JP2004227702A - 光ディスク装置のイジェクトロック機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ディスク装置に衝撃が印加された場合、本体部とディスクトレイを結合する結合部分に衝撃力が集中し、破損することを防止する。
【解決手段】本体部に設けられたリブに、ディスクトレイに設けられたボスを中心に回転可能に配置されたロックアームのフック部を係合させてディスクトレイを本体部の内部にロックし、光ピックアップをディスクの半径方向に移動させるリードスクリューに連動させて、ロックアームを回転させて本体部とディスクトレイとの結合を解除するように構成すると共に、ボスを挿入する軸受を長穴軸受とし、ディスクトレイが本体部にロックされた状態で、ディスクトレイが本体部から取り出されるような外力がディスクトレイに働いた場合、ディスクトレイの移動を阻止するように働く弾性部材をディスクトレイとロックアーム間に設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はディスクトレイを用いる光ディスク装置に係り、特に、ノート型パソコン等の携帯用に用いて好適な光ディスク装置のイジェクトロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータ(以下PCと略す)に必要とされる記憶容量が増大すると共に、情報の格納手段としての媒体は、フロッピー(登録商標)ディスクからCD、あるいはDVDといった光ディスクへのシフトが進んでいる一方、携帯性と省スペース性に優れたノート型PCの普及が進んでいる。このような背景から、ノート型PCに搭載する光ディスク装置の薄型化が求められている。ノート型PCのディスク収納機構としては、ディスクをディスクトレイに載置し、光ディスク装置の前面パネルに設けられた排出ボタンの操作によってディスクトレイを光ディスク装置の本体部から出し入れを行っている。
そして、ディスクトレイを光ディスク装置の本体部内に収納した際は、イジェクトロック機構によってディスクトレイが本体部に係止する仕組みを取っており、光ディスク装置のディスクトレイ側にロックアーム、下カバー部に突起部を設けて、ロックアームの頭部をリブと係合させている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
近年、光ディスク装置の軽量化及び低価格化を目的として、ディスクトレイとディスクトレイに搭載されたイジェクトロック機構がアルミ等の金属からプラスチックモールド化へのシフトが進むが、その一方で、光ディスク装置の下カバー部は、薄くする必要があり、かつ、機械強度を必要とすることから、アルミ等の金属で構成してきた。
この為、プラスチックのロックアーム頭部のフック部がアルミのリブと係合することでディスクトレイを光ディスク装置に係止する構成となっている。従って、光ディスク装置に衝撃が加わった際に、プラスチックモールドであるロックアーム頭部のフック部が破損する恐れがある。これまで、ロックアーム頭部のフック部を肉増し補強したり、応力集中を避けるR付けたり、あるいは、プラスチック材料のグレードの強化等を行ってきたりした。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−344863号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ノート型PCの更なる薄型化に伴い、ロックアーム頭部のフック部の肉増し補強等のスペース的余裕がなくなっている。一方、軽量化の為、光ディスク装置のリブも含めて下カバー周辺の部材にモールドが多く採用されるようになってきた。たとえば、ロックアーム、及びリブも樹脂で構成した場合、どちらかを補強すれば、弱い方が壊れるという鼬ごっことなる場合もあり、係合の圧力角を調整して、破損する前にロックアームをリブから解除してディスクトレイを排出することでイジェクトロック機構の破損を防止した例もある。
その一方で、ノート型PCを携帯して使用する機会が多くなり、ノート型PCを落下させる等の思わぬ衝撃に出会った際にディスクトレイを排出されるとともに、中に収納されていた光ディスクが光ディスク装置本体から飛び出すことによって生じるトラブルの可能性が指摘されるようになった。
【0006】
本発明の目的は、光ディスク装置に落下等の衝撃を与えた場合でも光ディスクを光ディスク装置内に安全に収納することができるイジェクトロック機構を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的を達成するために、第1の発明では、光ディスク装置のイジェクトロック機構は、光ディスクを搭載することができるディスクトレイと、前記ディスクトレイを収納し、前記ディスクトレイをイジェクトすることができる本体部と、前記ディスクトレイに設けられた支軸と、前記支軸を挿入するために、前記ディスクトレイのイジェクト方向に長い長穴軸受を設けたロックアームと、前記本体部に設けられたリブと、前記ロックアームと前記ディスクトレイ間に設けられ、前記ディスクトレイのイジェクト方向の移動を阻止するように付勢する弾性部材とを備え、前記ディスクトレイが前記本体部に収納された場合、前記ロックアームと前記リブとが係合してディスクトレイが前記本体部にロックされ、この状態で、衝撃力が加えられ、前記ディスクトレイがイジェクト方向に移動し、前記支軸が前記長穴軸受をイジェクト方向に移動する際に、前記ディスクトレイの移動を阻止するように働く前記弾性部材の付勢力によって、前記ロックアームと前記リブに加わる力を軽減する。
【0008】
第2の発明では、第1の発明に於いて、前記ロックアームにフック部を設けると共に、光ピックアップをディスク半径方向に移動させることができ、前記光ピックアップの最内周位置においてディスクの外周方向に移動することができるリードスクリューを設け、前記リードスクリューの外周方向への移動に伴って前記ロックアームを回転させて、前記ロックアームの前記フック部と前記リブとの係合を解除する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、実施例を用い、図を参照して説明する。
【0010】
図3は本発明による光ディスク装置の本体部からディスクトレイが引き出された状態を示す斜視図、図4は本発明による光ディスク装置の本体部にディスクトレイを収納し、ディスクトレイを切り欠いて見た場合のイジェクトロック機構を示す正面図、図5はローディング状態におけるイジェクトロック機構の拡大正面図、図6はアンローディング状態におけるイジェクトロック機構の拡大正面図である。
まず、図3〜図6を用いて、イジェクトロック機構について説明する。各図において、同じ構成要素に対しては同一の符号を付けて説明する。図において、1は本体部であり、上カバー2及び下カバー3から構成されている。4はディスクトレイであり、図3ではディスクトレイ4を本体部1から引き出した状態を示しており、図4ではディスクトレイ4を本体部1に収納された状態を示している。ディスクトレイ4の全面パネル5にはイジェクトボタン6が配置されている。図3と図4のいずれの場合にも、ディスクトレイ4を切り欠いて、光ピックアップの送り機構に連動したイジェクトロック機構が示されている。
このイジェクトロック機構については、図5、図6を用いて説明する。図において、7はリードスクリューであり、このリードスクリュ−7に光ピックアップ8が係合しており、リードスクリュー7を回転させることによって、光ピックアップが光ディスクの半径方向に移動される。今、図3の状態において、イジェクトボタン6を押すと、スレッドモータ9が回転して、光ピックアップ8が光ディスクの外周側から内周側に移動し、その最内周の位置で光ピックアップ8は移動を停止する。光ピックアップ8のこの位置に達しても更にスレッドモータ9を回転させると、光ピックアップ8が停止しているため、リードスクリュー7は内周側から外周側に移動する。このリードスクリュー7の移動によって、リードスクリュー7に係合されているリリースレバー9が外周側に移動され、リリースレバー9の押圧部11がロックアーム12の受圧部13を押圧して、ロックアーム12を矢印15で示すように、ディスクトレイ4に固定されているボス16を中心にして時計方向に回転される。ロックアーム12がボス16を中心として、時計方向に回転されると、ロックアーム12のフック部17が、ガイドラック18に設けられたリブ19から離れるため、イジェクトレバー21はバネ22によって下方に移動され、ディスクトレイ4を本体部1の外に排出する。なお、ガイドラック18は本体部1側に設けられ、プラスチックのレールを保持するもので、このガイドラック18にリブ19が設けられる。従って、ロックアーム12のフック部17とリブ19を係合させることによって、ディスクトレイ4は本体部1にロックされる。また、図5、図6において、23は弾性部材、例えばバネであり、ボス16を中心として、ロックアーム12を半時計方向に回転させ、ロックアーム12のフック部17でリブ19を押圧するために設けられたものであり、バネ23の一端はロックアーム12の係止部20に係止され、他端はディスクトレイ4に固定されたフック部30に保持される。
【0011】
以下、本発明によるイジェクトロック機構の一実施例について説明する。
図1は本発明による光ディスク装置におけるイジェクトロック機構の通常のローディング状態の一実施例を示す平面図であり、図2は本発明による光ディスク装置におけるイジェクトロック機構の衝撃時のローディング状態の一実施例を示す平面図である。本実施例では、ロックアーム12には長穴軸受26が設けられており、この長穴軸受26にディスクトレイ4に設けられたボス16が挿入される。また、ディスクトレイ4のボス27にはねじりコイルバネ28のコイル部分が嵌合されており、このねじりコイルバネ28の一端28aは第1のストッパー用ボス31aに係合され、他端28bは第2のストッパー用ボス31bに係合されている。図1の通常のローディング状態では、ねじりコイルバネ28の一端28aをストッパー用ボス31aで止めて、ロックアーム12に接触させないようにしている。ねじりコイルバネ28の一端28aでロックアーム12を押圧すると、リリースレバーの押圧部11によって、ロックアームの受圧部13が押圧され、ロックアーム12が時計方向に回転される際に負荷となるのを防ぐためである。
【0012】
図1に示すように、イジェクトロック機構において、装置に衝撃が加えられた場合、ディスクトレイ4は本体部1の内部にはこれ以上入ることはできないので、ディスクトレイ4は本体部1の外に押し出されるように移動する。この場合、ねじりコイルバネ28がない場合には、この衝撃力はロックアーム12のフック部17とリブ19に集中するため、フック部17やリブ19が破損することがあった。また、フック部17やリブ19の破損を回避するために、フック部17がリブ19から外れるようにし、ディスクトレイ4を開放してこの衝撃力を回避していたが、ディスクトレイ4の開放自体を禁止することが要求されている。
本実施例では、装置に衝撃力が加えられた場合、図2に示すように、ディスクトレイ4には下方に移動する方向の力が働く。ロックアーム12には長穴軸受26が設けられているので、ディスクトレイ4に固定されているボス16は長穴軸受2に沿って下方に移動する。同時に、ねじりコイルバネ28を保持しているボス27も下方に移動するため、ねじりコイルバネ28の一端28aはディスクトレイ4の移動を抑えるように撓む。このため、ロックアーム12のフック部17とリブ19に集中して加えられた衝撃力はロックアーム12に対して印加されるねじりコイルバネ28の押圧力の分軽減されるので、ロックアーム12のフック部17とリブ19の破損を防止することができる。
【0013】
次に、本発明による光ディス装置のイジェクトロック機構の他の実施例について説明する。
図7は本発明による光ディスク装置におけるイジェクトロック機構の通常のローディング状態の他の一実施例を示す平面図であり、図8は本発明による光ディスク装置におけるイジェクトロック機構の衝撃時のローディング状態の他の実施例を示す平面図である。図において、図1及び図2と同じ構成要素の場合には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施例では、ねじりコイルバネ28の代わりに圧縮コイルバネ33が用いられている。この場合も、通常状態でロックアーム12に負荷を掛けないように、ロックアーム12に設けられた係止部34で圧縮コイルバネ33の上方向への移動を係止している。
本実施例においても、装置に衝撃が印加された場合、図2の場合と同様に動作する。即ち、図8に示すように、装置に衝撃が印加された場合、ディスクトレイ4には図に対して、下方に移動する方向の力が働く。ロックアーム12には長穴軸受26が設けられているので、ディスクトレイ4に固定されているボス16は長穴軸受2に沿って下方に移動する。同時に、圧縮コイルバネ33も下方に移動するため、ねじり圧縮コイルバネ33はディスクトレイ4の移動を抑えるように圧縮される。このため、ロックアーム12のフック部17とリブ19に集中して加えられた衝撃力はロックアーム12に対して印加される圧縮コイルバネ33の圧縮力の分軽減されるので、ロックアーム12のフック部17とリブ19の破損を防止することができる。
【0014】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、イジェクト用のロックアームのフック部とガイドラックに設けられたリブの間に印加される衝撃力を軽減して、フック部やリブの破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ディスク装置におけるイジェクトロック機構の通常のローディング状態の一実施例を示す平面図である。
【図2】本発明による光ディスク装置におけるイジェクトロック機構の衝撃時のローディング状態の一実施例を示す平面図である。
【図3】本発明による光ディスク装置の本体部からディスクトレイが引き出された状態を示す斜視図である。
【図4】本発明による光ディスク装置の本体部にディスクトレイを収納し、ディスクトレイを切り欠いて見た場合のイジェクトロック機構を示す正面図である。
【図5】ローディング状態におけるイジェクトロック機構の拡大正面図である。
【図6】アンローディング状態におけるイジェクトロック機構の拡大正面図である。
【図7】本発明による光ディスク装置におけるイジェクトロック機構の通常のローディング状態の他の一実施例を示す平面図である。
【図8】本発明による光ディスク装置におけるイジェクトロック機構の衝撃時のローディング状態の他の実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1…本体部、2…上カバー、3…下カバー、4…ディスクトレイ、5…全面パネル、6…イジェクトボタン、7…リードスクリュー、8…光ピックアップ、9…リリースレバー、11…リリースレバーの押圧部、12…ロックアーム、13…ロックアームの受圧部、15…矢印、16…ボス、17…ロックアームのフック部、18…ガイドラック、19…リブ、20…係止部、21…イジェクトレバー、22…バネ、23…バネ、26…長穴軸受、27…ボス、28…ねじりコイルバネ、28a…ねじりコイルバネの一端、28b…ねじりコイルバネの他端、30…フック部、31a…第1のストッパー用ボス、31b…第2のストッパー用ボス、33…圧縮コイルバネ。

Claims (6)

  1. 光ディスクを搭載することができるディスクトレイと、前記ディスクトレイを収納し、前記ディスクトレイをイジェクトすることができる本体部と、前記ディスクトレイに設けられた支軸と、前記支軸を挿入するために、前記ディスクトレイのイジェクト方向に長い長穴軸受を設けたロックアームと、前記本体部に設けられたリブと、前記ロックアームと前記ディスクトレイ間に設けられ、前記ディスクトレイのイジェクト方向の移動を阻止するように付勢する弾性部材とを備え、前記ディスクトレイが前記本体部に収納された場合、前記ロックアームと前記リブとが係合してディスクトレイが前記本体部にロックされ、この状態で、衝撃力が加えられ、前記ディスクトレイがイジェクト方向に移動し、前記支軸が前記長穴軸受をイジェクト方向に移動する際に、前記ディスクトレイの移動を阻止するように働く前記弾性部材の付勢力によって、前記ロックアームと前記リブに加わる力を軽減することを特徴とする光ディスク装置のイジェクトロック機構。
  2. 請求項1記載の光ディスク装置のイジェクトロック機構において、前記ロックアームにフック部を設けると共に、光ピックアップをディスク半径方向に移動させることができ、前記光ピックアップの最内周位置においてディスクの外周方向に移動することができるリードスクリューを設け、前記リードスクリューの外周方向への移動に伴って前記ロックアームを回転させて、前記ロックアームの前記フック部と前記リブとの係合を解除することを特徴とする光ディスク装置のイジェクトロック機構。
  3. 請求項1又は2に記載の光ディスク装置のイジェクトロック機構において、前記弾性部材は前記ディスクトレイに係止されたねじりコイルバネであることを特徴とする光ディスク装置のイジェクトロック機構。
  4. 請求項1又は2に記載の光ディスク装置のイジェクトロック機構において、前記弾性部材は前記ディスクトレイに係止された圧縮コイルバネであることを特徴とする光ディスク装置のイジェクトロック機構。
  5. 光ディスクに対して情報を記録または再生するピックアップを搭載し、かつ、前記ディスクとともに本体部に対して挿入・排出自在にスライドすることができるディスクトレイを本体部にたして収納し、イジェクトボタンを押すことにより前記ディスクトレイと前記本体部とのロックが解除され、前記ディスクトレイの排出を行うとともに、排出された前記ディスクトレイを前記本体部内に挿入することにより自動的にロックされる光ディスク装置であって、
    前記ディスクトレイ上に設けたロックアームと前記本体部内に設けたリブが係合して前記ディスクトレイを前記本体部内にロックするとともに、前記イジェクトボタンによってオンオフされるモータの駆動力によって、前記光ディスクトレイ上に設けられたリリースレバーが駆動され、前記リリースレバーによって、前記ロックアームが駆動されて前記ロックアームと前記リブとの係合が解除され、前記ロックアームの支点を長穴軸受で構成して前記ディスクトレイ上に設けられた支軸に係合させるとともに、前記ロックアームの前記長穴軸受の縁取り部と前記ディスクトレイ上に設けられた突起部との間に弾性部材を張架したことを特徴とするディスク装置のイジェクトロック機構。
  6. 光ディスクに対して情報を記録または再生するピックアップを搭載し、かつ、前記ディスクとともに本体部に対して挿入・排出自在にスライドすることができるディスクトレイを本体部にたして収納し、イジェクトボタンを押すことにより前記ディスクトレイと前記本体部とのロックが解除され、前記ディスクトレイの排出を行うとともに、排出された前記ディスクトレイを前記本体部内に挿入することにより自動的にロックされる光ディスク装置であって、
    前記ディスクトレイ上に設けたロックアームと前記本体部内に設けたリブが係合して前記ディスクトレイを前記本体部内にロックするとともに、前記イジェクトボタンによってオンオフされるモータの駆動力によって、前記光ディスクトレイ上に設けられたリリースレバーが駆動され、前記リリースレバーによって、前記ロックアームが駆動されて前記ロックアームと前記リブとの係合が解除され、前記ロックアームの支点を長穴軸受で構成して前記ディスクトレイ上に設けられた支軸に係合させるとともに、前記ロックアーム上に配置された弾性部材と前記ディスクトレイ上に設けた支軸との間に弾性部材を張架したことを特徴とするディスク装置のイジェクトロック機構。
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