JP2004209439A - 下水のろ過処理方法 - Google Patents

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Takemichi Chigusa
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Abstract

【課題】晴天時における三次処理と雨天時における大量の流入下水との処理を同一の装置により行わせるようにした下水のろ過処理方法を提供する。
【解決手段】下水処理場の最終沈澱池 の出口に、繊維ろ材を1m以上充填したろ過機14を設け、晴天時には下水の二次処理水を流してSS及びBOD を除去し、雨天時には目幅1.5mm以下の夾雑物除去用スクリーン41をろ過機14前段に設けて、流入下水の一部を水路11からスクリーン41を経由させて、直接ろ過機14へ導いてSSを除去する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流入下水量が下水処理施設の時間最大流入量以下である晴天時と、流入下水量が下水処理施設の時間最大流入量を超える雨天時のいずれにも利用することができる下水のろ過処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
雨水と下水とを合流させて処理する合流式の下水処理場においては、晴天時に流入する下水の汚濁負荷に合わせて設計された処理設備により、雨天時の雨水が混入した大量の下水を処理している。具体的には、晴天時の時間最大下水流入量をQshとしたとき、通常雨天時には下水流入量が3Qshまでの下水を受け入れるが、これを超えた余剰の下水は無処理で河川等に放流している。また、受け入れた3Qshの下水についても、最初沈殿池で3Qsh程度までは処理するが、この後の曝気槽、最終沈殿池と順に送る処理を二次処理というが、二次処理にはQshまでしか通さず、残り2Qsh程度は最初沈澱池での処理(簡易処理、一次処理という)のみで放流される場合が多い。しかしこのような従来の方法では、雨天時には下水流入量が多いため水面積負荷が増大し、最初沈澱池ではSS沈降不良が生じ、通常時よりも放流水質はわるくなる。
【0003】
そこで、一次処理により夾雑物の除去を行った下水からさらに、ろ過によりSSを除去する方法なども提案されている(例えば、非特許文献1、非特許文献2参照。)。ここで提案されているろ過法は、4〜15mmの軽量骨材と2〜4mmの下水汚泥からなる焼成ろ材の二層のろ材層によるろ過方法および粒径0.45mmの砂ろ過法である。前者の特徴は、ろ過速度1000m/日であり高速ろ過が可能で、逆洗までには4.9kg/m3ろ材の性能であった。また、SSの捕捉粒子径を見ても、20μm以下の粒径がほほんど除去できなかった。後者の特徴は前者に比べ、SS除去率が高いが、ろ過速度が100m/日と遅かった。前者に比べろ材の目が細かく、表層ろ過につながるが、表層にSSが貯まると、表層を微弱曝気する機構を備え、ろ材当たりのSS捕捉量は22.8kg/m3ろ材であった。以上のように、前者はSS捕捉量が小さく、後者はろ過速度が小さいという欠点を有していた。
【0004】
また、下水処理の最終沈殿池の出口に、固体粒子を充填したろ過機を設け、晴天時には下水の二次処理水を流してSS及びBODを除去し(三次処理という)、雨天時には最初沈澱池を通さずに、ろ過機にバイパスさせる方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【非特許文献1】
「第24回下水道研究発表会講演集」社団法人 日本下水道協会発行、1987年3月10日、p.417〜419
【非特許文献2】
第21回下水道研究発表会講演集」社団法人 日本下水道協会発行、1984年4月1日 、p.176〜178
【特許文献1】
特公平7−38924号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
雨天時の2Qshを簡易処理により処理水質の向上を目的としたろ過方法では、大量の下水を高速に処理できる能力が要求されるため、上記した砂ろ過法ではろ過速度が小さく適応できなかった。
【0007】
雨天時下水の粒径分布は、20μm以下が50%以上、20〜53μmが10%、53〜250μmが20%、250μm以上が20%程度であるのに対し、二次処理水の粒径分布は、5μm以下の割合が20%以上、5〜10μmが15%、10〜25μmが25%、25〜50μmが30%、50μm以上が10%であり、粒径分布を異にする。上記した荒い二層ろ過により二次処理水をろ過した場合には、20μm以下が捕捉できないため、除去率が40%以下になってしまうことがあった。
【0008】
また、雨天時にろ過機にバイパスさせる方法においては、雨天時のろ過処理と晴天時の高度処理をいずれも同じろ材によって好適に行うのは難しいとされ、実質的にはどちらかを優先しなければならなかった。
【0009】
本発明は、晴天時における三次処理と雨天時における大量の流入下水との処理を同一の装置により行なわせ、しかも良好なろ過精度を達成することができるろ過方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意研究した結果、雨天時における1Qshを超える超過分を二次処理せずに、晴天時の二次処理水のろ過処理用ろ過機に導いて処理を行うろ過方法においては、ろ過等の目詰まりの元になる繊維質をろ過処理前に除去することが必須であるとの知見を得、スクリーンにより繊維質を取り除くことができることを見出し本発明に到達した。
【0011】
すなわち本発明は、流入下水量が下水処理施設の時間最大流入量以下の場合には、最初沈澱池、曝気槽、最終沈澱池で二次処理し、得られた二次処理水をさらに繊維ろ材を充填したろ過機に流入させて処理し、流入下水量が下水処理施設の時間最大流入量を超えた場合には、下水処理施設の時間最大流入量以下の分については前記二次処理し、超過した分については二次処理せずに目幅1.5mm以下のスクリーンに通してからろ過機に流入させて処理することを特徴とする下水のろ過処理方法を要旨とするものである。
【0012】
本発明において用いられるろ過機には繊維ろ材が、好ましくは1〜3mの厚さに充填されている。ここで用いられる繊維ろ材としては、大きさ3〜15mmが好ましく、4〜10mmがさらに好ましい。3mm未満ではろ過機下部の支持床の構造が複雑になり、コスト高につながる。また15mmを超えれば繊維ろ材の強度が不十分になったり、SSの除去率が低下するため好ましくない。また繊維ろ材は空隙率の高い材料が好まれる。
【0013】
ろ材層は、1〜3mの厚さが好ましく、さらに好ましくは1〜2mである。あまり層高が高くなると圧力損失が高くなり、ろ過機の全高も高くなる。層高が低いとろ過継続時間が短くなる。したがって、層高は雨天時の流入下水のSS濃度などと、その地域の降雨特性を鑑み、1〜2mの範囲で適当な充填高さを決定することが好ましい。
【0014】
ろ過機の上面は、最終沈澱池の液面よりも1.0 m以上は低くしておくと自然流下により二次処理水のろ過ができ好ましい。
【0015】
また、本発明で用いられるろ過機としては、ろ過機の上部より供給しろ材層を通過させてろ過を行ないろ過機下部より排水する流路と、ろ過機の中程より供給し供給位置より上部に存するろ材層を上向流で通過することによりろ過を行ないろ過機上部より排水すると同時に、供給位置より下側に存するろ材層を下向流で通過することによりろ過を行ないろ過機下部より排水する流路を切替えることができるろ過機を用いることもできる。このようなろ過機として本発明者らが既に出願したものを用いることができる(特願2002−103303号)。
【0016】
本発明で用いられるスクリーンは、目幅1.5mm以下のものである必要がある。雨天時においては沈砂池を通った下水であっても毛髪、糸くず、繊維くずなど繊維質のものが多く、それらを取り除かなければ、ろ過機のろ材層が繊維質の成分によって閉塞してしまう。繊維質が一旦ろ材層内に入り込むと逆洗によってもなかなか排出されないなどの問題があるため、本発明においてはこのような繊維質を有効に取り除く必要から、目幅1.5mm以下のスクリーンを設置することが必須となる。
【0017】
そのようなスクリーンとしては特に限定はされないが、スワール分水槽を利用したクロスフロー式のスクリーンが好適に用いられる。このスクリーンは、内部に特殊形状のスクリーンを有するものである(特表平10−504227号公報参照)。目詰まりしにくい特殊形状スクリーンは、流体の流れの方向に対してほぼ閉じた面を向けている偏向板から構成されており、スクリーンを構成している偏向板の背面側には開口部が設けられている。それぞれの開口部はスクリーン内の流体の流れに対してある角度をもって配設され、開口部は所定の寸法を有する。したがって、開口部の寸法より小さいものしか通過できない。偏向板が流れに対して逆らわない方向に配設されているため、繊維質のものが絡みつく可能性が低く、また、スワールによる回転流により、物質は中心軸に寄せられるため、偏向板近辺での閉塞が少なくなるように作用する。特殊スクリーン付きスワールの詳細図を図2に示す。流入管40から下水が流入し、偏向板43を有する特殊スクリーン41によって、流入した下水は偏向板と偏向板の間を通って、流出管42より抜けるため、偏向板の間隔を決めることで、処理精度を変更することが可能で、これにより繊維分が除去される。
【0018】
なお、特殊スクリーン付きスワールに使われるスクリーンは目幅1〜1.5mmのものが、適しており、さらに好ましくは1.2〜1.5mmである。1.2mmよりも細かなスクリーンは渦流作用やスクリーン形状から詰まりにくい工夫があるが、詰まりやすくなる。1.5mm以上のものは細かな繊維質のものが抜けるため好ましくない。
【0019】
以下、本発明をフロー図により詳細に説明する。
図1において、流入下水1(αQsh)が時間最大汚水量(Qsh)以下である場合(α≦1の場合)は以下の処理となる。流入下水1は沈砂池2によって、比重の重いものを除去し、次いで最初沈澱池5に流入する。最初沈澱池5では重力分離により夾雑物、比較的粒子の大きな粗粒子が分離される。最初沈澱池処理水6は曝気槽7に流入し、空気酸化によってBODを除去し、活性汚泥との混合液8は最終沈澱池9にて、活性汚泥と処理水26に分離する。二次処理水26はろ過機14へ流路28、29を通って移送され、上部から繊維ろ材18によってろ過され三次処理される。ろ過水は20を通って消毒後放流される。
【0020】
一方、流入下水1(αQsh)が雨天等により時間最大汚水量(Qsh)を超える場合(α>1の場合)は、Qshのみ上記α≦1のプロセスで順次二次処理が行われる。α>1部分については二次処理水の三次処理は行わない。余分のαQsh−Qshの量は、雨天時ポンプ3によって、バイパス流路11により特殊スクリーン付きスワール12に導入され、回転力によりゴミを中心部に集めながら、円周に設置した目幅1.2mmの特殊スクリーンにより、1mm以上の夾雑物を分離する。特殊スクリーン付きスワール12による処理水13はろ過機14に充填されたろ材18の層内の原水導入管17より上下に水流を送り出され、ろ材18によってろ過し、上部のスクリーン15および下部の支持床19を通して処理水16、20が得られる。処理水16、20は消毒を行って放流される。
【0021】
【実施例】
以下、本発明を具体的に説明する。
実施例1
まず、流入下水1(αQsh)が時間最大汚水量(Qsh)以下である場合(α≦1の場合)は以下の処理となる。流入下水1は沈砂池2、最初沈澱池5、曝気槽7、最終沈澱池9にて、順次処理され、SS濃度が5〜10mg/L、BOD が5〜15mg/Lの二次処理水となり、ろ過機14に下向流として流入する。実験として用いたろ過機14は外径560mmのもので、ろ材長10mm、ろ材径4〜6mmの円柱状の繊維ろ材を1.2m充填し、運転条件としてLV1000m/日で通水したところ、ろ過水のSSは0.5〜1.5mg/Lとなった。SS除去率は60〜80%であった。BODは4〜11mg/Lとなった。
【0022】
また雨天時には、雨水が混入した大量の下水のうち、下水処理施設の時間最大処理量を越える分を雨天時ポンプ3により、水路11を通じて、700φの特殊スクリーン付きスワール12に50m3/hrを導いて、スワールの求心力によって、中心軸方向に浮遊物が引き寄せられる現象と目幅1.2mmの特殊スクリーンによって、粒径1mm以上の浮遊物の処理を行い、次いでその内、20m3/hrを水路13によって560φのろ過機14の導入配管17を通し、水流を上下に分けろ過処理水を16、20から得た。
【0023】
降雨量5mmの場合、沈砂池2を通った計画水量超過分に当たる下水中に夾雑物(ふるいにおける2mm以上の浮遊物と定義されている)が初期段階で200mg/L存在し、SS(2mm以下1μm以上の浮遊物と定義されている)は300mg/L、BOD300mg/Lであった。700φの1.2mm目の特殊スクリーン付きスワール12に50m3/hrで通してからろ過速度2000m/日で繊維ろ過機14により、初期高汚濁時の処理を行った結果、特殊スクリーンにより、粒径1mm以上の浮遊物を除去し、SSは220mg/L、BODも240mg/Lとなった。その処理水13をろ過機14に導入すると、SSは100mg/L、BODは110mg/Lとなった。圧力損失は2kPaであった。
【0024】
α>1になってから3時間後には、沈砂池後の下水4は、夾雑物が80mg/L、SSは100mg/L、BODは60mg/Lまで低下した。特殊スクリーンにより、粒径1mm以上の浮遊物はほとんど除去され、SSは90mg/L、BODは55mg/Lであった。その処理水13をろ過機14によって、SSは40mg/L、BODは35mg/Lまで除去され、圧力損失は2.3kPaで、3時間ろ過を継続することができた。
【0025】
比較例1
実施例1における降雨量5mmの場合、沈砂池2を通った計画水量超過分に当たる下水を、特殊スクリーン付きスワール12に通過せずにろ過機14に2000m/日で流入させた。その結果、ろ過機14に充填した繊維ろ材18が繊維物によって、30分で閉塞し圧力損失は、5kPaとなった。逆洗してもろ材の展開を妨害して、逆洗できなかった。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、流入下水量が下水処理施設の時間最大流入量以下である晴天時における下水の三次処理と、流入下水量が下水処理施設の時間最大流入量を越える雨天時における大量の流入下水の一次処理とを特殊スクリーン付きスワール設備を付加することによって、同一の設備を利用して行わせることができ、晴天時における三次処理と雨天時における大量の流入下水との処理を両立させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のろ過方法を示す処理フローの概略図である。
【図2】本発明で用いられる特殊スクリーン付きスワールを示す図である。
【符号の説明】
1 流入下水
2 沈砂池
3 雨天時ホ゜ンフ゜
4 初沈流入水
5 最初沈澱池
6 初沈処理水
7 曝気槽
8 汚泥混合水
9 最終沈澱池
10 放流水
11 バイパス水路
12 特殊スクリーン付きスワール
13 特殊スクリーン処理水
14 繊維ろ過機
15 上部スクリーン
16 上部スクリーン処理水
17 原水導入管
18 繊維ろ材
19 支持床
20 支持床側処理水
21 ろ過機逆洗排泥弁
22 ろ過機排泥管
23 特殊スクリーン付きスワール排泥弁
24 特殊スクリーン付きスワール排泥管
25 逆洗ブロワ
26 二次処理水
27 二次処理水貯槽
28 二次処理水切り替え弁
29 二次処理水供給管
40 流入管
41 特殊スクリーン
42 流出管
43 偏向板

Claims (1)

  1. 流入下水量が下水処理施設の時間最大流入量以下の場合には、最初沈澱池、曝気槽、最終沈澱池で二次処理し、得られた二次処理水をさらに繊維ろ材を充填したろ過機に流入させて処理し、流入下水量が下水処理施設の時間最大流入量を超えた場合には、下水処理施設の時間最大流入量以下の分については前記二次処理し、超過した分については二次処理せずに目幅1.5mm以下のスクリーンに通してからろ過機に流入させて処理することを特徴とする下水のろ過処理方法。
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