JP2004180508A - ソフトアイス飲料製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】動力伝達機構をカバーするとともに、切削刃への接触を有効に回避しつつシュータ機構を確保できるようにする。
【解決手段】切削機構1Aを備えた本体ケーシング11のホッパー収納部13内に回動自在に収納される円筒形状のホッパー14を回転駆動させる駆動手段4の回転力を、ソフトアイス飲料容器2内に配設された撹拌手段2Aの回転力として伝達すべく前記本体ケーシング11のホッパー収納部13の下方位置に配設された動力伝達機構6を備えたソフトアイス飲料製造装置において、前記本体ケーシング11の下面に、前記動力伝達機構6をカバーするとともに切削刃18と対向する位置に切削完了した材料を下方に誘導落下させる開口部36を有するカバー部材3を取り付けて、動力伝達機構6にユーザの手指が接触することがなくなって安全性が向上するとともに、埃等の下方への落下も防止できるようにする。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、スムージー等のソフトアイス飲料を製造するソフトアイス飲料製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近では、例えば果実・野菜、氷、乳製品等をブレンドし、それらをブレンダーでミキシングすることによって液状化させた所謂「スムージー」と呼ばれるソフトアイス飲料が、オシャレなドリンクとして人気化している。このようなスムージーは、ブレンドすべき材料によっては、スポーツ前後の栄養補給や朝食代わりのライトミールにもなる。また、サプリメント/トッピングとして、例えば黒糖や小麦の芽、ビタミン剤、強精剤をミックスしたものまで出現している。
【0003】
ところで、以上のようなスムージーを家庭で作ろうとすると、一般にはジュースを作るのと同様のミキサーを使用せざるを得ない。
【0004】
その場合、当該ミキサー中に、フローズンした果実・野菜等の基本材料をブロック状の氷とともに投入し、さらにミルクやヨーグルト、砂糖、蜂蜜などの味付け材料を混入した後にミキシングして、好みのスムージーを作ることになる。
【0005】
しかし、このようなミキサーによるミキシングの場合、野菜や果物の撹拌、破砕機能は高いものの、氷などの切削機能は低く、破砕により塊状化されてしまうので、スムージー本来のソフトで滑らかな口当りの良い味を実現することができない問題がある。
【0006】
また、スムージー専用の装置としては、氷削機構と該氷削機構により削られたかき氷とシロップ等の液状物とをミキシングするとともに前記かき氷を微粒子状に粉砕するミキシング機構とを組み合わせたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。該特許文献1に開示されているものは、氷削機構の駆動手段とミキシング機構の駆動手段とが別々な構成となっている。
【0007】
【特許文献1】
特公平1−48740号公報。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記特許文献1に開示されているソフトアイス飲料製造装置の場合、前述したように、氷削機構の駆動手段とミキシング機構の駆動手段とが別々な構成となっており、両機構が連動する構成とはなっていないため、二つの駆動手段を別々に操作しなければならないという不具合がある。また、二つの駆動手段が必要なところから、コスト的にも不利となるという不具合もある。
【0009】
そこで、ソフトアイス飲料製造装置における氷削機構とミキシング機構とを一つの駆動手段により連動させることにより、操作性の向上とコストダウンとを図ろうとする試みがなされている。
【0010】
上記のように一つの駆動手段で氷削機構とミキシング機構とを連動させるようにしたソフトアイス飲料製造装置としては、例えば、有底円筒形状のホッパー収納部を有する本体ケーシングと、該本体ケーシングのホッパー収納部内に回動自在に収納され、氷および(あるいは)氷結させた材料が投入される円筒形状のホッパーと、前記本体ケーシングにおける前記ホッパー収納部の内底部に設けられた切削刃と、前記ホッパーを回転駆動させる駆動手段と、前記本体ケーシングを載置固定するスタンドと、該スタンド内において前記切削刃の下方に位置して収納セットされ、切削が完了した材料と混合すべき液体あるいはゲル状の飲料が予め収納されるソフトアイス飲料容器と、該ソフトアイス飲料容器内に回転自在に枢支された撹拌手段と、前記駆動手段の回転力を前記撹拌手段の回転力として伝達すべく前記本体ケーシングにおける前記ホッパー収納部の下方位置に配設された動力伝達機構とを備えたものが提案されている。
【0011】
上記のように構成した場合、上方に位置するホッパーを回転駆動させる駆動手段の回転力を下方に位置する撹拌手段の回転力として伝達する動力伝達機構が本体ケーシングにおけるホッパー収納部の下方に位置することとなる。前記動力伝達機構は、例えば複数のギヤを組み合わせて構成することとなるため、露出したままとすると、ギヤにユーザの手指が触るおそれがあるとともに、下方のソフトアイス飲料容器内へギヤ回転時に埃等が落下するおそれもあり、何らかの構造上の対策を施す必要がある。また、本体ケーシングにおけるホッパー収納部の底面には切削刃が設けられているところから、該切削刃が露出していると、切削刃にユーザの手指が触れるおそれがあるとともに、切削刃によって削られた材料を下方のソフトアイス飲料容器に誘導落下させるシュータ機構も必要となる。
【0012】
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、動力伝達機構をカバーするとともに、切削刃への接触を有効に回避しつつシュータ機構を確保できるようにすることを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、有底円筒形状のホッパー収納部を有する本体ケーシングと、該本体ケーシングのホッパー収納部内に回動自在に収納され、氷および(あるいは)氷結させた材料が投入される円筒形状のホッパーと、前記本体ケーシングにおける前記ホッパー収納部の内底部に設けられた切削刃と、前記ホッパーを回転駆動させる駆動手段と、前記本体ケーシングを載置固定するスタンドと、該スタンド内において前記切削刃の下方に位置して収納セットされ、切削が完了した材料と混合すべき液体あるいはゲル状の飲料が予め収納されるソフトアイス飲料容器と、該ソフトアイス飲料容器内に回転自在に枢支された撹拌手段と、前記駆動手段の回転力を前記撹拌手段の回転力として伝達すべく前記本体ケーシングにおける前記ホッパー収納部の下方位置に配設された動力伝達機構とを備えたソフトアイス飲料製造装置において、前記本体ケーシングの下面に、前記動力伝達機構をカバーするとともに前記切削刃と対向する位置に切削完了した材料を下方に誘導落下させる開口部を有するカバー部材を取り付けている。
【0014】
上記のように構成したことにより、ホッパー内に氷および(あるいは)氷結させた材料を投入する一方、ソフトアイス飲料容器内に、切削が完了した材料と混合すべき液体あるいはゲル状の飲料を予め収納した状態で、駆動手段によりホッパーを回転駆動させると、該ホッパーの回転駆動に伴ってホッパー内の氷および(あるいは)氷結させた材料が切削刃によって細かく切削され、切削された材料はカバー部材の開口部を介して下方のソフトアイス飲料容器に誘導落下されることとなる。前記駆動手段の回転力は動力伝達機構を介して前記ソフトアイス飲料容器内に回転自在に枢支された撹拌手段の回転力として伝達され、該撹拌手段によってソフトアイス飲料容器内に収納されている液体あるいはゲル状の飲料と切削が完了した材料とが混合されることとなる。このようにして得られたソフトアイス飲料は、従来のように単にミキサーによる一度の混合撹拌機能のみによってつくる場合に比べて、遥かに食感の良い滑らかなスムージー等本来のソフトなアイス飲料となる。しかも、前記動力伝達機構は、カバー部材によりカバーされているため、動力伝達機構にユーザの手指が接触することがなくなって安全性が向上するとともに、埃等の下方への落下も防止できる。さらに、カバー部材には、切削完了した材料を下方に誘導落下させる開口部が形成されているため、切削完了した材料を確実にソフトアイス飲料容器に落下させることもできる。
【0015】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第2の手段として、上記第1の手段を備えたソフトアイス飲料製造装置において、前記開口部を、円弧形状の周壁を有する扇形形状とするとともに、前記周壁の内面を、下方にいくにしたがって内側に傾斜する傾斜面とすることもでき、そのように構成した場合、切削完了した材料をソフトアイス飲料容器により確実に落下させることができる。
【0016】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第3の手段として、上記第1又は第2の手段を備えたソフトアイス飲料製造装置において、前記動力伝達機構を、前記駆動手段における回転軸の先端に設けられた第1ギヤと、該第1ギヤと噛合する第2ギヤと、該第2ギヤと噛合するとともに前記撹拌手段の回転軸に対して係脱自在とされる第3ギヤとにより構成するとともに、前記カバー部材内に、前記第1、第2および第3ギヤを収納するギヤ収納室を区画形成し且つ該ギヤ収納室に、前記駆動手段における回転軸を軸支するための軸受部を形成することもでき、そのように構成した場合、動力伝達機構を構成する三つのギヤをギヤ収納室にコンパクトに収納できるとともに、駆動手段の回転軸をギヤ収納室に形成された軸受部に確実に軸支することができる。
【0017】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第4の手段として、上記第1、第2又は第3の手段を備えたソフトアイス飲料製造装置において、前記カバー部材に、適宜個数の水抜き穴を形成することもでき、そのように構成した場合、カバー部材内に侵入した水等を水抜き穴を介して排出させることができる。
【0018】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第5の手段として、上記第1、第2、第3又は第4の手段を備えたソフトアイス飲料製造装置において、前記スタンドの前面に、前記ソフトアイス飲料容器を収納するための開放部を形成するとともに、該開放部と前記切削刃の配設位置とを対応させることもでき、そのように構成した場合、切削刃によって切削された材料のソフトアイス飲料容器への落下の様子をスタンド開放部から視認できることとなり、ユーザの視覚的興味をひく。
【0019】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第6の手段として、上記第、1、第2、第3、第4又は第5の手段を備えたソフトアイス飲料製造装置において、前記カバー部材を、前記スタンドの上部に対して取り付けて、前記本体ケーシングと前記スタンドとの結合手段として機能させることもでき、そのように構成した場合、カバー部材がスタンドと本体ケーシングとを結合する部材を兼用することができ、構造の簡略化に寄与する。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施の形態について説明する。
【0021】
このソフトアイス飲料製造装置は、氷および(あるいは)氷結させた材料を切削する切削機構1Aを有する装置本体1と、該装置本体1で切削された氷および材料等を撹拌する撹拌手段2Aを備えたソフトアイス飲料容器2と、上記装置本体1を上方部に支持固定するとともに、その下方に前記ソフトアイス飲料容器2を載置するスタンド3と、上記装置本体1の切削機構1Aおよびソフトアイス飲料容器2の撹拌手段2Aを作動させる駆動手段4と、該駆動手段4の回転力を前記切削機構1Aに伝達する第1の動力伝達機構5と、前記駆動手段4の回転力を前記撹拌手段2Aに伝達する第2の動力伝達機構6と、前記ソフトアイス飲料容器2の底部と前記スタンド3のベースプレート31との間にあって、前記ソフトアイス飲料容器2を昇降させる昇降機構7とを備えて構成されている。
【0022】
前記装置本体1は、好みのスムージーを作るのに必要な氷および(あるいは)氷結させた材料が一緒に投入され、それらを同時に薄く切削する部分であり、例えば上部側のケーシング部材である合成樹脂製の本体ケーシング11内に、前記切削機構1Aを備えて構成されている。
【0023】
本体ケーシング11は、全体として側壁部11a部分が断面逆U字状の2重壁よりなり、有底円筒形状のホッパー収納部13を有する有底円筒状構造とされており、その平面形状は、例えば図4に示すように、前方後円形状をなしている。そして、前記側壁部11aの外壁11b下部部分は、例えば図3に示すように、円弧部に形成されて、所定寸法下方に延設されている。そして、同外壁11b部分(換言すれば、本体ケーシング11の側面側)には、上述した駆動手段4の後述する円形の回転ハンドル41を回転可能に取り付けるための円形のハンドル設置用凹部12が設けられている。該ハンドル設置用凹部12の中心部には、回転軸支持用の筒状のボス(軸受ボス)12aが設けられており、該ボス12aを利用して回転ハンドル41側の回転軸42が水平方向に挿入支持されている。この回転軸42は、前記本体ケーシング11におけるホッパー収納部13の底壁部13aの下方にあって、その中心軸方向に所定の長さ延設されている。そして、その先端には、第1ギヤ(ベベルギヤ)61が設けられている。この回転軸42は、その中間位置を、後述するカバー部材33のギヤ収納室33aに形成された軸支部38,39で支持されている。
【0024】
一方、前記回転ハンドル41は、手動により回転駆動されるものであって、円形皿状の本体部材の外周端外側の所定位置に、回転軸45を介して相対回転自在に取り付けられた回転操作用のノブ46を有するとともに、その内端側全周には、半径方向に歯が並設された円形ギヤ47が設けられている。そして、該円形ギヤ47は、前記本体ケーシング11のホッパー収納部13に回動自在に収納されたホッパー14の開口縁部15外周に設けられているリングギヤ16と水平方向に対向し、上下方向にスライド可能に噛合して、前記ホッパー14を確実に回転させるようになっている。
【0025】
そして、これら円形ギヤ47とリングギヤ16とによって、上述の第1の動力伝達機構5が形成されている。
【0026】
なお、図3中の符号43は前記回転ハンドル41側の前記回転軸42との連結用スリーブ状のボス、44は同連結用の固定ネジを示している。
【0027】
また、前記本体ケーシング11におけるホッパー収納部13の中心部分には、下方から上方に延びて内側が中空の筒状の軸部材13bが一体に形成されている。該軸部材13bの内部は、上下方向に完全に貫通している。
【0028】
そして、この軸部材13bには、中心側に位置する筒状のハブ部材14a外周と半径方向外周部側に位置する筒状壁14bとの間に位置して、その上方から下方にスパイラル構造のスクリュー羽根14cを連続して設けた氷および(あるいは)氷結させた材料の搬送、押圧、回転機能を持つホッパー14が、当該筒状のハブ部材14aおよび押圧スリーブ20を介して回転可能に嵌装支持されている。
【0029】
このホッパー14は、その半径方向外周部側に位置する筒状壁14bの上端側開口縁部15が、その外径を上方に向けて漏斗形状に拡大した構造となっており、氷および(あるいは)氷結させた材料が投入され易くなっているとともに、当該開口縁部15下方の外周面には、平ギヤからなるリングギヤ16が固定ネジ17により固定されている。このリングギヤ16の下面には、周方向に所定の間隔で、下方側本体ケーシング11の側壁部11aの上端側段部構造の回転支持面11dに対して摩擦抵抗なく点接触する小さな摺動用突起16aが多数設けられており、同支持面11d上をスムーズに回転摺動するようになっている。
【0030】
一方、前記押圧スリーブ20は、その下端側外周に前記ハブ部材14aの下端側内周面の係合溝との係合リブ20aを有して係合されるようになっているとともに、その上部側中間位置外周には、前記ホッパー14のハブ部材14a部分を下方に係合押圧するフランジ部20bが、また上端部には後述する蓋部材8側の円筒構造の押圧部材81と対応して下方に押圧される押圧面20cが、それぞれ設けられている。
【0031】
即ち、前記ホッパー14内に氷および(あるいは)氷結させた材料を入れて回転させると、しばらくの間は氷や氷結させた材料が大きいために、相当の上下方向の振動やガタ付きを伴う。それと同時に、前記ホッパー14が上下に昇降する。従って、前記ホッパー14を確実に装置本体1側に固定する必要がある。
【0032】
そのために、前記蓋部材8は、嵌合時、回転操作により、その外周縁82側を前記本体ケーシング11の上端側にヘリコイド係合されるようになっているとともに、同ヘリコイド係合状態において、前記押圧部材81によって、前記押圧スリーブ20を介して前記ホッパー14全体を、確実に押圧固定するようになっている。
【0033】
そして、前記蓋部材8は、上記した押圧状態での回転操作を容易にするために、上面側操作部83の左右両側に所定の深さの凹溝84,84が設けられている。
【0034】
また、前記本体ケーシング11におけるホッパー収納部13の底壁部13aには、前記軸部材13bと前記側壁部11aの内壁11cとの間にあって、例えば図8に示すように、その半径方向に延びるスリット11eが設けられており、該スリット11eに対して、所定の切り込み角を有して、切削刃18が設けられている。該切削刃18は、その刃部18aの前記底壁部13a面から上方への突出量を、図示の固定ネジ19を緩めて切削刃18自体を所定量矢印方向(イ)にスライドさせることによって、任意に調節することができる。なお、図8において、符号11fで示す厚肉部分は、同固定ネジ19を螺合するための螺合溝19aを備えた切削刃取付用のボス部である。
【0035】
そして、前記スクリュー羽根14cを備えたホッパー14および切削刃18が、上述の氷および(あるいは)氷結させた材料の切削機構1Aを構成しており、上記のように、上端側開口縁部15が漏斗形状となった前記ホッパー14内に、まとめて投入された氷および(あるいは)氷結させた材料は、その非回転状態においては単に氷および材料搬入用のシューターとして機能する前記スクリュー羽根14cの羽根上面によって底部までスムーズに送り込まれる。
【0036】
そして、その後、前記回転ハンドル41が回転操作され、前記第1の動力伝達機構5を介して前記ホッパー14が回転されると、同スクリュー羽根14cも一緒に回転して、前記氷および材料が、同スクリュー羽根14cのシューター面とは逆の裏面側で押え付けられながら、前記底壁部13a面上を滑りながら回転する。同回転方向は、例えば図8中に矢印(ロ)で示すように、上述した切削刃18の刃部18aに向かう方向となっており、氷および材料は1回転する間に1回、確実にスライスされる。
【0037】
そして、該スライスされた氷および材料は、前記スリット11eから下方に落下し、後述するソフトアイス飲料容器2内に搬入されて、その撹拌手段2Aにより撹拌(スクランブル)される。該撹拌手段2Aは、図7に示すように、回転軸26と該回転軸26の外周において上下方向に並んで形成された4枚の撹拌羽根27,27・・とからなっている。該撹拌羽根27,27・・は、前記回転軸26に対して180°の位相差をもって配設された上段側の2枚と下段側の2枚とからなっており、上段側から下段側に向かって次第に突出量が大きくされている。このようにすると、ソフトアイス飲料容器2内に予め収納された液体あるいはゲル状の飲料と切削されてホッパー14から落下してきた氷および(あるいは)氷結させた材料とを良好に混合撹拌できるのである。
【0038】
次にソフトアイス飲料容器2は、例えば図3に示すように、前記スタンド3の底部側ベースプレート31上に昇降機構7を介して載置されるようになっている。
【0039】
即ち、ソフトアイス飲料容器2は、図3および図6のように、前記装置本体1側の本体ケーシング11の略外径に対応した開口径の透明材よりなる容器本体21と、該カップ本体21の底部上面側中心軸位置に所定の高さ上方側に立設された回転軸嵌合用の支持ポスト22と、同底部下面に突設された、対向する両側が偏平した偏平円形状の底部材23と、前記カップ本体21の上端側一側に設けられた把手部材24とから構成されている。
【0040】
前記スタンド3のベースプレート31上の昇降機構7は、当該ベースプレート31の略中央部に設けられており、例えば図1に示すように、正面方向左側略45°程度の挿入角度で、同昇降機構7に前記ソフトアイス飲料容器2が底部材23の係合により水平にガイドされて挿入されるように斜め方向のガイド溝71が設けられている。そして、同昇降機構7に到達した部分で、例えば上記挿入されたソフトアイス飲料容器2の把手部材24を右側正面方向に約45°回すと、同受けカップ2の底部材23が前記ガイド溝71の底面位置から、図3に示す前記ベースプレート31の上面位置までスライドアップされるようになっている。
【0041】
そのために、前記昇降機構7には、上記のようにソフトアイス飲料容器2の底部材23を回転操作に応じてスライドアップさせるための傾斜面72,72が設けられている。
【0042】
一方、前記ソフトアイス飲料容器2のカップ本体21内には、上述のように回転軸嵌合用の支持ポスト22が設けられており、上述した撹拌手段2Aを構成する回転軸26が、図3のような状態で嵌合支持されるようになっている。この撹拌手段2Aは、そのために、その回転軸26の下端側に前記支持ポスト22への嵌合孔28が設けられている。また、他方上端側には、前記スタンド3の上端側に設けられている前述した第2の動力伝達機構6の出力軸64の後述する6角構造のスプライン溝66内に嵌合する6角構造のスプライン凸部29が設けられている。ここで、前記支持ポスト22の上端は、円錐形状とされており、該支持ポスト22を前記嵌合孔28に嵌合させた状態においては、該嵌合孔28の頂面に対して支持ポスト22が点接触することとなっている。また、前記出力軸64は、スプリング25によって常時下方に付勢されている。このようにすると、回転軸26の回転時における摩擦抵抗を大幅に低減できる。
【0043】
そして、上記のようにソフトアイス飲料容器2が、前記ベースプレート31の上面位置までスライドアップした時には、それらが確実にスプライン嵌合して、回転軸26が回転されるようになっている。
【0044】
その結果、上記のように、装置本体1側のホッパー14内の切削機構1Aでスライスされた後、スムージー容器としてのソフトアイス飲料容器2内に移される材料は、該撹拌手段2Aを構成する撹拌羽根27,27・・によって効果的にスクランブルされて、きわめて滑らかな良質のスムージーとなる。
【0045】
一方、前記スタンド3は、前記ベースプレート31と該ベースプレート31の方形部から背面部側に亘って平面円弧形状に延びる側壁部32を有するとともに、前記回転ハンドル41および本体ケーシング11の円弧状凸部の係合用凹部35が形成されている。
【0046】
ところで、前記第2の動力伝達機構6は、前記回転ハンドル41の回転軸42の先端に設けられた第1ギヤ(ベベルギヤ)61と、該第1ギヤ61と噛合すべく水平配置された第2ギヤ(ベベルギヤ)62と、該第2ギヤ62の外周に形成された平ギヤ62aと噛合するとともに前記撹拌手段2Aの回転軸26に対して係脱自在とされる出力軸64に形成された第3ギヤ(平ギヤ)63とにより構成されており、これらの第1、第2および第3ギヤ61,62,63は、前記本体ケーシング11におけるホッパー収納部13の下方に位置されている。前記出力軸64は、前記本体ケーシング11におけるホッパー収納部13の軸部材13bの下端部に回転可能にスプリング25を介して支持された昇降軸67の下端に一体化されている。符号65は前記第2ギヤ62を回転自在に枢支する軸、68,69は前記軸65の上下両端を軸支する軸受である。
【0047】
そして、前記本体ケーシング11におけるホッパー収納部13の下面には、図9に示すように、前記動力伝達機構6を構成する第1、第2および第3ギヤ61,62,63をカバーするカバー部材33が固定ネジ34,34・・により取り付けられている。
【0048】
前記カバー部材33は、前記ホッパー収納部13の底壁部13aと略同径の有底円筒形状とされ、前記切削刃18と対向する位置に切削完了した材料を下方に誘導落下させる開口部36を有している。該開口部36は、図10に示すように、円弧形状の周壁36aと、半径方向の隔壁36b,36bとを有する扇形形状とされている。なお、前記周壁36aの内面を、図3に仮想線で示すように、下方にいくにしたがって内側に傾斜する傾斜面36a′とすることもでき、そのようにすると、切削完了した材料を下方に位置するソフトアイス飲料容器2により確実に落下させることができる。
【0049】
前記カバー部材33内には、図10に示すように、前記開口部36を除く部位を3個の隔壁33e,33f,33gにより区画することにより4つの部屋33a,33b,33c,33dが形成されており、その一つは、前記第1、第2および第3ギヤ61,62,63を収納するギヤ収納室33aとされている。従って、このカバー部材33の高さは、前記第1、第2および第3ギヤ61,62,63を収納するに十分な高さとされる。前記ギヤ収納室33aは、前記隔壁33e,33f,33gより低い隔壁33hにより前記出力軸64が嵌挿される貫通穴37を含むとともに前記第1、第2および第3ギヤ61,62,63を収納するに十分な広さのギヤ収納部33aと前記回転軸42が配設される軸配設部33aとに区画されており、前記隔壁33hと前記軸配設部33aの周壁33aとには、前記駆動手段4における回転軸42を軸支するための軸受部38,39がそれぞれ形成されている。このようにすると、動力伝達機構6を構成する三つのギヤ61,62,63をギヤ収納室33a(具体的には、ギヤ収納部33a)にコンパクトに収納できるとともに、駆動手段4の回転軸42をギヤ収納室33aに形成された軸受部38,39に確実に軸支することができる。
【0050】
また、前記カバー部材33には、前記部屋33a(ギヤ収納部33aおよび軸配設部33a),33b,33c,33dに対応する位置に水抜き穴40,40・・が形成されている。このようにすると、カバー部材33内に侵入した水等を水抜き穴40,40・・を介して排出させることができる。符号30は固定ネジ34,34・・が下方から螺着される取付用ボスであり、前記ホッパー収納部13の底壁部13aに形成される取付用ボス(図示省略)と対向している。
【0051】
また、前記カバー部材33の外周部には、3個の取付座49,49,49が一体に突設されており、該取付座49,49,49は、前記スタンド3の側壁部32における湾曲部32a,32aに対して固定ネジ50,50,50(図5参照)により取り付けられている。このようにすると、カバー部材33が、前記本体ケーシング11と前記スタンド3との結合手段として機能することとなり、カバー部材33がスタンド3と本体ケーシング11とを結合する部材を兼用することができ、構造の簡略化に寄与する。
【0052】
さらに、前記スタンド3の前面には、前記ソフトアイス飲料容器2を収納するための開放部48が形成されており、該開放部48と前記切削刃18の配設位置とは対応せしめられている。このようにすると、切削刃18によって切削された材料のソフトアイス飲料容器2への落下の様子をスタンド開放部48から視認できることとなり、ユーザの視覚的興味をひくこととなる。
【0053】
【発明の効果】
本願発明の第1の手段によれば、有底円筒形状のホッパー収納部を有する本体ケーシングと、該本体ケーシングのホッパー収納部内に回動自在に収納され、氷および(あるいは)氷結させた材料が投入される円筒形状のホッパーと、前記本体ケーシングにおける前記ホッパー収納部の内底部に設けられた切削刃と、前記ホッパーを回転駆動させる駆動手段と、前記本体ケーシングを載置固定するスタンドと、該スタンド内において前記切削刃の下方に位置して収納セットされ、切削が完了した材料と混合すべき液体あるいはゲル状の飲料が予め収納されるソフトアイス飲料容器と、該ソフトアイス飲料容器内に回転自在に枢支された撹拌手段と、前記駆動手段の回転力を前記撹拌手段の回転力として伝達すべく前記本体ケーシングにおける前記ホッパー収納部の下方位置に配設された動力伝達機構とを備えたソフトアイス飲料製造装置において、前記本体ケーシングの下面に、前記動力伝達機構をカバーするとともに前記切削刃と対向する位置に切削完了した材料を下方に誘導落下させる開口部を有するカバー部材を取り付けて、前記動力伝達機構を、カバー部材によりカバーするようにしているので、動力伝達機構にユーザの手指が接触することがなくなって安全性が向上するとともに、埃等の下方への落下も防止できるという効果がある。さらに、カバー部材には、切削完了した材料を下方に誘導落下させる開口部が形成されているため、切削完了した材料を確実にソフトアイス飲料容器に落下させることもできるという効果もある。
【0054】
本願発明の第2の手段におけるように、上記第1の手段を備えたソフトアイス飲料製造装置において、前記開口部を、円弧形状の周壁を有する扇形形状とするとともに、前記周壁の内面を、下方にいくにしたがって内側に傾斜する傾斜面とすることもでき、そのように構成した場合、切削完了した材料をソフトアイス飲料容器により確実に落下させることができる。
【0055】
本願発明の第3の手段におけるように、上記第1又は第2の手段を備えたソフトアイス飲料製造装置において、前記動力伝達機構を、前記駆動手段における回転軸の先端に設けられた第1ギヤと、該第1ギヤと噛合する第2ギヤと、該第2ギヤと噛合するとともに前記撹拌手段の回転軸に対して係脱自在とされる第3ギヤとにより構成するとともに、前記カバー部材内に、前記第1、第2および第3ギヤを収納するギヤ収納室を区画形成し且つ該ギヤ収納室に、前記駆動手段における回転軸を軸支するための軸受部を形成することもでき、そのように構成した場合、動力伝達機構を構成する三つのギヤをギヤ収納室にコンパクトに収納できるとともに、駆動手段の回転軸をギヤ収納室に形成された軸受部に確実に軸支することができる。
【0056】
本願発明の第4の手段におけるように、上記第1、第2又は第3の手段を備えたソフトアイス飲料製造装置において、前記カバー部材に、適宜個数の水抜き穴を形成することもでき、そのように構成した場合、カバー部材内に侵入した水等を水抜き穴を介して排出させることができる。
【0057】
本願発明の第5の手段におけるように、上記第1、第2、第3又は第4の手段を備えたソフトアイス飲料製造装置において、前記スタンドの前面に、前記ソフトアイス飲料容器を収納するための開放部を形成するとともに、該開放部と前記切削刃の配設位置とを対応させることもでき、そのように構成した場合、切削刃によって切削された材料のソフトアイス飲料容器への落下の様子をスタンド開放部から視認できることとなり、ユーザの視覚的興味をひく。
【0058】
本願発明の第6の手段におけるように、上記第、1、第2、第3、第4又は第5の手段を備えたソフトアイス飲料製造装置において、前記カバー部材を、前記スタンドの上部に対して取り付けて、前記本体ケーシングと前記スタンドとの結合手段として機能させすることもでき、そのように構成した場合、カバー部材がスタンドと本体ケーシングとを結合する部材を兼用することができ、構造の簡略化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態にかかるソフトアイス飲料製造装置の正面図である。
【図2】本願発明の実施の形態にかかるソフトアイス飲料製造装置の右側面図である。
【図3】本願発明の実施の形態にかかるソフトアイス飲料製造装置の背面方向から見た縦断面図である。
【図4】本願発明の実施の形態にかかるソフトアイス飲料製造装置の平面図である。
【図5】本願発明の実施の形態にかかるソフトアイス飲料製造装置の底面図である。
【図6】本願発明の実施の形態にかかるソフトアイス飲料製造装置におけるソフトアイス飲料容器の縦断面図である。
【図7】本願発明の実施の形態にかかるソフトアイス飲料製造装置における撹拌手段を示す正面図である。
【図8】本願発明の実施の形態にかかるソフトアイス飲料製造装置における切削機構の拡大断面図である。
【図9】本願発明の実施の形態にかかるソフトアイス飲料製造装置におけるカバー部材を取り付けた状態の本体ケーシングを示す下面図である。
【図10】本願発明の実施の形態にかかるソフトアイス飲料製造装置におけるカバー部材の上面図である。
【符号の説明】
1は装置本体、1Aは切削機構、2はソフトアイス飲料容器、2Aは撹拌手段、3はスタンド、4は駆動手段、5は動力伝達機構(第1の動力伝達機構)、6は動力伝達機構(第2の動力伝達機構)、11は本体ケーシング、13はホッパー収納部、14はホッパー、18は切削刃、33はカバー部材、33aはギヤ収納室、36は開口部、36aは周壁、38,39は軸受部、40は水抜き穴、42は回転軸、48は開放部、61は第1ギヤ、62は第2ギヤ、63は第3ギヤ、64は出力軸。

Claims (6)

  1. 有底円筒形状のホッパー収納部を有する本体ケーシングと、該本体ケーシングのホッパー収納部内に回動自在に収納され、氷および(あるいは)氷結させた材料が投入される円筒形状のホッパーと、前記本体ケーシングにおける前記ホッパー収納部の内底部に設けられた切削刃と、前記ホッパーを回転駆動させる駆動手段と、前記本体ケーシングを載置固定するスタンドと、該スタンド内において前記切削刃の下方に位置して収納セットされ、切削が完了した材料と混合すべき液体あるいはゲル状の飲料が予め収納されるソフトアイス飲料容器と、該ソフトアイス飲料容器内に回転自在に枢支された撹拌手段と、前記駆動手段の回転力を前記撹拌手段の回転力として伝達すべく前記本体ケーシングにおける前記ホッパー収納部の下方位置に配設された動力伝達機構とを備えたソフトアイス飲料製造装置であって、前記本体ケーシングの下面には、前記動力伝達機構をカバーするとともに前記切削刃と対向する位置に切削完了した材料を下方に誘導落下させる開口部を有するカバー部材を取り付けたことを特徴とするソフトアイス飲料製造装置。
  2. 前記開口部を、円弧形状の周壁を有する扇形形状とするとともに、前記周壁の内面を、下方にいくにしたがって内側に傾斜する傾斜面としたことを特徴とする前記請求項1記載のソフトアイス飲料製造装置。
  3. 前記動力伝達機構を、前記駆動手段における回転軸の先端に設けられた第1ギヤと、該第1ギヤと噛合する第2ギヤと、該第2ギヤと噛合するとともに前記撹拌手段の回転軸に対して係脱自在とされる第3ギヤとにより構成するとともに、前記カバー部材内には、前記第1、第2および第3ギヤを収納するギヤ収納室を区画形成し且つ該ギヤ収納室には、前記駆動手段における回転軸を軸支するための軸受部を形成したことを特徴とする前記請求項1および2のいずれか一項記載のソフトアイス飲料製造装置。
  4. 前記カバー部材には、適宜個数の水抜き穴を形成したことを特徴とする前記請求項1、2および3のいずれか一項記載のソフトアイス飲料製造装置。
  5. 前記スタンドの前面には、前記ソフトアイス飲料容器を収納するための開放部を形成するとともに、該開放部と前記切削刃の配設位置とを対応させたことを特徴とする前記請求項1、2、3および4のいずれか一項記載のソフトアイス飲料製造装置。
  6. 前記カバー部材を、前記スタンドの上部に対して取り付けて、前記本体ケーシングと前記スタンドとの結合手段として機能させたことを特徴とする前記請求項1、2、3、4および5のいずれか一項記載のソフトアイス飲料製造装置。
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