JP2004167533A - 取鍋の天端部構造 - Google Patents

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Hiroshi Fujie
江 博 司 藤
Daizo Ota
田 大 三 太
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Abstract

【課題】取鍋の天端部のキヤスタブルおよび最上位の内張り煉瓦の脱落を防ぎ、併せて内張り煉瓦の水平目地開きを防止することを課題とする。
【解決手段】鉄皮1の内面に内張り煉瓦3が施工されている取鍋において、鉄皮1の上端部内面に最上位の内張り煉瓦3Aの上部に至る長さの板状の縦リブ10を取鍋の中心に向け周方向に所定の間隔をおいて設置し、この縦リブ10の内端と最上位の内張り煉瓦3Aとの間に該内張り煉瓦3Aの膨張を許容する間隙を設けて平行配置とし、前記縦リブ10および前記間隙を含み最上位の内張り煉瓦3Aの上部にキヤスタブル4を充填したことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶融金属を受け入れて運搬および各種処理に供される取鍋に係り、特に取鍋の天端部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
溶鋼等の溶融金属の運搬や各種処理のために取鍋が用いられる。
【0003】
この取鍋は、図1に本発明の適用例として示す断面図を参照すると、鉄皮1の内側に耐火物が内張りされて構成されるが、通常底部には敷煉瓦2が、内周には内張り煉瓦3が施工され、取鍋の天端部Aはキヤスタブル4が施工される。
【0004】
ところで上記の構成からなる取鍋は、操業により天端部Aのキヤスタブル4の損傷が激しく、亀裂を生じたり、剥離脱落を起こすことがあり、このキヤスタブル4が損傷すると内張り煉瓦3に影響を与えることになって取鍋の耐用期間を短縮させることになる。
【0005】
そこで従来から、天端部Aのキヤスタブル4の剥離脱落を防ぐための手段が種々講じられている(特許文献1、2参照)。
【0006】
特許文献1に記載の構造は、図5(A)に示すように、取鍋の鉄皮1の天端部Aの内周に押さえ金物5を水平方向に張り出すように溶着し、必要によりその下面と鉄皮1の内面との間に補強用リブ6を設け、この押え金物5の内端を最上位の内張り煉瓦3Aの斜面3aに当接させるとともに、押え金物5を含みキヤスタブル4を充填して埋設するようになされたものである。
【0007】
特許文献2に記載の構造は、図5(B)に示すように、鉄皮1の天端部Aの内周に支持部材7を最上位の内張り煉瓦3Aの斜面3aと平行するように傾斜して取り付け、この支持部材7と最上位の内張り煉瓦3Aとの間にキヤスタブル4を充填して支持部材7および最上位の内張り煉瓦3Aを埋設するようになされたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに上記いずれの構造においても、取鍋内に溶融金属が注入されると、内張り煉瓦3Aは急激に昇温して垂直方向に膨張し、押え金物5や支持部材7に垂直方向の荷重が加わり、その際の分力により鉄皮1の上端に外方への応力を発生させると同時に、内張り煉瓦3Aは外面方向へ膨張して同様に鉄皮1の上端に外方への応力を発生させる。
【0009】
そのとき鉄皮1の上端は押え金物5や支持部材7により強固に拘束されているので、内張り煉瓦3Aに過大な応力が生じ、クリープ現象に起因して降温時に目地開きをもたらして内張り煉瓦3Aの脱落等を引き起こすという問題点があった。特に引用文献1の場合は、押え金物5が平面状であるため、加熱による熱歪により波打ち現象を生じ、これによりキヤスタブル4に亀裂を生じさせ、耐用性を著しく損なうという問題がある。
【0010】
本発明はこれに鑑み、上記従来の技術が有する問題点を解消することを課題としてなされたもので、取鍋の天端部のキヤスタブルおよび最上位の内張り煉瓦の脱落を防ぎ、かつ内張り煉瓦の高さ方向の拘束による水平目地開きを防止し、もって取鍋の耐用性の大幅な向上を図ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する手段として本発明は、鉄皮の内面に内張り煉瓦が施工されている取鍋において、鉄皮の上端部内面に最上位の内張り煉瓦の上部に至る長さの板状の縦リブを取鍋の中心に向け周方向に所定の間隔をおいて設置し、この縦リブの内端と最上位の内張り煉瓦との間に該内張り煉瓦の熱膨張を許容する間隙を設けて平行配置とし、前記縦リブおよび前記間隙を含み最上位の内張り煉瓦の上部にキヤスタブルを充填したことを特徴とする。
【0012】
このように取鍋の天端部の鉄皮内面に取り付けた縦リブによりキヤスタブルを介して内張り煉瓦を押えるので、縦リブの熱歪が少なく、これにより縦リブの周囲のキヤスタブルの剥離損傷が生じにくくなる。
【0013】
また縦リブと最上位の内張り煉瓦との間隔を該内張り煉瓦の熱膨張を許容する寸法とすることにより、この部分のキヤスタブルが膨張応力により破壊されたとしても、最終的に縦リブにより拘束されるため目地開きによる内張り煉瓦の脱落が防止される。
【0014】
さらに縦リブの周面全域にキヤスタブルが固着されるので、キヤスタブルの剥離が防がれ、キヤスタブルの耐用性が高められる。
【0015】
縦リブを内張り煉瓦と1:1〜1:2として設ければ、取鍋天端部の鉄皮の歪をさらに小さく抑えることができるので好ましい。また縦リブの斜面下端位置に切欠部を設ければ、キヤスタブルの浮き上がりが防がれて剥離損傷を防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して説明する。
【0017】
図1は本発明による取鍋の天端部構造の一実施形態の断面図を示し、図2は図1における縦リブ10の一つを取り出して斜視図で示している。
【0018】
取鍋の鉄皮1の内側面にはパーマ煉瓦8が段積みされ、その内側には内張り煉瓦3が段積みされている。
【0019】
最上位の内張り煉瓦3Aは、その上端3bが鉄皮1の上端に近い位置におかれる高さを有し、その背面は上向きの斜面3aとされ、この斜面3aの下端は前記パーマ煉瓦8の内側面に至っている。
【0020】
一方、前記パーマ煉瓦8の上端位置において鉄皮1の内面には鋼板等の板状の縦リブ10,10…が取鍋の中心に向け周方向に所定の間隔をおいて溶接等により固定的に設置されている。
【0021】
この縦リブ10は前記最上位の内張り煉瓦3Aの斜面3aに向かって延び、該斜面3aと対向する範囲は下向きの斜面10aとされており、この斜面10aと最上位の内張り煉瓦3Aの斜面3aとの間には、該内張り煉瓦3Aの熱による膨張を許容し得るだけの間隙Pをおいて斜面3a,10a同士が平行に配置されている。
【0022】
前記縦リブ10の斜面10aの下端位置には鉤形の切欠部10bが形成されており、また縦リブ10の下端とパーマ煉瓦8の上端面との間にはパーマ押え板9が介装されている。
【0023】
前記縦リブ10の周方向の配列間隔は、図4に示すように内張り煉瓦3に対し1:1〜1:2となるように形成されている。
【0024】
そして前記切欠部10bを含む縦リブ10の斜面10aと内張り煉瓦3Aの斜面3aとの間から上部にかけてキヤスタブル4が充填され、これにより縦リブ10はキヤスタブル4内に完全に埋没される。
【0025】
上記キヤスタブル4の剥離脱落を抑制するため、鉄皮1の上端部内面、および縦リブ10の先端部側面に押え部材11,11が予め溶接されている。
【0026】
図示の例では、押さえ部材11としてボルトを用いた場合を示しており、その頭部11aの高さ位置をキヤスタブル4の施工厚に相当する位置とされていて、施工後キヤスタブル4の上面が頭部11aで拘束され、キヤスタブル4の剥離脱落を防ぐようになされている。なおこの押さえ部材11はボルトによらず、頭部を有する形態のものであれば、他に専用品として用意するようにしてもよい。
【0027】
ちなみに前記縦リブ10の大きさとしては、通常の取鍋の場合、高さHが100〜200mm、厚さTが30〜40mm、最大長さLが150〜200mm程度とされる。
【0028】
したがって上記実施形態によれば、鉄皮1の上端部内面縦方向に縦リブ10が設置され、この縦リブ10によりパーマ煉瓦8および最上位の内張り煉瓦3Aをキヤスタブル4を介して拘束しているので、縦リブ10自体の熱歪が少なく、これに伴いキヤスタブル4の剥離損傷が抑止される。
【0029】
また縦リブ10の切欠部10bにキヤスタブル4が入り込んで固化するのでキヤスタブル4の浮き上がりが防がれ、一層キヤスタブル4の剥離脱落を防ぐことができる。
【0030】
一方、内張り煉瓦3Aの熱膨張による垂直方向の変位は縦リブ10の斜面10aで受けることになるので、偏荷重をもたらすことなく受け止められる。
【0031】
また縦リブ10と最上位の内張り煉瓦3Aとの間のキヤスタブル4の厚みを取鍋の稼働時における内張り煉瓦3Aの高さ方向への膨張量と同じにすることにより、この部分のキヤスタブル4が熱膨張応力によって破壊されたとしても最終的に縦リブ10で拘束されることになるので、最上位の内張り煉瓦3Aを含む内張り煉瓦3の目地開きが生じず、内張り煉瓦3の脱落も防がれる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、取鍋の天端部の鉄皮内面に取り付けた縦リブによりキヤスタブルを介して最上位の内張り煉瓦を押さえるようにしたので、縦リブの熱歪が少なく、これにより縦リブの周囲のキヤスタブルの剥離損傷が生じることを防止することができる。
【0033】
また縦リブと最上位の内張り煉瓦との間の間隔を、該内張り煉瓦の熱膨張を許容する寸法としたことにより、この部分のキヤスタブルが膨張応力により破壊されたとしても、最終的に縦リブにより拘束されるので、目地開きによる内張り煉瓦の脱落を防ぐことができる。
【0034】
さらに縦リブの周面全域にキヤスタブルが固着されるので、キヤスタブルの支持が確実になり、キヤスタブルの剥離を防止し、キヤスタブルの耐用性を高めることができる。
【0035】
請求項2のように、縦リブと最上位の内張り煉瓦との対向面を斜面とすれば、内張り煉瓦の膨張を縦リブが偏荷重なく受け止めることができる。
【0036】
請求項3のように、縦リブの斜面の下端位置に鉤形の切欠部を設ければ、この切欠部にキヤスタブルが入り込んで固化するのでキヤスタブルの浮き上がりを一層防止することができ、キヤスタブルの剥離脱落を効果的に防止することができる。
【0037】
請求項4のように、縦リブを内張り煉瓦に対し1:1〜1:2として設ければ、天端部の鉄皮の歪みを減少させることができる。
【0038】
請求項5のように、キヤスタブルを押さえ部材で拘束するようにすれば、キヤスタブルを強固に固定することができ、キヤスタブルの浮き上がりや剥離脱落を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した取鍋の一例を示す断面図。
【図2】本発明による取鍋の天端部構造の一実施形態を示す断面図。
【図3】図2における縦リブを示す斜視図。
【図4】図2の平面図。
【図5】(A),(B)は従来の技術を示す断面図。
【符号の説明】
A 天端部
1 鉄皮
3 内張り煉瓦
3A 最上位の内張り煉瓦
3a 斜面
4 キヤスタブル
8 パーマ煉瓦
10 縦リブ
10a 斜面
10b 切欠部

Claims (6)

  1. 鉄皮の内面に内張り煉瓦が施工されている取鍋において、鉄皮の上端部内面に最上位の内張り煉瓦の上部に至る長さの板状の縦リブを取鍋の中心に向け周方向に所定の間隔をおいて設置し、この縦リブの内端と最上位の内張り煉瓦との間に該内張り煉瓦の熱膨張を許容する間隙を設けて平行配置とし、前記縦リブおよび前記間隙を含み最上位の内張り煉瓦の上部にキヤスタブルを充填したことを特徴とする取鍋の天端部構造。
  2. 前記最上位の内張り煉瓦の背面が上向きの斜面とされ、前記縦リブの内端に下向きの斜面が形成され、これら斜面は前記内張り煉瓦の熱膨張を許容する間隙を有せしめて平行配置とされている請求項1記載の取鍋の天端部構造。
  3. 前記縦リブの斜面の下端位置に鉤形の切欠部を形成し、この切欠部にキヤスタブルを入り込ませて充填されるようになされている請求項2記載の取鍋の天端部構造。
  4. 前記縦リブの周方向配列間隔が内張り煉瓦と1:1〜1:2とされている請求項1〜3のいずれか1項記載の取鍋の天端部構造。
  5. 前記キヤスタブルがボルト等の押え部材により拘束されている請求項1〜4のいずれか1項記載の取鍋の天端部構造。
  6. 前記縦リブは、高さ100〜200mm、厚さ30〜40mm、最大長さ150〜200mmである請求項1〜5のいずれか1項記載の取鍋の天端部構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009297766A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Kobe Steel Ltd 取鍋の上部構造、取鍋の上部の耐火物施工方法
CN102211180A (zh) * 2011-05-31 2011-10-12 莱芜钢铁集团有限公司 钢包
CN108543940A (zh) * 2018-05-04 2018-09-18 武汉精鼎科技股份有限公司 一种无压盖板的钢水罐罐沿砌筑结构及施工方法

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