JP2004205393A - タイヤ脱着装置 - Google Patents

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JP2004205393A JP2002376043A JP2002376043A JP2004205393A JP 2004205393 A JP2004205393 A JP 2004205393A JP 2002376043 A JP2002376043 A JP 2002376043A JP 2002376043 A JP2002376043 A JP 2002376043A JP 2004205393 A JP2004205393 A JP 2004205393A
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Shunichi Nomura
俊一 野村
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Abstract

【課題】タイヤ試験装置の構成各部との干渉のおそれなしに、測定用タイヤをタイヤ試験装置に円滑かつ確実に装着することができ、作業者の中腰での作業を不要とすることができるタイヤ脱着装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るタイヤ脱着装置は、支持脚ガイド2を固定基部1に立設させ、その支持脚ガイド2に昇降変位を案内される支持脚3を設けるとともに、支持脚3に連結されてそれの昇降変位をもたらす昇降装置4を設け、支持脚3の上端部に、水平面内で揺動変位可能な複数のアーム7、14のそれぞれを順次ヒンジ連結し、最先端のアーム14の遊端にタイヤ支持手段16を設けてなる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤ試験装置に、リムに組み付けた測定用タイヤを取り付けおよび取り外しするに用いるタイヤ脱着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
各種のタイヤ性能の測定を目的として、リムに組み付けて所定の空気圧を充填した測定用タイヤをタイヤ試験装置に取り付けるにあたっては、その測定用タイヤを、複数の作業者の手によって中腰姿勢で持ち上げて、試験機のタイヤ取り付け用ボルトに、リムディスクのボルト穴を嵌め合わせることが従来から広く一般に行われていた。ところが、この中腰での作業は作業者への負担が大きいため、作業の軽減を図るべく、例えばハンドクレーン等の導入が検討されてきた。
なお、タイヤ試験装置に測定用のタイヤを脱着するためのタイヤ脱着装置については、特にそれ専用のものは開発されておらず、関連する先行技術文献は存在しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、タイヤ試験装置は、図5に示すように、リムに組み付けた測定用タイヤ61の装着位置の直上部分に駆動用の原動機62およびそれを支持する支持梁63が設けられているため、固定基部に二本のアームをそれぞれ水平方向を軸としてヒンジ連結してなるハンドクレーンは、持ち上げようとする測定用タイヤに対してそれらのアームがオーバーハンクし、支持用の支持梁に干渉するために、タイヤの円滑にして確実な取り付けができないという問題点があった。
【0004】
そこで本発明は、タイヤ試験装置の構成各部との干渉のおそれなしに、測定用タイヤをタイヤ試験装置に円滑かつ確実に装着することができ、作業者の中腰での作業を不要とすることができるタイヤ脱着装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るタイヤ脱着装置は、支持脚ガイドを固定基部に立設させ、その支持脚ガイドに昇降変位を案内される支持脚を設けるとともに、支持脚に連結されてそれの昇降変位をもたらす昇降装置を設け、支持脚の上端部に、水平面内で揺動変位可能な複数のアームのそれぞれを順次ヒンジ連結し、最先端のアームの遊端にタイヤ支持手段を設けてなる。
【0006】
このタイヤ脱着装置では、タイヤ試験装置の近傍まで搬送されて縦置きされた測定用タイヤの、リムセンターのハブ穴にタイヤ支持手段の支持治具を挿入した状態で、例えば油圧シリンダ等の昇降装置により支持脚を支持脚ガイドに対して、測定用タイヤを所要の高さまで持ち上げ、手動にて、複数のアームをそれぞれのヒンジ連結部を中心として揺動変位させて、測定用タイヤをタイヤ試験装置の駆動軸に対して位置決めした後、測定用タイヤをタイヤ試験装置の駆動軸方向に押し込んで、リムディスクのボルト穴に、タイヤ試験装置のタイヤ取り付け用ボルトを挿入して、測定用タイヤをタイヤ試験装置に装着することができる。
【0007】
従ってここでは、測定用タイヤをタイヤ試験装置に装着するにあたり、アームが支持脚の上方端部から水平方向に突設されているため、ハンドクレーンのアームのように、アームが保持したタイヤよりも上方に出っ張ることを解消できるため、測定用タイヤの上方に支持梁が設置されていても、それにアームが干渉することなく、上記の測定用タイヤの取り付け作業を行うことができる。また、複数の作業者の中腰姿勢の作業を不要とすることができる。
【0008】
ここで、好ましくは最先端のアームを、それのヒンジ連結部で、アームの延在方向にスライド可能とする。
これによれば、測定用タイヤの中心軸線の方向を、駆動軸の軸線方向にあわせて位置決めし、その軸線方向に最先端のアームをスライドさせることで、測定用タイヤの駆動軸への装着をより容易なものとすることができる。
【0009】
ここで、タイヤ支持手段を、最先端のアームに、水平面内で揺動可能に連結することもできる。
これによれば、測定用タイヤを床面から持ち上げる際に、測定用タイヤに対しタイヤ支持手段の水平面内の向きを微調整することができる。
また、最先端のアームをヒンジ連結部に対してスライド可能としない構成を採る場合にあっても、複数のアームの揺動と、タイヤ支持手段の揺動とを組み合わせて、持ち上げた測定用タイヤの中心軸線を、タイヤ試験装置の駆動軸の軸線方向に合せた状態を維持して、測定用タイヤを移動させることができる。
【0010】
また、好ましくは、タイヤ支持手段のタイヤ支持部に設けた支持治具を半円筒形状とする。
これによれば、パッセンジャータイヤおよびトラックバスタイヤのタイヤ種別にかかわらず、リムのハブ穴にタイヤ支持手段の支持治具を挿入して測定用タイヤを持ち上げることができ、タイヤのトレッド部分を支持する方式に較べて、タイヤ支持手段の共通化を図ることができ、コストパフォーマンスをより有利なものとすることができる。
【0011】
ここで、昇降装置は、油圧シリンダに替えて、電動モータとギアとブレーキとにより構成することができる。
これによれば、測定用タイヤを取り上げた後の、測定用タイヤの垂直方向の位置決めを、油圧シリンダ等の昇降装置に較べて、より正確に行うことができる。
【0012】
ここで好ましくは、タイヤ支持手段に、支持治具の高さを調整する高さ調整装置を設ける。
これによれば、測定用タイヤを持ち上げた後、それぞれのアームを揺動変位させて、タイヤ試験装置の駆動軸の高さに測定用タイヤのリムセンターのハブ穴を合せて位置決めした後に、測定用タイヤの駆動軸に対する位置を微調整することができる。
【0013】
また好ましくは、それぞれのアームのヒンジ連結部に、それらの揺動を抑制する位置決め手段を設ける。
これによれば、測定用タイヤを、タイヤ試験装置の駆動軸の高さに合わせた位置まで持ち上げた後、それぞれのアームを揺動させて、測定用タイヤの中心軸線とタイヤ試験装置の駆動軸の中心軸線を合わせた後、これらの位置決め手段を用いて、タイヤ支持手段をタイヤ試験装置の駆動軸に対して位置決めして、最先端部のアームをヒンジ連結部に対してスライドさせて、測定用タイヤをタイヤ試験装置の駆動軸の軸線方向に押し込んで装着する作業をより正確かつ簡易なものとすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を、図面に示すところに基づいて説明する。
図1(a)(b)は、本発明に係るタイヤ脱着装置の実施の形態を示す平面図および側面図である。
図中1は固定基部を示す。この固定基部1に角筒状の支持脚ガイド2を垂直に立設させ、その支持脚ガイド2内に収納されて、その支持脚ガイド2内に収納されて昇降変位を案内される、これも例えば角筒状の支持脚3を設ける。
なお図では、支持脚3にそれの昇降変位をもたらす昇降駆動装置の一例としての油圧シリンダ4をこれも直立姿勢で固定基部1に立設し、この油圧シリンダ4のピストンロッドを支持脚3の上端部に直結する。なお、油圧シリンダ4は、電動モータとギアとブレーキとによりなる昇降装置に置き換えることもできる。
【0015】
支持脚3の上端部にはヒンジ軸5が設けられ、その中心軸線6を中心として水平面内で揺動変位可能に、第一アーム7を、その一端部に床面に垂直に形成されたヒンジ軸受け部8をヒンジ軸5に嵌め合わせてヒンジ連結し、その第一アーム7の他端部に床面に垂直に形成されたヒンジ軸受け部9には、その中心軸線10を中心として揺動変位可能に、ヒンジ連結部11を、その下方の突出したヒンジ軸12を嵌合してヒンジ連結する。ヒンジ連結部11の基部には水平方向に円筒支持部13が設けられ、第二アーム14を、そのシャフト部分15を、円筒支持部13に嵌め合わせ、その軸線方向にスライド可能となるように設け、第二アーム14の他端部には、タイヤ支持手段16を、その軸受け部17にシャフト部分15を挿入して設ける。ここで第二アーム14のシャフト部分15は、タイヤ支持手段16をシャフトの軸線方向周りに回転させることなく保持するために、二本のシャフトにて構成する。
【0016】
支持脚3のヒンジ軸5の上端には、第一アーム7の揺動範囲を制限する、扇形状のプレート18の両端の半径部分19および20に周り止め21および22をボルトにて締結した、ストッパ23を設ける。さらに、ストッパ23には、第一アーム7の中心軸線6の周りの揺動を固定する、ねじ締結方式の位置決め手段24を設け、また、ヒンジ連結部11には、第二アーム14の中心軸線10の周りの揺動を固定する、ドラムブレーキ方式の位置決め手段25を設ける。
タイヤ支持手段16にはその支持治具26をジャッキ機構により垂直方向に昇降する昇降装置27を設け、タイヤ脱着装置28を構成する。
【0017】
図2は、タイヤ脱着装置を用いて、測定用タイヤをタイヤ試験装置に取り付ける態様を表わす模式図である。
図中28は上述した構造を持つタイヤ脱着装置を、29はリムに組付けた測定用タイヤを、30はタイヤ試験装置の駆動軸を示す。
タイヤ脱着装置28は、不使用状態では、例えば図にIで示す待避位置にあり、この位置では、第二アーム14をヒンジ連結部11に対して後退変位させた姿勢にある。
測定用タイヤ29を駆動軸30に装着するにあたっては、図中IIに示す位置まで第一アーム7を揺動させて、第二アーム14をヒンジ連結部11とともに時計回りに揺動させて、測定用タイヤ29の中心軸線方向に第二アーム14の軸線方向合わせて位置決めし、第二アーム14をヒンジ連結部11に対して前進変位させて、測定用タイヤ29のリムセンターのハブ穴に、支持治具26を挿入し、支持脚3、第一アーム7、第二アーム14およびタイヤ支持手段16を油圧シリンダ4の動作により上昇させ、測定用タイヤ29を床面より持ち上げる。
【0018】
その後、第一アーム7の中心軸線6の周りの揺動を位置決め手段24により固定した状態で、第二アーム14を、ヒンジ連結部11とともに中心軸線10の周りに時計回りに揺動させて、タイヤ試験装置の駆動軸30の軸線方向に測定用タイヤ29の中心軸線を合わせて、位置決め手段25により、第二アーム14をヒンジ連結部11とともに中心軸線10の周りに固定する。さらに第二アーム14をヒンジ連結部11に対して前進変位させて、測定用タイヤ29をタイヤ試験装置の駆動軸30に対して近接させ、第二アーム14を図示しないゴム付きストッパによりヒンジ連結部11に対して位置決めして、測定用タイヤ29をタイヤ試験装置の駆動軸30の軸線方向後方に押し込んで、図示しない、タイヤ試験装置のタイヤ取り付け用ボルトに、測定用タイヤのリムディスクのボルト穴を嵌め合わせて、測定用タイヤ29を駆動軸30に装着する。
【0019】
これによれば、タイヤ試験装置の構成各部にタイヤ脱着装置のアーム7、14を接触させることなく、測定用タイヤ29をタイヤ試験装置の駆動軸30に装着することができ、複数の作業者が測定用タイヤ29を中腰姿勢にて支持して、軸線方向に押し込むという作業を解消し、作業者の負担を大幅に軽減することができる。
【0020】
図3は、本発明に係るタイヤ脱着装置の他の実施の形態を示す平面図および側面図である。
図中31は固定基部を指す。この固定基部31に支持脚ガイド32を垂直に立設させ、その支持脚ガイド32に昇降変位を案内される支持脚33を設ける。
なお、図では、支持脚33に連結されてそれの昇降変位をもたらす昇降装置の一例としての油圧シリンダ34を設け、支持脚33の上端部に設けたヒンジ軸35に、水平面内に中心軸線36の周りに揺動変位可能な第一アーム37の一端部に形成したヒンジ軸受け部38を嵌め合わせてヒンジ連結し、その第一アーム37の他端部に設けたヒンジ軸39には、同じく水平面内に中心軸線40の周りに揺動変位可能な第二アーム41の一端部に設けたヒンジ軸受け部42を嵌め合わせてヒンジ連結して、第二アーム41の他端部に設けたヒンジ軸受け43には、中心軸線44の周りに揺動変位可能なタイヤ支持手段45に設けたヒンジ軸46を嵌め合わせてヒンジ連結して設ける。
なおここでも、油圧シリンダ34は、電動モータとギアとブレーキとによりなる昇降装置に置き換えることが可能である。
タイヤ支持手段45には半円筒形状の支持治具47が設けられ、タイヤ脱着装置48が構成される。
図1に示すタイヤ脱着装置との違いは、第二アームにスライド機構がない点と、タイヤ支持手段45が第二アーム41に対して揺動可能に設けられる点である。
【0021】
図4は、タイヤ脱着装置を用いて、測定用タイヤをタイヤ試験装置に取り付ける態様を表わす模式図である。
図中48はタイヤ脱着装置を表わす。図4(a)に示すように、タイヤ脱着装置の支持脚33を下降した状態にて、測定用タイヤ49のリムセンターのハブ穴に、タイヤ支持手段45の支持治具47を挿入し、図4(b)に示すように、油圧シリンダ34により支持脚33、第一アーム37、第二アーム41およびタイヤ支持手段45を上昇させて、測定用タイヤ49を床面から持ち上げ、タイヤ試験装置の駆動軸51の高さに、測定用タイヤ49のリムセンターのハブ穴の高さを合せる。
【0022】
さらに、図4(c)に示すように、第一アーム47および第二アーム41を、それぞれの中心軸の周りに揺動させて、測定用タイヤ49を駆動軸51に対し近接させて、駆動軸51の軸線方向に向かって押し込み、図示しない、タイヤ試験装置50のタイヤ取り付け用ボルトに、測定用タイヤのリムディスクのボルト穴を嵌め合わせて、測定用タイヤ49をタイヤ試験装置の駆動軸51に装着する。
【0023】
これによっても、図1に示す装置に比して簡易な装置により、例えば駆動源52等のタイヤ試験装置の構成各部に、タイヤ脱着装置のアーム37、41を接触させることなく、測定用タイヤ49をタイヤ試験装置の駆動軸51に装着することができ、作業者の負担を大幅に軽減することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上に述べたところから明らかなように、本発明のタイヤ脱着装置によれば、タイヤ試験装置の各構成要件にタイヤ脱着装置を接触させることなく、測定用タイヤをタイヤ試験装置の駆動軸に装着することができる。また、複数の作業者が測定用タイヤを中腰姿勢にて支持して、タイヤ試験装置の駆動軸に対して位置決めして軸線方向に押し込む作業を解消し、作業者の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタイヤ脱着装置の実施形態を示す平面図および側面図である。
【図2】本発明に係るタイヤ脱着装置を用いて、測定用タイヤをタイヤ試験装置に取り付ける態様を表わす模式図である。
【図3】本発明に係るタイヤ脱着装置を他の実施形態を示す平面図および側面図である。
【図4】本発明に係るタイヤ脱着装置を用いて、測定用タイヤをタイヤ試験装置に取り付ける態様を表わす模式図である。
【図5】タイヤ試験装置の正面図および側面図である。
【符号の説明】
1 固定基部
2 支持脚ガイド
3 支持脚
4 油圧シリンダ
5 ヒンジ軸
6 中心軸線
7 第一アーム
8 ヒンジ軸受け
9 ヒンジ軸受け
10 中心軸線
11 ヒンジ軸受け部
12 ヒンジ軸
13 円筒支持部
14 第二アーム
15 シャフト部分
16 タイヤ支持手段
17 軸受け部
18 プレート
19 半径部分
20 半径部分
21 周り止め
22 周り止め
23 ストッパ
24 位置決め手段
25 位置決め手段
26 支持治具
27 昇降装置
28 タイヤ脱着装置
29 測定用タイヤ
30 駆動軸
31 固定基部
32 支持脚ガイド
33 支持脚
34 油圧シリンダ
35 ヒンジ軸
36 中心軸線
37 第一アーム
38 ヒンジ軸受け
39 ヒンジ軸
40 中心軸線
41 第二アーム
42 ヒンジ軸受け
43 ヒンジ軸受け
44 中心軸線
45 タイヤ支持手段
46 ヒンジ軸
47 支持治具
48 タイヤ脱着装置
49 測定用タイヤ
50 タイヤ試験装置
51 駆動軸
52 駆動源
61 測定用タイヤ
62 駆動源
63 支持梁

Claims (7)

  1. 支持脚ガイドを固定基部に立設させ、その支持脚ガイドに昇降変位を案内される支持脚を設けるとともに、支持脚に連結されてそれの昇降変位をもたらす昇降装置を設け、支持脚の上端部に、水平面内で揺動変位可能な複数のアームのそれぞれを順次ヒンジ連結し、最先端のアームの遊端にタイヤ支持手段を設けてなるタイヤ脱着装置。
  2. 最先端のアームを、それのヒンジ連結部で、アームの延在方向にスライド可能としてなる請求項1に記載のタイヤ脱着装置。
  3. タイヤ支持手段を最先端のアームに、水平面内に揺動可能に連結してなる請求項1もしくは2に記載のタイヤ脱着装置。
  4. タイヤ支持手段のタイヤ支持部に設けた支持治具を半円筒形状としてなる請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤ脱着装置。
  5. 昇降装置を、電動モータとギアとブレーキとにより構成してなる請求項1〜4のいずれかに記載のタイヤ脱着装置。
  6. タイヤ支持手段に、支持治具の高さを調整する高さ調整装置を設けてなる請求項1〜5のいずれかに記載のタイヤ脱着装置。
  7. それぞれのアームのヒンジ連結部に、それらの揺動を抑制する位置決め手段を設けてなる請求項1〜6のいずれかに記載のタイヤ脱着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017078616A (ja) * 2015-10-20 2017-04-27 株式会社小野測器 タイヤ装着システム
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