JP2004172205A - 電子機器装置 - Google Patents

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JP2004172205A
JP2004172205A JP2002333653A JP2002333653A JP2004172205A JP 2004172205 A JP2004172205 A JP 2004172205A JP 2002333653 A JP2002333653 A JP 2002333653A JP 2002333653 A JP2002333653 A JP 2002333653A JP 2004172205 A JP2004172205 A JP 2004172205A
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Yoshitaka Kurahashi
由考 倉橋
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

【課題】電子機器を内部に有する筐体と、該筐体を覆うカバーと、前記筐体の内部発熱を強制通風して冷却するファンと、を有する電子機器装置に関し、電子機器装置が稼動中に、カバー取り外した場合、ファンの破損を低コストで防止できる電子機器装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ファン固定ユニット19のベース17がカバー13を横断し、筐体11に取り付けるようにして、ファンを取り外さないと前記カバーが取り外せない構造とする。
構成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器を内部に有する筐体と、該筐体を覆うカバーと、前記筐体の内部発熱を強制通風して冷却するファンとを有する電子機器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6を用いて、従来の電子機器装置を説明する。(a)図は電子機器装置の外観図、(b)図は(a)図でカバーを取り外した状態を示す図である。
【0003】
図に示すように、電子機器装置1は、内部に電子機器を有する筐体3の天部には、筐体3の内部発熱を強制通風して冷却するファン5が設けられている。そして、通常、筐体3は(a)図に示すようにカバー7で覆われている。尚、カバー7にはファン5のための通風孔9が形成されている。
【0004】
そして、電子機器装置1内の電子機器を保守点検する際には、(b)図に示すように、カバー7を取り外す(例えば、特許文献1)。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−46379号公報(第2頁、図4)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記構成の電子機器装置において、筐体3に設けられたファン5が稼動している状態で、カバー7を筐体3から取り外すことが可能である。
【0007】
例えば、電子機器装置が稼動停止の許されないサーバで、保守点検としてハードディスクの交換を行う場合、カバー7を筐体3から取り外し、ファン5が稼動している状態で、筐体3内のハードディスクの交換作業を行っている。このため、ファン5に工具等の異物が接触し、ファン5が破損する問題点がある。
【0008】
これを解消するために、カバー7の着脱を検出する検出手段を設け、カバー7が取り外された場合、ファン5への電力供給を遮断し、ファン5の稼動を停止させることもできるが、コストがかかる問題点がある。
【0009】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、電子機器装置が稼動中に、カバー取り外した場合、ファンの破損を低コストで防止できる電子機器装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1記載の発明は、電子機器を内部に有する筐体と、該筐体を覆うカバーと、前記筐体の内部発熱を強制通風して冷却するファンと、を有する電子機器装置において、前記ファンを取り外さないと前記カバーが取り外せない構造としたことを特徴とする電子機器装置である。
【0011】
図1は請求項1記載の発明の原理図である。
【0012】
図において、11は電子機器を内部に有する筐体、13は筐体11の一面を覆うカバー、15は筐体11内の内部発熱を強制通風して冷却するファンである。
【0013】
本原理図では、ファン15にはベース17が設けられ、両者でファン固定ユニット19となっている。このベース17は、カバー13を横断し、両サイドにはカバー13が設けられる筐体11の面と隣り合う面と対向する折り曲げ部を有する略コの字形となっている。
【0014】
一方、カバー13には、電子機器装置の外部からファン固定ユニット19をファン15から挿入した場合、ファンは挿通し、ベース17は挿通しない大きさに設定された穴21が形成されている。
【0015】
このような構成によれば、カバー13とファン15とを筐体11へ組み付ける場合には、最初にカバー13を筐体11に取り付け、次に、ファン15(ファン固定ユニット19)を取り付けなければならない。
【0016】
又、カバー13を取り外す場合には、その前にファン15(ファン固定ユニット19)を取り外し、次に、カバー13を取り外さなければならない。
【0017】
よって、カバー13を取り外すと、ファン15はすでに取り外されているので、電子機器装置稼動中の保守点検時でのファンの破損を低コストで防止できる。
【0018】
請求項2記載の発明は、電子機器を内部に有する筐体と、該筐体を覆うカバーと、前記筐体の内部発熱を強制通風して冷却するファンと、を有する電子機器装置において、前記ファン、前記ファンの一方の端部に設けられたベース、及び前記ファンへ電力を供給する第1コネクタを有するファン固定ユニットと、前記カバーに形成され、電子機器装置の外部から前記ファン固定ユニットを前記ファン側から挿入した場合、前記ファンは挿通し、前記ベースは挿通しない大きさに設定された穴と、前記筐体内に設けられ、前記ファン固定ユニットの前記ファンを前記カバーの穴から挿入すると、前記第1コネクタと係合し、前記第1コネクタへ電力を供給する第2コネクタとを具備し、1つの取付手段で、前記ファン固定ユニットの前記筐体への取り付け、及び、前記カバーの前記筐体への取り付けを行うようにしたことを特徴とする電子機器装置である。
【0019】
1つの取付手段で、前記ファン固定ユニットの前記筐体への取り付け、及び、前記カバーの前記筐体への取り付けを行うようにしたので、1つの取付手段を取り外すことで、前記ファン固定ユニットの前記筐体への取り付けが解除される。
【0020】
そして、ファン固定ユニットを取り外すと、ファン固定ユニットの第1コネクタと筐体の第2コネクタとが離脱し、ファン固定ユニットのファンへの電力供給が遮断され、ファンが停止する。
【0021】
最後に、カバーを筐体から取り外し、稼動中の電子機器装置の筐体内の電子機器の保守点検を行う。
【0022】
このような構成によれば、カバーを取り外す前にファンが設けられたファン固定ユニットを取り外すことができるので、電子機器装置稼動中の保守点検時でのファンの破損を低コストで防止できる。
【0023】
又、本発明では、前記ファン、前記ファンの一方の端部に設けられたベース、及び前記ファンの電力供給用の第1コネクタを有するファン固定ユニットと、前記カバーに形成され、電子機器装置の外部から前記ファン固定ユニットを前記ファン側から挿入した場合、前記ファンは挿通し、前記ベースは挿通しない大きさに設定された穴とを有することにより、ファンの交換を行なう場合、カバーを外さず、ファン固定ユニットのみを取り外すことができるので、ファン交換の工数を大幅に低減することができる。
【0024】
請求項3記載の発明は、前記取付手段は、ねじであることを特徴とする請求項1記載の電子機器装置である。
【0025】
前記取付手段は、ねじとしたことで、繰返し使用でき、さらに、大きな取り付け力を得ることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
次に図面を用いて本発明の実施の形態例を説明する。
(第1の実施の形態例)
図2は第1の実施の形態例の電子機器装置の分解斜視図である。図において、電子機器装置50において、51は電子機器を内部に有する筐体、53は筐体51の開口55を覆うカバーである。ファン固定ユニット57は、筐体51の内部発熱を強制通風して冷却するファン59と、ファン59の一方の端部に設けられたベース61と、ファン59の他方の端部(図2においては下面)に設けられ、ファン59へ電力を供給する第1コネクタ63とからなっている。
【0027】
一方、カバー53には、電子機器装置50の外部からファン固定ユニット57をファン59側から挿入した場合、ファン59は挿通し、ベース61は挿通しない大きさに設定された穴71が形成されている。
【0028】
よって、図2に示す状態から、ファン固定ユニット57をカバー53に向かって移動させると、ファン59はカバー53の穴71を挿通し、ベース61はカバー53に当接し、それ以上の移動が禁止されるようになっている。
【0029】
又、筐体51内には、ファン固定ユニット57のファン59をカバー53の穴71から挿入し、ベース61がカバー53に当接すると、ファン固定ユニット57の第1コネクタ63が係合し、第1コネクタ63へ電力を供給する第2コネクタ73が設けられている。
【0030】
ファン固定ユニット57のベース61の両側には、貫通穴81が形成されている。そして、ファン固定ユニット57のファン59をカバー53の穴71から挿入し、ベース61がカバー53に当接した状態で、ベース61の貫通穴81と対向するカバー53の部分にも、貫通穴83が形成されている。又、カバー53の四隅にも、貫通穴85が形成されている。
【0031】
カバー53を筐体51にセットした状態で、カバー53の貫通穴83と対向する筐体51の部分には、めねじ穴87が形成されている。さらに、カバー53の貫通穴85と対向する筐体51の部分には、めねじ穴89が形成されている。
【0032】
ここで、ファン固定ユニット57、カバー53の筐体51への取付方法を説明する。
【0033】
最初に、カバー53の四隅の貫通穴85を挿通し、筐体51のめねじ穴89に螺合するねじ93で、カバー53の筐体51への取り付けを行なう。
【0034】
次に、ファン固定ユニット57のファン59をカバー53の穴71から挿入し、ベース61をカバー53に当接させる。ファン固定ユニット57のベース61の貫通穴81、カバー53の貫通穴83を挿通し、筐体51のめねじ穴87に螺合するねじ(1つの取付手段)91で、ファン固定ユニット57の筐体51への取り付け、及び、カバー53の筐体51への取り付けを行う。
【0035】
次に、ファン固定ユニット57、カバー53の筐体51からの取り外し方法を説明する。1つの取付手段であるねじ91を緩めて取り外すことで、ファン固定ユニット57の筐体51への取り付けが解除される。
【0036】
そして、ファン固定ユニット57を取り外すと、ファン固定ユニット57の第1コネクタ63と筐体51の第2コネクタ73とが離脱し、ファン固定ユニット57のファン59への電力供給が遮断され、ファン59が停止する。
【0037】
最後に、ねじ93を緩めて、カバー53を筐体51から取り外し、稼動中の電子機器装置50の筐体51内の電子機器の保守点検を行う。
【0038】
このような構成によれば、カバー53を取り外す前にファン59が設けられたファン固定ユニット57を取り外すことができるので、電子機器装置稼動中の保守点検時でのファン59の破損を低コストで防止できる。
【0039】
又、本実施の形態例では、ファン59の交換を行なう場合、カバー53を外さず、ファン固定ユニット57のみを取り外すことができるので、ファン交換の工数を大幅に低減することができる。
【0040】
さらに、取付手段としてねじ91を用いたことで、繰返し使用でき、さらに、大きな取り付け力を得ることができる。
【0041】
本発明は上記実施の形態例に限定するものではない。上記実施の形態例では、取付手段としてねじ91を用いたが、弾性体でなり複数回着脱可能なクリップであってもよい。
(第2の実施の形態例)
図3、図4を用いて説明する。図3は第2の実施の形態例の分解斜視図、図4は図3の切断線A−Aでの断面図である。尚、これらの図で、図2と同一部分には、同一符号を付し、重複する説明は省略する。
【0042】
本実施の形態例と第1の実施の形態例との相違点はカバーの形状である。本実施の形態例のカバーは、第1カバー101と第2カバー103とからなっており、これら2つカバーで、筐体51の開口55を覆っている。
【0043】
図4に示すように第1カバー101と第2カバー103とは、筐体51に取り付けた際に重なり合う重合部101a、重合部103aを有し、第1カバー101の重合部101aが第2カバー103の重合部103aの上にくるように、第1カバー101の重合部101aは、段部101bに形成されている。
【0044】
又、第1カバー101の段部101bには、電子機器装置50の外部からファン固定ユニット57をファン59側から挿入した場合、ファン59は挿通し、ベース61は挿通しない大きさに設定された穴105が形成されている。
【0045】
ファン固定ユニット57のファン59を第1カバー101の穴105から挿入し、ベース61が第1カバー101に当接した状態で、ベース61の貫通穴81と対向する第1カバー101の部分には、貫通穴111が形成されている。又、第1カバー101には筐体51のめねじ穴89と対向する貫通穴113が、第2カバー103には、筐体51のめねじ穴89と対向する貫通穴115が形成されている。
【0046】
ここで、ファン固定ユニット57、第1カバー101、第2カバー103の筐体51への取付方法を説明する。
【0047】
最初に、第2カバー103の貫通穴115を挿通し、筐体51のめねじ穴89に螺合するねじ93で、第2カバー103を筐体51に取り付ける。
【0048】
第1カバー101の貫通穴113を挿通し、筐体51のめねじ穴89に螺合するねじ93で、第1カバー101を筐体51に取り付ける。
【0049】
次に、ファン固定ユニット57のファン59を第1カバー101の穴71から挿入し、ベース61を第1カバー101に当接させる。そして、ファン固定ユニット57のベース61の貫通穴81、第1カバー101の貫通穴111を挿通し、筐体51のめねじ穴87に螺合するねじ(1つの取付手段)91で、ファン固定ユニット57の筐体51への取り付け、及び、第1カバー101、第2カバー103の筐体51への取り付けを行なう。
【0050】
次に、ファン固定ユニット57、第1カバー101、第2カバー103の筐体51からの取り外し方法を説明する。1つの取付手段であるねじ91を緩めて取り外すことで、ファン固定ユニット57の筐体51への取り付けが解除される。
【0051】
そして、ファン固定ユニット57を取り外すと、ファン固定ユニット57の第1コネクタ63と筐体51の第2コネクタ73とが離脱し、ファン固定ユニット57のファン59への電力供給が遮断され、ファン59が停止する。
【0052】
最後に、ねじ93を緩めて、第1カバー101、第2カバー103を筐体51から取り外し、稼動中の電子機器装置50の筐体51内の電子機器の保守点検を行う。
【0053】
このような構成によれば、第1カバー101、第2カバー103を取り外す前にファン59が設けられたファン固定ユニット57を取り外すことができるので、電子機器装置稼動中の保守点検時でのファン59の破損を低コストで防止できる。
【0054】
又、本実施の形態例では、ファン59の交換を行なう場合、カバー53を外さず、ファン固定ユニット57のみを取り外すことができるので、ファン交換の工数を大幅に低減することができる。
【0055】
さらに、取付手段としてねじ91を用いたことで、繰返し使用でき、さらに、大きな取り付け力を得ることができる。
(第3の実施の形態例)
第3の実施の形態例の分解斜視図である図5を用いて説明する。尚、図5において、図2と同一部分には、同一符号を付し、重複する説明は省略する。
【0056】
本実施の形態例と第1の実施の形態例との相違点は、ファン固定ユニット157のベース161の形状である。
【0057】
ファン固定ユニット157のベース161は、カバー53を横断する基部163と、基部163の両サイドから折り曲げられ、カバー53が設けられる筐体51の面と隣り合う面と対向する折り曲げ部165を有する略コの字形となっている。
【0058】
折り曲げ部165には貫通穴167が形成されている。
【0059】
ファン固定ユニット57のファン59をカバー53の穴71から挿入し、ベース161がカバー53に当接した状態で、ベース161の折り曲げ部165の貫通穴167と対向する筐体51の部分には、めねじ穴169が形成されている。
【0060】
ここで、ファン固定ユニット157、カバー53の筐体51への取付方法を説明する。
【0061】
最初に、カバー53の四隅の貫通穴85を挿通し、筐体51のめねじ穴89に螺合するねじ93で、カバー53の筐体51への取り付けを行なう。
【0062】
次に、ファン固定ユニット157のファン59をカバー53の穴71から挿入し、ベース61をカバー53に当接させる。ファン固定ユニット157のベース61の折り曲げ部165の貫通穴167を挿通し、筐体51のめねじ穴169に螺合するねじ171で、ファン固定ユニット157の筐体51への取り付け、及び、カバー53の筐体51への取り付けを行う。
【0063】
次に、ファン固定ユニット157、カバー53の筐体51からの取り外し方法を説明する。ねじ171を緩めて取り外すことで、ファン固定ユニット57の筐体51への取り付けが解除される。
【0064】
そして、ファン固定ユニット157を取り外すと、ファン固定ユニット157の第1コネクタ63と筐体51の第2コネクタ73とが離脱し、ファン固定ユニット157のファン59への電力供給が遮断され、ファン59が停止する。
【0065】
最後に、ねじ93を緩めて、カバー53を筐体51から取り外し、稼動中の電子機器装置50の筐体51内の電子機器の保守点検を行う。
【0066】
このような構成によれば、カバー53を取り外す前にファン59が設けられたファン固定ユニット157を取り外さなければならないので、電子機器装置稼動中の保守点検時でのファン59の破損を低コストで防止できる。
【0067】
又、本実施の形態例では、ファン59の交換を行なう場合、カバー53を外さず、ファン固定ユニット157のみを取り外すことができるので、ファン交換の工数を大幅に低減することができる。
【0068】
【発明の効果】
以上述べたように請求項1記載の発明によれば、前記ファンを取り外さないと前記カバーが取り外せない構造としたことにより、電子機器装置稼動中の保守点検時でのファンの破損を低コストで防止できる。
【0069】
請求項2記載の発明によれば、カバーを取り外す前にファンが設けられたファン固定ユニットを取り外すことができるので、電子機器装置稼動中の保守点検時でのファンの破損を低コストで防止できる。
【0070】
又、本発明では、ファンの交換を行なう場合、カバーを外さず、ファン固定ユニットのみを取り外すことができるので、ファン交換の工数を大幅に低減することができる。
【0071】
請求項3記載の発明によれば、前記取付手段は、ねじとしたことで、繰返し使用でき、さらに、大きな取り付け力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の原理図である。
【図2】第1の実施の形態例の電子機器装置の分解斜視図である。
【図3】第2の実施の形態例の分解斜視図である。
【図4】図3の切断線A−Aでの断面図である。
【図5】第3の実施の形態例の分解斜視図である。
【図6】従来の電子機器装置を説明する図であり、(a)図は電子機器装置の外観図、(b)図は(a)図でカバーを取り外した状態を示す図である。
【符号の説明】
11 筐体
12 穴
15 ファン
17 ベース

Claims (3)

  1. 電子機器を内部に有する筐体と、
    該筐体を覆うカバーと、
    前記筐体の内部発熱を強制通風して冷却するファンと、
    を有する電子機器装置において、
    前記ファンを取り外さないと前記カバーが取り外せない構造としたことを特徴とする電子機器装置。
  2. 電子機器を内部に有する筐体と、
    該筐体を覆うカバーと、
    前記筐体の内部発熱を強制通風して冷却するファンと、
    を有する電子機器装置において、
    前記ファン、前記ファンの一方の端部に設けられたベース、及び前記ファンへ電力を供給する第1コネクタを有するファン固定ユニットと、
    前記カバーに形成され、電子機器装置の外部から前記ファン固定ユニットを前記ファン側から挿入した場合、前記ファンは挿通し、前記ベースは挿通しない大きさに設定された穴と、
    前記筐体内に設けられ、前記ファン固定ユニットの前記ファンを前記カバーの穴から挿入すると、前記第1コネクタと係合し、前記第1コネクタへ電力を供給する第2コネクタと、
    を具備し、
    1つの取付手段で、前記ファン固定ユニットの前記筐体への取り付け、及び、前記カバーの前記筐体への取り付けを行うようにしたことを特徴とする電子機器装置。
  3. 前記取付手段は、ねじであることを特徴とする請求項2記載の電子機器装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018156003A (ja) * 2017-03-21 2018-10-04 コニカミノルタ株式会社 情報処理機器

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