JP2004173284A - 遠隔通信網を介したマルチメディアメッセージの追跡方法と追跡装置 - Google Patents

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    • H04L51/224Monitoring or handling of messages providing notification on incoming messages, e.g. pushed notifications of received messages

Abstract

【課題】マルチメディアメッセージの進行時間を測定し、ルーティングの過程でマルチメディアメッセージが受けた改変を検出する。
【解決手段】マルチメディアメッセージ生成モジュールで、オブジェクトフィールド内にマルチメディアメッセージに関する情報を組み込んで作成されたマルチメディアメッセージが、遠隔通信網を介して送信(105)され、中継サーバーによって受信(106)される。そして、中継サーバーが、宛先フィールドによって、識別された宛先に向けて、オブジェクトフィールドの情報を含むマルチメディアメッセージの受信の第一通知メッセージを作成して伝達(106)する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電話通信網を介したマルチメディアメッセージの追跡方法と追跡装置に関するものであり、詳細には、モジュラーによる遠隔通信網を介したマルチメディアメッセージの追跡方法と追跡装置する。
発明の分野は、遠隔通信の分野であり、より詳細には、マルチメディアメッセージ、またはMMSメッセージとも呼ばれるマルチメディア内容を有する、メッセージを介した通信の分野に関する。
現状技術において、HTTPサーバー上の負荷のシミュレーションを実施することを可能にする方法と装置が既知である。
かかる方法は、HTTPサーバーに向けて要求を送信し、HTTPサーバーに質問するロボットと呼ばれるプログラムを実行する。
これは、ロボット/クライアントとサーバーだけが関与したクライアントサーバープロセスである。
したがって、サーバーとロボットの間の相互作用がうまく展開しているかを知ることは可能であるが、MMS型のマルチメディアメッセージ交換の際に使用される他の通信については一切情報が得られない。
特に、マルチメディアメッセージ伝達時間に関する一切の情報が得られない。
これは、この時間は、クライアントによる送信日付から宛先の受信日付まで測定されるからである。
同様に、かかる解決法では、メッセージのタイプが含まれるデータの種類と量によって変動するため、いかなるタイプのマルチメディアメッセージを喪失したか規定することができず、かかる解決法では、送信したマルチメディアメッセージが正確に受信されたか、すなわち受信したメッセージが送信されたメッセージと同一かどうか知ることもできない。
最後に、現状技術の解決法は、HTTPプロトコルによる通信しか対象としていない。
しかし、実際には、マルチメディアメッセージの伝達を可能にする数多くのプロトコルが存在する。
本発明の一つの目的は、マルチメディアメッセージ交換システムの性能を測定することである。
本発明のもう一つの目的は、マルチメディアメッセージ交換システムの交換段階で測定/シミュレーションの道具を利用することである。
本発明のもう一つの目的は、運用段階にあるマルチメディアメッセージ交換システムで、測定を実施することである。
本発明のもう一つの目的は、マルチメディアメッセージの進行時間を測定することである。
本発明のもう一つの目的は、そのルーティングの過程でマルチメディアメッセージが受けた改変を検出することである。
本発明では、それぞれのモジュールが所定の役割を有する、モジュラーによる追跡方法/追跡装置を用いることによって、これらの問題を解決する。
例えば、生成モジュールは、もっとも一般的なものだけを挙げてもHTTP、WAP(Wireless Application Protocol、無線アプリケーション手順)、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol、電子メール転送簡易手順)、SOAP(Simple Object Access Protocol、オブジェクトアクセス簡易手順)などのさまざまな通信プロトコルを用いることによって、可変タイプのマルチメディアメッセージを遠隔通信網で生成、送信する。
このような生成モジュールは、多くのクライアントのシミュレーションを行うことが可能である。
もっとも、一般的なクライアントだけを挙げても、オフィスコンピュータ、ポケットコンピュータ、PDA、移動電話からマルチメディアメッセージを送信することができる。
作成されたメッセージは、少なくとも本文とサブジェクトフィールドとも呼ばれるオブジェクトフィールドとから成る。
生成モジュールは、作成されたマルチメディアメッセージのタイプに応じてオブジェクトフィールドに情報を与える。
したがって、オブジェクトフィールドには、マルチメディアメッセージの識別子、マルチメディアメッセージの作成送信日付、回収モジュールのための命令コードおよび/またはマルチメディアメッセージのコントロールの総量が含まれる。
生成モジュールは、さらに作成、送信するマルチメディアメッセージに関する情報も分析モジュールに向けて、送信する。
これらの作成、送信されたマルチメディアメッセージは、遠隔通信網を介して通過し、通常マルチメディアメッセージ中継サーバーによって受信され、処理される。
その処理は、メッセージの保存と、受信され保存されたマルチメディアメッセージの宛先への通知メッセージの送信から成る。
この通知メッセージは、少なくとも前記マルチメディアメッセージのオブジェクトフィールドを含んでいる。
この通知メッセージは、傍受モジュールによって傍受され、生成モジュールによって作成されたメッセージでなければ、その宛先に向けての進行を継続させられ、あるいは、反対の場合、マルチメディアメッセージの回収モジュールに向けて送信される。
このとき回収モジュールは、生成モジュールによって作成、送信されたマルチメディアメッセージを回収するために、回収モジュールが中継サーバーに問い合わせることを可能にする情報を知る。
この回収は、回収されたマルチメディアメッセージの健全性に関するもの、および伝達時間に関するものを初めとする情報を入手することを可能にする。
このように得られた情報は、次に送信されたメッセージに関する情報をすでに保有している分析モジュールに伝達される。
送信されたメッセージに関する情報と回収されたメッセージに関する情報の間の相関が、したがって、マルチメディアメッセージ送達機能における遠隔通信網の振る舞いでモデル化する統計を得ることを可能にする。
したがって、この方法/装置は、負荷と耐久性の試験を実現するためにMMSサービスの統合の際に、あるいは、システムの現実の利用率を測定するために用いることができる。
負荷試験は、短時間に需要が多い際、サーバーの挙動を測定する。
耐久性の試験は、長期間にわたってサーバーの挙動を測定する。
また、長期間にわたり非常に需要の多いサーバーの挙動測定のために、負荷と耐久性を組み合わせることも可能である。
したがって、本発明は、遠隔通信網を介したマルチメディアメッセージをモジュラーによる追跡方法であり、該方法は、マルチメディアメッセージと中継サーバーを含み、マルチメディアメッセージは、宛先フィールドとオブジェクトフィールドを含むものである。
・マルチメディアメッセージは、マルチメディアメッセージ生成モジュールにより自動的に作成され、
・生成モジュールは、マルチメディアメッセージのオブジェクトフィールド内に自動作成された、マルチメディアメッセージに関する情報を挿入し、
・作成されたマルチメディアメッセージは、遠隔通信網を介して送信され、
・作成、送信されたマルチメディアメッセージは、中継サーバーによって受信され、
・中継サーバーが、宛先フィールドによって、識別された宛先に向けてマルチメディアメッセージの受信の第一通知メッセージを作成、伝達し、該メッセージは、その内容が少なくともマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールドの情報を含むものであることを特徴とする方法を対象とする。
本発明は、また、遠隔通信網を介したマルチメディアメッセージをモジュラーによる追跡方法であり、該方法は、マルチメディアメッセージと中継サーバーを含み、マルチメディアメッセージは、宛先フィールドとオブジェクトフィールドを含むものである。
・傍受モジュールは、マルチメディアメッセージの受信に続いて中継サーバーによって送信された通知メッセージを傍受し、第一の通知メッセージの宛先を規定し、宛先に応じて遠隔通信網内で明白に振る舞うか、あるいは、マルチメディアメッセージの回収モジュール宛てに第二の通知メッセージを送信し、第二の通知メッセージは、その内容が第一の通知メッセージに対応するマルチメディアメッセージの識別を可能にする少なくとも一つのオブジェクトフィールドを含み、
・回収モジュールが、第二の通知メッセージに対応するマルチメディアメッセージを回収するために回収要求を作成し、回収モジュールが、中継サーバー宛てに回収要求を送信し、中継サーバーの応答を処理することを特徴とする方法を対象とする。
本発明は、また、マルチメディアメッセージが、宛先フィールドとオブジェクトフィールドを含み、マルチメディアメッセージ中継サーバーを含む遠隔通信網を介してマルチメディアメッセージをモジュラーにより追跡する追跡装置において、
・メッセージを自動的に作成するための生成モジュールと、
・生成モジュールは、自動作成されたマルチメディアメッセージに関する情報をマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールド内に挿入する手段を含み、
・生成モジュールが、作成したマルチメディアメッセージを、遠隔通信網を介して送信する手段を含み、
・中継サーバーが、マルチメディアメッセージの第一の受信通知メッセージを作成し、宛先フィールドによって識別された宛先に伝達するための手段を含み、第一の通知メッセージが、その内容が少なくともマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールド内の情報を含んでいるオブジェクトフィールドを含み、
・傍受モジュールは、第一の通知メッセージを傍受し、第一の通知メッセージの宛先がどれかを規定し、宛先に応じて遠隔通信網内で明白に振る舞うか、あるいは、マルチメディアメッセージの回収モジュール宛てに第二の通知メッセージを送信し、第二の通知メッセージは、その内容が第一の通知メッセージに対応するマルチメディアメッセージの識別を可能にする少なくとも一つのオブジェクトフィールドを含み、
・回収モジュールが、第二の通知メッセージに対応するマルチメディアメッセージを回収するために回収要求を作成するための手段を含み、回収モジュールが、中継サーバー宛てに回収要求を送信する手段も含み、中継サーバーの応答を処理することを特徴とする装置を対象とするものである。
すなわち、本発明の課題を解決するための手段は、次のとおりである。
第1に、遠隔通信網を介したマルチメディアメッセージをモジュラーにより追跡する方法であり、該方法は、マルチメディアメッセージ(300)と中継サーバー(204)とを含み、マルチメディアメッセージは、宛先フィールド(303)とオブジェクトフィールド(304)を含み、次の特徴を有する方法。
・マルチメディアメッセージは、マルチメディアメッセージ生成モジュール(201)により自動的に作成(101)される。
・生成モジュールは、マルチメディアメッセージのオブジェクトフィールド内に、自動作成されたマルチメディアメッセージに関する情報(311−314)を組み込む。
・作成されたマルチメディアメッセージは、遠隔通信網を介して送信(105)される。
・作成、送信されたマルチメディアメッセージは、中継サーバーによって受信(106)される。
・中継サーバーが、宛先フィールドによって、識別された宛先に向けてマルチメディアメッセージの受信の第一通知メッセージを作成、伝達(106)し、該メッセージは、その内容が少なくともマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールド(324)の情報を含むものである。
第2に、遠隔通信網を介したマルチメディアメッセージをモジュラーにより追跡する方法であり、該方法は、マルチメディアメッセージ(300)と中継サーバー(204)とを含み、マルチメディアメッセージは、宛先フィールド(303)とオブジェクトフィールド(304)を含み、次の特徴を有する方法。
・傍受モジュール(206)は、マルチメディアメッセージ(300)の受信に続いて中継サーバーによって送信された通知メッセージを傍受(107)し、第一の通知メッセージの宛先を規定(108)し、宛先に応じて遠隔通信網内で明白に振る舞う(111)か、あるいは、マルチメディアメッセージの回収モジュール宛てに第二の通知メッセージを送信(110)し、第二の通知メッセージは、その内容が第一の通知メッセージに対応するマルチメディアメッセージの識別を可能にする少なくとも一つのオブジェクトフィールドを含む。
・回収モジュールが、第二の通知メッセージに対応するマルチメディアメッセージを回収するために回収要求(340)を作成し、中継サーバー宛てに回収要求を送信し、中継サーバーの応答を処理する。
第3に、生成モジュールが、送信したマルチメディアメッセージに関する第一の情報を分析モジュール(203)に伝達し、
・回収モジュールが、回収したマルチメディアメッセージに関する第二の情報を分析モジュールに伝達し、
・第一と第二の情報が同じ種類であることを特徴とする、上記第1または2に記載の方法。
第4に、マルチメディアメッセージが、MMSメッセージであることを特徴とする、上記第1から3のいずれか一つに記載の方法。
第5に、第一の通知メッセージが、ショート・メッセージであることを特徴とする、上記第1から4のいずれか一つに記載の方法。
第6に、回収要求が、WAPプロトコルを用いて送信されることを特徴とする、上記第2から5のいずれか一つに記載の方法。
第7に、マルチメディアメッセージのオブジェクトフィールドが、日付情報(312)を含んでいることを特徴とする、上記第1から6のいずれか一つに記載の方法。
第8に、異なるモジュールが連動されていることを特徴とする、上記第1から7のいずれか一つに記載の方法。
第9に、自動的に作成されたマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールドが、自動的に作成されたマルチメディアメッセージの本文に対応するコントロールの総量を有することを特徴とする、上記第1から8のいずれか一つに記載の方法。
第10に、自動的に作成されたマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールドが、自動的に作成されたマルチメディアメッセージの識別情報(311)を有することを特徴とする、上記第1から9のいずれか一つに記載の方法。
第11に、自動的に作成されたマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールドが、回収モジュールの振る舞いを定義するための命令コード(313)を有することを特徴とする、上記第1から10のいずれか一つに記載の方法。
第12に、傍受モジュールが、中継サーバーによって送信されたデータを処理することを特徴とする、上記第1から11のいずれか一つに記載の方法。
第13に、傍受モジュールが、遠隔通信網のSMS−Cによって送信されたデータを処理することを特徴とする、上記第1から12のいずれか一つに記載の方法。
第14に、マルチメディアメッセージが、内容がサイズおよび/または種類において変動する本文(305)を含んでいることを特徴とする、上記第1から13のいずれか一つに記載の方法。
第15に、生成モジュールが、所与の周波数でマルチメディアメッセージを送信することを特徴とする、上記第1から14のいずれか一つに記載の方法。
第16に、生成モジュールが、所与の時間内にマルチメディアメッセージを送信することを特徴とする、上記第1から15のいずれか一つに記載の方法。
第17に、生成モジュールが、異なるプロトコルを介してマルチメディアメッセージを送信することを特徴とする、上記第1から16のいずれか一つに記載の方法。
第18に、通知メッセージが、それが対応する中継サーバーによって受信されたマルチメディアメッセージの識別情報(335,343)を含んでいることを特徴とする、上記第1から17のいずれか一つに記載の方法。
第19に、生成モジュールは、サービスプロバイダのサーバー(208)と、中継サーバーの間の仲介であり、生成モジュールが、傍受されたマルチメディアメッセージにより、オブジェクトフィールドを修正することを特徴とする、上記第1から18のいずれか一つに記載の方法。
第20に、生成モジュールが、シナリオファイルを介してパラメータ設定されることを特徴とする、上記第1から19のいずれか一つに記載の方法。
第21に、生成モジュールおよび/または回収モジュールが、マルチプロセス論理構造を有することを特徴とする、上記第1から20のいずれか一つに記載の方法。
第22に、マルチメディアメッセージが、宛先フィールドとオブジェクトフィールドを含み、マルチメディアメッセージ中継サーバー(204)を含む遠隔通信網を介してマルチメディアメッセージを追跡し、次の特徴を有する、マルチメディアメッセージのモジュラーによる追跡装置。
・メッセージを自動的に作成するための生成モジュール(201)を含む。
・生成モジュールは、自動作成されたマルチメディアメッセージに関する情報をマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールド内に挿入する手段を含む。
・生成モジュールが、作成したマルチメディアメッセージを、遠隔通信網を介して送信する手段を含む。
・中継サーバーが、マルチメディアメッセージの第一の受信通知メッセージを作成し、宛先フィールドによって識別された宛先に伝達するための手段を含み、第一の通知メッセージが、その内容が少なくともマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールド内の情報を含んでいるオブジェクトフィールドを含む。
・傍受モジュール(206)は、第一の通知メッセージを傍受し、第一の通知メッセージの宛先がどれかを規定し、宛先に応じて遠隔通信網内で明白に振る舞うか、あるいは、マルチメディアメッセージの回収モジュール(202)宛てに第二の通知メッセージを送信し、第二の通知メッセージは、その内容が第一の通知メッセージに対応するマルチメディアメッセージの識別を可能にする少なくとも一つのオブジェクトフィールドを含む。
・回収モジュールが、第二の通知メッセージに対応するマルチメディアメッセージを回収するために回収要求を作成するための手段を含み、中継サーバー宛てに回収要求を送信する手段も含み、中継サーバーの応答を処理する。
第23に、生成モジュールが、生成モジュールによって送信されたマルチメディアメッセージに関する第一の情報を分析モジュール(203)に伝達する手段を含み、
・回収モジュールが、回収したマルチメディアメッセージに関する第二の情報を分析モジュールに伝達するための手段を含み、
・第一と第二の情報が同じ性質のものであることを特徴とする、上記第22に記載の装置。
本発明は、非制限的な例として挙げられた、付属の図面を参照して、下記の説明を読むことによって明らかになるだろう。
図1は、本発明に従った方法の過程の概略図である。
図2aは、本発明に従った装置のアーキテクチュアの概略図である。
図2bは、本発明に従った方法の実施に用いることができる手段の概略図である。
図3は、本発明に従った方法を実施したときに送受信される要求メッセージの構造の概略図である。
図4は、生成モジュールのマルチプロセス機能を示す概略図である。
図1に示すように、それぞれの過程または過程群は、モジュールによって実施されるが、それはモジュラー式の方法/装置のためである。
それぞれのモジュールは、果たすべき一つまたは複数の役割を有する。
実際には、図2に示したごとく、それぞれのモジュールは、事実、独立した、サーバー型の機械である。
かかる機械は、マイクロプロセッサと、プログラム保存と作業用のメモリと、遠隔通信網への接続手段とを有している。
この場合、サーバー/モジュールのプログラムメモリは、モジュールの機能を用いることを可能にする命令コードを含んでいる。
さらに、モジュールは、サーバー間の距離に応じて遠隔通信網あるいは局所網を介して通信する。
特記事項がないとき、二つのモジュールは例えば、TCP/IP型のプロトコルを介して相互に通信するものとする。
しかしながら、変型例においては、複数のモジュールに対応する機能が同一のサーバーで実施されることがある。
その意味は、かかるサーバーのメモリは、複数のモジュールの機能に対応する命令コードを有するということである。
この意味で、モジュールは、サーバーの内部装置、バスとメモリを介して通信する。
説明において、一つの作用を一つのモジュールに付与すると、この作用は、実際には命令コードで操作されるマイクロプロセッサによって実現される。
変型例において、それはモジュールの機能の実現を専門とする/専用の構成部品である。
マルチメディアメッセージとは、MMS(Multimdia Messaging Service)型の伝言を意味する。
ここでMMSサービスとは、マルチメディアメッセージの保存と返送の内部機構を提供する、人の間の通信サービスである。
これらのマルチメディアメッセージは、テキスト、音声(mp3、ogg、wavその他のフォーマットのファイル形)、静止画または動画(jpeg、gif、mpeg、divxその他のフォーマットのファイル形)を含むことが可能で、全体はSMIL表示言語(Synchronized Multimedia Integration Language、マルチメディア連動統合言語)によって成形される。
しかし、他の成形言語も使用可能であり、HTML(HyperText Markup Language、ハイパーテキスト標識言語)あるいはカスケーディング・スタイル・シート(CSS)は、これらの言語の中でもっとも知られているものである。
これらのマルチメディアメッセージは、送信者と宛先の間で遠隔通信網を通過する。
かかる遠隔通信網は、これらのマルチメディアメッセージの進行を可能にするすべてのインフラストラクチャーを含んでいる。
図1は、マルチメディアメッセージの自動作成と送信の過程101を示している。
過程101は、マルチメディアメッセージ生成モジュール201によって実行される。
生成モジュール201の機能は、いくつかの数のフィールドを含むマルチメディアメッセージを作成することである。
図3中のaは、マルチメディアメッセージに含まれるフィールドを図示している。
マルチメディアメッセージ300は、ヘッダーフィールド301を含んでいる。
フィールド301は、とりわけ、メッセージ300の送信者識別フィールド302と、メッセージ300の宛先識別フィールド303を含んでいる。
メッセージ300は、メッセージのオブジェクト、またはサブジェクトフィールド304とメッセージの本文フィールド305も含んでいる。
過程101メッセージ300の異なるフィールドに情報を与えるための複数のサブ過程を含んでいる。
サブ過程102において、生成モジュール201は、本文フィールド305に情報を付与する。
本文フィールド305は、SMIL型の言語によってフォーマットされたマルチメディアメッセージのデータを含んでいる。
使用者によってパラメータ設定された生成モジュールが、メッセージ300の本文305内に呈示されるデータのタイプを規定する。
これらのデータは、テキスト、音声または動画/静止画である。
これらのデータは、実施したい試験に応じて異なる量で呈示される。
一つの媒体だけ、複数のメディア、わずかなデータ、および/または多くのデータを含むマルチメディアメッセージの遠隔通信網の振る舞いを試験することもできる。
本文は、使用者によって手作業で作成されるか、本文になり得るある数の内容を含むライブラリ内で読み取られるか、例えば、サイズパラメータに応じてモジュール201によって作成される。
最後の場合、これは本文305のたんなる詰め込みになる。
ライブラリを使用する場合、それは、メモリに登録され、生成モジュール201からアクセスする。
サブ過程102から、サブ過程103に移行して、生成モジュール201が、マルチメディアメッセージ300の送信者(IDE)と宛先(IDD)フィールドに情報を提供する。
これらのフィールドには、人の識別子、もっと正確には、個人と遠隔通信網事業者間に存在する契約が含まれる。
これらの識別子は、eメール、電話番号、インターネットアドレス、あるいは遠隔通信網で流通している他の形の識別などの電子識別子である。
以下の説明において、IDD識別子は、電話番号であり、IDE識別子は、コンピュータによる、あるいはそれぞれ電話機によるマルチメディアメッセージであるかによって、eメールアドレス、あるいはそれぞれ電話番号であるものとする。
IDDおよびIDE識別子は、あらかじめ定められた識別子一覧の中から生成モジュール201によって選択される。
この一覧は、遠隔通信網を通過するマルチメディアメッセージの中で、フィルタリングを実施することを可能にする。
これらのIDDおよびIDE識別子は、生成モジュール201を利用する使用者によって指定されることもできる。
サブ過程103から、メッセージ300のオブジェクトフィールド304の作成サブ過程104に移行する。
オブジェクトフィールドには、生成モジュール201によって生成されたマルチメディアメッセージに関する情報が含まれている。
これらの情報は、メッセージ300の種類の自然言語による要約ではない。
自然言語とは、フランス語や英語などの言語である。
これらの情報は、自動処理プロセスによって直接、曖昧さなしに用いることができる形式言語である。
これらの言語は、個人によって解読できる文字によって表現されるという事実はここでは何も変えない。
これらの情報は、生成モジュール201によって作成されたすべてのものの中からメッセージ300の識別を可能にするマルチメディアメッセージ識別子である。
この識別子は、フィールド304のフィールド311内に登録される。
この識別子は、例えば、生成モジュール201のカウンタの増加によって得られる。
このとき、それぞれの作成メッセージは、異なる識別子を有する。
このカウンタは、使用者の介入によって、あるいは所定の期間が過ぎたときにリセットすることができる。
かかる識別子は、日付をパラメータとし、識別子の一意性を保証する関数によって作成することもできる。
フィールド304内で、フィールド311から314は、複数の手段で区別することができる。
第一の手段は、それぞれのフィールドに固定サイズを割り当てることである。
第二の手段は、XML統辞法(eXtensible Markup Languageすなわち拡張標識言語)によって、これらのフィールド311から314を構造化することであり、このときそれぞれのフィールドは、開始標識と閉鎖標識によって限られる。
これら二つの可能性、およびその他の可能性は、明細書に記載のフィールド全体に対して開かれている。
オブジェクトフィールド304は、メッセージ300が作成、送信された日付を示す日付フィールドも含んでいる。
このフィールドは、少なくとも秒単位の解を有し、年、月、日、時と秒で日付を定義できる。
変型例において、作成−送信が行われたミリ秒が付加される。
短期間にわたる試験の場合、年または月の情報を省略することができる。
しかしながら、これらの年と月の情報は、2年間または二ヶ月にまたがる試験の場合は有益である。
オブジェクトフィールド304には、マルチメディアメッセージ回収モジュール202のための命令コードも含まれる。
このフィールド313は、回収モジュール202によって解釈される。
かかる命令コードは、例えば、回収モジュールがマルチメディアメッセージを回収する前に経過を待たなければならない潜伏期間である。
別の可能な命令コードは、マルチメディアメッセージを回収しない、である。
オブジェクトフィールド304には、コントロールの総量も含まれる。
フィールド214には、フィールド305のコントロールの総量が含まれる。
コントロールの総量は、サブ過程102で規定されたフィールド305の中身に応じて生成モジュール201によって計算される。
変型例において、フィールド304は、フィールド311しか含んでいない、それによりメッセージがその宛先まで届いたか否かに関する情報を得ることができる。
フィールド312から314のそれぞれは、メッセージの進行に関して追加の情報をもたらす。
これらの情報は、主として伝達の時間と完全性である。
サブ過程104から、メッセージ300の送信サブ過程105に移行する。
生成モジュール201は、マルチメディアメッセージの送信のために公衆によって用いられる機器の作動のシミュレーションを可能にするプロトコルに従ってメッセージ300を送信する。
この場合の公衆は、マルチメディアメッセージの送信を希望する個人、企業、またはコンテンツプロバイダである。
これらのプロトコルの中からHTTP、SMTP、SOAP、WAPプロトコルを挙げることができるが、ほかにも存在する。
メッセージ300の送信に使用されるプロトコルは、モジュール201を利用する使用者によって設定される。
したがって、モジュール201は、これらの異なるプロトコルに従って通信するための手段を備えている。
多数の機器が、これらのプロトコルを介してすでに通信しているため、これらの手段は既知のものである。
モジュール201の、他のパラメータのうちのいくつかは、毎秒ごとに送信されるマルチメディアメッセージの数であり、また、モジュールがメッセージを送信する期間である。
これらの二つのパラーメータは、負荷と耐久性の試験を実施することを可能にするものである。
一旦、パラメータ設定がなされると、生成モジュール201は、一つまたは複数のプロトコルを介して一つまたは複数の宛先に対し、所与の周波数と所定の期間、一つまたは複数のマルチメディアメッセージを送信する。
それが送信するそれぞれのメッセージについてモジュール201は、少なくとも、識別子311、日付312,コード313,コントロールの総量314,IDE、IDDフィールドの内容305と使用プロトコルである、それらのパラメータを知っている。
これらの情報は、結果分析モジュール203に伝達される。
これらのデータは、回収モジュール202によって収集されたものと相関される。
モジュール201の振る舞いを設定するための代替方法は、シナリオを使用することである。
このとき、モジュール201は、モジュール201のマルチメディアメッセージの作成/送信手段を利用することを可能にするシナリオを解釈するために、命令コードの形で、手段を含む。
かかるシナリオは、例えば、XMLフォーマットのファイルの形を呈する。
次の形を取ることができる。
Example of a scenario : scenario.xml file
00 <?xml version="1.0" encoding "utf-8">
01 <!DOCTYPE scenario SYSTEM "scenario.dtd">
02 <scenario title="title of scenario"
description="description of the scenario">
03 <title sequence="multiprotocol sequence"
description="sequence during which
multimedia messages are sent according to
several protocols" duration="198">
04 <trafficProfile
05 title="pdt1"
06 frequency="f1"
07 MMSname="mms1"
08 protocol="smtp"
09 retrievalTime="2"
10 />
11 <trafficProfile
12 title="pdt2"
13 frequency="f2"
14 MMSname="mms2"
15 protocol ="wap"
16 retrievalTime="0"
17 />
18 </sequence>
19 <title sequence="monoprotocol sequence"
description="sequence implementing only
one protocol" duration="256">
20 <trafficProfile
21 title="pdt3"
22 frequency="f3"
23 MMSname="mms3"
24 protocol="wap"
25 retrievalTime="1"
26 />
27 </sequence>
28 </scenario>
シナリオファイル.xmlは、このようにしてモジュール201の振る舞いを定義するシナリオの記述を可能にする。
それに続いて、ラインワードの使用は、シナリオファイル.xmlの行に関連づけられる。
行01は、使用XML言語のバージョンに依存する標準ヘッダーに対応する。
行02は、シナリオファイル.xmlの構文について、解釈プログラムの要求と合致しているかの検査を可能にするために定義ファイルを指定するものである。
ここで、XMLファイルは、樹木に類似している、すなわち階層のあるオブジェクトの全体にたとえられる。
したがって、シナリオファイル.xmlは、その開始標識と閉鎖標識の間の、すなわち行03と28の間のシナリオを記載する。
シナリオファイル.xmlは、シナリオオブジェクトを備え、それ自体がシーケンスオブジェクトを含んでいる。
それぞれのシーケンスオブジェクトは、一つまたは複数のトラフィックのプロフィールオブジェクトを含んでいる。
他方で、それぞれのオブジェクトは一つまたは複数のプロパティを有する。
シナリオオブジェクトは、この例では、タイトルおよび記述プロパティを有する。
ここでタイトルは、オブジェクトの識別を可能にし、記述は多少なりとも簡潔にオブジェクトを記載することを可能にする。
この例において、シナリオオブジェクトは、二つのシーケンスオブジェクトを含んでいる。
実際には、シナリオオブジェクトは、任意の数のシーケンスオブジェクトを含んでいる。
シーケンスオブジェクトは、タイトル、記述と時間を含んでいる。
時間は、例えば、秒で表された数である。
変型例において、分、十分の一秒、または一切の秒の分数などの他の単位を用いることができる。
時間は、シーケンスオブジェクトが含んでいるトラフィックのプロフィールオブジェクトの命令をモジュール201が実行しなければならない時間を表す。
時間の値が198のとき、モジュール201は、198秒の間に時間の値が198であるシーケンスオブジェクトに含まれているトラフィックのプロフィールオブジェクトの命令を実行する。
シナリオン.xmlの例は、二つのトラフィックのプロフィールオブジェクトを含むシーケンスオブジェクトと、一つのトラフィックのプロフィールオブジェクトを含むシーケンスオブジェクトを示している。
実際には、シーケンスオブジェクトは、任意の数のトラフィックのプロフィールオブジェクトを含む。
トラフィックのプロフィールオブジェクトは、タイトル、周波数、マルチメディアメッセージ名、プロトコルと回収時間を始めとする複数のプロパティを含む。
したがって、トラフィックのプロフィールオブジェクトの解釈は、その構造がマルチメディアメッセージ名で識別されるマルチメディアメッセージの作成をもって成る。
この名前に対応するのが、サイズ、構造、および一つまたは複数のコンテンツタイプである。
周波数は、トラフィックのプロフィールオブジェクトに対応するマルチメディアメッセージが送信されなければならない周波数に対応する。
プロトコルは、トラフィックのプロフィールオブジェクトに対応するマルチメディアメッセージが送信されなければならないプロトコルに対応する。
回収時間は、モジュール202に対する命令に対応する。
したがって、回収時間はフィールド313の内容の作成に用いられる。
シナリオン.xmlの例は、二つのメッセージ送信シーケンスの連続に対応する。
その間に、モジュール201が、二つのタイプのトラフィックを生成する198秒の間の第一のシーケンスである。
第一のトラフィックタイプは、タイトル■pdt1■で識別されるトラフィックのプロフィールオブジェ
クトによって記述され、第二のトラフィックタイプはタイトル■pdt2■で識別されるトラフィックのプ
ロフィールオブジェクトによって記述される。
第一のトラフィックタイプは、このときプロトコル■smtp■に従ってメッセージ名■mms1■で識
別される、メッセージの周波数f1での送信に対応する。
第二のトラフィックタイプは、このときプロトコル■wap■に従ってメッセージ名■mms2■で識別
される、メッセージの周波数f2での送信に対応する。
あらかじめ記述されたシーケンスオブジェクトの時間が経過すると、それに対応するトラフィックを中断し、ついでシナリオファイル.xmlの中の次のシーケンスに対応する命令を実行する。
ここでトラフィックは、所与の周波数での所与のメッセージの送信に対応する。
タイトルが■シーケンス モノプロトコル■である次のシーケンスは、ただ一つのトラフィックのプロフ
ィールオブジェクトを有し、後者は第一のシーケンスについて先述のごとく解釈される。
ここから、ラインワードは特記事項なき限り、シナリオファイル.xmlの一つの行をもはや明示的に参照しない。
したがって、モジュール201のパラメータ設定は、ユーザーインターフェイスを介して素早く、あるいは、シナリオファイル.xmlと等価のコンフィギュレーション・ファイルを介して実施できるユーザーインターフェイスは、プログラム実行前に、あるいはプログラムがそれを必要とするにつれてデータの入力を可能にする。
コンフィギュレーション・ファイルは、その解釈によって一つまたは複数のマルチメディアメッセージがモジュール201によって送信される少なくとも一つの命令を含むとき、シナリオファイル.xmlと等価である。
サブ過程105から、中継サーバー204によるメッセージの処理過程106に移行する。
中継サーバーは、一般的にMMS−C、マルチメディアメッセージセンターとも呼ばれる。
モジュール201と中継サーバー204は、遠隔通信網を介して接続される。
この接続が、WAPプロトコルを介して実現されたとき、その場合には、モジュール201と中継サーバー204の間に、モジュール201と中継サーバー204の間のインターフェイスWAPブリッジ205が存在している。
この場合、モジュール201は、マルチメディアメッセージを送信する一つまたは複数の移動電話の振る舞いをシミュレーションする。
この場合、モジュール201とブリッジ205の間の通信は、セルラー網型の遠隔通信網の一部を介して行われる。
この結果は、例えば、モジュール201が作成マルチメディアメッセージを送信できるようにGSM、GPRSまたはUMTSモデムを用いて得られる。
移動電話からマルチメディアメッセージを送信するシミュレーションの観点において、モジュール201と202は、ブリッジ205によって期待される振る舞いの一部または全部をシミュレーションすることができる。
二つの場合が区別される。
・モジュール201、または202は、CSD、GPS、UMTS規格またはその他によるものかを問わず、所与のモード遠隔通信網に接続される。
ネットワークに固有のアドレス指定、認証その他の管理は、この場合、遠隔通信網のインフラストラクチャーによって、特にGPRS/UMTS規格を使用している場合、SGSN/GGSNの名称で知られている機器によって実現される。
このときモジュール201は、何の制約もなくWAPプロトコルで、マルチメディアメッセージを送信する。
このときモジュール202は、何の制約もなくWAPプロトコル上で、マルチメディアメッセージを受信する。
これは完全なシミュレーションになる。
・モジュール201、または202は、サーバー/中継204に直接、あるいはTCP/IPプロトコルを介して直接ブリッジ205に接続される。
これは、特に中継サーバー204、またはブリッジ205に組み合わされた中継サーバー204のサービス品質を測定したときの性能試験に当てはまる。
この場合、モジュール201は、直接接続が中継サーバー204またはブリッジ205にとってクリアーになるように遠隔通信網の機能を管理する。
このようにモジュール201と202は、WAPプロトコルのマルチメディアメッセージの送受信のシミュレーションだけを、あるいは中継サーバー204とブリッジ205が受信するメッセージの全体のシミュレーションを可能にする。
移動電話、PDA、その他のタイプの複数のクライアントによる遠隔通信網の使用をシミュレーションするために、モジュール201は、その変型例において、マルチプロセスタイプの論理構造を有する。
マルチプロセスの同義語は、マルチタスクである。
したがって、モジュール201は、それぞれのプロセスがマルチメディアメッセージセンターを送信する、したがって、少なくとも一つの過程106を実現する役割を有する、複数のプロセスを同時に実行することができる。
実際には、プロセスは、過程102から104で作成された要素を知っている、したがって、変型例において、プロセスはこれらの過程を実現する。
このとき、それぞれのプロセスは、遠隔通信網のクライアントに同化できる。
この意味で、それぞれのプロセス/クライアントには、遠隔通信網で通信できるように資源が割り当てられる。
これらの資源の一つは、特にWAPプロトコルによる通信の場合、インターネットアドレスである。
モジュール201がマルチプロセスである限り、実際には能動プロセスごとに一つの、複数のインターネットアドレスが割り当てられる。
実際には、モジュール201があるシナリオのあるシーケンスを解釈するとき、シーケンスオブジェクトがトラフィックのプロフィールオブジェクトを含むのと同じ数だけのプロセスを作成する。
変型例において、それぞれのマルチメディアメッセージは異なるプロセスによって送信される。
この最後の変型例は、遠隔通信網への多数のクライアントの接続のシミュレーションを可能にする。
これによって、多数のマルチメディアメッセージを送信するクライアントをシミュレーションすることをもって成るものとは異なるシミュレーションの実施を可能にする。
ここで、多数とは、一秒間に数十の、さらには百程度のマルチメディアメッセージを送信できることを意味する。
実際には、より大容量が必要なとき、モジュール201に含まれるマイクロプロセッサの出力を増加させるか、モジュール201のようなモジュールを多数使用することができる。
あるタイプの多数のモジュールの使用は、傍受、回収または分析を問わず、他のモジュールにも拡大できる。
図4は、遠隔通信網の複数のクライアントにかかわる、通信のシミュレーションの際のモジュール201のマルチプロセス機能モードを示している。
図4は、モジュール201の親プロセスが、遠隔通信網のインフラストラクチャーにリソース割り当て要求402を送信し、インターネットアドレスを取得する予備過程401を示している。
要求402に対して、遠隔通信網は過程403を介して、要求402に対する応答404を送信する。
応答404には、親プロセスが使用することができるインターネットアドレスの一覧を含んでいる。
過程401から、子プロセスの作成過程405に移行する。
子プロセスは、親プロセスと同様に、モジュール201によって実行されるプログラムである。
親プロセスの有効期間は、無限、あるいは少なくとも、モジュール201の使用者によって設定されたコマンドの実行に等しい有効期間をもつ。
子プロセスは、親プロセスによってそれらに割り当てられた仕事の時間に等しい有効期間を有する。
親プロセスは、ブリッジ205に向かって、RADIUS Accounting STARTという名前で知られているメッセージ406を送信する。
メッセージ406は、インターネットアドレスをパラメータとする。
メッセージ406は、遠隔通信網のクライアントを識別する電話番号もパラメータとする。
過程407において、ブリッジ205は、メッセージ406を処理して、メッセージ406に対する応答408を送信する。
このとき、親プロセスは、一方では、マルチメディアメッセージの作成に有効なすべての情報を、他方では、ブリッジ205との通信を確立するのに有効なすべての情報を子プロセスに提供することによって、子プロセスを作り出すことができる。
通信のためのこれらの情報は、実際にメッセージ406に対する応答の中に含められる。
マルチメディアメッセージ作成のための情報は、モジュール201のパラメータ設定を介して得られる。
過程409において、子プロセスは、過程101について記述した作用を実行する。
過程409は、ブリッジ205と通信しながら実行され、ブリッジは、過程410において適切な作用を実行する。
子プロセスは、マルチメディアメッセージが送信されたときに終了する。
このとき親プロセスは、子プロセスとの通信のために割り当てられたリソースが解放できることをブリッジ205に通告するために、RADIUS Accounting STARTメッセージを送信する。
ブリッジ205は、過程412を介して、メッセージ411がきちんと処理されたことを意味するメッセージ413によって応答する。
動作406から413は、モジュール201のために設定された仕事の実行のために作成すべき子プロセスがあるだけ反復される。
それぞれの子プロセスは、他のものから独立している。
複数の子プロセスが、同時に存在することができる。
モジュール202も、同じ方式に従って作動することができる。
ただし、この場合は、過程409でマルチメディアメッセージを送信するのではなく、それを回収する。
したがって、過程409は、後述の過程112と同等である。
このマルチプロセスアーキテクチャは、特異なものではない。
したがって、別の変型例においてラジウスメッセージの管理は、子プロセス自体に任される。
この最後の場合、子プロセスは遠隔通信網のクライアントに完全に同化することができる。
いずれの場合にも、WAPブリッジとMMS−C中継サーバーは、複数のネットワーククライアントとかかわっている。
モジュール201、およびまたは202の別の変型例は、反復シーケンシャル論理構造である。
すなわち、停止条件が満たされない限り、過程101、およびまたは102のサブ過程が順次実現される。
かかる停止条件とは、例えば、送信時間、メッセージ数、または同等の条件である。
シーケンス作動モードにおいて、モジュール201は、サブ過程105を実行した後に、停止条件が満たされない限り、過程101の第一のサブ過程で再開する。
もちろん、二つのタイプの論理アーキテクチュアを混合することも可能である。
過程106について注意するのは、中継サーバー204が、遠隔通信網の標準機器であることである。
この意味において、マルチメディアメッセージを受信するときは標準的に振る舞う。
この振る舞いは、受信したマルチメディアメッセージをそれにURLM識別子を割り当てた後に保存メモリ内に登録することをもって成る。
次に、中継サーバー204は、通知メッセージを作成して、マルチメディアメッセージの宛先に送信する。
この宛先は、マルチメディアメッセージのフィールド303によって識別される。
中継サーバー204によって作成されたメッセージ320は、ヘッダー321を有し、ヘッダー321は、フィールド302,303と同等の少なくともフィールド322と、323をそれぞれ備えている。
メッセージ320は、フィールド304と同一のオブジェクトフィールド324も含んでいる。
通知メッセージ320は、URLM識別子の伝達を可能にする識別フィールド325も含んでいる。
通知メッセージ320は、他の情報、特にこのメッセージをマルチメディアメッセージ受信の通知メッセージとして識別することを可能にする情報を含んでいる。
いったんメッセージ320が作成されると、遠隔通信網を介して、通知メッセージの作成を引き起こしたマルチメディアメッセージの宛先に向けて送信される。
第一の通知は、二進で、あるいは宛先の端末のタイプに応じて符号化される。
フィールド325は、宛先の端末のタイプに応じて中継サーバー204またはブリッジ205によって作成される。
実際には、このフィールドは、中継サーバー204の対応するマルチメディアメッセージへのアクセスを可能にするURLを備えている。
実際には、本発明はフィールド325の他のデータタイプとも互換性があり、これらのデータタイプのものは、マルチメディアメッセージの識別を可能にする。
明細書の例において、宛先は電話番号によって識別され、したがって、通知メッセージはSMS(ショート・メッセージ・サービス)とも呼ばれる一つまたは複数の短いメッセージとして送信される。
しかしながら、メッセージ320は、SMPP(ピア・トウ・ピア・ショート・メッセージ)またはUCP(ユニバーサルコンピュータプロトコル)などのプロトコルを介して送信することもできる。
過程106から、傍受モジュール206による通知メッセージ320の傍受過程に移行する。
過程107は、過程106で送信された通知メッセージごとに実現される。
推奨変型例において、モジュール206は、中継サーバー204とショート・メッセージセンター機器207またはSMS−Cの間で遠隔通信網内に接続される。
SMS−C機器は、SMSメッセージのその最終宛先への正確な輸送を担当する。
モジュール206は、中継サーバー204によって送信されたすべての通知メッセージを傍受する。
これによってモジュール206は、サブステップ108において、この通知メッセージの宛先323フィールドの内容を知ることができる。
このフィールドを知ることによって、それがモジュール201のマルチメディアメッセージ送信の結果としての通知メッセージであるかを判定することができる。
実際、モジュール206は、サブ過程103でモジュール201によって使用されたアドレス一覧を知っている。
したがって、宛先が、実際はモジュール201による架空の宛先であるかを判定するのは容易である。
過程107については、実際に中継サーバー204によって送信されたメッセージのフィルタリングが行われる。
変型例において、フィルタリングはフィールド322で行われる。
別の変型例において、フィルタリングはフィールド324で行われる。
その性質の故に、フィールド324は、実際には検出の容易な特別な構造を有する。
この構造の検出によって通知メッセージを選別し、モジュール201のマルチメディアメッセージ送信の結果としての通知メッセージの判別を可能にする。
言い換えれば、この構造の検出によって通知メッセージの宛先が実際にモジュール202であるかを判別できる。
サブ過程108から、進路規定サブ過程109に移行する。
サブ過程108でモジュール201のマルチメディアメッセージ送信によるものの中から傍受された通知メッセージの分類が可能になれば、サブ過程109から第二の通知メッセージの作成送信サブ過程に110に移行する。
そうでなければ、サブ過程109から、通知メッセージ320が通常の進行を継続する過程111に移行する。
この最後の場合、モジュール206は、遠隔通信網内でクリアーである。
サブ過程110において、モジュール202は、第二の通知メッセージ330を作成する。
通知メッセージ330は、マルチメディアメッセージを回収モジュール202に宛てられる。
メッセージ330の内容は、回収モジュール202が通知メッセージ320に対応するマルチメディアメッセージを回収することを可能にする。
したがって、メッセージ330には、内容がフィールド325の内容と同一である少なくともフィールド335が含まれる。
通知メッセージ330は、モジュール206と202の間での通信に使用されたプロトコルに固有のヘッダーも含まれている。
フィール324にモジュール202の命令コードを含んでいるとき、メッセージ330は、同じコードの伝達のためのフィールドも含んでいる。
変型例において、フィールド322から324の全体または一部は、メッセージ330を介して伝達される。
モジュール202は、フィールド326に通知受信日付を挿入することもできる。
メッセージ330は、いったん構成されると、回収モジュール202に送信される。
変型例において、モジュール206は、SMS−C機器を越えて、遠隔通信網内に位置づけられる。
これは、中継サーバー204によって送信された通知メッセージが、最初にSMS−C機器によって見られることを意味している。
この場合、モジュール206は、通知メッセージの識別子323によって接続できる装置のように振る舞う。
ステップ111は、通知メッセージ320をモジュール202によって送信する過程であり、メッセージ320は、モジュール206によって変化されない。
モジュール206は、中継サーバー204、SMS−C機器とだけでなく、モジュール202とも通信するための手段も備えている。
これらの手段は、インターフェイス回路と、これらのインターフェイス回路のためのパイロット型のプログラムである。
SMS−C機器からは、モジュール206は、中継サーバー204のように見える。
サブ過程110から、回収モジュール202による第二の通知330の処理過程112に移行する。
過程112は、モジュール206によってモジュール202に宛てられたそれぞれの通知メッセージについて実現される。
過程112の実行のための、モジュール202の論理構造は、マルチプロセスであるか、あるいは反復シーケンシャルである。
これらのアーキテクチュアは、モジュール201についてすでに述べた。
過程112において、モジュール202は、メッセージ330に含まれる異なるフィールドから第二の通知メッセージ330を抽出する。
過程112には、命令コード実行の第一の選択的過程113が含まれる。
これは、フィールド313の命令コードである。
この命令コードは、モジュール202に直ちに、あるいは命令コードに与えられた期限内に、対応するマルチメディアメッセージの回収に着手しなければならない、あるいは、してはならないことを指示することができる。
命令コードは、どのような仕方で、すなわち中継サーバー204にコピーを残すか、あるいはコピーを残さずに、対応するマルチメディアメッセージを回収するかを指定することもできる。
これは、可能な命令コードの例に過ぎない。
命令コードが解釈されると、マルチメディアメッセージの回収サブ過程114に移行する。
サブ過程114と、明細書の例において、モジュール202は、通知メッセージ320を受信した移動電話がするのと全く同じように振る舞う。
すなわち、モジュール202は、ヘッダーフィールド341,回収命令コードフィールド342と回収されるマルチメディアメッセージの識別フィールド343とから成る回収メッセージ340を作成する。
実際には、フィールド342は、命令コード313に対応する。
コード313が伝達されなかったとき、コード342は、マルチメディアメッセージの回収の単純なコードである。
フィールド343は、推奨変型例において、フィールド335に対応する。
変型例において、フィールド343は、フィールド322,323,312の内容を含んでいて、中継サーバー204上のマルチメディアメッセージの指定が可能になる。
実際、送信者、宛先および送信日を知ることによって、中継サーバー204のメッセージを見つけることができる。
メッセージ340が作成されると、中継サーバー204の宛先に送信される。
遠隔通信網の利用条件にできるだけ近い仕方で、メッセージ340は、WAPプロトコルを介して送信される。
モジュール202は、このプロトコルによる通信手段を含んでいる。
メッセージ340は、例えば、ブリッジ205を通過してから、中継サーバー204に到達する。
中継サーバー204から見ると、メッセージ340は、移動電話、または同等の装置から送信される。
したがって、メッセージ340は、このタイプの任意のものと同様に処理される。
実際には、中継サーバー204は、フィールド343の内容に対応するマルチメディアメッセージを自分の保存メモリ内で検索する。
このメッセージが見つかったら、回収のメッセージ/要求340を送信した装置宛てにメッセージを送信する。
この目的のために、フィールド341は、メッセージ340に応答するためのアドレスを含んでいる。
実際には、メッセージ340への応答には、少なくともフィールド304と305が含まれる。
この応答は、メッセージ300を完全に含めることができる。
サブ過程114から、メッセージ340への応答処理サブ過程115に移行する。
実際には、この処理は、結果のメッセージ350の構成をもって成る。
結果メッセージは、マルチメディアメッセージを識別するフィールド351を含んでいる。
フィールド311に対応するこのフィールドは、発生モジュール201によって作成されたフィールド311に対応する。
メッセージ350は、フィールド351によってマルチメディアメッセージの受信通知を受信した日付フィールド352も備えている。
変型例において、フィールド351は、マルチメディアメッセージに対応する通知を受信した日付と、それが送信された日付の間の差を含んでいる。
この送信日は、フィールド312を介して入手できる。
通知受信日は、それが第一の通知メッセージ320に含まれているから、あるいはモジュール202による第二の通知メッセージ330の受信日がモジュール206による第一の通知メッセージの受信日と同化できるのでアクセスできる。
もう一つの可能性は、第一の通知を受信してモジュール206によって挿入された日付、フィールド326を用いることである。
送信日と受信日を比較できるために、少なくともモジュール201,202と206のクロックが連動して、三つのモジュールの、同一の日付が同じ瞬間に対応している。
この連動は、例えば、NTPプロトコル(ネットワーク時間プロトコル)で実現される。
この連動は、日付を得るために三つのモジュールに問い合わせる唯一のクロックを介して得ることもできる。
この連動プロセスは、その実行が時間的に継続し、他の過程の実行と同時である過程118に対応する。
変型例において、メッセージ350は、メッセージ340の送信とメッセージ340に対する応答の完全な受信の間に経過した時間を示すことができる時間フィールドも含んでいる。
最後に、結果メッセージ350は、コントロールの総量フィールド353も含んでいる。
フィールド353は、サブステップ114で回収されたマルチメディアメッセージのフィールド305の内容からモジュール202によって計算されたコントロールの総量を含んでいる。
コントロールの総量を計算するためにモジュール202によって使用されるアルゴリズムは、フィールド314の作成のためにモジュール201によって使用されるものと同一である。
変型例においてフィールド353は、モジュール201と202によって出されたコントロールの総量の比較結果を含んでいる。
このとき、結果は、例えば、差があれば0で、コントロールの総量が同一であれば1で表される。
別の変型例においては、フィールド353の内容は、サブ過程114で回収されたフィールド305の内容と同一である。
この場合、フィールド305の内容に対してコントロールの総量の計算を行うかは、メッセージ350の宛先モジュールに帰属する。
メッセージ350が作成されると、結果の送信過程116に移行する。
過程116においてモジュール202は、結果分析モジュール203に向けてメッセージ350を送信する。
このとき、サブステップ116から送信回収統合過程117に移行する。
過程117は、結果分析モジュール203によって実施される。
変型例において、モジュール202は、モジュール203と統一される。
過程117において、フィールド311と351によって、モジュール201によって送信された情報とモジュール202によって作成、送信された結果の情報を相関させることができる。
これらの情報は、同じ性質であり、日付であれ、コントロールの総量であれ比較できる。
したがって、本発明によって、下記についての統計を得ることができる。
マルチメディアメッセージの輸送期間、つまりは、マルチメディアメッセージの送信と、中継サーバー204から得られるマルチメディアメッセージの受信を示す通知の受信までの間の経過した時間。
中継サーバー204で、マルチメディアメッセージを回収するために必要な時間。
モジュール201によってマルチメディアメッセージが送信されたにもかかわらず中継サーバー204によって送信されなかった通知の数、すなわち、実際、喪失したマルチメディアメッセージの数。
同一のマルチメディアメッセージについて送信された通知数。
送信されたメッセージと比較して改変された受信マルチメディアメッセージの数。
マルチメディアメッセージ送信の際の、失敗の数、すなわち中継サーバー204によって拒絶されたマルチメディアメッセージの数。
マルチメディアメッセージの回収の際の、失敗数。
ならびにモジュール201と202と中継サーバー204の間の通信の際の一般的ネットワーク統計。
かかる統計は、特に通信の質を通信の際に喪失し、間違い、再送信されたパケット数で表すものである。
くわえて、本発明によれば、マルチメディアメッセージのサイズ、および/または、マルチメディアメッセージの内容の種類に応じて、マルチメディアメッセージを送信するためにモジュール201によって用いられたプロトコルに応じて統計を設定することができる。
本発明の別の利点は、中継サーバー204またはSMS−Cなどのネットワークインフラストラクチャーに対する変更を一切行わないことである。
本発明の変型例において、モジュール201は、サービスプロバイダのサーバー208と中継サーバー204の間の仲介である。
かかる変型例において、使用者は、マルチメディアメッセージを作成/送信するためにサーバー208に接続する。
これらのメッセージは、モジュール201によって傍受され、モジュール201は過程104について記載したごとく、これらのマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールドを変更する。
このように変更されたマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールドは、このとき元のオブジェクトフィールドとフィールド311から314を含んでいる。
変更されたマルチメディアメッセージの回収通知メッセージはモジュール206によって傍受され、このとき通知メッセージをモジュール202に向けて、およびマルチメディアメッセージの宛先に向けて送信する。
モジュール202への送信は、通知メッセージが変更されたマルチメディアメッセージに対応すると認識された場合にしか行われない。
この認識は、オブジェクトフィールドの構造によって行われる。
宛先のための通知メッセージのオブジェクトフィールドからモジュール201によって作成された追加データが追い出される。
モジュール202は、マルチメディアメッセージを回収するときに、このメッセージがその宛先によって回収できるようにそのコピーを中継サーバー204に残す。
この変型例において、分析モジュール203は、主たる変型の場合と同様に、同じ情報を保有する。
したがって、本発明によれば、サービスプロバイダによる正確な統計を実施する。
図2aは、それぞれのモジュールが使用する手段を示している。
同一の符合は同一の要素を示している。
図2bは、生成モジュール201がその実施のために、マイクロプロセッサ251、プログラムメモリ252、通信回路253と254を使用することを示している。
要素251から254は、バス255によって接続されている。
メモリ252は、領域252a−dと252f内に通信のさまざまなプロトコル実施のための命令コードを、領域252e内にモジュール201の機能ためのものを含んでいる。
回路253は、モジュール201が移動電話のふりをすることを可能にする。
モジュール201は、モジュール201のパラメータ設定ファイルの記録を可能にするシナリオメモリ256も備えている。
かかるパラメータ設定ファイルは、シナリオファイル.xmlと等価である。
メモリ256は、バス255に接続されている。
実際には、回路253と263は、WAPブリッジ291と292に接続され、それ自体がネットワーク240に接続されている。
ネットワーク240は、通信の良好な輸送に有益なすべてのインフラストラクチャーを備えている。
ネットワーク240は、インターネット型である。
実際には、ブリッジ291と292は、図2に示すように、唯一かつ同一のブリッジ205とすることができる。
一つあるいは二つのブリッジの存在は、実際には、モジュール201と202の間に存在する物理的距離に依存する。
図2bは、回収モジュール202が、その実施のために、マイクロプロセッサ261、プログラムメモリ262、通信回路263と264を使用することを示している。
要素261から264は、バス265によって接続されている。
メモリ262は、領域262aと262c内に通信のさまざまなプロトコル実施のための命令コードを、領域262b内にモジュール202の機能のためのものを含んでいる。
回路263は、モジュール202が移動電話のふりをすることを可能にする。
回路264は、モジュール202がネットワーク240を介して通信することを可能にする。
図2bは、分析モジュール203が、その実施のために、マイクロプロセッサ271、プログラムメモリ272、通信回路274を使用することを示している。
要素271から274はバス275によって接続されている。
メモリ272は、領域272b内に通信のさまざまなプロトコル実施のための命令コードを、領域272a内にモジュール203の機能ためのものを含んでいる。
回路274は、モジュール203がネットワーク240を介して通信することを可能にする。
図2bは、中継サーバー204がその実施のために、マイクロプロセッサ241、プログラムメモリ242、通信回路244を使用することを示している。
要素241から244は、バス245によって接続されている。
メモリ242は、MMS−Cの機能を実現するための命令コードを含んでいる。回路244は、中継サーバー204がネットワーク240を介して通信することを可能にする。
図2bは、分析モジュール206がその実施のために、マイクロプロセッサ281、プログラムメモリ282、通信回路284を使用することを示している。
要素281から284は、バス285によって接続されている。
メモリ282は、領域282a−cと282e内に通信のさまざまなプロトコル実施のための命令コードを、領域282d内にモジュール206の機能ためのものを含んでいる。
回路284は、モジュール206がネットワーク240を介して通信することを可能にする。
本発明に従った方法の過程の概略図である。 本発明に従った装置のアーキテクチュアの概略図である。 本発明に従った方法の実施に用いることができる手段の概略図である。 本発明に従った方法を実施したときに送受信される要求メッセージの構造の概略図である。 生成モジュールのマルチプロセス機能を示す概略図である。
符号の説明
201 マルチメディアメッセージ生成モジュール
202 マルチメディアメッセージ回収モジュール
203 結果分析モジュール
204 中継サーバー
205 ブリッジ
206 モジュール
207 メッセージセンター機器
208 サーバー
214 フィールド
240 ネットワーク
241 マイクロプロセッサ
242 プログラムメモリ
244 通信回路
245 バス
251 マイクロプロセッサ
252 プログラムメモリ
253 通信回路
255 バス
256 シナリオメモリ
261 マイクロプロセッサ
262 プログラムメモリ
263 通信回路
264 回路
265 バス
271 マイクロプロセッサ
272 プログラムメモリ
274 通信回路
275 バス
281 マイクロプロセッサ
282 プログラムメモリ
284 通信回路
285 バス
291 ブリッジ
300 マルチメディアメッセージ
301 ヘッダーフィールド
302 送信者識別フィールド
303 宛先識別フィールド
304 フィールド
305 フィールド
305 本文フィールド

311 識別子
312 日付情報
313 命令コード
314 フィールド
320 通知メッセージ
321 ヘッダー
322 フィールド
323 宛先
324 オブジェクトフィールド
325 識別フィールド
326 フィールド
330 通知メッセージ
335 フィールド
340 回収メッセージ
341 ヘッダーフィールド
342 回収命令コードフィールド
343 識別フィールド
350 結果メッセージ
351 フィールド
352 日付フィールド
353 コントロールの総量フィールド
401 予備過程
402 要求
403 割り当て
404 応答
405 作成過程
406 メッセージ
407 過程
408 応答
409 過程
410 過程
411 メッセージ
412 過程
413 メッセージ

Claims (23)

  1. 遠隔通信網を介したマルチメディアメッセージのモジュラーによる追跡方法であり、該方法は、マルチメディアメッセージと中継サーバーとを含み、マルチメディアメッセージは、宛先フィールドとオブジェクトフィールドを含み、次の特徴を有する方法。
    ・マルチメディアメッセージは、マルチメディアメッセージ生成モジュールにより作成される。
    ・生成モジュールは、マルチメディアメッセージのオブジェクトフィールド内に、作成されたマルチメディアメッセージに関する情報を組み込む。
    ・作成されたマルチメディアメッセージは、遠隔通信網を介して送信される。
    ・送信されたマルチメディアメッセージは、中継サーバーによって受信される。
    ・中継サーバーが、宛先フィールドによって、識別された宛先に向けてマルチメディアメッセージの受信の第一通知メッセージを作成、伝達し、該メッセージは、マルチメディアメッセージのオブジェクトフィールドの情報を含むものである。
  2. 遠隔通信網を介したマルチメディアメッセージのモジュラーによる追跡方法であり、該方法は、マルチメディアメッセージと中継サーバーとを含み、マルチメディアメッセージは、宛先フィールドとオブジェクトフィールドを含み、次の特徴を有する方法。
    ・傍受モジュールは、マルチメディアメッセージの受信に続いて中継サーバーによって送信された通知メッセージを傍受し、第一の通知メッセージの宛先を規定し、宛先に応じて遠隔通信網内で振る舞うか、あるいは、マルチメディアメッセージの回収モジュール宛てに第二の通知メッセージを送信し、第二の通知メッセージは、その内容が第一の通知メッセージに対応するマルチメディアメッセージの識別を可能にするオブジェクトフィールドを含む。
    ・回収モジュールが、第二の通知メッセージに対応するマルチメディアメッセージを回収するために回収要求を作成し、中継サーバー宛てに回収要求を送信し、中継サーバーの応答を処理する。
  3. ・生成モジュールが、送信したマルチメディアメッセージに関する第一の情報を分析モジュール(203)に伝達し、
    ・回収モジュールが、回収したマルチメディアメッセージに関する第二の情報を分析モジュールに伝達し、
    ・第一と第二の情報が同じ種類であることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. マルチメディアメッセージが、MMSメッセージであることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一つに記載の方法。
  5. 第一の通知メッセージが、ショート・メッセージであることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一つに記載の方法。
  6. 回収要求が、WAPプロトコルを用いて送信されることを特徴とする、請求項2から5のいずれか一つに記載の方法。
  7. マルチメディアメッセージのオブジェクトフィールドが、日付情報を含んでいることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一つに記載の方法。
  8. 異なるモジュールが連動されていることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一つに記載の方法。
  9. 作成されたマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールドが、作成されたマルチメディアメッセージの本文に対応するコントロールの総量を有することを特徴とする、請求項1から8のいずれか一つに記載の方法。
  10. 作成されたマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールドが、作成されたマルチメディアメッセージの識別情報を有することを特徴とする、請求項1から9のいずれか一つに記載の方法。
  11. 自動的に作成されたマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールドが、回収モジュールの振る舞いを定義するための命令コードを有することを特徴とする、請求項1から10のいずれか一つに記載の方法。
  12. 傍受モジュールが、中継サーバーによって送信されたデータを処理することを特徴とする、請求項1から11のいずれか一つに記載の方法。
  13. 傍受モジュールが、遠隔通信網のSMS−Cによって送信されたデータを処理することを特徴とする、請求項1から12のいずれか一つに記載の方法。
  14. マルチメディアメッセージが、内容がサイズおよび/または種類において変動する本文を含んでいることを特徴とする、請求項1から13のいずれか一つに記載の方法。
  15. 生成モジュールが、所定の周波数でマルチメディアメッセージを送信することを特徴とする、請求項1から14のいずれか一つに記載の方法。
  16. 生成モジュールが、所定の時間内にマルチメディアメッセージを送信することを特徴とする、請求項1から15のいずれか一つに記載の方法。
  17. 生成モジュールが、異なるプロトコルを介してマルチメディアメッセージを送信することを特徴とする、請求項1から16のいずれか一つに記載の方法。
  18. 通知メッセージが、それが対応する中継サーバーによって受信されたマルチメディアメッセージの識別情報を含んでいることを特徴とする、請求項1から17のいずれか一つに記載の方法。
  19. 生成モジュールは、サービスプロバイダのサーバーと、中継サーバーの間の仲介であり、生成モジュールが、傍受されたマルチメディアメッセージにより、オブジェクトフィールドを修正することを特徴とする、請求項1から18のいずれか一つに記載の方法。
  20. 生成モジュールが、シナリオファイルを介してパラメータ設定されることを特徴とする、請求項1から19のいずれか一つに記載の方法。
  21. 生成モジュールおよび/または回収モジュールが、マルチプロセス論理構造を有することを特徴とする、請求項1から20のいずれか一つに記載の方法。
  22. マルチメディアメッセージが、宛先フィールドとオブジェクトフィールドを含み、マルチメディアメッセージ中継サーバーを含む遠隔通信網を介してマルチメディアメッセージをモジュラーにより追跡し、次の特徴を有する、モジュラーによるマルチメディアメッセージの追跡装置。
    ・メッセージを作成するための生成モジュールを含む。
    ・生成モジュールは、作成されたマルチメディアメッセージに関する情報をマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールド内に挿入する手段を含む。
    ・生成モジュールが、作成したマルチメディアメッセージを、遠隔通信網を介して送信する手段を含む。
    ・中継サーバーが、マルチメディアメッセージの第一の受信通知メッセージを作成し、宛先フィールドによって識別された宛先に伝達するための手段を含み、第一の通知メッセージが、その内容が少なくともマルチメディアメッセージのオブジェクトフィールド内の情報を含んでいるオブジェクトフィールドを含む。
    ・傍受モジュールは、第一の通知メッセージを傍受し、第一の通知メッセージの宛先を規定し、宛先に応じて遠隔通信網内で明白に振る舞うか、あるいは、マルチメディアメッセージの回収モジュール宛てに第二の通知メッセージを送信し、第二の通知メッセージは、その内容が第一の通知メッセージに対応するマルチメディアメッセージの識別を可能にするオブジェクトフィールドを含む。
    ・回収モジュールが、第二の通知メッセージに対応するマルチメディアメッセージを回収するために回収要求を作成するための手段を含み、中継サーバー宛てに回収要求を送信する手段も含み、中継サーバーの応答を処理する。
  23. ・生成モジュールが、生成モジュールによって送信されたマルチメディアメッセージに関する第一の情報を分析モジュールに伝達する手段を含み、
    ・回収モジュールが、回収したマルチメディアメッセージに関する第二の情報を分析モジュールに伝達するための手段を含み、
    ・第一と第二の情報が同じ性質のものであることを特徴とする、請求項22に記載の装置。
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