコンテンツが多重化されたコンテンツを記録再生可能なデジタルAVストリーム記録再生装置において、ユーザの使い勝手を向上させることを目的としてなされたものである。
【0039】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、本発明のデジタルAVデータ記録再生装置は、再生位置監視手段と、再生不連続点通知手段と、MPEG2トランスポート化手段とを備え、再生位置が不連続になることを検出したときに、再生位置が不連続であることを通知するデータをMPEGトランスポート化し、再生データとしてデジタル放送受信機に送出する連続再生管理手段を備えたものである。
【0040】
これにより、不連続点をデジタル放送受信機に通知可能となり、停止や再起動をすることなく連続再生や繰り返し再生が可能となる。
【0041】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の本発明(請求項1に対応)は、再生位置監視手段と、再生不連続点通知手段と、MPEG2トランスポート化手段とを備え、再生位置が不連続になることを検出したときに、再生位置が不連続であることを通知するデータをMPEGトランスポート化し、再生データとしてデジタル放送受信機に送出する、連続再生管理手段を備えたことを特徴とするデジタルAVデータ記録再生装置である。
【0042】
また、第2の本発明(請求項2に対応)は、MPEG2−TSで規定される、SIT(セレクションインフォメーションテーブル)情報抽出手段と、SIT情報変更手段とを備え、再生位置の不連続点において、不完全なSITデータを削除し、かつ、繰り返し再生の範囲内において、1組のSITデータ以外は削除するSIT管理手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のデジタルAVデータ記録再生装置である。
【0043】
また、第3の本発明(請求項3に対応)は、MPEG2−TSで規定される、SIT(セレクションインフォメーションテーブル)情報抽出手段と、SIT情報変更手段を備え、再生位置の不連続点において、不完全なSITデータを削除し、かつ、繰り返し再生の範囲内において現れるSITデータの放送時刻情報を、再生動作時間を加算した、単調増加させた値で更新するSIT管理手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のAVストリームデータ記録再生装置である。
【0044】
また、第4の本発明(請求項4に対応)は、記録開始時刻取得手段と、記録開始時刻保存手段と、記録開始時刻をデータ放送実行手段に通知する、記録開始時刻通知手段からなる、記録開始時刻管理手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のデジタルAVデータ記録再生装置である。
【0045】
また、第5の本発明(請求項5に対応)は、デジタル放送受信機から発行される問い合わせ要求に対する、応答であることを特徴とする請求項4に記載のデジタルAVデータ記録再生装置である。
【0046】
また、第6の本発明(請求項6に対応)は、記録開始時刻通知手段は、データ放送のイベントメッセージ伝送方式を使用することを特徴とする、請求項4に記載のデジタルAVデータ記録再生装置である。
【0047】
また、第7の本発明(請求項7に対応)は、記録開始時刻取得手段は、記録するストリームの、SIT(セレクションインフォメーションテーブル)データから取得することを特徴とする、請求項5または6に記載のデジタルAVデータ記録再生装置である。
【0048】
また、第8の本発明(請求項8に対応)は、MPEG2−TSで規定される、PMT(プログラムアソシエーションテーブル)抽出解析手段と、再生属性保存手段と、再生動作管理手段からなる、再生属性管理手段を備え、放送局が指定した再生方法を直接受け取り、再生動作に反映させる機能を備えたことを特徴とするデジタルAVデータ記録再生装置である。
【0049】
また、第9の本発明(請求項9に対応)は、起動コンテンツ識別子保存手段と、コンテンツ再生指定手段からなる、起動コンテンツ管理手段を備え、再生属性管理手段からの通知により、ボタン押下により再生を開始するコンテンツを自動的にきりかえる機能をそなえたことを特徴とする請求項8に記載のデジタルAVデータ記録再生装置である。
【0050】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0051】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態によるAVストリーム記録再生装置(あるいは、デジタルAVデータ記録再生装置)の構成図である。
【0052】
図18と同じ構成要素には、同じ番号を付与し、説明を省略する。
【0053】
図1において、1000は、本実施の形態における、デジタルAVデータ記録再生装置である。1002は、再生位置を監視する、再生位置監視手段である。1003は、再生位置が不連続に変化したことをデジタル放送受信機102に通知するための再生不連続点通知手段である。1004は、再生不連続点通知手段1003が生成した、再生位置不連続通知データを、MPEG2トランスポート化する、MPEG2トランスポート化手段である。
【0054】
再生位置監視手段1002、再生不連続点通知手段1003およびMPEG2トランスポート化手段1004から構成される、連続再生管理手段1001の処理内容を、図2に示す。
【0055】
図2のフローチャートを使って、処理の流れを説明する。
【0056】
繰り返し再生を行う、データ・AV複合コンテンツの再生が始まると、再生位置監視手段1002は、再生位置が繰り返し点に到達したかどうかを監視する(1100)。繰り返し点に到達したなら、再生位置監視手段1002は、コンテンツ再生手段110の再生位置を、繰り返し再生の先頭位置に移動させる(1101)。そのあと、再生動作に不連続が発生したことを、データ放送実行手段116に通知するための、通知データを生成する(1002)。そのデータをMPEG2−TS化し、再生バッファ107に挿入する(1103)。そのあと、再生動作を継続実行する(1104)。
【0057】
再生バッファ107に挿入された、通知データは、再生ストリーム115の一部として送出され、データ放送実行手段116は、再生動作に不連続の発生したことを、検知する。その結果、データ放送実行手段116は再起動することなく、継続してデジタルAVデータ記録再生装置103からの再生ストリームを受信し、視聴者は、途切れることなくデータ放送コンテンツ202を視聴することができるようになる。
【0058】
ここでの、通知パケットは、たとえば、IEC13818−1で規定される、MPEG2−TSのPAT(プログラムアソシエーションテーブル)パケットのAdaptationFieldのDiscontinuityBitを1に設定したパケットがある。
【0059】
尚、この例は一例であり、PATパケットである必要はなく、PMT(プログラムマップテーブル)パケットでもよく、さらに、データ放送実行手段116の解釈可能な構造であれば、どのような構造でもかまわない。
【0060】
図3は、図1および図2で示したデジタルAVデータ記録再生装置1000が、データ・AV複合コンテンツ200を連続再生するときの、AVコンテンツ上の再生位置の動きを示したものである。図4は、そのときの、デジタル放送受信機102に送出する再生ストリーム115の様子を模式的に描いたものである。図19と同じ構成要素には、同一の番号を付与し、説明を省略する。
【0061】
図3と図4を用いて、本発明の(実施の形態1)の効果を説明する。
【0062】
データ・AV複合コンテンツ200を連続再生するときに、再生位置300は、コンテンツ先頭301から、コンテンツ終端302まで順に再生を行い、コンテンツ終端302に到達した時点で、繰り替え再生動作303を行い、再び、コンテンツ先頭301から再生動作を継続する。その際、前述した仕組みにより連続再生される、データ・AV複合コンテンツ200の間には、不連続通知パケット1301が挿入される。その結果、再生ストリームに不連続のあることがデータ放送実行手段116に通知されるため、データ放送実行手段116は、いったん停止、再起動しなくとも、データ放送を継続して実行する対応をとることが可能になる。その結果、視聴者は、AVコンテンツ203のデータ放送を継続して視聴することができるようになる。
【0063】
(実施の形態2)
実施の形態1では、「本発明が解決しようとする課題」の1番目の課題である、繰り返し再生時において、データ放送コンテンツが、連続視聴できない課題を解決する方法について記述したが、「本発明が解決しようとする課題」の2番目の課題である、スキップ動作に伴にともなって、データ放送コンテンツを連続視聴できない問題も同様の構成により解決できる。
【0064】
図5は、実施の形態2における、連続再生管理手段1001の処理内容を表すフローチャートである。
【0065】
データ・AV複合コンテンツ200を再生中に、スキップ再生動作要求を検出した場合(1400)、スキップ動作を実行するタイミングにおいて、不連続情報を書き込んだデータを生成する(1401)。さらに、その不連続上情報をあらわすデータをMPEG2−TS化し、再生バッファ107に書き込む(1402)。この様に、データ・AV複合コンテンツのスキップ再生動作においても、本実施の形態の構成をとることで、データ放送実行手段106の停止・再起動を防ぎ、視聴者は連続した再生を視聴することができるようになる。
【0066】
(実施の形態3)
ISO/IEC13818−1で規定されるMPEG2トランスポートストリームにおいては、コンテンツのタイトル情報や放送時間情報を通知するためのSIT(セレクションインフォメーションテーブル)が規定されている。
【0067】
実施の形態3は、実施の形態1,2で説明した構成に加えて、繰り返し再生(またはスキップ再生)を行うデータ・AV複合コンテンツの中のSIT情報の書き換え機能を有する例について説明する。
【0068】
図6は、その構成を示したものである。図1と同じ構成要素には同一番号を付与し、説明を省略する。
【0069】
図6において、1503は、記録するストリームのSITパケット情報を管理する手段であり、具体的には、SIT情報抽出手段1501とSIT情報変更手段1502からなる。
【0070】
以下、実施の形態3の動作を、図面を用いて説明する。
【0071】
MPEG2システム(ISO/IEC13818−1)では、ストリームが放送局から送出される現在時刻等の情報を搬送するSIT(セレクションインフォメーションテーブル)パケットが、周期的に記録ストリームに挿入されるものとなっている。この様なストリームをデジタルAVデータ記録再生装置1500に記録したものが、図7に示す、データ・AV複合コンテンツ1600である。SITは、通常、1つ、または複数個のパケットで1組の情報をもつものであり、ある時間間隔で周期的に、デジタル放送受信機102によって記録ストリーム114に挿入される。以下では、複数個でひとまとまりのSITデータを、一組のSITデータと表現する。
【0072】
図7に示す、このデータ・AV複合コンテンツ1600には、1602〜1604で示す、複数組のSITデータが挿入されている。
【0073】
このSITパケットには、時刻情報が記載されており、その時刻情報は、SITパケット1602 < SITパケット1603 < SITパケット1604、の順で記述されている。
【0074】
このデータ・AV複合コンテンツ1600を繰り返し再生すると、SITパケット1604のあと、SITパケット1602が送出され、SITパケットに記述されている現在時刻情報の逆転が発生する。そのため、データ放送実行手段116は、この現在時刻情報の逆転を検出し、自動的にリセット・再起動を行い、視聴者は、連続したデータ放送コンテンツを視聴できない。
【0075】
本実施の形態は、このような問題を解決するための構成である。
【0076】
図8は、SIT管理手段1503の処理の流れを示したものである。
【0077】
はじめに、SIT情報抽出手段1501は、コンテンツの繰り返し再生範囲のSITパケットの個数・データ位置情報を抽出するものである(1700)。
【0078】
この情報の取得は、記録動作時に、記録ストリーム114が一時的に蓄積される記録バッファ105から取得してもよいし、再生時に事前に、データ保存手段112上のデータから読み出してもよい。
【0079】
その後再生時に、SIT情報変更手段1502は、再生バッファ上に一時蓄積した再生データのSIT情報を変更する。
【0080】
その変更の方法は、一組のSITデータが、繰り返し点をまたいでいる場合、その不完全なSITデータを削除する(1701,1702)。さらに、繰り返し再生範囲に、複数組のSITデータが挿入されている場合、1組を残して、他のSITデータはすべて削除する(1703,1704)。
【0081】
このように、SITデータを変更し、データ・AV複合コンテンツ1600を送出することで、データ放送実行手段116は、リセット・再起動することなく、視聴者はデータ放送コンテンツ1600を連続して視聴することができる。
【0082】
(実施の形態4)
実施の形態4は、実施の形態3で説明した形態の、SIT管理手段1403の処理内容が異なる形態である。機器構成は、実施の形態3の図6と同一であり、その説明は省略する。
【0083】
図9は、実施の形態4のSIT管理手段1503の処理内容の流れを示したものである。
【0084】
SIT情報抽出手段1501は、記録したコンテンツの繰り返し再生範囲のSITパケットの個数・データ位置情報を抽出する(1800)。
【0085】
この情報の取得は、記録動作時に、記録ストリーム114が一時的に蓄積される記録バッファ105から取得してもよいし、再生時に事前に、データ保存手段112上のデータから読み出してもよい。
【0086】
その後再生時に、SIT情報変更手段1502は、再生バッファ上に一時蓄積した再生データのSIT情報を変更する。
【0087】
本実施の形態における変更の方法は、SITデータが、繰り返し点をまたいでいる場合、その不完全なSITデータを削除する(1801,1802)。さらに、繰り返し再生範囲に、複数組のSITデータが挿入されている場合、再生開始からの経過時間に従って、SITデータに記述されている、現在時刻情報を再生動作に伴って、再生開始からの経過時間を加算した時間で順次更新していく(1803,1804)。この意味は、たとえば、図7のSITデータ1602に記述されている現在時刻情報が、0時0分5秒、SITデータ1603に記述されている現在時刻情報が、0時0分10秒、SITデータ1604に記述されている現在時刻情報が、0時0分15秒であったときに、繰り返し再生動作の2周目以降は、各SITデータに記述されている現在時刻情報を、SITデータ1602に記述されている現在時刻情報を、0時0分25秒、SITデータ1603に記述されている現在時刻情報を、0時0分30秒、SITデータ1604に記述されている現在時刻情報を、0時0分35秒、3周目は、SITデータ1602に記述されている現在時刻情報を、0時0分45秒、SITデータ1603に記述されている現在時刻情報を、0時0分50秒、SITデータ1604に記述されている現在時刻情報を、0時0分55秒、(以降、順次単調に増加させる)という様に、更新することを意味している。
【0088】
このように、SITデータを変更し、データ・AV複合コンテンツ1600を送出することで、データ放送実行手段116は、リセット・再起動することなく、視聴者はデータ放送コンテンツ1600を連続して視聴することができる。
【0089】
なお、実施の形態3、4で説明した例では、繰り返し再生の、繰り返し再生動作を実行する場合において、SITデータの変更を行う構成について記述したが、データ・AV複合コンテンツを再生中に、スキップ再生動作を行う場合についても、スキップ再生を実行する範囲において、同様のSIT変更処理を行うことで、データ放送実行手段106の停止・再起動を防ぐことができるようになる。
【0090】
また、実施の形態3、4で説明した例では、再生動作時に、SITデータの変更処理を行うものとして説明を行ったが、必ずしも再生動作時に行う必要はなく、記録ストリームをデジタルAVデータ記録再生装置に記録をおこなう記録動作時に、同時に行っても同様の効果を得ることができる。
【0091】
(実施の形態5)
図10は、本発明の実施の形態5における、デジタルAVデータ記録再生装置1900の構成図であり、「本発明が解決しようとする課題」の3番目の課題である、データ・AV複合コンテンツのスキップ再生時の、正確な位置決めを可能とするものである。
【0092】
図10において、前出の図と同一構成要素に対しては、同一番号を付与し、説明を省略する。
【0093】
1901は、記録開始時刻管理手段である。記録開始時刻管理手段1901は、記録開始時刻取得手段1902と記録開始時刻保存手段1903と、記録開始時刻通知手段1904から構成される。
【0094】
図11は、記録開始時刻管理手段1901の処理内容を示すフローチャートである。
【0095】
図12は、複数のAVコンテンツとデータ放送コンテンツが多重化されて記録された、データ・AV複合コンテンツを再生する際、スキップ再生動作によりAVコンテンツを切り替える動作の様子を模式的に示したものである。
【0096】
図13は、データ・AV複合コンテンツ2100のデータ放送コンテンツ2101が保有する情報を示したものである。
【0097】
図14は、図12におけるスキップ再生動作を行う際の、データ放送コンテンツの処理の内容のフローチャートである。
【0098】
図10に示した、実施の形態5の動作について、図10と図11に従って説明する。
【0099】
デジタル放送受信機102もしくは、デジタルAVデータ記録再生装置1900を操作することで、デジタルAVデータ記録再生装置1900は記録ストリーム114の録画動作を開始する。記録開始時刻管理手段1901の記録開始時刻取得手段1902は、そのときの現在時刻を取得する(図11の2001)。この具体的な方法は、たとえば、記録ストリーム中に配置されているSIT(セレクションインフォメーションテーブル)の中に書き込まれているパーシャルトランスポートストリームタイム記述子を解析して取得するか、デジタルAVストリーム記録再生装置内部で保有する時計機能(図示せず)から取得する方法がある。
【0100】
ただし、記録するストリームが、放送中のストリームではなく、たとえばD−VHS(登録商標)などの、記録媒体にいったん記録されたストリームをダビング操作によって記録するときは、ストリームに埋め込まれている、SITから取得した放送時刻を、現在時刻とするものとする。
【0101】
また、デジタル放送受信機102から専用コマンドのやり取りによって取得する方法もある。記録開始時刻保存手段1903は、取得した記録開始時刻情報を、番組タイトル情報格納手段108に通知し、各コンテンツに付属の情報として保存する。
【0102】
1904は、記録開始時刻通知手段である。再生動作時には、再生コンテンツの記録開始時刻を取得し(図11の2002)、コマンド要求113等によって、記録開始時刻の問い合わせが来たときに、コマンド応答によってその時刻を通知するものである(図11の2003)。
【0103】
次に、この記録したコンテンツが、図12に示すような、複数のAVコンテンツとデータ放送コンテンツが多重化された、データ・AV複合コンテンツであり、かつ、データ放送コンテンツ2101によって実現されるアプリケーションが、AVコンテンツ501の再生中に正確にAVコンテンツ503の頭出しを行う場合のための手順について説明する。
【0104】
デジタルAVデータ記録再生装置1900が、前述したような動作を行うときに、デジタル放送受信機102のデータ放送実行手段116上で動作するデータ放送コンテンツの動作を、図14を使って説明する。
【0105】
データ・AV複合コンテンツ2100の再生が始まると、データ放送コンテンツ2101が、データ放送実行手段116上で起動する(2300)。
【0106】
起動したデータ放送コンテンツは、デジタルAVデータ記録再生装置1900に問い合わせコマンドを発行して、当該オブジェクトの記録開始時刻を取得する(2301)。
【0107】
このとき、動作しているデータ放送コンテンツは、図13に示すような情報を保持しているとする。その情報は、データ・AV複合コンテンツ2101の放送予定時刻(Tstart)と、その中の各AVコンテンツの、放送開始からの相対的な放送予定時刻(T501〜T504)である。
【0108】
コンテンツ録画開始時刻を受け取ったデータ放送コンテンツ2101は、2302に示す、ΔTを求める。
【0109】
その後、視聴者の操作等により、AVコンテンツ501を視聴中に、AVコンテンツ503の先頭位置にサーチ動作を行う際、処理は、2303から2304に遷移する。
【0110】
データ放送コンテンツの処理は、図13に示す各AVコンテンツの放送予定時刻(T501〜T504)をとりだし(2304)、頭だし位置の記録コンテンツの先頭からのオフセット値Tsearchを得る(2305)。
【0111】
その結果得られたTsearch(HMS値)の位置へスキップ再生動作をするコマンドを、デジタルAVストリーム記録再生装置1900に発行する(2306)。
【0112】
このような処理により、コンテンツの放送時刻と、記録開始時刻の間のずれを取り除いた各AVコンテンツの先頭HMSを取得することができ、精度の高いサーチ動作を行うことが可能となる。
【0113】
(実施の形態6)
図15は、本発明の実施の形態6における、デジタルAVデータ記録再生装置2400の構成図であり、「本発明が解決しようとする課題」の3番目の課題である、データ・AV複合コンテンツのスキップ再生時の、正確な位置決めを可能とする、別の構成を示したものである。
【0114】
図15において、前出の図と同一構成要素に対しては、同一番号を付与し、説明を省略する。図15においては、2400は、本実施の形態の構成のデジタルAVデータ記録再生装置であり、2401は、記録開始時刻取得手段1901が取得した記録開始時刻を、イベントメッセージとして、MPEG2−TS中に埋め込んで送出するものである。
【0115】
本実施の形態6と前出の実施の形態5との差異は、実施の形態5では、記録開始時刻取得手段1902の取得した記録開始時刻を、データ放送コンテンツからの問い合わせコマンドに対する応答として与えていたものを、実施の形態6では、MPEG2−TSで規定される、イベントメッセージとして送出する点が異なっており、他の動作は、同じである。
【0116】
本実施の形態のイベントメッセージ発行手段2401は、データ・AV複合コンテンツ2100の再生を始めるとともに、コンテンツ格納手段106から取得した記録開始時刻をイベントメッセージとして、再生バッファ107に挿入する。この挿入は、再生開始時に1回のみ行っても良いし、再生動作中定期的に行っても良い。
【0117】
本実施の形態をとることで、データ放送コンテンツ2101が、デジタルAVデータ記録再生装置1900に問い合わせコマンドを発行する処理の煩雑さを軽減することができる。
【0118】
(実施の形態7)
図16は、「本発明が解決しようとする課題」の4番目の課題を解決する、データ・AV複合コンテンツと通常のAVコンテンツの再生動作を自動的に切り替える機能を持つ構成を示したものである。
【0119】
図16において、前出の図と同一構成要素に対しては、同一番号を付与し、説明を省略する。図16においては、2500は、本実施の形態の構成のデジタルAVデータ記録再生装置であり、2502は、PMT抽出解析手段である。2503は、再生属性保存手段である。2504は、再生動作管理手段であり、再生属性管理手段2501は、これらの、各手段を備えている。
【0120】
以下、順に、図16に示す構成のデジタルAVデータ記録再生装置の動作について説明する。
【0121】
これまで述べてきたような、繰り返し再生を行うデータ・AV複合コンテンツと、通常の再生動作をおこなう、AVコンテンツでは、再生動作が大きく異なるが、その動作の切り替えを視聴者が行うのでは、操作がわずらわしくなる。本実施の形態で説明する構成は、その切り替えを自動的に行うものである。放送されるコンテンツが、繰り返し再生が可能なデータ・AV複合コンテンツであるかどうかは、放送局からの送出時に決まっている。従って、放送局側は、繰り返し再生が可能なデータ・AV複合コンテンツの場合は、そのことを示す記述をPMTに埋め込んで送出することができる。デジタルAVデータ記録再生装置2500における、PMT抽出解析手段2502は、記録ストリームからPMTパケットを分離し、内容を解析して、その記述を取り出すものである。再生属性保存手段2503は、PMT抽出解析手段2502の抽出した再生に関する情報を、番組タイトル情報格納手段108に通知し、各コンテンツに付属の情報として保存する。再生動作管理手段2504は、再生動作時に、各コンテンツの再生属性を調べて、繰り返し再生を行うコンテンツの場合は、連続再生管理手段1003とSIT管理手段1403と記録開始時刻管理手段1700を起動し動作させるものである。このような構成により、視聴者は、繰り返し再生を行うコンテンツをわざわざ指定する必要がなくなり、操作を簡便にすることが可能になる。
【0122】
(実施の形態8)
図17は、「本発明が解決しようとする課題」の5番目の課題を解決する、特定のボタンを押下したときに再生を開始するコンテンツを自動的に更新する機能を持つ構成を示したものである。
【0123】
図17において、前出の図と同一構成要素に対しては、同一番号を付与し、説明を省略する。図17においては、2600は、本実施の形態の構成のデジタルAVデータ記録再生装置であり、2602は起動コンテンツ識別子保存手段である。2603は、コンテンツ再生指定手段であり、起動コンテンツ管理手段2601は、これらの各手段を備えている。
【0124】
以下に、順に、図17に示す構成のデジタルAVデータ記録再生装置の動作について説明する。
【0125】
これまで、リモコン、または、本体の特定のボタンを押下することにより、あらかじめ指定したコンテンツの再生を始める機器は存在していたが、ボタンの押下に伴い再生を開始するコンテンツを切り替えることはできなかった。
【0126】
本実施の形態は、ボタンの押下に伴い再生開始するコンテンツを自動的に切り替えるものである。再生属性管理手段2501が、記録中のコンテンツが、ボタン押下により再生開始するコンテンツであることを識別すると、そのことを、起動コンテンツ識別子保存手段2602に通知する。起動コンテンツ識別子保存手段2602は、起動するコンテンツを特定する識別子をコンテンツ格納手段を使って保存する。
【0127】
このとき、リモコン信号送信機603等の操作により、ボタンが押下されたことによる、特定のコンテンツ再生要求が来たときは、コンテンツ再生指定手段2603から、コンテンツ格納手段106に対して、再生要求を出し、再生を開始するものである。
【0128】
本実施の形態をとることにより、ボタンが押下されたときに再生を開始するコンテンツを視聴者がわざわざ指定することなく、自動的に切り替えることができ、操作を簡便にすることができる。
【0129】
このような、ボタンの押下によって再生を開始するコンテンツを、自動的に変更することのできる機能は、蓄積再生型の放送サービスにおいて有効である。
【0130】
蓄積再生型の放送サービスは、記録媒体上に、各コンテンツが、ツリー上の階層関係をもって記録、蓄積される。そのツリー構造のコンテンツ関係にあって、ルートの位置にあり最初に再生されるべきコンテンツを、ポータルコンテンツと呼ぶことにする。
【0131】
このポータルコンテンツは、専用に用意されたボタンの押下により直ちに再生を開始されると、視聴者の操作性は向上が、さらに、このポータルコンテンツが定期的に更新されたときには、ボタン押下により起動するコンテンツが自動的に、新しいコンテンツに置き換える機能が必要である。本実施の形態では、このような、起動するコンテンツを更新し、視聴者の操作性の向上を実現するものである。
【0132】
尚、上述した、各実施の形態の構成図において、データ保存手段112は、メモリ素子によるものでも、HDDなどのディスク装置によるものでも、同一の効果を得ることができる。
【0133】
【発明の効果】
以上、説明したところから明らかなように、本発明は、データ放送を含むコンテンツを短時間録画しただけであっても、データ放送を長時間にわたって連続して視聴することを可能にするものである。
【0134】
また、データ放送コンテンツとAVコンテンツが連動したようなコンテンツであって、データ放送コンテンツのガイドに従って、AVコンテンツの別の部分にスキップ再生しても、番組の途切れを意識させないAVデータ記録再生装置を提供することができる。
【0135】
また、上記のスキップ再生動作の際に、AVコンテンツの先頭から再生が可能な、AVデータ記録再生装置を提供することができる。
【0136】
また、視聴者がいちいち設定しなくても、繰り返し再生を行うコンテンツを指定することのできる、デジタルAVデータ記録再生装置を提供することができる。
【0137】
また、視聴者がいちいち設定しなくても、ボタンを押下したときに再生を開始するコンテンツを自動的に切り替えることのできる、デジタルAVデータ記録再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるデジタルAVデータ記録再生装置の構成を示すブロック図
【図2】同デジタルAVデータ記録再生装置の連続再生管理手段の動作を示すフローチャート
【図3】同デジタルAVデータ記録再生装置のデータ・AV複合コンテンツの繰り返し再生動作を示す図
【図4】同デジタルAVデータ記録再生装置のデータ・AV複合コンテンツの繰り返し再生動作時の送出ストリーム模式図
【図5】本発明の実施の形態2によるデジタルAVデータ記録再生装置おける連続再生管理手段の動作を示すフローチャート
【図6】同実施の形態3によるデジタルAVデータ記録再生装置の構成を示すブロック図
【図7】同デジタルAVデータ記録再生装置における複数組のSITデータを含むデータ・AV複合コンテンツを示す概念図
【図8】同デジタルAVデータ記録再生装置におけるSIT管理手段の処理の流れを示すフローチャート
【図9】本発明の実施の形態4によるデジタルAVデータ記録再生装置におけるSIT管理手段の処理の流れを示すフローチャート
【図10】同実施の形態5によるデジタルAVデータ記録再生装置の構成を示すブロック図
【図11】同デジタルAVデータ記録再生装置における記録開始時刻管理手段の処理内容を示すフローチャート
【図12】同デジタルAVデータ記録再生装置におけるスキップ再生動作によりAVコンテンツを切り替える動作の模式図
【図13】同デジタルAVデータ記録再生装置におけるデータ・AV複合コンテンツのデータ放送コンテンツが保有する情報を示す図
【図14】同デジタルAVデータ記録再生装置におけるデータコンテンツの動作を示すフローチャート
【図15】本発明の実施の形態6によるデジタルAVデータ記録再生装置の構成を示すブロック図
【図16】同実施の形態7によるデジタルAVデータ記録再生装置の構成を示すブロック図
【図17】同実施の形態8によるデジタルAVデータ記録再生装置の構成を示すブロック図
【図18】従来のデジタルAVデータ記録再生装置の構成を示すブロック図
【図19】同デジタルAVデータ記録再生装置におけるデータ・AV複合コンテンツを示す模式図
【図20】同デジタルAVデータ記録再生装置におけるデータ・AV複合コンテンツの繰り返し再生動作を示す概念図
【図21】同デジタルAVデータ記録再生装置におけるデータ・AV複合コンテンツのスキップ再生動作を示す概念図
【図22】同デジタルAVデータ記録再生装置におけるデータ・AV複合コンテンツの頭出しスキップ再生動作を示す概念図
【図23】ボタン押下により特定のコンテンツが再生を開始する従来のデジタルAVデータ記録再生装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
101 TV受像機
102 デジタル放送受信機
104 コマンド処理手段
105 記録バッファ
106 コンテンツ格納手段
107 再生バッファ
108 番組タイトル情報格納手段
109 コンテンツ記録手段
110 コンテンツ再生手段
111 コンテンツ選択手段
112 データ保存手段
113 コマンド要求
114 記録ストリーム
115 再生ストリーム
116 データ放送実行手段
117 表示手段
118 デジタルインタフェース
1000 デジタルAVデータ記録再生装置
1001 連続再生管理手段
1002 再生位置監視手段
1003 再生不連続点通知手段
1004 MPEG2トランスポート化手段

Claims (9)

  1. 再生位置監視手段と、再生不連続点通知手段と、MPEG2トランスポート化手段とを備え、再生位置が不連続になることを検出したときに、再生位置が不連続であることを通知するデータをMPEGトランスポート化し、再生データとしてデジタル放送受信機に送出する連続再生管理手段を備えた、ことを特徴とするデジタルAVデータ記録再生装置。
  2. MPEG2−TSで規定される、SIT(セレクションインフォメーションテーブル)情報抽出手段と、SIT情報変更手段とを備え、再生位置の不連続点において、不完全なSITデータを削除し、かつ、繰り返し再生の範囲内において、1組のSITデータ以外は削除するSIT管理手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のデジタルAVデータ記録再生装置。
  3. MPEG2−TSで規定される、SIT(セレクションインフォメーションテーブル)情報抽出手段と、SIT情報変更手段とを備え、再生位置の不連続点において、不完全なSITデータを削除し、かつ、繰り返し再生の範囲内において現れるSITデータの放送時刻情報を、再生動作時間を加算した、単調増加させた値で更新するSIT管理手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のデジタルAVデータ記録再生装置。
  4. 記録開始時刻取得手段と、記録開始時刻保存手段と、記録開始時刻をデータ放送実行手段に通知する、記録開始時刻通知手段からなる、記録開始時刻管理手段を備えたことを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載のデジタルAVデータ記録再生装置。
  5. 記録開始時刻通知手段は、デジタル放送受信機から発行される問い合わせ要求に対する、応答であることを特徴とする請求項4に記載のデジタルAVデータ記録再生装置。
  6. 記録開始時刻通知手段は、データ放送のイベントメッセージ伝送方式を使用することを特徴とする請求項4に記載のデジタルAVデータ記録再生装置。
  7. 記録開始時刻取得手段は、記録するストリームの、SIT(セレクションインフォメーションテーブル)データから取得することを特徴とする請求項5または6に記載のデジタルAVデータ記録再生装置。
  8. MPEG2−TSで規定される、PMT(プログラムアソシエーションテーブル)抽出解析手段と、再生属性保存手段と、再生動作管理手段からなる、再生属性管理手段を備え、放送局が指定した再生方法を直接受け取り、再生動作に反映させる機能を備えたことを特徴とするデジタルAVデータ記録再生装置。
  9. 起動コンテンツ識別子保存手段と、コンテンツ再生指定手段からなる、起動コンテンツ管理手段を備え、再生属性管理手段からの通知により、ボタン押下により再生を開始するコンテンツを自動的に切り換える機能を備えたことを特徴とする請求項8に記載のデジタルAVデータ記録再生装置。
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