JP2004213746A - 記録装置 - Google Patents

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JP2004213746A JP2002380819A JP2002380819A JP2004213746A JP 2004213746 A JP2004213746 A JP 2004213746A JP 2002380819 A JP2002380819 A JP 2002380819A JP 2002380819 A JP2002380819 A JP 2002380819A JP 2004213746 A JP2004213746 A JP 2004213746A
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Abstract

【課題】記録媒体に応じて最適なバッファ量を設定し、遅延の最適化と画質への悪影響の無い良好な記録装置を提供する。
【解決手段】記録部に接続された記録媒体のメディア情報を得る手段と、メディア情報から検出した記録レート情報に従って最適なバッファ量を演算するバッファ量演算手段と、その結果を符号化処理部で符号化された符号化データを一時記憶するバッファのバッファ量として設定するバッファ制御手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、可変ビットレートのデータを一時記憶するバッファメモリを有する記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、動画や音声の記録装置に於いては、符号化器から発生したデータを伝送または記録する場合において、扱うデータ量を可能な限り少なくすべく、データ圧縮処理を行なっている。
【0003】
そして圧縮符号化されたデータが動画や音声であるときは、その時間的な連続性が重要であるので、データの連続性を保つように伝送され、記録媒体に記録される。仮にデータを記録媒体に記録する過程で、連続性が維持できないほど何らかの処理に時間を要した場合は、記録時または再生時に映像や音声の乱れ、中断といった不具合が生じてしまう。
【0004】
一方、動画データや音声データを記録する記録媒体は数々の種類があり、それぞれに特徴がある。高速でのリード・ライトが可能なものや、バーストでの動作は高速であるが、連続動作できないといったものも多い。
【0005】
例えば一般に普及しているハードディスク記録装置は、回転するディスク上にデータを記録する構造であり、ディスクの内周側から外周側へと記録位置を移動させながら書込みを行なうため、記録ヘッドを搬送する必要が生じる。ヘッドを移動させる動作は一般にシークと称されており、ヘッドの移動に要する時間をシークタイムと呼ばれている。
【0006】
ハードディスクを用いた記録装置の構造上、ディスク回転一周以内の連続書込みや読出しは高速であるが、記録トラックの移動が必要となるケースでは、次の記録位置へヘッドを移動させる為に費やす時間、つまりシークタイム間に書込みや読出しができないので、記録データまたは再生データの間欠が余儀なくされる。これはランダムアクセスを可能とするディスク系のメディアでは、その構造上回避できない特性である。
【0007】
また、半導体記録媒体としては、SRAM構造のものや不揮発性メモリのフラッシュメモリが知られている。SRAMメモリはリード・ライト共に高速であり、またランダムアクセス時も高速で優れた特性を有するのだが、常時電源供給が必要であり、可搬性が優れないといったデメリットがある。その為、SRAMメモリにはバックアップ電池等を用いて対応しているが、単位データあたりの価格が高価であったりするので、携帯機器の分野ではあまり普及していない。
【0008】
他方のフラッシュメモリは電源が無くてもデータを保持でき、また低価格な為、デジタルカメラ等の携帯型機器の記録媒体として広く普及している。一例としては、コンパクトフラッシュ(CF)カード、メモリースティック、スマートメディア、SDカードやMMC等である。ただしフラッシュメモリはその内部構造上、所定量までの書込みは高速動作が可能であるが、所定量を超えての書込み・消去には間欠動作が必要となる。
【0009】
以上の様に、ハードディスクやフラッシュメモリといった間欠動作が必要な記録媒体を用いて、動画や音声といった時間的に連続するデータを記録再生する記録装置を設計する場合、符号化器と記録媒体の間に、記録速度変化を吸収する手段が必要となる。これは伝送レート変動吸収手段として一般的にはバッファ(Buffer)と呼ばれている。
【0010】
図10にバッファを搭載した従来の画像記録装置を示す。
【0011】
1は撮影レンズであり、2のCCDに被写体を結像させる。2は結像画像を電気信号に変換するCCDである。3はCCD2から出力された画像データにγ補正、補間処理、色変換、エンハンサ等の処理を行う画像処理部である。4はその画像データを符号化する符号化処理部である。5は符号化処理部4における符号化レートと記録部6内の記録媒体に記録するときの記録レートとに因むデータレート変動を吸収する為の符号化バッファ部である。6は符号化データを記録する記録媒体を含む記録再生可能な記録部である。
【0012】
さらに、10は記録部6内の記録媒体から再生された符号化データを復号するときのデータレート変動を吸収する為の復号化バッファ部である。11は画像データを復号する復号化部、12は画像データを所定の信号形態で出力する為の画像出力部である。図10各部の一連の動作で、画像の記録再生が可能となる。
【0013】
図11(a)、(b)、(c)は符号化処理部4の符号化レートと、符号化バッファ部5におけるデータ量の変化と、記録部6への書込みレートの変動を表したグラフである。すべて横軸は時間である。図11(a)の様に画像の符号化データの符号化レートは常に一定であるが、図11(c)の如く記録媒体への書込みレートが変動すると、バッファ量(符号化バッファ部5内のデータ量)は図11(b)の様に大きく変動する。
【0014】
ここでバッファが破綻しない為には、符号化レートと書込みレートの平均速度が等しいことが必須であり、その上でバッファが一時的なレートの変動を吸収する役目を為すようにそのバッファ量を設定、設計する必要がある。そして、バッファ量は接続可能な記録媒体のうち最も変動の大きい値を考慮して設計せざるをえない。
【0015】
仮に、バッファ量が最適値より少なく設定されると、記録時には書込みレートの変動を吸収し切れずにオーバーフローが発生し、記録画像が欠落してしまう。また、バッファ量を最適値より大きく設定しすぎると、バッファによって生じる遅延が大きくなってしまう。この遅延はシステム上大きな意味を持ち、遅延によって再生や編集時の操作に対するレスポンスの低下や同時録再時のタイムラグ、さらに双方向伝送時の違和感等につながり、ユーザにとって大きな障害となる。従って遅延は出来るだけ少ない方が良い。
【0016】
バッファ量を少なくし、かつ遅延時間を小さくできる構成としては、図12に示す画像記録装置がある。これは、記録媒体の書込みレート変動に合わせて、符号化器の符号レートを制御する構成である。図12の画像記録装置中、図11の画像記録装置と同内容の動作を行なうブロックは同一の番号を付し説明は省略する。図12において、13は外部からの制御信号に従って符号化レートを可変できる符号化処理部、14は符号化バッファ部5のバッファ量を監視し、データ量が一定と成るように符号化処理部13の符号化レートを制御する符号化量制御部である。
【0017】
図12の画像記録装置の動作としては、記録部6内の記録媒体の書込みレートが変動して、符号化バッファ部5のデータ量が変化した時、符号化量制御部14はその変化を検出し、符号化処理部13の符号化レートを制御して、符号化バッファ部5のデータ量が一定となる様に制御するものである。
【0018】
この動作の様子を図13(a)、(b)、(c)に示す。図13(c)のように記録部6への書込みレートが変動した場合、符号化レートが図13(a)の如く変化するよう制御することで、図13(b)のようにバッファ量をほぼ一定に保つことができる。この一連の動作は、バッファ量を少なく設定でき、遅延を少なくできる利点がある。しかし、映像の符号化を制御することによって、符号化レートを下げたときには画質劣化を生じさせ、また画質の変化に伴う見苦しさを生じさせることが問題となっている。
【0019】
なお、上述したような方法に因んだ先行技術として、例えば、バッファに蓄積されたデータ量に応じて、量子化回路の量子化レベルをコントロールする、或いは、記録装置に記録するレートをコントロールする技術を開示した特許文献1がある。
【0020】
【特許文献1】
特開平8−205087号公報
【0021】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、符号化データを記録再生する記録媒体を交換可能に設計した場合であっても、接続した記録媒体に応じて最適となるようにバッファ量を制御することはできなかった。
【0022】
本発明は上記の如き問題点を解決して、扱う記録媒体に応じて最適なバッファ量を設定し、遅延の最適化と画質への悪影響の無い良好な記録装置を提供し、特に記録媒体を交換可能として構成することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成する為の手段として、本発明は以下の構成からなる手段を有する。
【0024】
本発明の記録装置は、データを記録する記録手段を備えた記録装置であって、前記記録手段で記録する前の前記データを記憶する一時記憶手段と、前記記録手段における記録媒体に関する情報を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した前記情報に従って前記一時記憶手段における記憶量を決定する演算手段と、前記演算手段の結果に従って、前記一時記憶手段の記憶量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0025】
また、本発明の記録装置は、データを再生する再生手段を備えた記録装置であって、再生された前記データを記憶する一時記憶手段と、前記再生手段における記録媒体に関する情報を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した前記情報に従って前記一時記憶手段における記憶量を決定する演算手段と、前記演算手段の結果に従って、前記一時記憶手段の記憶量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を説明する。発明の実施の形態としては、本発明が適用される動画を記録再生可能な記録装置の構成とその動作について説明する。なお、発明の実施の形態では、動画における画像の処理について主に説明し、画像に伴う音声の処理についての詳細な説明は省略したが、動画に付随する音声も並行して処理することを前提としている。
【0027】
<実施の形態1>
図1は本発明の実施の形態1における動画を撮影して記録再生可能な記録装置100の構成を表したブロック図である。
【0028】
図1において、101は撮影レンズであり、102のCCDに被写体を結像させる。102は結像画像を電気信号に変換するCCDである。103はCCD102から出力された画像信号にγ補正、補間処理、色変換、エンハンサ等の処理を行なう画像処理部である。104は画像処理部103から出力された画像信号を圧縮、符号化する符号化処理部である。105は符号化処理部104における符号化レートと、符号化されたデータを記録部106内の記録媒体113に記録するときの記録レート間のデータレート変動を吸収する為に符号化データを一時蓄積する符号化バッファ部である。106は符号化データを記録する記録媒体113を含む記録再生動作が可能な記録部である。
【0029】
107は記録部106に接続された記録媒体113に関する記録媒体(メディア)情報を検出するメディア情報検出部、108はメディア情報検出部107からの検出信号を受けてバッファ設定量を演算するバッファ量演算部、109はバッファ量演算部108の結果を元に符号化バッファ部105のバッファ量を設定するバッファ制御部である。
【0030】
さらに、110は記録部106内の記録媒体113から符号化データを再生する時の再生レートと、再生されたデータを復号する復号化部111における復号化レート間のデータレート変動を吸収する為に再生された符号化データを一時記憶する復号化バッファ部である。111は画像データを伸張、復号する復号化部、112は復号された画像データを所定の信号形態で不図示の表示装置等へ出力する為の画像出力部である。
【0031】
なお、記録媒体113は記録部106に対して接続/取り外しが可能な構成であって、その内容はハードディスク、(光)磁気ディスク或いは各フラッシュメモリなどの各メディアであって、これらの各メディアを選択して記録部106に接続可能な構成となっている。
【0032】
続いて、図1の記録装置100の特徴的な動作について説明する。
【0033】
記録部106に記録媒体113が接続されると、メディア情報検出部107で接続された記録媒体113のメディア情報を検出する。メディア情報の内容は、「メディアの種類・形式」、「総記録容量」、「記録済データ量」、「未記録データ量」、リード・ライトのそれぞれの「最大伝送レート」・「最小伝送レート」・「平均伝送レート」・「伝送レート変動周期」等である。これらの値は実際にリード・ライトテストを実施して求めても良いし、予め各メディアの所定領域にメディア情報として記録しておいても良いし、メディアの種類により本体内に設定値を有してそれを参照しても良く、いずれかの手段で得る事が可能となる。
【0034】
メディア情報に含まれる「最大伝送レート」、「最小伝送レート」、「平均伝送レート」、「伝送レート変動周期」の特性を、図2を用いて説明する。
【0035】
図2はあるメディアに最大能力で書込みを行った場合の、時間に対する書込みレート特性を図示したものである。このメディアは、初めの一定量のデータは最大伝送レート(Rmax)で書込み、その後最小伝送レート(Rmin)で書込みを行なうものである。この動作を1周期(伝送レート変動周期t)として、その繰返し動作となり、平均するとこのメディアの平均伝送レート(Rave)が表される。図2のようなメディアの特性は、各メディア(記録媒体)で異なっており、従ってメディア情報も各メディアで異なる情報となる。
【0036】
次いで、バッファ量演算部108は、メディア情報検出部107が検出したメディア情報にもとづいて、必要とされるバッファ量を演算し、その結果を符号化バッファ部105におけるバッファ量として設定する。この演算方法としては、得られたメディア情報の種類やパターンに従って、それぞれに適切な条件式を選択することで演算する。また演算に用いる条件式は一項に限らず、複数の条件式を組み合わせても良い。以下に演算に用いる▲1▼から▲4▼の4つの条件式を挙げ、順に説明する。
【0037】
なお、必要とするバッファ量(Buffer)は、図2の平均伝送レート(Rave)を超えた部分またはそれ以下の部分の、変動周期内の面積を演算することによって得られる。この時、最大と最小の中間値も当然存在するが、最大最小の2値変動の条件の時が最大必要量となるので、その条件で求めるとすべてを満足する事になる。
▲1▼平均伝送レートと最大伝送レートと変動周期から求める場合
未知である最小伝送レートは最悪条件である0とすると、最大と最小のデューティ(Duty)は、
Duty=Rave/Rmax (数1)
であり、
Buffer≧(Rmax−Rave)*Duty*t (数2)
で求められ、上記2式からバッファ量(Buffer)は、
Buffer≧(Rmax−Rave)*(Rave/Rmax)*t (数3)
となる。
▲2▼平均伝送レートと最小伝送レートと変動周期から求める場合
Buffer≧(Rave−Rmin)*t (数4)
となる。
▲3▼最大伝送レートに制限がないときに平均伝送レートと変動周期から求める場合
Buffer≦Rave*t (数5)
が求められる。
▲4▼最大伝送レートと変動周期から求める場合
未知である最小伝送レートは最悪条件である0とすると、
Rave=Rmax*Duty (数6)
であり、RaveとRmaxで囲まれる部分の面積が必要とする最大バッファ量なので、
Buffer≦(Rmax−Rave)*Duty*t (数7)
となる。前式を代入すると、
Buffer≦(Rmax−Rmax*Duty)*Duty*t=Rmax(1−Duty)*Duty*t (数8)
となり、この右項の最大値は、
Duty=0.5 (数8)
の時なのでそれを代入すると
Buffer≦Rmax*0.25*t (数9)
となる。
【0038】
上記▲1▼から▲4▼の少なくともいずれか一項の条件式を満たす様にバッファ量を設定する事で、遅延の少ない、接続中の記録メディアに最適なバッファ量を設定する事ができる。
【0039】
図3(a)、(b)、(c)と図4(a)、(b)、(c)はメディアの書込みレート変動特性によるバッファ量の関係を示した例である。図3は、(a)符号化レート一定において、(c)書込みレートが大きく変動するメディア1に対して、(b)必要最小限のバッファ量を設定した状態を示している。また、図4は、(a)符号化レート一定において、(c)書込みレートの変動が小さいメディア2に対して、(b)必要最小限のバッファ量を設定した状態を示している。図から解るとおり、図4のバッファ2の場合はバッファ量も少なく設定でき、それに伴い遅延時間も少なく最適に設定される。
【0040】
ここで、遅延時間(τ)は、平均バッファ量をBuffer_aveとすると
τ=Buffer_ave/Rave (数10)
で表せる。平均伝送レート(Rave)が等しければ、バッファ量が少ない方が遅延時間を小さくできることが明確である。
【0041】
次いで、図1のバッファ量演算部108は、上述したいずれか一項以上の条件式によって演算を行い、設定すべきバッファ量を算出したら、その結果をバッファ制御部109に出力する。バッファ制御部109は、バッファ量演算部108からのバッファ量設定情報にもとづき、符号化バッファ部105のバッファ量を設定する。
【0042】
バッファ制御部109によって符号化バッファ部105のバッファ量が設定された後は、次に記録媒体113の抜差があって再設定が行なわれるまで、或いは装置が再起動されるまで、或いはユーザの指示があるまでは、符号化バッファ部105は設定されたバッファ量を維持して動作しながら、符号化処理部104からの符号化データを一時蓄積する。
【0043】
以上が、図1の記録装置100の特徴的な動作の説明である。
【0044】
上述した範囲では、記録装置100で動画を撮影して記録する際の、符号化の動作を主に説明したが、再生時の復号化においても、符号化時と同様の方法・動作により、復号化バッファ部110のバッファ量を設定することで、復号化時に良好なシステムが実現できる。また、一般にメディアは書込み速度の方が読込み速度より遅いので、符号化バッファ部と復号化バッファ部のバッファ量を、符号化時をベースに共通の設定にするなど、簡易化しても良い。
【0045】
続いて、図1の記録装置100の動作を図5のフローチャートで更に説明する。
【0046】
ステップS101は記録媒体113(メディア)の接続を検出したかどうかの判断である。検出しなければステップS101に戻り、検出したならステップS102に進む。
【0047】
ステップS102はメディアの種類の判断であり、ハードディスクやその他ディスクかフラッシュメモリか等の判断を行なう。次にステップS103に進む。
【0048】
ステップS103では、メディアの容量・残容量を判断し、記録システムにその値を用いる。記録可能時間や圧縮率や画質設定に用いる事ができる。次にステップS104に進む。
【0049】
ステップS104では、メディアにリード・ライトテストを行い、メディアのチェックと共に次のステップS105で用いるメディア情報を調べる。
【0050】
ステップS105では、ステップS104で調べたメディア情報を元に、このメディアの最大伝送レート(Rmax)、平均伝送レート(Rave)、最小伝送レート(Rmin)、伝送レート変動周期(t)を検出する。次にステップS106に進む。
【0051】
ステップS106では、ステップS105で得たメディア情報中の各レート情報に基づき、前述の条件式で演算を行い、接続中のメディアに最適なバッファ量を算出し、ステップS107に進む。
【0052】
ステップS107では、ステップS106で求めたバッファ量となるよう、符号化バッファ及び/または復号化バッファのバッファ量を設定する。
【0053】
その後、ステップS108では、メディアに依存する記録装置100全体のシステム上の諸設定を行い、一連の動作を終了する。
【0054】
なお、前述のステップS102、S103、S104、S108はシステムに依存し、必須ではない。
【0055】
以上が、図5のフローチャートの説明である。
【0056】
前述の説明では、演算値を数式で表したが、演算部はその限りでは無く、ルックアップテーブルにより値を求めても、またその近似値でも良いのは言うまでもない。さらに、その近似値はメモリ等の設定が容易な2のべき乗で量子化するとさらに利便性が良い。
【0057】
また、示した演算はすべて行う必要はなく、システムに適応した少なくとも1つを実施すればよい。複数の結果から最適値を求めるとさらに良好な動作が実現できる。
【0058】
この様に、本発明の実施の形態1によれば、記録装置において、メディアの特性により最適となるバッファ量を設定できるので、メディアの性能を反映して最適なシステムを構築可能となる。
【0059】
<実施の形態2>
図6は本発明の実施の形態2における動画を撮影して記録再生可能な記録装置200の構成を表したブロック図である。図6において、記録装置200を構成する各ブロックのうち、実施の形態1で説明した記録装置100と同一符号のブロックは同機能のブロックであるので、重複する個所の説明は省略する。
【0060】
実施の形態2における記録装置200は、記録部を複数備える構成である。具体的には、記録装置200は、レンズ101、CCD102、画像処理部103、符号化処理部104、復号化部111、画像出力部112を備えており、更に、符号化処理部104における符号化レートと符号化されたデータを記録部(1)202または記録部(2)203に記録するときの記録レート間のデータレート変動を吸収する為に符号化データを一時記憶する符号化バッファ部201と、符号化データの記録再生が可能な記録媒体(1)213を含む記録部(1)202と同記録媒体(2)214を含む記録部(2)203と、記録媒体213と記録媒体214に関するメディア情報を検出するメディア情報検出部204と、バッファ設定量を演算するバッファ量演算部205と、符号化バッファ部201のバッファ量を設定するバッファ制御部206と、符号化バッファ部201と同様に動作可能な復号化バッファ部207とを具備している。
【0061】
なお、記録媒体(1)213は記録部(1)202に対して接続/取り外しが可能な構成であって、同様に記録媒体(2)214は記録部(2)203に対して接続/取り外しが可能な構成である。また、記録媒体(1)、記録媒体(2)の内容はハードディスク、(光)磁気ディスク或いは各フラッシュメモリなどの各メディアであって、これらの各メディアを選択して記録部202と記録部203の一方または両方に接続可能な構成となっている。
【0062】
続いて、図6の記録装置200の特徴的な動作について説明する。
【0063】
記録部(1)202に記録媒体(1)213が接続されるか、及び/或いは記録部(2)203に記録媒体(2)214が接続されると、メディア情報検出部204は、接続された記録媒体(1)213、(2)214のメディア情報を検出する。
【0064】
メディア情報の検出方法や検出する内容は実施の形態1と同様であるが、メディア情報検出部204は、複数の記録部のうち接続されている記録媒体についてメディア情報を検出して、その結果をバッファ量演算部205に出力する。すなわち、記録媒体(1)213または記録媒体(2)214の一方しか接続されていないときは、接続された一方のみをアクティブとすることで実施の形態1と同様の動作となる。また、両方が接続されたときは、記録媒体(1)213及び記録媒体(2)214の両方のメディア情報を検出することになる。
【0065】
バッファ量演算部205はメディア情報検出部204の検出結果を受けて、実施の形態1と同様な方法で、最適なバッファ量を演算する。このとき、記録媒体(1)213及び記録媒体(2)214の両方が接続されているときは、実施の形態1で記した演算方法に加え、下記の計算式を加えてバッファ量を演算する。
【0066】
記録媒体(1)213から求めたバッファ量をBuffer_media1、記録媒体(2)214から求めたバッファ量をBuffer_media2とすると、必要とするバッファ量(Buffer)は、
Buffer≧(Buffer_media1)+(Buffer_media2) (数11)
となり、これを演算またはルックアップテーブル等により算出し、バッファ制御部206にバッファ量の設定情報を出力する。
【0067】
バッファ制御部206は、バッファ量演算部205からのバッファ量設定情報にもとづき、符号化バッファ部201のバッファ量を設定する。
【0068】
バッファ制御部206によって符号化バッファ部201のバッファ量が設定された後は、次に記録媒体(1)213又は記録媒体(2)214の抜差があって再設定が行なわれるまで、或いは装置が再起動されるまで、或いはユーザの指示があるまでは、符号化バッファ部201は設定されたバッファ量を維持して動作しながら、符号化処理部104からの符号化データを一時蓄積する。
【0069】
以上が、図6の記録装置200の特徴的な動作の説明である。
【0070】
上述した範囲では、記録装置200で動画を撮影して記録する際の、符号化時の動作を主に説明したが、再生時の復号化においても、符号化時と同様の方法・動作により、復号化バッファ部207のバッファ量を設定することで、復号化時に良好なシステムが実現できる。また、一般にメディアは書込み速度の方が読込み速度より遅いので、符号化バッファ部と復号化バッファ部のバッファ量を、符号化時をベースに共通の設定にするなど、簡易化しても良い。
【0071】
続いて、図6の記録装置200の動作を図7のフローチャートで更に説明する。図7において、実施の形態1で説明した図5のフローチャートと同一とみなされるステップに関しては同一符号を付してあり、重複する個所の説明は省略する。
【0072】
記録媒体(1)213または記録媒体(2)214の接続を検出したら、記録媒体として接続されているメディアに対してステップS101からステップS105の処理を行なう。記録媒体が複数接続されている場合は、接続を検出できたメディアから、或いは既定の優先順位で定められたメディアから処理を行なう。
【0073】
続いて、ステップS201として、検出したメディアのメディア情報に基づいてバッファ量を演算した後に、バッファ量演算部に接続された不図示の一時記憶手段にそのバッファ量の設定情報を記憶する。その後、ステップS202へ進む。
【0074】
ステップS202では、他のメディアの有無の判断を行なう。他に未処理のメディアがあるとき、すなわち記録媒体としてメディアが複数接続されている状況であって、ステップS101からステップS201までの処理が実行されていないメディアがあるときは、ステップS101に戻り一連の処理を未処理のメディアに対して繰り返す。他のメディアが無いとき、すなわち接続されたメディアが一つしか無いか、或いは複数接続されていても全てのメディアに対してステップS101からステップS201までの処理が実行済の場合は、ステップS203へ進む。
【0075】
ステップS203ではステップS201で演算し、一時記憶したメディア毎のバッファ量の総和を求める。その後、ステップS107へ進む。
【0076】
ステップS107ではステップS203で求められたバッファ量の総和に基づいて、実施の形態1と同様に符号化バッファ部201或いは復号化バッファ部207のバッファ量を設定し、ステップS108を経て処理を終了する。
【0077】
以上が、図7のフローチャートの説明である。
【0078】
本実施の形態では、記録部を並列に接続して動作させた場合について説明したが、シリアルに動作させる場合は実施の形態1の動作をその都度実施すれば容易に実現でき、同様に最適な特性を得る事ができる。
【0079】
以上の動作により、複数の記録媒体が接続され、またそれぞれの記録媒体の特性が異なっている場合でも、良好なバッファ特性を得ることが可能となる。
【0080】
<実施の形態3>
図8は本発明の実施の形態3における動画を撮影して記録再生可能な記録装置300の構成を表したブロック図である。図8において、記録装置300を構成する各ブロックのうち、実施の形態1で説明した記録装置100と同一符号のブロックは同機能のブロックであるので、重複する個所の説明は省略する。
【0081】
実施の形態3における記録装置300は、レート変動型の符号化器を備えた構成である。具体的には、記録装置300は、レンズ101、CCD102、画像処理部103、記録媒体113を含む記録部106、メディア情報検出部107、画像出力部112を備えており、更に、レート変動型の符号化を行なう符号化処理部301と、符号化処理部301でのレート変動にあわせたバッファ量を検出する符号化部バッファ量検出部302と、符号化処理部301における符号化レートと符号化されたデータを記録部106に記録するときの記録レート間のデータレート変動を吸収する為に符号化データを一時記憶する符号化バッファ部303と、メディア情報検出部107と符号化部バッファ量検出部302からの情報に基づいてバッファ設定量を演算するバッファ量演算部304と、符号化バッファ部303のバッファ量を設定するバッファ制御部305と、符号化バッファ部303と同様に動作可能な復号化バッファ部306と、符号化処理部301で符号化された符号化データを復号化する復号化部307を具備している。
【0082】
レート変動型の符号化処理とは、例えば可変長符号化器等を用いた場合などに発生する符号化レートが変動する符号化器における処理を意味している。
【0083】
続いて、図8の記録装置300の特徴的な動作について説明する。
【0084】
符号化処理部301は、画像の特性によって符号化レートが変動するような符号化処理を行なう回路であって、平均符号化レートは一定であるが、常に符号化レートは変動し得る。従ってその変動を吸収するバッファが必要となる。そこで、符号化部バッファ量検出部302は符号化処理において必要とするバッファ量を検出する。その検出方法は、符号化処理部301からの出力をモニタし、計測や予測して必要なバッファ量を求めても良いし、また予め設定された値を利用しても良い。その結果はバッファ量演算部304へ入力される。
【0085】
また、実施の形態1と同様に、記録部106に記録媒体113が接続されると、メディア情報検出部107は、接続された記録媒体113のメディア情報を検出する。メディア情報の検出方法や検出する内容は実施の形態1と同様である。メディア情報検出部107は、その結果をバッファ量演算部304に出力する。
【0086】
バッファ量演算部304はメディア情報検出部107の検出結果を受けて、実施の形態1と同様な方法で、バッファ量を演算する。さらに、バッファ量演算部304は、符号化バッファ量検出部302からの結果を受けて、符号化処理で必要とするバッファ量の加算も行なう。
【0087】
このときのバッファ量演算部304における計算式は下記のとおりである。メディア情報検出部107からの情報を元に算出されるメディアのデータレート変動を吸収するのに最適なバッファ量をBuffer_mediaとし、符号化処理で必要とするバッファ量をBuffer_encとすると、設定すべきバッファ量Bufferは、
Buffer≧(Buffer_media)+(Buffer_enc) (数12)
となる。これを演算またはルックアップテーブル等により算出し、バッファ制御部305にバッファ量の設定情報を出力する。
【0088】
バッファ制御部305は、バッファ量演算部304からのバッファ量設定情報にもとづき、符号化バッファ部303のバッファ量を設定する。
【0089】
バッファ制御部305によって符号化バッファ部303のバッファ量が設定された後は、次に記録媒体113の抜差等があって再設定が行なわれるまで、或いは符号化レートに急激な変化が生じるまで、或いは符号化処理部301や装置自体が再起動されるまで、或いはユーザの指示があるまでは、符号化バッファ部303は設定されたバッファ量を維持して動作しながら、符号化処理部301からの符号化データを一時蓄積する。
【0090】
また、符号化処理で必要とするバッファ量は符号化対象の画像に応じて刻々と変化するので、画像の変化(レートの変化)に追従すべくリアルタイムまたは周期的にバッファ量の設定(更新)を行なうよう設計しても良い。
【0091】
以上が、図8の記録装置300の特徴的な動作の説明である。
【0092】
上述した範囲では、記録装置300で動画を撮影して記録する際の、符号化時の動作を主に説明したが、再生時においても、レート変動型で符号化された符号化データを復号化する復号化部307を用いた場合、符号化時と同様の方法・動作により、復号化バッファ部306のバッファ量を設定することで、復号化時に良好なシステムが実現できる。また、一般にメディアは書込み速度の方が読込み速度より遅いので、符号化バッファ部と復号化バッファ部のバッファ量を、符号化時をベースに共通の設定にするなど、簡易化しても良い。
【0093】
続いて、図8の記録装置300の動作を図9のフローチャートで更に説明する。図9において、実施の形態1で説明した図5のフローチャートと同一とみなされるステップに関しては同一符号を付してあり、重複する個所の説明は省略する。
【0094】
ステップS301として、まず符号化処理で必要とするバッファ量の検出を行なう。ここでは、レート変動型の符号化処理部301の出力データを符号化部バッファ量検出部302がモニタして、必要なバッファ量を計測又は予測して得る。
【0095】
次いで、ステップS101からステップS106を経て、ステップS302では、ステップS301で得た符号化処理で必要とするバッファ量と、ステップS106で得たメディア毎に必要とするバッファ量との総和を求め、その結果をもとにステップS107で符号化バッファ部303のバッファ量を設定する。
【0096】
最後にステップS108を経て、図9のフローチャートは終了となる。 以上が、図9のフローチャートの説明である。
【0097】
本実施の形態では、メディアを1つで説明したが、実施の形態2の如く複数あっても容易に実現でき、同様に最適な特性を得る事ができる。また、符号化器はレート変動符号化器で説明したが、この限りではなくバッファを必要とする符号化器であれば同様である。
【0098】
以上の構成により、符号化器がレート変動符号化器の構成でも破綻することなく良好なバッファ特性を得ることが可能となる。
【0099】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、記録媒体に最適なバッファ量を設定でき、遅延の最適化と画質への悪影響の無い良好な記録装置を容易に実現する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1における記録装置のブロック図である。
【図2】メディア情報を説明する図である。
【図3】(a)、(b)、(c)はバッファ量の変化を説明する図である。
【図4】(a)、(b)、(c)はバッファ量の変化を説明する図である。
【図5】実施の形態1における動作を説明するフローチャートである。
【図6】実施の形態2における記録装置のブロック図である。
【図7】実施の形態2における動作を説明するフローチャートである。
【図8】実施の形態3における記録装置のブロック図である。
【図9】実施の形態3における動作を説明するフローチャートである。
【図10】従来の記録装置のブロック図である。
【図11】(a)、(b)、(c)はバッファ量の変化を説明する図である。
【図12】その他の従来技術である記録装置のブロック図である。
【図13】(a)、(b)、(c)はバッファ量と符号化レートの変化を説明する図である。
【符号の説明】
100 記録装置
101 レンズ
102 CCD
103 画像処理部
104 符号化処理部
105 符号化バッファ部
106 記録部
107 メディア情報検出部
108 バッファ量演算部
109 バッファ制御部
110 復号化バッファ部
111 復号化部
112 画像出力部
113 記録媒体
200 記録装置
201 符号化バッファ部
202 記録部1
203 記録部2
204 メディア情報検出部
205 バッファ量演算部
206 バッファ制御部
207 復号化バッファ部
213 記録媒体1
214 記録媒体2
300 記録装置
301 符号化処理部
302 符号化部バッファ量検出部
303 符号化バッファ部
304 バッファ量演算部
305 バッファ制御部
306 復号化バッファ部
307 復号化部

Claims (8)

  1. データを記録する記録手段を備えた記録装置であって、
    前記記録手段で記録する前の前記データを記憶する一時記憶手段と、
    前記記録手段における記録媒体に関する情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した前記情報に従って前記一時記憶手段における記憶量を決定する演算手段と、
    前記演算手段の結果に従って、前記一時記憶手段の記憶量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする記録装置。
  2. データを再生する再生手段を備えた記録装置であって、
    再生された前記データを記憶する一時記憶手段と、
    前記再生手段における記録媒体に関する情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した前記情報に従って前記一時記憶手段における記憶量を決定する演算手段と、
    前記演算手段の結果に従って、前記一時記憶手段の記憶量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする記録装置。
  3. 前記一時記憶手段は符号化されたデータを一時記憶するバッファメモリであることを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 前記検出手段は、前記記録媒体の種類に関する情報を検出することを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  5. 前記検出手段は、前記記録媒体の記録または読出し時の伝送レートに関する情報を検出することを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  6. 前記演算手段は、前記伝送レートに関する情報として平均伝送レート情報或いは最大伝送レート情報或いは最小伝送レート情報或いは伝送レート変動情報のうち少なくても一つ以上の情報を用いて、前記記録媒体に適した前記一時記憶手段の記憶量を決定することを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
  7. 前記記録手段又は再生手段は前記記録媒体を複数接続可能であって、前記検出手段は前記記録媒体が複数接続されたときは全ての記録媒体に対して前記情報を検出し、前記演算手段は前記検出手段が検出した前記全ての記録媒体に対する前記情報に従って、前記一時記憶手段における記憶量を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  8. 前記記録装置はさらに符号化手段を備え、前記一時記憶手段は前記符号化手段と前記記録手段の中間に設けられて前記符号化手段で符号化されたデータを記憶し、前記演算手段は前記検出手段が検出した前記情報と前記符号化手段における符号化情報とに従って、前記一時記憶手段における記憶量を決定することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008009635A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Hitachi Ltd ストレージシステム及びそのデータ保護方法

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