JP2004205182A - 空気清浄機 - Google Patents
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Abstract
【課題】人工植物表面に形成された光触媒層に、あまり偏り無く紫外線を照射可能で、かつその外見が人工観葉植物の装飾として違和感を生じさせない空気清浄機を提供する。
【解決手段】周囲の環境状況を検知可能な検知手段と、光触媒機能を保有させた人工観葉植物へ向けて紫外線光を誘導する誘導手段を備え、検知された環境状況に基づいて紫外線光の発光状態を変化させる。
【選択図】 図2
【解決手段】周囲の環境状況を検知可能な検知手段と、光触媒機能を保有させた人工観葉植物へ向けて紫外線光を誘導する誘導手段を備え、検知された環境状況に基づいて紫外線光の発光状態を変化させる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は人工植物及びその容器を模した形状を有する空気清浄機に属する。
【0002】
【従来の技術】
空気清浄機では、従来から紫外線を光触媒の層を形成した箇所に照射させ、この箇所に付着或いは接触する汚れを分解除去する光触媒技術が用いられている。
【0003】
人工観葉植物を模した空気清浄機では、植木鉢の内部に、酸化チタンフィルタと、紫外線放電灯と、外部の空気を植木鉢の下方から吸い込み上方へ吐出する送風機を備えるとともに、人工観葉植物の葉や花に光触媒の層を形成し、これに植木鉢内に備えた蛍光灯などの紫外線を含む光を照射させることにより光触媒反応を生じさせ、空気中の臭気成分を分解除去する空気清浄機がある(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−65822号公報 (段落番号20、第7図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に記載の空気清浄機は、植木鉢内部から直接人工植物部に紫外線を照射するので、人工植物自身が光を遮るために人工植物の上部には紫外線が届かない。
【0006】
また、下から紫外線で照らし出されている状態は、人工観葉植物の外見に対して違和感を生じさせる。特に人工植物が角部等の比較的暗い場所に設けられている場合、下から紫外線灯の紫白色で照らし出されている様は周囲に陰鬱な印象を与えかねない。
【0007】
そこで本発明は、人工植物表面に形成された光触媒層に、あまり偏り無く紫外線を照射可能で、かつその外見が人工観葉植物の装飾として違和感を生じさせない空気清浄機を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、植木鉢もしくはそれに類する容器を模した収容部と、前記収容部の上部に配され光触媒機能を葉や花、枝或いは幹などに保有させた人工植物部とを有し、前記収容部の内部に前記人工植物の近傍の空気を吸い込む送風手段と、集塵フィルタと、紫外線光源と、前記紫外線光源の光を受ける位置に配された光触媒フィルタとを備えた空気清浄機において、前記紫外線光源から前記人工植物部へ向けて紫外線を誘導する誘導手段を備えたことを特徴とする。
【0009】
その際、前記収容部の内部に前記人工観葉植物の周囲の環境状況を検知可能な検知手段と、前記検知手段の検知結果に基づいて前記紫外線光源の発光状態と前記送風手段の送風状態との少なくとも1つを制御する制御手段とを備えたものであることが望ましい。
【0010】
なお、前記検知手段は、前記人工観葉植物の周囲の臭気を検知するものであってもよい。
【0011】
そして、前記制御手段は、前記検知手段の検知結果に基づいて前記紫外線光源の光量を制御するものであってもよい。
【0012】
さらに、前記収容部の内部に前記紫外線光源以外に第2の光源を有し、前記第2の光源から前記人工植物へ向けて光を誘導する第2の誘導手段を設けたものであってもよい。その際、前記制御手段は、前記検知手段の検知結果に基づいて前記紫外線光源の発光状態とは別に前記第2の光源の発光状態を制御するものであることが望ましい。
【0013】
【作用】
植木鉢型収容器内の紫外線放電灯を光源とし、誘導手段にて光触媒の層を形成させた人工植物の葉や花の表面に紫外線光を誘導して照射することにより、人工植物表面全域にあまり偏りなく紫外線の照射が可能となる。
【0014】
また、誘導された紫外線光は誘導手段先端において人工植物近傍に散見される点光源の形を成すため、人工植物の装飾として違和感を生じさせない。さらに、周囲の環境状態を検知し、その結果に基づいて紫外線灯の発光状態や送風手段の送風状態を制御することにより、効率的な空気清浄を行うことが可能となる。
【0015】
なお、紫外線以外の第2の光源と、その光を人工植物表面近傍に誘導する第2の誘導手段を備えた場合、人工植物部はより装飾性を増すこととなる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の第1の実施例における実施の形態を、図に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の全体構成図、図2は本発明の第1の実施例における人工観葉植物型の空気清浄機の内部構成図である。
【0017】
図2において、収容部1内には紫外線光源である紫外線灯3と、紫外線灯3の光を受ける位置に光触媒フィルタである酸化チタンフィルタ8が設置され、収容部1から人工植物2にかけて、誘導手段として主に光ファイバを用いた光誘導ユニット10が設置されている。
【0018】
また、収容部1内には制御手段4、検知手段である臭気センサ5、送風手段であるファンモータ6、集塵フィルタ7等を備えている。
【0019】
収容部1には底面近辺に吸気口9が形成され、天面に非図示の排気口が形成されている。吸気孔9から吸い込まれた空気は収容部1内において集塵フィルタ7及び酸化チタンフィルタ8によって浄化され、外に吐き出される。集塵フィルタ7は吸気口9の上部に位置され、本実施例ではタバコの煙を考慮に入れ、粒径0.5マイクロメートル以下の塵埃に効果のあるものを選定している。
【0020】
酸化チタンフィルタ8はファンモータ6の上方に位置する。本実施例では、酸化チタンフィルタ8は裏面に貫通する直径5〜30ミリメートル程度の比較的大きな孔を有し、紫外線光が孔内壁部にまで照射され紫外線が届く面域を広範囲に得るようにしたものを用いている。
【0021】
ファンモータ6は、制御手段4に着脱自在に電気的に接続されるとともに、収容部1内の底部に設置された集塵フィルタ7及び、臭気センサ5より上部に位置される。このような構成により、塵や臭気は収容部1の底面の吸気口9より取り込まれ、集塵フィルタ、酸化チタンフィルタを介し、収容部1の天面の排気口から清浄され吐き出される。
【0022】
なお、ファンモータ6による騒音レベルは、普通の会話や静かな乗用車の騒音レベルが60デシベル、静かな事務所が50デシベルとされていることを考慮すると、50デシベル以下であることが望ましい。また、騒音レベルを落とすことにより、臭気の吸気力に関わる風量も減少することが懸念される。このためファンモータ6の風量は毎分0.2立方メートル以上となるように選定することが望ましい。
【0023】
臭気センサ5は、収容部1内の制御手段4に着脱自在に電気的に接続されるとともに、収容部1内の、外部の環境状態を検知可能な場所に設置されている。
【0024】
なお、臭気センサ5は、アルコールを含めた種々の雑ガスに対して感度を示すものが望ましく、特に不快臭であるスカトール、インドール、腐敗臭であるメチルメルカプタン、硫化水素、刺激臭であるアンモニア、酢酸、魚類臭であるトリメチルアミン等に対する感度が高いものが望ましい。
【0025】
なお、検知手段や紫外線光源、制御手段等の電源装置は非図示だが、バッテリ等の内蔵電源を備えてもよく、外部より電気を供給するものであってもよい。
【0026】
図3は本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の紫外線光源及び誘導手段の概略図である。
【0027】
光誘導ユニット10は、収容部1内に設置された紫外線灯3から人工植物部2である幹、枝、葉、花に保有させた光触媒に紫外線光を誘導する。
【0028】
光誘導ユニット10は下端部に集束部11をもつ複数本の光ファイバを束ねた光ファイバ群と、上下端が複数開口した非透光性カバー12から構成される。集束部11とは反対側の誘導手段端部が発光部13となる。
【0029】
集束部11は、非透光性カバー12の上端開口からカバー内部へ収められている。
【0030】
紫外線灯3は、円柱型の紫外線放電灯であり、発光部の上半分を非透光性カバー12の底部によって覆われるとともに、光誘導ユニット10と接続されている。なお、発光部の下半分は酸化チタンフィルタ8に紫外線光を照射している。
【0031】
集束部11は、非透光性カバー12の上端開口からカバー内部へ収められている。非透光性カバー12の上端開口の径が直径4.0〜5.0ミリメートルである場合は、光誘導ユニット10が1組に対し直径0.5〜0.75ミリメートルの光ファイバを30〜35本備えることとなる。
【0032】
図4は本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の誘導手段と人工植物との関係を示す図である。
【0033】
光誘導ユニット10の主要部である光ファイバは、発光部13を屈曲させてアナターゼ型酸化チタンの塗布された人工植物2の幹、枝、葉、花に向けるようにする。
【0034】
この際、光ファイバは直径1.0ミリメートル以上であると腰が強く,発光面を人工観葉植物に向けることが困難であることから,直径0.75ミリメートル以下であることが望ましい。
【0035】
さらに光触媒反応を効果的にするためには、一輪の花に対し5〜10本の光ファイバを均等に設け、紫外線を人工植物2にまんべんなく照射させることが望ましい。したがって人工植物2に42輪の花が存在する場合は、210〜420本の光ファイバを使用し、6〜12組の光誘導ユニット10を設置することとなる。
【0036】
なお紫外線灯3の選定は、酸化チタン光触媒の吸収する光が波長400ナノメートル以下の紫外線であることを考慮することが望ましい。
次に、本発明の第1の実施例における人工観葉植物型の空気清浄機の作動について説明する。
【0037】
図5は、本発明の第1の実施例における人工観葉植物型の空気清浄機の作動を示すフローチャートである。
【0038】
電源を入力すると、紫外線光源、検知手段及び制御手段が作動を開始する(S1)。
【0039】
検知手段は所定時間周期で周囲の環境状態の検知を行う(S2、S5)。本実施例では、検知手段として臭気センサが常時臭気の検知を行う。
【0040】
検知結果を基に制御手段は紫外線光源の発光状態を制御する。本実施例では、検知手段が周囲の空気に所定量以上の臭気を検知した場合、制御手段は光源の点灯を行い(S3)、検知手段が所定量以上の臭気を検知しなかった場合、制御手段は紫外線光源の点灯を止める(S4)。
【0041】
上記作動により、臭気センサにより検出された臭気の度合が所定値以上になったときには紫外線光源が紫白色に点灯し、誘導手段を通して人工植物へ照射される。これとは逆に臭気の度合が所定の値以下となったときには紫外線光源が点灯を止め、誘導手段を通した人工植物への照射も止められる。
【0042】
紫外線光源の紫外線光は、誘導手段を通して光触媒の層を形成させた人工植物の葉や花に照射されるため、効率のより良い一定の光触媒作用を発揮することができる。
【0043】
なお、制御手段は紫外線光源の点灯と共に、送風手段の作動も臭気センサの検知結果を基に光源と同様に制御してもよい。この場合、周囲の空気が清浄状態にある時には無駄な電力の消費を抑えることができる。
【0044】
また、制御手段は検知された臭気の度合に応じて紫外線光源の光量や送風手段の風量を徐々に増減させる制御を行ってもよいし、1個の空気清浄機内に複数の紫外線放電灯や送風ファンを備えている場合、検知された臭気の度合に応じて作動させる紫外線放電灯や送風ファンの数を変化させることによって発光状態や送風状態を制御するようにしてもよい。
【0045】
さらに、周囲の環境状態を検知する手段は臭気の検知に限らない。また、検知を行う間隔をタイマー等の手段によって設定可能としてもよい。
【0046】
次に、本発明の第2の実施例に関し、図に基づいて説明を行う。なお、第1の実施例と同一の構成に関しては説明を省略する。
【0047】
図6は本発明の第2の実施例における人工植物型の空気清浄機の内部構成図である。
【0048】
収容部1から人工植物2にかけては、実施例1で説明した構成要素の他に、第2の光源であるLED20と、第2の誘導手段である第2の光誘導ユニット30が設置されている。
【0049】
図7は本発明の第2の実施例における人工植物型の空気清浄機の第2の光源及び第2の誘導手段の概略図である。
【0050】
LED20は緑色に発光する高輝度タイプの単色発光ダイオードである。 第2の光誘導ユニット30は、光誘導ユニット10と同様に、収容部1内に設置されたLED20から人工植物部2である幹、枝、葉、花に保有させた光触媒に紫外線光を誘導する。
【0051】
第2の光誘導ユニット30は下端部に集束部31をもつ複数本の光ファイバを束ねた光ファイバ群と、上下端が複数開口した非透光性カバー32から構成される。集束部31とは反対側の誘導手段端部が発光部33となる。
【0052】
集束部31は、非透光性カバー32の上端開口からカバー内部へ収められている。
【0053】
非透光性カバー32は、径がLED20の発光部の外径とほぼ同じである。LED20が直径4.0〜5.0ミリメートルである場合は、光誘導ユニット30が1組に対し直径0.5〜0.75ミリメートルの光ファイバを30〜35本備えることとなる。
【0054】
LED20は、その発光部を非透光性カバー32の下端開口から内部へ挿入することにより、第2の光誘導ユニット30と接続されている。
【0055】
また、LED20は端子線を電線等にて延長し、人工植物の近傍に点在させることにより、第2の誘導手段ユニット30を設けずに直接光源を発光部とすることも可能である。
【0056】
次に、本発明の第2の実施例における人工観葉植物型の空気清浄機の作動について説明する。
【0057】
図8は、本発明の第2の実施例における人工観葉植物型の空気清浄機の作動を示すフローチャートである。
【0058】
電源を入力すると、紫外線光源、検知手段及び制御手段が作動を開始する(T1)。
【0059】
検知手段は所定時間(本第2の実施例では10秒)周期で検知を行い(T2)、検知結果を基に制御手段は発光手段の発光状態を制御する。
【0060】
検知手段が周囲の所定量以上の臭気を検知した場合、制御手段はまず紫外線光源が点灯しているかどうかを調べる(T3)。紫外線光源が点灯している場合にはそのまま紫外線光源での点灯を行う。
【0061】
紫外線光源が点灯していない場合はLEDが発光しているかどうかを調べる(T4)。
【0062】
LEDが発光していない場合には紫外線光源を点灯させる(T5)。LEDが発光している場合はLEDでの発光を止め、紫外線光源を点灯させる(T6)。
【0063】
検知手段が周囲の状態を検知しなかった場合、制御手段はまず発光手段がLEDを発光させているかどうかを調べる(T7)。LEDが発光している場合にはそのままLEDでの発光を行う。
【0064】
LEDが発光していない場合は紫外線光源が点灯しているかどうかを調べる(T8)。
【0065】
紫外線光源が点灯していない場合にはLEDを発光させる(T9)。紫外線光源が点灯している場合は紫外線光源での点灯を止め、LEDを発光させる(T10)。
【0066】
上記作動により、臭気センサにより検出された臭気の度合が所定値以上になったときに紫外線光源が紫白色に点灯し、これとは逆に汚れ具合が所定の値以下となったときにはLEDが緑色に発光し、それぞれ誘導手段を通して人工観葉植物へ照射される。
【0067】
紫外線光源の紫外線光は、誘導手段を通して光触媒の層を形成させた人工観葉植物の葉や花に照射されるため、効率のより良い一定の光触媒作用を発揮することができる。さらには発光状態、発光位置、発光色の変化により、環境状態の変化を装飾的に表示する役割を果たす。
【0068】
なお、本第2の実施例においては、検知結果に従って紫外線光とLED光が交互に点灯する様な制御を行っているが、紫外線光源とLEDが同様に点灯を行ってもよく、紫外線光源とLEDがそれぞれ独立して検知結果に基づく発光状態の変化を行う制御であってもよい。例えば、紫外線光源は検知結果を基に徐々に光量を増減させ、LEDは検知結果を基に点滅の間隔を変化させるようにしてもよい。
【0069】
【発明の効果】
以上のように、本発明の空気清浄機によれば、植木鉢内の紫外線放電灯を光源とし、誘導手段にて光触媒の層を形成させた人工観葉植物の葉や花に紫外線を誘導して照射することにより、人工植物表面全域にあまり偏りなく紫外線の照射が可能となり、人工植物表面の光触媒を効率的に利用できる。
【0070】
また、誘導された紫外線は誘導手段先端において人工植物近傍に散見される点光源の形を成すため、人工植物の装飾として違和感を生じさせず、逆に美観を向上させる。
【0071】
さらに、周囲の環境状態を検知し、その結果に基づいて紫外線灯の発光状態を制御することにより、効率的な空気清浄を行うことが可能となる。さらには発光状態の変化により、環境状態の変化を表示する役割を果たす。
【0072】
なお、紫外線以外の第2の光源と第2の誘導手段を備えることにより、より装飾性を増すことが可能となる。
【0073】
また、前記制御手段が検知手段の検知結果に基づいて紫外線光源の発光状態とは別に第2の光源の発光状態を制御することにより、環境状態の変化の表示をより装飾的に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の全体構成図
【図2】本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の内部構成図
【図3】本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の紫外線光源及び誘導手段の概略図
【図4】本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の誘導手段と人工植物との関係を示す図
【図5】本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の作動を示すフローチャート
【図6】本発明の第2の実施例における人工植物型の空気清浄機の内部構成図
【図7】本発明の第2の実施例における人工観葉植物型の空気清浄機の第2の光源及び第2の誘導手段の概略図
【図8】本発明の第2の実施例における人工植物型の空気清浄機の作動を示すフローチャート
【符号の説明】
1 収容部
2 人工植物部
3 紫外線光源
4 制御手段
5 臭気センサ
6 ファンモータ
7 集塵フィルタ
8 酸化チタンフィルタ
9 吸気口
10 光誘導ユニット
20 第2の光源
30 第2の光誘導ユニット
【発明の属する技術分野】
本発明は人工植物及びその容器を模した形状を有する空気清浄機に属する。
【0002】
【従来の技術】
空気清浄機では、従来から紫外線を光触媒の層を形成した箇所に照射させ、この箇所に付着或いは接触する汚れを分解除去する光触媒技術が用いられている。
【0003】
人工観葉植物を模した空気清浄機では、植木鉢の内部に、酸化チタンフィルタと、紫外線放電灯と、外部の空気を植木鉢の下方から吸い込み上方へ吐出する送風機を備えるとともに、人工観葉植物の葉や花に光触媒の層を形成し、これに植木鉢内に備えた蛍光灯などの紫外線を含む光を照射させることにより光触媒反応を生じさせ、空気中の臭気成分を分解除去する空気清浄機がある(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−65822号公報 (段落番号20、第7図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に記載の空気清浄機は、植木鉢内部から直接人工植物部に紫外線を照射するので、人工植物自身が光を遮るために人工植物の上部には紫外線が届かない。
【0006】
また、下から紫外線で照らし出されている状態は、人工観葉植物の外見に対して違和感を生じさせる。特に人工植物が角部等の比較的暗い場所に設けられている場合、下から紫外線灯の紫白色で照らし出されている様は周囲に陰鬱な印象を与えかねない。
【0007】
そこで本発明は、人工植物表面に形成された光触媒層に、あまり偏り無く紫外線を照射可能で、かつその外見が人工観葉植物の装飾として違和感を生じさせない空気清浄機を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、植木鉢もしくはそれに類する容器を模した収容部と、前記収容部の上部に配され光触媒機能を葉や花、枝或いは幹などに保有させた人工植物部とを有し、前記収容部の内部に前記人工植物の近傍の空気を吸い込む送風手段と、集塵フィルタと、紫外線光源と、前記紫外線光源の光を受ける位置に配された光触媒フィルタとを備えた空気清浄機において、前記紫外線光源から前記人工植物部へ向けて紫外線を誘導する誘導手段を備えたことを特徴とする。
【0009】
その際、前記収容部の内部に前記人工観葉植物の周囲の環境状況を検知可能な検知手段と、前記検知手段の検知結果に基づいて前記紫外線光源の発光状態と前記送風手段の送風状態との少なくとも1つを制御する制御手段とを備えたものであることが望ましい。
【0010】
なお、前記検知手段は、前記人工観葉植物の周囲の臭気を検知するものであってもよい。
【0011】
そして、前記制御手段は、前記検知手段の検知結果に基づいて前記紫外線光源の光量を制御するものであってもよい。
【0012】
さらに、前記収容部の内部に前記紫外線光源以外に第2の光源を有し、前記第2の光源から前記人工植物へ向けて光を誘導する第2の誘導手段を設けたものであってもよい。その際、前記制御手段は、前記検知手段の検知結果に基づいて前記紫外線光源の発光状態とは別に前記第2の光源の発光状態を制御するものであることが望ましい。
【0013】
【作用】
植木鉢型収容器内の紫外線放電灯を光源とし、誘導手段にて光触媒の層を形成させた人工植物の葉や花の表面に紫外線光を誘導して照射することにより、人工植物表面全域にあまり偏りなく紫外線の照射が可能となる。
【0014】
また、誘導された紫外線光は誘導手段先端において人工植物近傍に散見される点光源の形を成すため、人工植物の装飾として違和感を生じさせない。さらに、周囲の環境状態を検知し、その結果に基づいて紫外線灯の発光状態や送風手段の送風状態を制御することにより、効率的な空気清浄を行うことが可能となる。
【0015】
なお、紫外線以外の第2の光源と、その光を人工植物表面近傍に誘導する第2の誘導手段を備えた場合、人工植物部はより装飾性を増すこととなる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の第1の実施例における実施の形態を、図に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の全体構成図、図2は本発明の第1の実施例における人工観葉植物型の空気清浄機の内部構成図である。
【0017】
図2において、収容部1内には紫外線光源である紫外線灯3と、紫外線灯3の光を受ける位置に光触媒フィルタである酸化チタンフィルタ8が設置され、収容部1から人工植物2にかけて、誘導手段として主に光ファイバを用いた光誘導ユニット10が設置されている。
【0018】
また、収容部1内には制御手段4、検知手段である臭気センサ5、送風手段であるファンモータ6、集塵フィルタ7等を備えている。
【0019】
収容部1には底面近辺に吸気口9が形成され、天面に非図示の排気口が形成されている。吸気孔9から吸い込まれた空気は収容部1内において集塵フィルタ7及び酸化チタンフィルタ8によって浄化され、外に吐き出される。集塵フィルタ7は吸気口9の上部に位置され、本実施例ではタバコの煙を考慮に入れ、粒径0.5マイクロメートル以下の塵埃に効果のあるものを選定している。
【0020】
酸化チタンフィルタ8はファンモータ6の上方に位置する。本実施例では、酸化チタンフィルタ8は裏面に貫通する直径5〜30ミリメートル程度の比較的大きな孔を有し、紫外線光が孔内壁部にまで照射され紫外線が届く面域を広範囲に得るようにしたものを用いている。
【0021】
ファンモータ6は、制御手段4に着脱自在に電気的に接続されるとともに、収容部1内の底部に設置された集塵フィルタ7及び、臭気センサ5より上部に位置される。このような構成により、塵や臭気は収容部1の底面の吸気口9より取り込まれ、集塵フィルタ、酸化チタンフィルタを介し、収容部1の天面の排気口から清浄され吐き出される。
【0022】
なお、ファンモータ6による騒音レベルは、普通の会話や静かな乗用車の騒音レベルが60デシベル、静かな事務所が50デシベルとされていることを考慮すると、50デシベル以下であることが望ましい。また、騒音レベルを落とすことにより、臭気の吸気力に関わる風量も減少することが懸念される。このためファンモータ6の風量は毎分0.2立方メートル以上となるように選定することが望ましい。
【0023】
臭気センサ5は、収容部1内の制御手段4に着脱自在に電気的に接続されるとともに、収容部1内の、外部の環境状態を検知可能な場所に設置されている。
【0024】
なお、臭気センサ5は、アルコールを含めた種々の雑ガスに対して感度を示すものが望ましく、特に不快臭であるスカトール、インドール、腐敗臭であるメチルメルカプタン、硫化水素、刺激臭であるアンモニア、酢酸、魚類臭であるトリメチルアミン等に対する感度が高いものが望ましい。
【0025】
なお、検知手段や紫外線光源、制御手段等の電源装置は非図示だが、バッテリ等の内蔵電源を備えてもよく、外部より電気を供給するものであってもよい。
【0026】
図3は本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の紫外線光源及び誘導手段の概略図である。
【0027】
光誘導ユニット10は、収容部1内に設置された紫外線灯3から人工植物部2である幹、枝、葉、花に保有させた光触媒に紫外線光を誘導する。
【0028】
光誘導ユニット10は下端部に集束部11をもつ複数本の光ファイバを束ねた光ファイバ群と、上下端が複数開口した非透光性カバー12から構成される。集束部11とは反対側の誘導手段端部が発光部13となる。
【0029】
集束部11は、非透光性カバー12の上端開口からカバー内部へ収められている。
【0030】
紫外線灯3は、円柱型の紫外線放電灯であり、発光部の上半分を非透光性カバー12の底部によって覆われるとともに、光誘導ユニット10と接続されている。なお、発光部の下半分は酸化チタンフィルタ8に紫外線光を照射している。
【0031】
集束部11は、非透光性カバー12の上端開口からカバー内部へ収められている。非透光性カバー12の上端開口の径が直径4.0〜5.0ミリメートルである場合は、光誘導ユニット10が1組に対し直径0.5〜0.75ミリメートルの光ファイバを30〜35本備えることとなる。
【0032】
図4は本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の誘導手段と人工植物との関係を示す図である。
【0033】
光誘導ユニット10の主要部である光ファイバは、発光部13を屈曲させてアナターゼ型酸化チタンの塗布された人工植物2の幹、枝、葉、花に向けるようにする。
【0034】
この際、光ファイバは直径1.0ミリメートル以上であると腰が強く,発光面を人工観葉植物に向けることが困難であることから,直径0.75ミリメートル以下であることが望ましい。
【0035】
さらに光触媒反応を効果的にするためには、一輪の花に対し5〜10本の光ファイバを均等に設け、紫外線を人工植物2にまんべんなく照射させることが望ましい。したがって人工植物2に42輪の花が存在する場合は、210〜420本の光ファイバを使用し、6〜12組の光誘導ユニット10を設置することとなる。
【0036】
なお紫外線灯3の選定は、酸化チタン光触媒の吸収する光が波長400ナノメートル以下の紫外線であることを考慮することが望ましい。
次に、本発明の第1の実施例における人工観葉植物型の空気清浄機の作動について説明する。
【0037】
図5は、本発明の第1の実施例における人工観葉植物型の空気清浄機の作動を示すフローチャートである。
【0038】
電源を入力すると、紫外線光源、検知手段及び制御手段が作動を開始する(S1)。
【0039】
検知手段は所定時間周期で周囲の環境状態の検知を行う(S2、S5)。本実施例では、検知手段として臭気センサが常時臭気の検知を行う。
【0040】
検知結果を基に制御手段は紫外線光源の発光状態を制御する。本実施例では、検知手段が周囲の空気に所定量以上の臭気を検知した場合、制御手段は光源の点灯を行い(S3)、検知手段が所定量以上の臭気を検知しなかった場合、制御手段は紫外線光源の点灯を止める(S4)。
【0041】
上記作動により、臭気センサにより検出された臭気の度合が所定値以上になったときには紫外線光源が紫白色に点灯し、誘導手段を通して人工植物へ照射される。これとは逆に臭気の度合が所定の値以下となったときには紫外線光源が点灯を止め、誘導手段を通した人工植物への照射も止められる。
【0042】
紫外線光源の紫外線光は、誘導手段を通して光触媒の層を形成させた人工植物の葉や花に照射されるため、効率のより良い一定の光触媒作用を発揮することができる。
【0043】
なお、制御手段は紫外線光源の点灯と共に、送風手段の作動も臭気センサの検知結果を基に光源と同様に制御してもよい。この場合、周囲の空気が清浄状態にある時には無駄な電力の消費を抑えることができる。
【0044】
また、制御手段は検知された臭気の度合に応じて紫外線光源の光量や送風手段の風量を徐々に増減させる制御を行ってもよいし、1個の空気清浄機内に複数の紫外線放電灯や送風ファンを備えている場合、検知された臭気の度合に応じて作動させる紫外線放電灯や送風ファンの数を変化させることによって発光状態や送風状態を制御するようにしてもよい。
【0045】
さらに、周囲の環境状態を検知する手段は臭気の検知に限らない。また、検知を行う間隔をタイマー等の手段によって設定可能としてもよい。
【0046】
次に、本発明の第2の実施例に関し、図に基づいて説明を行う。なお、第1の実施例と同一の構成に関しては説明を省略する。
【0047】
図6は本発明の第2の実施例における人工植物型の空気清浄機の内部構成図である。
【0048】
収容部1から人工植物2にかけては、実施例1で説明した構成要素の他に、第2の光源であるLED20と、第2の誘導手段である第2の光誘導ユニット30が設置されている。
【0049】
図7は本発明の第2の実施例における人工植物型の空気清浄機の第2の光源及び第2の誘導手段の概略図である。
【0050】
LED20は緑色に発光する高輝度タイプの単色発光ダイオードである。 第2の光誘導ユニット30は、光誘導ユニット10と同様に、収容部1内に設置されたLED20から人工植物部2である幹、枝、葉、花に保有させた光触媒に紫外線光を誘導する。
【0051】
第2の光誘導ユニット30は下端部に集束部31をもつ複数本の光ファイバを束ねた光ファイバ群と、上下端が複数開口した非透光性カバー32から構成される。集束部31とは反対側の誘導手段端部が発光部33となる。
【0052】
集束部31は、非透光性カバー32の上端開口からカバー内部へ収められている。
【0053】
非透光性カバー32は、径がLED20の発光部の外径とほぼ同じである。LED20が直径4.0〜5.0ミリメートルである場合は、光誘導ユニット30が1組に対し直径0.5〜0.75ミリメートルの光ファイバを30〜35本備えることとなる。
【0054】
LED20は、その発光部を非透光性カバー32の下端開口から内部へ挿入することにより、第2の光誘導ユニット30と接続されている。
【0055】
また、LED20は端子線を電線等にて延長し、人工植物の近傍に点在させることにより、第2の誘導手段ユニット30を設けずに直接光源を発光部とすることも可能である。
【0056】
次に、本発明の第2の実施例における人工観葉植物型の空気清浄機の作動について説明する。
【0057】
図8は、本発明の第2の実施例における人工観葉植物型の空気清浄機の作動を示すフローチャートである。
【0058】
電源を入力すると、紫外線光源、検知手段及び制御手段が作動を開始する(T1)。
【0059】
検知手段は所定時間(本第2の実施例では10秒)周期で検知を行い(T2)、検知結果を基に制御手段は発光手段の発光状態を制御する。
【0060】
検知手段が周囲の所定量以上の臭気を検知した場合、制御手段はまず紫外線光源が点灯しているかどうかを調べる(T3)。紫外線光源が点灯している場合にはそのまま紫外線光源での点灯を行う。
【0061】
紫外線光源が点灯していない場合はLEDが発光しているかどうかを調べる(T4)。
【0062】
LEDが発光していない場合には紫外線光源を点灯させる(T5)。LEDが発光している場合はLEDでの発光を止め、紫外線光源を点灯させる(T6)。
【0063】
検知手段が周囲の状態を検知しなかった場合、制御手段はまず発光手段がLEDを発光させているかどうかを調べる(T7)。LEDが発光している場合にはそのままLEDでの発光を行う。
【0064】
LEDが発光していない場合は紫外線光源が点灯しているかどうかを調べる(T8)。
【0065】
紫外線光源が点灯していない場合にはLEDを発光させる(T9)。紫外線光源が点灯している場合は紫外線光源での点灯を止め、LEDを発光させる(T10)。
【0066】
上記作動により、臭気センサにより検出された臭気の度合が所定値以上になったときに紫外線光源が紫白色に点灯し、これとは逆に汚れ具合が所定の値以下となったときにはLEDが緑色に発光し、それぞれ誘導手段を通して人工観葉植物へ照射される。
【0067】
紫外線光源の紫外線光は、誘導手段を通して光触媒の層を形成させた人工観葉植物の葉や花に照射されるため、効率のより良い一定の光触媒作用を発揮することができる。さらには発光状態、発光位置、発光色の変化により、環境状態の変化を装飾的に表示する役割を果たす。
【0068】
なお、本第2の実施例においては、検知結果に従って紫外線光とLED光が交互に点灯する様な制御を行っているが、紫外線光源とLEDが同様に点灯を行ってもよく、紫外線光源とLEDがそれぞれ独立して検知結果に基づく発光状態の変化を行う制御であってもよい。例えば、紫外線光源は検知結果を基に徐々に光量を増減させ、LEDは検知結果を基に点滅の間隔を変化させるようにしてもよい。
【0069】
【発明の効果】
以上のように、本発明の空気清浄機によれば、植木鉢内の紫外線放電灯を光源とし、誘導手段にて光触媒の層を形成させた人工観葉植物の葉や花に紫外線を誘導して照射することにより、人工植物表面全域にあまり偏りなく紫外線の照射が可能となり、人工植物表面の光触媒を効率的に利用できる。
【0070】
また、誘導された紫外線は誘導手段先端において人工植物近傍に散見される点光源の形を成すため、人工植物の装飾として違和感を生じさせず、逆に美観を向上させる。
【0071】
さらに、周囲の環境状態を検知し、その結果に基づいて紫外線灯の発光状態を制御することにより、効率的な空気清浄を行うことが可能となる。さらには発光状態の変化により、環境状態の変化を表示する役割を果たす。
【0072】
なお、紫外線以外の第2の光源と第2の誘導手段を備えることにより、より装飾性を増すことが可能となる。
【0073】
また、前記制御手段が検知手段の検知結果に基づいて紫外線光源の発光状態とは別に第2の光源の発光状態を制御することにより、環境状態の変化の表示をより装飾的に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の全体構成図
【図2】本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の内部構成図
【図3】本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の紫外線光源及び誘導手段の概略図
【図4】本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の誘導手段と人工植物との関係を示す図
【図5】本発明の第1の実施例における人工植物型の空気清浄機の作動を示すフローチャート
【図6】本発明の第2の実施例における人工植物型の空気清浄機の内部構成図
【図7】本発明の第2の実施例における人工観葉植物型の空気清浄機の第2の光源及び第2の誘導手段の概略図
【図8】本発明の第2の実施例における人工植物型の空気清浄機の作動を示すフローチャート
【符号の説明】
1 収容部
2 人工植物部
3 紫外線光源
4 制御手段
5 臭気センサ
6 ファンモータ
7 集塵フィルタ
8 酸化チタンフィルタ
9 吸気口
10 光誘導ユニット
20 第2の光源
30 第2の光誘導ユニット
Claims (6)
- 植木鉢もしくはそれに類する容器を模した収容部と、前記収容部の上部に配され光触媒機能を葉や花、枝或いは幹などに保有させた人工植物部とを有し、前記収容部の内部に前記人工植物の近傍の空気を吸い込む送風手段と、集塵フィルタと、紫外線光源と、前記紫外線光源の光を受ける位置に配された光触媒フィルタとを備えた空気清浄機において、前記紫外線光源から前記人工植物部へ向けて紫外線光を誘導する誘導手段を備えたことを特徴とする空気清浄機。
- 前記収容部の内部に前記人工観葉植物の周囲の環境状況を検知可能な検知手段と、前記検知手段の検知結果に基づいて前記紫外線光源の発光状態と前記送風手段の送風状態との少なくとも1つを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の空気清浄機。
- 前記検知手段は、前記人工観葉植物の周囲の臭気を検知することを特徴とする請求項2に記載の空気清浄機。
- 前記制御手段は、前記検知手段の検知結果に基づいて前記紫外線光源の光量を制御することを特徴とする請求項2乃至3に記載の空気清浄機。
- 前記収容部の内部に前記紫外線光源以外に第2の光源を有し、前記第2の光源から前記人工植物へ向けて光を誘導する第2の誘導手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至4に記載の空気清浄機。
- 前記制御手段は、前記検知手段の検知結果に基づいて前記紫外線光源の発光状態とは別に前記第2の光源の発光状態を制御することを特徴とする請求項5に記載の空気清浄機。
Priority Applications (1)
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| JP2002383512A JP2004205182A (ja) | 2002-12-20 | 2002-12-20 | 空気清浄機 |
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| JP2002383512A JP2004205182A (ja) | 2002-12-20 | 2002-12-20 | 空気清浄機 |
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Family Applications (1)
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Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006110073A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Kakou Clean Flora:Kk | 空気浄化装置 |
| KR101111698B1 (ko) * | 2011-04-29 | 2012-02-14 | 정화영 | 항균 탈취가 가능한 실내 장식용기 |
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| JP2021001699A (ja) * | 2019-06-19 | 2021-01-07 | 三菱電機株式会社 | 排気グリルおよび換気システム |
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-
2002
- 2002-12-20 JP JP2002383512A patent/JP2004205182A/ja not_active Withdrawn
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