JP2004219779A - Method and device for supporting learning - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人が行う業務についての学習を支援する技術に関する。特に、問合せに対する応答を行う業務についての学習を支援する技術に関する。このような業務には、コールセンタ、デパートの売り子等、人が対話型の応答をする業務が含まれる。
【0002】
【従来の技術】
従来、業務についての学習に関するものとして以下のものがある。例えば、特許文献1では、故障事例を汎化し、汎化された事例から特定の故障を選択して学習者に提示する。そして学習者から故障から生じると予想される症状とそれらが発生する可能性がある場所の回答を受付ける。回答と同じ事例があれば、その回答を正解とする。回答と同じ事例がなければ、回答に含まれる機器の上位機器に回答と同じ故障があるかどうかを調べ、あれば正解とする。
【0003】
【特許文献1】特開平7−271757号公報(第4−5項、図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術1は、ある問題に対して正しい機器と症状という解答が定まっている学習にしか対応できない。例えば、対話型の業務のように、どのように受け答えするかが一義的に導き出せない複雑な事例に関しては、学習対象者に対して適切な支援を行うことができない。コールセンタ等の対話型業務は、応答の仕方の基本的なマニュアルは存在していても、実際の業務での問合せ内容は多岐に渡り、また、問合せてきた人の例えば知識レベルや理解能力等も様々である。そのため、問合せに対して、どのような応答が最も適切であるかを判断するのは難しい。上記の通り、従来は、問題に対して適切な解答が定まらない業務についての学習を支援することができなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明では、実行された業務の内容を示す業務情報を格納しておき、これを学習者に問題として提示する。この場合、学習者にこの業務に関する評価に関する評価情報を回答として入力させる構成としてもよい。また、本発明には、業務情報とこの業務情報が示す業務の内容に対する評価に関する評価情報を対応付けて記憶しておくことも含まれる。また、評価情報には、評価の内容を数値化した評価点および評価に関するコメントを示す評価コメントが含まれ、本発明には、問題として業務情報と評価点を提示し、評価コメントを回答として提示することが含まれる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態のシステム構成を示すシステム構成図である。本システムは、一般にコールセンタと呼ばれる顧客からの問合せに応答するのオペレータの教育を支援するシステムである。図1において、インターネットを含むネットワーク16を介して各コンピュータ装置が互いに接続されている。この各コンピュータ装置には、オペレータの応答を評価する評価担当者が利用する評価担当者用端末30、学習を行うオペレータすなわち学習者が利用する学習者用端末20、問題を作成したり、学習者に対する問題を出力する教育支援サーバ10、および各担当者の端末のブラウザからインターネットで画面を表示させるためのWebサーバ15が含まれる。
【0007】
ここで、各コンピュータ装置は、それぞれ1又は2以上存在してもよい。特に、評価担当者用端末30および学習者用端末20は、評価担当者または/および学習者毎に複数台設置してもよい。
【0008】
各コンピュータ装置は、プログラムおよびデータを格納する記憶装置、CPU(中央処理装置)が直接読み書きできるRAMやROMなどの半導体記憶装置であるメモリ、メモリに記憶されたプログラムを実行する装置(CPU)を有する。なお、記憶装置は、コンピュータ装置の内部と接続されていても、コンピュータ装置の外部と接続されていてもよい。
【0009】
図2は、評価DB50の具体例である。学習者や評価者が案件を評価した内容を保存している。70dは、案件を識別するIDの案件IDである。問合せ内容50−1は、お客からの問合せの内容である。応答内容50−2は、問合せ内容50−1に対するオペレータの応答の内容である。音声データ50−3は、問合せ内容50−1または/および応答内容50−2の内容の音声データである。音声データは音声であっても画像であってもテキストであってもよい。73−10aの応対担当オペレータIDは、案件において、実際に応答を行った者を識別するIDである。処理担当者ID73−5cは、案件を評価した者を識別するIDまたは識別名である。No50−5は、項目50−6に割り振られた番号である。項目50−6は、問合せに対する応答内容を評価するための項目である。得点50−7は、項目50−6に対して案件を評価した得点である。コメント50−8は、項目50−6に対して案件についてコメントの入力である。総評50−10は、案件に対して総合的な評価を表している。評価情報50−11は、処理担当者ID73−5c、No50−5、項目50−6、得点50−7、コメント50−8、全体値50−9、総評50−10を含めたものである。
【0010】
図3は、エクササイズDB60の具体例である。学習者や評価者が案件を評価した内容を保存している。図2の符号と同一のものは、図2の評価DBのものとほぼ同じである。このエクササイズDBは第1の実施の形態の図12に示す学習処理のフローで用いる。学習者に問題を提示する問題のDBである。
【0011】
図4は、案件DB70の具体例である。案件DB70には、通録DB71と案件管理DB73が含まれる。通録DB71には、案件を識別する案件ID70aと、実行された業務の内容を示す音声または/および画像を含むデータである音声・画像データ71−1を含む。案件管理DB73は、案件を識別するIDの案件ID70bと、製品名73−1、問合せ内容73−2、応答内容73−2、問合せをしてきた顧客の情報を示す顧客情報73−4、案件を評価した処理担当者ID73−5a、評価DBが作成されたか否かを示す評価済み案件フラグ73−6、エクササイズDBが作成されたか否かを示すエクササイズ作成済み案件フラグ73−7、日付情報73−8、日付フラグ73−9、応対担当オペレータIDを含む。
【0012】
図5は、コメントDB80の具体例である。コメントDBは、第2の実施の形態において、図9に示すコメントボックスを表示させるときに使う。コメントDB80は、コメントを識別するコメントID80−1、案件を識別する案件ID70c、案件を評価した処理担当者ID73−5b、学習したオペレータID80−2、既読フラグ80−3を含む。
【0013】
図6は、コメント入力画面を表している。70fは、案件IDを示している。106は、応対担当オペレータのIDまたは識別名である。107aは、音声または/および画像データを再生している状態を示している。101aは、音声・画像データを巻き戻すときに選択するボタン、102aは、音声・画像データを再生している状態を一時停止するときに選択するボタン、103aは、音声・画像データを再生または巻き戻し、早送りをしている状態を停止するときに選択するボタン、104aは、音声・画像データを再生するときに選択するボタン、105aは、音声・画像データを早送りするときに選択するボタンを示している。110−1aは、案件を評価する項目を大きく分類した大分類である。110−2aは、案件を評価する項目を分類した小分類である。得点110−3aは、案件の分類ごとの評価(採点)である。コメント110−4aは、分類ごとのコメントである。総評110−5aは、案件全体のコメントを表している。109aは、コメント入力画面を終了させるときに選択するボタンである。
【0014】
図7は、オペレータ学習画面を表している。受講者120−1は、学習しているオペレータのIDまたは識別名を示している。101b〜105b、107b、109b、110−1b〜110−5bはそれぞれ101a〜105a、107a、109a、110−1a〜110−5aに対応している。
【0015】
図8は、コメント確認画面を表している。130−1は、学習しているオペレータのIDおよび/または識別名と、案件の評価を行った処理担当者IDのIDおよび/または識別名を示している。101c〜105c、107c、109c、110−1c〜110−5cはそれぞれ101a〜105a、107a、109a、110−1a〜110−5aに対応している。
【0016】
図9は,コメントボックスを表している.コメントボックスは第2の実施の形態で用いられる。コメントボックスは、学習モードが選択された場合には、学習者が過去に学習した案件について、他の人がどのように評価したかを表している。また、確認モードが選択された場合には、応対担当オペレータが、自己の行った業務を他の人がどのように評価したかをコメントボックスにより確認することができる。
【0017】
140−1は、学習者のIDおよび/または識別名を表している。140−2は、各コメントを読んだか否かを示す。図9においては、ボックスをチェックすることにより、既読、何もチェックしていない状態では未読であることを示している。140−3は、案件を識別するIDまたは/および、案件の内容もしくは案件の内容の一部を示している。140−4は、案件を評価した日時、もしくはコメントを確認した日時など、日時に関する情報を示している。140−5は、1つの案件に対し、コメントされた数を示している。140−6は、案件に対するコメントを示している。図9では、案件に対する総評を載せている。140−7は、コメントをした人を識別する識別名である。これは、ID等であってもよい。140−8は、コメントボックスに掲載されている情報を更新したいときに選択するボタンである。140−9は、コメントボックスを終了させたいときに選択するボタンである。140−10は、未読のみ表示させるか否かを選択するチェックボックスである。このボックスをチェックすると、未読のみを表示し、チェックしないと、既読のコメントや案件を表示することになる。
【0018】
以下に述べる処理フローは、各コンピュータ装置が記憶媒体に格納したプログラムに従って処理を実行される。
第1の実施の形態の説明をする。第1の実施の形態は、実行された業務の内容を示す業務情報を格納しておき、これを学習者に問題として提示するものである。業務の内容に関する評価コメントを回答として、提示する。
【0019】
図10に示したフローチャートを用いて、本実施の形態におけるオペレータが行った業務に対する評価処理である第1の処理の流れを説明する。第1の処理で、導き出す各業務に対する評価した結果は、図12で示す「学習処理」で用いる。
ステップ150において、評価担当者用端末30は、評価担当者により評価作業モードが選択された情報を、教育支援サーバ10に送信する。
【0020】
ステップ151において、教育支援サーバ10は、オペレータにより過去に行われた電話での応答業務から未処理案件を抽出する。未処理案件とは、評価担当者により評価されていない業務である。このために、教育支援サーバ10は、案件DB70の中から、評価済案件フラグ73−6の値がNULLである案件IDを抽出する。また、評価済案件フラグ73−6の値がNULLであり、かつ、あらかじめ指定された一定期間内の案件を案件IDから抽出してもよい。
【0021】
案件DB70は、オペレータにより行われた案件すなわち業務の内容がそれぞれ識別されて格納されていればよい。案件DB70は、本実施の形態では、図4に示すとおり、通録DB71、案件管理DB72から成る。また、案件の抽出は、オペレータが行った案件について、評価済みの件数がオペレータ間で偏りが少なくなるように行ってもよい。この方法の詳細は、図14を用いて後述する。
【0022】
次に、ステップ152〜153にて、評価対象となる案件を、評価担当者に選択させるための処理を行う。まず、ステップ152において、未評価案件を特定可能な未処理案件選択画面を作成し、評価担当者用端末30へ送信する。ここで、未処理案件選択画面は、ステップ151で抽出された案件のうち、評価対象とする案件IDを選択するためのものである。ステップ151で抽出された案件IDをその画面内に示すものであってもよい。さらに、案件IDに対応する問合せ内容73−2、対応内容73−3、処理担当者ID73−6および処理日時73−8のうち少なくとも1つを対応づけた未処理案件選択画面を作成してもよい。ここにおいて、未処理案件選択画面を表示するためのWebページを作成し、Webサーバ15へ登録してもおき、ここから評価担当者用端末30へ送信してもよい。そして、ステップ153において、評価担当者用端末30が、ステップ152で作成された未処理案件選択画面を表示する。
【0023】
ステップ154において、表示された未処理案件のうちで、評価担当者が選択した案件IDを教育支援サーバ10に送信する。
【0024】
次に、ステップ155〜157で、評価担当者が、評価結果を示す評価情報を入力可能とするための処理を行う。ステップ155において、教育支援サーバ10は、ステップ154で送信された案件IDの問合せ内容73−2および応対内容73−3を、案件DB70から抽出する。ステップ155では、ステップ154で送信された案件IDに対応する案件、すなわち評価対象となる案件の内容を示す情報を作成できればよい。
【0025】
ステップ156において、教育支援サーバ10は、評価担当者が評価情報を入力するためのコメント入力画面を作成し、評価担当者用端末30へ送信する。ここで、教育支援サーバ10は、Webサーバ15へコメント入力画面を登録し、Webサーバ15から評価担当者用端末30へそれを送信してもよい。コメント入力画面は、図6に示すように評価の単位となる項目ごとに得点(採点)110−3aと、コメント110−4aを入力可能とするものである。ステップ157において、評価担当者用端末30は、ステップ156で送信されたコメント入力画面を表示する。
【0026】
次に、ステップ158において、評価担当者用端末30は、コメント登録・オペレータ評価画面を介して入力される該当案件の評価の内容を示す評価情報の入力を受け付ける。そして、受け付けられた評価情報と対応する案件IDを、教育支援サーバ10に送信する。
【0027】
ステップ159において、送信された評価情報と案件IDを対応づけて、評価DB50に登録する。ステップ160において、ステップ158で送信された案件IDと一致するIDのレコードを案件DB70から抽出して、レコードの評価済案件フラグ73−6に1を設定する。ここでフラグに1を設定するとは、評価情報が登録されていることを示す。
【0028】
次に、図11に示したフローチャートを用いて、本実施の形態における第2の処理の流れを説明する。この第2の処理は、第1の処理で得られたオペレータ評価情報を活用して、オペレータの教育に使用する情報を格納するエクササイズDB60を作成する処理である。
【0029】
図11のフローチャートは、ステップ161〜162と、ステップ163〜166に大きく分けることができる。ステップ163〜166で、エクササイズDB60を作成する。ステップ161〜162は、エクササイズDB60から所定日時の範囲外で実行された案件の情報を削除する。但し、本実施の形態では、ステップ161〜162での処理結果を、ステップ163で用いるためこのような順序で処理を実行する。このため、ステップ161〜162はなくともよい。また、ステップ166以降に処理してもよい。尚、エクササイズDB60には案件ID毎に、案件IDにより識別される案件の内容を示す情報、及び評価情報50−11が登録されている。実際には、図3に示すものである。ここで、案件の内容を示す情報には、テキスト形式の問合せ内容50−1、応対内容50−2、それらの音声データ50−3のうち、少なくとも一つが含まれる。
【0030】
まず、ステップ161において、案件DB70で、あらかじめ指定された日付の範囲外にある案件の日付フラグ73−9に0を設定する。ここで、あらかじめ指定された日付の範囲外として、日付情報73−8が、あらかじめ定めた日付以前を示すものとしてもよい。また、ステップ161では、かわりに前記指定した日付の範囲内にある案件の日付フラグ73−9に1を設定してもいい。
【0031】
ステップ162において、日付フラグ73−9に0を設定されている案件IDを抽出する。尚、ステップ161でフラグとして1を設定する処理を行った場合は、1が設定されていない案件IDを抽出する。そして、抽出された案件IDのエクササイズ情報を、エクササイズDBからを削除する。このことにより、所定の範囲外にあるエクササイズ情報を削除することになる。特に、所定日時以前に行われた古い案件を、問題から外すことが可能になる。また、ここにおいて案件を削除しなくても、あらかじめ指定された日付の範囲であるかないかを判断できるフラグをエクササイズ情報に立てて、あらかじめ日付の範囲内である案件を問題の対象としてもよい。あらかじめ指定された日付の範囲とは、案件が評価された日、または案件IDが割り振られた日付けが、あらかじめ定めた日時に入るか否かを判断する。
【0032】
次に、ステップ163〜166において、評価DB50を用いて案件DB70からエクササイズ情報を作成し、エクササイズDBに登録する。
【0033】
まず、ステップ163において、評価されており、かつエクササイズ情報が作成されていない案件IDを特定する。このために、案件DB70から評価済みフラグが1であり、エクササイズ作成済案件フラグが0である案件IDを検索する。検索された案件IDから、任意の一つを抽出する。ここで、案件IDの一つを抽出する方法として、案件IDが示す数値の最大値や最小値を抽出する方法がある。また、案件IDが対応する日付情報73−8が示す日付が最も古い案件IDか、最も新しい案件IDを抽出する方法がある。尚、案件IDの検索をする場合、ステップ161で用いた所定の日時の範囲を用いてもよい。つまり、上記の条件に加え、所定の日時の範囲内にある案件IDを案件DB70から検索してもよい。また、案件IDの一つを抽出する方法として、乱数を用いる方法もある。乱数を一つ発生させて、その乱数の値に抽出された案件の数を掛け、求まった値の小数点を切り捨てまたは切り上げもしくは四捨五入等をして定数を求める。抽出された案件をIDの小さい順に並べておき、その並べられた順位が、先に求めた定数である案件を抽出する。
【0034】
ステップ164において、ステップ163で抽出した案件IDをもつ案件情報の問合せ内容、対応内容、音声データ、評価対象項目を、案件DB60から抽出する。そして抽出された情報をエクササイズDBに、案件ID毎に記録する。
【0035】
ステップ165において、案件DB70で、ステップ162で抽出された案件IDに対応するエクササイズ作成済案件フラグに1を設定する。
【0036】
そして、ステップ166において、ステップ163での検索結果が2件以上あったかを判定する。2件以上あった場合は、ステップ163以降の処理を実行する。
次に、図12に示したフローチャートを用いて、本実施の形態における第3の処理の流れを説明する。第3の処理は、第2の処理により作成されたエクササイズDBを利用してオペレータの学習を支援する処理である。第1の実施の形態においては、図12に示すフローは、ステップ190で終了する。
【0037】
ステップ181において、学習者用端末20は、学習者であるオペレータから学習モードの指定及び、オペレータを識別するオペレータIDを教育支援サーバ10に送信する。
【0038】
ステップ182において、教育支援サーバ10は、学習者であるオペレータに対する問題となる案件の案件IDを抽出する。本発明においては、評価済みの案件から問題となっている案件の案件IDを抽出する。本実施の形態においては、案件管理DB73のうち、エクササイズ作成済み案件フラグ73−7が、作成済みであることを示す案件IDを検索する。本実施の形態では、エクササイズDBが作成されたものは、評価済みであるので、このフラグ73−7が作成済みである案件IDを抽出すれば、評価済みの案件IDを抽出できる。そして、検索された案件IDから所定の規則に従った案件IDを抽出する。ここで、本実施の形態では、学習者の不得意分野、良い問題および悪い問題の案件IDを抽出する。この処理の詳細については、図15を用いて後述する。
【0039】
また、この抽出としては、以下のものも含まれる。(1)検索された案件IDのすべてを抽出する。(2)行われた業務が古い、もしくは新しいものから所定数の案件IDを抽出する。例えば、検索された案件IDに対応する日付情報73−8を用いて、抽出を行う。
【0040】
さらに、この抽出には、学習者用端末10から送信される条件に従って行うことも含まれる。例えば、学習者用端末10から案件ID、製品名、および処理担当者IDのうち少なくとも1つが送信され、これらを案件管理DBの対応する項目が一致する案件IDを抽出する。
【0041】
さらに、ステップ181で送信されたオペレータIDと一致する応対担当オペレータID73−10に対応する案件IDを抽出してもよい。このことにより、学習者自身が行った案件を問題として抽出できる。尚、これらの抽出手法を組み合わせることも本実施の形態に含まれる。
【0042】
ステップ183において、ステップ182で抽出された案件IDから問題を作成する。ここでは、まず。ステップ182で抽出された案件IDと一致する案件IDをもつエクササイズ情報をエクササイズDBから抽出する。そして、そのエクササイズ情報を利用してオペレータ学習画面を作成し、音声データと共に学習者用端末20へ送信する。
【0043】
このオペレータ学習画面は、ステップ182で抽出された案件IDの示す案件における案件の内容(問合せ内容73−2、応答内容73−3)が特定可能で、評価担当者に表示された評価の単位となる項目への入力が可能となっていればよい。また、学習者に表示される評価の単位となる項目は、評価担当者に表示されたのと同様であってもいいし、評価担当者に表示された項目の一部であってもいい。その一例を図7に示す。また、案件の内容はテキストデータとして出力してもよい。
【0044】
また、Webサーバ15を通して、作成されたオペレータ学習画面情報を学習者用端末20へ送信してもよい。さらに、図7の110−1b〜4bは、それぞれ、図6の110−1a〜4aに対応するようオペレータ学習画面を作成する。
【0045】
ステップ184において、学習者用端末20は、学習者からの入力に従って、受信した案件IDの問い合わせ内容と対応内容を再生する。ここにおいて、再生する問い合わせ内容と対応内容には、問い合わせ内容と対応内容を録音してある音声データが含まれる。再生する問合せ内容と対応内容は、画像データ、テキストデータであってもよい。
【0046】
ステップ185において、学習者用端末20は、オペレータ学習画面に対する学習者からの回答を受け付ける。回答は、図7の得点110−3bに入力される。そして、回答をそれぞれ小分類110−2bと対応付け、回答情報として教育支援サーバ10に送信する。
【0047】
ステップ186において,教育支援サーバは、ステップ185で送信された回答情報を、図2に示す評価DB50に格納する。すなわち、図7のオペレータ学習画面の得点110−3bを得点50−7に、小分類110−2bと項目50−6が対応するように格納する。そして、処理担当者ID73−5cには、学習者のオペレータIDすなわち、ステップ181で送信されたオペレータIDを格納する。ここで、評価担当者による評価情報は、処理担当者ID73−5cに、評価担当者であることを示すIDが格納されている。処理担当者ID73−5cが、評価担当者の評価情報と、ステップ181で送信されたオペレータIDを有する評価情報を対応づけしている。
【0048】
そして、ステップ187において、対応づけられた評価情報を比較する。例えば、対応する得点の差分をとる。本実施の形態では、学習者の得点から評価担当者の評価情報の得点を引く処理を行う。ここで、この差が図12に示す評価差110−8cとなる。この評価差を含む情報を、案件IDとオペレータIDと対応づけて登録してもよい。尚、この評価差の意味は、ステップ188で説明する。
【0049】
ステップ188において、コメント確認画面は、コメント入力画面およびオペレータ学習画面と同様の項目と評価担当者と学習者の評価の差を表す項目をなしていればよい。その一例を図8に示す。ここで、評価差110−8cは、先に述べた通り学習者の得点から評価担当者の評価情報の得点を引いた差を示す。評価差110−8cが正の値である場合は、学習者の評価が「甘い」ことを示し、負の値である場合は、評価が「からい」ことを示す。そして、評価差の値が大きいほど、その程度が大きくなる。また、コメント110−4cには、評価担当者の評価情報に含まれるコメントを挿入する。特に、評価差110−8cの絶対値が所定値より大きなコメントを挿入してもよい。
【0050】
そして、ステップ189において、教育支援サーバ10は、作成されたコメント確認画面を学習者用端末20に送信する。この送信は、Webサーバ15を介して行ってもよい。
【0051】
最後に、ステップ190において、学習者用端末10は、送信されたコメント確認画面を出力する。ここで、学習者は、コメント確認画面の操作ボタン101c〜105cを指定することにより、案件の内容に対する再生等の操作を行うことができる。
【0052】
次に、図14に示したフローチャートを用いて、本実施の形態における図10に示す第1の処理に含まれるステップ151について説明する。図14は、各オペレータ間で、評価済みの案件の数に偏りが少なくなるように評価する案件を抽出する機能についてその処理の流れを示す。
【0053】
ステップ201において、教育支援サーバ10は、案件DB70内であらかじめ指定された一定期間内の案件で、かつ、評価済み案件フラグが1に設定されている案件の案件IDを取得する。これは、ステップ151で説明した通り、問題の対象となる評価済みの案件を求めるための処理である。
【0054】
ステップ202において、評価済み案件が少ない、すなわち、評価対象とすべきオペレータを決定する。まず、教育支援サーバ10は、ステップ201で取得した案件IDに対応するオペレータのIDを、案件管理DB73の処理担当者ID73‐6から抽出する。そして、抽出されたオペレータIDについて、ソート処理を行い、最も評価数の少ないオペレータIDを抽出する。ソート処理した結果は、未評価案件表として登録してもよい。
【0055】
ステップ203〜208において、ステップ202で決定されたオペレータが行った案件のうち、評価対象となる案件を決定する。
【0056】
まず、ステップ203において、教育支援サーバ10は、ステップ202で取得したオペレータIDの案件のうち、評価済みフラグがNULLである案件を抽出する。すなわち、未評価の案件を抽出する。そして、抽出した案件を一覧とした未処理案件ID一覧を作成する。
【0057】
ステップ204において、ステップ203で抽出された案件が0の場合は、ステップ205に進む。それ以外は、ステップ206に進む。
【0058】
ステップ205において、ステップ203のオペレータIDの代わりに、ステップ202で行ったソート処理の結果、ステップ203のオペレータの次に評価済み案件が少ないオペレータを検索する。全員の案件を検索済みなら終了する。
【0059】
ここで、ステップ206〜208において、評価対象となるオペレータの行った案件から、評価対象となる案件をランダムに選択する処理を行う。ステップ206において、0〜1の間の値を持つ乱数を発生させる乱数発生関数を使用して乱数を発生させ、この乱数の値が0.5以下である場合には以下の処理を昇順、0.5を超えた場合には降順として処理する。ステップ207において、未処理案件ID一覧を乱数カラムの値に基づいてステップ206で乱数値により決定した昇順あるいは降順の方向に並べ替える。ステップ208において、一時使用リストの最上位の案件IDを取得する。この案件IDの示す案件を評価対象とする。
【0060】
また、図14において、評価済み案件の数に偏りが少なくなるようにする代わりに、未評価案件の数に偏りが少なくする処理や、オペレータ間で、評価済み案件の占める割合の偏りを少なくする処理、も考えられる。
【0061】
次に、図15に示したフローチャートを用いて、本実施の形態における図12に示す第2の処理に含まれるステップ182の詳細を説明する。ステップ182では、良い問題、悪い問題、不得意分野の問題と、問題の傾向に沿って問題を抽出する処理の流れを示す。ここで、良い問題とは、評価者がつけた評価が比較的高い問題、つまり評価DBの対応オペレータID22とオペレータID23が一致する評価情報28の得点26の合計点である全体値29の値が比較的大きい案件である。尚、評価が比較的高いとは、ステップ215に示すように、評価が全体のうち上位20%など、所定数に含まれる案件をいう。
【0062】
悪い問題とは、評価者がつけた評価が低い問題、つまり評価DBの対応オペレータID22とオペレータID23が一致する評価情報28の得点26の合計点である全体値29の値が比較的小さい案件である。不得意分野の問題とは、学習者が不得意な項目を抽出し、その不得意な項目について、評価者の評価が高い案件を抽出して、それを問題としたものである。尚、評価が比較的低いとは、ステップ219に示すように、評価が全体のうち下位20%など、所定数に含まれる案件をいう。
【0063】
不得意分野の問題とは、同じ項目の学習者がつけた得点と、評価者の評価得点の絶対値の差が比較的大きい項目である。絶対値の差が大きいとは、同じ項目について、学習者の評価と評価者の評価の違いが大きいことを意味する。
ステップ211において、学習者用端末20が、学習者が良い問題、悪い問題、不得意分野の問題のいずれかを選択したかの情報を教育支援サーバに送信する。
ステップ212において、ステップ211で良い問題が選択された場合は、ステップ213〜216の処理を実施する。ステップ211で悪い問題が選択された場合は、ステップ217〜220の処理を実施する。ステップ211で不得意分野の問題が選択された場合は、ステップ221〜227の処理を実施する。
【0064】
まず、良い問題が選択された場合について説明する。ステップ213において、評価DB50から、応対担当オペレータIDとオペレータIDの一致する評価情報28を抽出する。抽出された評価情報28の案件IDを、対応する全体値29が昇順なるように、並べ替える。すなわち、評価者の評価が高い順に案件IDを並び替える。応対担当オペレータID22とオペレータID23のIDが一致する評価情報28の項目24の得点25は、評価担当者がつけた評価である。また、ここにおいて全体値29とは、評価DBのオペレータIDの得点25を足したものを全体値29とする。
【0065】
ステップ214において、乱数を発生する。これは、評価が高い案件の上位20%から案件をランダムに選ぶための処理である。ステップ215において、ステップ137で並び替えたDBの上位20%以内の案件IDと乱数カラムの一覧を問題抽出リストとして作成する。この際に乱数カラムにはそれぞれ異なった乱数値を入力する。この上位20%以内とは、全体値の高い案件を抽出するために設けた値であり、一例にすぎず、別の数値であってもよい。ステップ216において、問題を一つ抽出するために、問題抽出リストで乱数値が最大もしくは最小の案件IDを取得する。この案件IDが示す案件が問題となる。
【0066】
次に、悪い問題が選択された場合について、説明する。ステップ217は、ステップ213と、ステップ218は、ステップ214と同様の処理を行う。
【0067】
ステップ219において、ステップ217で並び替えたDBの下位20%以内の案件IDと乱数カラムの一覧を問題抽出リストとして作成する。この際に乱数カラムにはそれぞれ異なった乱数値を入力する。この上位20%以内とは、全体値の低い案件を抽出するために設けた値であり、一例にすぎず、別の数値であってもよい。ステップ220において、問題を一つ抽出するために、問題抽出リストで乱数値が最大もしくは最小の案件IDを取得する。この案件IDが示す案件が問題となる。
【0068】
最後に、不得意分野の問題が選択された場合について説明する。
ステップ221において、評価DB50からオペレータID23が学習者である評価情報28の項目25と得点26で構成される得点情報DBを作成する。
【0069】
ステップ222において、評価DB対応担当オペレータIDとオペレータIDが一致する評価情報28の得点26と、学習者のオペレータIDの評価情報28の得点26とを対応づけて、各項目の値の差の絶対値をとる。つまり、評価者の評価と学習者の評価の差分をとる。
【0070】
ステップ223において、ステップ145で各項目毎に得られた絶対値を、複数の案件で、同じ項目同士で加算する。ここで、複数の案件とは、すべての案件でもいいし、古い順から対象からはずれていくある一定の数の案件であってもいい。そして、絶対値が最大となった項目を取得する。この項目が、学習者が不得意とする項目である。
【0071】
また、絶対値が最大となった項目を取得する代わりに、絶対値が大きい順に項目を並べ、上位20%を取得し、乱数を発生させて、乱数をそれぞれの乱数カラムに代入し、乱数カラムの乱数が最大の項目を取得する方法もある。
【0072】
ステップ224において、対応担当オペレータIDとオペレータIDが一致する評価情報28、すなわち評価者が評価した案件の案件IDを抽出する。そして、抽出した案件IDの示す案件で、ステップ223で取得した項目の得点が大きい案件IDを降順に並べ、同位の場合には、検索された順で並び替える。これにより、学習者が不得意とする項目で、評価者の評価が高い項目を含む案件の案件IDをリストアップできる。
【0073】
そして、ステップ225〜227で、リストアップされた案件IDから、ランダムに案件IDを抽出する。
まず、ステップ225において、乱数を発生する。
【0074】
ステップ226において、並び替えたリストの上位20%以内のレコードについて対象項目と乱数カラムからなる問題抽出リストを作成する。また、その際に乱数カラムに乱数発生関数によって作成された乱数値を入力する。
【0075】
ステップ227において、ステップ222で作成された問題抽出リストのうち乱数カラムの値が最大の案件IDを取得する。これに対応する案件を、不得意分野の問題とする。
以上で処理を終了する。
【0076】
第2の実施の形態の説明をする。
第2の実施の形態は、実行された業務の内容を示す業務情報と、その業務に関する評価に関する評価情報を前記業務情報と対応づけて格納しておき、業務情報とその評価情報を問題として提示し、業務情報が、前記評価を受けた理由や学習者からみた評価や評価コメントを回答として入力を受付ける。
【0077】
また、学習者から受付けた評価点と評価コメントを、評価された業務と対応づけて格納し、評価された業務と評価点を問題として提示する。
【0078】
第2の実施の形態は、第1の実施の形態と同様に図10に示すフローによって、未評価の案件に対し評価をする。また、ステップ151において、評価された案件の偏りを少なくさせる為に図14のフローを行ってもよい。
【0079】
次に、図12に示すフローチャートにより、学習者に問題を提示する学習処理を行う。第1の実施の形態は、ステップ190で終了したが、第2の実施の形態では、ステップ190以降の処理も行う。ステップ181とステップ182は第1の実施の形態と同様に処理を行う。
【0080】
また、ステップ183において、第1の実施の形態では、エクササイズDBからエクササイズ情報を抽出するが、第2の実施の形態では、評価DBから、問合せ内容と対応内容のデータ(音声・画像・データなど)と、項目を得点もしくはコメントと対応づけてオペレータ学習画面を作成し、学習用端末20に送信する。図7のオペレータ学習画面の例では、小分類110−2bと得点110−3bを表示する。ここにおいて、得点110−3bは、コメントであってもかまわない。
【0081】
ステップ185において、学習用端末20は、ステップ183で送信されたオペレータ学習画面から回答の入力を受付ける。回答は、得点110−3bが表示された場合は、案件に対しその得点が付けられた理由を、コメントが表示された場合は、得点を予想して入力する。また、回答については、学習者から得点とコメント両方の入力を受付けてもよい。両方の入力を受付けた場合には、学習者の得点とコメントを評価DBに登録し、学習者の得点もしくはコメントは案件と対応づけて問題として新たな学習者に提示する。
【0082】
ステップ186において、ステップ185で受付けた回答情報を、評価DB50に登録する。ステップ187において、評価DBから評価情報を取得する。ステップ188において、図8に示すようなコメント確認画面を作成し、学習用端末20に送信する。ステップ189において、学習用端末20で、コメント確認画面を表示する。ステップ190において、学習者が画面終了ボタンを選択したら、教育支援サーバ10に画面終了ボタンが選択された情報を送信する。ステップ191において、図5に示すコメントDBに、ステップ185で送信された情報を格納する。ステップ192において、評価DBから学習中の案件に対する他のオペレータによる評価を取得する。ステップ193において、図9に示すようなコメントボックスを作成し、学習用端末20に送信する。ステップ194において、コメントボックスを学習用端末20に表示する。これ以降の処理は図13でのステップ175に続く。
【0083】
図13は、図9のコメントボックスを表示し、コメントボックスから確認したいコメントを選択し、コメント確認画面を表示し、コメント確認画面を終了したらコメントボックスを再び表示するフローを示したものである。
【0084】
ステップ170において、学習用端末20は、コメントボックス確認モードが選択された情報を、教育支援サーバ10に送信する。ステップ171において、学習者は、複数のモードのうち学習モードを選択し、学習者用端末20は、選択されたモードと、学習者のオペレータIDを教育支援サーバ10に送信する。ステップ172において、コメントDBから、ステップ171において送信されたオペレータIDの案件を抽出する。ステップ173において、図9に示すようなコメントボックスを作成し、学習者用端末20に送信する。ステップ174において、学習者用端末20に、コメントボックスを表示する。ステップ175において、学習者は、図9の更新ボタン、終了ボタン、案件名等オブジェクトを選択し、選択されたオブジェクト情報を教育支援サーバ10に送信する。ステップ176において、教育支援サーバ10は、ステップ175で選択されたオブジェクトに応じて処理を分岐する。終了ボタンが選択されたときは、終了する。また、更新ボタンが選択された場合は、コメントボックスを再び作成し、学習者用端末20に送信する。また、案件が選択された場合には、ステップ177に進む。ステップ177において、評価DBから図8に示すようなコメント確認画面を作成する。また、コメントDBの該案件の既読フラグを1に更新する。ステップ178において、図8に示すコメント確認画面を学習者用端末20に表示する。
【0085】
図14に示すフローは、第1の実施例の処理と同様に行う。
【0086】
図15は、第1の実施の形態と同様に、良い問題、悪い問題、不得意分野の問題と、問題の傾向に沿って問題を抽出する処理の流れを示している。第1の実施の形態との違いは、ステップ213とステップ217において、評価者の評価が高い順に案件IDを並び替えるが、第2の実施の形態において、複数の評価者の評価を平均し、平均された評価を、高い順に並び替える。また、不得意分野が選択された場合には、
図16は、図15のフローで、案件を一つ選んだ後に、該案件を評価した者を一人選ぶためのフローである。
【0087】
ステップ231において、評価DB50から、案件を評価したオペレータIDを抽出する。ステップ232において、乱数を発生させて、抽出したオペレータIDと乱数を出題評価表へコピーする。出題評価表とは、オペレータIDと乱数カラムが対応している表のことをいう。ステップ233において、出題評価表のオペレータIDを、乱数カラムの昇順で並び替える。ステップ234において、出題評価表の最上位のオペレータIDを取得する。以上で処理を終了する。
【0088】
【発明の効果】
本発明によれば、実行された業務の内容を評価し、評価された業務の内容を回答させる構成にしたので、業務の内容を評価したら自動的に問題を作成することができる。また、評価と回答を対応付けることにより、回答した者が、自分の知識や業務執行能力を確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のシステム構成図である。
【図2】評価DB50を示す図である。
【図3】エクササイズDB60を示す図である。
【図4】案件DB70を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態における第2の実施例で用いるコメントDB80である。
【図6】コメント入力画面の例を示す図である。
【図7】オペレータ学習画面の例を示す図である。
【図8】コメント確認画面の例を示す図である。
【図9】コメントボックスの例を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態における第1の実施例の第1の処理と、第2の実施例の第1の処理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態における第1の実施例で用いるエクササイズDBを作成する処理を示すフローチャートである。
【図12】本発明の実施の形態における第1の実施例の第2の処理と、第2の実施例の第2の処理を示すフローチャートである。
【図13】本発明の実施の形態における第2の実施例でコメントボックスとコメント確認画面を表示するフローチャートである。
【図14】本発明の実施の形態における第1の実施例と第2の実施例の第1の処理の内で過去に評価済みのオペレータに偏りがないように評価する案件の抽出する処理を示すフローチャートである。
【図15】本発明の実施の形態における第1の実施例と第2の実施例の第2の処理の内で過去の不得意な分野などで重み付けて問題を抽出する処理を示すフローチャートである。
【図16】本発明の実施の形態における第2の実施例で、図15に示す処理の後に続く処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 教育支援サーバ
15 Webサーバ
20 学習者用端末
30 評価担当者用端末
16 ネットワーク。[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a technology for supporting learning about tasks performed by a person. In particular, the present invention relates to a technique for supporting learning about a task of responding to an inquiry. Such operations include operations in which a person makes an interactive response, such as a call center or a salesclerk of a department store.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, there are the following items relating to learning about work. For example, in
[0003]
[Patent Document 1] Japanese Patent Application Laid-Open No. 7-271557 (Section 4-5, FIG. 2)
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problem, in the present invention, task information indicating the content of the executed task is stored, and this is presented to the learner as a problem. In this case, a configuration may be adopted in which the learner inputs evaluation information regarding the evaluation regarding the work as a response. In addition, the present invention also includes storing business information and evaluation information relating to evaluation of the content of the business indicated by the business information in association with each other. In addition, the evaluation information includes an evaluation point that quantifies the content of the evaluation and an evaluation comment that indicates a comment on the evaluation. In the present invention, business information and an evaluation point are presented as problems, and the evaluation comment is presented as a response. For example.
[0006]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a system configuration diagram showing the system configuration of the present embodiment. This system is a system that supports the education of operators who respond to inquiries from customers, generally called a call center. In FIG. 1, respective computer devices are connected to each other via a
[0007]
Here, each of the computer devices may be one or two or more. In particular, a plurality of
[0008]
Each computer device includes a storage device that stores programs and data, a memory that is a semiconductor storage device such as a RAM and a ROM that can be directly read and written by a CPU (central processing unit), and a device (CPU) that executes a program stored in the memory. Have. The storage device may be connected to the inside of the computer device or may be connected to the outside of the computer device.
[0009]
FIG. 2 is a specific example of the
[0010]
FIG. 3 is a specific example of the
[0011]
FIG. 4 is a specific example of the
[0012]
FIG. 5 is a specific example of the
[0013]
FIG. 6 shows a comment input screen. 70f indicates the case ID.
[0014]
FIG. 7 shows an operator learning screen. The student 120-1 indicates the ID or identification name of the operator who is learning. 101b to 105b, 107b, 109b, and 110-1b to 110-5b correspond to 101a to 105a, 107a, 109a, and 110-1a to 110-5a, respectively.
[0015]
FIG. 8 shows a comment confirmation screen. Reference numeral 130-1 denotes the ID and / or identification name of the operator who is learning and the ID and / or identification name of the ID of the processor in charge who evaluated the case. 101c to 105c, 107c, 109c, and 110-1c to 110-5c correspond to 101a to 105a, 107a, 109a, and 110-1a to 110-5a, respectively.
[0016]
FIG. 9 shows a comment box. The comment box is used in the second embodiment. When the learning mode is selected, the comment box indicates how another person has evaluated the matter that the learner has learned in the past. When the confirmation mode is selected, the operator in charge of the response can confirm in a comment box how another person has evaluated the work performed by the operator.
[0017]
140-1 represents the ID and / or identification name of the learner. 140-2 indicates whether or not each comment has been read. In FIG. 9, the box is checked to indicate that it has been read, and when nothing is checked, it is unread. Reference numeral 140-3 indicates an ID for identifying a case or / and contents of the case or a part of the contents of the case. Reference numeral 140-4 indicates date and time information such as the date and time when the case was evaluated or the date and time when the comment was confirmed. 140-5 indicates the number of comments on one case. 140-6 shows a comment on the case. FIG. 9 shows a general comment on the case. 140-7 is an identification name for identifying the person who made the comment. This may be an ID or the like. A button 140-8 is selected when the user wants to update information posted in the comment box. A button 140-9 is selected when the user wants to end the comment box. 140-10 is a check box for selecting whether to display only unread. If you check this box, only unread messages will be displayed. If you do not check this box, read comments and cases will be displayed.
[0018]
The processing flow described below is executed by each computer device according to a program stored in a storage medium.
The first embodiment will be described. In the first embodiment, task information indicating the content of an executed task is stored and presented to the learner as a problem. The evaluation comment on the content of the work is presented as a response.
[0019]
With reference to the flowchart shown in FIG. 10, a flow of a first process which is an evaluation process for a task performed by an operator in the present embodiment will be described. In the first process, the result of the evaluation for each task derived is used in a “learning process” illustrated in FIG.
In
[0020]
In
[0021]
The
[0022]
Next, in
[0023]
In
[0024]
Next, in
[0025]
In
[0026]
Next, in
[0027]
In
[0028]
Next, the flow of the second processing in the present embodiment will be described using the flowchart shown in FIG. The second process is a process of utilizing the operator evaluation information obtained in the first process to create an
[0029]
The flowchart of FIG. 11 can be roughly divided into
[0030]
First, in
[0031]
In
[0032]
Next, in steps 163 to 166, exercise information is created from the
[0033]
First, in step 163, a case ID that has been evaluated and for which no exercise information has been created is specified. For this purpose, a case ID in which the evaluated flag is 1 and the exercise created case flag is 0 is searched from the
[0034]
In
[0035]
In step 165, the
[0036]
Then, in
Next, the flow of the third process in the present embodiment will be described using the flowchart shown in FIG. The third process is a process for supporting the learning of the operator by using the exercise DB created by the second process. In the first embodiment, the flow shown in FIG.
[0037]
In step 181, the learner's terminal 20 transmits the designation of the learning mode from the operator who is the learner and the operator ID for identifying the operator to the
[0038]
In step 182, the
[0039]
The extraction also includes the following. (1) Extract all searched case IDs. (2) A predetermined number of case IDs are extracted from old or new operations performed. For example, extraction is performed using the date information 73-8 corresponding to the searched case ID.
[0040]
Further, the extraction includes performing the extraction in accordance with the conditions transmitted from the learner's
[0041]
Furthermore, a case ID corresponding to the operator ID 73-10 corresponding to the operator ID transmitted in step 181 may be extracted. As a result, the matter performed by the learner himself can be extracted as a problem. Note that the present embodiment also includes a combination of these extraction methods.
[0042]
In
[0043]
The operator learning screen can specify the contents of the case (inquiry content 73-2, response content 73-3) in the case indicated by the case ID extracted in step 182, It suffices if it is possible to input items. Also, the items that are displayed as units of evaluation displayed to the learner may be the same as those displayed to the person in charge of evaluation, or may be some of the items displayed to the person in charge of evaluation. One example is shown in FIG. Further, the content of the case may be output as text data.
[0044]
Further, the created operator learning screen information may be transmitted to the learner's terminal 20 through the
[0045]
In
[0046]
In
[0047]
In
[0048]
Then, in
[0049]
In
[0050]
Then, in
[0051]
Finally, in
[0052]
Next, step 151 included in the first processing shown in FIG. 10 in the present embodiment will be described using the flowchart shown in FIG. FIG. 14 shows a processing flow of a function of extracting a case to be evaluated so that the number of evaluated cases is less biased among operators.
[0053]
In
[0054]
In
[0055]
In
[0056]
First, in
[0057]
In
[0058]
In
[0059]
Here, in
[0060]
In FIG. 14, instead of reducing the bias in the number of evaluated projects, the process of reducing the bias in the number of non-evaluated projects and the bias in the ratio of evaluated projects among operators are reduced. Processing is also conceivable.
[0061]
Next, the details of step 182 included in the second processing shown in FIG. 12 in the present embodiment will be described using the flowchart shown in FIG. Step 182 shows a flow of a process of extracting a problem along a tendency of a problem, a problem in a good problem, a problem of a bad problem, a problem in a weak field. Here, the good problem is a problem in which the evaluation given by the evaluator is relatively high, that is, the value of the total value 29 which is the total score 26 of the evaluation information 28 in which the
[0062]
A bad problem is a problem in which the evaluator gives a low evaluation, that is, a case in which the value of the total value 29 which is the total score 26 of the evaluation information 28 in which the
[0063]
The problem in the weak field is an item in which the difference between the score given by the learner of the same item and the absolute value of the evaluation score of the evaluator is relatively large. A large difference between the absolute values means that there is a large difference between the evaluation of the learner and the evaluation of the evaluator for the same item.
In step 211, the learner's terminal 20 transmits to the education support server information indicating whether the learner has selected any of a good problem, a bad problem, and a problem in a weak field.
In
[0064]
First, a case where a good problem is selected will be described. In
[0065]
In
[0066]
Next, a case where a bad problem is selected will be described. Step 217 performs the same processing as
[0067]
In
[0068]
Finally, a case where a problem in a field of weakness is selected will be described.
In
[0069]
In
[0070]
In
[0071]
Also, instead of acquiring the item with the largest absolute value, the items are arranged in descending order of the absolute value, the top 20% is acquired, random numbers are generated, and the random numbers are assigned to respective random number columns. There is also a method to get the item whose random number is the largest.
[0072]
In
[0073]
Then, in
First, in
[0074]
In
[0075]
In
Thus, the process ends.
[0076]
A description will be given of a second embodiment.
In the second embodiment, task information indicating the content of the executed task and evaluation information on the evaluation related to the task are stored in association with the task information, and the task information and the evaluation information are presented as a problem. Then, the business information receives an input of the reason for receiving the evaluation or the evaluation or evaluation comment viewed from the learner as a response.
[0077]
Also, the evaluation points and evaluation comments received from the learner are stored in association with the evaluated tasks, and the evaluated tasks and the evaluation points are presented as problems.
[0078]
In the second embodiment, as in the first embodiment, an unevaluated matter is evaluated by the flow shown in FIG. Further, in
[0079]
Next, according to the flowchart shown in FIG. 12, a learning process for presenting a problem to the learner is performed. Although the first embodiment ends at
[0080]
In
[0081]
In
[0082]
In
[0083]
FIG. 13 shows a flow of displaying the comment box of FIG. 9, selecting a comment to be confirmed from the comment box, displaying a comment confirmation screen, and displaying the comment box again when the comment confirmation screen is completed.
[0084]
In step 170, the learning
[0085]
The flow shown in FIG. 14 is performed similarly to the processing of the first embodiment.
[0086]
FIG. 15 shows a flow of processing for extracting a problem along a tendency of a problem, a problem of a good problem, a problem of a bad field, and a problem in a weak field, similarly to the first embodiment. The difference from the first embodiment is that in
FIG. 16 is a flowchart for selecting one person who has evaluated the case after selecting one case in the flow of FIG.
[0087]
In
[0088]
【The invention's effect】
According to the present invention, since the content of the executed task is evaluated and the content of the evaluated task is made to be answered, a problem can be created automatically when the task content is evaluated. In addition, by associating the evaluation with the answer, the answerer can confirm his / her own knowledge and business execution ability.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a system configuration diagram according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a diagram showing an
FIG. 3 is a diagram showing an
FIG. 4 is a diagram showing a
FIG. 5 is a
FIG. 6 is a diagram illustrating an example of a comment input screen.
FIG. 7 is a diagram showing an example of an operator learning screen.
FIG. 8 is a diagram showing an example of a comment confirmation screen.
FIG. 9 is a diagram illustrating an example of a comment box.
FIG. 10 is a flowchart showing a first process of the first example and a first process of the second example in the embodiment of the present invention.
FIG. 11 is a flowchart illustrating a process of creating an exercise DB used in the first example of the embodiment of the present invention.
FIG. 12 is a flowchart showing a second process of the first example and a second process of the second example in the embodiment of the present invention.
FIG. 13 is a flowchart showing a comment box and a comment confirmation screen in a second example of the embodiment of the present invention.
FIG. 14 illustrates a process of extracting a case to be evaluated so that operators who have been evaluated in the past are not biased among the first processes of the first embodiment and the second embodiment in the embodiment of the present invention. It is a flowchart shown.
FIG. 15 is a flowchart showing a process of extracting a problem by weighting in a past weak field or the like in the second process of the first and second embodiments in the embodiment of the present invention. .
FIG. 16 is a flowchart showing processing subsequent to the processing shown in FIG. 15 in the second example of the embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
10 Education support server
15 Web server
20 terminals for learners
30 Terminal for evaluation staff
16 Network.
Claims (15)
記憶装置に記憶された業務情報のうち、行われた業務についての業務情報について、当該業務情報が示す業務の内容に対する評価を示す評価情報を受け付け、
前記記憶装置に記憶された前記業務情報から、前記評価情報が受け付けられた業務情報を抽出し、
抽出された前記業務情報を問題として提示することを特徴とする学習支援方法。In a learning support method for supporting learning of the work for a work worker performing a predetermined work,
Of the business information stored in the storage device, for business information on the performed business, receiving evaluation information indicating an evaluation of the content of the business indicated by the business information,
From the business information stored in the storage device, extract the business information for which the evaluation information has been accepted,
A learning support method characterized by presenting the extracted business information as a question.
さらに、学習対象者から前記問題に対する回答を示す回答情報を受け付け、
前記回答情報と当該回答情報に関連する業務情報に関する前記評価情報を対応づけることを特徴とする学習支援方法。The learning support method according to claim 1,
Further, receiving answer information indicating an answer to the problem from the learning target person,
A learning support method characterized by associating the answer information with the evaluation information on business information related to the answer information.
前記記憶装置には、各行われた業務についての業務情報について、受け付けられた評価情報の傾向を示す情報が、各行われた業務についての業務情報に対応づけて記憶されており、
前記業務情報の抽出は、受け付けられ記憶された前記評価情報の傾向に基づいて、抽出することを特徴とする学習支援方法。The learning support method according to claim 1,
In the storage device, for the task information about each performed task, information indicating the tendency of the received evaluation information is stored in association with the task information about each performed task,
The learning support method is characterized in that the task information is extracted based on a tendency of the received and stored evaluation information.
前記記憶装置には、業務の実行された日時を示す日時情報が各業務情報に対応づけて記憶されており、
前記業務情報の抽出は、指定された日時を示す日時情報が対応付けられた業務情報を抽出することを特徴とする学習支援方法。The learning support method according to claim 1,
In the storage device, date and time information indicating the date and time when the task was executed is stored in association with each task information,
In the learning support method, the business information is extracted by extracting business information associated with date and time information indicating a designated date and time.
前記業務情報は、行われた業務の内容とそれに対する評価とを対応づけて記録した評価情報を有し、
再度業務の内容が再度評価されたとき、前記再度評価が、前記評価と対応づけられることを特徴とする業務情報データを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。A computer-readable storage medium recording business information,
The business information has evaluation information in which the contents of the performed work and the evaluation for the performed information are recorded in association with each other,
A computer-readable storage medium storing business information data, wherein when the content of the business is evaluated again, the evaluation is associated with the evaluation again.
記憶装置に格納された業務情報のうち、実行された業務についての当該業務情報が示す業務情報が示す業務の内容に対する評価を示す評価情報を受け付ける手段と、
前記記憶装置に記憶された前記評価情報が受け付けた業務情報から、所定の規則に従った業務情報を抽出する手段と、
抽出された前記業務情報を問題として提示する手段を有することを特徴とする学習支援装置。In a learning support device that supports learning about the task for a task worker performing a predetermined task,
Means for receiving, from the business information stored in the storage device, evaluation information indicating an evaluation of the content of the business indicated by the business information indicated by the business information on the executed business;
Means for extracting business information according to a predetermined rule from the business information received by the evaluation information stored in the storage device,
A learning support device comprising means for presenting the extracted business information as a question.
さらに、学習対象者から前記問題に対する回答を示す回答情報を受け付ける手段と、
前記回答と前記評価情報を対応づける手段を有することを特徴とする学習支援装置。The learning support device according to claim 6,
Further, means for receiving answer information indicating an answer to the problem from the learning target person,
A learning support device comprising means for associating the answer with the evaluation information.
前記記憶装置には、各行われた業務についての業務情報について、受け付けられた評価情報の傾向を示す情報が、各行われた業務についての業務情報に対応づけて記憶されており、
前記業務情報を抽出する手段は、受け付けられ記憶された前記評価情報の傾向に基づいて、抽出することを特徴とする学習支援装置。The learning support device according to claim 6,
In the storage device, for the task information about each performed task, information indicating the tendency of the received evaluation information is stored in association with the task information about each performed task,
The learning support device, wherein the means for extracting the task information extracts the task information based on a tendency of the received and stored evaluation information.
前記記憶装置には、業務が実行された日時を示す日時情報が各業務情報に対応づけて記憶されており、
前記業務情報を抽出する手段は、指定された日時を示す日時情報が対応付けられた業務情報を抽出することを特徴とする学習支援装置。The learning support device according to claim 6,
In the storage device, date and time information indicating the date and time when the task was executed is stored in association with each task information,
The learning support device, wherein the means for extracting the task information extracts task information associated with date and time information indicating a designated date and time.
前記所定の業務の内容を示す業務情報、前記業務情報に関するコメントである評価コメントおよび前記業務情報に対する評価を示す評価点を対応付けて格納してあるファイルから、所定の業務情報を抽出し、
前記ファイルに格納されている前記選択に対応した前記業務情報および前記評価点を表示し、
前記表示内容に対応する入力を受け付けることを特徴とする学習支援方法。In a learning support method for supporting learning of the work for a work worker performing a predetermined work,
Extracting predetermined business information from a file in which the business information indicating the content of the predetermined business, an evaluation comment that is a comment on the business information and an evaluation score indicating an evaluation for the business information are stored in association with each other,
Displaying the business information and the evaluation score corresponding to the selection stored in the file,
A learning support method, wherein an input corresponding to the display content is received.
さらに、前記入力に応じて、前記評価コメントを表示することを特徴とする学習支援方法。The learning support method according to claim 10,
The learning support method further comprises displaying the evaluation comment in response to the input.
前記入力に応じて、前記入力に対するコメントを表示することを特徴とする学習支援方法。The learning support method according to claim 10,
A learning support method characterized by displaying a comment for the input in response to the input.
前記入力に応じて、前記入力内容を前記案件内容に対応させて前記ファイルに格納することを特徴とする学習支援方法。In the learning support method according to any one of claims 10, 11, and 12,
A learning support method, wherein the input content is stored in the file in accordance with the input in response to the input.
前記ファイルに格納した前記内容を表示することを特徴とする学習支援方法。The learning support method according to claim 13,
A learning support method characterized by displaying the contents stored in the file.
前記所定の業務の内容を案件とし、
前記所定の業務の内容を示す業務情報、該業務情報に関する評価点および該業務情報に関する評価コメントを対応付けて格納してあるファイルから抽出された業務情報に対応した業務情報および評価点を表示し、
前記表示内容に対応する入力を受け付けた場合に、前記評価コメントを表示する表示方法。In a display method in a learning support system that supports learning about the task for a task worker performing a predetermined task,
The content of the predetermined business is a matter,
Business information indicating the contents of the predetermined business, business information and evaluation points corresponding to business information extracted from a file stored in association with an evaluation point for the business information and an evaluation comment for the business information are displayed. ,
A display method for displaying the evaluation comment when an input corresponding to the display content is received.
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