JP2004227147A - リソース管理装置、リソース管理方法、プログラム及び記録媒体、及びこれらを用いて設計/製造されたシステム - Google Patents

リソース管理装置、リソース管理方法、プログラム及び記録媒体、及びこれらを用いて設計/製造されたシステム Download PDF

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典之 寺尾
Mitsuhiro Oizumi
充弘 大泉
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豊 米田
Junichi Ikeda
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Abstract

【課題】同様の処理を行うリソース(作業者や製造装置)が複数ある場合に、各リソースの処理能力の合計をグループに分類して計算・表示できるようにする。
【解決手段】リソース1のタスク処理411〜414、リソース2のタスク処理421〜424、リソース3のタスク処理431〜432、リソース4のタスク処理441〜442を時間軸上に並べ、それらをリソース欄410、420、430、440に配置する。また、リソース1はグループA、リソース2はグループB、リソース3とリソース4は同様の処理を行うので同じグループCに分類する。このように配置・分類することで、それぞれのリソースの区別がわかりやすく表現できるとともに、同じ処理を行う複数のリソース(もしくはリソース欄)の分類が容易になる。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リソース管理装置、リソース管理方法、リソース管理プログラム及び記録媒体、及びこれらを用いて設計/製造されたシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、製造ラインの工程管理、画像処理システムの画像データ管理などのリソース管理に適用されるリソース管理装置は、ガントチャートを用い、それぞれのリソース(作業者や製造装置)が行うタスクの進行状況を、リソースごとに設定されたカード状や板状のタスクバー(各タスクの実行期間などを表す)によって時間軸上に配置し、タスク管理を行うものであった。この種のリソース管理装置に関する文献としては、例えば、特許文献1,特許文献2,及び特許文献3がある。
【0003】
この種のリソース管理装置おいては、作業工程などのタスクごとに開始時間、終了時間、所要期間を設定し、それらを図形化して時間軸上に並べて表示する。また、タスク同士の依存関係(前のタスクが終了したら、次のタスクへ進む)があれば、グラフィック表示によりタスクバーをつないで、依存関係を保つ。さらに、タスクバーの移動や長さを変更することにより、タスクの実行計画を修正して表示する。このようにして、リソース(作業者や製造装置)が行うタスクを管理することができる。なお、ガントチャートを用いたリソース管理装置には、ガントチャートと等価な情報をテキストファイルに書き出し、読み込むツールなども既に提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−195345号公報
【特許文献2】
特開平10−118896号公報
【特許文献3】
特許第2973930号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような従来のリソース管理装置では、ガントチャートを用いてタスクの所要時間を表現していたために、タスクを処理するリソースの能力(効率)を表現できないという問題があった。具体的には、能力の高いリソース(高性能の製造装置、熟練の作業者)は、能力の低いリソースに比べ、同じタスクを速く処理することが可能であって、タスクの所要時間は短縮されることになる。ここで、前述した従来のリソース管理装置においては、リソースの能力とタスクの所要時間との因果関係を視覚的に表現できなかった。また、前述した従来のリソース管理装置では、リソースの負荷をグラフィック表示する機能がないために、リソース管理者がグラフィック表示を目視してリソースの能力に余裕があるか否か、リソースの能力の限界に近いか否か、などを判断することは困難であった。
【0006】
本発明は、上述のような問題を解決するためになされたもので、タスクの所要時間だけでなく、リソースの効率、仕事率などの能力、及びリソースの負荷を含むリソースの処理状態を表示することができ、特に、同様の処理を行うリソースが複数ある場合に、各リソースの処理能力の合計をグループに分類して計算・表示することができるリソース管理装置、リソース管理方法、リソース管理プログラム及び記録媒体、及びこれらを用いて設計/製造されたシステムを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、複数のリソースが所定のタスクを処理する状態を時間軸上に配置して表すことにより該複数のリソースを管理するリソース管理装置であって、該リソース管理装置は、前記リソース毎の処理状態を求めるためのデータを入力する入力手段と、入力された前記データを用いてリソースの処理量を求め、さらに単位時間あたりの処理量で表されるリソースの処理率を求める処理手段と、リソースの処理量を一辺の長さで表し、かつ該リソースの処理率を他の一辺の勾配で表した多角形を、リソース毎に区別されたリソース欄内に時間軸上に配置して表示する表示手段とを有し、該表示手段は、前記リソース欄をグループ分類して表示することを特徴としたものである。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記処理手段は、任意の値、もしくは前記リソース欄に配置された多角形のリソースの処理量から取得した値を前記リソース欄の処理能力(処理量の目安、平均値、許容値など)として入力し、入力値に基づいて前記リソース欄の属するグループ毎にリソース欄の処理能力の合計を求め、前記表示手段は、前記グループ毎の処理能力の合計を表示することを特徴としたものである。
【0009】
請求項3の発明は、所定のタスクを処理するリソース毎の処理状態を求めるためのデータを入力する第1のステップと、該第1のステップで入力されたデータを用いてリソースの処理量を求め、さらに単位時間あたりの処理量で表されるリソースの処理率を求める第2のステップと、リソースの処理量を一辺の長さで表し、かつ該リソースの処理率を他の一辺の勾配で表した多角形を、リソース毎に区別されグループ分類されたリソース欄内に時間軸上に配置して表示する第3のステップとを有することを特徴としたものである。
【0010】
請求項4の発明は、請求項3の発明において、任意の値、もしくは前記リソース欄に配置された前記多角形のリソースの処理量から取得した値を前記リソース欄の処理能力として入力する第4のステップと、前記リソース欄の属するグループ毎に処理能力の合計を求める第5のステップと、該グループ毎の処理能力の合計を表示する第6のステップとを有することを特徴としたものである。
【0011】
請求項5の発明は、コンピュータに、所定のタスクを処理するリソース毎の処理状態を求めるためのデータを入力する第1のステップと、該第1のステップで入力されたデータを用いてリソースの処理量を求め、さらに単位時間あたりの処理量で表されるリソースの処理率を求める第2のステップと、リソースの処理量を一辺の長さで表し、かつ該リソースの処理率を他の一辺の勾配で表した多角形を、リソース毎に区別されグループ分類されたリソース欄内に時間軸上に配置して表示する第3のステップとを実行させるためのリソース管理プログラムである。
【0012】
請求項6の発明は、請求項5の発明おいて、コンピュータに、任意の値、もしくは前記リソース欄に配置された前記多角形のリソースの処理量から取得した値を前記リソース欄の処理能力として入力する第4のステップと、前記リソース欄の属するグループ毎に処理能力の合計を求める第5のステップと、該グループ毎の処理能力の合計を表示する第6のステップとを実行させることを特徴としたものである。
【0013】
請求項7の発明は、請求項5または6に記載のリソース管理プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0014】
請求項8の発明は、請求項1または2に記載のリソース管理装置、請求項3または4に記載のリソース管理方法、請求項5または6に記載のリソース管理プログラムのいずれか1を用いて設計/製造されたシステムである。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のリソース管理装置の構成例を示す図である。リソース管理装置10は、所定のタスクを処理するリソース毎の処理状態を求めるためのデータを入力する入力手段として機能するリソース状態情報入力部11と、入力されたデータを用いてリソースの処理量を求め、さらに単位時間あたりの処理量で表されるリソースの処理率を求める処理手段として機能するリソース状態情報処理部12と、リソースの処理量が一辺の長さで表され、かつリソースの処理率が他の一辺の勾配で表されている多角形を、時間軸上に配列し、リソース毎に区別された図形(リソース欄)内に配置して表示する表示手段として機能するリソース状態表示部13を備えている。また、本発明のリソース管理装置10は、リソース欄をグループ分類して表示する処理を実行できる。
【0016】
また、リソース状態情報処理部12は、任意の値、もしくはリソース欄に配置された多角形のリソースの処理量から取得した値をリソース欄の処理能力(処理量の目安、平均値、許容値など)として入力し、リソース欄の属するグループ毎にリソース欄の処理能力の合計を求め、リソース状態表示部13がグループ毎の処理能力の合計を表示する。
【0017】
また図1において、リソース状態情報記憶部14は、本発明に係わるリソース管理情報、例えば、リソース状態情報入力部11から入力されたリソース欄の処理能力(処理量の目安、平均値、許容値など)等の情報、及びリソース状態情報処理部12で得られたリソースの処理量、リソースの処理率、リソース欄の処理能力の合計情報等を記憶する。
【0018】
また、インターフェース部(I/F部)15は、他の通信装置(他のリソース管理装置、シミュレーション装置等)とのインターフェースを提供し、他の通信装置との間で各種情報のやりとりを可能とする。
【0019】
図2ないし図4は、それぞれ本発明に係わるリソースの処理状態の表現例を示す図で、図2は三角形を用いたリソースの処理状態の表現例を示す図、図3は台形を用いたリソースの処理状態の表現例を示す図、図4は複数の図形を時間軸上に並べ、グループ分類されたリソース欄に配置した表現例を示す図である。
【0020】
まず、図2の直角三角形21を用いて、リソースが「ある一つのタスクを処理する」という状態を表現する例について説明する。図2において、横軸は時間軸22で、直角三角形21の底辺25の長さは処理時間27を表す。また、時間軸22に対する垂直辺24の長さは処理量26を表し、その垂直辺24に対向する内角23の角度が処理率を表す。すなわち、底辺25に対する斜辺28の勾配によって処理率を表現できる。処理率は、単位時間あたりの処理量26の変化量である。このように、あるリソースが、内角23によって表される処理率で処理量26のタスク処理を処理時間27で行うことを、直角三角形21によって表現することができる。
【0021】
次に、図3の台形31を用いて、リソースが「ある一つのタスクを処理し、その後その状態を保持する」という状態を表現する例について説明する。図3において、横軸は時間軸32を表し、非直角の内角33の角度は処理率を表す。すなわち、台形31の底辺35に対する斜辺39の勾配によって処理率を表現できる。また時間軸32に対する垂直辺34の長さは処理量38を表す。処理量38は保持量でもある。処理率は、単位時間あたりの処理量38の変化量である。また、台形31の底辺35は、処理時間36及びそれに続く保持時間37を表す。このように、あるリソースが、内角33によって表される処理率で処理量38のタスク処理を処理時間36で行い、保持時間37だけ保持することを、台形31で表現することができる。
【0022】
図4では、リソース1のタスク処理411〜414、リソース2のタスク処理421〜424、リソース3のタスク処理431〜432、リソース4のタスク処理441〜442を時間軸上に並べ、それらがリソース欄410、420、430、440に配置されている。また、リソース1はグループA、リソース2はグループB、リソース3とリソース4は同様の処理を行うので同じグループCに分類する。このように配置・分類することで、それぞれのリソースの区別をわかりやすく表現できるとともに、同じ処理を行う複数のリソース(もしくはリソース欄)の分類が容易になる。
【0023】
図5は、リソース欄に配置された多角形のリソースの処理量から取得した値をリソース欄の処理能力とし、リソース欄の属するグループ毎にリソース欄の処理能力の合計を求め、グループ毎の処理能力の合計を表示した例を示す図である。本実施例では、図1の構成において、リソース情報入力部11から、リソース欄の処理能力として任意の値を入力し、もしくはリソース欄に配置された多角形のリソースの処理量から取得した値をリソース欄の処理能力としてリソース状態情報処理部12に入力し、リソース状態情報処理部12が、リソース欄の属するグループ毎にリソース欄の処理能力の合計を求める。そしてリソース状態情報表示部12は、グループ毎の処理能力の合計を表示する。
【0024】
図5では、リソース1のタスク処理511〜514、リソース2のタスク処理521〜524、リソース3のタスク処理531〜532、リソース4のタスク処理541〜542、を時間軸上に並べ、それらがリソース欄510,520,530,540に配置されている。また、リソース1はグループA、リソース2はグループB、リソース3とリソース4はグループCに分類する。リソース欄510,520,530,540の高さを処理量に換算すると10であり、各リソース欄に配置された多角形のリソースの処理量は8であることから、各リソース欄の処理能力は8となる。グループ毎の処理能力の合計は、グループAが8、グループBが8、グループCが16となる。この計算結果の表示例を図6に示す。図6では、各グループの処理能力と、これらの処理能力の合計が表示されている。
上記のように、本発明のリソース管理装置によって、それぞれのリソースの処理能力とグループ毎の処理能力を簡単に計算でき、わかりやすく表現することができる。
【0025】
なお、上記の説明では、リソース欄510,520,530,540に配置された多角形のリソースの処理量から取得した値を各リソース欄の処理能力としたが、多角形が配置される前にリソース欄の処理能力を、例えば8に設定しておいてもよい。この場合、実際に使用される処理量の代わりに、予め準備されている処理能力(例えば生産ラインの処理能力)を示すものになる。
【0026】
図7及び図8は、本発明に係わるリソース管理方法及びリソース管理プログラムのアルゴリズムの処理の一例をそれぞれ示すフローチャートである。本発明によるリソース管理方法は、例えば、コンピュータ等の情報処理装置が備えた記憶媒体、もしくは情報処理装置に装着されるかもしくは情報処理装置がアクセス可能な記憶媒体に、本発明の機能を実現するプログラムを保持させておき、情報処理装置のCPU等の処理手段が必要に応じて当該プログラムを読み出すことによって実行することができる。
【0027】
図7において、まず所定のタスクを処理するリソース毎の処理状態を求めるためのデータを情報処理装置に入力する(ステップS1)。そして情報処理装置の制御手段は、ステップS1で入力されたデータを用いてリソースの処理量を求め、さらに単位時間あたりの処理量で表されるリソースの処理率を求める(ステップS2)。そしてリソースの処理量を一辺の長さで表し、かつリソースの処理率を他の一辺の勾配で表した多角形を、リソース毎に区別されグループ分類されたリソース欄内に時間軸上に配置して情報処理装置が備えた表示手段もしくは任意の表示手段に表示する(ステップS3)。
【0028】
図8において、まず任意の値、もしくはリソース欄に配置された多角形のリソースの処理量から取得した値をリソース欄の処理能力として情報処理装置の制御手段に入力する(ステップS4)。任意の値は情報処理装置が備える入力手段、あるいは情報処理装置に接続された外部機器から入力可能である。また、リソース欄の処理能力としては、上記図7における処理において、生成された多角形のリソース処理量から取得した値を用いることができる。そして、リソース欄の属するグループ毎に処理能力の合計を求め(ステップS5)、グループ毎の処理能力の合計を表示手段に表示する(ステップS6)。
【0029】
図9は、本発明に係るリソース管理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。本例はネットワークと接続可能なコンピュータ装置によって本発明に係わるリソース管理装置を実現するものである。この構成によれば、ネットワークを介してリソース管理プログラムやリソース処理状態の情報等を配布し、あるいはネットワーク上のサーバなどに蓄積できるという効果も得られる。
【0030】
図9において、リソース管理装置(ここでは、コンピュータ装置)は、各装置91,92,94,95,96,97を制御する機能を有する中央処理ユニット(以下、CPUともいう)93と、ROMやRAM等で構成される。すなわち、リソース管理装置は、CPU93のプログラムを記憶するとともに、このプログラムがCPU93によって実行されるときにー時的に作成される情報等を保持するためのメモリ94と、ハードディスク、リムーバブル・ハードディスク等で構成され、管理対象のリソースの管理情報、図形表現形式のリソース処理状態情報、及び、プログラムやプログラム実行時の一時的な情報等を記憶する記憶装置95と、キーボード、マウス、タッチパネル、スキャナ等で検索条件や指示等の情報入力に用いられる入力装置91と、CRTまたは液晶ディスプレイ(LCD)等で構成され、入力装置91から入力され、あるいはネットワーク接続装置97を介して入力されたリソース処理状態情報等を図形によって表示する表示装置92と、プログラムやデータ等を記録した記録媒体を装着して読み込み、メモリ94または記憶装置95へ格納するのに用いられる媒体駆動装置96と、本実施形態のリソース管理装置をネットワークへ接続するためのインターフェースであり、このネットワークを介して他のリソース管理装置またはサーバと信号及びデータをやり取りするためのネットワーワ接続装置97と、前述した装置間を接続するバス98とを備えている。
【0031】
ここでは、入力装置91、CPU93、ネットワーク接続装置97などがリソース状態情報入力部に対応し、表示装置92、CPU93などがリソース状態情報表示部に対応し、CPU93などがリソース状態情報処理部に対応する。
【0032】
なお、上記ネットワークは、本実施形態のリソース管理装置と他のリソース管理装置またはサーバとを結合するための伝送路であって、一般には、ケーブルで実現され、通信プロトコルにはTCP/IPが使われる。但し、伝送路としてはケーブルだけでなく、それらの間の通信プロトコルが一致するものであれば無線、有線及び放送波のいずれでもよく、例えば、構内網(LAN)、広域網(WAN)、インターネット、アナログ電話網、ディジタル電話網(ISDN)、パーソナルハンディホンシステム(PHS)、携帯電話網、衛星通信網等を用いることができる。
【0033】
さらに、前述の記録媒体としては、半導体媒体(例えば、ROM、ICメモリカード等)、光媒体(例えば、シーディーロム(CD−ROM)、ディジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)、光磁気ディスク(MO)、ミニディスク(MD)、書き込み可能なCD(CD−R)等)、磁気媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク(FD)等)のいずれであってもよい。
【0034】
また、前述の記録媒体からインストールされたプログラム、換言すれば、前述の記録媒体に記憶されたプログラムとしては、本実施形態のリソース管理機能を実現するために用いられるリソース管理プログラムがある。ここでは、リソース管理プログラムを予めCD−ROM等の記録媒体に書き込んでおき、このCD−ROM等を媒体駆動装置96を搭載したコンピュータ装置に装着して、このリソース管理プログラムを前記コンピュータ装置のメモリ94あるいは記憶装置95に格納し、CPU93により実行することによって、本実施形態のリソース管理機能を実現するものである。さらに、前記リソース管理プログラムがROM等のような半導体の記録媒体に記録されている場合には、媒体駆動装置96からではなく、直接、メモリ94ヘロードして実行されることとなる。
【0035】
なお、メモリ94へロードしたリソース管理プログラムを実行することにより、本実施形態のリソース管理機能が実現されるだけでなく、前記リソース管理プログラムの指示に基づき、オペレーティングシステム等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって本実施形態のリソース管理機能が実現されるようにしてもよい。また、ネットワーク接続装置97によりネットワーク上の所定のサーバと接続し、このサーバから前記リソース管理プログラムをメモリ94や記憶装置95にインストールしてもよい。
【0036】
さらに、本発明は、上述のごとくのリソース管理装置、リソース管理方法及びリソース管理プログラムを用いて設計されたシステムを提供することができる。本発明に係わるリソース管理装置、及びリソース管理プログラムによって設計されたシステムは、複数のリソースを利用してタスクが並行して処理を行う状態を正確に見積もった上で上流設計がなされているので、設計仕様による不具合を生じる可能性が軽減され、必要最低限なリソースを用いた低コストかつ高性能なものとすることができる。
【0037】
(実施例1)
以下、本発明を用いて、薬液処理工程のリソース管理を表現した場合の実施例を説明する。図10は、1リットル瓶入りの「薬液1」2リットル分と、1リットル瓶入りの「薬液2」3リットル分を混合し、混合された薬液5リットルを、1リットル瓶2本と3リットル瓶1本に分配して搬出する工程を示す図である。また、図11は、図10の薬液処理工程を表示した例を示す図で、図10の工程を2サイクル分表現したものである。以下、1サイクル目の動作とタイミングを説明する。
【0038】
それぞれ1リットルの処理能力を持つ薬液1を準備して注入するリソースが2つ(薬液1準備1、薬液1準備2)、薬液2を準備して注入するリソースが3つ(薬液2準備1、薬液2準備2、薬液2準備3)あり、薬液を混合するリソース(薬液混合1)にそれぞれの薬液を注入する。薬液1準備1と薬液2準備1は時刻0分から、薬液2準備2は時刻1分から、薬液1準備2と薬液2準備3は時刻2分から、それぞれ注入を開始し、各々2分で1リットルの薬液注入を完了する。
【0039】
薬液を混合するリソース(薬液混合1)は、取り出すまでに最低限の1分間の攪拌を行い、すべての混合薬液が分配搬出されるまで、攪拌を続ける。
薬液混合1から取り出した薬液を分配搬出するリソース(薬液分配搬出1〜3)は、処理能力1リットルのものが2つ(薬液分配搬出1、薬液分配搬出2)と処理能力3リットルのものが1つ(薬液分配搬出3)ある。薬液分配搬出1は時刻5分から、薬液分配搬出2は時刻6分から、薬液の取り出しを開始し、それぞれ1分で1リットル瓶に詰め替えて分配・搬出を完了する。また、薬液分配搬出3は時刻7分から薬液の取り出しを開始し、3分間で3リットル瓶へ移し替えて分配・搬出を完了する。
すべての混合薬液が分配搬出される時刻10分まで、薬液を混合するリソース(薬液混合1)は、攪拌し続けるため、台形でその状態を表現している。
【0040】
また、各リソース欄には、処理能力が表示されており、例えば処理能力の異なるリソースへの置き換え検討や、効率的なリソース配分がしやすくなっている。各リソースを、「薬液1準備」「薬液2準備」「薬液混合」「薬液分配搬出」の4つのグループに分け、処理能力を計算して表示した例を図12に示す。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明はリソースの処理量を一辺の長さで表し、かつリソースの処理率を多角形の一辺の勾配で表し、このような多角形を時間軸上に配列し、タスクの所要時間だけでなく、リソースの効率、仕事率などの能力、及びリソースの負荷を含むリソースの処理状態を表示することができる。特に、同様の処理を行うリソースが複数ある場合に、各リソースの処理能力の合計をグループに分類して計算・表示することにより、それぞれのリソースの区別をわかりやすく表現することができるとともに、同じ処理を行う複数のリソースもしくはリソース欄の分類を容易に実行することができる。
【0042】
さらに、本発明のリソース管理装置、リソース管理方法及びリソース管理プログラムを用いて設計されたシステムは、複数のリソースを利用してタスクが並行して処理を行う状態を正確に見積もった上で上流設計がなされているので、設計仕様による不具合を生じる可能性が軽減され、必要最低限なリソースを用いた低コストかつ高性能なものとなる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリソース管理装置の構成例を示す図である。
【図2】三角形を用いたリソースの処理状態の表現例を示す図である。
【図3】台形を用いたリソースの処理状態の表現例を示す図である。
【図4】複数の図形を時間軸上に並べ、グループ分類されたリソース欄に配置した表現例を示す図である。
【図5】リソース欄に配置された多角形のリソースの処理量から取得した値をリソース欄の処理能力とし、リソース欄の属するグループ毎にリソース欄の処理能力の合計を求め、グループ毎の処理能力の合計を表示した例を示す図である。
【図6】各グループの処理能力と、これらの処理能力の合計が表示されている図である。
【図7】本発明に係わるリソース管理方法及びリソース管理プログラムのアルゴリズムの処理の一例をそれぞれ示すフローチャートである。
【図8】本発明に係わるリソース管理方法及びリソース管理プログラムのアルゴリズムの処理の一例をそれぞれ示すフローチャートである。
【図9】本発明に係るリソース管理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
【図10】1リットル瓶入りの「薬液1」2リットル分と、1リットル瓶入りの「薬液2」3リットル分を混合し、混合された薬液5リットルを、1リットル瓶2本と3リットル瓶1本に分配して搬出する工程を示す図である。
【図11】図10の薬液処理工程を表示した例を示す図である。
【図12】各リソースを、「薬液1準備」「薬液2準備」「薬液混合」「薬液分配搬出」の4つのグループに分け、処理能力を計算して表示した例を示す図である。
【符号の説明】
10…リソース管理装置、11…リソース状態情報入力部、12…リソース状態情報処理部、13…リソース状態表示部、14…リソース状態情報記憶部、15…インターフェース部(I/F部)、21…直角三角形、22…時間軸、23…内角、24…垂直辺、25…直角三角形の底辺、26…処理量、27…処理時間、28…斜辺、31…台形、32…時間軸、33…内角、34…垂直辺、35…台形の底辺、36…処理時間、37…保持時間、38…処理量、39…斜辺、410,420,430,440,510,520,530,540…リソース欄、411〜414,511〜514…リソース1のタスク処理、421〜424,521〜524…リソース2のタスク処理、431〜432,531〜532…リソース3のタスク処理、441〜442,541〜542…リソース4のタスク処理、91…入力装置、92…表示装置、93…CPU、94…メモリ、95…記憶装置、96…媒体駆動装置、97…ネットワーク接続装置、98…バス。

Claims (8)

  1. 複数のリソースが所定のタスクを処理する状態を時間軸上に配置して表すことにより該複数のリソースを管理するリソース管理装置であって、該リソース管理装置は、前記リソース毎の処理状態を求めるためのデータを入力する入力手段と、入力された前記データを用いてリソースの処理量を求め、さらに単位時間あたりの処理量で表されるリソースの処理率を求める処理手段と、リソースの処理量を一辺の長さで表し、かつ該リソースの処理率を他の一辺の勾配で表した多角形を、リソース毎に区別されたリソース欄内に時間軸上に配置して表示する表示手段とを有し、該表示手段は、前記リソース欄をグループ分類して表示することを特徴とするリソース管理装置。
  2. 前記処理手段は、任意の値、もしくは前記リソース欄に配置された多角形のリソースの処理量から取得した値を前記リソース欄の処理能力として入力し、入力値に基づいて前記リソース欄の属するグループ毎にリソース欄の処理能力の合計を求め、前記表示手段は、前記グループ毎の処理能力の合計を表示することを特徴とする請求項1に記載のリソース管理装置。
  3. 所定のタスクを処理するリソース毎の処理状態を求めるためのデータを入力する第1のステップと、該第1のステップで入力されたデータを用いてリソースの処理量を求め、さらに単位時間あたりの処理量で表されるリソースの処理率を求める第2のステップと、リソースの処理量を一辺の長さで表し、かつ該リソースの処理率を他の一辺の勾配で表した多角形を、リソース毎に区別されグループ分類されたリソース欄内に時間軸上に配置して表示する第3のステップとを有することを特徴とするリソース管理方法。
  4. 任意の値、もしくは前記リソース欄に配置された前記多角形のリソースの処理量から取得した値を前記リソース欄の処理能力として入力する第4のステップと、前記リソース欄の属するグループ毎に処理能力の合計を求める第5のステップと、該グループ毎の処理能力の合計を表示する第6のステップとを有することを特徴とする請求項3に記載のリソース管理方法。
  5. コンピュータに、所定のタスクを処理するリソース毎の処理状態を求めるためのデータを入力する第1のステップと、該第1のステップで入力されたデータを用いてリソースの処理量を求め、さらに単位時間あたりの処理量で表されるリソースの処理率を求める第2のステップと、リソースの処理量を一辺の長さで表し、かつ該リソースの処理率を他の一辺の勾配で表した多角形を、リソース毎に区別されグループ分類されたリソース欄内に時間軸上に配置して表示する第3のステップとを実行させるためのリソース管理プログラム。
  6. コンピュータに、任意の値、もしくは前記リソース欄に配置された前記多角形のリソースの処理量から取得した値を前記リソース欄の処理能力として入力する第4のステップと、前記リソース欄の属するグループ毎に処理能力の合計を求める第5のステップと、該グループ毎の処理能力の合計を表示する第6のステップとを実行させることを特徴とする請求項5に記載のリソース管理プログラム。
  7. 請求項5または6に記載のリソース管理プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 請求項1または2に記載のリソース管理装置、請求項3または4に記載のリソース管理方法、請求項5または6に記載のリソース管理プログラムのいずれか1を用いて設計/製造されたシステム。
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