JP2004216470A - 床研磨機 - Google Patents

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Abstract

【課題】床研磨機にて研磨手段の上下方向の位置を容易に調節できるようにすること。
【解決手段】床50を研磨するサンドベルト21を備えた床研磨機10であって、床研磨機10の前輪12および補助輪14を備え、補助輪14の下端部が前輪12の下端部の上下に昇降可能であること。ここで、補助輪14を昇降させる補助輪昇降手段は前輪12の車軸と補助輪14の車軸14aを回動自在に連結するリンク42と、補助輪14の車軸14aの側面14bに形成された貫通孔を挿通するシフトケーブルと、前輪12の車軸の下側に付設されシフトケーブルの一端部を固定するブロックと、シフトケーブルの他端部側を車軸14aの側面14bに形成された貫通孔から引き出す方向に牽引可能な操作レバー33と、車軸14aと前記ブロックの距離を長くするように車軸14aを付勢するコイルバネとを備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、床研磨機に関し、特に研磨手段の上下方向の位置を容易に調節できる床研磨機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、サンドベルトを使用した研磨機が使用されている。(例えば特許文献1)
この場合の研磨機は、ケーシング内に装着された駆動モータと、ケーシングに離間した状態で配設された一対のローラと、これらのローラ間にその一部が露出する状態で巻き掛けられたサンドベルトと、露出するサンドベルトの内面部分を支持する支持部材と、支持部材を平面研磨位置と曲面研磨位置とに揺動させる揺動手段とを備えている。
【0003】
これにより、平面を研磨する場合には、まず、揺動手段を操作してサンドベルトの内面部分を支持する支持部材を平面研磨位置にした状態で、駆動モータを起動させてサンドベルトを回転駆動させ、研磨する平面に支持部材を摺接しながら研磨機を動かすと、研磨する面は過不足なく均一に研磨することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−11046号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来例では、研磨機でのサンドベルトの位置自体を上下させることができないので、研磨を中止する場合等において、電源をオフにした後にもサンドベルトが若干回転して研磨対象の面を研磨するので、研磨しすぎる場合があるという問題があった。
また、上記研磨機を床研磨機として使用した場合には、床面に合わせてサンドベルトの上下方向の位置を調節することが必要であるが、上記従来例ではこの調節が容易ではなかった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、床研磨機においてサンドベルト等の研磨手段の位置を上下方向に容易に調節することができるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、床(路面、コンクリート面、舗装面を含む)を研磨する研磨手段(例えばサンドベルト)を備えた床研磨機であって、前記移動用車輪が床に接した状態において前記研磨手段が床を研磨可能なであり、床研磨機の移動用車輪および補助輪を備え、前記補助輪の下端部が前記移動用車輪の下端部の上下に昇降可能であることを特徴とする床研磨機である。
これにより、補助輪の下端部が移動用車輪の下端部より下側に下降したときは、前記補助輪が床研磨機を支えるので、研磨手段が床より上方に移動することになり、研磨手段による床の研磨が止まる。
【0007】
さらに、請求項2記載の発明は、請求項1に記載した床研磨機において、前記補助輪を昇降させる補助輪昇降手段は、前記移動用車輪の支持部(回動しない車軸を含む)と前記補助輪の支持部(回動しない車軸を含む)を回動自在に連結するリンクと、前記補助輪の支持部の側面に形成された貫通孔(切欠および溝を含む)を挿通するシフトケーブル(ワイヤを含む)と、前記移動用車輪の支持部の下側に付設され前記シフトケーブルの一端部側を固定するシフトケーブル固定手段と、前記シフトケーブルの他端部側を前記補助輪の支持部の側面に形成された貫通孔から引き出す方向に牽引可能な牽引手段と、前記補助輪の支持部と前記シフトケーブル固定手段との距離を長くするように前記補助輪の支持部を付勢する弾性体とを備えることである。
これにより、牽引手段が前記弾性体の付勢力に抗してシフトケーブルの他端部側を前記補助輪の支持部の側面に形成された貫通孔から引き出す方向にシフトケーブルを牽引すると、シフトケーブルのうち補助輪の支持部とシフトケーブル固定手段との間の部分が短くなるので、リンクにより前記補助輪が回動して下降し、前記牽引を解除すると、弾性体の付勢力により前記補助輪の位置は元に戻る。
【0008】
さらに、請求項3記載の発明は、請求項2に記載した床研磨機において、前記シフトケーブは湾曲可能であり、前記牽引手段は前記シフトケーブルの他端部に連結された牽引具(例えば操作レバー、ペタル)と、前記シフトケーブルが挿通する湾曲可能なアウターケーブルを備え、前記アウターケーブルは湾曲した状態で前記補助輪の支持部と前記牽引具の支持部を連結し、前記牽引具は前記シフトケーブルを牽引可能であることである。
これにより、牽引具によりシフトケーブルを牽引すると、牽引されるシフトケーブルは補助輪の支持部の貫通孔から引き出される。また、牽引具によるシフトケーブルの牽引を解除すると、前記弾性体の付勢力により、前記引き出されたシフトケーブルが引き出される前の状態に戻る。
【0009】
さらに、請求項4記載の発明は、床を研磨する研磨手段を備えた床研磨機において、前記移動用車輪が上下方向の所定の位置にある状態において前記研磨手段が床を研磨可能であり、かつ、前記移動用車輪を昇降可能なことである。
これにより、床研磨機の移動用車輪を下降させると、相対的に床研磨機の研磨手段を床に対して上昇させ、反対に、床研磨機の移動用車輪を上昇させると、相対的に床研磨機の研磨手段を床の方に下降させることができる。
【0010】
さらに、請求項5記載の発明は、請求項4に記載した床研磨機において、前記移動用車輪を昇降させる移動用車輪昇降手段は湾曲可能なシフトケーブルと、前記シフトケーブルが挿通する湾曲可能なアウターケーブルと、前記シフトケーブルを牽引する牽引具と、弾性体を備え、前記アウターケーブルは湾曲した状態で床研磨機のフレームと前記牽引具の支持部とを連結し、前記シフトケーブルは床研磨機のフレームの貫通孔を挿通し前記移動用車輪の支持部と前記牽引具を連結し、前記弾性体は前記フレームと前記移動用車輪の支持部との距離を長くするように前記移動用車輪の支持部を付勢することである。
これにより、前記弾性体の付勢力に抗して、牽引具によりシフトケーブルを牽引することにより、移動用車輪の支持部をフレームの方に引き上げることができ、牽引具によるシフトケーブルの牽引を解除すると、前記弾性体の付勢力により移動用車輪の支持部の位置が元に戻る。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る床研磨機を示し、図2は図1に示す床研磨機の背面の一部分を示し、図3は図1に示す床研磨機の一部分を底面側から見た状態を示し、図4は図1に示す床研磨機の一部分を正面側から見た状態を示し、図5は図1に示す床研磨機の一部分を右側面側から見た状態を示す。
【0012】
図1に示すように、床研磨機10は、床50上を移動しつつサンドベルト方式により床50を研磨するものである。床研磨機10のフレーム11は、一対の前輪12および一対の後輪13で支えられている。前輪12および後輪13は特許請求の範囲における「移動用車輪」に相当する。一対の前輪12は車軸12a(図3参照)の両端部に回動自在に取り付けられているが、車軸12aはそれ自体回転しない。
フレーム11の下部には、サンドベルト21を矢印21xの方向に回転駆動する駆動輪22および従動輪23が配設されている。サンドベルト21は、特許請求の範囲における「研磨手段」に相当し、駆動輪22および従動輪23に掛装されて回転しつつ床50を研磨するものである。フレーム11の内側には、図示しないベルトにより駆動輪22を回転させるモータ24が取り付けられている。また、図2に示すように、フレーム11の後部の上部にモータ24(図1参照)の電源をオン・オフするスイッチ25が取り付けられている。
【0013】
図1に示すように、一対のハンドル31、32がフレーム11の後部の上端に取り付けられている。そして、図2に示すように、ハンドル31には操作レバー33が支持部33aにより付設され、ハンドル32には操作レバー34が支持部34aにより付設されている。ここで、操作レバー33、34は、特許請求の範囲における「牽引具」に相当する。
【0014】
図3に示すように、前輪12の車軸12aに一対のリンク42が回動自在に連結され、この一対のリンク42の先端部に補助輪14の車軸14aが固定されている。このため、補助輪14の車軸14aは一対のリンク42により回動自在に前輪12の車軸12aに連結されている。ここで、車軸14aは、リンク42に固定されているのでそれ自体回転できないが、一対の補助輪14は車軸14aの両端部に回動自在に取り付けられている。
図1に示すように、補助輪14の車軸14aの側面14bと操作レバー33の前記支持部を連結する湾曲可能なチューブ状のアウターケーブル36が湾曲した状態で配置され、図3に示すように、アウターケーブル36の内部に挿通された湾曲可能なシフトケーブル35が車軸14aの側面14bに形成された貫通孔14cを通過し、前輪12の車軸12aの下側に取り付けられたブロック15(特許請求の範囲における「シフトケーブル固定手段」に相当する)と操作レバー33(図1参照)を連結している。ここで、ブロック15の図示しない孔に挿通されたシフトケーブル35の一端部が止めネジ15aによりブロック15に固定されている。
そして、車軸12a、14a間のシフトケーブル35がコイルバネ41の中を挿通するように、コイルバネ41が配設されている。コイルバネ41は、特許請求の範囲における「弾性体」に相当し、車軸14aとブロック15により圧縮された状態になっているので、コイルバネ41の付勢力は車軸14aとブロック15間の距離を長くする方向に働いている。
【0015】
一方、図1に示すように、湾曲可能なチューブ状のアウターケーブル38が、湾曲した状態でフレーム11の前端部と操作レバー34の支持部34a間を連結し、アウターケーブル38内を挿通するように湾曲可能なシフトケーブル37が配設されている。図4に示すように、シフトケーブル37は、フレーム11の前記前端部の貫通孔11cを挿通し、操作レバー34(図1参照)と前輪12の車軸12aを連結している。ここで、車軸12aの図示しない貫通孔を挿通したシフトケーブル37の端部が止めネジ12bにより車軸12aに固定されている。
【0016】
また、図4に示すように、フレーム11の前記前端部の両端部に形成された縦孔11aを挿通している一対の縦軸43の下端部が車軸12aに螺合により固定され(図3参照)、一対の縦軸43のフレーム11と車軸12aの間の部分が各コイルバネ44を挿通している。このため、フレーム11は車軸12a上の各コイルバネ44で支えられている。
さらに、車軸12aに立設された一対のスライド部材45がフレーム11の一対の縦孔11bに摺動可能に挿通し、各スライド部材45の車軸12aとフレーム11間の部分をフレキシブルな筒状のカバー部材46がそれぞれ覆っている。このスライド部材45により、フレーム11と車軸12aの連結における横方向の力に対する強度が補強されている。
【0017】
上記構成により、作業者はハンドル31、32を握って床研磨機10を移動させることができ、かつ、操作レバー33、34を操作することができる。
図6は補助輪14の動作を説明し、図7は図6の続きを説明している。図6に示すように、操作レバー33を操作する前では、コイルバネ41の付勢力により補助輪14の車軸14aとブロック15との間隔は所定値に保たれているので、車軸12aの中心12pと車軸14aの中心14pを通る直線が中心12pを通る鉛直線となす角度θが所定値に保たれ、補助輪14の下端部と前輪12の下端部との上下方向の位置がほぼ同じになるため、補助輪14および前輪12が床50上に位置する。しかし、この場合前輪12が床研磨機10を支えている。
【0018】
つぎに、操作レバー33を操作すると、コイルバネ41の付勢力に逆らって、シフトケーブル35が操作レバー33により牽引され、アウターケーブル36の長さが変化しないため、アウターケーブル36とブロック15との間におけるシフトケーブル35の長さの減少量が、操作レバー33によりシフトケーブル35が牽引された長さに等しくなり、この結果、車軸14aとブロック15との間の距離が図6の場合よりも短くなり、中心14pは中心12pを中心とする円弧12rに沿って下方に移動し、アウターケーブル36の湾曲の程度が少なくなる。このため、角度θは図6の場合よりも小さくなり、補助輪14の下端部が前輪12の下端部の下側に回りこむ。この結果、床研磨機10は補助輪14と後輪13により支えられ、前輪12は床50から上方に離れる。このとき、補助輪14が前輪12の車軸12aの下側に入り込むので、操作レバー33の操作が軽くなる。
このとき、サンドベルト21(図5参照)が床50から浮き上がるので、サンドベルト21が回転駆動されていても、サンドベルト21による床50の研磨が中止される。
なお、操作レバー33の操作を中止すると、前記牽引が解除され、コイルバネ41の付勢力により、補助輪14は元の位置に戻る。
【0019】
一方、操作レバー34を操作すると、シフトケーブル37が操作レバー34に牽引されるので、コイルバネ44の付勢力に抗して車軸12aとフレーム11の前記前端部との距離が短くなり、アウターケーブル38の湾曲の程度が少なくなり、フレーム11の前記前端部が下降する。これにより、サンドベルト21が下降するので、床50に凹部があっても床50を研磨し易くなる。
なお、操作レバー34の操作を中止すると、前記牽引が解除され、コイルバネ44の付勢力により、フレーム11の上下方向の位置は元に戻る。
【0020】
また、図1に示すように、フレーム11の上側に掃除部26が取り付けられている。掃除部26は、通常の電気掃除機と同様のものであり、本体部26aおよび本体部26aに着脱可能な蓋部26bを備えている。蓋部26bの上面には、掃除部26の電源をオン・オフするスイッチ26cが配設されている。
サンドベルト21の上側のフレーム11には、サンドベルト21の上部を覆うカバー28が取り付けられている。そして、カバー28の中央部に設けられた図示しない孔と上記本体部26aの側壁とを連通させる研磨屑の吸引用ホース27が配設されている。さらに、カバー28の前端部にフレキシブルなシート29が吊り下げられている。このシート29は、床50とカバー28の前端部との間を遮蔽して、サンドベルト21による床50の研磨屑が前方に飛ばされないようにしている。
【0021】
なお、上記実施の形態において、サンドベルトが床研磨手段として使用されているが、床研磨手段はサンドベルト以外のものでもよい。
また、各操作レバーがハンドルに付設されているが、各操作レバーの設置箇所はハンドルに限らない。さらに、例えば、操作レバーを足踏み方式のペタルにしてもよい。
また、フレームの前端部の両端部に形成された縦孔を挿通している一対の縦軸の下端部が前輪の車軸に螺合により固定されているが、これに限定されず、縦軸とフレームの縦孔を螺合させ、縦軸の下端部が前輪の車軸の縦孔を摺動自在に挿通するようにしてもよい。
また、操作レバーを操作していない状態において、補助輪の下端部と前輪の下端部との上下方向の位置がほぼ同じに設定されているが、これに限定されず、操作レバーを操作していない状態において、補助輪の下端部の上下方向の位置を前輪の下端部の上下方向の位置より上方に設定することもできる。
【0022】
【発明の効果】
請求項1記載の発明に係る床研磨機によれば、研磨手段の上下方向の位置を容易に調節することができ、補助輪の下端部の上下方向の位置が移動用車輪の下端部の上下方向の位置と同じまたはその上側に上昇しているときは、移動用車輪が床研磨機を支え、研磨手段が床を研磨することができる。そして、補助輪の下端部が移動用車輪の下端部より下側に下降したときは、研磨手段が床より上方に移動することになり、研磨手段による床の研磨が止まる。
さらに、請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果とともに、リンクにより前記補助輪が回動して容易に下降および上昇する。
さらに、請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の発明の効果とともに、前記補助輪を回動させるシフトケーブルの牽引および牽引の解除が容易になる。
さらに、請求項4記載の発明によれば、床研磨機の研磨手段を床に対して昇降させることができる。
さらに、請求項5記載の発明によれば、請求項4記載の発明の効果とともに、床研磨機の研磨手段を床に対して昇降させることが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る床研磨機の斜視図である。
【図2】図1に示す床研磨機の背面の一部分を示す部分図である。
【図3】図1に示す床研磨機の一部分を底面側から見た状態を示す部分図である。
【図4】図1に示す床研磨機の一部分を正面側から見た状態を示す部分図である。
【図5】図1に示す床研磨機の一部分を右側面側から見た状態を示す部分図である。
【図6】図1に示す床研磨機の補助輪の動作説明図である。
【図7】図6の続きを示す動作説明図である。
【符号の説明】
10 床研磨機
11 フレーム
11c 貫通孔
12 前輪(移動用車輪)
12a 車軸(支持部)
13 後輪(移動用車輪)
14 補助輪
14a 車軸(支持部)
14c 貫通孔
15 ブロック(シフトケーブル固定手段)
21 サンドベルト(研磨手段)
31、32 ハンドル
33、34 操作レバー(牽引具)
35、37 シフトケーブル
36、38 アウターケーブル
41 コイルバネ(弾性体)
42 リンク
43 縦軸
44 コイルバネ(弾性体)
50 床

Claims (5)

  1. 床を研磨する研磨手段を備えた床研磨機であって、
    床研磨機の移動用車輪および補助輪を備え、
    前記移動用車輪が床に接した状態において前記研磨手段が床を研磨可能なであり、
    前記補助輪の下端部が前記移動用車輪の下端部の上下に昇降可能であることを特徴とする床研磨機。
  2. 請求項1に記載した床研磨機であって、
    前記補助輪を昇降させる補助輪昇降手段は前記移動用車輪の支持部と前記補助輪の支持部を回動自在に連結するリンクと、前記補助輪の支持部の側面に形成された貫通孔を挿通するシフトケーブルと、前記移動用車輪の支持部の下側に付設され前記シフトケーブルの一端部側を固定するシフトケーブル固定手段と、前記シフトケーブルの他端部側を前記補助輪の支持部の側面に形成された貫通孔から引き出す方向に牽引可能な牽引手段と、前記補助輪の支持部と前記シフトケーブル固定手段との距離を長くするように前記補助輪の支持部を付勢する弾性体とを備えることを特徴とする床研磨機。
  3. 請求項2に記載した床研磨機であって、
    前記シフトケーブルは湾曲可能であり、前記牽引手段は前記シフトケーブルの他端部に連結された牽引具と、前記シフトケーブルが挿通する湾曲可能なアウターケーブルを備え、前記アウターケーブルは湾曲した状態で前記補助輪の支持部と前記牽引具の支持部を連結し、前記牽引具は前記シフトケーブルを牽引可能であることを特徴とする床研磨機。
  4. 床を研磨する研磨手段を備えた床研磨機であって、
    床研磨機の移動用車輪を備え、前記移動用車輪が上下方向の所定の位置にある状態において前記研磨手段が床を研磨可能であり、かつ、前記移動用車輪を昇降可能なことを特徴とする床研磨機。
  5. 請求項4に記載した床研磨機であって、
    前記移動用車輪を昇降させる移動用車輪昇降手段は湾曲可能なシフトケーブルと、前記シフトケーブルが挿通する湾曲可能なアウターケーブルと、前記シフトケーブルを牽引する牽引具と、弾性体を備え、前記アウターケーブルは湾曲した状態で床研磨機のフレームと前記牽引具の支持部とを連結し、前記シフトケーブルは床研磨機のフレームの貫通孔を挿通し前記移動用車輪の支持部と前記牽引具を連結し、前記弾性体は前記フレームと前記移動用車輪の支持部との距離を長くするように前記移動用車輪の支持部を付勢することを特徴とする床研磨機。
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