JP2004163455A - ディスプレイ装置および節電制御装置 - Google Patents

ディスプレイ装置および節電制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】節電モード時の消費電力を更に低減させたディスプレイ装置および節電制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コンピュータ本体200に接続されて画像表示を行うディスプレイ装置100において、このディスプレイ装置100に電源を供給する電源供給部110と、コンピュータ本体200から供給される画像信号に基づき画像表示を行う表示部120と、画像信号に含まれる同期信号に基づいて、電源供給部110がオン状態にある通電モードと、電源供給部110がオフ状態にある節電モードとの切換えを制御する節電制御部130と、コンピュータ本体200から供給される同期信号の電力を蓄えて、節電制御部130をオン状態に復帰させる蓄電部140とを備えた。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータ本体に接続されて画像表示を行うディスプレイ装置および節電制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンピュータ本体に接続されて画像表示を行うディスプレイ装置において、ディスプレイ装置の電源が投入されてから所定時間経過後もコンピュータが使用されなかった場合に、ディスプレイ装置を消費電力の少ない節電モードに移行させることにより省電力化を図ったディスプレイ装置が実用化されている。
【0003】
従来のディスプレイ装置としては、コンピュータ本体から送られてくる同期信号に基づきフォトカプラまたはリレーを駆動して省電力移行判定装置により電源回路を停止させる例が紹介されている。(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
また、コンピュータ本体から送られてくる同期信号の有無を検出して電源一次平滑回路への供給電圧を遮断する例が紹介されている。(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−219687号公報(第6〜7頁、第1図)
【特許文献2】
特開平8−289168号公報(第5〜6頁、第2図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記特許文献1の場合には、節電モード時にもコンピュータ本体からの通電モードへの復帰信号を監視していなければならないので、省電力移行判定装置は節電モード時でも監視動作を続けるための電力が必要とし、消費電力はゼロにはならない。
【0007】
また、上記特許文献2の場合にも、同期信号の有無を検出する回路を動作させ続けるための電力は節電モード時でも必要である。
【0008】
このように、従来の省電力型のディスプレイ装置、または節電制御装置は、コンピュータ本体からの復帰信号を検出して通電モードへの復帰動作を行うために、マイクロコンピュータなどを用いた制御手段を必要とし、そのため、節電モード時においても通常5W〜3W程度の電力を消費するというものが普通であり、最近の環境保全および資源保護の観点から、節電時の消費電力をさらに低減させようという気運が世界的にも高まりつつある。
【0009】
本発明は、上記事情に鑑み、節電モード時の消費電力を更に低減させたディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のディスプレイ装置は、
画像信号に基づき画像表示を行う表示部と、
ディスプレイ装置に電源を供給する電源供給部と、
上記画像信号に含まれる同期信号に基づいて、上記電源供給部が電源を供給している通電モードと、上記電源供給部が電源の供給を停止している節電モードとの切換を制御する節電制御部と、
上記同期信号の電力を蓄えて、上記節電制御部を通電状態に復帰させる蓄電部と、
を備えたことを特徴とする。
【0011】
本発明のディスプレイ装置によれば、ディスプレイ装置に備えられた蓄電部が、動作復帰時にコンピュータ本体から供給される同期信号の電力を蓄え、その電力で節電制御部を通電状態に復帰させるので、節電モード時には、節電制御部も含めてオフ状態とすることができ、ディスプレイ装置の消費電力をゼロとすることができる。
【0012】
ここで、
上記節電制御部は、
通電状態に復帰した場合に、上記蓄電部における上記同期信号による蓄電を停止させるものであることが好ましい。
【0013】
本発明のディスプレイ装置をこのように構成した場合は、通電状態では不要な、蓄電部の充電が遮断されるので、同期信号を本来の画像表示の用途にすべて用いることができる。
【0014】
また、上記目的を達成する本発明の節電制御装置は、
画像信号に基づき画像表示を行う表示部と、電源を供給する電源供給部と、を有するディスプレイ装置に用いられる節電制御装置であって、
上記画像信号に含まれる同期信号に基づいて、上記電源供給部の動作状態の切換えを制御する節電制御部と、
上記同期信号の電力を蓄えて、上記節電制御部を通電状態に復帰させる蓄電部とを備えたことを特徴とする。
【0015】
本発明の節電制御装置によれば、節電制御装置に備えられた蓄電部が、動作復帰時にコンピュータ本体から供給される同期信号の電力を蓄え、その電力で節電制御部を通電状態に復帰させるので、節電モード時には、節電制御部も含めてオフ状態とすることができ、ディスプレイ装置の消費電力をゼロとすることができる。
【0016】
ここで、
上記節電制御部は、
通電状態に復帰した場合に、上記蓄電部における上記同期信号による蓄電を停止させるものであることが好ましい。
【0017】
本発明の節電制御装置をこのように構成した場合は、通電状態では不要な、蓄電部の充電が遮断されるので、同期信号を本来の画像表示の用途にすべて用いることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0019】
図1は、本発明の一実施形態のディスプレイ装置が接続されたコンピュータシステムの概要図である。
【0020】
図1に示すように、このディスプレイ装置100は、ディスプレイケーブル101によりコンピュータ本体200に接続されて画像表示を行うものであり、交流電源ケーブル102を介して交流電源が供給される。
【0021】
ディスプレイケーブル101は、RGB信号(映像信号)およびHS,VS信号(水平同期信号および垂直同期信号)をコンピュータ本体200からディスプレイ装置100を供給する。
【0022】
コンピュータ本体200には、ディスプレイ装置100の他に、操作者による指示をコンピュータ本体200に伝えるためのキーボード201およびマウス202などが接続されている。コンピュータ本体200には交流電源ケーブル203を介して交流電源が供給される。
【0023】
図2は、本発明のディスプレイ装置の一実施形態を示す概略構成図である。
【0024】
図2に示すように、このディスプレイ装置100は、コンピュータ本体200に接続されて画像表示を行うディスプレイ装置であって、電源供給部110と、表示部120と、節電制御部130と、電解コンデンサ140とを備えている。
【0025】
電源供給部110は、ディスプレイ装置100に電源を供給するものであり、表示部120は、コンピュータ本体200から供給されるRGB信号およびHS,VS信号からなる画像信号に基づき画像表示を行うものであり、節電制御部130は、上記画像信号に含まれる同期信号に基づいて、電源供給部110がオン状態にある通電モードと、電源供給部110がオフ状態にある節電モードとの切換えを制御するものであり、電解コンデンサ140は、コンピュータ本体200から供給される同期信号(HS,VS)の電力を蓄えて、少なくとも節電制御部130をオン状態に復帰させるものである。
【0026】
なお、本実施形態における電解コンデンサ140は、本発明における蓄電部の一例に相当するものであるが、本発明の蓄電部は電解コンデンサのみに限られるものではなく、同期信号の電力を蓄えることのできるものであればどのようなものでもよい。
【0027】
図3は、本実施形態のディスプレイ装置の電源回路図である。
【0028】
図3に示すように、このディスプレイ装置100は、コンピュータ本体200に接続されて画像表示を行うディスプレイ装置であって、電源供給部110と、表示部120と、節電制御部130と、電解コンデンサ140とを備えている。
【0029】
電源供給部110は、ディスプレイ装置100の表示部120および節電制御回路130に電源を供給するものであり、整流・平滑回路112、外部電源スイッチ113、電源IC(Integrated Circuit)114、電源FET(Field Effect Transistor)115、電源トランス116、スナバ回路117などからなる。
【0030】
表示部120は、コンピュータ本体200から供給される画像信号に基づき画像表示を行うものであり、CRT(Cathode Ray Tube:陰極線管)、液晶表示パネル、またはプラズマディスプレイパネルなどの画像表示装置、およびその駆動装置などからなる。
【0031】
節電制御部130は、コンピュータ本体200から供給される画像信号に含まれる同期信号に基づいて、電源供給部110がオン状態にある通電モードと、電源供給部110がオフ状態にある節電モードとの切換えを制御するものであり、第1のリレー131、第2のリレー132、マイクロコンピュータ133、第1のトランジスタ134、第2のトランジスタ135、第3のトランジスタ136などからなる。
【0032】
第1のリレー131および第2のリレー132には、それぞれコイル部131a,132aおよびスイッチ部131b,132bが設けられている。
【0033】
第1のリレー131は、コイル部131aに電流が流れていない時にはスイッチ部131bは2側、すなわち非導通状態となり、電流が流れている時にはスイッチ部131bは1側、すなわち導通状態となるように設定されている。
【0034】
第2のリレー132は、コイル部132aに電流が流れていない時にはスイッチ部132bは1側、すなわち導通状態となり、電流が流れている時にはスイッチ部132bは2側、すなわち非導通状態となるように設定されている。
【0035】
なお、本実施形態では、この部分に上記のようにリレーを用いているが、上記のリレーと同等の機能を持つ他素子を用いてもよい。
【0036】
電解コンデンサ140は、コンピュータ本体200から供給される同期信号の電力を蓄えて、節電制御部130をオン状態に復帰させるものである。
【0037】
以下に、このディスプレイ装置100の動作について説明する。
【0038】
通常、このディスプレイ装置100では、通電モード時に、コンピュータ本体200の使用が一時中断され、コンピュータ本体からディスプレイ装置に同期信号が送られなくなった場合に節電モードに移行するが、その際、通電モードに移行する可能性のある場合には外部電源スイッチ113はオンの状態のままにしておくように運用される。
【0039】
先ず、このディスプレイ装置100の通電モード時の状態について説明する。
【0040】
図4は、本実施形態のディスプレイ装置の通電モード時の状態を示す図である。
【0041】
図4に示すように、通電モードにおいては、電源供給部110がオンの状態となっているので、電源トランス116の2次コイルAから7Vの電圧がマイクロコンピュータ133の端子133dに入力され、マイクロコンピュータ133は動作状態となっている。動作状態にあるマイクロコンピュータ133の端子133bからは制御信号PCONT1が出力され、制御信号PCONT1により第1のトランジスタ134はオン状態となり、第2のリレー132の第2のリレー132aには電源トランス116の2次コイルBからの電流が流れるため、スイッチ部132bは2側、すなわち非導通状態となる。
【0042】
その結果、コンピュータ本体200から第2のリレー132を経由する電解コンデンサ140への同期信号の供給ルートは遮断されている。
【0043】
この状態は、コンピュータ本体200から同期信号が送出されている限り維持され、通電モードが継続する。
【0044】
なお、本実施形態の節電制御部130は、オン状態に復帰した時に、蓄電部(電解コンデンサ140)による同期信号の蓄電を停止させるように構成されているが、必ずしもこのように構成しなければならないわけではなく、オン状態に復帰した後も蓄電を継続するように構成しても差し支えはないが、オン状態では、蓄電部の充電のための回路は遮断する方が、同期信号を本来の画像表示の用途にすべて用いることができるので望ましい。
【0045】
次に、通電モードから節電モードへの移行について説明する。
【0046】
図5は、本実施形態のディスプレイ装置が通電モードから節電モードに移行した後の状態を示す図である。
【0047】
マイクロコンピュータ133は、コンピュータ本体200から送られてくる同期信号の端子133aへの入力が継続しているか否かを絶えず検知しており、端子133aへの同期信号の入力が検知されなくなると、端子133cからの制御信号PCONT2の出力レベルをHIGH(+5V)とすることにより、トランジスタ135をオン状態にする。
【0048】
その結果、トランジスタ136のベース電圧は0Vとなるので、トランジスタ136はオフ状態となり、第1のリレー131のコイル部131aへの電流が遮断され、スイッチ部131bは2側、すなわち非導通状態となる。
【0049】
従って、電源IC114には整流・平滑回路112、外部電源スイッチ113からの電流が供給されず、電源供給部110はオフ状態となり、そのため、電源供給部110から節電制御部130への電流の供給もなくなり、表示部120も節電制御部130も完全な休止状態になるので、このディスプレイ装置100の消費電力はゼロとなる。
【0050】
また、電源供給部110がオフ状態となるため、電源トランス116の2次コイルBから第2のリレー132のコイル部132aへの電流供給が停止し、スイッチ部132bは1側、すなわち導通状態となる。
【0051】
次に、本実施形態のディスプレイ装置が節電モードから通電モードに復帰する際の動作について説明する。
【0052】
図6は、本実施形態のディスプレイ装置が節電モードから通電モードに復帰する際の各部の動作を示す図である。
【0053】
本実施形態のディスプレイ装置100は、コンピュータ本体200から送出された通常5Vの同期信号(HS,VS)を受け取ることにより節電モードから通電モードに復帰するように構成されている。すなわち、図6に示すように、コンピュータ本体200から送出された同期信号(HS,VS)が、節電制御部130のリレー132に入力されることにより、通電モードへの復帰動作が開始される。
【0054】
この時点では、電源供給部110はオフ状態となっているので、電源供給部110からリレー132のコイル部132aへの電流の供給はない。前述のように、リレー132のコイル部132aに電流が流れていない時にはスイッチ部132bは1側、すなわち導通状態となっているので、コンピュータ本体200から送られてきた同期信号はリレー132を通って電解コンデンサ140に充電される。
【0055】
電解コンデンサ140に同期信号の電流が充電されて、電解コンデンサ140の電圧が上昇し、第3のトランジスタ136のベース電圧が0.7V以上に達すると第3のトランジスタ136はオンとなり、その結果、電解コンデンサ140に充電されていた電流が第1のリレー131のコイル部131aに流れるので、スイッチ部131bは1側、すなわち導通状態となる。
【0056】
その結果、整流・平滑回路112、外部電源スイッチ113からの電圧が第1のリレー131を通過して電源IC114のVCCに印加され、電源IC114のOUTから波形が出力され、その出力により電源FET115が発振し、電源トランス116が動作して電源供給部110はオン状態となる。
【0057】
なお、電解コンデンサ140に充電される電力の量は、リレー131を約1〜2秒程度導通状態に保持できる量で充分である。
【0058】
こうして、電源供給部110がオン状態となると、電源トランス116の2次側の各コイルから、例えば、7V、12V、その他の各電圧が表示部120に供給され、表示部120から画像が表示されるようになる。
【0059】
ここで、電源トランス116の2次コイルAから出力され整流された+7Vの電圧が、節電制御部130の電解コンデンサ140に充電されるので、電解コンデンサ140の電圧によって第3のトランジスタ136のオン状態及びリレー131の導通状態はそのまま保持され、通電モードが継続される。
【0060】
次に、本発明の節電制御装置の実施形態について説明する。
【0061】
図7は、本発明の節電制御装置の一実施形態を示す概略構成図である。
【0062】
図7に示すように、この節電制御装置300は、コンピュータ本体200から供給される画像信号に基づき画像表示を行う表示部320と、電源を供給する電源供給部310とを有するディスプレイ装置300に用いられ、電源供給部310がオン状態にある通電モードと、電源供給部310がオフ状態にある節電モードとの切換えを制御する節電制御装置330において、画像信号に含まれる同期信号に基づいて通電モードと節電モードとの切換えを制御する節電制御部340と、同期信号の電力を蓄えて、少なくとも節電制御部340をオン状態に復帰させる蓄電部350とを備えている。
【0063】
この実施形態の節電制御装置300における節電制御部340と蓄電部350の構成および作用効果は、図2〜図6を参照して説明したディスプレイ装置100における節電制御部130および蓄電部(電解コンデンサ140)の構成および作用効果と同様であるので詳細な説明は省略する。
【0064】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のディスプレイ装置によれば、コンピュータ本体から供給される画像信号に含まれる同期信号に基づいて、通電モードと節電モードとの切換えを制御する節電制御部と、コンピュータ本体から供給される同期信号の電力を蓄えて、節電制御部をオン状態に復帰させる蓄電部とを備えたことにより、節電モード時の消費電力を更に低減させたディスプレイ装置を実現することができる。
【0065】
また、本発明のディスプレイ装置の節電制御部を、オン状態に復帰した時に、蓄電部による同期信号の蓄電を停止させるものとして構成した場合は、オン状態では不要な、蓄電部の充電のための回路は遮断されるので節電制御部などの誤動作を未然に防止することができる。
【0066】
また、本発明の節電制御装置によれば、コンピュータ本体から供給される画像信号に含まれる同期信号に基づいて、ディスプレイ装置における、通電モードと節電モードとの切換えを制御する節電制御部と、コンピュータ本体から供給される同期信号の電力を蓄えて、節電制御部をオン状態に復帰させる蓄電部とを備えたことにより、節電モード時の消費電力を更に低減させるよう制御する節電制御装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のディスプレイ装置が接続されたコンピュータシステムの概要図である。
【図2】本発明のディスプレイ装置の一実施形態を示す概略構成図である。
【図3】本実施形態のディスプレイ装置の電源回路図である。
【図4】本実施形態のディスプレイ装置の通電モード時の状態を示す図である。
【図5】本実施形態のディスプレイ装置が通電モードから節電モードに移行した後の状態を示す図である。
【図6】本実施形態のディスプレイ装置が節電モードから通電モードに復帰する際の各部の動作を示す図である。
【図7】本発明の節電制御装置の一実施形態を示す概略構成図である。
【符号の説明】
100 ディスプレイ装置
101 ディスプレイケーブル
102 交流電源ケーブル
110 電源供給部
112 整流・平滑回路
113 外部電源スイッチ
114 電源IC
115 電源FET
116 電源トランス
117 スナバ回路
120 表示部
130 節電制御部
131,132 リレー
131a,132a コイル部
131b,132b スイッチ部
133 マイクロコンピュータ
133a,133b,133c,133d 端子
134,135,136 トランジスタ
140 電解コンデンサ
200 コンピュータ本体
201 キーボード
202 マウス
203 交流電源ケーブル
300 節電制御装置
310 電源供給部
320 表示部
330 節電制御装置
340 節電制御部
350 蓄電部

Claims (4)

  1. 画像信号に基づき画像表示を行う表示部と、
    ディスプレイ装置に電源を供給する電源供給部と、
    前記画像信号に含まれる同期信号に基づいて、前記電源供給部が電源を供給している通電モードと、該電源供給部が電源の供給を停止している節電モードとの切換を制御する節電制御部と、
    前記同期信号の電力を蓄えて、前記節電制御部を通電状態に復帰させる蓄電部と、
    を備えたことを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 前記節電制御部は、
    通電状態に復帰した場合に、前記蓄電部における前記同期信号による蓄電を停止させること、
    を特徴とする請求項1記載のディスプレイ装置。
  3. 画像信号に基づき画像表示を行う表示部と、電源を供給する電源供給部と、を有するディスプレイ装置に用いられる節電制御装置であって、
    前記画像信号に含まれる同期信号に基づいて、前記電源供給部の動作状態の切換えを制御する節電制御部と、
    前記同期信号の電力を蓄えて、前記節電制御部を通電状態に復帰させる蓄電部とを備えたことを特徴とする節電制御装置。
  4. 前記節電制御部は、
    通電状態に復帰した場合に、前記蓄電部における前記同期信号による蓄電を停止させること、
    を特徴とする請求項3記載の節電制御装置。
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