JP2004193068A - 回路遮断器 - Google Patents

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JP2004193068A
JP2004193068A JP2002362721A JP2002362721A JP2004193068A JP 2004193068 A JP2004193068 A JP 2004193068A JP 2002362721 A JP2002362721 A JP 2002362721A JP 2002362721 A JP2002362721 A JP 2002362721A JP 2004193068 A JP2004193068 A JP 2004193068A
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Katsuhiko Shiraishi
勝彦 白石
Makoto Yano
眞 矢野
Kazuhiko Kato
和彦 加藤
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Hitachi Ltd
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Abstract

【課題】共通の筐体により低定格遮断容量と高定格遮断容量の何れにも対応できるようにした回路遮断器を提供すること。
【解決手段】可動接点1と固定接点2の間に発生するアークAを消弧するための遮断部8の中に消弧ユニット200を設け、この消弧ユニット200を、2個の絶縁性部材からなり、可動接点1と固定接点2を両側から挟んだ状態で組み合わさせるようにし、必要に応じて、後から遮断部8の中に消弧ユニット200を取り付けることができ、これにより定格遮断容量を大きくすることができるようにしたもの。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、手動でトリップ復帰させる回路遮断器に係り、特にJIS規格で配線用しゃ断器に分類されている回路遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】
手動でトリップ復帰させる方式の回路遮断器は、配電系の受電端や各電気機器に分岐する回路に用いられている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
そこで、このような回路遮断器の従来技術について、図5により説明すると、この図は、開路状態にある回路遮断器を部分断面により示した側面図で、この図において、まず1は可動接点で、2は固定接点、3は本体カバー、4は本体ケースであり、このとき、可動接点1は可動接点台11に取付けられ、固定接点2は固定接点台12に取付けられている。更に固定接点2の他端にはアークランナ16が配置されている。
【0004】
次に、5は排気口蓋、6は消弧板、7は仕切り、そして8は遮断部で、このとき、消弧板6は消弧板側板13によって支持され、仕切り7は、アークAが発生する空間を、回動駆動力伝達軸14が収められている空間から区切るために設けられている。
【0005】
従って、本体カバー3と本体ケース4、排気口蓋5、それに仕切り7により囲まれている部分が遮断部8となり、この中がアークAの発生する空間となる。
【0006】
次に、この回路遮断器の動作について説明すると、まず、閉路状態のときは、図示していない開閉機構部の働きにより、可動接点1に所定の力が加わった状態で、当該可動接点1が固定接点2に接触した状態にある。そこで、通常状態のときは、固定接点台12、固定接点2、可動接点1、可動接点台11を経路として電流が流れる。
【0007】
ここで、いま、限流動作を必要とする電流(過大電流)が流れた場合には、固定接点台12と可動接点台11に流れる電流による電磁反発力により可動接点台11が回転運動し、可動接点1が開極し、固定接点2との間にアーク100が発生する。
【0008】
そして、このアーク100は、可動接点台11の開路動作及びアークランナ16の磁気駆動により引き伸ばされ、アーク長が長くなる。そこで、このアーク長の増加と、消弧板6による冷却作用、内部圧力の上昇によるアーク電圧の上昇により電流が限流され、最終的に回路を遮断に至らしめることができる。
【0009】
【特許文献1】
特開平7−21897号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術は、回路遮断器に要求される遮断性能の多様化に配慮がされておらず、回路遮断器が多品種化してしまうという問題があった。
【0011】
つまり、回路遮断器は、同じ定格電流でも定格遮断容量が異なる場合があり、このため、ユーザの要求に応じて多種にわたる遮断器が必要になってしまうのである。
【0012】
また、近年は、回路遮断器の小型化、高性能化が進み、これに伴って遮断部内の圧力も上昇しており、高定格遮断容量の回路遮断器になると、筐体の破損を防ぐためには本体ケース、カバーの強度を高めて対応する必要があり、このため、低定格遮断容量用と高定格遮断容量用の回路遮断器で、同じ筐体を使用することができないため、コストが高くなってしまうという問題があった。
【0013】
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたもので、共通の筐体により低定格遮断容量と高定格遮断容量の何れにも対応できるようにした回路遮断器を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、可動接点と固定接点の間に発生するアークを消弧するための遮断部とを備えた回路遮断器において、遮断部を2重壁構造にするための消弧ユニットが、遮断部に後から装着可能に構成されていることにより達成される。
【0015】
ここで、消弧ユニットが、可動接点を両側から挟んだ状態で組み合わされたとき、内部に可動接点を収容するための空間が形成されるように作られた少なくとも2個の絶縁性部材で構成されているようにしても、上記目的が達成される。
【0016】
このとき、前記絶縁性部材が有機材で作られているようにしても良く、消弧ユニットが、少なくとも固定接点台用の開口部と、可動接点台用開口部、消弧板収容部、それに排気口を備えているようにしてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による回路遮断器について、図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0018】
図1は、本発明の一実施形態で、上記した従来技術(図5)の場合と同じく、開路状態にある回路遮断器を部分断面により示した側面図で、この図において、15は排気口で、200は消弧ユニットであり、その他の構成要素は、図5の従来技術の場合と同じである。
【0019】
すなわち、この図1の実施形態でも、可動接点1と固定接点2、本体カバー3、それに本体ケース4を備え、可動接点1は可動接点台11に取付けられ、固定接点2は固定接点台12に取付けられている。
【0020】
そして、排気口蓋5と消弧板5、仕切り7、それに遮断部8を有し、消弧板6が消弧板側板13で支持され、仕切り7が、アークAが発生する空間を、回動駆動力伝達軸14が収められている空間から区切っていて、本体カバー3と本体ケース4、排気口蓋5、それに仕切り7により囲まれている部分が遮断部8となる点も同じである。
【0021】
しかし、この図1の実施形態では、遮断部8の中に消弧ユニット200が設けてあって、遮断部が2重壁構造になっている点で、図5の従来技術とは大きく異なっている。
【0022】
ここで、この消弧ユニット200は、図1には表われていないが、各相毎に独立して設けてあり、このとき消弧板6は、各相の消弧ユニット200内に夫々収納されていて、夫々の中で各相のアークAが発生されるようになっている。
【0023】
なお、この消弧ユニット200は、各相で同じ形状のものを使用するのが一般的であるが、各相の遮断部の形状などに応じて、各相で異なった形状にすることもできる。
【0024】
次に、この消弧ユニット200の詳細について説明すると、この消弧ユニット200は、図2に示すように、消弧ユニットケース200aと消弧ユニットカバー200bの2個の絶縁性部材で構成されている。
【0025】
そして、これらの消弧ユニットケース200aと消弧ユニットカバー200bは、各相の接点部分、すなわち可動接点1と固定接点2を左右両側から挟んだ状態にしてから互いに組合わされ、消弧ユニット200が形成されるようになっている。
【0026】
ここで、これら消弧ユニットケース200aと消弧ユニットカバー200bには、説明の便宜上、異なった名称を付してあるが、図2から明らかなように、相互にほぼ面対称、つまり大まかには鏡像関係になっているだけで、同じ形状に作られている。但し、必ずしも面対象に作る必要はない。
【0027】
そして、これら消弧ユニットケース200aと消弧ユニットカバー200bの各々には、固定接点台用の開口部201となる切欠き部201aと、可動接点台用開口部202となる切欠き部202a、消弧板収容部203となる窪み部203a、それに排気口15となる切欠き部204が形成してある。
【0028】
従って、これら消弧ユニットケース200aと消弧ユニットカバー200bを向い合せに組み立てて消弧ユニット200を形成させた場合、まず、切欠き部201aが合わさって固定接点台用の開口部201が形成される。
【0029】
ここで、この固定接点台用開口部201は、遮断部8の中で固定接点台12の上に載置されたとき、固定接点2とアークランナ16を消弧ユニット200内に露呈させるために設けられていて、固定接点台12そのものは、消弧ユニット200の外側にある。
【0030】
この結果、消弧ユニット200は、アークランナ16と固定接点2以外の固定接点台12の部分がアークAに触れないようにするカバーの役割を果たし、このため固定接点台12の損傷を防ぐことができる。
【0031】
次に、同じく消弧ユニット200を形成させた場合、切欠き部202aが合わさって可動接点台用の開口部202が形成されるが、この可動接点台用開口部202は、可動接点台11を消弧ユニット200内で回動することができるようにするために設けられている。
【0032】
このとき、この開口部202は、可動接点台11の可動接点1が移動するときの軌道近くの部分を狭くしておき、アークAの径が可動接点台11の動く面に対して垂直の方向に広がらないようにしている。
【0033】
また、同じく消弧ユニット200を形成させた場合、窪み部203aが合わさって消弧板収容部203が形成される。そこで、この中に消弧板6を収容させることができるようになる。
【0034】
そして、同じく消弧ユニット200を形成させた場合、切欠き部204が合わさって排気口15が形成され、遮断動作したとき、ここからガスを逃がすことができる。
【0035】
次に、消弧ユニット200を設けたことによる動作について説明すると、ここで、この消弧ユニット200を構成する消弧ユニットケース200aと消弧ユニットカバー200bは所定の耐熱性を備えた絶縁材で作られるのは当然のことではあるが、この実施形態では、合成樹脂材を用いている。そして、このときの合成樹脂材の一例にポリアミド樹脂材がある。
【0036】
ここで、図3の特性は、ポリアミド樹脂材がアークの高温で蒸発し、アーク雰囲気に混入したときの軸対称器壁安定化アークを対象とし、1.0MPaの圧力のもとで、器壁半径5mmと10mmについてのアーク電流と電界の関係について解析した結果である。
【0037】
そして、この図3の特性図には、器壁半径が小さい5mmの方が、10mmのときの電界よりも高く、1.0kA以上では電流に対する電界の増加の割合も大きくなっていることが示されている。
【0038】
従って、消弧ユニット200内の空間を狭くし、アークAが広がるのを抑えることにより、大電流に対するアーク電圧が高まり、この結果、同じ筐体を使用した場合でも、限流性能は向上することが判る。
【0039】
次に、図4は、器壁半径10mmのとき、圧力0.1MPaと圧力1.0MPaの電流と電界についての解析結果で、この特性図には、圧力の上昇がアークの電界を高め、特に電流が10kA以下のとき、その影響が大きいことが示されている。
【0040】
従って、消弧ユニット200を設け、アーク空間を制限することにより、同じアーク電流が流れた場合でも、圧力がより高くなり、更に、消弧ユニット200の材質を有機材、特にポリアミド樹脂材にすれば、蒸発した有機材がアークに混入することで、電流が少ない時点から、より高い圧力を生成することができるので、同じ筐体を使用しても、限流性能を向上させることができることが判る。
【0041】
更に、消弧ユニット200を設けて遮断部を2重壁構造にすることにより、圧力が消弧ユニット200でも受けられるので、本体カバー3や本体ケース4の破損を防ぐことができる。
【0042】
ここで、上記実施形態では、図2に示されているように、消弧ユニット200が2個の部材、すなわち、消弧ユニットケース200aと消弧ユニットカバー200bで構成され、これにより、この消弧ユニット200が遮断部8に対して着脱自在になっている。
【0043】
従って、この実施形態では、消弧ユニット200を既存の回路遮断器の接点部分に対して、後からでも簡単に組み付けることができるようになっている。例えば、図5に示した回路遮断器にも、この消弧ユニット200が簡単に取り付けられ、こうすることにより、元の定格遮断容量よりも大きな定格遮断容量の回路遮断器を得ることができる。
【0044】
また、このように、低定格遮断容量用の回路遮断器を高定格遮断容量用に格上げする場合でも、低定格遮断容量用回路遮断器の本体ケース3を取り外した状態で、遮断部8に消弧ユニット200を組み付けるだけで良く、簡単な作業を行なうだけで済む。
【0045】
従って、この実施形態によれば、予め所定の定格遮断容量用の回路遮断器を用意すると共に、当該回路遮断器に合わせて消弧ユニット200を用意しておくことにより、低定格遮断容量の回路遮断器と、高定格遮断容量の回路遮断器の双方に容易に対応することができる。
【0046】
また、このときの遮断容量の増加の程度は、消弧ユニット200の材質や寸法などの設計条件により、かなりの範囲で任意に設定することができ、この結果、本発明の実施形態によれは、1種類の定格の回路遮断器を共通に使用して、少なくとも2種類の定格の回路遮断器を得ることができ、多品種化によるコスト上昇を抑えることができる。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、低定格遮断容量用遮断器の遮断部に消弧ユニットを配置することで限流性能が向上し、強度が強くない低定格遮断容量用の本体ケース、カバーを高定格遮断容量用と共有することが可能となり、低コストで高定格遮断容量用の回路遮断器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回路遮断器の一実施形態を示す部分断面による側面図である。
【図2】本発明の一実施形態における消弧ユニットを示す分解斜視図である。
【図3】器壁半径に対するアーク電流と電界の関係を示したグラフである。
【図4】圧力に対するアーク電流と電界の関係を示したグラフである。
【図5】従来の回路遮断器の一例を示す部分断面による側面図である。
【符号の説明】
1 可動接点
2 固定接点
3 本体カバー
4 本体ケース
5 排気口蓋
6 消弧板
7 仕切り
8 遮断部
11 可動接点台
12 固定接点台
13 消弧板側板
14 回転駆動連動軸
15 排気口
16 アークランナ
200 消弧ユニット
200a 消弧ユニットケース
200b 消弧ユニットカバー
201 固定接点台用開口部
202 可動接点台用開口部
A アーク

Claims (4)

  1. 可動接点と固定接点の間に発生するアークを消弧するための遮断部を備えた回路遮断器において、
    前記遮断部を2重壁構造にするための消弧ユニットが、前記遮断部に後から装着可能に構成されていることを特徴とする回路遮断器。
  2. 請求項1に記載の回路遮断器において、
    前記消弧ユニットが、前記可動接点を両側から挟んだ状態で組み合わされたとき、内部に前記可動接点を収容するための空間が形成されるように作られた少なくとも2個の絶縁性部材で構成されていることを特徴とする回路遮断器。
  3. 請求項1に記載の回路遮断器において、
    前記絶縁性部材が有機材で作られていることを特徴とする回路遮断器。
  4. 請求項1に記載の回路遮断器において、
    前記消弧ユニットが、少なくとも固定接点台用の開口部と、可動接点台用開口部、消弧板収容部、それに排気口を備えていることを特徴とする回路遮断器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007115540A (ja) * 2005-10-20 2007-05-10 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 回路遮断器
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