JP2004228731A - デジタルカメラ、及びそれに用いられるプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題を解決するための手段】画像記録部14に記録された一連の撮影画像を再生する際、コマ間の切り替えに、エフェクト処理された画像を自動的に挿入するエフェクト処理部17を設ける。そして、撮影画像とエフェクト処理された画像とを、外部の表示装置に出力する為、外部出力端子3に出力する。
【選択図】 図4
Description
【発明が属する技術分野】
本発明はデジタルカメラに関し、特にデジタルカメラで撮影した一連の撮影画像をテレビ等の外部の表示装置でスライドショーのように再生する際、ユーザに負担をかけずに演出効果のある再生を行うことができるデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、銀塩カメラのように現像の必要がなく、自宅でも印刷等ができるデジタルカメラが隆盛している。このデジタルカメラは、撮影画像を画像データとして持っているため、画像データをコンピュータに取り込んで画像効果を加えた後(エフェクト処理)、一連の撮影画像をスライドショーの如く、外部の表示装置で再生することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像データをコンピュータに取り込んだり、演出のためにエフェクト等の画像効果を加えたりする処理は、専門的な知識を必要としていた。
【0004】
一方で、多くの人に、撮影した画像をスライドショーで手軽に見せたいという要望があった。特に、スライドショーの再生開始に先立つオープニングや、再生終了時のエンディングなどが演出されたスライドショーは効果的である。
【0005】
そこで、本発明は上記課題に鑑みて発明されたものであって、その目的は、コンピュータ等の情報処理装置を必要とせず、更に、画像処理の専門的な知識も必要とせずに効果的な画像効果処理を加えて、外部の表示装置でスライドショーの如く一連の撮影画像を再生することができるデジタルカメラ及びこのデジタルカメラに搭載される情報処理手段のためのプログラムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記本発明の目的を達成する第1の発明は、デジタルカメラであって、
撮像手段により被写体を撮像した撮影画像が記録される画像記録手段と、
前記画像記録手段に記録された一連の撮影画像の再生に際し、再生する撮影画像の1コマ目を検出するコマ検出手段と、
前記コマ検出手段の結果を受けて、画像効果処理された画像を、1コマ目の撮影画像の再生に先立って外部の表示装置に出力する画像効果処理手段と、
前記画像効果処理手段の出力を前記外部の表示装置に出力する為の画像出力端子と
を有することを特徴とする。
【0007】
上記本発明の目的を達成する第2の発明は、デジタルカメラであって、
撮像手段により被写体を撮像した撮影画像が記録される画像記録手段と、
前記画像記録手段に記録された一連の撮影画像の再生に際し、再生する撮影画像の最終コマ目を検出するコマ検出手段と、
前記コマ検出手段の結果を受けて、画像効果処理された画像を、最終コマの撮影画像の再生後に外部の表示装置に出力する画像効果処理手段と、
前記画像効果処理手段の出力を前記外部の表示装置に出力する為の画像出力端子と
を有することを特徴とする。
【0008】
上記本発明の目的を達成する第3の発明は、上記第1、第2の発明において、前記画像記録手段に記録された一連の撮影画像の再生に際し、再生する撮影画像のコマ間を検出するコマ間検出手段と、
前記コマ間検出手段の結果を受けて、コマ間の切り替えに画像効果処理された画像を挿入し、画像を出力する画像効果処理手段と
を更に有することを特徴とする。
【0009】
上記本発明の目的を達成する第4の発明は、上記第3の発明において、前記画像効果処理手段は、一以上の画像効果処理が設定されており、予め設定された規則に基づいて画像効果処理する手段であり、ユーザが画像効果を選択することなく画像効果処理がされることを特徴とする。
【0010】
上記本発明の目的を達成する第5の発明は、上記第1、第2、第3及び第4の発明において、マイクと、
前記マイクから取得された音声が記録される音声記録手段と、
前記音声記録手段に記録された音声を、撮影画像の再生開始に先立って再生を開始する音声再生手段と、
前記音声出力手段の出力を外部の再生装置に出力する為の音声出力端子と
を有することを特徴とする。
【0011】
上記本発明の目的を達成する第6の発明は、上記第1、第2、第3、第4及び第5の発明において、少なくとも1曲の音楽データが格納された音楽記録手段と、
前記音楽記録手段に記録された音楽を、撮影画像の再生開始前又は再生時に出力する音楽出力手段と、
前記音楽出力手段の出力を外部の再生装置に出力する為の音楽出力端子と
を有することを特徴とする。
【0012】
上記本発明の目的を達成する第7の発明は、上記第1、第2、第3、第4、第5及び第6の発明において、撮影画像と合成されるフレーム画像が記憶されたフレーム画像記憶手段と、
前記画像記録手段に記録された一連の撮影画像を再生する際、前記撮影画像と前記フレーム画像とを合成する画像合成手段と
を有することを特徴とする。
【0013】
上記本発明の目的を達成する第8の発明は、上記第7の発明において、フレーム画像に関連する効果音が記憶された効果音記憶手段と、
撮影画像とフレーム画像とが合成された合成画像の再生に同期して、前記効果音を再生する効果音再生手段と
を有することを特徴とする。
【0014】
上記本発明の目的を達成する第9の発明は、デジタルカメラであって、
撮像手段により被写体を撮像した撮影画像が記録される画像記録手段と、
前記画像記録手段に記録された一連の撮影画像を再生するに際し、画像効果処理された画像を1コマ目の撮影画像の再生に先立って出力し、画像効果処理された画像を最終コマの撮影画像の再生後に出力し、かつ、画像効果処理された画像を撮影画像の再生時のコマ間の切り替えに出力する画像効果処理手段と、
前記画像効果処理手段の出力を前記外部の表示装置に出力する為の画像出力端子と
を有することを特徴とする。
【0015】
上記本発明の目的を達成する第10の発明は、上記第9の発明において、前記画像効果処理手段は、一以上の画像効果処理が設定されており、予め設定された規則に基づいて画像効果処理する手段であり、ユーザが画像効果を選択することなく画像効果処理がされることを特徴とする。
【0016】
上記本発明の目的を達成する第11の発明は、上記第9及び第10の発明において、マイクと、
前記マイクから取得された音声が記録される音声記録手段と、
前記音声記録手段に記録された音声を、撮影画像の再生開始に先立って再生を開始する音声再生手段と、
前記音声出力手段の出力を外部の再生装置に出力する為の音声出力端子と
を有することを特徴とする。
【0017】
上記本発明の目的を達成する第12の発明は、デジタルカメラに内蔵される情報処理手段の為のプログラムであって、
前記プログラムは情報処理手段を、
記録された一連の撮影画像の再生に際し、再生する撮影画像の1コマ目を検出するコマ検出手段と、
前記コマ検出手段の結果を受けて、画像効果処理された画像を、1コマ目の撮影画像の再生に先立って外部の表示装置に出力する画像効果処理手段と
して機能させることを特徴とする。
【0018】
上記本発明の目的を達成する第13の発明は、デジタルカメラに内蔵される情報処理手段の為のプログラムであって、
前記プログラムは情報処理手段を、
記録された一連の撮影画像の再生に際し、再生する撮影画像の最終コマ目を検出するコマ検出手段と、
前記コマ検出手段の結果を受けて、画像効果処理された画像を、最終コマの撮影画像の再生後に外部の表示装置に出力する画像効果処理手段と
して機能させることを特徴とする。
【0019】
上記本発明の目的を達成する第14の発明は、上記第12及び第13の発明において、前記プログラムは情報処理手段を、
記録された一連の撮影画像の再生に際し、再生する撮影画像のコマ間を検出するコマ間検出手段と、
前記コマ間検出手段の結果を受けて、コマ間の切り替えに画像効果処理された画像を挿入し、画像を出力する画像効果処理手段と
して更に機能させることを特徴とする。
【0020】
上記本発明の目的を達成する第15の発明は、上記第14の発明において、前記プログラムは情報処理手段を、複数の画像効果処理が設定されており、予め設定された規則に基づいて、前記複数の画像効果処理から選択して画像効果処理する画像効果処理手段として機能させ、ユーザが画像効果を選択することなく画像効果処理がされることを特徴とする。
【0021】
上記本発明の目的を達成する第16の発明は、上記第12、第13、第14及び第15の発明において、前記プログラムは情報処理手段を、
記録された音声を読み出して、一連の撮影画像の再生開始に先立って外部の再生装置で再生する手段として更に機能させることを特徴とする。
【0022】
上記本発明の目的を達成する第17の発明は、 上記第12、第13、第14、第15及び第16の発明において、前記プログラムは情報処理手段を、少なくとも1曲の音楽データが格納された音楽記録手段から任意の音楽を読み出して、撮影画像の再生時に、外部の再生装置で再生する手段として機能させることを特徴とする。
【0023】
上記本発明の目的を達成する第18の発明は、上記第12、第13、第14及、第15及び第16の発明において、前記プログラムは情報処理手段を、記録された一連の撮影画像を再生する際、記録されているフレーム画像と前記撮影画像とを合成する画像合成手段として更に機能させることを特徴とする。
【0024】
上記本発明の目的を達成する第19の発明は、上記第18の発明において、前記プログラムは情報処理手段を、撮影画像とフレーム画像とが合成された合成画像の再生に同期して、前記フレーム画像に関連する効果音を再生する効果音再生手段として機能させることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態を説明する。
【0026】
本発明の第1の実施の形態の特徴は、コンピュータ等の情報処理装置を必要とせず、更に、画像処理の専門的な知識も必要とせずに、スライドショーの再生開始に先立つオープニングや、再生終了時のエンディングに画像効果処理(以下、エフェクト処理と言う)された画像を自動的に挿入し、演出されたスライドショーを再生できることを特徴とする。
【0027】
更に、再生画像のコマ間にエフェクト処理された画像を自動挿入することにより、コマ間の切り替えを、より一層効果的な演出的なものにすることを特徴とする。
【0028】
以下、第1の実施の形態の構成を説明する。
【0029】
図1は本発明に係わるデジタルカメラの正面図であり、図2は本発明に係わるデジタルカメラの側面図であり、図3は本発明に係わるデジタルカメラの背面図である。
【0030】
図中、1はレンズであり、2はファインダーであり、3は外部のテレビ等の表示装置にビデオ信号及び音声信号を出力する為の外部出力端子であり、4は機能を選択する為の選択部であり、5は選択部4で選択された機能が表示される表示部である。
【0031】
次に、デジタルカメラの本体内部について説明する。
【0032】
図4はデジタルカメラの内部の主要ブロック図である。
【0033】
図4中、11はCCD等から構成される撮像素子である。この撮像素子11は、撮像処理が開始されると、受光面に結像された被写体像を、各受光センサにより入射光量に応じた量の信号電荷に変換する。各受光センサの信号電荷は、信号電荷の量に応じた電圧信号として順次撮像素子11から出力される。
【0034】
12はプリアンプである。このプリアンプ12は、撮像素子11から出力された電圧信号に対して、相関二重サンプリング(CDS)処理や、R,G,Bの各色信号に色分離処理、各色信号の信号レベルの調整(プリホワイトバランス処理)を行う。
【0035】
13はA/Dコンバータである。このA/Dコンバータ13は、プリアンプ12から出力された各色信号を、R,G,Bのデジタル信号に変換する。
【0036】
14は撮影された画像の画像データが記憶される画像記憶部である。この画像記録部14には、画像データの他に、現在記録されている画像データの個数、すなわち現在記録されている撮影枚数も記憶される。
【0037】
15は制御部である。この制御部15は、ユーザが選択部4から再生モードを選択すると、スライドショーの再生を後述する画像信号処理部16に指示する。スライドショーの再生において、制御部15は、画像記録部14に格納されている画像データのファイル名の順番に(番号が若い順に)、ファイル名を画像信号処理部16に与えて指示を行う。この指示は、撮影画像の再生時間を考慮して行われる。例えば、1コマの再生時間が5秒ならば、約5秒間隔で行われる。
【0038】
また、制御部15は内部にカウンタ20を有し、カウンタ20のカウント値と画像記録部14に記憶されている画像データの個数とを比較しながら、後述するエフェクト処理部17に画像効果処理の指示を与える。尚、カウンタ20は、0からカウントアップを始め、画像記録部14から指定のファイルを読み出す指示を画像信号処理部16に与える毎に1カウントアップし、制御部15の指示により0にリセットされる。
【0039】
16は画像信号処理部である。この画像信号処理部16は、A/Dコンバータ13から出力されたR,G,Bのデジタル信号を、輝度信号及び色差信号に変換すると共に、ガンマ補正等の所要の処理を施す。これによって、所定形式の画像データが生成される。そして、一コマ分の画像データを、例えばJPEG方式により圧縮し、圧縮した画像データを画像記憶部14に記録する。このようにして記録された一コマ分の静止画の画像データには、撮影した順番に若い番号のファイル名が付けられ、ファイル名によって識別可能になる。また、画像信号処理部16は、制御部15より再生が指示された場合、与えられたファイル名に基づいて画像記憶部14から画像データを読み出し、伸張処理して圧縮する前の画像データに復元する。
【0040】
17はエフェクト処理部である。このエフェクト処理部17は、制御部15の指示に基づいて、画像信号処理部17から出力される画像データを利用して画像効果処理(以下、エフェクト処理という)を行い、エフェクト処理された画像を、一連の静止画の再生開始に先立って、また、再生の終了時に挿入するものである。
【0041】
更に、このエフェクト処理部18は、画像信号処理部17から出力される画像データを利用して画像効果処理(以下、エフェクト処理という)を行い、エフェクト処理された画像を、一連の静止画のコマ間に挿入するものである。
【0042】
エフェクト処理部17で行われるエフェクト処理は、再生開始に先立って行われるフェードイン、再生終了時に行われるフェードアウト、コマ間の切り替えに行われるゲート及びワイプの四種類である。
【0043】
フェードインは、図5に示されるように、スライトショー(一連の撮影画像の再生)開始時に行われ、徐々に画像が鮮明になっていく画像効果である。また、フェードアウトは、図6に示されるように、スライトショー終了時に行われ、徐々に画像が消えていく画像効果である。また、ゲートは、図7に示されるように、撮影画像のコマ間の切り替え時に行われ、画像を徐々に消していき次の画像を徐々に鮮明にしていく画像効果である。また、ワイプは、図8に示されるように、撮影画像のコマ間の切り替え時に行われ、現在の画像を徐々に次の画像に入れ替えていく画像効果である。
【0044】
尚、エフェクト処理部17は、再生開始時のフェードイン、再生終了時のフェードアウトを除いて、コマ間の切り替え時に行われるエフェクト処理については、ゲートとワイプとを交互に行うように設定されている。但し、これに限定されるものでなく、コマ間に行われるエフェクト処理の種類は、任意に変更可能である。
【0045】
18はD/Aコンバータである。このD/Aコンバータ18は、エフェクト処理部17から出力された画像データを、アナログ信号に変換する。
【0046】
19エンコーダである。このエンコーダ19は、D/Aコンバータ18から出力されたアナログ信号を、例えば、NTSC方式のカラー複合映像信号に変換し、外部出力端子3からビデオ出力する。
【0047】
次に、上述の構成におけるデジタルカメラの再生動作を説明する。
【0048】
図9は再生動作(スライドショー)のフローチャート、図10は再生動作(スライドショー)のタイムチャートである。
【0049】
まず、ユーザは、選択部4のキーを押下して再生モードを表示部5に表示させる。そして、決定ボタンを押下して再生モードを決定する(Step 100)。
【0050】
続いて、再生モードが選択されると、6秒間のブランク処理が行われる(Step 101)。そして、制御部15は、最も番号が若いファイル名を検索し、カウンタ20を+1カウントアップし、そのファイル名を与えて画像の復元を画像信号処理部16に指示する(Step 102)。
【0051】
画像信号処理部16では、与えられたファイル名を画像記憶部14から画像データを読み出し、伸張処理して圧縮する前の画像データに復元する(Step 103)。復元された画像データはエフェクト処理部17に出力される。
【0052】
制御部15は、カウンタ20のカウント値と、画像記憶部14に記憶されているファイルの個数とを比較し、復元された画像データ(撮影画像)が最終コマであるのか、又は1コマ目であるのか、又はそれ以外のコマであるのかを判断する(Step 104)。
【0053】
カウンタ20のカウント値と、画像記憶部14に記憶されているファイルの個数とが一致する場合には、復元された画像データ(撮影画像)は最終コマである。又、カウンタ20のカウント値が1である場合には、復元された画像データ(撮影画像)は1コマ目である。また、カウンタ20のカウント値が、それ以外の値の場合には、復元された画像データ(撮影画像)はそれ以外のコマである。
【0054】
復元された画像データ(撮影画像)が1コマ目ならば、制御部15はエフェクト処理部17にフェードインの処理の指示を行う(Step 107)。
【0055】
エフェクト処理部17では、画像データに基づいて、所定時間、フェードインの処理が行われ(Step 108)、その後に処理を中止して画像データがD/Aコンバータ18に出力される(Step 109)。
【0056】
D/Aコンバータ18では、エフェクト処理部17から出力された画像データがアナログ信号に変換される(Step 110)。このアナログ信号は、エンコーダ19により、NTSC方式のカラー複合映像信号に変換され(Step 111)、外部出力端子3からビデオ出力される(Step 112)。
【0057】
このような処理によれば、図10に示される如く、6秒間のブランク表示後(黒い画面)、4秒間かけてフェードインの再生が行われ、オープニングが認知された後に通常の撮影画像の再生に移行し、撮影画像の再生が5秒間行われる。
【0058】
一方、復元された画像データ(撮影画像)が1コマ目でなく、かつ、最終コマでない場合、制御部15は、エフェクト処理部17にコマ切り替えのエフェクト処理の指示を行う(Step 113)。
【0059】
エフェクト処理部17では、指示に基づいて、連続する2つの画像データ(撮影画像)を用いて、所定時間、所定のエフェクト処理が行われ(Step 114)、その後に処理を中止して画像データがD/Aコンバータ18に出力される(Step 115)。
【0060】
D/Aコンバータ18では、エフェクト処理部17から出力された画像データがアナログ信号に変換される(Step 110)。このアナログ信号は、エンコーダ19により、NTSC方式のカラー複合映像信号に変換され(Step 111)、外部出力端子3からビデオ出力される(Step 112)。
【0061】
このような処理によれば、図10に示される如く、エフェクトの再生は3秒間かけて行われ、その後通常の撮影画像の再生が5秒間行われる。尚、本例では、二種類のエフェクトが用意されているが、この二種類のエフェクトを交互に行われる。
【0062】
一方、復元された画像データ(撮影画像)が最終コマである場合、制御部15は、エフェクト処理部17にフェードアウトの画像処理の指示を行う(Step
116)。
【0063】
エフェクト処理部17では、所定時間入力された画像データをD/Aコンバータ18に出力後(Step 117)、所定時間、フェードアウトの処理を行い(Step 118)、D/Aコンバータ19に出力する。
【0064】
また、制御部15は、カウンタ20の値をリッセト、すなわち0に戻す(Step 119)。
【0065】
D/Aコンバータ18では、エフェクト処理部17から出力された画像データがアナログ信号に変換される(Step 120)。このアナログ信号は、エンコーダ19により、NTSC方式のカラー複合映像信号に変換され(Step 121)、外部出力端子3からビデオ出力される(Step 122)。そして、一連の撮影画像の再生(スライドショー)が終了する(Step 123)。
【0066】
このような処理によれば、図10に示される如く、通常の撮影画像の再生が5秒間行われた後、4秒間かけてフェードアウトの再生が行われ、エンディングであることが認知されて一連の撮影画像の再生(スライドショー)が終了する。
【0067】
このように、本発明に係るデジタルカメラによれば、コンピュータ等の情報処理装置を必要とせず、更に、画像処理の専門的な知識も必要とせずに効果的な画像効果処理を加えてスライドショーを上演することができる。
【0068】
尚、本実施の形態では、エフェクト処理部17において、二つのエフェクト処理を交互に行うように構成したが、これに限らず、例えば、ゲート、ゲート、ワイプというような順序で設定しもよく、又、ランダムに行うように構成しても良い。
【0069】
また、上述の説明では、スライドショーの開始時、終了時及びコマ間の切り替え時にエフェクト処理を行うようにしたが、これに限るものでなく、例えば、スライドショーの開始時のフェードイン、終了時のフェードアウトのみ行うようにしても良く、適時組み合わせて構成しても良い。
【0070】
第2の実施の形態を説明する。
【0071】
第2の実施の形態では、オープニング時にフェードインのような視覚的な認知だけでなく、撮影画像の再生に先立って撮影画像の内容等を解説するナレーションを再生する機能を第1の実施の形態に更に追加し、聴覚的にも演出するように構成したことを特徴とする。
【0072】
図11は第2の実施の形態のブロック図である。
【0073】
図11に示される如く、上述の機能を達成する為、マイクロホン21と、アンプ22と、A/Dコンバータ23と、音声信号処理部24と、音声記録部25と、D/Aコンバータ26と、アンプ27とが追加されている。
【0074】
次に、ナレーションの記録について説明する。
【0075】
ナレーションの記録処理は、撮影画像の再生に先立って行われる。
【0076】
まず、選択部15によりナレーションの記録モードに設定されると、マイクロホン21は、音声を検出して電気信号に変換する。この音声信号は、アンプ22によって増幅された後、A/Dコンバータ23によってデジタル信号に変換され、音声データとして音声信号処理部24に入力される。
【0077】
選択部4により、記録終了が選択されると、制御部15により、音声信号処理部24に音声データの記録処理が指示される。これによって、音声信号処理部24により、マイクロホン21から取得された音声データは、例えばMP3等の所定の方式によって圧縮される。そして、その圧縮した音声データは、音声記録部25に記録される。
【0078】
続いて、ナレーションの再生処理について説明する。
【0079】
図12は撮影画像の再生とナレーションの再生とのタイムチャートである。
【0080】
まず、選択部4により撮影画像の再生モードに設定されると、音声信号処理部24に対して制御部15から音声データの再生の指示が与えられる。この指示は、撮影画像の再生に先立って行われ、図12に示される如く、画像がブランク処理の段階から開始され、記録された音声の再生が終了するまで行われる(図12では20秒)。
【0081】
音声信号処理部24は、指示に基づいて、音声記録部25から音声データを読み出し、読み出した音声データを伸張処理して圧縮前の音声データに復元する。復元された音声データは、D/Aコンバータ26に出力されてアナログ信号に変換された後、アンプ27によって増幅され、外部出力端子3から音声出力される。
【0082】
このような構成によれば、スライドショーのオープニングを聴覚的に認知することができる。
【0083】
また、図13に示す如く、音楽データが記憶された音楽記憶部30を追加し、撮影画像の再生中に、BGMとして音楽を再生する機能を追加することも可能である。
【0084】
第3の実施の形態を説明する。
【0085】
第3の実施の形態は、第1、第2の実施の形態に加え、撮影画像のフレームとなるフレーム画像を、予めデジタルカメラ内に記憶しておき、一連撮影画像の再生(スライドショー)の際、撮影画像とフレーム画像とを合成して再生する機能を追加したことを特徴とする。
【0086】
上記機能を達成する為、図14に示す如く、フレーム画像が記憶されたフレーム画像記憶部40と、撮影画像とフレーム画像とを合成する合成処理部41とが新たに追加されている。
【0087】
フレーム画像記憶部40に記憶されているフレーム画像は、例えば、図15に示される如く、撮影画像のフレームとなる画像であって、キャラクターの画像である。
【0088】
また、合成処理部41は、撮影画像とフレーム画像とを合成するものであって、例えば、図16に示すような撮影画像があった場合、この画像と図15のフレーム画像とを合成し、図17のような合成画像を生成する。
【0089】
このようにすれば、一連の撮影画像を再生する際に、より効果的な演出ができる。
【0090】
尚、第2の実施の形態の音楽記憶部30に、フレーム画像と関連するような効果音、例えば「パチパチ」といった拍手の効果音を記憶させておき、制御部15から所定のタイミングで効果音を出力させるように音声信号処理部24を制御するように構成すれば、より一層効果的な演出がカメラ単独で行える。
【0091】
また、上述した第1、第2及び第3の実施の形態における制御部15、画像信号処理部16、エフェクト処理部17、音声信号処理部24、合成処理部41等は、プログラムで動作するCPU等で構成しても良く、そのプログラムは上述した動作をCPUに行わせる。
【0092】
【発明の効果】
本発明によれば、コンピュータ等の情報処理装置を必要とせず、更に、画像処理の専門的な知識も必要とせずに効果的な画像効果処理を加えて、一連の撮影画像を再生(スライドショー)することができるという優れた効果を有する。
【0093】
また、音声や、音楽を再生する機能や、フレーム画像と撮影画像とを合成して再生する機能を追加することにより、一層の演出効果を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係わるデジタルカメラの正面図である。
【図2】図2は本発明に係わるデジタルカメラの側面図である。
【図3】図3は本発明に係わるデジタルカメラの背面図である。
【図4】図4は第1の実施の形態にかかるデジタルカメラの内部の主要ブロック図である。
【図5】図5はエフェクト処理を説明する為の図である。
【図6】図6はエフェクト処理を説明する為の図である。
【図7】図7はエフェクト処理を説明する為の図である。
【図8】図8はエフェクト処理を説明する為の図である。
【図9】図9は再生動作(スライドショー)のフローチャートである。
【図10】図10は再生動作(スライドショー)のタイムチャートである。
【図11】図11は第2の実施の形態にかかるデジタルカメラのブロック図である。
【図12】図12は撮影画像の再生とナレーションの再生とのタイムチャートである。
【図13】図13は第2の実施の形態にかかるデジタルカメラのブロック図である。
【図14】図14は第3の実施の形態にかかるデジタルカメラのブロック図である。
【図15】図15はフレーム画像を説明する為の図である。
【図16】図16はフレーム画像と撮影画像との合成を説明する為の図である。
【図17】図17はフレーム画像と撮影画像との合成を説明する為の図である。
【符号の説明】
1 レンズ
2 ファインダー
3 外部出力端子
4 選択部
5 表示部
11 撮像素子
12 プリアンプ
13 A/Dコンバータ
14 画像記憶部
15 制御部
16 画像信号処理部
17 エフェクト処理部
18 D/Aコンバータ
19 エンコーダ
21 マイクロホン
22 アンプ
23 A/Dコンバータ
24 音声信号処理部
25 音声記録部
26 D/Aコンバータ
27 アンプ
30 音楽記憶部
40 フレーム画像記憶部
41 合成処理部
Claims (19)
- デジタルカメラであって、
撮像手段により被写体を撮像した撮影画像が記録される画像記録手段と、
前記画像記録手段に記録された一連の撮影画像の再生に際し、再生する撮影画像の1コマ目を検出するコマ検出手段と、
前記コマ検出手段の結果を受けて、画像効果処理された画像を、1コマ目の撮影画像の再生に先立って外部の表示装置に出力する画像効果処理手段と、
前記画像効果処理手段の出力を前記外部の表示装置に出力する為の画像出力端子と
を有することを特徴とするデジタルカメラ。 - デジタルカメラであって、
撮像手段により被写体を撮像した撮影画像が記録される画像記録手段と、
前記画像記録手段に記録された一連の撮影画像の再生に際し、再生する撮影画像の最終コマ目を検出するコマ検出手段と、
前記コマ検出手段の結果を受けて、画像効果処理された画像を、最終コマの撮影画像の再生後に外部の表示装置に出力する画像効果処理手段と、
前記画像効果処理手段の出力を前記外部の表示装置に出力する為の画像出力端子と
を有することを特徴とするデジタルカメラ。 - 前記画像記録手段に記録された一連の撮影画像の再生に際し、再生する撮影画像のコマ間を検出するコマ間検出手段と、
前記コマ間検出手段の結果を受けて、コマ間の切り替えに画像効果処理された画像を挿入し、画像を出力する画像効果処理手段と
を更に有することを特徴とする請求項1又請求項2に記載のデジタルカメラ。 - 前記画像効果処理手段は、一以上の画像効果処理が設定されており、予め設定された規則に基づいて画像効果処理する手段であり、ユーザが画像効果を選択することなく画像効果処理がされることを特徴とする請求項3に記載のデジタルカメラ。
- マイクと、
前記マイクから取得された音声が記録される音声記録手段と、
前記音声記録手段に記録された音声を、撮影画像の再生開始に先立って再生を開始する音声再生手段と、
前記音声出力手段の出力を外部の再生装置に出力する為の音声出力端子と
を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のデジタルカメラ。 - 少なくとも1曲の音楽データが格納された音楽記録手段と、前記音楽記録手段に記録された音楽を、撮影画像の再生開始前又は再生時に出力する音楽出力手段と、
前記音楽出力手段の出力を外部の再生装置に出力する為の音楽出力端子と
を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のデジタルカメラ。 - 撮影画像と合成されるフレーム画像が記憶されたフレーム画像記憶手段と、
前記画像記録手段に記録された一連の撮影画像を再生する際、前記撮影画像と前記フレーム画像とを合成する画像合成手段と
を有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のデジタルカメラ。 - フレーム画像に関連する効果音が記憶された効果音記憶手段と、
撮影画像とフレーム画像とが合成された合成画像の再生に同期して、前記効果音を再生する効果音再生手段と
を有することを特徴とする請求項7に記載のデジタルカメラ。 - デジタルカメラであって、
撮像手段により被写体を撮像した撮影画像が記録される画像記録手段と、
前記画像記録手段に記録された一連の撮影画像を再生するに際し、画像効果処理された画像を1コマ目の撮影画像の再生に先立って出力し、画像効果処理された画像を最終コマの撮影画像の再生後に出力し、かつ、画像効果処理された画像を撮影画像の再生時のコマ間の切り替えに出力する画像効果処理手段と、
前記画像効果処理手段の出力を前記外部の表示装置に出力する為の画像出力端子と
を有することを特徴とするデジタルカメラ。 - 前記画像効果処理手段は、一以上の画像効果処理が設定されており、予め設定された規則に基づいて画像効果処理する手段であり、ユーザが画像効果を選択することなく画像効果処理がされることを特徴とする請求項1又は請求項9に記載のデジタルカメラ。
- マイクと、
前記マイクから取得された音声が記録される音声記録手段と、
前記音声記録手段に記録された音声を、撮影画像の再生開始に先立って再生を開始する音声再生手段と、
前記音声出力手段の出力を外部の再生装置に出力する為の音声出力端子と
を有することを特徴とする請求項9又請求項10に記載のデジタルカメラ。 - デジタルカメラに内蔵される情報処理手段の為のプログラムであって、
前記プログラムは情報処理手段を、
記録された一連の撮影画像の再生に際し、再生する撮影画像の1コマ目を検出するコマ検出手段と、
前記コマ検出手段の結果を受けて、画像効果処理された画像を、1コマ目の撮影画像の再生に先立って外部の表示装置に出力する画像効果処理手段と
して機能させることを特徴とするプログラム。 - デジタルカメラに内蔵される情報処理手段の為のプログラムであって、
前記プログラムは情報処理手段を、
記録された一連の撮影画像の再生に際し、再生する撮影画像の最終コマ目を検出するコマ検出手段と、
前記コマ検出手段の結果を受けて、画像効果処理された画像を、最終コマの撮影画像の再生後に外部の表示装置に出力する画像効果処理手段と
して機能させることを特徴とするプログラム。 - 前記プログラムは情報処理手段を、
記録された一連の撮影画像の再生に際し、再生する撮影画像のコマ間を検出するコマ間検出手段と、
前記コマ間検出手段の結果を受けて、コマ間の切り替えに画像効果処理された画像を挿入し、画像を出力する画像効果処理手段と
して更に機能させることを特徴とする請求項12又請求項13に記載のプログラム。 - 前記プログラムは情報処理手段を、複数の画像効果処理が設定されており、予め設定された規則に基づいて、前記複数の画像効果処理から選択して画像効果処理する画像効果処理手段として機能させ、ユーザが画像効果を選択することなく画像効果処理がされることを特徴とする請求項14に記載のプログラム。
- 前記プログラムは情報処理手段を、
記録された音声を読み出して、一連の撮影画像の再生開始に先立って外部の再生装置で再生する手段として更に機能させることを特徴とする請求項12から請求項15のいずれかに記載のプログラム。 - 前記プログラムは情報処理手段を、少なくとも1曲の音楽データが格納された音楽記録手段から任意の音楽を読み出して、撮影画像の再生時に、外部の再生装置で再生する手段として機能させることを特徴とする請求項12から請求項16のいずれかに記載のプログラム
- 前記プログラムは情報処理手段を、記録された一連の撮影画像を再生する際、記録されているフレーム画像と前記撮影画像とを合成する画像合成手段として更に機能させることを特徴とする請求項12から請求項17のいずれかに記載のプログラム
- 前記プログラムは情報処理手段を、撮影画像とフレーム画像とが合成された合成画像の再生に同期して、前記フレーム画像に関連する効果音を再生する効果音再生手段として機能させることを特徴とする請求項18に記載のプログラム。
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