JP2004183129A - 生え際が自然なかつら - Google Patents
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Abstract
【課題】自然さを作り出す事が出来るかつらを提供する。
【解決手段】部分かつらのフロント部5とフロント奥部5−2や、オールかつらのフロント部7とフロント奥部7−2やオールかつらのこめかみ部2に根元肌色で根元以外が自然職毛髪の2色毛を根元から毛先まで同色の自然色毛髪と割合を作って植毛する事で自然な生え際が出来る。
例:部分かつらのフロント部分5に2色毛の毛を70%通常の黒い毛を30%フロント奥部5−2に2色毛の毛を50%通常の黒い毛を50%混合して植毛する。配合の割合は、年齢等によって変わる。
【選択図】図1
【解決手段】部分かつらのフロント部5とフロント奥部5−2や、オールかつらのフロント部7とフロント奥部7−2やオールかつらのこめかみ部2に根元肌色で根元以外が自然職毛髪の2色毛を根元から毛先まで同色の自然色毛髪と割合を作って植毛する事で自然な生え際が出来る。
例:部分かつらのフロント部分5に2色毛の毛を70%通常の黒い毛を30%フロント奥部5−2に2色毛の毛を50%通常の黒い毛を50%混合して植毛する。配合の割合は、年齢等によって変わる。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、かつらの生え際の自然さを2色毛の毛髪を使用する事で出す事が可能なかつら。
【0002】
【従来の技術】
従来のかつらは、人工毛か人毛の自然色毛髪や、白髪を根元から毛先まで同じ色の毛髪を色々なベース(肌色黒色や多種有り)に植毛して長さや、毛量を調節して使用している。その為生え際に自身の毛が無い方は、生え際を見せると黒く固まり黒い線の生え際になってしまう。その為、どうしても生え際を見せないヘアースタイルが多く、もし生え際を見せるヘアースタイルにすると不自然な生え際になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の部分かつらフロント部(1)や、オールかつらのこめかみ部(2)が黒く固まって自然感が出ないので、スタイル等でごまかしていましたが、どうしても不自然さが出ていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かつらの生え際を自然な生え際が出るようにする為に部分かつらのフロント部(5)とフロント奥部(5−2)や、オールかつらのフロント部(7)とフロント奥部(7−2)やオールかつらのこめかみ部(2)に根元肌色(10)で根元以外(12)が自然職毛髪の2色毛を根元から毛先まで同色の自然色毛髪と割合を作って植毛する事で自然な生え際が出来る。
例:部分かつらのフロント部分(5)に2色毛の毛を70%通常の黒い毛を30%フロント奥部(5−2)に2色毛の毛を50%通常の黒い毛を50%混合して植毛する。%の配合は、年齢等によって変わる。
【0005】
【発明の実施の形態】
従来のかつらでは図3(B)、部分かつらのフロント部分(1)やオールかつらのこめかみ部分(2)が自然に出来なかったオールバック・サイドバック等のスタイルが2色毛の毛髪を部分かつらのフロント部分(5)とフロント奥部(5−2)の部分やオールかつらのフロント部分(7)とフロント奥部の部分(7−2)とオールかつらのこめかみ部分(2)に毛先から根元までえ同色の毛髪とを割合を作って植毛する事により自然にする事が出来た。
【発明の効果】
擬似人工皮膚ネットとこの考案の植毛によってより自然なスタイルが出来た。部分かつらのフロント部分(5)とフロント奥部の部分(5−2)に2色毛の毛髪と毛先から根元まで同色の毛髪を植毛する割合が大事である。理想は、フロント部分(5)に2色毛の毛髪を30%前後でフロント奥部の部分(5−2)に2色毛の毛髪を50%前後である。
図3(A)は、発明の側面図である。図3(A)のフロント部(1)フロント部分(5)フロント奥部の部分(5−2)に2色毛の毛髪と毛先から根元まで同色の毛髪を理想の割合を植毛する事で自然な生え際のフロントが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の部分かつらの上部から見た図であるが毛の植毛は上部は省略してある。
(B)は本発明のオールかつらの斜視図であるが側面の植毛は省略してある。
【図2】は本発明の2色からなる毛をかつらベースに植毛した指図である。(2色毛)
【図3】(A)は本発明の部分かつらの側面図で有るが側面の毛の植毛は省略してある。
(B)は従来の部分かつらの側面図であるが側面の毛の植毛は省略してある。
【符号の説明】
1 は部分かつらのフロントライン
2 はオールかつらのこめかみ部分
3 はかつらのベース生地部
4 はフロント部フロント奥部以外の場所に根元から毛先まで同色の毛髪を植毛した毛
5 は部分かつらのフロント部に擬似人工皮膚ネット部分に2色毛の毛質を%を考えて植毛する部分
5−2 は部分かつらのフロント奥部に擬似人工皮膚ネット部分に2色毛の毛質を5の部分より2色毛の毛髪の%を少なく植毛する部分
6 はオールかつらのフロントライン
7 はオールかつらのフロント部に擬似人工皮膚ネット部分に2色毛の毛質を%を考えて植毛する部分
7−2 はオールかつらのフロント奥部に擬似人工皮膚ネット部分に2色毛の毛質を5の部分より2色毛の毛髪の%を少なく植毛する部分
8 はオールかつらのベース生地部
10 は毛髪の根元部分(1cm〜1.5cmで肌色に近い色)
12 は毛髪の根元以外の部分(自然毛色部)
【発明の属する技術分野】
本発明は、かつらの生え際の自然さを2色毛の毛髪を使用する事で出す事が可能なかつら。
【0002】
【従来の技術】
従来のかつらは、人工毛か人毛の自然色毛髪や、白髪を根元から毛先まで同じ色の毛髪を色々なベース(肌色黒色や多種有り)に植毛して長さや、毛量を調節して使用している。その為生え際に自身の毛が無い方は、生え際を見せると黒く固まり黒い線の生え際になってしまう。その為、どうしても生え際を見せないヘアースタイルが多く、もし生え際を見せるヘアースタイルにすると不自然な生え際になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の部分かつらフロント部(1)や、オールかつらのこめかみ部(2)が黒く固まって自然感が出ないので、スタイル等でごまかしていましたが、どうしても不自然さが出ていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かつらの生え際を自然な生え際が出るようにする為に部分かつらのフロント部(5)とフロント奥部(5−2)や、オールかつらのフロント部(7)とフロント奥部(7−2)やオールかつらのこめかみ部(2)に根元肌色(10)で根元以外(12)が自然職毛髪の2色毛を根元から毛先まで同色の自然色毛髪と割合を作って植毛する事で自然な生え際が出来る。
例:部分かつらのフロント部分(5)に2色毛の毛を70%通常の黒い毛を30%フロント奥部(5−2)に2色毛の毛を50%通常の黒い毛を50%混合して植毛する。%の配合は、年齢等によって変わる。
【0005】
【発明の実施の形態】
従来のかつらでは図3(B)、部分かつらのフロント部分(1)やオールかつらのこめかみ部分(2)が自然に出来なかったオールバック・サイドバック等のスタイルが2色毛の毛髪を部分かつらのフロント部分(5)とフロント奥部(5−2)の部分やオールかつらのフロント部分(7)とフロント奥部の部分(7−2)とオールかつらのこめかみ部分(2)に毛先から根元までえ同色の毛髪とを割合を作って植毛する事により自然にする事が出来た。
【発明の効果】
擬似人工皮膚ネットとこの考案の植毛によってより自然なスタイルが出来た。部分かつらのフロント部分(5)とフロント奥部の部分(5−2)に2色毛の毛髪と毛先から根元まで同色の毛髪を植毛する割合が大事である。理想は、フロント部分(5)に2色毛の毛髪を30%前後でフロント奥部の部分(5−2)に2色毛の毛髪を50%前後である。
図3(A)は、発明の側面図である。図3(A)のフロント部(1)フロント部分(5)フロント奥部の部分(5−2)に2色毛の毛髪と毛先から根元まで同色の毛髪を理想の割合を植毛する事で自然な生え際のフロントが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の部分かつらの上部から見た図であるが毛の植毛は上部は省略してある。
(B)は本発明のオールかつらの斜視図であるが側面の植毛は省略してある。
【図2】は本発明の2色からなる毛をかつらベースに植毛した指図である。(2色毛)
【図3】(A)は本発明の部分かつらの側面図で有るが側面の毛の植毛は省略してある。
(B)は従来の部分かつらの側面図であるが側面の毛の植毛は省略してある。
【符号の説明】
1 は部分かつらのフロントライン
2 はオールかつらのこめかみ部分
3 はかつらのベース生地部
4 はフロント部フロント奥部以外の場所に根元から毛先まで同色の毛髪を植毛した毛
5 は部分かつらのフロント部に擬似人工皮膚ネット部分に2色毛の毛質を%を考えて植毛する部分
5−2 は部分かつらのフロント奥部に擬似人工皮膚ネット部分に2色毛の毛質を5の部分より2色毛の毛髪の%を少なく植毛する部分
6 はオールかつらのフロントライン
7 はオールかつらのフロント部に擬似人工皮膚ネット部分に2色毛の毛質を%を考えて植毛する部分
7−2 はオールかつらのフロント奥部に擬似人工皮膚ネット部分に2色毛の毛質を5の部分より2色毛の毛髪の%を少なく植毛する部分
8 はオールかつらのベース生地部
10 は毛髪の根元部分(1cm〜1.5cmで肌色に近い色)
12 は毛髪の根元以外の部分(自然毛色部)
Claims (1)
- 肌色のかつらベース生地に根元を脱色した人毛質や人工毛質をかつらを使用する人に応じて根元部が肌色に近い色で根元部を除く部分が自然毛色の毛髪と、根元から毛先まで同色の毛髪(2色毛)との配合(%)を考えて部分かつらのフロント部(5)やフロント奥部(5−2)やオールかつらのフロント部(7)やフロント奥部(7−2)やこめかみ部(2)に混ぜ合わせて自然さを作り出す事が出来るかつら。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002349788A JP2004183129A (ja) | 2002-12-02 | 2002-12-02 | 生え際が自然なかつら |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002349788A JP2004183129A (ja) | 2002-12-02 | 2002-12-02 | 生え際が自然なかつら |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004183129A true JP2004183129A (ja) | 2004-07-02 |
Family
ID=32752226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002349788A Pending JP2004183129A (ja) | 2002-12-02 | 2002-12-02 | 生え際が自然なかつら |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004183129A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006183214A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Aderans Co Ltd | かつら及びその製造方法 |
-
2002
- 2002-12-02 JP JP2002349788A patent/JP2004183129A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006183214A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Aderans Co Ltd | かつら及びその製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040913 |
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20061101 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070109 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070515 |