JP2004203606A - パイプコンベア - Google Patents

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JP2004203606A
JP2004203606A JP2002383634A JP2002383634A JP2004203606A JP 2004203606 A JP2004203606 A JP 2004203606A JP 2002383634 A JP2002383634 A JP 2002383634A JP 2002383634 A JP2002383634 A JP 2002383634A JP 2004203606 A JP2004203606 A JP 2004203606A
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Takayuki Nanba
隆之 南波
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Abstract

【課題】ゴミ搬送のコンベアとして従来の蛇行しているパイプコンベアのように、リンクチェーン、掻板などにゴミが絡み付き過負荷とうのトラブルが発生しないパイプコンベアを提供する。
【解決手段】被搬送物をコイル状の回転体2に絡みつかせ、蛇行パイプ1内面に設けた螺旋状突起物6にぶつけることで推進力が発生し、確実に搬送できるパイプコンベアを提供することができる。蛇行パイプ内面に螺旋状突起物を設けコイル状の回転体を中に入れて回すだけの構造であり、小型で軽便性を有するパイプコンベアである。本発明のパイプコンベアはゴミ分別の搬送用としてばかりではなく、あらゆる産業にも適用するものである。
【選択図】図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は蛇行しているパイプコンベアで固形物の搬送に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、蛇行しているパイプコンベアで固形物の搬送をリンクチェーンに掻板などを取りつけて搬送する方法のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の蛇行ているパイプコンベアでゴミ分別の搬送として使用すると、被搬送物がリンクチェーン、また掻板などに絡み付くので過負荷を発生したりのトラブルを起こしやすい。
【0004】
従来の蛇行しているパイプコンベアは、投入部と排出部にリンクチェーンの回転軸あり、行き側と戻り側のある構造なので小型で軽便性に欠けゴミ分別の搬送用としては難しい。
【0005】
【課題を解決するための手段】
蛇行パイプの中にコイル状の回転体を入れ、それに被搬送物を巻きつかせて回転すると、パイプ内面に設けた螺旋状の突起物に巻きついた被搬送物がぶつかると同時に推進力が発生し、被搬送物は徐々移動することができる。
【0006】
蛇行パイプの中にコイル状の回転体を入れて回すだけの簡単な構造であり、小型で軽便性を有する。
【0007】
【発明の実施形態】
本発明の請求項1を台所で発生するゴミの搬送として使用した場合について説明をする。
【0008】
軒下などの屋外にゴミ分別ごとの保管箱を設置し、台所の一角に設けたゴミ投入口とを請求項1のパイプコンベアで連結する。
【0009】
ゴミ投入口はシャッター4と蓋5を取り付けて、交互の開閉機構により安全性を高め悪臭を防ぐことができる。
【0010】
シャッター4から被搬送物が落ちる部分のコンベアは、ゴミの形状を強制的に変え螺旋に食い込ませるため強度の大きいシャフトを有するスクリューコンベア8を片持構造で組み込む。
【0011】
下流のコイル状の回転体2はスクリューコンベア8先端に螺旋を延長する形状で連結する。
【0012】
ゴミ投入口より投入されたゴミは、シャッター4上で溜まり蓋5をしてスイッチを入れると、シャッター開閉ソレノイド7とモーター3に通電されシャッター4は開になりモーター3は始動する。
【0013】
被搬送物は、スクリューコンベア8で流れやすいように強制的に形状が造られ、下流のコイル状の回転体2へ移動し巻き付いたりコイルピッチ間に挟まった状態で、蛇行パイプ1内面に設けた螺旋状突起物にぶつかりコイル状の回転体2と螺旋状突起物6、双方から推進力が発生するため移動することができる。
【0014】
【発明の効果】
本発明のパイプコンベアはゴミ投入の蓋5が小さくて軽いので、手軽に扱えて煩わしさを感じないで手早く奇麗にゴミ分別の保管ができる。
【0015】
蓋5とシャッター4の交互開閉により悪臭は逆流しないので、台所は快適空間となる。
【0016】
ゴミ分別ごとの保管箱は屋外に設置するので台所は広く使えて、また見栄えがよく清潔感も増大する。
【0017】
本発明のパイプコンベアは、構造が簡単であるため保守管理が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【図2】図1のA部を拡大したものである。
【符号の説明】
1、蛇行パイプ
2、コイル状の回転体
3、モーター
4、シャッター
5、蓋
6、パイプ内面の螺旋状突起物
7、ソレノイド
8、スクリューコンベア
A,、図2の拡大カ所

Claims (2)

  1. 蛇行パイプ内面に螺旋状の突起物を設け、その中にコイル状の回転体を入れ回転することで、固形物の搬送が蛇行しているパイプでもできるパイプコンベア。
  2. 台所で発生するゴミを台所の一角にゴミ投入口を設け、屋外に設置するゴミ分別ごとの保管箱まで、請求項1を用いて行う方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013091107A (ja) * 2004-06-26 2013-05-16 Eco Kk 用紙片圧縮装置

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