JP2004166267A - 単一搬送波受信装置の等化器及び等化方法 - Google Patents

単一搬送波受信装置の等化器及び等化方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 等化収斂速度の向上及び安定された等化性能を有する単一搬送波受信装置の等化器及びその等化方法を提供する。
【解決手段】 等化器は、受信信号の多重経路をフィルタリングするフィルタ部と、受信信号のうち、相異なるレベルの2つの信号を有するフィールド同期信号を抽出するフィールド同期抽出部と、抽出されたフィールド同期信号のうち、k番目(kは自然数)フィールド同期信号を格納するためのフィールド同期格納部と、k番目フィールド同期信号をN回(Nは自然数)繰返し使用して等化エラー値を算出するエラー算出部と、を含み、フィルタ部は、等化エラー値を用いてフィルタの係数をアップデートする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、単一搬送波受信装置の等化器及び等化方法に関し、特に、収斂速度の向上及び安定された等化性能を有する等化器及び等化方法に関する。
通信とコンピューター及び放送が融合してマルチメディア化されることによって、世界の各国は既存のアナログ方式の放送をデジタル化している。特に、アメリカ、ヨーロッパ、日本などの先進国では既に衛生を介したデジタル放送が一部で実施している。また、デジタル放送のための標準方式が備えられており、このような標準方式は国によって相異なる。
アメリカの連邦通信委員会(Federal Communications Commission : FCC)は、1996年12月24日、ATSC(Advanced Television Systems Committee)のデジタルTV標準(Digital Television Standard)を次世代TV放送の標準として承認した。この決定によってATSC標準に規定されたビデオ、オーディオ圧縮、パケットデータ伝送構造、変調及び伝送システムに対する規格は、地上波放送の事業者が義務的に遵守すべきであるが、但し、ビデオフォーマットについての規格は特に規定しないで自律的に決めるようにした。
ATSC標準によれば、ビデオ圧縮方式は、MPEG(Moving Picture Experts Group)-2ビデオ(ISO/IEC IS 13818-2)標準方式が採択される。世界的に全デジタル放送がこれを標準に採択した。オーディオ圧縮方式は、Dolby社によって提案されたデジタルオーディオ圧縮(digital audio compression)(AC―3)標準方式を採択する。
多重化方式はMPEG―2システム(ISO/IEC IS 13818―1)標準方式を採択する。この方式は、ビデオ圧縮方式と同様にヨーロッパ方式においても使われている。変調及び伝送方式は8-VSB(Vestigial Side Band)方式を採択する。VSB方式は、デジタルTV放送のために提案されたものであり、6MHzの帯域を使用して19.39Mbpsのデータ伝送率を得ることができるため帯域効率が高く、その構造が簡単である。また、既存にあるNTSC(National Television Standard Committee)放送チャンネルとの干渉を最小化するように設けられ、ノイズの多い状況においても安定的に動作できるパイロット信号、セグメント同期信号、フィールド同期信号などを使う。
ATSCデジタルTV標準は、単一搬送波振幅変調の残留側波帯(VSB)を使って6MHz帯域幅に高品質のビデオ、オーディオ、及び補助データを伝送して2つの放送モード、つまり、同時地上波の放送モードと高速データ率のケーブル放送モードを支援する。この方式の特徴は、既存のアナログVSB方式を変更してデジタル信号の変調ができるように8-VSB変調方式を使うことにある。
図1は、このようなVSB変調方式が適用される単一搬送波の受信装置についての概略的なブロック図である。受信装置は、RF部10、ADC(Analog to Digital Converter)部20、同期部30、等化部40、及び復号部50などを有する。
RF部10は、アンテナ11から受信された放送信号を選局し、選局された帯域の放送信号を基底帯域信号に変換する。ADC部20は、受信されたアナログフォーマット(format)の放送信号をデジタルサンプリング(sampling)してデジタルフォーマットに変換する。同期部30は、入力された放送信号に対しての周波数、位相、及びタイミング(timing)オフセットを補償する。等化部40は、オフセットが補償された放送信号に対して伝送チャンネル上で発生したチャンネル歪みを補償する。復号部50は、等化部40から等化された放送信号のデータを復号化する。
図2は、ASTCのフレーム構造を示した図である。同図を参照すれば、ATSCフィールド(field)は、313個の連続したセグメントからなり、ATSCフィールド同期(field sync)は、1つのセグメントからなる。ATSCフレーム構造は2つのATSCフィールドからなる。
図3は、ATSCフィールド同期信号を示す図である。フィールド同期信号は4つのシンボルからなるセグメント同期信号(segment sync)、511個のシンボルからなる疑似雑音列(Pseudo Noise Sequence :以下、PN列と称する)、63個のシンボルからなるPN列3個、24個のシンボルからなる伝送モード、予約された92個のシンボル、及び12個のプリコード(precode)シンボルからなる。ここで、12個のプリコード(precode)シンボルだけが8レベルを有し、残りのシンボルは2レベルを有する。
図2及び図3に図示した一般のATSCフレーム構造を見ると、従来の等化器は、周期的に入力されるフィールド同期信号のうちPN列に対する700シンボルを用いてトレーニングモード(training mode)で動作する。そして、その他のデータなどに対してはブラインドモード(blind mode)で動作する。
図4は、図1の等化部40についての詳細なブロック図であって、決定帰還等化器(Decision Feedback Equalizer : DFE)を例に挙げて詳説する。
等化器40は、入力される信号のうちもっとも大きい信号を基準にして先行して受信されたプリ・ゴースト(Pre-ghost)を除去するFIR状のフィルタを有するFF(Feed Forward)部41と、基準信号以後に受信されたポスト・ゴースト(Post-ghost)を除去するIIR状のフィルタを有するFB(Feed Back)部42と、入力信号のうちフィールド同期信号を抽出するフィールド同期抽出部45と、FF部41と、FB部42の各フィルタタップ係数を初期化させるために抽出されたフィールド同期信号を用いてチャンネル状態を予測するチャンネル予測部45と、等化器の動作モードであるブラインドモードとトレーニングモードに対応して算出された等化エラー値(err_ blind、err_ train)を選択的にスイッチングしてFF部41及びFB部42に入力するスイッチ部49を有する。
即ち、FF部41及びFB部42では、入力される等化エラー値(err_ blind、err_ train )に対応してそれぞれのフィルタタップ係数をアップデートすることによって受信信号の多重経路をフィルタリングする。
等化器40の動作モードがトレーニングモードである場合、スイッチ部49は、トレーニングモードに対応する等化エラー値(err_train)をスイッチする。フィールド同期抽出部45は、等化器40に入力される受信信号のうちフィールド同期信号を抽出する。第3の加算器46は、抽出されたフィールド同期信号とフィールド同期生成部60から生成された基準信号を加算して等化エラー値(err_train)を出力する。この際、スイッチ部49によって選択された等化エラー値(err_train)に基づいてFF部41及びFB部42は、それぞれのフィルタタップ係数をアップデートすることによって等化器を収斂させる。
等化器40の動作モードがブラインドモードである場合、スイッチ部49は、ブラインドモードに対応する等化エラー値(err_blind)をスイッチする。FF部41及びFB部42のそれぞれの出力信号は第1の加算器43によって加算され、決定(Decision)部47で任意のレベルに決められる。第2の加算器48によって第1の加算器43の出力信号と、決定部47の出力信号とが加算され等化エラー値(err_blind)を出力する。この際、スイッチ部49によって選択された等化エラー値(err_blind)に基づいてFF部41及びFB部42は、それぞれのフィルタタップ係数を等化エラー値(err_blind)に基づいてアップデートすることによって等化器を収斂させる。
従って、等化器40がフィールド同期生成部60から生成された基準信号を基準に等化を行なうトレーニングモードにて動作される時に等化器の収斂速度は速くなる。しかし、従来の一般の等化器は、全ATSCフレーム構造についてトレーニングモードで動作する時間がブラインドモードで動作する時間に比べて極めて短く動作するため、等化器が安全に収斂するには収斂時間が長くかかるという問題を抱えている。
前述した問題を解決するための本発明の目的は、等化収斂速度の向上及び安定された等化性能を有する単一搬送波受信装置の等化器及びその等化方法を提供することにある。
前述した目的を達成するための本発明に係る単一搬送波受信装置の等化器は、受信信号の多重経路をフィルタリングするフィルタ部と、前記受信信号のうち、相異なるレベルの2つの信号を有するフィールド同期信号を抽出するフィールド同期抽出部と、抽出された前記フィールド同期信号のうち、k番目(kは自然数)フィールド同期信号を格納するためのフィールド同期格納部と、前記k番目フィールド同期信号をN回(Nは自然数)繰返し使用して等化エラー値を算出するエラー算出部と、を含み、前記フィルタ部は、前記等化エラー値を用いて前記フィルタの係数をアップデートする。
前記エラー算出部は、前記k番目フィールド同期信号をM回(M<Nである自然数)繰り返し使用して前記等化エラー値を算出する第1の再活用モードを有し、該第1の再活用モードでは、前記k番目フィールド同期信号の2つの信号のうち、いずれか1つをトレーニングモード及びブラインドモードで前記等化エラー値を算出する。前記エラー算出部は、前記k番目フィールド同期信号をN-M回(M<Nである自然数)繰り返し使用して前記等化エラー値を算出する第2の再活用モードを有し、該第2の再活用モードでは、前記2つの信号のうち、他の1つのプリゴースト及びポストゴーストが含まれた部分を除いた前記いずれか1つを前記トレーニングモード及び前記ブラインドモードで前記等化エラー値を算出する。一方、前記他の1つに対する前記等化エラー値は「0」にする。前記いずれか1つは2レベルの信号であり、前記他の1つは8レベルの信号である。
前記エラー算出部が前記トレーニングモードで動作される場合、基準信号を生成するフィールド同期生成部と、前記k番目フィールド同期信号と前記基準信号とを加算して前記等化エラー値を算出する第4の加算器と、を含み、前記ブラインドモードである場合、入力される前記k番目フィールド同期信号を所定のレベルで出力する決定部と、該決定部に入力される前記k番目フィールド同期信号と前記所定のレベルの出力信号とを加算して前記等化エラー値を算出する第5の加算器と、を有する。
一方、本発明に係る単一搬送波受信機の等化方法は、前記受信信号のうち、相異なる2つの信号を有するフィールド同期信号を抽出するステップと、抽出されたフィールド同期信号のうち、k番目(kは自然数)フィールド同期信号を格納するステップと、前記k番目フィールド同期信号をN回(Nは自然数)繰り返し使用して等化エラー値を算出するステップと、前記受信信号の多重経路をフィルタリングするためのフィルタの係数を前記等化エラー値に対応してアップデートするステップと、前記係数がアップデートされた前記フィルタによって前記多重経路をフィルタリングするステップと、を含むことを特徴とする。
前記等化エラー値算出ステップは、前記k番目フィールド同期信号をM回(M<Nである自然数)繰り返し使用して前記等化エラー値を算出する第1の再活用モードを有し、該第1の再活用モードでは、前記2つの信号のうち、いずれか1つをトレーニングモード及びブラインドモードで前記等化エラー値を算出する。
前記等化エラー値の算出ステップは、前記k番目フィールド同期信号をN-M回(M<Nである自然数)繰り返し使用して前記等化エラー値を算出する第2の再活用モードを有し、該第2の再活用モードでは、前記2つの信号のうち、他の1つのプリゴースト及びポストゴーストが含まれた部分を除いた前記いずれか1つを前記トレーニングモード及び前記ブラインドモードで前記等化エラー値を算出する。一方、前記他の1つに対する前記等化エラー値は「0」にする。ここで、前記いずれか1つは2レベルの信号であり、前記他の1つは8レベルの信号である。
本発明によれば、フィールド同期格納部にk番目のフィールド同期信号を格納した後、格納されたk番目フィールド同期信号をN回繰返してフィールド同期生成部から生成される基準信号と比べてトレーニングモードで等化器を動作させることによって等化器の収斂速度を向上させる。
さらに、k番目のフィールド同期信号のうち、8レベルのプリコード信号に影響を受ける2レベルの信号を除いた2レベルの信号のみを用いて等化を行なうことによって収斂をより正確で安定的にさせる。
以下、図面を参照して本発明をより詳しく説明する。
[実施例]
図5は、本発明に係る等化器(DEF)についての詳細なブロック図である。
等化器400は、受信信号の多重経路をフィルタリングするフィルタを有するフィルタ部410と、受信信号のうちフィルタ同期信号を抽出するフィルタ同期抽出部420と、抽出されたフィールド同期信号を用いて受信信号のチャンネル状態を予測するチャンネル予測部430と、抽出されたフィールド同期信号を格納するためのフィールド同期格納部440と、トレーニングモード及びブラインドモードに対応してそれぞれの等化エラー値を算出するエラー算出部450と、算出されたそれぞれの等化エラー値を選択的にスイッチングしてフィルタ部410に提供するスイッチ部460と、を有する。
フィルタ部410は、FIR形態のフィルタを有し、受信信号の多重信号のうち主信号を基準にして先行に受信された信号であるプリゴースト(Pre-ghost)をフィルタリングするFF(Feed forward)部411と、IIR形態のフィルタを有し、主信号を基準にして後で受信される信号であるポストゴースト(Post-ghost)をフィルタリングするFB(Feed Back)部413と、FF部411の出力された信号とFB部413の出力された信号とを加算して等化器400の出力信号を出力する第1の加算器415と、を有する。
フィールド同期抽出部420は、等化器400に入力される受信信号のうちフィールド同期信号を抽出して出力する。図3に図示されたように、4個のシンボルから構成されたセグメント同期信号、700個のシンボルから構成されたPN列3個、24個のシンボルから構成された伝送モード情報、92個のシンボルから構成された予約された情報(reserved)、及び12個のシンボルから構成されたプリコード(precode)からなるフィールド同期信号(field sync)を抽出する。
チャンネル予測部430は、フィールド同期抽出部420から抽出されたフィールド同期信号とフィールド同期生成部600から生成された基準信号を用いてチャンネル状態を予測する。予測されたチャンネル状態に基づいてFF部411及びFB部413のそれぞれのFIR及びIIRフィルタタップ係数を初期化させる。
フィールド同期格納部440は、フィールド同期抽出部420から抽出されたフィールド同期信号を格納する。格納されたフィールド同期信号を用いて後述する第1の再活用モード及び第2の再活用モードで動作し、これに対応する等化エラー値c、d、eを算出する。
エラー算出部450は、等化器400の動作モードであるトレーニングモード及びブラインドモードに対応してそれぞれの等化エラー値a、b、c、dを算出する。等化器400がトレーニングモードで動作される場合、フィールド同期生成部600から生成された基準信号とフィールド同期抽出部420から抽出されたフィールド同期信号を第2の加算器451で加算して等化エラー値aを算出する。一方、等化器400がブラインドモードで動作される場合には、決定部453に入出力される信号を第3の加算器455で加算して等化エラー値bを算出する。
スイッチ部460は、等化器400の動作モードに対応して算出された等化エラー値a、b、c、d、eをフィルタ部410に提供する。フィルタ部410のFF部411及びFB部413では、入力される等化エラー値a、b、c、d、eに対応してそれぞれのフィルタタップ係数をアップデートすることによって等化器400を収斂させる。
以下、図6乃至図9を参照しながら本発明に係る等化器400の等化動作の方法を詳説する。
図6は、本発明に係る等化器400によって第1の等化過程(S110)と第2の等化過程(S140)を介して等化動作が行なわれることを図示した流れ図である。
先ず、第1の等化過程(S110)は、一般の等化過程と同一である。つまり、等化器400に受信信号が入力されれば、フィールド同期抽出部420では受信信号のうちフィールド同期信号を抽出する(S111)。図3のように700個のシンボルからなるPN列を用いてチャンネル予測部430においては現在受信された信号のチャンネル状態を予測する(S112)。
FF部411及びFB部413は、予測されたチャンネル状態に基づいてそれぞれのFIRフィルタ及びIIRフィルタのタップ係数を初期化する(S113)。FF部411及びFB部413のフィルタタップ係数が初期化された状態を始めに受信信号はトレーニングモードとブラインドモードのように繰返し等化を行なって等化器400を収斂させる(S114)。
つまり、フィールド同期信号のうち、2レベル信号に対してはトレーニングモードで動作して等化エラー値aを算出し、8レベルであるプリコード及びデータ信号に対してはブラインドモードで動作して等化エラー値bを算出する。この際、スイッチ部460では、それぞれの動作モードに対応する等化エラー値a、bを選択的にスイッチングしてFF部411及びFB部413にスイッチングされた等化エラー値a、bを提供する。これによってFF部411及びFB部413では、等化エラー値a、bに対応してフィルタのタップ係数をアップデートすることによって等化器400を収斂させる。
以上のように、第1の等化過程(S110)が終了されれば、等化器400が収斂しているのかを判断する(S120)。収斂しているのか否かの判断は第1の等化過程(S110)が終了された後の等化器400の等化エラー値と、収斂判断の基準となる所定の等化エラー値とを比べて等化器400が収斂しているのかを判断する。判断の結果、等化器400が収斂した場合には等化動作が終了される。
一方、判断の結果、等化器400が収斂しなかった場合、等化適応回数が臨界適応回数(Nth)より小さければ(S130)、第1の等化過程(S110)のうちステップ114の等化動作を繰返し行なう。ここで、等化が適用される単位は、図2に図示されたATSCフレームの一フィールドを構成する313個のそれぞれのセグメント単位になる。従って、等化適応回数が3である場合、3個のセグメントが等化された状態を示す。
もし、臨界適応回数(Nth)内で等化器400が収斂しなかった場合、等化器400は第2の等化過程(S140)に転換される。
図7及び図8は、第2の等化過程(S140)を説明するための概念図であり、これを参照してフィールド同期格納部440に格納されたフィールド同期信号(FS)を用いて第1の再活用モード及び第2の再活用モードで動作する第2の等化過程(S140)を説明する。
第2の等化過程は、等化器400にk番目(kは自然数)入力されるフィールド同期信号(FS)をフィールド同期格納部440に格納する。格納されたk番目フィールド同期信号をN回(Nは自然数)繰返してフィールド同期生成部600から生成された基準信号と比べて等化エラー値c、d、eを算出してFF部411及びFB部413のフィルタタップ係数をアップデートさせることによって等化器400を収斂させる。
先ず、k番目フィールド同期信号(FS)を用いて第1の再活用モードで動作する(S141)。第1の再活用モードは、フィールド同期信号をM回(M<Nは自然数)繰り返して等化エラー値c、d、eを算出する。図3のように、セグメント同期信号、PN列、伝送モード情報、予約された情報、及びプリコード(precode)からなるフィールド同期情報(FS)を用いて等化エラー値c、d、eを算出する。
第1の再活用モードによれば、図3に図示されたフィールド同期信号(FS)は、図7のように、S,S,S区間に分かれて等化が行われる。S区間は、2レベル信号であるセグメント同期信号、PN列、及び伝送モードが乗せられる区間であり、S区間は、2レベルの予約された情報(reserved)が乗せられる区間、S区間は、8レベルのプリコード信号が乗せられる区間である。つまり、セグメント同期、PN列、及び伝送モードが乗せられるS区間は、トレーニングモードで動作して第4の加算器457によって等化エラー値cを算出し、予約された情報(reserved)が乗せられるS区間は、ブラインドモード(err_blaind)で動作して第5の加算器459によって等化エラー値eを算出する。算出された等化エラー値(err_train、err_blaind)に基づいてFF部411及びFB部413では、それぞれのフィルタタップ係数をアップデートすることによって等化器400を収斂させる。一方、8レベルの信号であるプリコードが乗せられる区間については等化を行なわない。即ち、スイッチ部460はe点をスイッチングして等化エラー値に「0」を出力する。よって、FF部411及びFB部413のそれぞれのフィルタタップ係数をアップデートさせない。
以上のように、フィールド同期格納部440に格納されたフィールド同期信号(FS)をM回(M<Nである自然数)繰り返し等化動作を行なう後、等化器400が収斂したかを判断する(S412)。
判断の結果、等化器400が所定の願望するレベルぐらい収斂した場合、FF部411及びFB部413のフィルタタップ係数を適応臨界値アルゴリズムまたは固定臨界値アルゴリズムを適用して臨界値以下の多重経路に対応するフィルタのタップ係数を「0」に設定する。図8Aは、第1の再活用モード(S141)の動作が完了された後のFF部411及びFB部413のフィルタタップ係数を示したものであり、図8Bは図8Aに対して適応臨界値アルゴリズムを用いてフィルタのタップ係数を設定したものである。
つまり、第1の再活用モード(S141)で動作した後、所定のレベルぐらい等化器が収斂したのであれば(S122)、適応臨界値アルゴリズムを用いてフィルタのタップ係数を再設定する(S143)。その後、等化器400の収斂をより正確にするため第2の再活用モードで動作させる(S144)。
第2の再活用モードは、フィールド同期信号(FS)をN-M回(M<Nである自然数)繰り返して等化エラー値c、d、eを算出する。第2の再活用モードでは、図3に図示されたフィールド同期信号(FS)は図9のようにS,S,S,S,S区間に分かれて等化動作が行われる。
区間は、以前(M回)のフィールド同期信号のもっとも遅いポストゴーストが存する区間として、以前フィールド同期信号(M回)の8レベルのプリコード信号がのせられた区間で等化しない。S区間は、M+1回のフィールド同期信号(FS)の2レベルの信号であるセグメント同期、PN列、及び伝送モードがのせられる区間として、トレーニングモードで等化エラー値(c)を算出し、S区間は、2レベルの信号である予約された情報がのせられる区間で、ブラインドモードで等化エラー値(d)を算出してFF部411及びFB部413のそれぞれのフィルタタップ係数をアップデートする。S区間は、8レベルのプリコード信号に対するもっとも早いプリゴーストが存する区間で等化しないe。S区間は、8レベルのプリコードが存する区間であり、やはり等化しないe。即ち、2レベルの信号であるセグメント同期信号、PN列、及び伝送モード情報がのせられる区間でトレーニングモード及びブラインドモードで等化動作を行ってそれぞれの等化エラー値c、dを算出する。一方、8レベルの信号であるプリコード信号が存しない区間においては等化を行なわない。ここで、等化を行なわないということは、等化エラー値を「0」になるようスイッチ部460をスイッチングすることである。よって、FF部411及びFB部413のそれぞれのフィルタタップ係数アップデートさせない。
以上のように第2の再活用モードによって、8レベルのプリコード信号に影響を受けない部分の2レベルのフィールド同期信号(FS)のみを用いて等化を行なうことによってより安全で正確に等化器400を収斂させる。
その後、等化器400の収斂程度を判断し(S145)、等化器400が所定のレベルぐらい収斂した場合に等化動作を終了する。
フィールド同期格納部440に格納されたk番目フィールド同期信号(FS)をN回繰り返して等化させた後、k+1番目のフィールド同期信号に対しては第1の等化過程(S110)から再び開始される。
つまり、図10に示されたように、k+1番目のフィールド同期信号(FS)の等化動作は、S,S10,S11,S12区間に分けられる。S区間は、FB部413のフィルタに正しいデータを入れ、収斂されたレベルが発散することを防止するためにk+1番目のフィールド同期信号(FS)がFB部413のIIRフィルタに充満されるまで等化を行なわない区間である。S10区間は、2レベルの信号であるセグメント同期信号、PN列、及び伝送モード情報がのせられる区間として、トレーニングモードで等化エラー値aを算出する。さらに、S11区間は、2レベルの予約された情報(reserved)がのせられた区間であってトレーニングモードで等化エラー値aを算出する。S12区間は、8レベルのプリコード信号がのせられた区間であってブラインドモードで等化エラー値bを算出する。このように、それぞれの区間に対応する動作モードによって算出された等化エラー値に基づいてフィルタタップをアップデートさせる。
第2の等化過程(S140)に従って、フィールド同期格納部440に格納されたk番目フィールド同期信号をN回繰返して第1及び第2の再活用モードの等化過程を行なうことにより等化器400の収斂速度が向上されると共により安定的に収斂させ得る。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的思想に属するものと了解される。
等化収斂速度が向上及び安定された等化性能を有する単一搬送波受信装置の等化器に適用される。
一般の単一搬送波受信機の概略的なブロック図である。 ATSCフレームの構造を示す図である。 ATSCフレームの構造のうちフィールド同期信号(field sync)に対する構造を示す図である。 図1の等化部40に対する詳細なブロック図である。 本発明に係る等化器400対する詳細なブロック図である。 図5の等化器400による等化方法を説明する流れ図である。 第1の再活用モードでk番目フィールド同期信号の等化動作状態を示す図である。 第1の再活用モード以後のフィルタタップ係数を示す図である。 図8Aに対して適応臨界値アルゴリズムを適用したフィルタタップ係数を示す図である。 第2の再活用モードでk番目フィールド同期信号の等化動作状態を示す図である。 k+1番目のフィールド同期信号の等化動作状態を示す図である。
符号の説明
400 等化器
410 フィルタ部
411 FF部
413 FB部
415 第1の加算器
420 フィールド同期抽出部
430 チャンネル予測部
440 フィールド同期格納部
450 エラー算出部
451 第2の加算器
453 決定部
455 第3の加算器
457 第4の加算器
459 第5の加算器
460 スイッチ部
600 フィールド同期生成部

Claims (14)

  1. 受信信号の多重経路をフィルタリングするフィルタを有するフィルタ部と、
    前記受信信号のうち、相異なるレベルの2つの信号を有するフィールド同期信号を抽出するフィールド同期抽出部と、
    抽出された前記フィールド同期信号のうち、k番目(kは自然数)フィールド同期信号を格納するためのフィールド同期格納部と、
    前記k番目フィールド同期信号をN回(Nは自然数)繰返し使用して等化エラー値を算出するエラー算出部と、を含み、
    前記フィルタ部は、前記等化エラー値を用いて前記フィルタの係数をアップデートすることを特徴とする単一搬送波受信機の等化器。
  2. 前記エラー算出部は、
    前記k番目フィールド同期信号をM回(M<Nである自然数)繰り返し使用して前記等化エラー値を算出する第1の再活用モードを有し、
    該第1の再活用モードでは、
    前記k番目フィールド同期信号の2つの信号のうち、いずれか1つをトレーニングモード及びブラインドモードで前記等化エラー値を算出することを特徴とする請求項1に記載の単一搬送波受信機の等化器。
  3. 前記エラー算出部は、
    前記k番目フィールド同期信号をN-M回(M<Nである自然数)繰り返し使用して前記等化エラー値を算出する第2の再活用モードを有し、
    該第2の再活用モードでは、
    前記2つの信号のうち、他の1つのプリゴースト及びポストゴーストが含まれた部分を除いた前記いずれか1つを前記トレーニングモード及び前記ブラインドモードで前記等化エラー値を算出することを特徴とする請求項2に記載の単一搬送波受信機の等化器。
  4. 前記他の1つに対する前記等化エラー値を「0」にすることを特徴とする請求項3に記載の単一搬送波受信機の等化器。
  5. 前記いずれか1つは2レベルの信号であり、前記他の1つは8レベルの信号であることを特徴とする請求項3に記載の単一搬送波受信機の等化器。
  6. 前記エラー算出部は、前記トレーニングモードである場合、
    基準信号を生成するフィールド同期生成部と、
    前記k番目フィールド同期信号と前記基準信号とを加算して前記等化エラー値を算出する第4の加算器と、を含むことを特徴とする請求項2に記載の単一搬送波受信機の等化器。
  7. 前記エラー算出部は、前記ブラインドモードである場合、
    入力される前記k番目フィールド同期信号を所定のレベルに出力する決定部と、
    該決定部に入力される前記k番目フィールド同期信号と前記所定のレベルの出力信号とを加算して前記等化エラー値を算出する第5の加算器と、を含むことを特徴とする請求項2に記載の単一搬送波受信機の等化器。
  8. 前記受信信号のうち、相異なるレベルの2つの信号を有するフィールド同期信号を抽出するステップと、
    抽出されたフィールド同期信号のうち、k番目(kは自然数)フィールド同期信号を格納するステップと、
    前記k番目フィールド同期信号をN回(Nは自然数)繰返し使用して等化エラー値を算出するステップと、
    前記受信信号の多重経路をフィルタリングするためのフィルタの係数を前記等化エラー値に対応してアップデートするステップと、
    前記係数がアップデートされた前記フィルタによって前記多重経路をフィルタリングするステップと、を含むことを特徴とする単一搬送波受信機の等化方法。
  9. 前記等化エラー値算出ステップは、
    前記k番目フィールド同期信号をM回(M<Nである自然数)繰り返し使用して前記等化エラー値を算出する第1の再活用モードを有し、
    該第1の再活用モードでは、
    前記2つの信号のうち、いずれか1つをトレーニングモード及びブラインドモードで前記等化エラー値を算出することを特徴とする請求項8に記載の単一搬送波受信機の等化方法。
  10. 前記等化エラー値算出ステップは、
    前記k番目フィールド同期信号をN-M回(M<Nである自然数)繰り返し使用して前記等化エラー値を算出する第2の再活用モードを有し、
    前記第2の再活用モードでは、
    前記2つの信号のうち、他の1つのプリゴースト及びポストゴーストが含まれた部分を除いた前記いずれか1つを前記トレーニングモード及び前記ブラインドモードで前記等化エラー値を算出することを特徴とする請求項9に記載の単一搬送波受信機の等化方法。
  11. 前記他の1つに対する前記等化エラー値は、「0」にすることを特徴とする請求項10に記載の単一搬送波受信機の等化方法。
  12. 前記いずれか1つは2レベルの信号であり、前記他の1つは8レベルの信号であることを特徴とする請求項10に記載の単一搬送波受信機の等化方法。
  13. 前記等化エラー値の算出ステップは、前記トレーニングモードである場合、
    基準信号を生成するステップと、
    前記k番目フィールド同期信号と前記基準信号とを加算して前記等化エラー値を算出するステップと、を含むことを特徴とする請求項9に記載の単一搬送波受信機の等化方法。
  14. 前記等化エラー値の算出ステップは、前記ブラインドモードである場合、
    入力される前記k番目フィールド同期信号を所定のレベルに出力するステップと、
    入力される前記k番目フィールド同期信号と前記所定のレベルの出力信号とを加算して前記等化エラー値を算出するステップと、を含むことを特徴とする請求項9に記載の単一搬送波受信機の等化方法。
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