JP2004162387A - ボーリング孔のパッキング方法 - Google Patents

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保 木山
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Abstract

【課題】パッカーの拡径量を大きくでき且つボーリング孔の内壁面の凹凸面にも適合することができると共に、ストレーナ管に対してパッカー材を昇降移動可能にし、密閉位置の変更を容易に行うことができること、ボーリング孔のパッキング方法を提供する。
【解決手段】パッカー本体16に錘部材17を装着すると共に、吊りロープ18で懸吊してボーリング孔14に挿入したストレーナ管15の外周面に沿って昇降移動させ、パッキング個所に適合する所望位置にパッカー本体16を吊下げ、地上から投入ホース19を介して第1の充填部材20をパッカー本体内の下部側に充填して拡径させ、ストレーナ管15の外周面とボーリング孔14の内壁面間に係止保持して位置決めした後に、吸水性膨潤部材による第2の充填部材21をパッカー本体内の上部側に充填し、ゲル化した後に固結化した第2の充填部材によって第1の充填部材20上に遮蔽層21Aを形成する。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地中に掘削したボーリング孔にストレーナ管を挿入すると共に、ボーリング孔の上部側におけるストレーナ管と孔壁部の間にパッカーを装着し、その上方にグラウト材を充填して水密及び気密に密閉するボーリング孔のパッキング方法に関するものであり、例えば地下水の調査や地下水を利用する地下水井戸或いは温泉井戸などのボーリング孔に適用することが可能である。
【0002】
【従来の技術】
本願発明によるボーリング孔のパッキング方法の実施対象の1つとして、例えば図1で示すように、海洋1側と陸地2側が隣接する沿岸部における水質調査があり、大量揚水などによって地下水が淡水から塩水化して塩淡境界3が陸地2側に移動するので、この塩淡境界3の移動を正確に把握して地下水が工業用水などに利用可能か否かを、ボーリングして水質調査をする必要がある。
【0003】
この水質調査方法としては、陸地2側の複数個所に対して、少なくとも塩淡境界3を超える深さでボーリング孔を掘削してストレーナ管4,5を装着し、各ボーリング孔のストレーナ管4,5内及び、各ボーリング孔間の地表に電気探査用の電極板6,7,8を設け、各電極に通電を行って比抵抗トモグラフィにより塩水濃度を計測する。
【0004】
この水質調査用ボーリング孔では、水質調査の対象となる地下水がある泥岩層10内にストレーナ管4,5を挿入するが、上層である砂層9が崩壊してストレーナ管4,5内に砂粒や泥水が流入することを防止するために、ボーリング孔の上部側におけるストレーナ管と孔壁部の間にパッカーを装着し、その上方にグラウト材を充填して水密及び気密に密閉するパッキングが必要がある。
【0005】
この種のパッキングには、例えば特許文献1のように、軟質で膨張速度が速い吸水膨張性素材からなる成形体を挟むように、その両側に硬質で膨張速度が遅い吸水膨張性素材からなる成形体をそれぞれ配置した吸水膨張性止水材を、ボーリング孔内に挿入する管体のパッキング個所外周に被着し、管体の外周とボーリング孔の内壁面の間を密閉するものがある。
【0006】
また、特許文献2のように、管体のパッキング個所を吸水膨張性高分子材料のパッカー材で取り囲むと共に、その外側にゴムチューブを被せて両端部を液密状に管体と固定し、管体をボーリング孔内に挿入すると共に、ゴムチューブ内部に存在する水を用いてパッカー材を吸水膨張させ、管体の外周とボーリング孔の内壁面の間を密閉するものがある。
【0007】
【特許文献1】
特公平7−99076号公報
【特許文献2】
特開平9−151686号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1,2のようなパッキングの場合には、パッカー材の吸水膨張による拡径量があまり大きくないので、密閉する空間が大きいと充分に密閉することが困難であること、吸水膨張による拡径量は全周に渡ってほぼ一定であるので、ボーリング孔の内壁面に凹凸があると充分に密閉することが困難であること、管体のパッキング個所に予めパッカー材を被着しているので、密閉位置の変更が困難であること、などの課題があった。
【0009】
また、パッカー材による密閉が不充分な場合には、崩壊した砂層の土砂が坑底部に沈殿して、管体を所定の深さまで挿入できなくなったり、パッカー材の上方側に充填したグラウト材がパッカー材の下方側に流出したりする恐れがあり、密閉位置の変更を行う際には管体を一旦ボーリング孔から引き出し、地上でパッカー材の取付け位置を再設定した後に再度挿入する繁雑な作業が必要となる。
【0010】
そこで本発明では、これら従来技術の課題を解消し得るボーリング孔のパッキング方法を提供するものであり、特にパッカーの拡径量を大きくでき且つボーリング孔の内壁面の凹凸面にも適合することができると共に、管体(ストレーナ管)に対してパッカー材を昇降移動可能にし、密閉位置の変更を容易に行うことができること、などを主たる目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明によるボーリング孔のパッキング方法では、透水性で拡縮可能なドーナツ状の袋体でパッカー本体を形成し、このパッカー本体には錘部材を装着すると共に、吊りロープで懸吊してボーリング孔に挿入したストレーナ管の外周面に沿って昇降移動させ、パッキング個所に適合する所望位置にパッカー本体を吊下げるようにしており、吊りロープによる地上から懸吊操作によってパッキング個所に適合する所望位置にパッカー本体を容易に移動させることができる。
【0012】
また、パッカー本体に下端側が連通して上端側を地上まで延在させた投入ホースを介して、第1の充填部材をパッカー本体内の下部側に充填して拡径させ、ストレーナ管の外周面とボーリング孔の内壁面間に、パッカー本体を自立状態で係止保持して位置決めするが、第1の充填部材の充填量によってパッカー本体を大きく拡径できると共に、ボーリング孔の内壁面に凹凸部がある場合でも適合することができ、係止保持状態は吊りロープの緊張又は緩み状態によって地上で確認することができる。
【0013】
その後に、投入ホースを介して吸水性膨潤部材による第2の充填部材をパッカー本体内の上部側に充填し、ゲル化した後に固結化した第2の充填部材によって第1の充填部材上に遮蔽層を形成するが、ゲル化した状態の時に第1の充填部材の隙間に浸透するので、確実な密閉状態の遮蔽層を形成することが可能であり、また遮蔽層の良否は投入ホースに注水する注水試験を行うと、ストレーナ管の内外の水位を地上で観測して確認することができる。
【0014】
前記第1の充填部材には玉砂利を使用すると共に、前記第2の充填部材にはチップ状にしたベントナイトを使用し、第1及び第2の充填部材は、注入水に沿わせて前記投入ホースから前記パッカー本体内に充填される形態を採ることができるが、これらは既存で安価な材料を利用しているので、装置全体の構成が簡単であることと相俟って、安価で且つ容易に施工することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるボーリング孔のパッキング方法について、本発明を適用した図2〜10の実施形態に基づいて詳しく説明すると、図2の縦断面図及び図3の横断面図で示すように、表層側の砂層11の全域及び、下層の泥岩層12の上端側の内周面を被覆する態様でケーシングパイプ13を挿入し、地盤の崩壊を防止してボーリング孔14を掘削すると共に、軸心部にはストレーナ管15を挿入するが、ボーリング孔14内には地下水が満水状態になっている。
【0016】
ボーリング孔14には、地上からストレーナ管15の外周面に沿ってパッカー本体16を懸吊するが、パッカー本体16の内部には錘部材17を収容し、錘部材17に繋着した吊りロープ18で地上から昇降可能に懸吊されると共に、パッカー本体16の上端側に下端側を連通する態様で、地上まで延在する投入ホース19を連結している。
【0017】
ストレーナ管15は、塩化ビニールその他の合成樹脂パイプを用い、パッカー本体16は、土砂の通過を阻止する程度の通水性で且つ拡縮可能なように、化学繊維をメッシュ状の袋体にしてドーナツ状に形成し、錘部材17は陶磁器材料で形成し、吊りロープ18はナイロンやケプラーなどの繊維材で形成し、投入ホース19は扁平状で拡縮可能なビニールホースなどで形成している。
【0018】
なお、図示の実施形態による構成各部は、いずれも金属材料を排除して非導電性の材料を用いているが、これは地下水に対して電気探査を行う際に影響を与えないようにするためであり、従って電気探査を行わずに地下水を採水して水質を分析する場合には、例えばストレーナ管15や錘部材17などに金属材料を使用する形態を採ることができる。
【0019】
パッカー本体16は、内蔵した錘部材17に繋着した吊りロープ18により、ストレーナ管15の外周面に沿って自由に昇降移動できるので、少なくともケーシングパイプ13より下方の泥岩層12まで吊り降ろし泥岩層12の所望のパッキング個所に適合する位置で懸吊することができるが、吊りロープ18は投入ホース19と干渉しないように、90度ずらした位置に対向状に配置している。
【0020】
パッカー本体16には、図4で示すように、2本の投入ホース19に対し、位置決め用の拡径保持部材として機能させる第1の充填部材20として、例えば3分玉砂利などを間欠的に投入して時々水を注入することにより、投入ホース19内での詰まりを防止すると共に、パッカー本体16内へ均等に移送させることができ、注入水はパッカー本体16を通過して玉砂利だけが残留する。
【0021】
第1の充填部材20は、移送を容易にするために、丸みがあって適度の重量を備えたほぼ一定粒度の粒状部材の使用が望ましく、玉砂利以外にもガラス玉その他の使用が可能であり、順次投入された第1の充填部材20がパッカー本体16に充填されると、パッカー本体16が膨張して拡径されるが、内壁面に凹凸があってもストレーナ管15の外周面とボーリング孔14の内壁面の全域を埋め尽くし、これによりパッカー本体16は自立状態で保持されて位置決めされる。
【0022】
このようにして、パッカー本体16を所望のパッキング個所に適合した位置で自立させることができるが、第1の充填部材20の充填量が充分か否かは、地上で吊りロープ18を緩めた状態にした際に、投入ホース19がずり落ちないことによって確認することができる。
【0023】
次いで図5で示すように、密閉用の吸水性膨潤部材として機能させる第2の充填部材21として、ベントナイトをペレット状などのほぼ一定粒度に固めた吸水膨潤性粒状体を、第1の充填部材20の場合と同様に注入水と一緒に投入ホース19を介して、パッカー本体16内の第1の充填部材20の上部側へ注入水で分散させながら順次投入し、ストレーナ管15の外周面とボーリング孔14の内壁面間のクリアランスを埋め尽くすことができる量を充填する。
【0024】
第2の充填部材21は、パッカー本体16内で吸水によって膨潤すると共に、ゲル化した後に固結して第1の充填部材20の上部側に遮蔽層21Aを形成し、図6の縦断面図及び図7の横断面図で示すように、ストレーナ管15の外周面とボーリング孔14の内壁面間のクリアランスを密閉状態にする。
【0025】
なお、第2の充填部材21による遮蔽層21Aが有効に機能しているか否かについて、投入ホース19に注水する注水試験によって確認するが、その確認方法としては、注水によってストレーナ管15の内部における水位が変動(上昇)しないこと及び、ストレーナ管15の外部における水位が変動(上昇)することを地上で確認する。
【0026】
すなわち、第2の充填部材21の膨潤によって形成した遮蔽層21Aによる密閉状態が充分な場合には、注水によってストレーナ管15外部側の水量を増加させると、パッカー本体16の下方側へ漏水がないので外部の水位は注水量に見合った変動(上昇)を生ずると共に、パッカー本体16の下方側で内外が連通しているストレーナ管15の内部の水位は変動(上昇)しない。
【0027】
次いで図6で示すように、吊りロープ18及び投入ホース19を途中から切断した後に、図7で示すように、ストレーナ管15の外周面とボーリング孔14の内壁面の間に、セメントミルクなどによるグラウト材22を充填し、グラウト材22が固化する以前の流動状態の時に、図8で示すように、ケーシングパイプ13を上方に引き抜く。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるボーリング孔のパッキング方法が実施対象とする1つであって、沿岸部の水質調査用ボーリングを説明する縦断面図。
【図2】本発明を適用したボーリング孔のパッキング方法の施工手順の説明図であって、ボーリング孔内のパッキング個所にパッカー本体を吊り降ろした状態における縦断面図。
【図3】図2の要部横断面図。
【図4】図2のパッカー本体に第1の充填部材として玉砂利を充填する状態における縦断面図。
【図5】図2のパッカー本体に第2の充填部材としてベントナイトのペレットを充填する状態における縦断面図。
【図6】図5でパッカー本体に充填した第2の充填部材の膨潤で遮断層が形成された状態における縦断面図。
【図7】図6の要部横断面図。
【図8】図6におけるパッカー本体を懸吊する吊りロープ及び、パッカー本体に充填部材を充填する投入ホースを切断した状態における縦断面図。
【図9】図8における遮断層の上部にグラウト材としてセメントミルクを充填する状態における縦断面図。
【図10】図9におけるグラウト材中からケーシングパイプを引き抜く状態における縦断面図。
【符号の説明】
11 砂層
12 泥岩層
13 ケーシングパイプ
14 ボーリング孔
15 ストレーナ管
16 パッカー本体
17 錘部材
18 吊りロープ
19 投入ホース
20 第1の充填部材(玉砂利)
21 第2の充填部材(ベントナイトのペレット)
21A 遮蔽層
22 グラウト材(セメントミルク)

Claims (2)

  1. 透水性で拡縮可能なドーナツ状の袋体でパッカー本体を形成し、このパッカー本体には錘部材を装着すると共に、吊りロープで懸吊してボーリング孔に挿入したストレーナ管の外周面に沿って昇降移動させ、パッキング個所に適合する所望位置にパッカー本体を吊下げ、パッカー本体に下端側が連通して上端側を地上まで延在させた投入ホースを介して、第1の充填部材をパッカー本体内の下部側に充填して拡径させ、ストレーナ管の外周面とボーリング孔の内壁面間に、パッカー本体を自立状態で係止保持して位置決めした後に、投入ホースを介して吸水性膨潤部材による第2の充填部材をパッカー本体内の上部側に充填し、ゲル化した後に固結化した第2の充填部材によって第1の充填部材上に遮蔽層を形成することを特徴としたボーリング孔のパッキング方法。
  2. 前記第1の充填部材には玉砂利を使用すると共に、前記第2の充填部材にはチップ状にしたベントナイトを使用し、第1及び第2の充填部材は、注入水に沿わせて前記投入ホースから前記パッカー本体内に充填される請求項1に記載したボーリング孔のパッキング方法。
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