JP2004187865A - 機器システム - Google Patents
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Abstract
【課題】内視鏡撮像装置と光源装置との間で最適な情報の送受信を確保し、互換性を容易に維持する。
【解決手段】CCU5のCPU55はCCU5特有のIDを通信I/F59に送出し、光源装置4は通信線61を介してCCU5のIDを受信する。CCU5では、ステップS1で受信した光源装置4のIDを自身のIDメモリに予め記憶したID情報と比較し、そのIDが存在する場合はステップS2でIDに応じた通信プロトコルを通信I/F60に設定する。光源装置4のIDが予めCCU5に記憶したID情報にない場合、ステップS3でCCU5は最も最新の光源装置に適合した通信プロトコルを通信I/F60に設定する。
【選択図】 図4
【解決手段】CCU5のCPU55はCCU5特有のIDを通信I/F59に送出し、光源装置4は通信線61を介してCCU5のIDを受信する。CCU5では、ステップS1で受信した光源装置4のIDを自身のIDメモリに予め記憶したID情報と比較し、そのIDが存在する場合はステップS2でIDに応じた通信プロトコルを通信I/F60に設定する。光源装置4のIDが予めCCU5に記憶したID情報にない場合、ステップS3でCCU5は最も最新の光源装置に適合した通信プロトコルを通信I/F60に設定する。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光源装置及び画像処理装置を有する機器システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、細長の挿入部を例えば体腔内や管路等(以下、単に体腔内という)に挿入し、体腔内の被写体像を撮像して得られる撮像信号に映像信号処理を施して、モニタ表示用の映像信号を得る内視鏡装置が広く利用されている。このような内視鏡装置は、一般に、内視鏡へ照明光を供給する光源装置と、内視鏡で得られる被写体像を撮像して得られる撮像信号に映像信号処理を施してモニタ表示用の映像信号を得るCCU(カメラコントロールユニット)と呼ばれる画像信号処理装置を備えて構成されている。
【0003】
このような内視鏡装置として、例えば、特開2001−112712号公報では、光源装置と信号処理装置との間で設定情報を伝送することのできる内視鏡装置が示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−112712号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特開2001−112712号の問題点は、通信内容や通信方式を変更できない為、互換性に欠ける。例えば光源装置における絞り制御データを予め決まった通信手段と通信プロトコルに基づいて光源装置に送信している。このため、例えば、新しい内視鏡撮像装置を従来の光源装置に接続する場合には、前記通信手段や通信プロトコルを保持しなければならなかった。
【0006】
従って、例えば、新たに送受信したいデータが生じても従来機器との互換性がある為に通信することが出来なかった。
【0007】
さらに、互換性を確保する為に装置のソフトウエアをバージョンアップするには、装置のカバーを外し、ROMを交換する等の手間のかかる作業が必要であった。
【0008】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、内視鏡撮像装置と光源装置との間で最適な情報の送受信を確保し、互換性を容易に維持することのできる機器システムを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の機器システムは、第1の機能を有する第1の機能機器と、前記第1の機能と異なる第2の機能を有する第2の機能機器との間で通信する機器システムにおいて、前記機能機器のそれぞれに設けられ前記機能機器を判別可能な判別情報を送受可能な第1の通信手段と、前記前記機能機器のそれぞれに設けられ前記機能機器の機能に関する機能情報を複数種の通信方式で送受可能な第2の通信手段と、前記第1の通信手段で送受される判別情報に基づいて前記第2の通信手段を制御する通信制御手段とを具備して構成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について述べる。
【0011】
第1の実施の形態:
図1ないし図5は本発明の第1の実施の形態に係わり、図1は内視鏡撮像装置の構成を示すブロック図、図2は図1の通信I/Fの構成を示す図、図3は図2のFPGAの構成を示す図、図4は図3のFPGAを設定するCCUのCPUの処理を説明するフローチャート、図5は図1のCCUと光源装置の間の通信プロトコルを説明する図である。
【0012】
(構成)
本実施の形態の機器システムでは、図1に示すように、内視鏡撮像装置1は光学式の内視鏡2と、この内視鏡2に装着され撮像素子を内蔵したカメラヘッド3と、内視鏡2に照明光を供給する光源装置4と、カメラヘッド3の撮像素子に対する信号処理を行うカメラコントロールユニット(以下、CCUと略記する)5と、このCCU5によって生成された標準的な映像信号をカラー表示するモニタ装置6とによって構成される。
【0013】
内視鏡2は、細長の挿入部11と、この挿入部11の後端に設けられた把持部12と、この把持部12の後端に設けられた接眼部13とを有する。挿入部11内には照明光を伝送するライトガイド14が挿通され、このライトガイド14は把持部12に設けられたライトガイド口金15に接続されるライトガイドケーブル35を介して光源装置4に接続される。
【0014】
光源装置4内にはランプ電源32から供給される電力により点灯するランプ31が収納され、このランプ31の光は絞り33を介してレンズ34に導かれ、レンズ34によって集光されてライトガイドケーブル35の入射端面に照明光として入射される。照明光はライトガイド口金15を経て内視鏡2内のライトガイド14に伝送され、挿入部11の先端部の照明窓に取り付けられたライトガイド先端面から出射されて、患者等の被写体に照明される。
【0015】
この先端部には照明窓に隣接して設けられた観察窓に取り付けた対物レンズ16が設けてあり、この対物レンズ16により被写体の像はリレーレンズ17によりその後端面側に伝送されて、接眼部13に設けた接眼レンズ18により拡大して観察されるようになっている。
【0016】
カメラヘッド3は、先端側にマウント部を有し、挿入部11の後端に装着することができるようになっている。カメラヘッド3の先端側には、接眼部13に対向する位置に結像レンズ21が配置されており、結像レンズ21の結像位置には撮像素子として例えばCCD23が配置されている。
【0017】
なお、このCCD23の撮像面にはモザイクフィルタ等の色分離フィルタ22が配置され、色分離フィルタ22で色分離された像がCCD23の撮像面に結像される。カメラヘッド3の後端にはカメラケーブル24が取り付けられ、カメラケーブル24の後端のコネクタ25はCCU5に着脱自在に接続される。CCD23は信号線に接続され、この信号線はカメラヘッド3から延出されたカメラケーブル24内を挿通されて、CCD23とCCU5とが電気的に接続されるようになっている。
【0018】
CCU5内のCCDドライバ41からのCCDドライブ信号の印加により、CCD23で光電変換された信号電荷が読み出されてプリアンプ42に入力される。プリアンプ42は、入力された信号をケーブル伝送での損失分を補償するように増幅する。
【0019】
プリアンプ42の出力は、プリプロセス回路43によって例えば相関2重サンプリング等の前処理がされた後、A/D変換器44によってアナログ信号からデジタル信号に変換され、輝度及び色信号に分離するY/C分離回路45に入力されて、輝度信号Yと色信号Cとしての例えば2つの色差信号Cr及びCbとに分離される。
【0020】
これらデジタル輝度信号Yと色差信号Cr及びCbは、RGBマトリクス回路46に入力され、デジタルのRGB信号に変換された後、ホワイトバランス回路47に入力される。RGBマトリクス回路46は、マトリクス処理によって、デジタルの赤、緑、青の色信号としてのRGB信号(3原色信号)に変換される。
【0021】
RGBマトリクス回路46から出力されるデジタルのRGB信号は検波回路56に入力され、検波回路56は各画像の平均値を算出する検波を行う。
【0022】
検波回路56において、R、G、Bの各色信号はそれぞれ1フィールド平均値演算回路(図示せず)に入力され、1フィールド平均値演算回路はそれぞれ入力された信号から求めた平均値信号Rave、Gave、Baveを出力する。
【0023】
これらの平均値信号Rave、Gave、Baveは、ループフィルタ57に入力される。ループフィルタ57は各種調光手段、例えば、CCD23による電子シャッター、光源の絞り33による調光及びオートゲインコントロール(AGC)49による調光に対して一定の時定数を与え、各制御を安定させるためのものである。
【0024】
CPU55はループフィルタ57に対して、各調光手段に対するフィルタ定数を設定する。平均値信号Rave、Gave、Baveは1フィールドに1度しか信号が発生しないため、ループフィルタ57は、1フィールド期間内にフィルタの定数を時分割で切り替えて、各調光手段に対するフィルタ出力信号Rfil、Gfil、Bfilを作成する。これらの平均値信号Rave、Gave、Bave及びフィルタ出力信号Rfil、Gfil、BfilはそれぞれCPU55に供給される。
【0025】
RGBマトリクス回路46より出力されるRGBの映像信号は、ホワイトバランス回路47にも入力される。CCU5の筐体にはフロントパネル58が設けられ、フロントパネル58には各種スイッチ及びLED等が配設されている。フロントパネル58に設けられたスイッチにはホワイトバランス制御用のスイッチがあり、術者が白い被写体を撮影しながら、ホワイトバランス制御用のスイッチを押すと、CPU55は平均値信号Rave、Gave、Baveを用いた演算、Gave/ Rave及びGave/ Baveの結果を求め、ホワイトバランス回路47に設定する。
【0026】
ホワイトバランス回路47は、図示はしないが、2つの乗算器によって構成されており、RGBマトリクス回路46からのR信号とGave/Raveとの乗算を行ってバランス調整後の赤信号Riを生成し、RGBマトリクス回路46からのB信号とGave/Baveとの乗算を行ってバランス調整後の青信号Biを生成する。また、ホワイトバランス回路47は、RGBマトリクス回路46からのG信号はそのまま緑信号Giとして出力する。
【0027】
ホワイトバランス回路47からのRi、Gi、Bi信号は色再現の調整を行う色調整回路48に入力される。色調整回路48はマトリクス演算によって、色再現の調整を行う。
【0028】
色調整回路48から出力されたRo,Go,Bo信号はAGC回路49に供給されてゲイン調整される。AGC回路49におけるゲインの設定はCPU55によって行われる。
【0029】
AGC回路49から出力されたRGB信号はγ補正回路50でγ補正を行い、PINP回路52で文字の重畳を行う。PINP回路52はキャラクタジェネレータ51等で発生した文字を重畳する。キャラクタジェネレータ51はCPU55によって制御されて、重畳する文字の種類、場所等が設定される。
【0030】
PINP回路52から出力されたRGB信号はD/A変換回路53で、デジタル信号からアナログ信号に変換され、さらにポストプロセス回路54にて標準的なTV信号に変換された後、モニタ装置6に出力される。
【0031】
光源装置4は照明ランプ31とランプ電源32、絞り33、レンズ34及び絞り制御回路36を有し、CPU38によって照明光が制御される。
【0032】
CCU5及び光源装置4は、各々通信I/F59と通信I/F60を有し、通信I/F59間、通信I/F60間を通信線61と通信線62が各々接続されている。
【0033】
通信I/F60は、図2に示すようにFPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)60aを備えて構成され、FPGA60aは、CCU5及び光源装置4のそれぞれのCPU55,38により、図3に示すように、制御部101、データレジスタ102、選択回路103及びパラシリ変換&シリパラ変換回路104が構築され、構成される。
【0034】
(作用)
CCU5では、光源装置4のID情報に基づき、図4に示すような処理により通信プロトコルを設定する。
【0035】
すなわち、CCU5のCPU55はCCU5特有のIDを通信I/F59に送出し、光源装置4は通信線61を介してCCU5のIDを受信する。逆に光源装置4特有のIDは光源装置4のCPU38から通信I/F59、通信線61を介してCCU5に出力される。
【0036】
CCU5では、ステップS1で受信した光源装置4のIDを自身のIDメモリに予め記憶したID情報と比較し、そのIDが存在する場合はステップS2でIDに応じた通信プロトコルを通信I/F60に設定する。
【0037】
同様に、光源装置4では受信したCCU5のIDを自身のIDメモリに予め記憶したID情報と比較し、そのIDが存在する場合はIDに応じた通信プロトコルを通信I/F60に設定する。
【0038】
例えば、CCU5と光源装置4の間の通信プロトコルが図5に示す伝送方式の場合、通信I/F60、通信線62を介してCCU5と光源装置4の間で、CCD判別信号、スタンバイスイッチの押下の状態、インデックスアップダウンスイッチの押下状態、特殊光観察のオン・オフ、拡張用データ、送信データチェックフラグ等の各種設定データが送受信される。
【0039】
光源装置4のIDが予めCCU5に記憶したID情報にない場合、ステップS3でCCU5は最も最新の光源装置に適合した通信プロトコルを通信I/F60に設定する。
【0040】
この場合、光源装置4は、CCU5のIDを自身が記憶しているID情報にもつため、通信I/F60にはCCU5に適した通信プロトコルを設定することでCCU5と光源装置4の間の通信が確立する。
【0041】
(効果)
内視鏡撮像装置と光源装置間で、通信プロトコルを変更して合わせることが可能な為、新旧の間でも容易に互換性を確保できる。
【0042】
第2の実施の形態:
図6及び図7は本発明の第2の実施の形態に係わり、図6は通信I/Fの構成を示す図、図7は図6のFPGAを設定するCCUのCPUの処理を説明するフローチャートである。
【0043】
第2の実施の形態は、第1の実施の形態とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0044】
(構成)
本実施の形態では、図5に示すように、CCU5と光源装置4のそれぞれの通信I/F60は、各々可変電源600、601から電源を供給している。
【0045】
(作用)
図7に示すように、通信I/F59を介して得られたID情報をもとにCCU5のCPU55は、ステップS1で受信した光源装置4のIDを自身のIDメモリに予め記憶したID情報と比較し、そのIDが存在する場合はステップS2でIDに応じた通信プロトコルを通信I/F60に設定するとともに、ステップS11でIDに応じた電源電圧に電源回路600を制御する。
【0046】
一方、光源装置4のIDが予めCCU5に記憶したID情報にない場合、ステップS3でCCU5は最も最新の光源装置に適合した通信プロトコルを通信I/F60に設定するとともに、ステップS12で最新の光源装置に適合した電源電圧に電源回路600を制御する。
【0047】
また、通信I/F59を介して得られたID情報をもとに光源装置4のCPU38は通信I/F60のプロトコルを設定するとともに、電源回路601の電源電圧を制御する。
【0048】
(効果)
本実施の形態においても第1の実施の形態と同様な効果を得ることができる。
【0049】
(実施例)
なお、上記各実施の形態の第1の実施例として、例えば通信I/F59において、RS−232Cプロトコルを用い、コネクタにはD−subコネクタを使用するようにしてもよい。
【0050】
この場合、通常は、上記各実施の形態と同様に、内視鏡撮像装置と光源装置との間で、ID等のやりとりから、通信I/F60の通信プロトコル等を設定し、内視鏡撮像装置と光源装置との間で通信を確立する。
【0051】
ここで、通信I/F59の接続を図示しないパソコンとに変更し、内視鏡撮像装置のCPUとパソコンとの間で通信を確立する。その後、パソコンから特定のアドレスに特定のデータを数回入力すると、内視鏡撮像装置はソフトウエアの更新モードに入る。
【0052】
この状態で、パソコンから新しいソフトウエアを内視鏡撮像装置に通信I/F59を介して送信すると、内視鏡撮像装置のソフトウエアはバージョンアップされる。
【0053】
同様なことを、光源装置のI/F59に関しても行えるようになっており、光源装置のソフトウエアのバージョンアップも可能となっている。
【0054】
上記各実施の形態の効果に加えて、ソフトウエアのバージョンアップも行える為、より互換性を確保した内祝鏡撮像装置を提供できる。また、I/FをID等の通信とバージョンアップとで共用している為、コスト削減効果もある。
【0055】
また、上記各実施の形態の第2の実施例として、通信I/F59と通信I/F60は同じコネクタ内の異なるピンを使用し、通信ケーブル61、62を1本のケーブルで接続するようにしてもよい。
【0056】
例えば、第1の実施例のように、D−sub25ピンコネクタを使用し、RS−232C専用のピンを除いたピンで、I/F60同士の接続を行う。
【0057】
この場合、互換性が確保されるだけでなく、異なる通信I/F59と通信I/F60が一つのコネクタにまとまっており、接続ケーブルも1本になる為、取り扱いが容易である。
【0058】
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、内視鏡撮像装置と光源装置との間で最適な情報の送受信を確保し、互換性を容易に維持することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る内視鏡撮像装置の構成を示すブロック図
【図2】図1の通信I/Fの構成を示す図
【図3】図2のFPGAの構成を示す図
【図4】図3のFPGAを設定するCCUのCPUの処理を説明するフローチャート
【図5】図1のCCUと光源装置の間の通信プロトコルを説明する図
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る通信I/Fの構成を示す図
【図7】図6のFPGAを設定するCCUのCPUの処理を説明するフローチャート
【符号の説明】
1…内視鏡撮像装置
2…内視鏡
3…カメラヘッド
4…光源装置
5…カメラコントロールユニット
6…モニタ装置
15…ライトガイドロ金
16 … 対物レンズ
2 3…CCD
31…照明ランプ
32…ランプ電源
35…ライトガイドケーブル
36…絞り制御回路
38…CPU
42…プリアンプ
43…プリプロセス回路
44…A/D変換
45…Y/C分離回路
46…RGBマトリックス回路
47…ホワイトバランス回路
48…色調整回路
49…AGC回路
50…7補正回路
5 5…CPU
56…検波回路
59…通信I/F
60…通信I/F
61…通信線
62…通信線
600…電源回路
601…電源回路
【発明の属する技術分野】
本発明は、光源装置及び画像処理装置を有する機器システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、細長の挿入部を例えば体腔内や管路等(以下、単に体腔内という)に挿入し、体腔内の被写体像を撮像して得られる撮像信号に映像信号処理を施して、モニタ表示用の映像信号を得る内視鏡装置が広く利用されている。このような内視鏡装置は、一般に、内視鏡へ照明光を供給する光源装置と、内視鏡で得られる被写体像を撮像して得られる撮像信号に映像信号処理を施してモニタ表示用の映像信号を得るCCU(カメラコントロールユニット)と呼ばれる画像信号処理装置を備えて構成されている。
【0003】
このような内視鏡装置として、例えば、特開2001−112712号公報では、光源装置と信号処理装置との間で設定情報を伝送することのできる内視鏡装置が示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−112712号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特開2001−112712号の問題点は、通信内容や通信方式を変更できない為、互換性に欠ける。例えば光源装置における絞り制御データを予め決まった通信手段と通信プロトコルに基づいて光源装置に送信している。このため、例えば、新しい内視鏡撮像装置を従来の光源装置に接続する場合には、前記通信手段や通信プロトコルを保持しなければならなかった。
【0006】
従って、例えば、新たに送受信したいデータが生じても従来機器との互換性がある為に通信することが出来なかった。
【0007】
さらに、互換性を確保する為に装置のソフトウエアをバージョンアップするには、装置のカバーを外し、ROMを交換する等の手間のかかる作業が必要であった。
【0008】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、内視鏡撮像装置と光源装置との間で最適な情報の送受信を確保し、互換性を容易に維持することのできる機器システムを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の機器システムは、第1の機能を有する第1の機能機器と、前記第1の機能と異なる第2の機能を有する第2の機能機器との間で通信する機器システムにおいて、前記機能機器のそれぞれに設けられ前記機能機器を判別可能な判別情報を送受可能な第1の通信手段と、前記前記機能機器のそれぞれに設けられ前記機能機器の機能に関する機能情報を複数種の通信方式で送受可能な第2の通信手段と、前記第1の通信手段で送受される判別情報に基づいて前記第2の通信手段を制御する通信制御手段とを具備して構成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について述べる。
【0011】
第1の実施の形態:
図1ないし図5は本発明の第1の実施の形態に係わり、図1は内視鏡撮像装置の構成を示すブロック図、図2は図1の通信I/Fの構成を示す図、図3は図2のFPGAの構成を示す図、図4は図3のFPGAを設定するCCUのCPUの処理を説明するフローチャート、図5は図1のCCUと光源装置の間の通信プロトコルを説明する図である。
【0012】
(構成)
本実施の形態の機器システムでは、図1に示すように、内視鏡撮像装置1は光学式の内視鏡2と、この内視鏡2に装着され撮像素子を内蔵したカメラヘッド3と、内視鏡2に照明光を供給する光源装置4と、カメラヘッド3の撮像素子に対する信号処理を行うカメラコントロールユニット(以下、CCUと略記する)5と、このCCU5によって生成された標準的な映像信号をカラー表示するモニタ装置6とによって構成される。
【0013】
内視鏡2は、細長の挿入部11と、この挿入部11の後端に設けられた把持部12と、この把持部12の後端に設けられた接眼部13とを有する。挿入部11内には照明光を伝送するライトガイド14が挿通され、このライトガイド14は把持部12に設けられたライトガイド口金15に接続されるライトガイドケーブル35を介して光源装置4に接続される。
【0014】
光源装置4内にはランプ電源32から供給される電力により点灯するランプ31が収納され、このランプ31の光は絞り33を介してレンズ34に導かれ、レンズ34によって集光されてライトガイドケーブル35の入射端面に照明光として入射される。照明光はライトガイド口金15を経て内視鏡2内のライトガイド14に伝送され、挿入部11の先端部の照明窓に取り付けられたライトガイド先端面から出射されて、患者等の被写体に照明される。
【0015】
この先端部には照明窓に隣接して設けられた観察窓に取り付けた対物レンズ16が設けてあり、この対物レンズ16により被写体の像はリレーレンズ17によりその後端面側に伝送されて、接眼部13に設けた接眼レンズ18により拡大して観察されるようになっている。
【0016】
カメラヘッド3は、先端側にマウント部を有し、挿入部11の後端に装着することができるようになっている。カメラヘッド3の先端側には、接眼部13に対向する位置に結像レンズ21が配置されており、結像レンズ21の結像位置には撮像素子として例えばCCD23が配置されている。
【0017】
なお、このCCD23の撮像面にはモザイクフィルタ等の色分離フィルタ22が配置され、色分離フィルタ22で色分離された像がCCD23の撮像面に結像される。カメラヘッド3の後端にはカメラケーブル24が取り付けられ、カメラケーブル24の後端のコネクタ25はCCU5に着脱自在に接続される。CCD23は信号線に接続され、この信号線はカメラヘッド3から延出されたカメラケーブル24内を挿通されて、CCD23とCCU5とが電気的に接続されるようになっている。
【0018】
CCU5内のCCDドライバ41からのCCDドライブ信号の印加により、CCD23で光電変換された信号電荷が読み出されてプリアンプ42に入力される。プリアンプ42は、入力された信号をケーブル伝送での損失分を補償するように増幅する。
【0019】
プリアンプ42の出力は、プリプロセス回路43によって例えば相関2重サンプリング等の前処理がされた後、A/D変換器44によってアナログ信号からデジタル信号に変換され、輝度及び色信号に分離するY/C分離回路45に入力されて、輝度信号Yと色信号Cとしての例えば2つの色差信号Cr及びCbとに分離される。
【0020】
これらデジタル輝度信号Yと色差信号Cr及びCbは、RGBマトリクス回路46に入力され、デジタルのRGB信号に変換された後、ホワイトバランス回路47に入力される。RGBマトリクス回路46は、マトリクス処理によって、デジタルの赤、緑、青の色信号としてのRGB信号(3原色信号)に変換される。
【0021】
RGBマトリクス回路46から出力されるデジタルのRGB信号は検波回路56に入力され、検波回路56は各画像の平均値を算出する検波を行う。
【0022】
検波回路56において、R、G、Bの各色信号はそれぞれ1フィールド平均値演算回路(図示せず)に入力され、1フィールド平均値演算回路はそれぞれ入力された信号から求めた平均値信号Rave、Gave、Baveを出力する。
【0023】
これらの平均値信号Rave、Gave、Baveは、ループフィルタ57に入力される。ループフィルタ57は各種調光手段、例えば、CCD23による電子シャッター、光源の絞り33による調光及びオートゲインコントロール(AGC)49による調光に対して一定の時定数を与え、各制御を安定させるためのものである。
【0024】
CPU55はループフィルタ57に対して、各調光手段に対するフィルタ定数を設定する。平均値信号Rave、Gave、Baveは1フィールドに1度しか信号が発生しないため、ループフィルタ57は、1フィールド期間内にフィルタの定数を時分割で切り替えて、各調光手段に対するフィルタ出力信号Rfil、Gfil、Bfilを作成する。これらの平均値信号Rave、Gave、Bave及びフィルタ出力信号Rfil、Gfil、BfilはそれぞれCPU55に供給される。
【0025】
RGBマトリクス回路46より出力されるRGBの映像信号は、ホワイトバランス回路47にも入力される。CCU5の筐体にはフロントパネル58が設けられ、フロントパネル58には各種スイッチ及びLED等が配設されている。フロントパネル58に設けられたスイッチにはホワイトバランス制御用のスイッチがあり、術者が白い被写体を撮影しながら、ホワイトバランス制御用のスイッチを押すと、CPU55は平均値信号Rave、Gave、Baveを用いた演算、Gave/ Rave及びGave/ Baveの結果を求め、ホワイトバランス回路47に設定する。
【0026】
ホワイトバランス回路47は、図示はしないが、2つの乗算器によって構成されており、RGBマトリクス回路46からのR信号とGave/Raveとの乗算を行ってバランス調整後の赤信号Riを生成し、RGBマトリクス回路46からのB信号とGave/Baveとの乗算を行ってバランス調整後の青信号Biを生成する。また、ホワイトバランス回路47は、RGBマトリクス回路46からのG信号はそのまま緑信号Giとして出力する。
【0027】
ホワイトバランス回路47からのRi、Gi、Bi信号は色再現の調整を行う色調整回路48に入力される。色調整回路48はマトリクス演算によって、色再現の調整を行う。
【0028】
色調整回路48から出力されたRo,Go,Bo信号はAGC回路49に供給されてゲイン調整される。AGC回路49におけるゲインの設定はCPU55によって行われる。
【0029】
AGC回路49から出力されたRGB信号はγ補正回路50でγ補正を行い、PINP回路52で文字の重畳を行う。PINP回路52はキャラクタジェネレータ51等で発生した文字を重畳する。キャラクタジェネレータ51はCPU55によって制御されて、重畳する文字の種類、場所等が設定される。
【0030】
PINP回路52から出力されたRGB信号はD/A変換回路53で、デジタル信号からアナログ信号に変換され、さらにポストプロセス回路54にて標準的なTV信号に変換された後、モニタ装置6に出力される。
【0031】
光源装置4は照明ランプ31とランプ電源32、絞り33、レンズ34及び絞り制御回路36を有し、CPU38によって照明光が制御される。
【0032】
CCU5及び光源装置4は、各々通信I/F59と通信I/F60を有し、通信I/F59間、通信I/F60間を通信線61と通信線62が各々接続されている。
【0033】
通信I/F60は、図2に示すようにFPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)60aを備えて構成され、FPGA60aは、CCU5及び光源装置4のそれぞれのCPU55,38により、図3に示すように、制御部101、データレジスタ102、選択回路103及びパラシリ変換&シリパラ変換回路104が構築され、構成される。
【0034】
(作用)
CCU5では、光源装置4のID情報に基づき、図4に示すような処理により通信プロトコルを設定する。
【0035】
すなわち、CCU5のCPU55はCCU5特有のIDを通信I/F59に送出し、光源装置4は通信線61を介してCCU5のIDを受信する。逆に光源装置4特有のIDは光源装置4のCPU38から通信I/F59、通信線61を介してCCU5に出力される。
【0036】
CCU5では、ステップS1で受信した光源装置4のIDを自身のIDメモリに予め記憶したID情報と比較し、そのIDが存在する場合はステップS2でIDに応じた通信プロトコルを通信I/F60に設定する。
【0037】
同様に、光源装置4では受信したCCU5のIDを自身のIDメモリに予め記憶したID情報と比較し、そのIDが存在する場合はIDに応じた通信プロトコルを通信I/F60に設定する。
【0038】
例えば、CCU5と光源装置4の間の通信プロトコルが図5に示す伝送方式の場合、通信I/F60、通信線62を介してCCU5と光源装置4の間で、CCD判別信号、スタンバイスイッチの押下の状態、インデックスアップダウンスイッチの押下状態、特殊光観察のオン・オフ、拡張用データ、送信データチェックフラグ等の各種設定データが送受信される。
【0039】
光源装置4のIDが予めCCU5に記憶したID情報にない場合、ステップS3でCCU5は最も最新の光源装置に適合した通信プロトコルを通信I/F60に設定する。
【0040】
この場合、光源装置4は、CCU5のIDを自身が記憶しているID情報にもつため、通信I/F60にはCCU5に適した通信プロトコルを設定することでCCU5と光源装置4の間の通信が確立する。
【0041】
(効果)
内視鏡撮像装置と光源装置間で、通信プロトコルを変更して合わせることが可能な為、新旧の間でも容易に互換性を確保できる。
【0042】
第2の実施の形態:
図6及び図7は本発明の第2の実施の形態に係わり、図6は通信I/Fの構成を示す図、図7は図6のFPGAを設定するCCUのCPUの処理を説明するフローチャートである。
【0043】
第2の実施の形態は、第1の実施の形態とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0044】
(構成)
本実施の形態では、図5に示すように、CCU5と光源装置4のそれぞれの通信I/F60は、各々可変電源600、601から電源を供給している。
【0045】
(作用)
図7に示すように、通信I/F59を介して得られたID情報をもとにCCU5のCPU55は、ステップS1で受信した光源装置4のIDを自身のIDメモリに予め記憶したID情報と比較し、そのIDが存在する場合はステップS2でIDに応じた通信プロトコルを通信I/F60に設定するとともに、ステップS11でIDに応じた電源電圧に電源回路600を制御する。
【0046】
一方、光源装置4のIDが予めCCU5に記憶したID情報にない場合、ステップS3でCCU5は最も最新の光源装置に適合した通信プロトコルを通信I/F60に設定するとともに、ステップS12で最新の光源装置に適合した電源電圧に電源回路600を制御する。
【0047】
また、通信I/F59を介して得られたID情報をもとに光源装置4のCPU38は通信I/F60のプロトコルを設定するとともに、電源回路601の電源電圧を制御する。
【0048】
(効果)
本実施の形態においても第1の実施の形態と同様な効果を得ることができる。
【0049】
(実施例)
なお、上記各実施の形態の第1の実施例として、例えば通信I/F59において、RS−232Cプロトコルを用い、コネクタにはD−subコネクタを使用するようにしてもよい。
【0050】
この場合、通常は、上記各実施の形態と同様に、内視鏡撮像装置と光源装置との間で、ID等のやりとりから、通信I/F60の通信プロトコル等を設定し、内視鏡撮像装置と光源装置との間で通信を確立する。
【0051】
ここで、通信I/F59の接続を図示しないパソコンとに変更し、内視鏡撮像装置のCPUとパソコンとの間で通信を確立する。その後、パソコンから特定のアドレスに特定のデータを数回入力すると、内視鏡撮像装置はソフトウエアの更新モードに入る。
【0052】
この状態で、パソコンから新しいソフトウエアを内視鏡撮像装置に通信I/F59を介して送信すると、内視鏡撮像装置のソフトウエアはバージョンアップされる。
【0053】
同様なことを、光源装置のI/F59に関しても行えるようになっており、光源装置のソフトウエアのバージョンアップも可能となっている。
【0054】
上記各実施の形態の効果に加えて、ソフトウエアのバージョンアップも行える為、より互換性を確保した内祝鏡撮像装置を提供できる。また、I/FをID等の通信とバージョンアップとで共用している為、コスト削減効果もある。
【0055】
また、上記各実施の形態の第2の実施例として、通信I/F59と通信I/F60は同じコネクタ内の異なるピンを使用し、通信ケーブル61、62を1本のケーブルで接続するようにしてもよい。
【0056】
例えば、第1の実施例のように、D−sub25ピンコネクタを使用し、RS−232C専用のピンを除いたピンで、I/F60同士の接続を行う。
【0057】
この場合、互換性が確保されるだけでなく、異なる通信I/F59と通信I/F60が一つのコネクタにまとまっており、接続ケーブルも1本になる為、取り扱いが容易である。
【0058】
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、内視鏡撮像装置と光源装置との間で最適な情報の送受信を確保し、互換性を容易に維持することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る内視鏡撮像装置の構成を示すブロック図
【図2】図1の通信I/Fの構成を示す図
【図3】図2のFPGAの構成を示す図
【図4】図3のFPGAを設定するCCUのCPUの処理を説明するフローチャート
【図5】図1のCCUと光源装置の間の通信プロトコルを説明する図
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る通信I/Fの構成を示す図
【図7】図6のFPGAを設定するCCUのCPUの処理を説明するフローチャート
【符号の説明】
1…内視鏡撮像装置
2…内視鏡
3…カメラヘッド
4…光源装置
5…カメラコントロールユニット
6…モニタ装置
15…ライトガイドロ金
16 … 対物レンズ
2 3…CCD
31…照明ランプ
32…ランプ電源
35…ライトガイドケーブル
36…絞り制御回路
38…CPU
42…プリアンプ
43…プリプロセス回路
44…A/D変換
45…Y/C分離回路
46…RGBマトリックス回路
47…ホワイトバランス回路
48…色調整回路
49…AGC回路
50…7補正回路
5 5…CPU
56…検波回路
59…通信I/F
60…通信I/F
61…通信線
62…通信線
600…電源回路
601…電源回路
Claims (1)
- 第1の機能を有する第1の機能機器と、前記第1の機能と異なる第2の機能を有する第2の機能機器との間で通信する機器システムにおいて、
前記機能機器のそれぞれに設けられ、前記機能機器を判別可能な判別情報を送受可能な第1の通信手段と、
前記前記機能機器のそれぞれに設けられ、前記機能機器の機能に関する機能情報を複数種の通信方式で送受可能な第2の通信手段と、
前記第1の通信手段で送受される判別情報に基づいて、前記第2の通信手段を制御する通信制御手段と
を具備したことを特徴する機器システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002358296A JP2004187865A (ja) | 2002-12-10 | 2002-12-10 | 機器システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002358296A JP2004187865A (ja) | 2002-12-10 | 2002-12-10 | 機器システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002358296A Withdrawn JP2004187865A (ja) | 2002-12-10 | 2002-12-10 | 機器システム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2004187865A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008307148A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Hoya Corp | 内視鏡装置 |
JP7568372B2 (ja) | 2019-12-20 | 2024-10-16 | ミルウォーキー エレクトリック ツール コーポレイション | 機能拡張のためのガスエンジン交換電子機器モジュール性 |
-
2002
- 2002-12-10 JP JP2002358296A patent/JP2004187865A/ja not_active Withdrawn
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