JP2004223201A - 突起付き食器 - Google Patents
突起付き食器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004223201A JP2004223201A JP2003046579A JP2003046579A JP2004223201A JP 2004223201 A JP2004223201 A JP 2004223201A JP 2003046579 A JP2003046579 A JP 2003046579A JP 2003046579 A JP2003046579 A JP 2003046579A JP 2004223201 A JP2004223201 A JP 2004223201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tableware
- dish
- protrusion
- present
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
Abstract
【課題】食器から食べ物をとる際に、スプーン、フォーク、箸またはそれに相当するものの、すくう、さす、つまむなどの行為を補助し、より簡単に食事ができるようになる突起付き食器を提供する。
【解決手段】食器本体1の表面に食器の外側のふちに平行になるように食器のやや内側に突起3もしくは内側に窪んだ段差を設けた事を特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】食器本体1の表面に食器の外側のふちに平行になるように食器のやや内側に突起3もしくは内側に窪んだ段差を設けた事を特徴とする。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、様々な種類の食器を使って食事をする際にスプーン、フォーク、箸またそれに相当するものの効果を補助し、それぞれをすくいやすく、さしやすく、またつかみやすくするための突起付き食器である。
【0002】
【従来の技術】
従来は、食器に段差状のものがついてあるものもあったが、明確にスプーンなどの効果を補助するためのものとは言えず、最後に残った食べ物が食べにくかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これには次のような欠点があった。
(イ)従来の食器はしっかり引っかかる部分がなく、特に、最後に残った食べ物が食べにくかった。
(ロ)食べにくいがゆえに食べ残された具材や米が洗い物のとき残飯となっていた。
(ハ)食べ残しの多い食器は見た目にもきれいであるとは言いがたく、食事を作って出した者、またその食器を使って食事を終えた者にとっても、特によい気分を与えるものではなかった。
本発明はこれらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
食器本体(1)の表面に食器の外側のふちに平行になるように食器のやや内側に突起もしくは内側に窪んだ段差(2)を設ける。
本発明は以上のような構成からなる突起付き食器である。
【0005】
【本発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について説明する。
食器本体(1)の表面に食器の外側のふちに平行になるように食器のやや内側に突起もしくは内側に窪んだ段差(2)を設ける。
発明は以上のような構造で、これを使用するときには、スプーン(5)、フォーク(6)、箸(7)またはそれに相当するものを使い、食器本体(1)にのっている食べ物(8)を突起もしくは内側に窪んだ段差(2)に寄せる事で固定する。
【0006】
【発明の効果】
このようにスプーン(5)、フォーク(6)、箸(7)またはそれに相当するものの効果を補助する事ができ、残飯も減ることで洗い物もしやすくなる。かつ見た目にきれいに食事をする事ができ食べた者、作った者、洗う者にとってもより良い気分を提供する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の突起を付けた場合の使用状態を示す断面図である。
【図2】本発明を水平に置いた場合の真上から見た図である。
【図3】本発明の内側に窪んだ段差をつけた場合の使用状態を示す断面図である。
【図4】本発明の箸、フォークの場合の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1.食器本体
2.突起もしくは内側に窪んだ段差
3.突起
4.内側に窪んだ段差
5.スプーン
6.フォーク
7.箸
8.食べ物
【発明の属する技術分野】
この発明は、様々な種類の食器を使って食事をする際にスプーン、フォーク、箸またそれに相当するものの効果を補助し、それぞれをすくいやすく、さしやすく、またつかみやすくするための突起付き食器である。
【0002】
【従来の技術】
従来は、食器に段差状のものがついてあるものもあったが、明確にスプーンなどの効果を補助するためのものとは言えず、最後に残った食べ物が食べにくかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これには次のような欠点があった。
(イ)従来の食器はしっかり引っかかる部分がなく、特に、最後に残った食べ物が食べにくかった。
(ロ)食べにくいがゆえに食べ残された具材や米が洗い物のとき残飯となっていた。
(ハ)食べ残しの多い食器は見た目にもきれいであるとは言いがたく、食事を作って出した者、またその食器を使って食事を終えた者にとっても、特によい気分を与えるものではなかった。
本発明はこれらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
食器本体(1)の表面に食器の外側のふちに平行になるように食器のやや内側に突起もしくは内側に窪んだ段差(2)を設ける。
本発明は以上のような構成からなる突起付き食器である。
【0005】
【本発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について説明する。
食器本体(1)の表面に食器の外側のふちに平行になるように食器のやや内側に突起もしくは内側に窪んだ段差(2)を設ける。
発明は以上のような構造で、これを使用するときには、スプーン(5)、フォーク(6)、箸(7)またはそれに相当するものを使い、食器本体(1)にのっている食べ物(8)を突起もしくは内側に窪んだ段差(2)に寄せる事で固定する。
【0006】
【発明の効果】
このようにスプーン(5)、フォーク(6)、箸(7)またはそれに相当するものの効果を補助する事ができ、残飯も減ることで洗い物もしやすくなる。かつ見た目にきれいに食事をする事ができ食べた者、作った者、洗う者にとってもより良い気分を提供する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の突起を付けた場合の使用状態を示す断面図である。
【図2】本発明を水平に置いた場合の真上から見た図である。
【図3】本発明の内側に窪んだ段差をつけた場合の使用状態を示す断面図である。
【図4】本発明の箸、フォークの場合の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1.食器本体
2.突起もしくは内側に窪んだ段差
3.突起
4.内側に窪んだ段差
5.スプーン
6.フォーク
7.箸
8.食べ物
Claims (2)
- 食器本体(1)の表面に食器の外側のふちに平行になるように食器のやや内側に突起(3)を設けた突起付き食器。
- 食器本体(1)の表面に食器の外側のふちに平行になるように食器のやや内側に内側に窪んだ段差(4)を設けた突起付き食器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003046579A JP2004223201A (ja) | 2003-01-20 | 2003-01-20 | 突起付き食器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003046579A JP2004223201A (ja) | 2003-01-20 | 2003-01-20 | 突起付き食器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004223201A true JP2004223201A (ja) | 2004-08-12 |
Family
ID=32905576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003046579A Pending JP2004223201A (ja) | 2003-01-20 | 2003-01-20 | 突起付き食器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004223201A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008142176A (ja) * | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Sanshin Kako Kk | 食器 |
-
2003
- 2003-01-20 JP JP2003046579A patent/JP2004223201A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008142176A (ja) * | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Sanshin Kako Kk | 食器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWM293720U (en) | Disposable spoon dispenser structure | |
KR20100007226U (ko) | 나전기법의 무늬가 형성된 식기용구 | |
JP2011183002A (ja) | 食事用具 | |
USD531860S1 (en) | Spoon | |
US20090172949A1 (en) | Spork | |
JP2004223201A (ja) | 突起付き食器 | |
USD495555S1 (en) | Flatware utensil | |
JP2009207856A (ja) | シリコン製スプーン | |
KR960004517Y1 (ko) | 수저를 갖춘 일회용 식기 | |
KR200462456Y1 (ko) | 숟가락 겸용 젓가락 | |
JP3068594U (ja) | 陶磁器製食器 | |
KR200399404Y1 (ko) | 위생 수저 | |
KR200488582Y1 (ko) | 상차림 키트에 포함되는 취식도구안치부가 구비된 밥공기 | |
JP2005224556A (ja) | つまようじ付き使い捨てスプーン | |
KR20090010408U (ko) | 젓가락을 내장한 숟가락으로 구성한 수저 | |
KR200484348Y1 (ko) | 위생성과 사용편의성을 겸비한 다용도 취식도구 | |
JP3031371U (ja) | 洋食器 | |
CN201675633U (zh) | 多功能叉匙 | |
JP3099489U (ja) | 箸に段差をつけたもの | |
TWM590401U (zh) | 環保餐具 | |
JP3187185U (ja) | 鍔付き串の組立キットおよび鍔付き串 | |
JP2007252873A (ja) | 鉢 | |
CN202919787U (zh) | 一种叉勺 | |
JP3079880U (ja) | 調味料入り箸 | |
CN201393829Y (zh) | 带围堰的碟 |