JP2004220576A - 個人情報提供方法、システム、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

個人情報提供方法、システム、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は健康診断結果をインターネットにより入手することを可能とする技術に関し、データベースへの接続・認証を容易確実に行うことを目的とする。
【解決手段】インターネットサーバ10においては個人毎に割り当てられる識別因子毎に健康診断結果が格納される。識別因子を格納すると共にインターネットサーバ10のURLアドレスを格納したCD-R 14-1, 14-2, 14-3が個人毎に別々に提供される。クライエントコンピュータ12A, 12B, 12CへのCD-Rの装着時にCD-R中のURLアドレス及び識別因子を読取ることにより、クライエントコンピュータをインターネットサーバ10に自動接続すると共に、識別因子に対応するインターネットサーバ10中の個人情報格納領域へのアクセスを認証し、クライエントコンピュータ側よりその特定個人の健康診断情報の取得を可能とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は健康診断結果を含む健康関連情報などの個人情報をインターネットを活用してタイムリーにかつ効率的に入手することを可能とする個人情報提供方法、システム、プログラム及び記録媒体に関するものである。
一定規模以上の企業においては定期的な健康診断が義務付けられている。健康診断においては、その健康診断結果は各種の検査項目についてその結果を表示した紙で提供される。そして、異常のあった検査項目については注意を促すような記載が追加されることが普通である。
従来の健康診断では診断結果はその都度紙で提供されるのみであり、大抵は受診者はその結果を受け取るだけで安心し、引き出しの中等にしまい込んでしまい、再び見ることはあまりなく、検査結果を適切に検討すれば見つけられ得た異常を見逃してしまうことが少なくなく、検診結果が有効活用されている、という状況にはなかった。
そこで、個人毎に健康診断結果をデータベースに格納しておき、インターネットを活用して受信者端末から要求があった場合に端末ID及びパスワードによって使用権を判定し、使用権があった場合に健康診断結果を受信者端末に送信するようにしたものが提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−215807号公報
特許文献1に記載の従来技術には、受信者側の端末からサーバに格納した健康診断結果の取得を可能とするものではあるが、端末とサーバとの接続及び認証操作は受信者側で行なわなければならない。このような操作はコンピュータの操作に未熟なものにとっては敷居が高く活用され難くする原因となっていた。そのため、コンピュータのなれたものに操作を任せることがあるが、そうするとIDやパスワードを他人が知りうるため個人情報の漏洩が起こりやすい問題点があった。
この発明は以上の従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、データベースへの接続・認証操作をコンピュータの操作に未熟なものであっても容易確実に行いうるようにしつつ個人情報の漏洩がおこり難いようにし、また、所謂PC互換機のようなありふれたコンピュータにおいても使用できるようにすることを目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、個人毎にウエブサーバに情報を格納し、ウエブサーバにおいて個人毎に識別因子を割り当て、その個人の識別因子を格納すると共にウエブサーバのアドレスを格納した自己起動型の記録媒体を個人毎に別々に提供し、クライエントコンピュータへの記録媒体の装着の有無を記録媒体装着検知手段にて検知し、装着を検知された記録媒体中の前記アドレス及び識別因子を読取手段にて読取り、クライエントコンピュータを読取られた前記アドレスのウエブサーバに接続手段にて接続すると共に、読み取られた識別因子に対応するウエブサーバ中の個人情報格納領域へのアクセスを認証手段により認証し、これによりクライエントコンピュータ側よりその特定個人の情報の取得を可能とするようにしたことを特徴とする個人情報提供方法が提供される。
ここに自己起動型の記憶媒体とは、コンピュータに装着したときにその記憶媒体に格納した実行型のプログラムを自動的に起動するような記憶媒体をいうが、自己起動型といってもあくまでもコンピュータのオペレーティングシステムがそれをサポートしている場合に自己起動を実現しうる。例えば、マイクロソフト社のオペレーティングシステムであるWINDOWSにおいてはCDROMドライブは自己起動をサポートしており、CDROMドライブに媒体を装着すると、媒体に格納された実行型のプログラムを自動起動させることができる。
また、ウエブサーバとは個人データ収納のため、特定箇所に設置され、インターネットなどの電話回線に接続され、IPアドレスなどにより特定されるアドレスを備え、TCP/IPなどのプロトコルにより外部に接続されうるようにされたコンピュータのことをいう。
また、クライエントコンピュータとは、設置箇所を問わないが、それに備えたオペレーティングシステムが特定記憶媒体の装着時にそれに格納された実行型のプログラムの自動起動をサポートしており、かつIPアドレスなどにより特定されるアドレスを備え、TCP/IPなどのプロトコルにより外部に接続されうるようにされたものである。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明において、個人情報はその個人の健康関連情報であることを特徴とする個人情報提供方法が提供される。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明において、前記ウエブサーバは、個人の健康関連情報として、検診項目毎に一連の所定回数の健康診断結果を格納していることを特徴とする個人情報提供方法が提供される。
請求項4に記載の発明によれば、請求項3に記載の発明において、検診項目毎に今回の健康診断結果と先行の健康診断結果とを比較手段により比較し、比較の結果を表示手段により表示するようにしたことを特徴とする個人情報提供方法が提供される。
請求項5に記載の発明によれば、個人毎に情報を格納したウエブサーバと、ウエブサーバにおいて個人毎に識別因子を割り当てる手段と、個人毎に提供され、その個人の識別因子及びウエブサーバのアドレスを格納した自己起動型の記録媒体と、クライエントコンピュータへの記録媒体の装着を検知する手段と、記録媒体の装着時に自動起動され、記録媒体に格納された前記アドレス及び識別因子を読取る手段と、クライエントコンピュータを読み取られたアドレスに対応するウエブサーバに自動接続せしめる手段と、読み取られた識別因子に対応するウエブサーバ中の個人情報格納領域へのアクセスを認証する手段とを備え、クライエントコンピュータの画面上へのウエブサーバにおける個人情報の表示を可能としたことを特徴とする個人情報提供システムが提供される。
請求項6に記載の発明によれば、請求項5に記載の発明において、個人情報はその個人の健康関連情報であることを特徴とする個人情報提供システムが提供される。
請求項7に記載の発明によれば、請求項6に記載の発明において、前記ウエブサーバにおける個人の健康関連情報としての健康診断結果の格納領域に検診項目毎に一連の所定回数の健康診断結果を格納する手段を備えたことを特徴とする個人情報提供システムが提供され、請求項3に記載の発明と同様な効果が得られる。
請求項8に記載の発明によれば、請求項7に記載の発明において、検診項目毎に今回の健康診断結果と先行の健康診断結果とを比較する手段と、比較の結果を表示する手段とを備えたことを特徴とする個人情報提供システムが提供され、請求項4の発明と同様な効果が得られる。
請求項9に記載の発明によれば、コンピュータに、コンピュータへの記録媒体の装着を認識せしめる手順と、記録媒体の装着画認識時において、記録媒体に書き込まれたウエブサーバのアドレスを読取る手順と、前記記録媒体に書き込まれた特定個人を識別する識別因子を読取る手順と、前記クライエントコンピュータを読取られたアドレスよりウエブサーバに自動接続する手順と、ウエブサーバにおける前記識別因子に対応する領域へのアクセスを認証せしめる手順と、クライエントコンピュータの画面上へウエブサーバにおける前記識別因子に対応する領域における個人情報の表示せしめる手順とを実行させるプログラムが提供される。
請求項10に記載の発明によれば、請求項9に記載の発明において、個人情報はその個人の健康関連情報であることを特徴とする個人情報提供プログラムが提供され、請求項2と同様な効果が得られる。
請求項11に記載の発明によれば、クライエントコンピュータへの装着により、それに記録されたプログラムを自動起動させうるタイプの記憶媒体であって、その個人を特定する識別因子を書き込んだ領域と、個人情報を格納したウエブサーバのアドレスを書き込んだ領域と、クライエントコンピュータへの装着時、クライエントコンピュータをウエブサーバへ自動接続開始若しくは準備の手順を書き込んだ領域とを有しており、クライエントコンピュータに装着するだけで、ウエブサーバにおける前記識別因子に対応する領域へのアクセスを自動認証し、クライエントコンピュータの画面上への個人情報の表示を可能としたことを特徴とする個人情報提供記憶媒体が提供される。
請求項12に記載の発明によれば、コンピュータに、コンピュータへの記録媒体の装着を認識せしめる手順と、記録媒体の装着画認識時において、記録媒体に書き込まれたウエブサーバのアドレスを読取る手順と、前記記録媒体に書き込まれた特定個人を識別する識別因子を読取る手順と、前記クライエントコンピュータを読取られたアドレスよりウエブサーバに自動接続する手順と、ウエブサーバにおける前記識別因子に対応する領域へのアクセスを認証せしめる手順と、クライエントコンピュータの画面上へウエブサーバにおける前記識別因子に対応する領域における個人情報の表示せしめる手順とを実行させるプログラムを格納した記録媒体が提供される。
請求項13に記載の発明によれば、請求項11もしくは12に記載の発明において、個人情報はその個人の健康関連情報であることを特徴とする記録媒体が提供され、その作用効果は請求項2と同様である。
請求項1の発明の作用・効果を説明すると、記憶媒体をクライエントコンピュータに装着することにより記憶媒体(例えばCD-R)に記載されたアドレスの読み取りによるウエブサーバへの自動接続及び記憶媒体に記載されたその個人の識別因子の読み取りによる自動認証が行われる。即ち、記憶媒体をクライエントコンピュータに装着するだけで、クライエントコンピュータは記憶媒体に記載されたその個人に識別番号などの識別因子及びウエブサーバのアドレスの読み取り、そのウエブサーバとの接続を行う。他方、ウエブサーバはその識別因子よりその識別因子に対応した領域における個人情報のアクセスへの認証を行い、記憶媒体の装着だけ(必要あればパスワードの入力)という簡単な操作で認証を完了させることができできる。そして、クライエントコンピュータ側のブラウザによりウエブサーバに格納された検診結果などの個人情報の閲覧を簡便に行うことができる。
請求項2の発明の作用・効果を説明すると、ウエブサーバに格納された自分の健康関連情報に記憶媒体をクライエントコンピュータに装着するだけでその個人の健康関連情報にアクセスすることができる。そして、従来の紙による健康診断結果と比較して場所上の制約なく、外国を含めた旅先などであっても、記憶媒体を携行してさえいれば健康診断結果の利用が随時かつ簡単に可能である。
請求項3の発明の作用・効果を説明すると、検診項目毎に一連の診断結果を格納しており、健康診断結果の利用価値をより高めることができる。
請求項4の発明の作用・効果を説明すると、検診項目毎に診断結果を比較し、表示することにより健康状態のより的確な把握に寄与させることができる。
請求項5の発明の作用・効果は請求項1に記載の発明と同様であり、記憶媒体の装着という簡単な操作だけで認証を完了させることができでき、クライエントコンピュータ側のブラウザなどにより検診結果などの個人情報の閲覧を簡便に行うことができる。
請求項6の発明の作用・効果は請求項2に記載の発明と同様であり、クライエントコンピュータへのその個人の記憶媒体の装着だけで、ウエブサーバにおける自らの健康関連情報へのアクセスの認証が完了し、そのクライエントコンピュータの画面にウエブブラウザなどにより健康関連情報を表示させることができる。
請求項7の発明の作用・効果を説明すると、検診項目毎に一連の診断結果を格納しており、健康診断結果の利用価値をより高めることができ、請求項3に記載の発明と同様な効果が得られる。
請求項8の発明の作用・効果を説明すると、検診項目毎に診断結果を比較し、表示することにより健康状態のより的確な把握に寄与させることができる、請求項4の発明と同様な効果が得られる。
請求項9の発明の作用・効果を説明すると、コンピュータ(クライエントコンピュータ)に記憶媒体を装着するのみでウエブサーバに接続が完了する。そのため、ウエブサーバ側ではクライエントコンピュータから取得した識別因子によりウエブサーバにおけるその識別因子に応じた個人情報の格納領域へのアクセスが自動認証することができ、延いてはクライエントコンピュータのブラウザに個人情報を表示せしめることができる。
請求項10に記載の発明によれば、請求項9に記載の発明において、個人情報はその個人の健康関連情報であることを特徴とする個人情報提供プログラムが提供され、請求項2と同様な効果が得られる。
請求項11の発明の作用・効果を説明すると、クライエントコンピュータに記憶媒体を装着するのみでクライエントコンピュータに識別因子及びウエブサーバのアドレスを読み込ませ、ウエブサーバとの接続操作を開始せしめることができ、それに後続するウエブサーバにおける識別因子の認証によりクライエントコンピュータのブラウザに個人情報を表示せしめることができる、記憶媒体の装着だけでウエブサーバへの接続及びホームページの閲覧を開始せしめうるという効果が得られる。同様な作用効果が請求項12の発明についても得られる。
請求項13の発明の作用・効果を説明すると、個人情報をその個人の健康関連情報とすることにより請求項2と同様な作用効果が得られる。
図1はこの発明の実施形態としてのインターネット検診結果提供システムを概略的に示しており、インターネットサーバ10は健康診断結果についてのデータベースとなるものであり、個人毎に健康診断の結果が格納されている。データベースへの格納は個人別に設定した識別番号(本発明の識別因子)毎に行われており、この発明に従って、識別番号に一致した個人のデータのみアクセス可能になっている。企業などにより定期的に行われる健康診断の検査項目は:
血液一般検査として:
白血球数
赤血球数
モグロビン
ヘマトクリット
血小板数
肝機能検査として:
総たんぱく
アルブミン
LDH(乳酸脱水酵素)
ALP(アルカリフォスターゼ)
GOT(AST)
GPT(ALT)
γ-GTP
ZTT(硫酸亜鉛反応)
TTT(チモール混濁試験)
T-BIL(総ビリルビン)
D-BIL(直接ビリルビン)
Ch-E(コリンエステラーゼ)
脂質代謝検査として:
総コレステロール
TG(中性脂肪)
HDLコレステロール
LDLコレステロール
糖尿病検査として:
空腹時血糖(GLU)
尿糖
グリコヘモグロビン
痛風検査として:
尿酸
心筋・筋肉検査として:
CK(クレアチンキナーゼ)
貧血検査として:
Fe(血清鉄)
腎機能として:
クレアチニン
尿素窒素
膵機能として:
アミラーゼ
尿中アミラーゼ
電解質:
Na(ナトリウム)
Cl(クロール)
K(カリウム)
リウマチ検査として:
RA(RAテスト)
梅毒検査として:
TPHA
ガラス板
肝炎検査として:
HBs-Ag
HBs-Ab
HCV
腫瘍マーカーとして:
CEA(癌胎児性抗原)
AFP(α-フェトプロテイン)
PSA(男性のみ)前立腺特異抗原
CA-19-9
CA-125
等であるが、これらのデータが過去の一連の健康診断結果の夫々について識別番号で特定される個人毎にデータベース化されている。データベースへのデータの格納は健康診断の実施機関からインターネット経由でデータベースに送るか、MDやフレキシブルディスクなどの媒体よりデータベースに格納することも可能であり、その手法如何は本発明では問わない。
以上のような健康診断結果に加えて、データベースには被受診者個人毎に自己申告による診断録及び健康診断時における医師による診療録を格納することができる。その被受診者の自己申告による診断録はこの実施形態においてはマイカルテと名づけられた図9の如きフォーマットにて構成され、健康診断に先立って各被受診者毎にフォーマットが渡され、手書きもしくはワードプロセッサにより各項目が入力され、センターに集められ被受診者毎にデータベースに入力される。マイカルテの内容は端末パーソナルコンピュータからは後述のようにその被受診者に限りアクセスできるようになっている。また、医師の診療録は図10の如きフォーマットに構成され、健康診断時に医師は個人毎に問診しながらその結果を手書きもしくはワードプロセッサにより必要項目の入力を行い、センターに集められ被受診者毎にデータベースに入力されるようになっている。医師の診療録は医療機関における医師などの活用のためデータベースに格納したものであって、その個人といえどもデータベースから参照することはできないようにすべきである。
クライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cは所謂PC互換機として市販されているパーソナルコンピュータ等を使用することができ、CDROMドライブを備えていることが必須である。また、オペレーティングシステム(OS)としてはグラフィックインタフェースのオペレーティングシステム(例えばマイクロソフト社のWINDOWS(マイクロソフト社の登録商標)やアップルコンピュータ社のMACOS)をインストールしたものであることが好ましく、OSにはインターネットホームページのブラウザ(例えばマイクロソフト社のインターネットエクスプローラやネットスケープ社のネットスケープナビゲータ等)がインストールされている必要がある。クライエントコンピュータ12A, 12B, 12CはADSLモデムやルータなどにより電話回線によってインターネットサーバ10に接続可能となっているものであれば設置個所は問わない。
クライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cに備えられるCDROMドライブはCDROM(記憶媒体)装着時にCDROMに格納した実行型のソフトウエアを自動起動させることが可能なものであることが必須である。CDROM媒体としては書き込み可能なCD-R媒体のものが好ましく、CD-R媒体14-1, 14-2, 14-3は個人毎に提供される。この発明の実施に最適なCD-R媒体としてはカード型のCD-R媒体であり、このカード型のCD-R媒体は名刺と同一寸法であり、定期券入れや名刺入れ等に収納していつも携帯しておくことができるという点で利便性に優れている。このカード型のCD-R媒体14-1, 14-2, 14-3 にはその特定個人の識別番号(ID)とデータベースへのアクセスのためのアドレス(URLアドレス)が格納されると共に、媒体14-1, 14-2, 14-3をクライエントコンピュータ12A, 12B, 12CのCDROM ドライブに装着時にその媒体に書き込まれているURLアドレス、即ち、インターネットサーバ10に電話回線を介しTCP/IPプロトコルなどにて接続し、認証を行い若しくは認証準備させ、クライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cにインストールされたブラウザを起動させ又はその起動を準備させ、個人情報の表示を可能とさせるプログラムを格納している。自動起動の方式としてはOSがWINDOWSの場合は、媒体の第1階層にAUTORUNと名づけられたテキスト(TEXT)型ファイルが格納され、このテキスト型ファイルに記載された実行型 (**.exc型)のファイルを実行させる方式である。即ち、OSとしてWINDOWSを組み込んだ所謂PC互換機の場合OSの機能手段としてコンピュータへの記録媒体CDROMの装着を検知する機能(本発明の記録媒体検知手段の機能)、CDROMの所定領域に格納されたCDROMの所有者の識別番号(ID)を読み取る機能(本発明の読取手段の機能)、CDROMの所定領域に格納されたサーバのアドレスを読み取る機能およびそのアドレスにクライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cを接続する機能(本発明の接続手段の機能)を具備している。そして、インターネットサーバ10は、媒体14-1, 14-2, 14-3の挿入によって惹起された電話回線を介してのクライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cとの接続時、その媒体に格納された識別番号(ID)を読み取り、その媒体が装着されたクライエントコンピュータを、読み取られた識別番号に対応するインターネットサーバ10の領域にアクセス可能とする。その結果、クライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cは識別番号(ID)に対応するインターネットサーバ10への接続を認証(本発明の認証手段の機能)され、クライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cはブラウザによりその識別番号の個人の検診結果を表示(本発明の表示手段の機能)することができる。これにより、CDROM装着からインターネットへの自動接続および認証更にはその個人データのクライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cへの表示を行うシステムを構築することができる。
以下、この発明のインターネット検診結果提供システムの動作を図2のフローチャートにより説明すると、自分の健康診断結果を見たいユーザは定期券入れや名刺入れなどに携帯しているカード型のCD-R媒体14-1, 14-2, 14-3を身近な場所(自分の家でも良いし、インターネッカフェでも、外国でも良い)にあるクライエントコンピュータ12A, 12B, 12CのCDROM ドライブに装着することにより、CD-R媒体14-1, 14-2, 14-3が自動検知され、CD-R媒体14-1, 14-2, 14-3に格納されたインターネット接続プログラムが自動起動される。図2において、ステップ20はこのような自動起動型のプログラムの開始を示し、次にステップ22ではクライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cが電話回線に接続されているか否かチェックされる。ADSLなどの常時接続回線の場合はステップ22の判断は必ずYESであり、ステップ24に進むが、通常回線であって未接続の場合はステップ22の判断がNOとなり、ステップ23に進み、ネット接続を要求する画面がクライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cの画面に表示され、ダイアルアップ接続プログラム等の手動操作によってインターネット接続を行い。インターネット接続の確立によりステップ22の判断がYESとなり、ステップ24に進む。
ステップ24では装着されたカード型のCD-R媒体14-1, 14-2, 14-3に書き込まれた識別番号(ID)の読み取りが行われる。前述の通り、識別番号は各ユーザに固有の番号として設定されたものであり、CD-R媒体14-1, 14-2, 14-3に書き込むことによって特定ユーザに供与されている。そして、ステップ26ではCD-R媒体14-1, 14-2, 14-3に書き込まれたインターネットサーバ10のURLアドレスの読み取りが行われる。
ステップ28ではサーバコンピュータ10において読み取られた識別番号(ID)がインターネットサーバ10中に存在しているか否かのチェックが行われる。サーバ10中にその識別番号(ID)の登録がなければNOと判定し、ステップ29に進み、クライエントコンピュータの画面に接続拒否の表示を行い、ステップ32に抜け、処理を終了する。
装着されたカード型のCD-R媒体14-1, 14-2, 14-3から読み取られた識別番号(ID)がインターネットサーバ10中に存在していると判断される場合(認証された場合)はステップ28においてYESに分岐し、ステップ30においてクライエントコンピュータにパスワード表示画面が表示される。パスワード表示画面としては例えば図3のようなものであり、登録されたパスワードを打ち込み、ログインボタンをクリックすることにより先に進むことができる。再び図2において、ステップ32では入力されたパスワードが存在するか否かのチェックが行われ、入力に係わるパスワードが存在しない場合はステップ30に戻り、正しいパスワードの入力を促し、パスワードが存在する場合はステップ34に進み、クライエントコンピュータにインストールされたインターネット閲覧ソフト(例えばマイクロソフト社のインターネットエクスプローラ)が起動され、ステップ26で取得されたURLアドレスの内容(即ち、このURLアドレスのホームページの内容)がクライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cの画面に表示される。
クライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cの画面上のホームページの表示内容としては例えば図4に略示した如きものであり、画面上には各種の被クリック領域(アイコン)16-1, 16-2, 16-3, 16-6等が表示され、被クリック領域16-1, 16-2, 16-3, 16-6等をマウスなどのポインタによってクリックすることにより各種の処理がされる。領域16-1をクリックするとこの発明の実施形態における核心部分であるその識別番号(ID)のユーザの検診結果が表示され、領域16-6をクリックするとその識別番号(ID)のユーザの自己診断結果が表示され、必要に応じてその他の被クリック領域が設けられ、これらはこの発明とは直接関係しないためその詳細は説明しないが、例えば、領域16-2をクリックすると各種の病院の検索画面が現れ、領域16-3をクリックすると各種の運動施設の検索画面が現れる。また、領域16-4をクリックすることによりパスワード変更画面が現れ、領域16-5をクリックするとログアウトされ、クライエントコンピュータとインターネットサーバ10との接続は解除される。その他、健康関連のサイトへのリンクなどの適当な被クリック領域を画面上に設けることができる。
図2において、ステップ36以下は図4の初期画面において各種の被クリック領域をクリックしたときの処理の流れを示し、ステップ36で領域16-1をクリックするとステップ37に進み、診断結果表示が表示され、ステップ38で図4の領域16-6をクリックするとステップ39に進み、マイカルテが表示され、以下点線にて示す部分において図4のクリック領域16-2, 16-3, 16-5などをクリックしたとき実行される処理が行われ、ステップ38では領域16-5がクリックされたか否かの判定処理を示し、領域16-5のクリックが行われないときはステップ36以下が繰り返され、領域16-5のクリックによってログアウトされる。
図5はクライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cの画面上の被クリック領域16-1をクリックしたとき表示されるクライエントコンピュータの画面であり、この画面にはその識別番号(ID)のユーザ(山田太郎)の最新の健康診断結果が表示され、前記した検診における各項目に対する基準値、そのユーザの今回の検査結果が表示され、前回の結果と先行の検査結果とを比較し(本発明の比較手段)、異常な数値の項目については注意表示41, 42が現れ(本発明の表示手段)、この表示41, 42の部分において画面をクリックすることによりユーザに対する注意事項、例えば、表示41のγ−GTPの異常の場合は「アルコール性肝炎の疑い:のみ過ぎに注意」などの表示がされ、表示42のTG(中性脂肪)の異常の場合についてもその原因や注意事項などの適当な表示がされる。
また、クライエントコンピュータ12A, 12B, 12Cの画面上の被クリック領域16-6がクリックされると図9に関しすでに説明したマイカルテが表示される。マイカルテは健康診断に先立ってユーザ(被受診者)がフォーマットに従って入力しておいたものを、データベースに取り込んでおいたものであり、クライエントコンピュータ12A, 12B, 12C からアクセスすることによりそのユーザが確認することができる。
図5の検診結果画面の下部には被クリック領域44-1, 44-2, 44-3が設けられ、被クリック領域44-1のクリックにより図6の画面が表示され、この画面には各検査項目について今回の検査結果及び前回の検査結果が表示され、各項目について数値の変化を即座に把握することができる。
また、図5の検診結果画面で被クリック領域44-2をクリックすると、図7の検査項目表示画面が出現し、各検査項目の先頭に設けられたラジオボタンの適当な一つをクリックすると、そのクリックされた項目について一連の検診について数値の変化をグラフで確認することができる。即ち、図7では一番最初の白血球数についてのラジオボタン46がクリックされており、表示ボタン48をクリックすることにより図8のグラフがポップアップ式に出現され、最近の一連の検査においてのその項目の数値変化を一目で即座に把握することができる。
以上述べたように、この発明の実施形態のインターネット検診結果提供システムにおいては、インターネットに接続されたクライエントコンピュータのCDROMドライブにそのユーザに供給された携行されたカード型CD-R媒体を装着することで、検診結果を格納したインターネットサーバに自動的に認証・接続され、クライエントコンピュータのインターネットブラウザによりサーバに格納されたそのユーザの検診結果を表示することができ、ユーザはカード型CD-Rを携帯していさえすれば、身近のインターネット接続コンピュータによって即座に接続認証を受け、検診結果を簡便に把握確認することができる。
図1はこの発明の実施形態における個人情報提供システムの概略構成図である。 図2はこの発明の実施形態における個人情報提供システムの動作を説明する概略フローチャートである。 図3はログイン画面を示す図である。 図4はホームページの概略画面構成を示す図である。 図5は検診結果画面のコピーである。 図6は検診結果比較画面のコピーである。 図7はグラフ化項目選択画面のコピーである。 図8はポップアップされたグラフ表示画面のコピーである。 図9は検診前のユーザの自己申告診療録(マイカルテ)の入力フォーマットの一例を示す。 図10は検診時の医師による診療録の入力フォーマットの一例を示す。
符号の説明
10...インターネットサーバ
12A, 12B, 12C...クライエントコンピュータ
14-1, 14-2, 14-3...CD-R媒体






Claims (13)

  1. 個人毎にウエブサーバに情報を格納し、ウエブサーバにおいて個人毎に識別因子を割り当て、その個人の識別因子を格納すると共にウエブサーバのアドレスを格納した自己起動型の記録媒体を個人毎に別々に提供し、クライエントコンピュータへの記録媒体の装着の有無を記録媒体装着検知手段にて検知し、記録媒体の装着を検知された記録媒体中の前記アドレス及び識別因子を読取手段にて読取り、クライエントコンピュータを読取られた前記アドレスのウエブサーバに接続手段にて接続すると共に、読み取られた識別因子に対応するウエブサーバ中の個人情報格納領域へのアクセスを認証手段により認証し、これによりクライエントコンピュータ側よりその特定個人の情報の取得を可能とするようにしたことを特徴とする個人情報提供方法。
  2. 請求項1に記載の発明において、個人情報はその個人の健康関連情報であることを特徴とする個人情報提供方法。
  3. 請求項2に記載の発明において、前記ウエブサーバは、個人の健康関連情報として、検診項目毎に一連の所定回数の健康診断結果を格納していることを特徴とする個人情報提供方法。
  4. 請求項3に記載の発明において、検診項目毎に今回の健康診断結果と先行の健康診断結果とを比較手段により比較し、比較の結果を表示手段により表示するようにしたことを特徴とする個人情報提供方法。
  5. 個人毎に情報を格納したウエブサーバと、ウエブサーバにおいて個人毎に識別因子を割り当てる手段と、個人毎に提供され、その個人の識別因子及びウエブサーバのアドレスを格納した自己起動型の記録媒体と、クライエントコンピュータへの記録媒体の装着を検知する手段と、記録媒体の装着時に自動起動され、記録媒体に格納された前記アドレス及び識別因子を読取る手段と、クライエントコンピュータを読み取られたアドレスに対応するウエブサーバに自動接続せしめる手段と、読み取られた識別因子に対応するウエブサーバ中の個人情報格納領域へのアクセスを認証する手段とを備え、クライエントコンピュータの画面上へのウエブサーバにおける個人情報の表示を可能としたことを特徴とする個人情報提供システム。
  6. 請求項5に記載の発明において、個人情報はその個人の健康関連情報であることを特徴とする個人情報提供システム。
  7. 請求項6に記載の発明において、前記ウエブサーバにおける個人の健康関連情報としての健康診断結果の格納領域に検診項目毎に一連の所定回数の健康診断結果を格納する手段を備えたことを特徴とする個人情報提供システム。
  8. 請求項7に記載の発明において、検診項目毎に今回の健康診断結果と先行の健康診断結果とを比較する手段と、比較の結果を表示する手段とを備えたことを特徴とする個人情報提供システム。
  9. コンピュータに、コンピュータへの記録媒体の装着を認識せしめる手順と、記録媒体の装着画認識時において、記録媒体に書き込まれたウエブサーバのアドレスを読取る手順と、前記記録媒体に書き込まれた特定個人を識別する識別因子を読取る手順と、前記クライエントコンピュータを読取られたアドレスよりウエブサーバに自動接続する手順と、ウエブサーバにおける前記識別因子に対応する領域へのアクセスを認証せしめる手順と、クライエントコンピュータの画面上へウエブサーバにおける前記識別因子に対応する領域における個人情報の表示せしめる手順とを実行させるプログラム。
  10. 請求項9に記載の発明において、個人情報はその個人の健康関連情報であることを特徴とするプログラム。
  11. クライエントコンピュータへの装着により、それに記録されたプログラムを自動起動させうるタイプの記録媒体であって、その個人を特定する識別因子を書き込んだ領域と、個人情報を格納したウエブサーバのアドレスを書き込んだ領域と、クライエントコンピュータへの装着時、クライエントコンピュータをウエブサーバへ自動接続開始若しくは準備の手順を書き込んだ領域とを有しており、クライエントコンピュータに装着するだけで、ウエブサーバにおける前記識別因子に対応する領域へのアクセスを自動認証し、クライエントコンピュータの画面上への個人情報の表示を可能としたことを特徴とする個人情報提供記録媒体。
  12. コンピュータに、コンピュータへの記録媒体の装着を認識せしめる手順と、記録媒体の装着画認識時において、記録媒体に書き込まれたウエブサーバのアドレスを読取る手順と、前記記録媒体に書き込まれた特定個人を識別する識別因子を読取る手順と、前記クライエントコンピュータを読取られたアドレスよりウエブサーバに自動接続する手順と、ウエブサーバにおける前記識別因子に対応する領域へのアクセスを認証せしめる手順と、クライエントコンピュータの画面上へウエブサーバにおける前記識別因子に対応する領域における個人情報の表示せしめる手順とを実行させるプログラムを格納した記録媒体。
  13. 請求項11もしくは12に記載の発明において、個人情報はその個人の健康関連情報であることを特徴とする記録媒体。






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