JP2004170681A - 撮像光学系及びこの撮像光学系を備えた携帯型装置 - Google Patents

撮像光学系及びこの撮像光学系を備えた携帯型装置 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の銀塩カメラやデジタルカメラと同様の撮影範囲だけでなく、従来の撮像範囲よりも更に被写体が非常に近くある場合でも、鮮明な像が撮像できる光学系及び携帯型装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像素子上に像を形成する撮像光学系を2つのレンズと絞りで構成し、この撮像光学系を光軸に沿って一体に移動させ、以下の条件を満足するようにした。
(1) 10 < F/√|β| < 200
ここで、Fは無限遠での撮像光学系のFナンバー、βは撮像光学系の倍率であって、撮像光学系が撮像素子から最も離れた位置にある時の倍率である。 また、上記撮像光学系を携帯型装置に用いた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は小型の撮像光学系、特に非常に近接した撮影対象も良好に撮像できる小型の撮像光学系に関する。また、この小型の撮像光学系を備えた携帯型装置、例えば携帯電話や携帯情報端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話用のモニタレンズやノート型パソコン用モニタレンズには、小型な光学系が必要とされる。これらの撮像光学系としては、2枚のレンズからなる光学系がある。(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)
【0003】
【特許文献1】
特開2001−183578号公報(図1、図2)
【特許文献2】
特開2002−258155号公報(図1乃至図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の撮像光学系は、従来の銀塩カメラやデジタルカメラと同様に使用することを想定している。すなわち、撮像範囲は従来の銀塩カメラやデジタルカメラとほぼ同じである。そのため、被写体が撮像光学系に対して非常に近くにある場合、鮮明な像を得ることが困難であった。
【0005】
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、従来の銀塩カメラやデジタルカメラと同様の撮像範囲だけでなく、従来の撮像範囲よりも更に被写体が非常に近くある場合でも、鮮明な像が撮像できる光学系及び携帯型装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の撮像光学系は、撮像素子上に像を形成する撮像光学系であって、2つのレンズと絞りを備え、前記2つのレンズと前記絞りは光軸に沿って一体に移動し、以下の条件を満足する。
(1) 10 < F/√|β| < 200
ここで、Fは無限遠での前記撮像光学系のFナンバー、βは前記撮像光学系の倍率であって、前記撮像光学系が前記撮像素子から最も離れた位置にある時の倍率である。
また、上記発明発明において、更に、以下の条件を満足する。
(2) 5mm < f/|β| < 50mm
ここで、fは前記撮像光学系の焦点距離(mm)である。
また、上記目的を達成するために、本発明の携帯型装置は、上記に記載の撮像光学系を備えている。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係る携帯型装置について説明する。図1は本発明の実施の形態に係る携帯型装置であって、携帯電話の例である。図1(a)、(b)はそれぞれ正面図、側面図である。また、図2は図1(a)のC−C断面図である。携帯電話本体1は、マイク部2、スピーカ部3、入力部4、モニタ部5、撮像部6、アンテナ7を備える。入力部4は、文字記号や指令信号をボタンやダイヤルで入力できるようになっている。また、アンテナ7は無線電波の送信や受信を行う。
【0008】
撮像部6は図2に示すように、カバーガラス9、撮像光学系10、CCD11、回路基板12を備えている。撮像光学系10は2つのレンズからなり、2つのレンズの間に絞りが配置されている。撮像光学系10及び絞りは第1の保持部材13によって保持されている。一方、CCD11、回路基板12は第2の保持部材14で保持されている。また、この例では、矢印で示したように、第1の保持部材13を光軸8に沿って移動するようになっている。なお、第1の保持部材13を移動させる機構は図示しないが、公知のスライド機構等が用いられる。
このように、本実施例の撮像光学系は第1の保持部材13が光軸に沿って移動する。これにより、撮像光学系10とCCD11との間隔が変化する。その結果、本実施例の撮像光学系では2つの撮影状態を有することができる。
【0009】
ここで、第1の撮影状態を、撮像光学系10がCCD11に最も近くに位置している状態とする。第1の撮影状態では、撮像光学系10は無限遠から所定の最近接距離までの範囲を撮影することができる。この範囲は、従来の銀塩カメラや電子カメラで撮影可能な範囲とほぼ等しい。
【0010】
一方、第2の撮影状態を、撮像光学系10がCCD11から最も離れている状態とする。この場合、第1の撮影状態における最近接距離よりも、更に近い位置にある被写体を撮影することができる。
【0011】
本実施の形態の装置では、後述の数値データで例示された撮像光学系を使用することにより、第1の撮影状態における最近接距離は250mmとなる。そして、第2の撮影状態では、これよりも更に近く、17.11mm〜15.9mmの位置にある被写体を撮像することができる。この結果、第2の撮影状態では2次元バーコードなど、2値化されたパターン情報を読み取ることができる。すなわち、携帯電話を情報読み取り端末として使用することが可能になる。
【0012】
本実施の形態の撮像光学系は、上述のように、第2の撮影状態の時(接写時)にレンズが繰り出す。第2の撮影状態における有効Fナンバーは、像側のNAが小さくなることから、無限遠でのFナンバーに比べ暗くなる。従って、光量の確保および撮影時の利便性から以下の条件を満足することが重要である。
(1) 10 < F/√|β| < 200
ここで、Fは無限遠での前記撮像光学系のFナンバー、βは前記撮像光学系の倍率であって、前記撮像光学系が前記撮像素子から最も離れた位置にある時の倍率である。
【0013】
条件式(1)は、被写体を近接撮影する際に、被写体を良好に撮像するための条件である。本実施の形態の携帯型装置では、従来に比べてより近接した被写体を撮影することができる。この時、条件(1)を満足することで、適切な焦点深度を得られるので、ピント合わせが容易に行える。また、多少手ぶれが生じても、被写体を良好に撮影することができる。また、近接撮影時、装置本体が被写体を覆うので被写体が暗くなるが、条件式を満足すれば、撮影光学系にある程度の明るさを持たせることができる。そのため、撮影時に被写体を照明する為の照明光源を、別に用意する必要がない。
【0014】
(2) 5mm < f/|β| < 50mm
ここで、fは前記撮像光学系の焦点距離(mm)である。
【0015】
条件式(2)も、被写体を近接撮影する際に、被写体を良好に撮像するための条件である。前述のように、本実施の形態の携帯型装置では、近接撮影時、装置本体が被写体を覆うので被写体が暗くなる。しかしながら、本実施例を満足すれば、焦点深度内において撮像可能な明るさを確保できる。よって、被写体に近づき過ぎることによって、暗くて撮影できないというようなことが生じない。
なお、F、β、fは、いずれも撮像光学系全系におけるパラメータである。
【0016】
また望ましくは、それぞれ次の条件式を満足することが重要である。
(1−1) 20 < F/√|β| < 120
(2−1) 10mm < f/|β| < 20mm
【0017】
更に望ましくは、それぞれ次の条件式を満足することが重要である。
(1−3) 25 < F/√|β| < 100
(2−3) 12mm < f/|β| < 18mm
【0018】
また、図1のように撮像部6がモニタ部5に同じ方向に向いている場合、撮影時にモニタ部5を白色に発光させても良い。このようにすれば、多少なりとも、被写体を照明することができるので、被写体を良好に撮像することができる。
【0019】
また、図1では、撮像部6がモニタ部5に同じ方向に向いているが、撮像部6とモニタ部5が互いに逆方向に向いていても良い。このようにすると、撮像部6を被写体に向けたまま、撮像した結果をモニタ部5で見ることができる。
【0020】
また、折畳式携帯電話の場合、撮像部6とモニタ部5を互いに逆方向に向け、更に撮像部6を傾けて装置内に保持すればよい。例えば図1において、携帯電話1が、入力部4とモニタ部5の間で折り曲がるとする折畳式だとする。まず、入力部4がある部分とモニタ部5がある部分を、机上に接した状態にしておく。この状態から、モニタ部5がある部分を折り曲げて起こす。このようにすると、モニタ部5がある部分は、机上から離れた状態になる。この時、折り曲げ角度を適当にすれば、机上から一定の位置、すなわち上述の第2の撮影状態(近接時)における撮影距離となるように、撮像部6を位置させることができる。よって、この状態で撮影すれば、安定して被写体を撮像することができる。このとき、撮像部6の光軸が机上に対して直交するように、撮像部6を装置本体に格納しておけば、歪みのない像を撮像することができる。なお、クリック機構を使えば、第2の撮影状態(近接撮影時)での撮影距離になる折り曲げ角度で、一旦、撮像部6を固定することができる。
【0021】
なお、本実施の形態の携帯型装置では、携帯電話を例にして説明したが、PDAのような情報端末装置であっても構わない。
【0022】
(第1実施例)
本発明の撮像光学系に係る第1実施例について説明する。本実施例の撮像光学系のレンズ断面図を図3に示す。撮像光学系は、被写体側から順に、被写体側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、絞りと、被写体側に凹面を向けた正メニスカスレンズとからなる。そして、第1の撮影状態から第2の撮影状態に変わる際に、2つのレンズと絞りは一体となって被写体側に移動する。
また、CCDの撮像面の前(被写体側)には、撮像面から0.05mm離れた位置にカバーガラス(r6 ̄r7)が配置されている。
この撮像光学系の焦点距離は2.35mm、Fナンバーは4.0、像高は1.32mmである。また、第1の撮影状態における撮像距離は、過焦点距離近傍に設定されている。そして、第1の撮影状態における撮像距離は、無限遠〜250mmで、第2の撮影状態における撮像距離は15.9mmである。
【0023】
Figure 2004170681
【0024】
Figure 2004170681
【0025】
(第2実施例)
本発明の撮像光学系に係る第2実施例について説明する。本実施例の撮像光学系のレンズ断面図を図4に示す。撮像光学系は、被写体側から順に、被写体側に凹面を向けた負メニスカスレンズと、絞りと、両凸レンズとからなる。そして、第1の撮影状態から第2の撮影状態に変わる際に、2つのレンズと絞りは一体となって被写体側に移動する。
また、CCDの撮像面の前(被写体側)には、撮像面から0.05mm離れた位置にカバーガラス(r6 ̄r7)が配置されている。
この撮像光学系の焦点距離は2.35mm、Fナンバーは4.0、像高は1.32mmである。また、第1の撮影状態における撮像距離は、過焦点距離近傍に設定されている。そして、第1の撮影状態における撮像距離は、無限遠〜250mmで、第2の撮影状態における撮像距離は16.16mmである。
【0026】
Figure 2004170681
【0027】
Figure 2004170681
【0028】
(第3実施例)
本発明の撮像光学系に係る第3実施例について説明する。本実施例の撮像光学系のレンズ断面図を図5に示す。撮像光学系は、被写体側から順に、被写体側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、絞りと、被写体側に凸面を向けた負メニスカスレンズとからなる。そして、第1の撮影状態から第2の撮影状態に変わる際に、2つのレンズと絞りは一体となって被写体側に移動する。
また、CCDの撮像面の前(被写体側)には、撮像面から0.05mm離れた位置にカバーガラス(r6 ̄r7)が配置されている。
この撮像光学系の焦点距離は2.35mm、Fナンバーは4.0、像高は1.32mmである。また、第1の撮影状態における撮像距離は、過焦点距離近傍に設定されている。そして、第1の撮影状態における撮像距離は、無限遠〜250mmで、第2の撮影状態における撮像距離は16.71mmである。
【0029】
Figure 2004170681
【0030】
Figure 2004170681
【0031】
(第4実施例)
本発明の撮像光学系に係る第4実施例について説明する。本実施例の撮像光学系のレンズ断面図を図6に示す。撮像光学系は、被写体側から順に、絞りと、両凸レンズとからなる。そして、第1の撮影状態から第2の撮影状態に変わる際に、2つのレンズと絞りは一体となって被写体側に移動する。
また、CCDの撮像面の前(被写体側)には、撮像面から0.05mm離れた位置にカバーガラス(r6 ̄r7)が配置されている。
この撮像光学系の焦点距離は2.35mm、Fナンバーは4.0、像高は1.32mmである。また、第1の撮影状態における撮像距離は、過焦点距離近傍に設定されている。そして、第1の撮影状態における撮像距離は、無限遠〜250mmで、第2の撮影状態における撮像距離は17.11mmである。
【0032】
Figure 2004170681
【0033】
Figure 2004170681
【0034】
上記の各実施例において、r1,r2,……は曲率半径(mm)、d1,d2,……は面間隔(mm)、nd1,nd2,……はd線における屈折率、νd1,νd2……はd線におけるアッベ数である。
【0035】
また、本発明における光学面を非球面にすることで、光学系の結像性能が向上するのでより望ましい。非球面の形状は、光軸方向Z、光軸に直交する方向をX、Yにとり、曲率をC’、円錐係数をK、非球面係数をA、B、C、Dと表したとき、次式で表せる。
Z=C’h/[1+√(1−(K+1)C’)]+Ah+Bh+Ch+Dh10
ただし、h=X+Yである。
【0036】
なお、上記実施例の光学系は、バーコードのような情報コードを読み取るのに適している。例えば、雑誌の広告などの一端にバーコードのような情報コードが設けられていた場合、近接撮影の状態(第2の撮影状態)にすることにより、情報コードを撮像することができる。そして、この情報コードから、広告主のURLやEmailアドレスや電話番号といった電子情報を瞬時に入手することが可能になる。
【0037】
本実施例1〜4においては、前記情報コードを読み取ることも考慮し、近接撮影時の倍率βを次のように決定した。近接撮影時の倍率はβ=P×γ/δという式で表される。ここで、Pは撮像素子の画素間隔、δは情報コードの最小ドットの大きさ、γは撮像素子の何画素数で情報コード1ドットを取り込むかという比率である。本実施例1〜4においては、P=3.3μm、δ=84.5μm、γ=4という情報コードを撮像するようにしているので、倍率はβ=−0.156に設定している。
【0038】
このように、本発明の撮像光学系は、第2の撮影状態において、P=3.3μm、δ=84.5μm、γ=4という情報コードを良好に撮像することができる光学系である。また、また上記情報コードを良好に撮像するために、第2の撮影状態において、38本/mmの空間周波数でのMTFが、中心部から周辺部わたる全面で60%以上となる特徴を有する。これにより、情報コードを良好に撮像することができるように、ディストーションは2%以下に抑えられている。
【0039】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、従来の銀塩カメラやデジタルカメラと同様の撮影範囲だけでなく、従来の撮像範囲よりも更に被写体が非常に近くある場合でも、鮮明な像が撮像できる光学系及び装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る携帯型装置であって、携帯電話の例である。(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図2】図1(a)のC−C断面図である。
【図3】本発明の撮像光学系の第1実施例であって、レンズ断面図を示す図である。
【図4】本発明の撮像光学系の第2実施例であって、レンズ断面図を示す図である。
【図5】本発明の撮像光学系の第3実施例であって、レンズ断面図を示す図である。
【図6】本発明の撮像光学系の第4実施例であって、レンズ断面図を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯電話本体
2 マイク
3 スピーカ部
4 入力部
5 モニタ部
6 撮像部
7 アンテナ
8 光軸
9 カバーガラス
10 撮像光学系
11 CCD
12 回路基板
13 第1の保持部材
14 第2の保持部材

Claims (3)

  1. 撮像素子上に像を形成する撮像光学系であって、2つのレンズと絞りを備え、前記2つのレンズと前記絞りは光軸に沿って一体に移動し、以下の条件を満足することを特徴とする撮像光学系。
    (1) 10 < F/√|β| < 200
    ここで、Fは無限遠での前記撮像光学系のFナンバー、βは前記撮像光学系の倍率であって、前記撮像光学系が前記撮像素子から最も離れた位置にある時の倍率である。
  2. 更に、以下の条件を満足する請求項1記載の撮像光学系。
    (2) 5mm < f/|β| < 50mm
    ここで、fは前記撮像光学系の焦点距離(mm)である。
  3. 請求項1あるいは請求項2に記載の撮像光学系を備えた携帯型装置。
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