JP2004183308A - 薬液吐出容器 - Google Patents

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JP2004183308A
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Yukio Nakamura
幸男 中村
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Abstract

【課題】水洗トイレの貯水タンクに設置することにより、貯水タンク内の水に、所定量の薬液を安定的に混合することのできる薬液吐出容器を提供する。
【解決手段】薬液吐出容器100Aが、薬液Aを収容する薬液タンク1、薬液タンク1内を外気と連通させる空気孔(空気流入筒7)及び薬液吐出孔6からなる。薬液吐出孔6は、弁体10Aを備える。この弁体10Aは、水洗トイレの貯水タンク30内の水位の変化により該貯水タンク30内で昇降する浮き20Aに紐状部材21で繋がれ、浮き20Aの昇降に伴って薬液吐出孔6を開閉する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水洗トイレの貯水タンク上の手洗い部又は貯水タンク内に設置し、貯水タンク内の水に薬液を混合するのに適した薬液吐出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、水洗トイレの手洗い付ロータンクの手洗い部に載置し、手洗い部の上方のカランから供給される水に薬剤を混合するために用いる薬液吐出具として、薬液を収容したボトルの下方に、カランから給水された水を一時的に貯える室を設け、その室内にフロート弁を設け、フロート弁の昇降によりボトルの薬液の放出孔を開閉し、その室内に吐出された薬液が貯水タンクに流出するようにした芳香洗浄液滴下装置が知られている(特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】実公平6−34457号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フロート弁を昇降させるために、薬液を収容したボトルの下方に、カランから給水された水を一時的に貯える室を設けなくてはならず、構造が複雑である。
【0005】
これに対し、本発明は、より簡易な構造で、芳香剤、洗浄剤、殺菌剤等の薬液を貯水タンク内の水に安定的に混合させることのできる薬液吐出容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、貯水タンク内の水位の変化に応じて昇降する浮きを紐状部材で弁体と繋ぎ、その弁体により、薬液を収容した薬液タンクの薬液吐出孔が開閉されるようにすると、水洗トイレのフラッシュに伴い、貯水タンクへ安定的に薬液を混合できることを見出した。
【0007】
即ち、薬液を収容する薬液タンク、薬液タンク内を外気と連通させる空気孔及び薬液吐出孔からなる薬液吐出容器であって、薬液吐出孔が弁体を備え、該弁体が、水洗トイレの貯水タンク内の水位の変化により該貯水タンク内で昇降する浮きに紐状部材で繋がれ、該浮きの昇降に伴って開閉する薬液吐出容器を提供する。
【0008】
また、本発明は、かかる薬液吐出容器の薬液タンクに薬液が収容されてなる薬液吐出具を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明を詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一または同等の構成要素を表している。
【0010】
図1は、本発明の一態様の薬液吐出容器100Aの斜視図(a)及び下視図(b)であり、図2はその断面図、図3はその構成部品の断面図である。
【0011】
この薬液吐出容器100Aは、トイレ用芳香剤、洗浄剤、殺菌剤等の薬液を収容する薬液タンク1と、薬液タンク1の底部開口部2の周壁3に螺合し、薬液タンク1に着脱自在に取り付けられるノズルキャップ4を備えている。
【0012】
ノズルキャップ4の中央部には、薬液吐出ノズル5が突出しており、薬液吐出ノズル5の先端には薬液吐出孔6が開口している。ここで、薬液吐出孔6の孔径は、洗浄に必要な薬液を吐出させる点から0.5mm以上とすることが好ましく、洗浄に必要以上の薬液を吐出させない点から3mm以下とすることが好ましい。
【0013】
また、ノズルキャップ4には、薬液タンク1に取り付けられた状態で薬液タンク1の底面をなす部位に、薬液タンク1の内部方向に空気流入筒7が起立し、その先端7aは、薬液タンク1の内天面近傍に達している。空気流入筒7は、薬液タンク1内を外気と連通させることにより、薬液の吐出にかかわらず、薬液タンク1内を常圧に維持する空気孔として設けられている。
【0014】
空気流入筒7の高さL1 は、薬液タンク1内に充たされた状態で、空気流入筒7の先端7aが薬液面上にあるようにする限り、特に制限はない。
【0015】
一方、薬液吐出容器100Aを貯水タンクに設置する際の揺れ等により空気流入筒7の先端7aに薬液がかかり、そこに液膜が生じた場合でも、その液膜が速やかに壊れ、薬液吐出容器100Aの設置後には良好な薬剤吐出性が確保されるようにする点から、空気流入筒7の孔径L2 は1mm以上とすることが好ましい。また、薬液吐出容器100Aを貯水タンクに設置する際に揺れ等が生じても、空気流入筒7内に薬液を侵入し難くする点から10mm以下とすることが好ましい。
【0016】
ノズルキャップ4の側面と底面には窓8が開口し、さらに、底面には足9が形成されている。
【0017】
薬液吐出孔6には弁体10Aが備えられている。弁体10Aは、薬液吐出孔6に対向するシール材11、シール材の保持部材12、外筒13及びバネ材14からなる。外筒13は、薬液吐出孔6、シール材11及び保持部材12を囲むようにノズルキャップ4に取り付けられている。外筒13の内部では、一端13aにバネ材14の下端が固定され、バネ材14によって、保持部材12が薬液吐出孔6の方向に付勢されている。
【0018】
ここで、シール材11としては、一般に、液体の密封に使用されるゴム製のパッキング材等を使用することができる。
【0019】
保持部材12には、棒状の浮き20Aが紐状部材21で繋がれている。この浮き20Aは水中に沈まない材料から形成する。また、浮き20Aは、水洗トイレの貯水タンク内で水から離れて保持部材12に吊された状態において、バネ材14を縮めることができる程度の重量とする。
【0020】
この薬液吐出容器100Aは、図3に示すように、薬液タンク1、ノズルキャップ4、弁体10A、紐状部材21、及び浮き20Aを組み合わせることにより構成できる。したがって、構造が簡易であり、部品点数が少なく、ローコストに得ることができる。
【0021】
一方、薬液タンク1内に収容する薬液としては、種々の芳香剤、洗浄剤、殺菌剤等の溶液を使用することができるが、特に、粘度30〜500mpas、薬液比重1〜1.2g/cmに調整したものが好ましい。
【0022】
薬液タンク1内に薬液を充填することにより、本発明の薬液吐出具となる。
【0023】
薬液吐出容器100Aの使用方法としては、図4(a)に示すように、まず、薬液Aが薬液タンク1に充填されている状態において、水洗トイレの手洗い付貯水タンク30の手洗い部31に載置する。この場合、薬液吐出ノズル5を貯水タンク30の吸水口32に挿入し、浮き20Aを貯水タンク30内の水Wに浮かせる。
【0024】
この状態では、バネ材14に浮き20Aの重さがかかっていないため、バネ材14によってシール材11は薬液吐出孔6に押し付けられ、薬液吐出孔6は完全に閉ざされている。
【0025】
図4(b)に示すように、水洗トイレの水をフラッシュし、貯水タンク30内の水Wの水位が低下すると、浮き20Aは、水Wから離れて保持部材12に吊された状態となる。したがって、浮き20Aの重さによりバネ材14が縮められ、薬液吐出孔6とシール材11との間が開口し、薬液タンク1から薬液Aが吐出される。吐出された薬液Aは、カラン33から給水され、吸水口32から流入した水Wと共に、貯水タンク30内に入る。
【0026】
なお、ノズルキャップ4の側面と底面に窓8が開いていない場合には、カラン33からの給水時に、吸水口32に集中した水によって薬液吐出容器100Aが浮き上がり、吸水口32から薬液吐出ノズル5が外れるおそれがあるが、この薬液吐出容器100Aによれば、ノズルキャップ4の側面と底面に窓8が開いているので、カラン33から給水された水はノズルキャップの底板4aの上下面を洗うように流れ、薬液吐出容器100Aの浮き上がりが防止される。
【0027】
給水により、貯水タンク30内の水位が上昇すると、浮き20Aが水Wに浮き、バネ材14が元のようにシール材11を薬液吐出孔6に押し付けるので、薬液吐出孔6は閉ざされ、薬液Aは吐出されなくなる。
【0028】
以降、同様に、水洗トイレの水がフラッシュされ、貯水タンク30の水位が変化する度に、浮き20Aの昇降により弁体10Aが薬液吐出孔6を開閉し、薬液タンク1から確実に薬剤Aが吐出される。
【0029】
この薬液吐出容器100Aにおいて、薬液Aの吐出量は、紐状部材21の長さを変えて浮き20Aが保持部材12を引き下げる時間を変え、それにより弁体10Aから薬液Aが吐出する時間を変えることにより調整することができる。この他、薬液Aの吐出量は、薬液吐出孔6の孔径によっても制御することができ、また、薬液Aの粘度によっても変わる。
【0030】
図5は、異なる本発明の薬液吐出容器100Bの断面図であり、図6はその構成部品の断面図である。また、図7は薬液吐出容器100Bの薬液吐出孔6に備えられている弁体10Bの切り欠き図と上視図である。
【0031】
この薬液吐出容器100Bは、浮きの昇降により開閉する弁体10Bとして、図7(a−1)の切り欠き図及び同図(a−2)の上視図に示すように、底部に円弧状のスリット15を入れた有底筒状の弁体であって、同図(b)に矢印で示すように力を加えることにより、底部中央部16が引き下げられ、その力を解除することにより底部が元の形状に戻るものを設けている点が前述の薬液吐出容器100Aと異なり、その他の符号が同じ部分は同様の形態である。
【0032】
弁体10Bは、底部中央部16を引き下げる力がかからない状態において、薬液吐出容器100Bの薬液吐出孔6を底部中央部16で密封できるように、薬液吐出ノズル5に取り付けられている。
【0033】
この薬液吐出容器100Bは、前述の薬液吐出容器100Aと同様に水洗トイレの手洗い付貯水タンク30の手洗い部に載置して用いられる。したがって、図8(a)に示すように、ボール状の浮き20Bが貯水タンク30内の水Wに浮き、弁体10Bに浮き20Bの重さがかかっていないときには、弁体10Bの底部中央部16が薬液吐出孔6を閉じるので、薬液Aは吐出されない。
【0034】
一方、図8(b)に示すように、水洗トイレの水をフラッシュし、貯水タンク30内の水Wの水位が低下すると、浮き20Bは、水Wから離れて弁体10Bに吊された状態となり、浮き20Bの重さにより弁体10Bの底部中央部16が引き下げられ、薬液吐出孔6と底部中央部16とが開口し、薬液タンク1から薬液Aが吐出され、吐出された薬液Aは、スリット15を通って弁体外に流出し、カラン33から給水された水Wと共に、貯水タンク30内に入る。
【0035】
したがって、この薬液吐出容器100Bにおいても、水洗トイレの水がフラッシュされ、貯水タンク30の水位が変化する度に、浮き20Bの昇降により弁体10Bが開閉し、薬液タンク1から薬液Aが吐出される。
【0036】
図9は、さらに異なる本発明の薬液吐出容器100Cの使用状態の説明図である。この薬液吐出容器100Cは、図7の弁体10Bを備えている点では前述の薬液吐出容器100Bと同様であるが、薬液タンク1を貯水タンク30内に掛止する掛止部材17を備えている点が異なっている。
【0037】
この掛止部材17は、一端で薬液タンク1を保持し、他端を貯水タンク30の本体壁34に掛止し、蓋35で押さえることにより、薬液吐出容器100Cを貯水タンク30内に取り付けるものである。
【0038】
この薬液吐出容器100Cの使用時において、図9(a)に示すように、ボール状の浮き20Bが貯水タンク30内の水Wに浮き、弁体10Bに浮き20Bの重さがかかっていないときには、弁体10Bの底部中央部16が薬液吐出孔6を閉じるので、薬液Aは吐出されない。
【0039】
一方、図9(b)に示すように、水洗トイレの水をフラッシュし、貯水タンク30内の水Wの水位が低下すると、浮き20Bが弁体10Bに吊された状態となり、弁体10Bの底部中央部16が引き下げられ、薬液タンク1から薬液Aが吐出され、吐出された薬液Aは、スリット15を通って貯水タンク30内の水と混ざる。
【0040】
したがって、この態様によれば、手洗い部のない貯水タンクにも使用することができる。
【0041】
本発明の薬液吐出容器は、この他種々の態様をとることができる。例えば、紐状部材21としては、紐、チェーン、棒等を使用することができる。
【0042】
空気孔は、カランからの水を薬液タンク内に流入させず、かつ空気孔から薬液を流出させることなく、薬液タンク内を常圧にするものであればよく、空気流入筒に限られない。
【0043】
【発明の効果】
本発明の薬液吐出容器によれば、水洗トイレの貯水タンクに設置することにより、貯水タンク内の水に、所定量の薬液を安定的に混合させることができる。
【0044】
また、この薬液吐出容器は、構造が簡易であり、部品点数が少なく、ローコストに得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】薬液吐出容器の斜視図(a)及び下視図(b)である。
【図2】薬液吐出容器の断面図である。
【図3】薬液吐出容器の構成部品の断面図である。
【図4】薬液吐出容器の使用状態の説明図である。
【図5】薬液吐出容器の断面図である。
【図6】薬液吐出容器の構成部品の断面図である。
【図7】弁体の切り欠き図と上視図である。
【図8】薬液吐出容器の使用状態の説明図である。
【図9】薬液吐出容器の使用状態の説明図である。
【符号の説明】
1 薬液タンク
4 ノズルキャップ
5 薬液吐出ノズル
6 薬液吐出孔
7 空気流入筒
10A、10B 弁体
11 シール材
12 シール材の保持部材
13 外筒
14 バネ材
17 掛止部材
20A、20B 浮き
21 紐状部材
30 貯水タンク
31 手洗い部
33 カラン
100A、100B、100C 薬液吐出容器

Claims (5)

  1. 薬液を収容する薬液タンク、薬液タンク内を外気と連通させる空気孔及び薬液吐出孔からなる薬液吐出容器であって、薬液吐出孔が弁体を備え、該弁体が、水洗トイレの貯水タンク内の水位の変化により該貯水タンク内で昇降する浮きに紐状部材で繋がれ、該浮きの昇降に伴って開閉する薬液吐出容器。
  2. 空気孔が、薬液タンク内で該薬液タンクの底面に起立した筒によって形成されている請求項1記載の薬液吐出容器。
  3. 弁体が、薬液タンクの底部に開口した薬液吐出孔に対向するシール材、シール材の保持部材及び保持部材に保持されたシール材を薬液吐出孔に付勢するバネ材からなる請求項1記載の薬液吐出容器。
  4. 薬液タンクを貯水タンク内に掛止する掛止部材を備えた請求項1記載の薬液吐出容器。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の薬液吐出容器の薬液タンクに薬液が収容されてなる薬液吐出具。
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