JP2004166199A - 送信ユニットに関する電力制御方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基地局から移動局に送信される送信電力情報により送信電力制御を行うとき、RF信号の線形性を維持させるために大きな電力消費を生じさせる。
【解決手段】送信装置は一般的にプロセシングコンポーネント310、ベースバンドコントローラ320、線形化コントローラ330、可変ベースバンドソース340、無線周波数(RF)コンポ−ネント350からなる。可変ベースバンドソース340はベースバンド信号に基づきRF信号を生成する。プロセシングコンポーネント310は第一制御信号と第二制御信号を生成する。また、プロセシングコンポーネント310はベースバンドコントローラ320に可変ベースバンドソース340を調整する第一制御信号を供給し、線形化コントローラ330にRFコンポーネント350を調整する第二制御信号を供給する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は無線コミュニケーションシステムに関するもので、特に送信ユニットに関する電力制御のための方法と装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ワイヤレスコミュニケーションシステムはシステムと要素とよりなるの複合ネットワークである。典型的なシステムと要素とは、(1)モバイルステーション(携帯電話やワイヤレスコミュニケーションシステムで接続するために使用される加入者の装置など移動局に対する無線リンク、これは少なくとも一つの、典型的には複数の基地局(BS)から通常供給される、(2)BS間のコミュニケーションリンク、(3)コントローラ、典型的には一つまたは複数の基地局コントローラや中央基地局コントローラ(BSC/CBSC)、基地局間のコミュニケーションの制御と基地局間の運営と相互作用を管理する、(4)スイッチングシステム、典型的にはモバイルスイッチセンター(MSC)からなり、システム内のコールプロセスを実行する、(5)地上線へのリンク、例えば、公衆電話交換網(PSTN)や統合デジタル通信サービス網(ISDN)、からなる。
【0003】
基地局サブシステム(BSS)や無線接続ネットワーク(RAN)(これは典型的に一つか複数のBSCと多くのBSとを含む)は無線に関する機能の全てを供給する。BSCは全ての制御機能とスイッチングシステムとBS間の物理的なリンクを供給する。BSCはまたハンドオーバ、セルの設定、基地局内の無線周波数(RF)パワーの制御などの機能を提供する大容量のスイッチである。
【0004】
BSはMSへの無線インターフェースを担当する。BSはシステムにおける各コミュニケーションセルのサービスに必要とされる無線装置(送受信機、アンテナ、増幅器など)からなる。BSはBSCにて管理される。従って、BSCはBSと連動して、MSのリアルタイム音声、データ、マルチメディアサービス(コールなど)を規定するBSサブシステムの一部として運営される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
全てのMSが適切なコミュニケーションサービスを受けられることを保証するため、BSは一般的に電力情報を供給する。この概念を説明すると、BSのアンテナの直下からBSから約3.2〜4.8km(2〜3マイル)離れたコミュニケーションセルのどこでも、MSはBSによってサービスを受けられる。全てのMSが同じ量の伝送電力(無線周波数(RF)出力電力など)を使用した場合、BSに最も近いMSはBSから遠いMSに干渉を引き起こす。この問題を緩和するために、BSは各MSに電力制御情報を供給し、MSは送信電力を選択的に管理し、全ての信号はほぼ同様の電力でBSに到達する。例えば、BSは他のMSへの干渉を避けるためにBSに送信電力の減少を指示し得る。特に、MSは20〜30ナノワット(W)から1桁のワットまで送信電力を変化させ得る。送信電力を減少するために、MSのバイアスレベル(MSの制御電圧の減少させるなど)の調整によりMSの利得が減衰され得る。従って、MSがより少ない供給電流を求めることが可能になり、MSのサードオーダーインターセプトポイント(IP3)レベルが減少する。具体的には、IP3レベルはMSからのRF信号の線形性(信号のひずみレベル)を示す。従って、高いレベルのIP3レベルはMSからの低歪みRF信号を生じさせ、より多くの供給電力が必要である(MSによるより大きな電力の消費を生じさせる)。
【0006】
一般に、MSの供給電流は一定である(入力電力は一定であるなど)。サードオーダーインターセプトポイント(IP3)レベルは送信電力の減少により減少されえる。従って、MSの入力電力が適切に減少されなければ同様に、入力電力の規定量のため不十分なIP3レベルにより送信電力の減少中に中間変調の歪みが生成しえる。特に中間変調の歪みはRFエネルギーのオーバーフローを周波数帯の隣接する(または)他のチャネル内等で引き起こす。すなわち、RFエネルギーは周波数帯で許容されたワイヤレスコミュニケーションプロトコルにより記述された許容可能レベルを超える。その結果、スプリアルRF発射と信号品質の劣化が送信電力の減少中に発生する。
【0007】
さらに、ワイヤレスコミュニケーション業界のトレンドは小型携帯装置(Small hand−held portable debices)だけでなく、更なるユーザーの特性に基づく性質や機能を備えた製品を提供する。従って、あるワイヤレスコミュニケーションシステムの計画の可能性としてMSの使用可能なリソースの最適化がある。つまり、リソースの使用可能性を改善する方法としてMSの送信ユニットで消費される電力の量を減少させる。MSの電力消費の減少は、送信時間を延長し、そしてまたは小容量で小型のバッテリーを使用し得る。
【0008】
さらに、電力減少中の送信効率を改善する必要があるため、MSの送信ユニットにおける送信電力の制御とワイヤレスコミュニケーションシステムのコミュニケーションリソースとの最適化を行わなければならない。
【0009】
【発明の実施の形態】
ワイヤレスコミュニケーションシステムでは、基地局(ベースステーションBS)は無線周波数(RF)信号の伝送のためにモバイルステーション(MS)に対する電力制御情報を供給する。MSは入力信号とベースバンド信号に基づく無線周波数信号を発生させることができる送信ユニットを備える。送信ユニットは様々なワイヤレスコミュニケーションプロトコルに従って作動され、例えば、符号分割多重接続(CDMA)に基づくコミュニケーションプロトコル、時間分割多重接続(TDMA)に基づくコミュニケーションプロトコル、モバイルコミュニケーション向けのグローバルサービスに基づくコミュニケーションプロトコル、ブルートゥースに基づくコミュニケーションプロトコル、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)コミュニケーションプロトコル(例えば、電気電子学会(IEEE)802.11に基づくコミュニケーションプロトコル)などがある。具体的には送信ユニットは可変ベースバンドソース、無線周波数(RF)コンポーネント、電力増幅器、プロセシングコンポーネント、ベースバンドコントローラ、線形化コントローラなどからなる。
【0010】
可変ベースバンドソースはプロセシングコンポーネントとベースバンドコントローラと動作可能に接続される。可変ベースバンドソースはプロセシングコンポーネントから入力信号に基づいてベースバンド信号を生成するよう運営し得る。具体的には可変ベースバンドソースは、プロセシングコンポーネントに対して連動可能に接続されているデジタル乗算器、デジタル乗算器に対して連動可能に接続されているデジタル−アナログ変換器、デジタル−アナログ変換器に対して連動可能に接続されている(プログラム可能なベースバンドステップ減衰器など)減衰器、減衰器とRFコンポーネントに対して連動可能に接続されているベースバンドフィルタなどを備える。可変ベースバンドソースはまたプロセシングコンポーネントやデジタル乗算器に対して連動可能に接続されている(有限インパルス応答(FIR)フィルタなど)チャネルフィルタを備える。
【0011】
動作可能なように可変ベースバンドソースがRFコンポーネントと接続される。具体的には、RFコンポーネントは可変ベースバンドソース、すなわちベースバンド信号の出力に基づくRF信号を生成するように管理される。RFコンポーネントは、可変ベースバンドソースに対して連動可能に接続されているRFミキサー、RFミキサーと線形化コントローラに対して連動可能に接続されている可変利得増幅コンポーネント、可変利得増幅コンポーネントと電力増幅器に対して連動可能に接続されている中間フィルタなどを備える。例えば、可変利得増幅コンポーネントは、ポストミキサー増幅器、第一電圧制御増幅器(VCA)、第二電圧制御増幅器(VCA)を備える。VCAは線形化コントローラに対して連動可能に接続されている。他の実施として、第二VCAはプロセシングコンポーネントに対して連動可能に接続されている。
【0012】
送信ユニットに関連する送信電力(RF出力電力など)を制御するため、プロセシングコンポーネントは可変バンドベースソースとRFコンポーネントに対して連動可能に接続される。つまり、プロセシングコンポーネントはベースバンドとRF出力電力を変更するための送信ユニットのRF制御を同調して調整し得る。例えば、RF出力電力減衰中(バックオフなど)、プロセシングコンポーネントは入力電力や送信ユニットに関連するバイアスレベル(電流や電圧など)を減少させる。この概念は例えば、プロセシングコンポーネントはBSからの電力制御情報に基づいて第一制御信号と第二制御信号を発生させ得る。具体的には、プロセシングコンポーネントは第一制御信号をベースバンドコントローラに供給し、次にベースバンドコントローラは第一制御信号に基づいて可変ベースバンドソースを調整し得る。例えば、ベースバンドコントローラがベースバンド信号(入力電力など)を発生させる入力信号に関連する電力を減少し得る。同様に、プロセシングコンポーネントは第二制御信号を線形化コントローラに供給し、次に線形化コントローラは第二制御信号に基づいて無線周波数(RF)コンポーネントを調整し得る。つまり、第二制御信号はRF信号の利得/減衰を調整するRFコンポーネントのバイアスレベルを調整するために使用され得る。従って、入力信号とベースバンド信号に関連する電力の減少はMSで必要とする供給電流の量を減少する。その結果、MSの電池動力による送信時間(バッテリーライフ)は長くなる、RF出力電力がバックオフされるかのように供給電流の量が減少するためである。
【0013】
コミュニケーションシステムもまた記載されている、そして特に、ワイヤレスコミュニケーションシステムに関しては複数の規格から少なくとも一つに関連して運営されている。これらの規格はアナログ、デジタル、デュアルモードコミュニケーションシステムプロトコル、例えば、アドバンスモバイルフォンシステム(AMPS)、ナローバンドアドバンスモバイルフォンシステム(NAMPS)、モバイルコミュニケーション向けのグローバルシステム(GSM)、IS−55時間分割多重接続(TDMA)デジタルセラー、IS−95符合分割多重接続(CDMA)デジタルセラー、CDMA2000、パーソナルコミュニケーションシステム(PCS)、3G、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)、それらの変形物、発展物などからなる。図1で示されているのは、ワイヤレスコミュニケーションネットワーク100はコミュニケーションネットワーク100と、120,122として一般的に表している複数の基地局コントローラ(BSC)と、提供するサービスエリア全体130からなる。ワイヤレスコミュニケーション100は周波数分割多重接続(FDMA)に基づくコミュニケ−ションシステム、時間分割多重接続(TDMA)に基づくコミュニケーションシステム、符号分割多重接続(CDMA)に基づくコミュニケーションなどからなる。このようなシステムに対してよく知られているように、各BSC120,122は140,142,144,146と一般的に表している複数のBSと、150,152,154,156と一般的に表しているサービングコミュニケーションセルを、サービスエリア全体130内で各BSCに結び付けている。BSC120,122とBS140,142,144,146は特定され、適用規格や160,162,164,166として一般に表されるMSに対するワイヤレスコミュニケーションサービスを提供し、コミュニケーションセル150,152,154,156を運営する規格に従って運営し、各これらの要素はイリノイ州、スカンバーグ(Schaumburg,Illinois)のモトローラ インク(Motorola,Inc)によって商業的に提供されている。
【0014】
適切なコミュニケーションサービスの保証がコミュニケーションセル内のモバイルステーションに提供され得る、BSはモバイルステーションに電力制御情報を用いて提供し得る。電力制御情報はMS(RF出力電力など)の送信ユニットによって発生される送信電力を特定する。例えば、BS142はMS162に電力制御情報と共に供給する、故にBS142によってサービスを受けるMS164などの他のMSに干渉を引き起こさずにMS162はBS142に送信できる。電力制御情報に基づいて、MS162は送信電力の制御を実施可能にされ送信効率を改善する。
【0015】
図2に示されるように、MS162は送信ユニットに関連する送信電力制御のための本発明の好適実施に従って調整され得る。MS162は一般的にコントローラ210、送信ユニット220、受信ユニット225からなる。コントローラ210は一般的にプロセッサ230とメモリ240からなる。プロセッサ230はメモリ240に対して連動可能に接続され、メモリ240はプログラムやプロセッサ230に対する操作命令の設定を保存(格納)する。従って、プロセッサ230はMS162が本発明の好適実施に伴い機能するなど操作命令のプログラムや設定を実行する。プログラムや操作命令の設定は、紙(カード)、プログラム可能なゲートアレイ、アプリケーション特定集積回路(ASIC)、消去可能プログラム可能読み取り専用メモリ(EPROM)、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気メディア、工学メディアなどコンピュータ可読メディアによって実施される。
【0016】
受信ユニット225はコントローラ210とアンテナ250に対して連動可能に接続される。送信ユニット220はまたコントローラ210とアンテナ250に対して連動可能に接続される。図3を参照すると送信ユニット220は一般的に、プロセシングコンポーネント310、ベースバンドコントローラ320、線形化コントローラ330、可変ベースバンドソース340、無線周波数(RF)コンポーネント350などを備える。プロセシングコンポーネント310はベースバンドコントローラ320、線形化コントローラ330、可変ベースバンドソース340に対して連動可能に接続される。プロセシングコンポーネント310は、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)用のマイクロプロセッサコントロールユニット(MCU)などからなり得る。この先で記述されるように、ベースバンドコントローラ320は可変ベースバンドソース340に対して連動可能に接続され、線形化コントローラ330はRFコンポーネント350に動作可能なように接続される。
【0017】
図4で表されているように、可変ベースバンドソース340はデジタル乗算器410、デジタル−アナログ変換器(DAC)420、減衰器430(プログラム可能なベースバンドステップ減衰器など)、ベースバンドフィルタ440など一般的に備える。デジタル乗算器410はDAC420に対して連動可能に接続され、次にDAC420は減衰器430に動作可能なように接続される。減衰器430はベースバンドフィルタ440とベースバンドコントローラ320に対して連動可能に接続される。可変ベースバンドソース340の出力をRFコンポーネント350に供給するため(詳細は後述)、ベースバンドフィルタ440はRFコンポーネント350に対して連動可能に接続される。可変ベースバンドソース340はチャネルフィルタ450(有限インパルス応答(FIR)フィルタなど)などを備え、チャネルフィルタ450はプロセシングコンポーネント310に対して動作可能に接続される。チャネルフィルタ450はデジタル乗算器410に対して動作可能に接続され、次にデジタル乗算器410はベースバンドコントローラ320に対して動作可能に接続される。
【0018】
上記で述べたように、可変ベースバンドソース340はRFコンポーネント350に対して連動可能に接続される。図5で示されるように、RFコンポーネント350は一般的にRFミキサー510、可変利得増幅コンポーネント520、中間フィルタ530を備える。具体的には、可変ベースバンドソース340のベースバンドフィルタ440はRFミキサー510に対して連動可能に接続され、次にRFミキサー510は可変利得増幅コンポーネント520に対して連動可能に接続する。可変利得増幅コンポーネント520は、ポストミキサー増幅器542、第一VCA544、第二VCA546等で表される複数の電圧制御増幅器(VCA)などからなり得る。従って、線形化コントローラ330はRFコンポーネント350に対して連動可能に接続され、線形化コントローラ330は可変利得増幅コンポーネント520、例えば、ポストミキサー増幅器542、第一VCA544、第二VCA546などを調節し運営する。さらに、可変利得増幅コンポーネント520は中間フィルタ530に対して連動可能に接続される。
【0019】
図3に戻ると、送信ユニット220はさらに電力増幅器(PA)コンポーネント370とポストPAコンポーネント380を備える。具体的には、当業者は容易に理解するように、PAコンポーネント370は信号電力を送信されるレベルまで高めるために図6で示されているRFコンポーネント350の中間フィルタ530に対して連動可能に接続される。ポストPAコンポーネント380はPAコンポーネント370とアンテナ250に対して連動可能に接続される。当業者は容易に理解するように、ポストPAコンポーネント380はフィルタやアンテナ250を経由して送信される無線周波数信号を準備するためのスイッチなどを備える。
【0020】
図2,3,4,5内で本発明の好適実施として適用された送信ユニットに関連して送信電力を制御する基本的なフローにより、MS162(受信ユニット225など)は図1で示されているBS142などBSから来た電力制御情報の受信を開始する。電力制御情報はMS162の送信ユニット220で生成される(RF出力電力など)送信電力を特定し得る。例えば、電力制御情報はBS142によって受信されたMS162からのRF信号の品質に基づいたRF出力電力を増加し減少する電力の総計を備える。電力制御情報に基づき、プロセシングコンポーネント310はBS142により規定された送信電力を満たすための第一制御信号と第二制御信号を生成する。例えば、第一制御信号はデジタルフォームの制御信号であるのに対し、第二制御信号はアナログフォームの制御信号である。従ってプロセシングコンポーネント310は送信ユニット220に関連してベースバンドコントローラ320と線形化コントローラ330にベースバンドとRF制御をそれぞれ同期的に調整する制御信号を供給する。具体的には、プロセシングコンポーネント310は第一制御信号をベースバンドコントローラ320に供給し、次にベースバンドコントローラ320は可変ベースバンドソース340を調整する(送信ユニット220の入力電力を調整するためなど)。同様に、プロセシングコンポーネント310は第二制御信号を線形化コントローラ330に供給し、次にRFコンポーネント350を調整する(送信ユニット220のバイアスレベルを調整するなど)。
【0021】
一般的に無線周波数信号はベースバンド信号に基づいている。従って、ベースバンド信号を生成するため、プロセシングコンポーネント310は入力信号を可変ベースバンドソース340に供給する。入力信号は、音声、データ、マルチメディアなどの信号からなるデジタルフォームである。有限インパルス応答(FIR)フィルタなどの、チャネルフィルタ450はシングルチャネルの入力信号の帯域幅を制限する運営をする。上記で述べたように、プロセシングコンポーネント310は可変ベースバンドソース340を調整するために第一制御信号をベースバンドコントローラ320に供給する。例えば、第一制御信号に基づきベースバンドコントローラ320が第一調節信号(adjustment signal)や第二調節信号を可変ベースバンドソース340内のデジタル乗算器410(デジタル増幅/減衰ステージなどで)と減衰器430(アナログ増幅/減衰ステージなどで)それぞれを調整するために生成する。ベースバンドコントローラ320からの第一調整信号の応答として、デジタル乗算器410はチャネルフィルタ450の出力の増幅を調整するための倍率(入力信号の微調整など)を供給する。従って、チャネルフィルタ450の出力はプロセシングコンポーネント310からの入力信号(多重入力信号(multiple of the input signal)など)に比例する信号である。また、DAC420はデジタル乗算器410の出力をデジタルフォームからアナログフォームに変換する。減衰器430はベースバンドコントローラ320からの第二調整信号に対する反応としてDAC420の出力を(アナログフォームの入力信号の粗調整など)調整する。従って、ベースバンドフィルタ440(ローパスフィルタ(LPF)など)は可変ベースバンドソース340からのベースバンド信号作成のため望ましい周波数帯(周波数帯の特定の範囲など)に減衰器430の出力を選択的に分類する。
【0022】
上記で示したように、RFコンポーネント350は可変ベースバンドソース340に対して連動可能に接続される。従って、可変ベースバンドソース340はRF信号を発生させるためにRFコンポーネント350に対しベースバンド信号を供給する。具体的には、RFミキサー510はベースバンド信号を電波、すなわちキャリアを通じて送信するためより高い無線周波数に変調する。それに応じて、可変利得増幅コンポーネント520はRFミキサー510の出力を受信する。プロセシングコンポーネント310は可変利得増幅コンポーネント520を調整するため第二制御信号を線形化コントローラ330に供給する。例えば、プロセシングコンポーネント310は第二制御信号(アナログフォームの制御信号など)を線形化コントローラ330に供給し、次に線形化コントローラ330は可変利得増幅コンポーネント520を調整するための複数の調整信号を生成させる。ポストミキサー増幅器542、第一VCA544、第二VCA546は線形化コントローラ330により生成される複数の調整信号に基づいてRFミキサー510の出力を増幅する。具体的には、線形化コントローラ330からの第一調整信号はポストミキサー増幅器542のバイアスレベル(ポストミキサー増幅器542の電圧や電流など)を調整する。第二調整信号と第三調整信号は第一VCA544、第二VCA546それぞれを通じてRF信号のRFレベルを(ポストミキサー増幅器542からの出力の増幅を制御するための第一VCA544、第二VCA546の電圧調整など)調整する。従って、中間フィルタ530はRF信号を生成するための周波数の望ましい範囲(エッジの“クリーンアップ“)へ可変利得増幅コンポーネント520の出力を選択する。そして、ポストPAコンポーネント380が無線チャネルを通じて送信するためのRF信号を準備している間、PAコンポーネント370は送信されるレベルのRF信号の信号電力を増加させる。
【0023】
他の実施では、プロセシングコンポーネント310はまた直接RFコンポーネント350のバイアスレベルを調節する。具体的にはプロセシングコンポーネント310は可変利得増幅コンポーネント520に対して連動可能に接続される。例えば、プロセシングコンポーネント310が図6で示されるように第二VCA546に対して連動可能に接続され、線形化コントローラ330はポストミキサー増幅器542と第一VCA544に対して連動可能に接続される。
【0024】
他の実施例では、送信ユニット220がプロセシングコンポーネント310により全体的にDSP制御される(ベースバンドコントローラ320や線形化コントローラ330無しで運営される)。プロセシングコンポーネント310がベースバンドコントローラ320と線形化コントローラ330の両方のように運営する。例えば図7で示されるように、プロセシングコンポーネント310は可変ベースバンドソース340とRFコンポーネント350に対して連動可能に接続される。送信ユニット220の入力電力を調整するため、プロセシングコンポーネント310は可変ベースバンドソース340内のデジタル乗算器410と減衰器430に対して連動可能に接続される。さらに、プロセシングコンポーネント310はRFコンポーネント350のバイアスレベルを調整するために可変利得増幅コンポーネント520に対して連動可能に接続される。プロセシングコンポーネント310はポストミキサー増幅器542、第一VCA544、第二VCA546に対して連動可能に接続される。
【0025】
他の実施例では、送信ユニット220は他の変調機や中間周波数(IF)コンポーネントを含み、可変ベースバンドソース340からのベースバンド信号に基づいて無線周波数信号が発生することが当業者なら簡単にわかる。例えば、送信ユニット220が可変ベースバンドソース340とRFコンポーネント350に対して連動可能に接続されたIFコンポーネントを備える。
【0026】
MS(携帯電話など)内で操作されることに加え、送信ユニット220はコードレス電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ラップトップコンピュータなど他の電子デバイスに組み込まれ得る。さらに、送信ユニット220は符号分割多重接続(CDMA)に基づくコミュニケーションプロトコル、時間分割多重接続(TDMA)に基づくコミュニケーションプロトコル、モバイルコミュニケーション向けのグローバルシステム(GSM)に基づくコミュニケーションプロトコル、ブルートゥースに基づくコミュニケーションプロトコル、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)に基づくコミュニケーションプロトコル(電気電子学会(IEEE)802.11に基づくコミュニケーションプロトコル)など様々なワイヤレスコミュニケーションプロトコルに従い実施可能になる。
【0027】
本発明の実施形態に従い、図8を使用して、MSの送信ユニットに関連する送信電力制御のための方法800を示す。方法800はステップ810から始まり、MSはMS向けのコミュニケーションサービスを供給するBSから電力制御情報に基づき第一制御信号と第二制御信号を生成する。電力制御情報は情報を供給し、MSは(CDMAなど)ワイヤレスコミュニケーションプロトコルに従って実施され得る。さらに、MSは出力電力とワイヤレスコミュニケーションプロトコルの要求する出力電力と線形化に合せた送信ユニットに関連して入力電力とバイアスレベルを調整する。BSにより規定されたようにRF出力電力が減衰する間、例えば、MSは送信ユニットに関連して入力電力とバイアスレベルを同期的に減衰させる。具体的に、ステップ820でプロセシングコンポーネントはベースバンド信号(送信ユニットの入力電力を減衰するなど)を発生させる入力信号と関連して電力を調整するための第一制御信号を供給する。例えば、プロセシングコンポーネントはベースバンドコントローラ(図3の中で320として表されている)に第一制御信号を供給しえ、次に、ベースバンドコントローラは送信ユニットに付属する可変ベースバンドソース(図3の中で340として表されている)が入力信号に基づくベースバンド信号を生成するようために調整する。同様に、ステップ830では、プロセシングコンポーネントは無線周波数信号を生成するためのベースバンド信号に関連した電力を調整するために第二制御信号(送信ユニットに関連するバイアスレベルを減衰するなど)を供給する。すなわち、プロセシングコンポーネントは線形化コントローラ(図3の中で330として表されている)に第二信号を供給し、線形化コントローラは送信ユニットに付属する無線周波数コンポーネント(図3の中で350として表されている)が無線周波数信号を生成するために実行可能なように調整し得る。RF出力電力減衰中に入力電力とバイアスレベルを減衰ことにより、MSは送信ユニット実施に要求される電力供給量を減衰させ得る。送信ユニットのより少ない電力消費の結果、MSの送信の効率性が改善される(MSのバッテリー電力の送信時間が延長されるなど)。
【0028】
ここに記述された実施の多くの変更や修正が作成し得る。一部の変更の範囲は此処で記述された。他の範囲も請求項により明らかになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における方法に基づくワイヤレスコミュニケーションシステムを示すブロックダイヤグラム。
【図2】モバイルステーションを示すブロックダイヤグラム。
【図3】送信ユニットを示すブロックダイヤグラム。
【図4】送信ユニットに対応するベースバンドコンポーネントを示すブロックダイヤグラム。
【図5】送信ユニットに対応する無線周波数(RF)コンポーネントを示すブロックダイヤグラム。
【図6】本発明で表現された方法による運営に適合し得る送信ユニットを示すブロックダイヤグラム。
【図7】本発明で表現された方法による運営に適合し得る送信ユニットを示すブロックダイヤグラム。
【図8】送信ユニットに関連する送信電力を管理する方法を示すフローダイヤグラム。

Claims (10)

  1. ワイヤレスコミュニケーションシステム内で、入力信号とベースバンド信号とに基づく無線周波数信号を発生させるように駆動される送信ユニットを備えるモバイルステーションにおける送信ユニットに関する電力制御方法で、
    電力制御情報に基づく第一制御信号と第二制御信号とを生成する工程と、
    第一制御信号に応答して可変ベースバンド回路内のレベルを調整し、入力信号に応答して生成されたベースバンド信号の電力を調整する工程と、
    第二制御信号に応答して無線周波数回路内のレベルを調整し、ベースバンド信号に応答して生成された無線周波数信号の電力を調整する工程とからなる方法。
  2. 電力制御情報に基づいて第一制御信号と第二制御信号とを生成する工程が、基地局から受信した電力制御情報に基づき制御信号を生成することからなる請求項1に記載の方法。
  3. 基地局からの電力制御情報に基づいて第一制御信号と第二制御信号が生成する工程が、基地局からの無線周波数(RF)出力電力減衰に基づく情報に基づいて第一制御信号と第二制御信号とを生成することからなる請求項2に記載の方法。
  4. 第一制御信号に対する応答として可変ベースバンド回路内のレベルを調整する工程がベースバンド信号を生成ための入力信号に伴い電力の減少することを備える請求項1に記載の方法。
  5. 第二制御信号に対する応答として無線周波数回路内のレベルを調整する工程が無線周波数信号を生成するためのベースバンド信号に関する電力を調整するため線形化コントローラを制御する工程を備える請求項4に記載の方法。
  6. 第二制御信号に応答して無線周波数回路内のレベルを調整する工程が、無線周波数信号に関するバイアスレベルを調整することを備える請求項1に記載の方法。
  7. 第二制御信号に応答して無線周波数回路内のレベルを調整する工程が、ベースバンド信号に関する電力を制御する際、無線周波数信号に関するバイアスレベルをほぼ同期して調整することを備える請求項1に記載の方法。
  8. ワイヤレス装置の中の、送信ユニットで、
    入力信号に関するベースバンド信号を生成するために駆動される可変ベースバンド回路と、
    可変ベースバンド回路と作動接続され、ベースバンド信号に関する無線周波数信号を生成するように駆動される無線周波数回路と、
    可変ベースバンド回路と無線周波数回路とに作動接続されたプロセッサ回路と、ベースバンド回路と無線周波数回路とをベースバンド信号に関する電力と無線周波数信号に関する電力とを調整するために制御するプロセシング回路からなる送信ユニット。
  9. ベースバンド回路に出力される第一制御信号と、無線周波数に作用する第二制御信号を生成し、ベースバンド信号と無線周波数信号とに関する電力をほぼ同期して制御するように駆動可能である請求項8に記載の送信ユニット。
  10. 無線周波数回路が、プロセシング回路と無線周波数回路に実作動接続される線形化コントローラを備え、第二制御信号に応答する無線周波数信号を調整する線形化コントローラを備える請求項9に記載の送信ユニット。
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