JP2004209112A - 子宮内組織採取器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】患者の苦痛を軽減することができ、しかも、検体として十分な量の子宮内組織を短時間で採取することができる子宮内組織採取器具を提供する。
【解決手段】先端部に吸引口5が形成された可撓性を有する中空の細管2と、細管2を子宮内に挿入する際に細管2内に挿着するスタイレット3とを設ける。スタイレット3は細管2を子宮内に挿入した後に抜き取る。子宮内に連通状態となった細管2の後端に接続する組織採取容器4を設ける。組織採取容器4には、吸引手段が接続チューブ11を介して接続されており、細管2を介して組織採取容器4内に子宮内から吸引した組織を収容する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、子宮内組織を吸引して採取する子宮内組織採取器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
子宮体部がん検査においては、子宮内膜の組織を採取し、採取された組織を検体とする組織診が行なわれる。そして、組織診のために子宮内膜の組織を採取するときには、ゾンデキュレットと言われる金属棒状の器具を子宮内に挿入し、その器具先端に備えられた刃によって子宮内の組織を掻き出すこと(掻爬)が行なわれる(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
ところで、子宮は、所謂前屈により膀胱側に傾いており、子宮口(詳しくは、膣部から内子宮口にかけて)が屈曲している。このため、前記器具を直線的に子宮口に挿入することが困難な場合が多く、単鈎鉗子等を使って頸部を固定したり、頸部を下方(足側)へ牽引して、子宮口を直線状に矯正してから前記器具を挿入することが行なわれる。
【0004】
しかし、このようにして行なわれる子宮内膜の組織採取では、一回の採取では十分な量の組織を採取することができず、複数回の採取を行なうことが必要であるだけでなく、比較的長い時間を要して患者の苦痛が極めて大きい不都合がある。
【0005】
【非特許文献1】
国立がんセンター、“一般向けがん情報 各種がんの解説 子宮体部がん 3.診断”、[online]、2002年11月1日更新、国立がんセンター情報委員会・がん情報サービス、[平成14年11月26日検索]、インターネット<URL:http://wwwinfo.ncc.go.jp/jp/ncc−cis/pub/cancer/010209.html>
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
かかる不都合を解消して、本発明は、患者の苦痛を軽減することができ、しかも、検体として十分な量の子宮内組織を短時間で採取することができる子宮内組織採取器具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明は、子宮内組織を吸引して採取する子宮内組織採取器具であって、先端が子宮内に到達可能な長さを有して先端部に吸引口が形成された可撓性を有する中空の細管と、該細管を子宮内に挿入する際に該細管内に挿着され、屈曲自在であり且つ屈曲形状を保持する材料により形成された細棒状のスタイレットと、該スタイレットと共に子宮内に挿入した後、スタイレットを抜き取って子宮内に連通状態となった細管の後端が接続される組織採取容器と、該容器内を負圧とすると共に該容器を介して前記細管の吸引口に吸引力を付与する吸引手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
本発明によって子宮内の組織採取を行なうときには、先ず、内診、ゾンデ診、或いは超音波診等により子宮口の屈曲状態を確認する。次いで、前記細管に前記スタイレットを挿着し、細管を子宮内に挿入するに先立って、先に確認した子宮口の屈曲に合わせてスタイレットを屈曲させる。細管は可撓性を有しており、スタイレットは屈曲形状を保持する材料により形成されているので、スタイレットの屈曲に応じて細管が屈曲した状態に維持される。
【0009】
続いて、細管をスタイレットと共に患者の子宮内に挿入する。このとき、細管はスタイレットによって子宮口の屈曲に合わせた屈曲状態に維持されているので、頸部の固定や牽引による矯正が不要となり、単鈎鉗子等を使用することなく膣部と頸部とを経て細管を子宮内に円滑に挿入することができる。これにより、患者の苦痛を飛躍的に軽減することができる。
【0010】
その後、細管を子宮内に挿入した状態に維持して該細管からスタイレットを抜き取る。これにより、細管が子宮内に連通状態となる。そして、細管の後端を前記組織採取容器に接続する。一方、該組織採取容器には前記吸引手段が接続されており、該吸引手段により組織採取容器内部が負圧とされる。これにより、組織採取容器に接続されて子宮内に連通する細管の吸引口から子宮内の組織が吸引され、該組織は細管を介して円滑に組織採取容器に収容される。
【0011】
このように、本発明によれば、従来のようにゾンデキュレットや単鈎鉗子等の器具を用いることなく、吸引によって子宮内の組織を採取することができるので患者の苦痛を軽減して迅速に組織を採取することができる。しかも、吸引により採取された組織は組織採取容器に収容されるので十分な量の組織を検体として組織診に供することができる。
【0012】
また、本発明において、前記細管は、その後端を前記組織採取容器に設けられた継手部材に挿着することにより該容器に接続され、該継手部材は、細管が挿着された際に抜け止め保持する抜止手段と、該抜止手段による抜け止めを解除する抜止解除手段とを備えることを特徴とする。
【0013】
本発明によれば、前記継手部材を設けたことにより、子宮内に連通する細管の後端と組織採取容器との接続を容易且つ迅速に行なうことができ、前記抜止手段によって不用意な抜けを防止して接続状態を確実に維持することができる。しかも、前記抜止解除手段によって組織採取容器からの細管の抜き取りを迅速に行うことができるので、例えば、細管の再挿入におけるスタイレットの挿着等に迅速に対応することができる。
【0014】
また、本発明において、前記組織採取容器は、上端に開口部が形成され下端が閉塞された有底円筒状の組織収容部と、該組織収容部の開口部に着脱自在に冠着されたキャップとを備え、該キャップに、吸引手段を接続する第1接続部と、前記細管を接続する第2接続部とが設けられていることを特徴とする。
【0015】
本発明によれば、吸引手段によって第1接続部を介して組織収容部内のエアが吸引され、第2接続部を介して細管からの組織が組織収容部内に導入される。このとき、組織収容部の上部に冠着された前記キャップに第1接続部と第2接続部とが設けられていることにより、第1接続部から吸引手段に向って組織が送り出されることなく、第2接続部から組織収容部内に入った組織は組織収容部の底部に向って落下して組織収容部内に溜めることができる。更に、前記キャップを組織収容部から取り外して組織収容部に溜まった組織を検体として円滑に組織診に供することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施形態の子宮内組織採取器具を示す説明図、図2は細管及びスタイレットを示す説明的断面図、図3は組織採取容器を示す説明的断面図、図4は子宮内組織採取器具による子宮内組織の採取状態を示す説明図である。
【0017】
本実施形態の子宮内組織採取器具1は、図1に示すように、子宮内に挿入する細管2、細管2に挿着するスタイレット3、及び、採取した組織を収容するための組織採取容器4を備えている。
【0018】
細管2は、図2に示すように、可撓性を有する合成樹脂により管状に形成されており、閉塞された先端近傍の側面に吸引口5を備えると共に後端が開放されている。スタイレット3は、細管2の全長にわたって挿着する挿着部6と、挿着部の後端に設けられて細管2の後端から露出する把持部7を備えている。また、スタイレット3は屈曲自在且つ屈曲形状を保持することができるステンレス等の針金状金属により形成されている。
【0019】
組織採取容器4は、図3に示すように、有底円筒状の組織収容部8と、組織収容部8の上部に形成されている開口部9に着脱自在に冠着されたキャップ10とを備えている。キャップ10は、組織収容部8の開口部9の周縁に形成されている螺条に螺着されることによって組織収容部8に連結されている。キャップ10には、図示しない吸引手段(例えば、シリンジや医療用ポンプ等)から延びる接続チューブ11が第1接続部12を介して接続されている。また、キャップ10は、第1接続部12に並設された第2接続部13を備え、該第2接続部13には継手部材14が設けられている。
【0020】
継手部材14は、図3に示すように、細管2の後端を挿着したとき、細管2の周壁に圧接して抜け方向にロックするロック爪15(抜止手段)と、ロック爪15と細管2との間に介入してロック爪15の細管2への圧接を解除する開放リング16(抜止解除手段)とを備えている。ロック爪15は、内周に複数の爪15aが形成されて拡径自在のコレット状に形成されており、細管2の挿入に応じて爪15aが細管2に食い込んでロックする。このロックを解除する際には、開放リング16を押圧して、爪15aと細管2との間に介入することで、ロック爪15が弾発的に拡径して爪15aによる細管2のロックが解除される。
【0021】
以上の構成からなる本実施形態の子宮内組織採取器具1を用いて子宮体部がん検査ための子宮内膜組織採取術を行なうときには、先ず、図2に示すように、細管2にスタイレット3を挿着し、子宮口の屈曲に合わせてスタイレット3を屈曲させる(図2仮想線参照)。細管2はスタイレット3の屈曲によってスタイレット3と共に屈曲され、スタイレット3によって屈曲した状態に保持される。
【0022】
次いで、図4(a)に示すように、細管2をスタイレット3と共に子宮内に挿入する。このとき、細管2はスタイレット3によって子宮口に合わせて屈曲されているので、子宮口の屈曲状態に沿って子宮内に円滑に挿入することができる。これによって、子宮口をまっすぐに矯正する単鈎鉗子等の使用が不要なので、患者の苦痛を飛躍的に軽減することができる。
【0023】
次いで、細管2を子宮内に挿入した状態に維持してスタイレット3を細管2から抜き取る。これにより、細管2が子宮内に連通する。そして、図3に示すように、細管2の後端を組織採取容器4の継手部材14に接続する。継手部材14は、前述したように、細管2を挿着するだけでロック爪15が抜止め圧接するので、組織採取容器4への細管2の接続を極めて迅速に行なうことができる。
【0024】
一方、組織採取容器4の組織収容部8は、キャップ10の第1接続部12を介して前記吸引手段により負圧とされ、図4(b)に示すように、細管2を接続することにより細管2の吸引口5に吸引力を付与する。これにより、子宮内の細管2の吸引口5からは子宮内膜組織が吸引される。吸引口5から吸引された組織xは、キャップ10の継手部材14を介して第2接続部13から組織収容部8内に落下する。このとき、エアが吸引される第1接続部12が第2接続部13と共に組織収容部8の上部に位置しているので、組織収容部8内に落下した組織xが第1接続部12に向って吸引されることはなく、組織を確実に組織収容部8内に溜めることができる。そして、十分な量の組織が組織収容部8内に溜まった後に、組織収容部8をキャップ10から分離させ、十分な量の組織を検体として組織診に供することができる。
【0025】
また、例えば、細管2を組織採取容器4に接続した後に、子宮内から細管2抜け出す事態が生じても、前記継手部材14の開放リング16を操作することによって、細管2を組織採取容器4から円滑に抜き取ることができ、細管2にスタイレット3を挿着して子宮内への細管2の再挿入を迅速に行なうことができるので患者の苦痛を小とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の子宮内組織採取器具を示す説明図。
【図2】細管及びスタイレットを示す説明的断面図
【図3】組織採取容器を示す説明的断面図。
【図4】子宮内組織採取器具による組織の採取状態を示す説明図。
【符号の説明】
1…子宮内組織採取器具、2…細管、3…スタイレット、4…組織採取容器、5…吸引口、8…組織収容部、9…開口部、10…キャップ、12…第1接続部、13…第2接続部、14…継手部材、15…ロック爪(抜止手段)、16…開放リング(抜止解除手段)。

Claims (3)

  1. 子宮内組織を吸引して採取する子宮内組織採取器具であって、
    先端が子宮内に到達可能な長さを有して先端部に吸引口が形成された可撓性を有する中空の細管と、
    該細管を子宮内に挿入する際に該細管内に挿着され、屈曲自在であり且つ屈曲形状を保持する材料により形成された細棒状のスタイレットと、
    該スタイレットと共に子宮内に挿入した後、スタイレットを抜き取って子宮内に連通状態となった細管の後端が接続される組織採取容器と、
    該容器内を負圧とすると共に該容器を介して前記細管の吸引口に吸引力を付与する吸引手段とを備えることを特徴とする子宮内組織採取器具。
  2. 前記細管は、その後端を前記組織採取容器に設けられた継手部材に挿着することにより該容器に接続され、
    該継手部材は、細管が挿着された際に抜け止め保持する抜止手段と、該抜止手段による抜け止めを解除する抜止解除手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の子宮内組織採取器具。
  3. 前記組織採取容器は、上端に開口部が形成され下端が閉塞された有底円筒状の組織収容部と、該組織収容部の開口部に着脱自在に冠着されたキャップとを備え、
    該キャップに、吸引手段を接続する第1接続部と、前記細管を接続する第2接続部とが設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の子宮内組織採取器具。
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