JP2004191588A - 液晶表示器の共通電極電位調整装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置のコストダウンに寄与するとともに、簡単にフリッカが最小となる共通電極電位を求める。
【解決手段】可視光センサ12は、EVR11で変化させた共通電極電位の値毎に、LCD10の表示画面に映し出される格子画像の明るさを複数回検出する。演算装置13は、可視光センサ12で複数回検出した格子画像の明るさのデータからフリッカ量Dx を求める。演算装置13は、EVR11の値0として検出を開始させ、共通電極電位の値毎にこの演算を行い、直前に求めたフリッカ量Dx−1 と、Dx とを比較し、Dx >Dx−1 となったときのDx−1 をフリッカ量の最小値Dxminとし、Dx >Dx−1 となった時点で可視光センサ12による検出を終了させる。
【選択図】 図1
【解決手段】可視光センサ12は、EVR11で変化させた共通電極電位の値毎に、LCD10の表示画面に映し出される格子画像の明るさを複数回検出する。演算装置13は、可視光センサ12で複数回検出した格子画像の明るさのデータからフリッカ量Dx を求める。演算装置13は、EVR11の値0として検出を開始させ、共通電極電位の値毎にこの演算を行い、直前に求めたフリッカ量Dx−1 と、Dx とを比較し、Dx >Dx−1 となったときのDx−1 をフリッカ量の最小値Dxminとし、Dx >Dx−1 となった時点で可視光センサ12による検出を終了させる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示器のフリッカを最小とするために、液晶表示器の共通電極電位を調整する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
CCDイメージセンサなどで撮像した被写体画像をデジタルの画像データに変換し、内部メモリやメモリカードなどの記憶媒体に保存するデジタルカメラが普及している。現在市販されているデジタルカメラには、画像を表示する液晶表示器が設けられており、撮影した画像をその場で鑑賞することができる。
【0003】
デジタルカメラを出荷する際には、液晶表示器の画面がチラつくいわゆるフリッカが最小となるように、液晶表示器の共通電極電位の調整を行っている。この共通電極電位の調整とは、液晶表示器の液晶パネルを挟む2つの電極に印加される2つの電圧の、基準値に対する振れ量(直流成分)を調整するものである。
【0004】
従来、共通電極電位の調整は、液晶表示器の表示画面に白ラスターなどの画像を映し出し、フリッカを目視によって判定していた。しかしながら、目視による判定は、フリッカが最小となる共通電極電位の値付近で、フリッカの変化量が非常に小さくなるため、正確な調整が困難であった。また、作業者の体調などによりばらつきが生じるため、精度が低いものであった。
【0005】
上記問題点を解決するために、フリッカを電気信号に変換する光電変換素子と、フリッカの信号成分のみを取り出すフィルタ回路とを用い、共通電極電位の値を0〜255まで256段階変化させ、この共通電極電位の値と、フリッカの信号成分をデジタル変換した値とから、最小2乗法によりフリッカが最小となる共通電極電位を求める装置が提案されている(特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−168128号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載される装置では、フリッカを検出するために光電変換素子やフィルタ回路などの特別な素子を必要とするため、装置コストが嵩むという問題があった。また、最小2乗法によりフリッカが最小となる共通電極電位を求めているため、演算ロジックが複雑であり、256段階全ての範囲を検出しなければならなかった。
【0008】
本発明は、装置のコストダウンに寄与するとともに、簡単にフリッカが最小となる共通電極電位を求めることができる液晶表示器の共通電極電位調整装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、液晶表示器のフリッカを最小とするために、液晶表示器の共通電極電位を調整する装置において、前記共通電極電位の値を一定間隔で変化させる電位値調節手段と、変化させた共通電極電位の値毎に、前記液晶表示器の表示画面に映し出される画像の明るさを複数回検出する可視光センサと、複数回検出した明るさのデータからフリッカ量を求める演算手段とからなり、フリッカ量が最小となった時点で可視光センサによる検出を終了させることを特徴とする。
【0010】
なお、前記演算手段は、前記複数回検出した明るさのデータの平均値をDave 、最大値をDmax 、最小値をDmin として、Dx =(Dmax −Dmin )/Dave で表される演算を行ってフリッカ量Dx を求める。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1に、本発明の共通電極電位調整装置の概略構成を示す。共通電極電位調整装置2は、液晶表示器(LCD)10のフリッカを最小とするために、液晶表示器10の共通電極電位を調整するものであり、電子ボリューム(EVR)11と、可視光センサ12と、演算装置13とから構成される。なお、共通電極電位調整装置2は、電子機器、例えばデジタルカメラやビデオカメラ、携帯電話などに搭載される液晶表示器、パーソナルコンピュータや車載用カーナビゲーションシステムの液晶ディスプレイなどを出荷する際に用いられる。
【0012】
LCD10は、演算装置13に接続されている。LCD10の表示画面には、フリッカが顕著に観察される格子画像が映し出される。EVR11は、演算装置13により制御され、LCD10の共通電極電位の値を、例えば0〜255の256段階で変化させる。
【0013】
図2に示すように、可視光センサ12は、EVR11で変化させた共通電極電位の値毎に、LCD10の表示画面に映し出される格子画像の明るさを複数回(例えば10回)検出し、この検出信号を演算装置13に送信する。
【0014】
演算装置13は、可視光センサ12から送信される明るさのデータと、そのときの共通電極電位の値とを対応させて内蔵メモリ(図示せず)に格納する。そして、可視光センサ12で複数回検出した格子画像の明るさのデータから、以下に示す式(1)を用いてフリッカ量Dx を求める。すなわち、複数回検出した明るさのデータの平均値をDave 、最大値をDmax 、最小値をDmin として、
Dx =(Dmax −Dmin )/Dave ・・・(1)
【0015】
上記式(1)で求めたフリッカ量Dx と、共通電極電位の値との関係をグラフに表すと、図3に示すようになる。演算装置13は、EVR11の値0として検出を開始させ、共通電極電位の値毎にこの演算を行い、直前に求めたフリッカ量Dx−1 と、Dx とを比較し、Dx >Dx−1 となったときのDx−1 をフリッカ量の最小値Dxminとする。そして、Dx >Dx−1 となった時点で可視光センサ12による検出を終了させる。なお、ここでフリッカが最小であるということは、複数回検出した明るさのデータの変化量が最小であるということと同義である。
【0016】
検出終了後、演算装置13は、EVR11を介してフリッカ量がDxminとなる値Xに共通電極電位の値を調整し、この値XをLCD10の不揮発性メモリ(図示せず)に記録する。このように人間の目に近い、安価な可視光センサ12を用いることで、光電変換素子などの特別な素子を用いることなく、フリッカの周波数に関わらず共通電極電位の調整を行うことができる。また、単純な計算式でフリッカ量を求めることができる。さらに、フリッカ量が最小となった時点で検出を終了させるので、調整時間を短縮させることができる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、本発明の液晶表示器の共通電極電位調整装置によれば、共通電極電位の値を一定間隔で変化させる電位値調節手段と、変化させた共通電極電位の値毎に、液晶表示器の表示画面に映し出される画像の明るさを複数回検出する可視光センサと、複数回検出した明るさのデータからフリッカ量を求める演算手段とからなり、フリッカ量が最小となった時点で可視光センサによる検出を終了させるので、装置のコストダウンに寄与するとともに、簡単にフリッカが最小となる共通電極電位を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の共通電極電位調整装置の概略構成を示す図である。
【図2】共通電極電位の値に対する可視光センサの出力の関係を示すグラフである。
【図3】共通電極電位の値に対するフリッカ量の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
2 共通電極電位調整装置
10 液晶表示器(LCD)
11 電子ボリューム(EVR)
12 可視光センサ
13 演算装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示器のフリッカを最小とするために、液晶表示器の共通電極電位を調整する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
CCDイメージセンサなどで撮像した被写体画像をデジタルの画像データに変換し、内部メモリやメモリカードなどの記憶媒体に保存するデジタルカメラが普及している。現在市販されているデジタルカメラには、画像を表示する液晶表示器が設けられており、撮影した画像をその場で鑑賞することができる。
【0003】
デジタルカメラを出荷する際には、液晶表示器の画面がチラつくいわゆるフリッカが最小となるように、液晶表示器の共通電極電位の調整を行っている。この共通電極電位の調整とは、液晶表示器の液晶パネルを挟む2つの電極に印加される2つの電圧の、基準値に対する振れ量(直流成分)を調整するものである。
【0004】
従来、共通電極電位の調整は、液晶表示器の表示画面に白ラスターなどの画像を映し出し、フリッカを目視によって判定していた。しかしながら、目視による判定は、フリッカが最小となる共通電極電位の値付近で、フリッカの変化量が非常に小さくなるため、正確な調整が困難であった。また、作業者の体調などによりばらつきが生じるため、精度が低いものであった。
【0005】
上記問題点を解決するために、フリッカを電気信号に変換する光電変換素子と、フリッカの信号成分のみを取り出すフィルタ回路とを用い、共通電極電位の値を0〜255まで256段階変化させ、この共通電極電位の値と、フリッカの信号成分をデジタル変換した値とから、最小2乗法によりフリッカが最小となる共通電極電位を求める装置が提案されている(特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−168128号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載される装置では、フリッカを検出するために光電変換素子やフィルタ回路などの特別な素子を必要とするため、装置コストが嵩むという問題があった。また、最小2乗法によりフリッカが最小となる共通電極電位を求めているため、演算ロジックが複雑であり、256段階全ての範囲を検出しなければならなかった。
【0008】
本発明は、装置のコストダウンに寄与するとともに、簡単にフリッカが最小となる共通電極電位を求めることができる液晶表示器の共通電極電位調整装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、液晶表示器のフリッカを最小とするために、液晶表示器の共通電極電位を調整する装置において、前記共通電極電位の値を一定間隔で変化させる電位値調節手段と、変化させた共通電極電位の値毎に、前記液晶表示器の表示画面に映し出される画像の明るさを複数回検出する可視光センサと、複数回検出した明るさのデータからフリッカ量を求める演算手段とからなり、フリッカ量が最小となった時点で可視光センサによる検出を終了させることを特徴とする。
【0010】
なお、前記演算手段は、前記複数回検出した明るさのデータの平均値をDave 、最大値をDmax 、最小値をDmin として、Dx =(Dmax −Dmin )/Dave で表される演算を行ってフリッカ量Dx を求める。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1に、本発明の共通電極電位調整装置の概略構成を示す。共通電極電位調整装置2は、液晶表示器(LCD)10のフリッカを最小とするために、液晶表示器10の共通電極電位を調整するものであり、電子ボリューム(EVR)11と、可視光センサ12と、演算装置13とから構成される。なお、共通電極電位調整装置2は、電子機器、例えばデジタルカメラやビデオカメラ、携帯電話などに搭載される液晶表示器、パーソナルコンピュータや車載用カーナビゲーションシステムの液晶ディスプレイなどを出荷する際に用いられる。
【0012】
LCD10は、演算装置13に接続されている。LCD10の表示画面には、フリッカが顕著に観察される格子画像が映し出される。EVR11は、演算装置13により制御され、LCD10の共通電極電位の値を、例えば0〜255の256段階で変化させる。
【0013】
図2に示すように、可視光センサ12は、EVR11で変化させた共通電極電位の値毎に、LCD10の表示画面に映し出される格子画像の明るさを複数回(例えば10回)検出し、この検出信号を演算装置13に送信する。
【0014】
演算装置13は、可視光センサ12から送信される明るさのデータと、そのときの共通電極電位の値とを対応させて内蔵メモリ(図示せず)に格納する。そして、可視光センサ12で複数回検出した格子画像の明るさのデータから、以下に示す式(1)を用いてフリッカ量Dx を求める。すなわち、複数回検出した明るさのデータの平均値をDave 、最大値をDmax 、最小値をDmin として、
Dx =(Dmax −Dmin )/Dave ・・・(1)
【0015】
上記式(1)で求めたフリッカ量Dx と、共通電極電位の値との関係をグラフに表すと、図3に示すようになる。演算装置13は、EVR11の値0として検出を開始させ、共通電極電位の値毎にこの演算を行い、直前に求めたフリッカ量Dx−1 と、Dx とを比較し、Dx >Dx−1 となったときのDx−1 をフリッカ量の最小値Dxminとする。そして、Dx >Dx−1 となった時点で可視光センサ12による検出を終了させる。なお、ここでフリッカが最小であるということは、複数回検出した明るさのデータの変化量が最小であるということと同義である。
【0016】
検出終了後、演算装置13は、EVR11を介してフリッカ量がDxminとなる値Xに共通電極電位の値を調整し、この値XをLCD10の不揮発性メモリ(図示せず)に記録する。このように人間の目に近い、安価な可視光センサ12を用いることで、光電変換素子などの特別な素子を用いることなく、フリッカの周波数に関わらず共通電極電位の調整を行うことができる。また、単純な計算式でフリッカ量を求めることができる。さらに、フリッカ量が最小となった時点で検出を終了させるので、調整時間を短縮させることができる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、本発明の液晶表示器の共通電極電位調整装置によれば、共通電極電位の値を一定間隔で変化させる電位値調節手段と、変化させた共通電極電位の値毎に、液晶表示器の表示画面に映し出される画像の明るさを複数回検出する可視光センサと、複数回検出した明るさのデータからフリッカ量を求める演算手段とからなり、フリッカ量が最小となった時点で可視光センサによる検出を終了させるので、装置のコストダウンに寄与するとともに、簡単にフリッカが最小となる共通電極電位を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の共通電極電位調整装置の概略構成を示す図である。
【図2】共通電極電位の値に対する可視光センサの出力の関係を示すグラフである。
【図3】共通電極電位の値に対するフリッカ量の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
2 共通電極電位調整装置
10 液晶表示器(LCD)
11 電子ボリューム(EVR)
12 可視光センサ
13 演算装置
Claims (2)
- 液晶表示器のフリッカを最小とするために、液晶表示器の共通電極電位を調整する装置において、
前記共通電極電位の値を一定間隔で変化させる電位値調節手段と、変化させた共通電極電位の値毎に、前記液晶表示器の表示画面に映し出される画像の明るさを複数回検出する可視光センサと、複数回検出した明るさのデータからフリッカ量を求める演算手段とからなり、フリッカ量が最小となった時点で可視光センサによる検出を終了させることを特徴とする液晶表示器の共通電極電位調整装置。 - 前記演算手段は、前記複数回検出した明るさのデータの平均値をDave 、最大値をDmax 、最小値をDmin として、
Dx =(Dmax −Dmin )/Dave
で表される演算を行ってフリッカ量Dx を求めることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示器の共通電極電位調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002358472A JP2004191588A (ja) | 2002-12-10 | 2002-12-10 | 液晶表示器の共通電極電位調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002358472A JP2004191588A (ja) | 2002-12-10 | 2002-12-10 | 液晶表示器の共通電極電位調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004191588A true JP2004191588A (ja) | 2004-07-08 |
Family
ID=32758180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002358472A Pending JP2004191588A (ja) | 2002-12-10 | 2002-12-10 | 液晶表示器の共通電極電位調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004191588A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006195351A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 液晶表示装置用調整装置 |
JP2008191348A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Hitachi Displays Ltd | 表示装置 |
WO2015100814A1 (zh) * | 2013-12-31 | 2015-07-09 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 一种自适应多区公共电压调整系统及方法 |
CN109545160A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-03-29 | 浙江大学 | 采用液晶屏控制图像亮度的装置和方法 |
-
2002
- 2002-12-10 JP JP2002358472A patent/JP2004191588A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006195351A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 液晶表示装置用調整装置 |
JP2008191348A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Hitachi Displays Ltd | 表示装置 |
WO2015100814A1 (zh) * | 2013-12-31 | 2015-07-09 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 一种自适应多区公共电压调整系统及方法 |
US9330627B2 (en) | 2013-12-31 | 2016-05-03 | Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Self-adaptive multi-region common voltage regulation system and method |
CN109545160A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-03-29 | 浙江大学 | 采用液晶屏控制图像亮度的装置和方法 |
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