JP2004222045A - 情報処理装置及び表示制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】PC105は、ステーション(サーバ)101にネットワークを介して接続可能である。ステーション101のデータベース101aには、個々のコンテンツ及びこれらをそれぞれ識別するための第1の情報群が記憶される。また、PC側情報管理部901のデータベース901aには、個々のコンテンツ及びこれらをそれぞれ識別するための第2の情報群が記憶される。アプリケーション902は、ステーション101にアクセスして第1の情報群を取得すると共に、情報管理部901からの第2の情報群を取得する。アプリケーション902は、取得された第1の情報群と第2の情報群とを所定のルールに従って振り分けてマージ処理し、その結果をリストとして画面上に表示する。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、データを操作するための画面を表示する情報処理装置及び表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータにおいて、ビデオ・音楽・写真などのコンテンツを画面上で扱うことがよく行われるようになってきた。
【0003】
また、ホームネットワークサーバ側に例えば家族が共有して利用するコンテンツ(録画したビデオなど)を記憶させると共に、パーソナルコンピュータ側にも個人的に楽しむコンテンツを記憶させておき、どちらのコンテンツもパーソナルコンピュータ上で再生できるようにする形態も現れてきている。
【0004】
このような形態においては、ホームネットワークサーバ側にあるコンテンツと、パーソナルコンピュータ側にあるコンテンツとを一括して管理するため、パーソナルコンピュータ側にコンテンツ管理用のデータベースが設けられる。そして、双方の装置の接続時には、ホームネットワークサーバ側にあるコンテンツの管理情報をパーソナルコンピュータ側のデータベースにインポートし、インポートされた管理情報を参照してコンテンツの管理を行うようにしている。
【0005】
なお、上記インポートの技術とは異なるが、特許文献1には、クライアント装置からデータベースサーバに対してデータの検索命令を送ることにより検索結果を得る技術が開示されている。
【0006】
【特許文献1】
特開平7−334406号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように、ホームネットワークサーバとパーソナルコンピュータとの接続時には、パーソナルコンピュータへの情報のインポートを行わなければならない。特に、ホームネットワークサーバ側に格納されている情報の情報量が多い場合、インポートにかかる時間が長くなり、ユーザビリティが著しく低下するという問題があった。
【0008】
また、ホームネットワークサーバ側に格納されている情報に変更が生じた場合にはそれをパーソナルコンピュータ側のデータベースの管理情報に反映させる必要があるため、ホームネットワークサーバ側とパーソナルコンピュータ側との同期を常にとっておく必要があり、処理機構が複雑になるという問題があった。
【0009】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、インポート処理にかかる時間を低減すると共に装置間の同期処理を不要とし、各装置で扱われるデータを一括して容易に管理することのできる情報処理装置及び表示制御方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る情報処理装置は、個々のデータ及びこれらをそれぞれ識別するための第1の情報群を記憶する第1の記憶手段を備えた第1の情報処理装置にネットワークを介して接続可能な第2の情報処理装置であって、個々のデータ及びこれらをそれぞれ識別するための第2の情報群を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の情報処理装置にアクセスして前記第1の記憶手段に記憶される前記第1の情報群を取得すると共に、前記第2の記憶手段に記憶される前記第2の情報群を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段により取得された前記第1の情報群と前記第2の情報群とを所定のルールに従って振り分けてマージ処理するマージ処理手段と、前記マージ処理手段によりマージ処理された結果をリストとして画面上に表示する表示処理手段とを具備することを特徴とする。
【0011】
また、本発明に係る表示制御方法は、第1の情報処理装置にネットワークを介して接続可能な第2の情報処理装置の表示制御方法であって、個々のデータ及びこれらをそれぞれ識別するための第1の情報群を、前記第1の情報処理装置に備えられる第1の記憶手段に記憶しておき、個々のデータ及びこれらをそれぞれ識別するための第2の情報群を、前記第2の情報処理装置に備えられる第2の記憶手段に記憶しておき、前記第1の情報処理装置にアクセスして前記第1の記憶手段に記憶される前記第1の情報群を取得すると共に、前記第2の記憶手段に記憶される前記第2の情報群を取得し、取得された前記第1の情報群と前記第2の情報群とを所定のルールに従って振り分けてマージ処理し、マージ処理された結果をリストとして画面上に表示することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係る情報処理装置を用いたホームネットワークシステムの構成が示されている。
【0013】
このホームネットワークシステムは、ワイヤレスAV(オーディオ・ビデオ)ステーション101、TV受像機102、およびノートブックタイプのパーソナルコンピュータ103,104、デスクトップタイプのパーソナルコンピュータ105、等から構成されている。
【0014】
ワイヤレスAVステーション101はホームネットワークサーバとして機能する装置である。このワイヤレスAVステーション101は、TV等の放送番組データの視聴、およびインターネット閲覧等に関するサービスを、家庭内の無線または有線のネットワークを介してパーソナルコンピュータ103〜105などの各情報処理装置に提供する。
【0015】
ワイヤレスAVステーション101は、例えばISDN(Integrated Services Digital Network)、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)、CATV(Cable TV)などの通信回線13を介して、インターネット12などの外部のグローバルネットワーク(外部ネットワーク)に接続されている。さらに、ワイヤレスAVステーション101は、ホームネットワークを構成する有線または無線のネットワークを介して、家庭内の各種情報処理装置に接続されている。
【0016】
パーソナルコンピュータ103〜105の各々は、ワイヤレスAVステーション101のクライアントとして機能する情報処理装置である。ノートブックタイプのパーソナルコンピュータ103,104には無線通信デバイスが設けられており、これらノートブックタイプのパーソナルコンピュータ103,104の各々はワイヤレスAVステーション101に無線接続することができる。またデスクトップタイプのパーソナルコンピュータ105は有線LANを介してワイヤレスAVステーション101に接続されている。
【0017】
ワイヤレスAVステーション101は、パーソナルコンピュータ103〜105それぞれをインターネット12に接続し、そしてインターネット12上のWebサイトとパーソナルコンピュータ103〜105それぞれとの間のデータの送受信を行う。
【0018】
屋外に設置されたTV放送受信アンテナ11に接続されたアンテナケーブルは屋内に引き込まれている。そのアンテナケーブルにはTV受像機102とワイヤレスAVステーション101とが接続されている。放送局から送信される放送番組データはTV受像機102にて受信および再生できる他、ワイヤレスAVステーション101でも受信することが出来る。ワイヤレスAVステーション101は、受信した放送番組データを、無線LANを介してノートブックタイプのパーソナルコンピュータ103,104に無線で送信する。またワイヤレスAVステーション101は、受信した放送番組データを、有線LANを介してデスクトップタイプのパーソナルコンピュータ105に送信する。
【0019】
ワイヤレスAVステーション101によって提供される主な機能は次の通りである。
【0020】
・無線ルータ機能:
無線ルータ機能は、無線LANを介してワイヤレスAVステーション101と通信可能な各情報処理装置を、ワイヤレスでインターネット12に接続し、インターネット12上のWebサイトと各情報処理装置との間のデータの送受信を行う機能である。ユーザは、無線LANを介してワイヤレスAVステーション101と接続可能なノートブックタイプのパーソナルコンピュータ103または104を使用することにより、家庭内のどこからでもワイヤレスでインターネット閲覧を行うことができる。
【0021】
・TV機能:
TV機能は、無線LANまたは有線LANを介してワイヤレスAVステーション101に接続された各情報処理装置に対して、ワイヤレスAVステーション101で受信された放送番組データを送信する機能である。ユーザは、ノートブックタイプのパーソナルコンピュータ103または104を用いることにより、家庭内のどこからでも現在放送中の放送番組データ(ライブ映像)を視聴することができる。
【0022】
・TV録画機能:
ワイヤレスAVステーション101には、放送番組データを記録するための大容量ストレージデバイスとして磁気ディスクドライブ装置(ハードディスクドライブ;HDD)が内蔵されている。ワイヤレスAVステーション101は、例えば現在放送中の放送番組データを情報処理装置にワイヤレスで送信しながら、その放送番組データを磁気ディスクドライブ装置にファイルとして記録することができる。また、ワイヤレスAVステーション101は、磁気ディスクドライブ装置に既に記録されている放送番組データを情報処理装置にワイヤレスで送信しながら、現在放送中の別の放送番組データを受信してそれを磁気ディスクドライブ装置に記録することもできる。さらに、ワイヤレスAVステーション101は、磁気ディスクドライブ装置に記録された放送番組データをTV受像機102に出力することもできる。
【0023】
・コンテンツサーバ機能
ワイヤレスAVステーション101は、各情報処理装置からのデータ取得要求に応じて、磁気ディスクドライブ装置にファイルとして記録された放送番組データ等の各種コンテンツを要求元の情報処理装置に送信することができる。
【0024】
・遠隔制御機能:
ワイヤレスAVステーション101のTV機能・TV録画機能等は、パーソナルコンピュータ103〜105のそれぞれから遠隔制御することが出来る。またワイヤレスAVステーション101を操作するための専用のリモコンユニットを用いて、ワイヤレスAVステーション101のTV機能・TV録画機能等を制御することも出来る。さらに、携帯電話やパーソナルコンピュータからインターネットを通じてワイヤレスAVステーション101を遠隔制御することもできる。
【0025】
次に、図2を参照して、ワイヤレスAVステーション101の構成を説明する。
【0026】
図2に示されているように、ワイヤレスAVステーション101は、大別して3つコンポーネント、すなわち、チューナ/MPEG部21、CPU部31、および通信部41の3つコンポーネントから構成されている。
【0027】
これらチューナ/MPEG部21、CPU部31、および通信部41は、PCIバスなどのバス20にそれぞれ接続されている。さらに、バス20には、磁気ディスクドライブ装置(ハードディスクドライブ;HDD)51も接続されている。
【0028】
チューナ/MPEG部21は、放送番組データの受信処理、およびその受信した放送番組データを圧縮符号化するエンコード処理、さらには圧縮符号化されたTV放送番組データを復号するデコード処理などを実行する。このチューナ/MPEG部21には、図示のように、TVチューナ211、NTSC(National TV Standards Committee)デコーダ212、音声多重デコーダ213、オーディオA/Dコンバータ(オーディオADC)214、MPEG2エンコーダ215、RAM216、PCIバスインターフェース(PCI−IF)217、MPEG2デコーダ218、RAM219、オーディオD/Aコンバータ(オーディオDAC)220などが設けられている。
【0029】
TVチューナ211はTVアンテナコネクタ301を介してTVアンテナケーブルに接続されている。TVチューナ211は、パーソナルコンピュータ103〜105またはリモコンユニット200から視聴要求されたチャネルの放送番組データを受信するデバイスであり、視聴要求に基づいて、TV放送信号の受信及びチャネル選択を行う。TVチューナ211によって受信された、あるチャネルのTV放送番組データは、NTSCデコーダ212に送られ、そこでビデオ信号(動画像)とオーディオ信号とに分離され、さらに必要に応じてデジタルデータへの変換処理が施される。
【0030】
NTSCデコーダ212はビデオ入力端子302にも接続されており、例えばDVD(Digital Versatile Disc)プレイヤやVCR(Video cassette Recorder)などの、外部のビデオ機器からビデオ信号を入力することも出来る。TV放送番組データに重畳されている音声多重信号は音声多重デコーダ213で復調された後、オーディオA/Dコンバータ(オーディオADC)214に送られ、そこでデジタルデータに変換される。オーディオA/Dコンバータ(オーディオADC)214はオーディオ入力端子303にも接続されており、外部のビデオ・オーディオ機器からオーディオ信号を入力することも出来る。
【0031】
MPEG2エンコーダ215は、入力されたビデオデータおよびオーディオデータをそれぞれ圧縮符号化するためのエンコード処理を実行する。このエンコード処理は、MPEG2の規格に従って実行される。RAM216は、MPEG2エンコーダ215がエンコード処理を行うための作業メモリとして用いられる。TVチューナ211によって受信された放送番組データはMPEG2エンコーダ215によってエンコードされ、これによってMPEG2ストリームに変換される。
【0032】
PCIバスインターフェース(PCI−IF)217はチューナ/MPEG部21をバス20に接続するインターフェースであり、チューナ/MPEG部21がバス20を介してCPU部31およびHDD51それぞれとの通信を行うために用いられる。PCIバスインターフェース(PCI−IF)217には、CPU部31がアクセス可能なレジスタ群が内蔵されており、TVチューナ211およびMPEG2エンコーダ215それぞれの動作は、CPU部31によってPCIバスインターフェース(PCI−IF)217のレジスタ群にセットされるコマンドに応じて制御される。
【0033】
MPEG2デコーダ218は、MPEG2形式にエンコードされた放送番組データをデコードする。例えば、HDD51に記録されているエンコードされた放送番組データをTV受像機102で再生する場合には、HDD51から読み出された、エンコードされたTV放送番組データがPCIバスインターフェース217を介してMPEG2デコーダ218に送られ、そこでデコード(伸張)される。RAM219は、MPEG2デコーダ218がデコード処理を行うための作業メモリとして用いられる。このMPEG2デコーダ218の動作も、CPU部31がPCIバスインターフェース217内のレジスタ群にセットするコマンドによって制御される。
【0034】
MPEG2デコーダ218によってデコードされたビデオデータはビデオ出力端子305を介してTV受像機102などに送られ、またMPEG2デコーダ218によってデコードされたオーディオデータは、必要に応じてオーディオD/Aコンバータ(オーディオDAC)220にてアナログ信号に変換された後に、オーディオ出力端子304から外部のオーディオ/ビデオ機器に出力される。
【0035】
さらに、本実施形態においては、MPEG2デコーダ218によってデコードされた放送番組データをMPEG2エンコーダ215に再び入力し、そこで再度エンコード処理を行うことも出来る。これは、HDD51に記録されているエンコードされた放送番組データの伝送レート(ビットレート)を、例えば無線LAN等の帯域に対応する特定の伝送レートに変換するダウンコンバート処理のために用いられる。
【0036】
すなわち、HDD51に記録すべき放送番組データの画質(低画質、標準画質、高画質)に応じて、MPEG2エンコーダ215によるエンコード処理で得られるエンコードされた放送番組データ(MPEG2ストリーム)の伝送レート(ビットレート)は異なる。高画質を選択した場合には、HDD51には非常に高い伝送レートを持つ、放送番組データのMPEG2ストリームが記録されることになる。この場合、無線通信の帯域では当該放送番組データのMPEG2ストリームをリアルタイム送信することが出来ない場合もある。このような場合には、無線送信すべき放送番組データのMPEG2ストリームの伝送レートを、無線送信用の特定の伝送レートに低下させるためのダウンコンバート処理が実行される。
【0037】
CPU部31は、チューナ/MPEG部21のTVチューナ211、MPEG2エンコーダ215、およびMPEG2デコーダ218の制御を行うとともに、HDD51へのデータの書き込みおよびHDD51からのデータ読み出しの制御を行う。また、CPU部31は、通信部41との通信によって、パーソナルコンピュータ103〜105から送信されるTV視聴に関するコマンドを受信したり、パーソナルコンピュータ103〜105に送信すべき放送番組データのMPEG2ストリームを通信部41に送信する。CPU部31は、CPU311と、CPU311のCPUバスとPCIバス20とを接続するノースブリッジ312と、主メモリ313とから構成されている。
【0038】
通信部41は、それ単独で無線LANルータとして動作可能な通信制御装置である。通信部41は、パーソナルコンピュータ103,104に無線接続可能に構成されており、また有線LANを介してパーソナルコンピュータ105にも接続されている。通信部41は、パーソナルコンピュータ103〜105の各々から送信される要求に応じて、それらパーソナルコンピュータ103〜105それぞれをインターネット12に接続し、そしてパーソナルコンピュータ103〜105それぞれとインターネット12との間のデータの送受信を行う。この場合、パーソナルコンピュータ103〜105それぞれとインターネット12との間のデータの送受信に関する処理は全て通信部41内で行われ、CPU部31は使用されない。
【0039】
通信部41には、図示のように、制御プロセッサ411、RAM412、ROM413、ネットワークコントローラ414、2つのワイヤレスLANデバイス415,417、WANコネクタ501、およびLANコネクタ502などが設けられている。
【0040】
WAN(Wide Area Network)コネクタ501はインターネット12との間のデータの送受信に用いられるブロードバンド用端子であり、コネクタ501は例えばモデム等を介して通信回線13に接続される。LANコネクタ502は家庭内の有線LANに接続される。
【0041】
ネットワークコントローラ414は、WANコネクタ501を介したインターネット12との間のデータの送受信、およびLANコネクタ502を介した家庭内有線LANとの間のデータの送受信、を制御するネットワーク制御デバイスである。ワイヤレスLANデバイス415,417の各々は、無線LANを介してパーソナルコンピュータ103,104との間のデータの送受信を行う無線通信デバイスであり、対応するアンテナ416,417を介してパーソナルコンピュータ103,104それぞれと無線通信する。ワイヤレスLANデバイス415はIEEE802.11b規格に準拠した無線通信を実行するように構成されており、またワイヤレスLANデバイス417はIEEE802.11a規格に準拠した無線通信を実行するように構成されている。2つのワイヤレスLANデバイス415,417を備えることにより、IEEE802.11bとIEEE802.11aのどちらの規格でも無線通信を行うことが出来る。無線通信に使用されるワイヤレスLANデバイスは、ワイヤレスAVステーション101に無線接続されるクライアントがサポートする無線通信規格に応じてシームレスに切り替えられる。
【0042】
制御プロセッサ411は、ネットワークコントローラ414およびワイヤレスLANデバイス415,417を制御することにより、パーソナルコンピュータ103〜105それぞれとインターネット12との間のデータの送受信を制御する。具体的には、制御プロセッサ411には通信部41を無線ルータとして動作させるために必要な機能として、IPマスカレード(IP masquerade)機能、NAT(Network Address Translation)機能、DHCP(Dynamic Host ConfigurationProtocol)機能等が含まれている。さらに、制御プロセッサ411はPCIバス20にも接続されており、ワイヤレスLANデバイス415または417を介してパーソナルコンピュータ103,104から受信したTV視聴に関する要求(コマンド)などをPCIバス20を介してCPU311に通知したり、ネットワークコントローラ414を介して有線LAN上のパーソナルコンピュータ105から受信したTV視聴に関する要求(コマンド)などをPCIバス20を介してCPU311に通知する機能を有している。
【0043】
さらに、制御プロセッサ411は、PCIバス20を介してCPU311から転送される放送番組データを受信した場合には、その放送番組データをワイヤレスLANデバイス415,417またはネットワークコントローラ414を介して要求元のパーソナルコンピュータに送信する機能を有している。この場合、要求元のパーソナルコンピュータへの放送番組データの送信処理は、そのパーソナルコンピュータとインターネット12との間のデータの送受信と並行して行われる。
【0044】
例えば、通信部41と無線接続可能なパーソナルコンピュータ103がワイヤレスでインターネット閲覧を行っているときに、そのパーソナルコンピュータ103から要求された放送番組データをパーソナルコンピュータ103に無線で送信する場合においては、制御プロセッサ411は、インターネット12上のWebサーバから受けたWebコンテンツデータと、チューナ/MPEG部21によってエンコードされた放送番組データとが無線通信によって時分割でパーソナルコンピュータ103に送信されるように、ワイヤレスLANデバイス415または417を制御する。具体的には、制御プロセッサ411では、Webコンテンツデータとエンコードされた放送番組データとを多重化する処理が行われ、多重化されたWebコンテンツデータと放送番組データとが無線通信によって時分割でパーソナルコンピュータ103に送信される。このように、Webコンテンツデータと放送番組データとを互いに独立したデータとしてパーソナルコンピュータ103に送ることにより、パーソナルコンピュータ103では、それらWebコンテンツデータおよび放送番組データをそれぞれ対応するアプリケーションプログラムを用いて同時に表示することができ、またWebコンテンツデータおよび放送番組データそれぞれのウインドウの表示位置および表示サイズもそれぞれ対応するアプリケーションプログラムによって自由に変更することが出来る。
【0045】
以上の制御プロセッサ411の機能はROM413に格納されたファームウェアによって実現されている。
【0046】
さらに、ワイヤレスAVステーション101には、カードコントローラ61、I/Oコントローラ62、およびリモコンインタフェース63などが設けられている。カードコントローラ61は、ワイヤレスAVステーション101に設けられたカードスロット100に装着されたメモリカードに対するアクセスを制御する。カードコントローラ61は、メモリカードに記憶された静止画データやオーディオデータを読み取り、それをHDD51に記録するためなどに用いられる。
【0047】
I/Oコントローラ62およびリモコンインタフェース63は、リモコンユニット200から赤外線信号等によって送信されるリモコンコードを受信するために用いられる。受信されたリモコンコードは、バス20を介してCPU部31に送られる。
【0048】
HDD51は、放送番組データ、静止画データ、オーディオデータ等のさまざまなコンテンツを記録するために用いられる。CPU311は、HDD51に記録されたコンテンツをコンテンツデータベースとして管理する。コンテンツデータベースには、HDD51に記録されたコンテンツデータ毎に、例えば番組タイトル名、チャネル番号、曲名、ジャンル、アーティスト名等の付帯情報が記憶されている。CPU311は、情報処理装置またはリモコンユニット200から送信されるコマンドに応じて、コンテンツデータベースの内容をTV受像機102の画面上または情報処理装置にコンテンツ一覧メニューとして提供する。ユーザは、コンテンツ一覧メニューを参照しながら希望するコンテンツデータを選択することが出来る。
【0049】
次に、図3を参照して、クライアントとして機能する各情報処理装置の構成を説明する。ここでは、ノードブックタイプのパーソナルコンピュータ103を例示して説明する。
【0050】
図3に示されているように、パーソナルコンピュータ103には、PCIバス71、ISAバス72、CPU81、ホストブリッジ82、主メモリ83、表示コントローラ84、サウンドコントローラ85、LANコントローラ86、ワイヤレスLANデバイス87、システムコントローラ88、キーボードコントローラ(KBC)89、CD/DVDドライブ91、HDD92、キーボード(KB)93、マウス94、およびLANコネクタ95などが設けられている。
【0051】
CPU81はパーソナルコンピュータ103の動作を制御するプロセッサであり、主メモリ83にロードされるオペレーティングシステム(OS)、Webブラウザ、およびAV再生制御プログラム等の各種プログラムを実行する。AV再生制御プログラムは、オーディオ・ビデオデータ(AVデータ)の再生を行うためのアプリケーションプログラムであり、ワイヤレスAVステーション101を遠隔制御するための機能、ワイヤレスAVステーション101から送信されるTV放送番組や音楽データなどのAVデータを再生する機能、およびワイヤレスAVステーション101からTV放送番組や音楽データなどのAVデータをファイルとしてダウンロードする機能を有する。また、AV再生制御プログラムは、CD/DVDドライブ91によって再生されるCD/DVDの記録メディアに記録されたAVデータを再生することも出来る。
【0052】
表示コントローラ84はパーソナルコンピュータ103のディスプレイモニタを制御するデバイスである。サウンドコントローラ85は、オーディオデータに対応する音を出力するための音源として使用される。
【0053】
LANコントローラ86は、有線LANを介してワイヤレスAVステーション101との通信を実行するためのデバイスである。LANコネクタ95が有線LANに接続されている場合には、CPU81は、ワイヤレスAVステーション101との通信をLANコントローラ86を介して実行する。
【0054】
ワイヤレスLANデバイス87は、無線LANを介してワイヤレスAVステーション101とのデータの送受信を行う無線通信デバイスであり、アンテナ96を介してワイヤレスAVステーション101と無線通信する。ワイヤレスLANデバイス87はIEEE802.11bまたはIEEE802.11a規格に準拠した無線通信を実行するように構成されている。
【0055】
次に、図4を参照して、本実施形態の情報処理装置によるコンテンツ一覧表示を実現するための機能構成について説明する。
【0056】
コンテンツ一覧表示を実現するための機能は、前述の情報処理装置(パーソナルコンピュータ103〜105)の各々に設けられる。ここでは、パーソナルコンピュータ105を例にとって説明する。
【0057】
パーソナルコンピュータ105には、各種コンテンツ(録画したビデオなど)を再生するためのAV再生制御プログラムやコンテンツ操作画面のGUIに関わる部分を制御するためのGUI制御ソフトウェアなどを含むアプリケーション902が備えられる。
【0058】
ワイヤレスAVステーション101には、例えば家族が共有して利用するための個々のコンテンツ(録画したビデオなど)及びこれらをそれぞれ識別するための管理情報群(タイトル名など)を記憶するデータベース101aが備えられる。なお、ワイヤレスAVステーション101は、コンテンツに関して変更(例えば、コンテンツの削除や追加)が生じた場合にはそれが管理情報群に自動的に反映されるように制御する機能を備えている。
【0059】
一方、パーソナルコンピュータ105側の情報管理部901には、例えばコンピュータ105のユーザが個人的に楽しむための個々のコンテンツ(録画したビデオなど)及びこれらをそれぞれ識別するための管理情報群(タイトル名など)を記憶するデータベース(ローカル)901aが備えられる。なお、情報管理部901は、コンテンツに関して変更(例えば、コンテンツの削除や追加)が生じた場合にはそれが管理情報群に自動的に反映されるように制御する機能を備えている。
【0060】
ワイヤレスAVステーション101は、パーソナルコンピュータ105側からの問合せ(query)に応じて管理情報群をネットワークを介して転送したり、操作指示に応じて該当するコンテンツを操作したり(再生、コピーなど)することができるようになっている。また、パーソナルコンピュータ105側の情報管理部901も、アプリケーション902からの問合せ(query)に応じて管理情報群をネットワークを介して転送したり、操作指示に応じて該当するコンテンツを操作したり(再生、コピーなど)することができるようになっている。
【0061】
アプリケーション902は、制御部903、問合せ/情報取得部904a、問合せ/情報取得部904b、マージ処理部905、及び表示処理部906といった機能を備えている。
【0062】
制御部903は、画面上でのユーザの指示内容に応じて、問合せ/情報取得部904a,904bやマージ処理部905を制御する。
【0063】
問合せ/情報取得部904aは、制御部903により制御され、ワイヤレスAVステーション101にアクセスしてデータベース101a上の管理情報群の内容の問合せやその取得、更新通知の依頼、コンテンツの操作の指示などを行う。このような問合せや指示があった場合、ワイヤレスAVステーション101は、該当する処理を実行する。
【0064】
問合せ/情報取得部904bは、制御部903により制御され、情報管理部901にアクセスしてデータベース901a上の管理情報群の内容の問合せやその取得、更新通知の依頼、コンテンツの操作の指示などを行う。このような問合せや指示があった場合、情報管理部901は、該当する処理を実行する。
【0065】
マージ処理部905は、制御部903により制御され、問合せ/情報取得部904a及び904bにより取得された管理情報群を所定のルールに従って振り分け、マージ処理する。
【0066】
表示処理部906は、マージ処理部905によりマージ処理された結果をリストとして画面上に表示する。
【0067】
次に、図5を参照して、本実施形態における情報処理装置のディスプレイモニタ上に表示されるコンテンツ操作画面について説明する。
【0068】
図5には、コンテンツ操作画面の一つとして、「ビデオ一覧」がリストとして表示された画面の例が示されている。ユーザは、この画面上において、ポインティングデバイスにより所望のタイトルを選択し、所望の処理の実行を指示することができるようになっている。
【0069】
コンテンツ操作画面の下側には、ビデオ一覧を表示させる際の「表示順」(各コンテンツ(タイトル)の管理情報を表示する際の配列順)を指定するための欄が設けられる。これにより、ユーザは、例えば「時間順」、「タイトル順」…などの指定を行える。
【0070】
また、個々のコンテンツ(タイトル)を操作するための「検索」、「登録」、「再生」、「開く」、「操作」、「戻る」といった各種のコンテンツ操作用ボタン(アイコン)も設けられる。ユーザはこれらのボタンを適宜押下することにより該当する処理を実行させることができるようになっている。
【0071】
コンテンツ操作画面の中央には、所定のルールに従って振り分け・マージ処理された管理情報群のリストが表示されている。このリストの例では、ビデオ録画を開始した日時の順に、各コンテンツ(タイトル)の管理情報として「タイトル名」、「保存場所」、「開始日時」、「録画時間」、「ジャンル」、「放送局名」等が配列されている。このようにタイトル毎の各管理情報は、同一の形式で記載される。なお、各管理情報の配列順は、適宜変えることができる。
【0072】
次に、図6のフローチャートを参照して、本実施形態の情報処理装置におけるGUI制御ソフトウェアによる動作を説明する。
【0073】
まず、ユーザによるコンテンツ一覧表示の指示があると、これを検出し(ステップS1)、同時に、表示順序などの指定内容を認識する(ステップS2)。
【0074】
そして、ワイヤレスAVステーション101と情報管理部901の各々に問合せを行い、個々のコンテンツの管理情報を取得する(ステップS3)。
【0075】
次いで、取得した個々の管理情報を所定のルールにしたがってソート・マージ処理を行い(ステップS4)、マージ処理された結果をリストとしてコンテンツ操作画面上に表示させる(ステップS5)。
【0076】
ここで、ユーザが、コンテンツ操作画面上に表示されたリストを介して、あるコンテンツに対する操作を指示した場合には(ステップS6のYes)、指定されたコンテンツの処理(「再生」など)を実行する(ステップS7)。コンテンツに対する操作以外の他の操作(「戻る」など)の場合は、該当する処理を実行する(ステップS8)。
【0077】
このように、本実施形態によれば、情報処理装置側のデータベースに個々のコンテンツの管理情報群を設けると共に、ワイヤレスAVステーションのデータベースにも個々のコンテンツの管理情報群を設け、両データベースの管理情報をそれぞれ情報処理装置のアプリケーションが取得する構成としているため、コンテンツ一覧表示を行う際にインポート処理にかけていた時間を削減することができる。また、情報処理装置とワイヤレスAVステーションとの間の同期処理が不要となる。また、コンテンツ操作画面上のリストにおいては、タイトル毎の各管理情報が同一の形式で記載されているため、ユーザは各コンテンツの保管場所を意識することなく、各コンテンツに対して所望の操作を行える。
【0078】
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
【0079】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、インポート処理にかかる時間を低減すると共に装置間の同期処理を不要とし、各装置で扱われるデータを一括して容易に管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報処理装置を用いたホームネットワークシステムの構成を示す図。
【図2】ワイヤレスAVステーションの構成を示す図。
【図3】クライアントとして機能する各情報処理装置の構成を示す図。
【図4】情報処理装置によるコンテンツ一覧表示を実現するための機能構成を示す図。
【図5】情報処理装置のディスプレイモニタ上に表示されるコンテンツ操作画面を示す図。
【図6】情報処理装置におけるGUI制御ソフトウェアによる動作を示すフローチャート。
【符号の説明】11…TV放送受信アンテナ、12…インターネット、13…通信回線、20…PCIバス、21…チューナ/MPEG部、31…CPU部、41…通信部、51…磁気ディスクドライブ装置、61…カードコントローラ、62…I/Oコントローラ、71…PCIバス、72…ISAバス、81…CPU、82…ホストブリッジ、83…主メモリ、84…表示コントローラ、85…サウンドコントローラ、86…LANコントローラ、87…ワイヤレスLANデバイス、88…システムコントローラ、89…キーボードコントローラ、91…CD/DVDドライブ、92…HDD、93…キーボード、94…マウス、95…LANコネクタ、96…アンテナ、101…ステーション、102…TV受像機、103〜105…パーソナルコンピュータ、200…リモコンユニット、901…PC側情報管理部、902…PC側アプリケーション、903…制御部、904…問合せ/情報取得部、905…マージ処理部、906…表示処理部。
Claims (9)
- 個々のデータ及びこれらをそれぞれ識別するための第1の情報群を記憶する第1の記憶手段を備えた第1の情報処理装置にネットワークを介して接続可能な第2の情報処理装置であって、
個々のデータ及びこれらをそれぞれ識別するための第2の情報群を記憶する第2の記憶手段と、
前記第1の情報処理装置にアクセスして前記第1の記憶手段に記憶される前記第1の情報群を取得すると共に、前記第2の記憶手段に記憶される前記第2の情報群を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段により取得された前記第1の情報群と前記第2の情報群とを所定のルールに従って振り分けてマージ処理するマージ処理手段と、
前記マージ処理手段によりマージ処理された結果をリストとして画面上に表示する表示処理手段と
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 前記第1の情報群及び前記第2の情報群の各々は、前記リスト上においては同一の記載形式で記載されていることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記リストを通じて前記第1の情報群のいずれかに該当するデータに対する操作指示があった場合、前記第1の情報処理装置にアクセスして該当するデータを操作する手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記リストを通じて前記第1の情報群のいずれかに該当するデータに対する再生指示があった場合、前記第1の情報処理装置にアクセスして該当するデータを取得して再生する手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 第1の情報処理装置にネットワークを介して接続可能な第2の情報処理装置の表示制御方法であって、
個々のデータ及びこれらをそれぞれ識別するための第1の情報群を、前記第1の情報処理装置に備えられる第1の記憶手段に記憶しておき、
個々のデータ及びこれらをそれぞれ識別するための第2の情報群を、前記第2の情報処理装置に備えられる第2の記憶手段に記憶しておき、
前記第1の情報処理装置にアクセスして前記第1の記憶手段に記憶される前記第1の情報群を取得すると共に、前記第2の記憶手段に記憶される前記第2の情報群を取得し、
取得された前記第1の情報群と前記第2の情報群とを所定のルールに従って振り分けてマージ処理し、
マージ処理された結果をリストとして画面上に表示することを特徴とする表示制御方法。 - 前記第1の情報群及び前記第2の情報群の各々は、前記リスト上においては同一の記載形式で記載されていることを特徴とする請求項5記載の表示制御方法。
- 前記リストを通じて前記第1の情報群のいずれかに該当するデータに対する操作指示があった場合、前記第1の情報処理装置にアクセスして該当するデータを操作することを特徴とする請求項5記載の表示制御方法。
- 前記リストを通じて前記第1の情報群のいずれかに該当するデータに対する再生指示があった場合、前記第1の情報処理装置にアクセスして該当するデータを取得して再生することを特徴とする請求項5記載の表示制御方法。
- 前記第1の情報群及び前記第2の情報群に記載される内容を、個々のデータの変化に応じて更新させることを特徴とする請求項5記載の表示制御方法。
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- 2003-01-16 JP JP2003008145A patent/JP2004222045A/ja active Pending
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