JP2004227589A - ユーザ認証方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザ認証方法及び装置を提供する。
【解決手段】外部から入力された一つ以上の数字または文字によるパスワードと、指紋、虹彩、顔などのユーザの生体認識情報によってユーザを認証する本発明によるユーザ認証方法は、(a)パスワードが入力されたか否かを判断する段階と、(b)パスワードが入力された場合に、パスワードが登録されたパスワードと一致すれば生体認識部で使われるしきい値をFRRを低めた第1しきい値に設定し、パスワードが登録されたパスワードと一致しなければ、FARを低めた第2しきい値に設定する段階と、(c)外部から入力されたユーザの生体認識情報と登録された生体認識情報とを比較してユーザが認証されたか否かを判断し、ユーザが認証されていない場合には前記(a)段階に進む段階と、を含むことを特徴とする。したがって、パスワードと生体認識部とが有機的に結合してパスワードの入力結果が生体認識部の性能に影響を与えるか、または生体認識結果がフィードバックされて次の認証過程に影響を与えてFARとFRRとを共に向上させる。
【選択図】図1

Description

本発明はユーザ認証に係り、特にパスワードと生体認識との結合によるユーザ認証に関する。
パスワードと生体認識部とを結合した形態の従来の認証器技術には次のようなものがある。
特許文献1“携帯用保安認証装置及びシステム、そしてその動作方法”は、指紋、音声などの生体認証とパスワード入力の順次的結合による認証方法を開示している。
特許文献2“指紋認証とパスワード認証兼用方式とを採用したドアロック/アンロックシステム及びその制御方法”は、指紋登録が不能なユーザの使用を可能にすると同時に指紋登録がなされていない訪問客もパスワードを使用してユーザ認証をできる指紋認証とパスワード認証兼用方式とを採用したドアロック/アンロックシステム及びその制御方法を開示している。
特許文献3“指紋認識及び顔認識を利用した出入統制システム及びその方法”は、指紋認識と顔認識とを通じたユーザ認証、パスワード認証と指紋認識及び顔認識を通じたユーザ認証、及び認証されていない出入者の指紋及び顔を保存して保安性を向上させる出入統制システム及びその方法を開示している。
それ以外に特許文献4“指紋認識を利用したドア開閉システム”、特許文献5“音声認識を通じた携帯電話のパスワード認識方法”など多数がある。
前述した従来のユーザ認証方法は、パスワードと生体認識、または保安キーと生体認識とを単純に結合して複数の認証手順を経らせる形態である。
顔、指紋、虹彩などの認証キーによる生体認識部は、使用環境、ユーザの使用習慣、時間による認証キーの変化によって認証キー自体が生体認識部に誤って入力されると認識性能が低下される。
キー、パスワード、ICカード、RFカードの場合に、キーが入力されればその結果が“0”または“1”の概念に2値化されるが、生体認識部の場合は入力される認証器性能及び認証キー自体の変化によって登録されたデータとの整合程度によって認証結果が“0〜1”間の値に表れる。したがって、拒否(0)/認証(1)を区分するためには適切なしきい値設定が必要である。もし認証しきい値を高めれば、登録されていない人が認証される確率が低めるが、相対的に登録された人が認証されていない確率が高まる。したがって、しきい値設定によって登録された人が認証されないか(FR:False Rejection)、または登録されていない人が認証される(FA:False Acceptance)エラーが発生する。
韓国特許出願第2000−19152号公報 韓国特許出願第2000−3099号公報 韓国特許出願第2000−60312号公報 韓国特許出願第2001−15559号公報 韓国特許出願第1999−26726号公報
本発明が解決しようとする技術的課題は、パスワードと生体認識とを組合わせて登録された人が認証できない確率(FAR:False Acceptance Rate)と登録されていない人が認証される確率(FRR:False Rejection Rate)とを共に低めうるユーザ認証方法を提供することである。
また、本発明が解決しようとする他の課題は、前記ユーザ認証方法を行うユーザ認証装置を提供することである。
前記課題を達成するために、ユーザが入力したパスワードとユーザの生体認識情報によってユーザを認証する本発明によるユーザ認証方法は、(a)パスワードが入力されたか否かを判断する段階と、(b)パスワードが入力された場合に、前記パスワードが登録されたパスワードと一致すれば生体認識部で使われるしきい値を第1しきい値に設定し、前記パスワードが登録されたパスワードと一致しなければ前記生体認識部で使われるしきい値を第2しきい値に設定する段階と、(c)外部から入力されたユーザの生体認識情報と登録された生体認識情報とを比較し、前記第1または第2しきい値に基づいてユーザが認証されたか否かを判断する段階と、を含むことが望ましい。
前記他の課題を達成するために、ユーザが入力したパスワードとユーザの生体認識情報によってユーザを認証する本発明によるユーザ認証装置は、外部からパスワードが入力されたか否かを判断するパスワード入力部と、パスワードが入力された場合に、前記パスワードが登録されたパスワードと一致すれば生体認識部で使われるしきい値を第1しきい値に設定し、前記パスワードが登録されたパスワードと一致しなければ前記生体認識部で使われるしきい値を第2しきい値に設定するしきい値設定部と、外部から生体認識情報を獲得し、前記獲得された生体認識情報と前記登録された生体認識情報とを比較して整合程度を決定し、前記整合程度が前記第1しきい値または第2しきい値以上である場合にユーザを認証する生体認識部と、を含むことが望ましい。
本発明によるユーザ認証方法によれば、パスワードと生体認識部とが有機的に結合して、パスワードの入力結果が生体認識部の性能に影響を与えるか、または生体認識結果がフィードバックされて次の認証過程に影響を与えてFARとFRRを共に向上させる。
以下、本発明によるユーザ認証方法及び装置の構成と動作とを添付した図面を参照して説明する。
本発明は一つ以上の数字または文字によるパスワード(入力手段)と、指紋、虹彩、顔などの生体認識(入力手段)によってユーザを認証する方法である。パスワードは、端末機に設けられた数字ボタン、タッチパネルのようなキー入力装置及びこれと同等な機能の入力手段によって入力されうる。
本発明において使われる生体認識の認証指標は、FAR及びFRRの2つがある。FARは、登録されていない人、すなわち侵入者が認証される確率であり、FRRは登録された人、すなわち登録者が認証されない確率であって、両者とも認証失敗に関する指標である。FARを低めれば、侵入者が認証される確率が低められるので、保安性が高まる。一方、FRRを低めれば、登録者が認証されない確率が低められるので、登録者の便宜性が高まる。生体認識部の性能は、しきい値の調整によって変動されるが、この時にFARとFRRとは相互トレードオフする。
本発明によるユーザ認証方法は、パーソナルコンピュータへのアクセスを制御する手段、モバイル端末の認証されていない使用を制御する手段、インターネット・サービスへのアクセスを制御する手段及び保安施設の出入りを制御する手段に適用しうる。
図1は、本発明によるユーザ認証方法の望ましい一実施例を説明するためのフローチャートであって、入力されたパスワード(秘密番号)が一致するか否かによって生体認識部のしきい値を可変してユーザを認証する段階(S100〜S108段階)よりなる。
生体認識部は、登録された生体認識情報と入力された生体認識程度との整合程度によって保安レベルが調節される。すなわち、整合程度が所定しきい値以上であれば、ユーザが認証され、それとも拒否される。認証のためのしきい値を高く設定して侵入者を完壁に遮断しようとすれば、本人まで通過できないこともある。一方、本人を容易に通過させれば、侵入者が通過する可能性も大きくなる。すなわち、本人の便宜性のためにFRRを低める場合にFARが高まり、侵入に対する保安性のためにFARを低める場合にFRRが高まる。
本発明においては、パスワードの一致するか否かによって二重しきい値を適用する。パスワードが正しく入力された場合には、FRRが低められるように認証しきい値を低めて本人の便宜性を高める。一方、パスワードが正しく入力されていない場合には、本人の便宜性よりは侵入に対する保安性を強化する。このために備わる段階を次のように説明する。
まず、S100段階では、パスワードが入力されたか否かを継続的に判断する。S100段階のためには認証器に表示部を設けてパスワードを入力することを表示できる。
S102段階では、入力されたパスワードが登録されたパスワードと一致するか否かを判断する。
S104段階では、入力されたパスワードが登録されたパスワードと一致する場合には、生体認識部で使われるしきい値をFRRを所定レベルに低めた第1しきい値に設定する。
S106段階では、入力されたパスワードが登録されたパスワードと一致しない場合には、生体認識部で使われるしきい値をFARを所定レベルに低めた第2しきい値に設定する。
S108段階では、前記第1または第2しきい値が設定された生体認識部によってユーザが認証されたか否かを判断し、ユーザが認証されていない場合にはS100段階に戻る。
表1は、図1に示された二重しきい値を適用するユーザ認証方法の具体的な一実施例を説明するためにしきい値の変化によるFAR及びFRRの変化を表すものである。
Figure 2004227589
表1を参照すれば、FARが低ければFRRが高く、FRRが低ければFARが高まることが分かる。ユーザの認証においては、FARとFRRとも低いことが最も望ましい。
例えば、個人携帯用端末機(PDA:Personal Digital Assistant)でパスワードを入力できるキー操作部のボタン数が10個である場合、パスワードが一桁であると仮定し、本発明によるユーザ認証方法を次のように説明する。
まず(FAR、FRR)の二重しきい値として、パスワードを正しく入力する場合には(1.00%、8.24%)を利用し、誤って入力する場合には(0.10%、17.41%)を利用するように設定する。ボタン数が10個であるので、侵入者が一回の試みでパスワードを正しく入力する確率は10%(=0.1)であり、パスワードを誤って入力する確率は90%(=0.9)である。また本人が一回の試みでパスワードを正しく入力する確率は100%であり、誤って入力する確率は0%と仮定する。したがって、パスワードとしきい値との組合わせによって得られる本人の通過できないFRRと侵入者の通過するFARとは、次の数式1の通りである。
[数式1]
FRR=1.0×8.24+0.0×17.41=8.24%
FAR=0.1×1.00+0.9×0.10=0.19%
結局、本発明による二重しきい値を適用するユーザ認証方法によって得られる(FAR、FRR)性能は(0.19%、8.24%)である。このような結果は、一つのしきい値のみを利用してユーザ認証を行った場合より、FARは0.19%に低められて侵入者が通過する可能性が低められる。この時、しきい値にのみであれば、FAR0.19%に対応するFRRは約15.28%であるが、本発明によるFRRは8.24%であるので、本人が拒否される可能性も低められる。
もし二桁のパスワードを使用すれば、侵入者が一回の試みでパスワードを正しく入力する確率は1%(=0.01)であり、パスワードを誤って入力する確率は99%(=0.99)である。この時、パスワードとしきい値との組合わせによって得られる本人の通過できないFRRと侵入者が通過するFARとは、次の数式2のようにFARがさらに向上した結果を得、これにより認識部の性能が向上する。
[数式2]
FRR=1.0x8.24+0.0x17.41=8.24%
FAR=0.01x1.00+0.99x0.10=0.109%
図2は、図1に示された実施例に、パスワード入力ヒストリーを保存及び分析して侵入か否かを決定する段階が追加された実施例のフローチャートである。侵入者の場合にパスワードを知らずに認証を試みる。一方、登録された本人でも誤って異なるパスワードを入力する場合がある。例えば、生体認識によるユーザ認証が数回反復される過程で誤ったパスワード(秘密番号)がn回以上入力されたら、侵入と判断できる。もし侵入と判断されれば、これ以上の認証の試みを防止するために、入力された侵入者の生体認識情報を保存し、これを基準として侵入者を拒否するか、または認証しきい値を最大値に上げて侵入者の認証を遮断できる。このために備わる段階は、次の通りである。
まずS200段階では、パスワードが入力されたか否かを継続的に判断する。
S202段階では、入力されたパスワードが登録されたパスワードと一致するか否かを判断する。
S204段階では、入力されたパスワードが登録されたパスワードと一致する場合には、生体認識部で使われるしきい値をFRRを低めた第1しきい値に設定する。
S206段階では、入力されたパスワードが登録されたパスワードと一致しない場合には、生体認識部で使われるしきい値をFARを低めた第2しきい値に設定する。
S208段階では、パスワード入力ヒストリーを保存する。例えば、誤ったパスワードが入力される場合に+1ずつカウントしうる。
S210段階では、第1または第2しきい値が設定された生体認識部によってユーザが認証されたか否かを判断する。
S212段階では、ユーザが認証されていない場合にパスワード入力ヒストリーを利用して侵入か否かを判断し、侵入ではないと判断されればS200段階に進む。しかし、もし侵入と判断されれば、ユーザ認証方法を終了するか、または生体認識のしきい値を最大値に設定し、S200段階に進むことができる。
また侵入と判断される場合に、侵入者の生体認識情報を保存し、これを生体認識部によるユーザ認証に活用することもある。このために、S212段階の判断結果、侵入と判断されれば、入力された侵入者の生体認識情報を保存する段階(S214段階)をさらに含みうる。この時、S210段階は、生体認識部の入力値とS214段階で保存された侵入者の生体認識情報とを比較して認証する段階をさらに含みうる。
図3は、図1に示された実施例に、パスワード入力ヒストリーを保存及び分析してパスワード入力ヒストリーによって生体認識部のしきい値を変更する段階が追加された実施例を説明するためのフローチャートである。侵入者である場合に、パスワードを知らずに認証を試みる。一方、登録された本人でも誤って異なるパスワードを入力する場合がある。したがって、パスワードの入力ヒストリーを保存し、誤ったパスワードの入力回数が累積されるにつれて段階的に生体認識部のしきい値を上向き調整して保安レベルを可変できる。このために備わる段階は、次の通りである。
図3に示されたS300〜S310段階は、図2に示されたS200〜S210段階と同じである。
S312段階では、ユーザが認証されていない場合にはパスワード入力ヒストリーを利用して第1しきい値及び第2しきい値を変更してS300段階に進む。ここで、S312段階は、誤ったパスワードの入力がn回以上である場合に保安レベルを高めるように第1しきい値及び前記第2しきい値を変更する段階を含みうる。
また、S312段階は、保安レベルを高めるように第1しきい値及び第2しきい値が変更された後に、正しいパスワードの入力がm会以上である場合、保安レベルを高める前のしきい値に還元する段階を含みうるが、これは再びFRRが低められるように保安レベルを低く設定する。
パスワード入力ヒストリー分析を利用してしきい値を調整するユーザ認証方法の具体的な一実施例を表1を参照して次のように説明する。
連続された認証過程で誤ったパスワードが3回入力された場合を想定する。4回目に正しくパスワードを入力すれば(FAR、FRR)=(0.20%、15.28%)を適用し、4回目にも異なるパスワードを入力すれば(FAR、FRR)=(0.00%、41.48%)を適用する。この時、FRRとFARとは、次の数式3の通りである。
[数式3]
FRR=1.0x15.28+0.0x42.48=15.28%
FAR=0.1x0.20+0.9x0.00=0.02%
結局、本発明によるパスワード入力ヒストリー分析を利用してしきい値を調整するユーザ認証方法によって得られる(FAR、FRR)性能は、二重しきい値を利用する時の(0.19%、8.24%)から(0.02%、15.28%)に変更される。誤ったパスワードを連続して3回入力すれば、保安レベルが向上する。
図4は、図1に示された実施例に、認証キーを更新する段階が追加された実施例を説明するためのフローチャートである。生体認証キーは、本人の外貌に対する趣向が変わるなど時間の流れによって変わりうる。このような場合には、認証キーを最新のものに更新する必要がある。また端末機を使用する環境の変化によって、いろいろな認証キーを登録しておいた方が本人にとって便利な場合がある。このような場合には、認証キーを追加する必要がある。このために備わる段階は、次の通りである。
図4に示されたS400〜S408段階は、図1に示されたS100〜S108段階と同じである。
S410段階では、認証キーを更新するか否かを判断する。もし侵入者が偶然に認証に成功した場合にも認証キーが自動更新されれば、本発明における認証キー更新目的と関係なく侵入者に永久的な端末機使用を許可する。これを防止するために設けられるS410段階では、通常のユーザ認証よりは厳格な制限条件を加えて認証キーを更新する必要がある。
認証キー更新のための制限条件の一例として、入力されたパスワードが登録されたパスワードと一致し、生体認識部によってユーザが認証された場合にのみ認証キーを追加/更新させうる。
認証する更新のための制限条件をさらに厳格にする他の例として、入力された生体認識情報と登録された生体認識情報との整合程度が第3しきい値以上としてユーザが認証に成功した場合にのみ認証キーを追加/更新させうる。
認証キーをアップデートする時、一つのしきい値のみを使用する場合に侵入者のイメージで認証キーがアップデートされる確率をFUR(False Update Rate)とすれば、侵入者がパスワードを正しく入力する確率は10%(=0.1)であるので、FURは次の数式4のように求められる。この時、本人のイメージで認証キーがアップデートされない確率は、設定されたFRR=8.24%そのままである。
[数式4]
FUR=0.1x1.00=0.10%
次いで、第3しきい値以上としてユーザ認証が成功した場合にのみ認証するアップデートを許せば、侵入者のイメージで認証キーがアップデートされる確率を非常に減らすことができる。例えば、(FAR、FRR)=(0.01%、26.25%)を認証するアップデートのしきい値として使用すれば、侵入者のイメージで認証キーがアップデートされる確率は、数式5の通りである。
[数式5]
FUR=0.1x0.01=0.001%
図5は、図1ないし図4に示された実施例が全て結合された実施例を説明するためのフローチャートである。各段階は、図1ないし図4で説明されたようである。
以下では、図1ないし図5に示された本発明に望ましい実施例によるユーザ認証方法を行うユーザ認証装置の構成及び動作を説明する。
図6は、本発明によるユーザ認証装置の望ましい一実施例を説明するためのブロック図であって、パスワード入力部10、しきい値設定部20、記録部30及び生体認識部40を含み、カウンタ50を選択的にさらに含む。
本発明によるユーザ認証装置は、外部から入力された一つ以上の数字または文字によるパスワードと、指紋、虹彩、顔などのユーザの生体認識情報によってユーザを認証する。
パスワード入力部10は、外部からパスワードが入力されたか否かを判断する。パスワード入力部10は、ユーザによって操作されて一つ以上の数字または文字として入力されたパスワードと記録部30に登録されているパスワードとを比較してその一致するか否かを出力する。
しきい値設定部20は、パスワードが入力された場合に、パスワードが登録されたパスワードと一致すれば、生体認識部で使われるしきい値をFRRを低めた第1しきい値に設定し、パスワードが登録されたパスワードと一致しなければ、FARを低めた第2しきい値に設定する。
記録部30は、登録されたパスワード及び登録された生体認識情報を保存している。
生体認識部40は、外部から生体認識情報を獲得し、獲得された生体認識情報と登録された生体認識情報とを比較して整合程度を決定し、整合程度がしきい値以上である場合にユーザを認証する。
図2に示されたS208段階を行うために、記録部30は、パスワード入力部から入力されたパスワードのヒストリーを保存しうる。また、S212段階を行うために生体認識部40は、ユーザが認証されていない場合にパスワード入力ヒストリーを利用して侵入か否かを決定しうる。この場合に、記録部30は、侵入と決定された場合に入力された侵入者の生体認識情報を保存し、生体認識部40は、生体認識部の入力値と保存された侵入者の生体認識情報とを比較してユーザが認証されたか否かを決定するように具現されうる。
図3に示されたS308段階を行うために、記録部30は、パスワード入力部から入力されたパスワードのヒストリーを保存しうる。また、S312段階を行うためにしきい値設定部20は、ユーザが認証されていない場合に保存されたパスワード入力ヒストリーを利用して第1しきい値及び第2しきい値を変更できる。この場合、しきい値設定部20は、誤ったパスワードの入力がn回以上である場合に保安レベルを高めるように第1しきい値及び第2しきい値を変更するように具現されうる。また、しきい値設定部20は、保安レベルを高めるように第1しきい値及び第2しきい値が変更された後に、正しいパスワードの入力がm回以上である場合に、保安レベルを高める前のしきい値に還元するように具現されうる。
本発明によるユーザ認証装置は、図4に示されたS410段階及びS412段階を行うために、ユーザが認証された場合に認証キーを追加/更新できる。認証キーを追加/更新するために、生体認識部40は、認証が成功した場合に獲得された生体認識情報を記録部30に出力する。特に、生体認識部40は、認証キー更新の信頼性を高めるために、パスワード入力部10によって入力されたパスワードが登録されたパスワードと一致し、生体認識部40によってユーザが認証された場合にのみ、獲得された生体認識情報を記録部30に出力し、認証キーを追加/更新するように具現されうる。また本発明によるユーザ認証装置は、入力された生体認識情報と登録された生体認識情報との整合程度が第3しきい値以上である場合にのみ認証キーを追加/更新するように具現されることもある。
カウンタ50は、S212段階及びS312段階を行うために、ユーザ認証装置に備えられている。カウンタ50は、パスワードが違った回数をカウントし、カウント結果として出力する。この時、しきい値設定部20は、カウント結果によってしきい値を段階的に調整することもある。また生体認識部40は、カウント結果によって侵入か否かを決定し、侵入と決定されれば獲得された生体認識情報を記録部30に出力し、記録部30は、生体認識部40から入力されたユーザの生体認識情報を保存するように具現されうる。
一方、前述した本発明の望ましい実施例によるユーザ認証方法(図1ないし図5)は、コンピュータで実行できるプログラムに作成可能であり、コンピュータ可読記録媒体を利用して前記プログラムを動作させる汎用デジタルコンピュータで具現されうる。前記コンピュータ可読記録媒体は、例えばROM、フロッピーディスク、ハードディスクのようなマグネチック保存媒体、例えばCD-ROM、DVDのような光学的判読媒体、及び例えばインターネットを介したデータ通信のようなキャリアウェーブのような保存媒体を含む。
本発明は前述され、かつ図面に表現された例示に限定されない。当業者なら、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲及び目的内で置換、消去、併合、及び段階の再配置によって前述した実施例について多くの変形が可能である。
本発明によるユーザ認証方法は、パソコンへの進入統制手段、個人携帯端末の使用統制手段、インターネットサービスへの接続統制手段、保安施設への出入り統制手段に適用されて使用されうる。
本発明によるユーザ認証方法の望ましい一実施例を説明するためのフローチャートである。 図1に示された実施例に、パスワード入力ヒストリーを保存及び分析して侵入か否かを決定する段階が追加された実施例を説明するためのフローチャートである。 図1に示された実施例に、パスワード入力ヒストリーを保存及び分析してパスワード入力ヒストリーによって生体認識部のしきい値を変更する段階が追加された実施例を説明するためのフローチャートである。 図1に示された実施例に、認証キーを更新する段階が追加された実施例を説明するためのフローチャートである。 図1ないし図4に示された実施例が全て結合された実施例を説明するためのフローチャートである。 本発明によるユーザ認証装置の望ましい一実施例を説明するためのフローチャートである。

Claims (23)

  1. ユーザが入力したパスワードとユーザの生体認識情報とによってユーザを認証する方法において、
    (a)パスワードが入力されたか否かを判断する段階と、
    (b)パスワードが入力された場合に、前記パスワードが登録されたパスワードと一致すれば生体認識部で使われるしきい値を第1しきい値に設定し、前記パスワードが登録されたパスワードと一致しなければ前記生体認識部で使われるしきい値を第2しきい値に設定する段階と、
    (c)外部から入力されたユーザの生体認識情報と登録された生体認識情報とを比較し、前記第1または第2しきい値に基づいてユーザが認証されたか否かを判断する段階と、を含むことを特徴とするユーザ認証方法。
  2. 前記第1しきい値は、FRRが低められるように設定し、前記第2しきい値はFARが低められるように設定されることを特徴とする請求項1に記載のユーザ認証方法。
  3. (d)パスワード入力ヒストリーを保存する段階と、
    (e)前記(c)段階の判断結果、ユーザが認証されていない場合には前記パスワード入力ヒストリーを利用して侵入か否かを判断する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のユーザ認証方法。
  4. (f)前記(e)段階の判断結果、侵入であると判断されれば、入力された侵入者の生体認識情報を保存する段階をさらに含み、
    前記(c)段階は、生体認識部入力値と前記保存された侵入者の生体認識情報とを比較して認証する段階をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のユーザ認証方法。
  5. (d)パスワード入力ヒストリーを保存する段階と、
    (g)前記(c)段階の判断結果、ユーザが認証されていない場合には前記パスワード入力ヒストリーを利用して前記第1しきい値または前記第2しきい値を変更する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のユーザ認証方法。
  6. 前記(g)段階は、
    誤ったパスワードの入力がn回以上である場合に保安レベルを高めるように前記第1しきい値及び前記第2しきい値を変更する段階を含むことを特徴とする請求項5に記載のユーザ認証方法。
  7. 前記(g)段階は、
    保安レベルを高めるように前記第1しきい値及び前記第2しきい値が変更された後に、正しいパスワードの入力がm回以上である場合、前記保安レベルを高める前のしきい値に還元する段階を含むことを特徴とする請求項6に記載のユーザ認証方法。
  8. (h)前記(c)段階で前記生体認識部によってユーザが認証された場合に、認証キーを追加/更新する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のユーザ認証方法。
  9. 前記(h)段階は、
    前記入力されたパスワードが登録されたパスワードと一致し、前記生体認識部によってユーザが認証された場合にのみ認証キーを追加/更新することを特徴とする請求項8に記載のユーザ認証方法。
  10. 前記(h)段階は、
    前記生体認識部によってユーザが認証された場合、入力された生体認識情報と登録された生体認識情報との整合程度が第3しきい値以上である場合にのみ認証キーを追加/更新することを特徴とする請求項8または9に記載のユーザ認証方法。
  11. ユーザが入力したパスワードとユーザの生体認識情報とによってユーザを認証する装置において、
    外部からパスワードが入力されたか否かを判断するパスワード入力部と、
    登録されたパスワード及び登録された生体認識情報を保存する記録部と、
    パスワードが入力された場合に、前記パスワードが前記登録されたパスワードと一致すれば、生体認識部で使われるしきい値を第1しきい値に設定し、前記パスワードが前記登録されたパスワードと一致しなければ、前記生体認識部で使われるしきい値を第2しきい値に設定するしきい値設定部と、
    外部から生体認識情報を獲得し、前記獲得された生体認識情報と前記登録された生体認識情報とを比較して整合程度を決定し、前記整合程度が前記第1しきい値または第2しきい値以上である場合にユーザを認証する生体認識部と、を含むことを特徴とするユーザ認証装置。
  12. 前記第1しきい値はFRRが低められるように設定され、前記第2しきい値はFARが低められるように設定されることを特徴とする請求項11に記載のユーザ認証装置。
  13. 前記記録部は、前記パスワード入力部から入力されたパスワードのヒストリーを保存し、
    前記生体認識部は、ユーザが認証されていない場合に前記パスワード入力ヒストリーを利用して侵入か否かを決定することを特徴とする請求項11に記載のユーザ認証装置。
  14. 前記記録部は、侵入であると決定された場合に入力された侵入者の生体認識情報を保存し、
    前記生体認識部は、生体認識部入力値と前記保存された侵入者の生体認識情報とを比較してユーザが認証されたか否かを決定することを特徴とする請求項13に記載のユーザ認証装置。
  15. 前記記録部は、前記パスワード入力部から入力されたパスワードのヒストリーを保存し、
    前記しきい値設定部は、ユーザが認証されていない場合に前記保存されたパスワード入力ヒストリーを利用して前記第1しきい値及び前記第2しきい値を変更することを特徴とする請求項11に記載のユーザ認証装置。
  16. 前記しきい値設定部は、
    誤ったパスワードの入力がn回以上である場合に保安レベルを高めるように前記第1しきい値及び前記第2しきい値を変更することを特徴とする請求項15に記載のユーザ認証装置。
  17. 前記しきい値設定部は、
    保安レベルを高めるように前記第1しきい値及び前記第2しきい値が変更された後、正しいパスワードの入力がm回以上である場合に、前記保安レベルを高める前のしきい値に還元することを特徴とする請求項16に記載のユーザ認証装置。
  18. ユーザが認証された場合に認証キーを追加/更新することを特徴とする請求項11に記載のユーザ認証装置。
  19. 前記パスワード入力部によって入力されたパスワードが登録されたパスワードと一致し、前記生体認識部によってユーザが認証された場合にのみ認証キーを追加/更新することを特徴とする請求項18に記載のユーザ認証装置。
  20. 入力された生体認識情報と登録された生体認識情報との整合程度が第3しきい値以上である場合にのみ認証キーを追加/更新することを特徴とする請求項18または19に記載のユーザ認証装置。
  21. 前記ユーザ認証装置は、
    誤ったパスワード入力回数をカウントしてカウント結果を出力するカウンタをさらに含み、
    前記しきい値設定部は、前記カウント結果によってしきい値を可変することを特徴とする請求項11に記載のユーザ認証装置。
  22. 前記ユーザ認証装置は、
    誤ったパスワード入力回数をカウントしてカウント結果を出力するカウンタをさらに含み、
    前記記録部は、前記カウント結果によって前記生体認識部から獲得されたユーザの生体認識情報を保存することを特徴とする請求項11に記載のユーザ認証装置。
  23. 請求項1ないし10に記載の方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ可読記録媒体。
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