JP2004208678A - 節煙の為のフィルター付シガレット用喫煙具 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯に便利でフィルター付シガレットの吸い味を変えることなくシガレット部分を100%喫煙可能にすることで、吸い残し部分を残さないこと。これにより喫煙本数を節約し吸い殻等の廃棄物の削減を可能にする事。
【解決手段】パイプ両端に開口部を持ち一本のフィルター付シガレットのフィルター部分を切り取りフィルター挿入部に挿入し、シガレット部分の任意の長さに切り取ったものをシガレット挿入部に挿入し喫煙する。シガレット部分の任意の長さとは1本の1/3吸いたい場合は三等分にし三回に分けて喫煙する、1/2吸いたい場合は二等分にし二回に分けて喫煙するという具合である。これに着火し喫煙することで、今まで吸い残し廃棄していた部分も喫煙する事が可能になり吸い殻として廃棄される物は、フィルターと灰のみになり廃棄物の削減を可能にする。
【選択図】図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィルター付シガレット用の喫煙具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来フィルター付シガレットの喫煙方法として、シガレット部分を半分程度喫煙しフィルターごと捨てる方法が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的な喫煙方法(従来の技術で記載した方法)ではフィルター部分を含め購入価格の半分程度を喫煙し廃棄することになる。すなわち、購入した価格の半分を吸い殻として廃棄している。近年、嗜好品である煙草についても増税による価格の上昇により廃棄される部分であるシガレットの価値も上昇していることになる。現在は煙草の価格の6割以上が税金であり極めて浪費的である。
【0004】キセル等で喫煙することにより、フィルター付シガレットを100%喫煙することは可能であるが各個人によっては一度の喫煙部分が1/3吸う事で満足する人もいれば、2/3吸う事で満足する人もいるように個人によりさまざまであるうえキセル等でのフィルター付シガレットの喫煙は見た目にも不自然であり一般的ではないうえフィルター付シガレットを100%喫煙する喫煙者は、どこの喫煙所の灰皿を見ても皆無である。
【0005】本発明の目的はこれらを解決する為、喫煙時に不自然ではなく更にフィルター付シガレットを100%喫煙出来るようにする事で喫煙にかかる金額を低減することが出来る喫煙用パイプを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する手段】前記目的を解決する為、本発明はフィルター付シガレットのシガレット部分を喫煙者の希望する長さに切断したものを本発明の喫煙具へ挿入し同時にフィルター部分も切断して対面側に挿入し喫煙することで喫煙者の希望する喫煙量を満喫できるようにした。
【0007】特徴としてシガレット部分をセットするシガレットホルダー部分と煙導管兼吸い殻押し出し部分を金属製スプリングにより密着させ気密性を高め吸い味に変化が起きない構造になっており吸い殻排出時以外は気密されている構造になっている。
【0008】前記構造により、喫煙中は気密されている構造になっているが、フィルターホルダーを押し下げる事で金属製スプリングが収縮し煙導管が吸い殻を押し出す構造になっている。
【0009】また、本発明の喫煙具を使用し喫煙中に起こりえる熱伝導による火傷の発生が予想される為、これを防止する目的とし各ホルダー部分には低熱伝導性素材のグリップを装着している。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づいて説明するが、例えばフィルター付シガレットの1/2を吸おうとする。この場合は、フィルター付シガレットのフィルター部分を切り取り、図1の1フィルターホルダーへ挿入する。残りのシガレット部分を1/2に切り取り図1の3シガレットホルダーに挿入後、着火し喫煙する。喫煙終了後、図4の1フィルターホルダーを図4の様に押し下げ図4の4煙導管兼吸い殻押し出し部で吸い殻を灰皿に押し出す。残りの部分は次の喫煙時に図1の3シガレットホルダーに挿入し喫煙し喫煙終了後、図4の前記の手順で吸い殻を灰皿に押し出しフィルターを取り外し廃棄する。
【0011】
【発明の実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】図3は本発明の一実施例の分解図である。図中の3シガレットホルダーに4煙導管兼吸い殻押し出し部を通し、その軸部分に2コイルスプリングを通した状態のまま1フィルターホルダーを螺合し5グリップaを3シガレットホルダーに装着する。同様に6グリップbを1フィルターホルダーに装着する。
【0013】図1は本発明の一実施例の断面図である。図中3シガレットホルダーと1フィルターホルダーの内径は、市販のフィルター付シガレットの外径と略同じ径になっており喫煙時にフィルター部分とシガレット部分を保持でき外気の進入を防ぎ吸い味に変化が起こらない。
【0014】図1は本発明の一実施例の断面図である。図中3シガレットホルダーと1フィルターホルダーの開口部にはテーパー加工されており、切断後のシガレットとフィルターが挿入しやすい構造になっている。
【0015】図2は本発明の一実施例における外観を示した斜視図であり、本発明の使用状態を示したものである。図中6グリップb側へフィルター付シガレットからフィルター部分のみを切断し挿入する、また5グリップa側へフィルター付シガレットのシガレット部分を任意の長さに切断した物を挿入し喫煙する。
【0016】図4は本発明の一実施例における吸い殻排出の説明図である。排出方法は図中の1フィルターホルダーを3シガレットホルダー方向へ押すことにより、2コイルスプリングが収縮し1フィルターホルダーに螺合されている4煙導管兼吸い殻押し出し管が吸い殻を排出する方向に移動させ、3シガレットホルダー外へ排出する。
【発明の効果】
喫煙者の希望するシガレット部分の必要量のみ切り取り喫煙することでフィルター付シガレットのシガレット部分を100%喫煙することが出来る為、喫煙本数を削減し節煙が可能に出来る。また廃棄物もフィルター部分と灰のみになり環境面でも有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】「本発明の一実施例における構造を示した断面図である」
【図2】「本発明の一実施例における外観を示した斜視図である」
【図3】「本発明の一実施例における分解図である」
【図4】「本発明の一実施例における吸い殻排出の説明図である」
【符号の説明】
1…フィルターホルダー
2…コイルスプリング
3…シガレットホルダー
4…煙導管兼吸い殻押し出し部
5…グリップa
6…グリップb
Tf…フィルター付シガレットのフィルター部分
Ts…フィルター付シガレットのシガレット部分

Claims (6)

  1. 両端にフィルター付シガレット用の円筒状の開口部を持ち、片側にはフィルター付シガレットのシガレット部分を挿し、もう片側にはフィルター付シガレットのフィルター部分を挿すことが出来るパイプ状の喫煙具。
  2. 燃焼部分を挿入する側には喫煙後の廃棄用に中心部が摺動しホルダー内の灰部分を排出出来る構造を有しているフィルター付シガレット用喫煙具。
  3. フィルター付シガレットの喫煙部分を挿入する側の摺動部分は、内部にスプリングを内蔵しバネ圧により外気と内部の密閉を保つことにより喫煙時の味を変化させることなく喫煙出来るフィルター付シガレット用喫煙具。
  4. 請求項1及び2の構造を有することにより、一本のフィルター付シガレットをフィルター部分とシガレット部分に分離させ、更にシガレット部分については喫煙者の希望する喫煙量に切断し請求項1記載方法で挿入し喫煙する事で一本のフィルター付シガレットを何度かに分けて吸い切る事が出来るフィルター付シガレット用喫煙具。
  5. 本発明の本体部分は金属製であり、周囲には低熱伝導性の素材にて覆われ喫煙中の熱による火傷などを防止する構造を有するフィルター付シガレット用喫煙具。
  6. 請求項1の開口部には、テーパー加工されており請求項4で発生する、喫煙者の希望する喫煙量に切断したシガレット部分とフィルター部分が挿入しやすい形状になっているフィルター付シガレット用喫煙具。
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