JP2004217035A - 車両用空調制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ロータリエンコーダスイッチ23からの位相の異なる全ての入力信号について時系列の変化パターンを予め設定する設定手段と、ロータリエンコーダスイッチ23から位相の異なる入力信号を受けると、各位相の入力信号毎に入力信号の時系列の変化パターンを認識する認識手段と、各位相の入力信号毎に認識した変化パターンが前記予め設定した変化パターンと同じであるときにスイッチ操作有りと判断する判断手段とを備えた。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用空調制御装置、詳しくはロータリーエンコーダスイッチを用いた空調操作部を有する車両用空調制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用空調装置には、送風モードの選択や、内外気切換え、温度や風量の設定にロータリスイッチからなる操作部が用いられてきたが(例えば特許文献1参照)、近年では、ロータリーエンコーダスイッチを用いて温度や風量を多段階に細かく設定できるようにした車両用空調制御装置が実用化されている。このようなロータリーエンコーダスイッチの操作部を操作すると、ロータリーエンコーダスイッチからは図6に示すような位相の異なるa相とb相のパルス信号が発生する。a相とb相の入力信号の組み合わせには、「1,1」のAの状態と、「1,0」のBの状態と、「0,0」のCの状態と、「0,1」のDの状態の4つの状態がある。ロータリーエンコーダスイッチをある停止位置から次の停止位置まで時計回転方向に1クリック操作すると、B,C,D,Aの状態が生じ、反時計回転方向に1クリック操作すると、D,CB,Aの状態が生じる。したがって、これらの4つの状態を全て認識したときに、ロータリーエンコーダスイッチが1クリック分だけ操作された判断して、温度や風量等の設定処理を行うようになっている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−250453号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のロータリエンコーダスイッチでは、操作部の回転方向によって温度や風量等を増減するために、操作部の回転方向を認識する必要がある。また、入力信号の読み飛ばしや、ノイズの影響、あるいは停止位置の中間で電源が入れられた等により、中間位置でA〜Dの4つの状態を全て認識してスイッチ操作有りと誤って判断するのを防止する必要がある。
【0005】
このため、図7に示すように、回転方向の認識処理と、中間位置でスイッチ操作有りと誤認するのを防止する処理(中間位置誤認識防止処理)を行っていた。すなわち、ステップS1でa相とb相のスイッチ状態を読み込み、ステップS2でa相の入力信号が1であるか否かを判断し、1であればステップS3でb相の入力信号が1であるか否かを判断する。ここで、b相の入力信号が1であれば、ステップS4で状態Aを認識済か否かを判断し、ここで、状態Aを未だ認識していなければ、ステップS5で回転方向認識処理を行う。
前記ステップS3でb相の入力信号が1でなく0であれば、ステップS6で状態Bを認識済か否かを判断し、ここで、状態Bを未だ認識していなければ、ステップS7で回転方向認識処理を行う。
また、前記ステップS2でa相の入力信号が1でなく0であれば、ステップS8でc相の入力信号が1であるか否かを判断する。ここで、b相の入力信号が1でなく0であれば、ステップS9で状態Cを認識済か否かを判断し、ここで、状態Cを未だ認識していなければ、ステップS10で回転方向認識処理を行う。
さらに、前記ステップS8でb相の入力信号が1であれば、ステップS11で状態Dを認識済か否かを判断し、ここで、状態Dを未だ認識していなければ、ステップS12で回転方向認識処理を行う。
【0006】
ステップS5の回転方向認識処理では、図8に示すように、ステップ5−1で前回の状態を判断し、状態BであればステップS5−2で時計方向の状態認識をリセットし、ステップS5−3で反時計方向の状態Aを認識する。
前回の状態が状態DであればステップS5−4で反時計方向の状態認識をリセットし、ステップS5−5で時計方向の状態Aを認識する。前回の状態がBでもDでもなければ、ステップS5−6で全ての状態認識をリセットする。ステップS7,S10,S12の回転方向認識処理も同様である。
【0007】
前記回転方向認識処理を終えると、図7に示すように、ステップS13で中間位置でのスイッチ操作有りの誤認識防止処理を行う。ステップS13の誤認識防止処理では、図9に示すように、ステップS13−1、S13−2、S13−3で、それぞれ時計方向の状態B、状態C、状態Dを認識済みか否かを判断し、いずれも認識済みであれば時計方向と認識し、いずれがが認識済みでなければステップS13−4で時計方向の状態B〜Dをリセットする。そして、ステップS13−5、S13−6、S13−7で、それぞれ反時計方向の状態B、状態C、状態Dを認識済みか否かを判断し、いずれも認識済みであれば反時計方向と認識し、いずれがが認識済みでなければステップS13−8で反時計方向の状態B〜Dをリセットする。
【0008】
前記誤認識防止処理を終えると、図7に示すように、ステップS14で時計回転の状態A〜Dを全て認識した否かを判断し、認識したのであればステップS15で時計回転のスイッチ操作有りの処理を行い、ステップS16で状態認識を全てキャンセルする。次に、ステップS17で反時計回転の状態A〜Dを全て認識した否かを判断し、認識したのであればステップS18で反時計回転のスイッチ操作有りの処理を行い、ステップS19で状態認識を全てキャンセルして、終了する。
【0009】
このように、従来のロータリーエンコーダスイッチを用いた車両用空調制御装置では、回転方向の認識処理と、中間位置でスイッチ操作有りと誤認するのを防止する処理を含むので、処理が非常に複雑になっていた。
【0010】
本発明は前記従来の問題点に鑑みてなされたもので、複雑な処理をする必要がなく、回転方向の正確な判断とスイッチ操作有りの確実な判断を行うことができる車両用空調制御装置を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明は、
回転操作可能な空調操作部を有するロータリエンコーダスイッチからの入力信号に基づいて空調制御する車両用空調制御装置において、
前記ロータリエンコーダスイッチからの位相の異なる全ての入力信号について時系列の変化パターンを予め設定する設定手段と、
前記ロータリエンコーダスイッチから位相の異なる入力信号を受けると、各位相の入力信号毎に入力信号の時系列の変化パターンを認識する認識手段と、
各位相の入力信号毎に認識した変化パターンが前記予め設定した変化パターンと同じであるときにスイッチ操作有りと判断する判断手段とを備えたものである。
【0012】
本発明では、ロータリエンコーダスイッチから入力信号時系列の変化パターンで回転方向の認識を行うことができるとともに、中間位置でスイッチ操作有りとの誤認識をも防止することができ、確実にスイッチ操作有りの判断を行うことができる。
【0013】
前記時系列の変化パターンは、最新の入力信号と該最新の入力信号より前の複数の入力信号とからなるのが好ましい。
【0014】
前記時系列の変化パターンは、前記空調操作部の時計回りの変化パターンと反時計回りの変化パターンからなるのが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に従って説明する。
【0016】
図1は、本発明に係る車両用空気調和装置のパネル1を示す図である。パネル1の中央には、5つの送風モードを選択するためのプッシュスイッチの送風モード操作部2が配設されている。この送風モード操作部2は、ヒート、バイレベル、ベント、デフ、ヒートデフの5つのモードに対応する5つの操作部2a,2b,2c,2d,2eが隣接して環状に配設されている。パネル1の右側には、送風温度を設定するためのロータリエンコーダスイッチの温度設定操作部3が配置され、該温度設定操作部3の中央には、温度自動設定モードを選択するためのプッシュスイッチの温度オート操作部4とその表示ランプ5が設けられている。パネル1の左側には、送風量を設定するためのロータリエンコーダスイッチの送風量設定操作部6が配置され、該送風量設定操作部6の中央には、ファンをオフするためのプッシュスイッチのファンオフ操作部7とその表示ランプ8が設けられている。送風モード操作部2の下方には、A/C操作部10とその表示ランプ11、内外気切換操作部12とその表示ランプ13,14、リアデフ操作部15とその表示ランプ16、AMB表示操作部17が左から順に配設されている。
【0017】
前記温度設定操作部3は、図2に概略的に示すように、温度オート操作部4の回りに回転可能に設けた円筒状の本体18からなり、パネル1から突出する外端の外周には摘み部19が形成され、パネル1内に位置する内端の外周には多数のクリック溝20が等間隔に形成されている。クリック溝20の近傍には、ボール21を収容するホルダ22が設けられ、該ボール21は図示しないスプリングにより前記クリック溝20に圧接する方向に付勢されている。
【0018】
前記温度設定操作部3は、図3(b)に示すロータリエンコーダスイッチ23を有し、該ロータリエンコーダスイッチ23は接点24とパターン配線25とからなっている。接点24は、本体18の内端面に、図3(a)に示すように180°離れた位置に取り付けられた一対のコ字形の導体からなっている。パターン配線25は、パネル1内部に設けられた基板26に形成されている。パターン配線25は、図3(b)に示すように、前記接点24の一端が圧接するアースされたリングパターン27と、前記接点24の他端が圧接する環状に配置された多数のアイランドパターン28とからなっている。アイランドパターン27の半分は互いに接続されるとともに、a相信号ラインに接続されている。アイランドパターン28の他の半分も互いに接続されるとともに、b相信号ラインに接続されている。そして、摘み部19をもって温度設定操作部3を回転操作すると、リングパターン27とアイランドパターン28が接点24を介して導通または非導通となり、通図4に示すように、a相信号ラインとb相信号ラインから1/4ピッチ位相のずれたパルス信号が中央処理ユニット29に入力されるようになっている。
【0019】
前記各操作部に対応するスイッチのオンまたはオフの操作情報は、中央処理ユニット(CPU)29に入力され、該中央処理ユニット29は前記スイッチの操作情報に基づいて空調ユニット30の図示しない送風ドア、MIXダンパ、ファン、内外気切換ドア等を制御するようになっている。
【0020】
中央処理ユニット29には、RAMメモリ31とROMメモリ32を内蔵している。RAMメモリ31は、認識した入力信号状態の時系列の変化パターンを記憶する。ROMメモリ32は、予め設定した入力信号の時系列の変化パターンと、以下のフローチャートに示すプログラムを記憶する。
【0021】
RAMメモリ31に記憶する認識した入力信号状態の時系列の変化パターンは、表1に示すように、最新の入力状態と、その前の複数の入力状態とからなっている。
【0022】
【表1】
認識した入力信号状態の時系列の変化パターン
【0023】
ROMメモリ32に記憶する予め設定した入力信号の時系列の変化パターンは、表2に示すように、最新の入力状態と、その前の複数の入力状態とからなっている。
【表2】
予め設定した入力信号の時系列の変化パターン
【0024】
以下、温度設定操作部3のロータリエンコーダスイッチ23から入力信号があったときに当該操作部3がスイッチ操作されたか否かを判断する動作を図5のフローチャートに従って説明する。
【0025】
ステップS11でa相とb相のスイッチ入力状態を読み込み、ステップS12でa相とb相の入力が変化したのか否かを判断する。a相、b相共に変化していないのであれば以下の処理を実行せずに終了する。a相またはb相が変化したのであれば、ステップS13でa相入力データをa相の変化パターンデータの最新データ部分と認識し、ステップS14でb相入力データをb相の変化パターンデータの最新データ部分と認識する。そして、ステップS15で、認識したa相の変化パターンデータが設定した時計回転のa相変化パターンデータと同じであるか否かを判断する。同じであれば、ステップS16で、認識したb相の変化パターンデータが設定した時計回転のb相変化パターンデータと同じであるか否かを判断する。同じであれればステップS17で時計回転のスイッチ操作有りとして処理する。
また、前記ステップS15で、認識したa相の変化パターンデータが設定した時計回転のa相変化パターンデータと同じでなければ、ステップS18で、認識したa相の変化パターンデータが設定した反時計回転のa相変化パターンデータと同じであるか否かを判断する。同じであれば、ステップS19で、認識したb相の変化パターンデータが設定した反時計回転のb相変化パターンデータと同じであるか否かを判断する。同じであればステップS20で反時計回転のスイッチ操作有りとして処理する。
【0026】
以上の動作を図4に示すa相とb相の入力信号の場合を例にして具体的に説明する。
【0027】
具体例1
スイッチ停止位置1から停止位置2への時計回転時には、a相の入力信号は1→1→0となるので、最新のものから順に「011」と認識し、一方b相の入力信号は1→0→0となるので、最新のものから順に「001」と認識するはずである。このa相の「011」とb相の「001」を入力状態変化パターンとして設定する。a相の入力状態の変化を「011」と認識したときに、b相の入力状態の変化を「001」と認識すれば時計回転にスイッチが操作されたと判断する。
【0028】
具体例2
スイッチ停止位置2から停止位置3への時計回転時には、a相の入力信号は0→0→1となるので、最新のものから順に「100」と認識し、一方b相の入力信号は0→1→1となるので、最新のものから順に「110」と認識するはずである。このa相の「100」とb相の「110」を入力状態変化パターンとして設定する。a相の入力状態の変化を「100」と認識したときに、b相の入力状態の変化を「110」と認識すれば時計回転にスイッチが操作されたと判断する。
【0029】
具体例3
スイッチ停止位置2から停止位置1への反時計回転時には、a相の入力信号は0→1→1となるので、最新のものから順に「110」と認識し、一方b相の入力信号は0→0→1となるので、最新のものから順に「100」と認識するはずである。このa相の「110」とb相の「100」を入力状態変化パターンとして設定する。a相の入力状態の変化を「110」と認識したときに、b相の入力状態の変化を「100」と認識すれば反時計回転にスイッチが操作されたと判断する。
【0030】
具体例4
スイッチ停止位置3から停止位置2への反時計回転時には、a相の入力信号は1→0→0となるので、最新のものから順に「001」と認識し、一方b相の入力信号は1→1→0となるので、最新のものから順に「011」と認識するはずである。このa相の「001」とb相の「011」を入力状態変化パターンとして設定する。a相の入力状態の変化を「001」と認識したときに、b相の入力状態の変化を「011」と認識すれば反時計回転にスイッチが操作されたと判断する。
【0031】
したがって、時計回転方向では、a相の「011」とb相の「001」の組み合わせの入力状態変化パターンと、a相の「100」とb相の「110」の組み合わせの入力状態変化パターンを設定しておけばよい。
また、時計回転方向では、a相の「110」とb相の「100」の組み合わせの入力状態変化パターンと、a相の「001」とb相の「011」の組み合わせの入力状態変化パターンを設定しておけばよい。
【0032】
そして、認識した入力状態の変化パターンがこれらの4つの設定した入力状態の変化パターンと一致するかによって、ロータリーエンコーダスイッチ23の操作部3の回転方向とスイッチ操作の有無を判断することができる。
また、読み飛ばした場合には、当然に、設定した入力状態の変化パターンと一致しないので、スイッチ操作有りと判断することはない。
【0033】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、複雑な回転方向認識処理や、中間位置誤認識防止処理を行う必要がなく、処理が簡単であり、回転方向の正確な判断とスイッチ操作有りの確実な判断を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用空調制御装置の概略ブロック図。
【図2】温度設定操作部の概略分解斜視図。
【図3】(a)は図2の温度設定操作部の本体の内端面図、(b)は接点とパターン配線の接触状態を示す正面図。
【図4】ロータリエンコーダスイッチから中央処理ユニットに入力される入力信号波形図。
【図5】スイッチ操作の有無を判断するフローチャート。
【図6】従来のロータリエンコーダスイッチからの入力信号波形図。
【図7】従来のスイッチ操作の有無を判断するフローチャート。
【図8】図7の回転方向認識処理のサブルーチンのフローチャート。
【図9】図7の中間位置誤認識防止処理のサブルーチンのフローチャート。
【符号の説明】
3;温度設定操作部、23;ロータリエンコーダスイッチ、24;接点、25;パターン配線、29;中央制御ユニット。
Claims (3)
- 回転操作可能な空調操作部を有するロータリエンコーダスイッチからの入力信号に基づいて空調制御する車両用空調制御装置において、
前記ロータリエンコーダスイッチからの位相の異なる全ての入力信号について時系列の変化パターンを予め設定する設定手段と、
前記ロータリエンコーダスイッチから位相の異なる入力信号を受けると、各位相の入力信号毎に入力信号の時系列の変化パターンを認識する認識手段と、
各位相の入力信号毎に認識した変化パターンが前記予め設定した変化パターンと同じであるときにスイッチ操作有りと判断する判断手段とを備えたことを特徴とする車両用空調制御装置。 - 前記時系列の変化パターンは、最新の入力信号と該最新の入力信号より前の複数の入力信号とからなることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調制御装置。
- 前記時系列の変化パターンは、前記空調操作部の時計回りの変化パターンと反時計回りの変化パターンからなることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空調制御装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003005987A JP4212364B2 (ja) | 2003-01-14 | 2003-01-14 | 車両用空調制御装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009234343A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Denso Corp | 車両用マルチ入力スイッチ |
JP2011189822A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Panasonic Corp | 入力装置 |
-
2003
- 2003-01-14 JP JP2003005987A patent/JP4212364B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4212364B2 (ja) | 2009-01-21 |
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