JP2004211941A - 多筒構造の高温高圧燃焼装置に用いる内筒の熱膨脹による歪変形防止装置 - Google Patents

多筒構造の高温高圧燃焼装置に用いる内筒の熱膨脹による歪変形防止装置 Download PDF

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Abstract

【課題】内筒自体を熱膨脹による伸長を可能な配置とし、かつ塑性変形限度内で一定以上伸長した場合は、自動的に冷却空気を供給して冷却し、内筒への異常な加熱影響を軽減させて常に安全なそして安定した熱発生状況を保持して高温高圧燃焼ガスを発生できるようにした多筒構造の高温高圧燃焼装置における内筒の熱膨脹による歪変形防止装置の提供。
【解決手段】内筒5の先端部を燃焼筒体1の先端部に固着し、内筒5の基端部5aを燃焼筒体1の最内位置の取付部の内壁に沿って摺動自在に支持させ、かつ内筒5を構成する金属組成物の塑性変化限度を越えない温度以内で、膨脹伸長可能とし、許容された範囲内の伸長時に高圧空気の流通孔11と通ずる通孔25と、内筒5に設けた通孔24とを内筒5の膨張伸長時に一致させて導通可能とし、内筒5内に冷却のための空気を導入して内筒5内の異常な高温高圧の発生を防ぐと共に内筒5の熱膨張に基づく伸長に起因する歪変形を防止できるようにしたことを特徴とする多筒構造の高温高圧燃焼装置に用いる内筒の熱膨脹による歪変形防止装置。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、超音速ジェットバーナーを始め各種の多筒構造の高温高圧燃焼装置に用いる内筒の熱膨脹による歪変形防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
高温高圧加熱装置として例えば衝撃波を発生できる超音速ジェットバーナーが知られている。
【0003】
このような衝撃波発生バーナーに相当する超音速ジェットバーナーは、高圧空気をバーナー燃焼(1300℃)以上の火炎で燃焼させこのガス膨脹体積を小さな穴(吐出口)から噴射させ、秒速1,000m前後の速い速度、即ち衝撃波(340m/sec)を超える速度のガスを噴射させ、このエネルギーを利用して破壊、粉砕、乾燥に利用し分子の変換(高速分子衝突による)等に利用され効率良く産業廃棄物、生ゴミ、魚介類、一般下水、汚物処理、焼却前処理することができる。
【0004】
すなわちこの衝撃波を発生させるためにバーナー本体内の燃焼状態は高温高圧となり、バーナー本体内壁に作用する熱影響は頗る大きく、耐熱耐圧構造の高温特性に優れた金属材料、例えばモリブデン鋼、ジルコニウム鋼などきわめて高価な材料を用いなければならない。
【0005】
また、高温高圧な燃焼状態を作り出す内筒に対し、冷却機構を設けた中筒、外筒などを以って多筒構造とし、それぞれの金属材料を異ならせて構成することも知られる処である。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−39126号公報
【特許文献2】
特開2000−74317号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、内筒を備えた多筒構造の高温高圧燃焼装置にあっては、往々にして内筒自体の耐圧耐熱効果の優れた耐熱金属を用いていても、予算の関係で限界に近い耐熱金属を使用しなければならない場合もある。このような場合、耐熱金属を用いた内筒は、加熱による膨脹や、冷めた時の収縮復元という塑性変形が金属平衡線の限度を超えた加熱温度となった場合、内筒の変形、歪みが復元不能となり内筒に亀裂や孔が開き危険となると同時に使用不能となるという問題があった。
【0008】
この発明は叙上の点に着目してなされたもので、内筒自体を熱膨脹による伸長を可能な配置とし、かつ塑性変形限度内で一定以上伸長した場合は、自動的に冷却空気を供給して冷却し、内筒への異常な加熱影響を軽減させて常に安全なそして安定した熱発生状況を保持して高温高圧燃焼ガスを発生できるようにした多筒構造の高温高圧燃焼装置における内筒の熱膨脹による歪変形防止装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、以下の構成を備えることにより、上記課題を解決できるものである。
【0010】
(1)外筒に沿って中筒及び内筒を形成し、これら各筒間に高圧空気の流通路を形成し、この流通路を流通する高圧空気を内筒内に供給する多筒構造を備えると共に前記内筒の先端に吐出口を開口して高温高圧燃焼ガスないし超音速の衝撃波を吐出する高温高圧用の燃焼筒体を備え、この燃焼筒体の基部に燃料供給手段、点火手段、空気供給手段などを設けて、燃焼筒体の最内部でかつ内筒の基部上方に初期燃焼室を形成し、この初期燃焼室の前方で内筒の上部の側壁に、前記空気供給手段より燃焼筒体の基部の流通孔と接続される前記流通路に通ずる傾斜孔を開口して前記初期燃焼室に続く渦巻高温燃焼部ないし狭窄状の衝撃波変換部を形成できるようにした多筒構造の高温高圧燃焼装置に用いるものであって、内筒の先端部を燃焼筒体の先端部に固着し、内筒の基端部を燃焼筒体の最内位置の取付部の内壁に沿って摺動自在に支持させ、かつ内筒を構成する金属組成物の塑性変化限度を越えない温度以内で、膨脹伸長可能とし、許容された範囲内の伸長時に高圧空気の流通孔と通ずる通孔と、内筒に設けた通孔とを内筒の膨張伸長時に一致させて導通可能とし、内筒内に冷却のための空気を導入して内筒内の異常な高温高圧の発生を防ぐと共に内筒の熱膨張に基づく伸長に起因する歪変形を防止できるようにしたことを特徴とする多筒構造の高温高圧燃焼装置に用いる内筒の熱膨脹による歪変形防止装置。
【0011】
(2)内筒の基端部が熱膨張により伸長する個処には、内筒の基端部を包囲する円筒カバーを配し、燃焼筒体の取付部に、前記円筒カバーに設けた鍔部を介して固着すると共に、内筒の基端部には通孔を穿ち、取付部に設けた高圧空気の流通孔と通ずる通孔と、熱膨脹で伸長した内筒の前記通孔とが一致した際、この通孔を介して高圧空気が円筒カバーで形成される間隙内に吐出され、かつ内筒内に導入されて内筒を冷却して伸長した内筒を収縮させることができるようにして成ることを特徴とする前記(1)記載の多筒構造の高温高圧燃焼装置に用いる内筒の熱膨脹による歪変形防止装置。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の実施の形態を示す。
【0013】
この実施の形態は、本出願人が先きに出願した特願2002−157437号に開示した実施例に示す多筒構成の超音速ジェットバーナーの内筒に施した場合を示している。
【0014】
まず始めに、図1において、その構成の概略を示す。
【0015】
1は、中心軸l−lに沿って燃焼路2を有する全体が円筒状の高温高圧の燃焼筒体を示し、この燃焼筒体1は、フランジ構造の基部、すなわち円形状基板1aに相当する取付部と、これに続く外筒3、中筒4および内筒5より成り、全体として多筒構造を備えている。そして円形状基板1aの上面には、燃焼供給手段6、点火手段7、および高圧空気の空気供給手段8などが接続固着され、内筒5の上方の円形状基板1aの内側に初期燃焼室9が形成される。なお空気供給手段8は、円形状基板1aの上面に設けた多数の供給管10より円形状基板1aに穿った多数の流通孔11の側壁より中心軸l−lに対し偏倚しかつ下向きに傾斜した傾斜孔12より空気を供給するのが好ましい。したがって初期燃焼室9は燃料と共に旋回した温度の低い燃焼状態を呈して形成される。
【0016】
また、燃焼筒体1の外形を構成する外筒3は、その基部を円形状基板1aに固着し、他端を吐出口13を穿った先端部15と接続され、また中筒4も円形状基板1aにその基部を固着し、この中筒4と、前記外筒3との間に、円形状基板1aに穿ってある前記流通孔11が臨まれるようにし、かつ前記空気供給手段8の供給管10に続く流通孔11と通ずる流通路16を形成すると共に中筒4の先端は非固着の開放状態に保持してあり、供給される空気が内筒5側に折返して最大に加熱される内筒5を冷却し乍ら供給できるような先端部15との間に切欠部17を形成している。
【0017】
ところで、内筒5は、その先端のみを燃焼筒体1の先端部15に固着し、外周にコイル部材を捲回させ乍ら中筒4との間で、流通路16を旋回させて、延長して形成し乍ら上方に配設され、円形状基板1aに近い流通路16の最内部位置に、中心軸l−lに対して前向きに傾斜した多数の傾斜孔18をノズル状の吐出口として穿ってある。そしてこの傾斜孔18より吐出される熱交換された加熱空気は、旋回渦巻状を呈して高圧助燃空気として働き、初期燃焼室9から移送されてくる燃焼流体を吸引作用で導き、燃焼流体内に混入し、渦巻高温燃焼部19を形成し、高温高圧局在燃焼ガスを創出し、外筒3、中筒4および内筒5とによる全体として狭窄状の衝撃波変換部20より狭小な吐出口13を経て高温高圧燃焼ガスないし所謂、超音波ジェット流体の衝撃波を得ることができるものである。
【0018】
しかも内筒5の基端部5aは、中筒4内に位置して、外筒3およびこの中筒4を固着した円形状基板1aの最内位置の内周壁21に沿って摺動自在に配設し、この基端部5aを包囲する円筒カバー22をこのカバー22に設けた鍔部23によって前記内周壁21の上部の取付部に一体的に固着するもので、これにより内筒5の基端部5aは円筒カバー22により内周壁21との間の比較的小さな間隙(内筒5の肉厚より僅かに大きな間隙)g内で伸縮可動することとなる。
【0019】
さらに、内筒5の基端部5aの下部には傾斜した多数の通孔24を穿つと共に、円形状基板1aの内周壁21に貫通して、前記通孔24と一致して導通できるように傾斜した多数の通孔25が穿たれ、またこの通孔25は、流通孔11と常時通じており、内筒5が熱膨脹して伸長した際、前記通孔24と一致して連通できるように形成してある。
【0020】
叙上の構成に基づいて、燃焼作用が開始されると初期燃焼室9で得られた燃焼ガスは、内筒5の基部より前方に進み、内筒5の傾斜孔18より吐出される流通路16で熱交換された加熱空気の働きを受けて渦巻高温燃焼部19で高温高圧ガスとなり衝撃波変換部20を経て吐出口13より高温高圧燃焼ガスないし所謂、超音波ジェット流体の衝撃波を得ることができる。
【0021】
ところで、発生される高温高圧流体は、内筒5に直接作用し、内筒5に対してきわめて強大な熱作用を与えるため、内筒5は十分加熱され、したがって熱膨脹の働きを受けて基端部5a側に向けて伸張することとなる。
【0022】
この伸長によって図2(a)の状態より図2(b)の状態に変わり、さらに図2(c)の状態に達すると高圧空気の一部は、流通孔11より通孔25と一致した通孔24を経て、冷却空気となって円筒カバー22内の間隙g内に供給され、内筒5の基部を冷却すると共に内筒5内に導入され、高温高圧状態の内筒5内のガスを急速に冷やし、膨脹していた内筒5は収縮し始め、次第に図2(b)の状態より図2(a)の状態に移行し、現状に近い状態に復元できる。
【0023】
したがって、内筒5の上下両端を固着した場合に生ずる内筒5の膨脹による変形、歪みの発生が防止でき安全な、しかも安定した燃焼ガスバーナーとして使用できる。
【0024】
ことに、内筒5を構成する耐熱耐圧性の強い金属であってもその金属本来の塑性限界を越えるような高温高圧ガスが生成されるような場合でも、その塑性限界に達するまでに内筒5の基端部5aは、自由端となっており、固着、固定されていないので、基端部5aは膨脹伸長し、通孔24が通孔25と一致するや否や直ちに高圧空気が冷却媒体となって内筒5内に供給され、この空気も円筒カバー22で形成される間隙g内を通って内筒5の内周個処から内筒5内部に導入されることとなるので緩やかな冷却作用を呈し、危険な高温高圧状態を未然に防止できる。
【0025】
ここで具体的な内筒5として1300℃に耐え得る耐熱ステンレス鋼を採用し、膨張率の実測で100mmの長さに対して1000℃に加熱したところ、1mmの延びがあるものを用いた場合、この伸び率に合わせて内筒5の基端部5aに穿った通孔24と固定側の通孔25との間隙を計算して両通孔24と25を穿設すれば良く、しかも両通孔24と25は、その一致する過程が漸次開口状態を変化して行われるので、冷却空気の供給量も漸次増大し、緩やかに燃焼路2内に供給されるので急激な温度降下を伴わないと共に図示していない燃焼路2内の温度管理、温度制御をしているセンサー信号により、図示しない燃料調整機器や高圧空気供給器の圧力調整機構を作動させて定常状態への制御を行わせることができるのでより安定したジェットバーナーとして使用できる。
【0026】
なお、この実施例では円筒カバーを設けてあるが、この円筒カバーはなくても実施できる。
【0027】
【発明の効果】
この発明によれば、多筒構造の高温高圧ガス流体を発生する超音速ジェットバーナーは勿論のこと、各種高温高圧ガス流体を用いる燃焼装置に広く利用でき、ことに燃焼部を構成する内筒自体の金属組成物の塑性変化限度以内で働かせることができ、熱膨脹により歪、変形の発生を防いでいるので、耐久性が向上し、長期の使用を可能とできる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る一実施例の一部切欠断面図
【図2】(a),(b),(c) 図1に示す内筒の基端部の熱膨脹変化を示す部分拡大図で、(a)は熱膨脹前の状態、(b)は熱膨脹過程の状態、(c)は2つの通孔が一致した状態をそれぞれ示す。なお両通孔の距離は、説明上長く示してある。
【符号の説明】
1 燃焼筒体
2 燃焼路
3 外筒
4 中筒
5 内筒
8 空気供給手段
9 初期燃焼室
10 供給管
11 流通孔
12 傾斜孔
13 吐出口
16 流通路
18 傾斜孔
19 渦巻高温燃焼部
20 衝撃波変換部
22 円筒カバー
23 鍔部
24,25 通孔

Claims (2)

  1. 外筒に沿って中筒及び内筒を形成し、これら各筒間に高圧空気の流通路を形成し、この流通路を流通する高圧空気を内筒内に供給する多筒構造を備えると共に前記内筒の先端に吐出口を開口して高温高圧燃焼ガスないし超音速の衝撃波を吐出する高温高圧用の燃焼筒体を備え、この燃焼筒体の基部に燃料供給手段、点火手段、空気供給手段などを設けて、燃焼筒体の最内部でかつ内筒の基部上方に初期燃焼室を形成し、この初期燃焼室の前方で内筒の上部の側壁に、前記空気供給手段より燃焼筒体の基部の流通孔と接続される前記流通路に通ずる傾斜孔を開口して前記初期燃焼室に続く渦巻高温燃焼部ないし狭窄状の衝撃波変換部を形成できるようにした多筒構造の高温高圧燃焼装置に用いるものであって、内筒の先端部を燃焼筒体の先端部に固着し、内筒の基端部を燃焼筒体の最内位置の取付部の内壁に沿って摺動自在に支持させ、かつ内筒を構成する金属組成物の塑性変化限度を越えない温度以内で、膨脹伸長可能とし、許容された範囲内の伸長時に高圧空気の流通孔と通ずる通孔と、内筒に設けた通孔とを内筒の膨張伸長時に一致させて導通可能とし、内筒内に冷却のための空気を導入して内筒内の異常な高温高圧の発生を防ぐと共に内筒の熱膨張に基づく伸長に起因する歪変形を防止できるようにしたことを特徴とする多筒構造の高温高圧燃焼装置に用いる内筒の熱膨脹による歪変形防止装置。
  2. 内筒の基端部が熱膨張により伸長する個処には、内筒の基端部を包囲する円筒カバーを配し、燃焼筒体の取付部に、前記円筒カバーに設けた鍔部を介して固着すると共に、内筒の基端部には通孔を穿ち、取付部に設けた高圧空気の流通孔と通ずる通孔と、熱膨脹で伸長した内筒の前記通孔とが一致した際、この通孔を介して高圧空気が円筒カバーで形成される間隙内に吐出され、かつ内筒内に導入されて内筒を冷却して伸長した内筒を収縮させることができるようにして成ることを特徴とする請求項1記載の多筒構造の高温高圧燃焼装置に用いる内筒の熱膨脹による歪変形防止装置。
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