JP2004154344A - 杖 - Google Patents

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grounding
gripping
grounding pipe
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Shinichi Kamimura
眞一 上村
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AIWA SANGYO KK
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Abstract

【課題】接地パイプをしっかりと把持でき、接地パイプ及び連結パイプを容易に相対回転させて、両パイプを連結・解除することができる杖を提供する。
【解決手段】本杖1は、接地パイプ2Cと、この接地パイプに連結される連結パイプ2Bとの相対回転によって、両パイプを連結・解除して長さ調整するようにした杖であって、接地パイプの外周に把持手段を設けた。この把持手段が弾性材料よりなることが好ましい。更に、把持手段が、接地パイプの外周に装着されるパイプ状の把持部材26により構成されることが好ましい。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のパイプを連結してなる長さ調整可能な杖に関し、更に詳しくは、接地パイプをしっかりと把持でき、接地パイプ及び連結パイプを容易に相対回転させて、両パイプを連結・解除することができる杖に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、長さ調整可能な杖として、例えば、接地パイプと、この接地パイプに連結される連結パイプとの相対回転によって、両パイプを連結・解除して、両パイプの長さを調整するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−137024号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の杖では、連結パイプの下端部にはグリップが設けられているが、接地パイプの下端部には何らグリップが設けられていない。従って、杖の長さ調整を行う際、使用者は、例えば、一方の手で連結パイプのグリップを把持し、他方の手で接地パイプの先端部の外周を把持し、両パイプを相対回転させて両パイプの連結・解除を行う必要があった。しかし、この接地パイプは、他の連結パイプに比べて小径であり、しかも金属製であることが多いため、汗等で滑ってしまい接地パイプの把持が甘くなり、両パイプを相対回転させることが困難な場合があった。
特に、杖の使用者が、把持力の弱い老人や身体障害者等であったり、防寒用の手袋等を着用した人であったりする場合には、両パイプを相対回転させることが極めて困難なものとなっていた。
【0005】
以上より、本発明は、上記現状に鑑みてなされたものであり、接地パイプをしっかりと把持でき、接地パイプ及び連結パイプを容易に相対回転させて、両パイプを連結・解除することができる杖を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の杖は、接地パイプと、該接地パイプに連結される連結パイプとの相対回転によって、該接地パイプ及び該連結パイプを連結・解除して長さ調整するようにした杖において、前記接地パイプの外周に把持手段を設けたことを特徴とする。
【0007】
また、前記把持手段が弾性材料よりなることができる。
また、前記把持手段が、前記接地パイプの外周に装着されるパイプ状の把持部材により構成されることができる。
また、前記把持部材が、前記接地パイプの先端部に装着されることができる。
また、前記把持部材が、前記接地パイプの先端部に設けられる突き抜け防止用の円盤体の直上に装着されていることができる。
また、前記把持手段が、前記接地パイプの先端部に設けられる取着部材と一体に形成された把持部により構成され、前記取着部材には、突き抜け防止用の円盤体が着脱自在に取着されることができる。
さらに、前記接地パイプ及び前記連結パイプの相対回転によって、該接地パイプ及び該連結パイプを連結・解除する連結解除機構を備え、該連結解除機構は、前記接地パイプの上端部に設けられる雄ネジ体と、該雄ネジ体との螺合により拡径・縮径可能な雌ネジ体とを有することができる。
【0008】
【発明の効果】
本発明の杖によると、杖の長さを調整する際、使用者は、一方の手で接地パイプの把持手段をしっかりと把持した状態で、接地パイプ及び連結パイプを容易に相対回転させて、両パイプを連結・解除することができる。
【0009】
また、前記把持手段が弾性材料よりなる場合は、把持手段をより確実に把持することができる。
また、前記把持手段が前記接地パイプの外周に装着されるパイプ状の把持部材により構成される場合は、製造コストを抑えた簡易な構造の杖を提供することができる。
また、前記把持部材が、前記接地パイプの先端部に装着される場合は、把持部材をより確実に把持することができる。
また、前記把持部材が、前記接地パイプの先端部に設けられる突き抜け防止用の円盤体の直上に装着されている場合は、把持部材をより確実に把持することができる。
また、前記把持手段が、前記接地パイプの先端部に設けられる取着部材と一体に形成された把持部により構成され、前記取着部材には、突き抜け防止用の円盤体が着脱自在に取着される場合は、製造コストを抑えた簡易な構造の杖を提供することができる。
さらに、前記接地パイプ及び前記連結パイプの相対回転によって、該接地パイプ及び該連結パイプを連結・解除する連結解除機構を備え、該連結解除機構は、前記接地パイプの上端部に設けられる雄ネジ体と、該雄ネジ体との螺合により拡径・縮径可能な雌ネジ体とを有する場合は、接地パイプ及び連結パイプの相対回転によって、雄ネジ体と螺合する雌ネジ体を拡径・縮径させて、両パイプを更に容易に連結・解除することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
上記「接地パイプ」は、地面、床面等に接地可能である限り、その材質、形状、大きさ等は特に問わない。この接地パイプとしては、例えば、チタン、カーボン、アルミニウム等の金属製、楓、樫等の木製などを挙げることができる。また、接地パイプは、通常、その先端に向って縮径している。その先端部の直径は、通常、約10mm程度の細径となっている。
【0011】
上記「連結パイプ」は、上記接地パイプに連結される限り、その材質、形状、大きさ等は特に問わない。この連結パイプは、通常、チタン、カーボン、アルミニウム等の金属製、楓、樫等の木製などを挙げることができる。また、この連結パイプは、通常、その下端部にパイプ状の把持部材が設けられている。
【0012】
上記「把持手段」は、使用者の手で把持可能である限り、その材質、形状、大きさ等は特に問わない。この把持手段としては、例えば、プラスチック製、木製、金属製等を挙げることができる。より把持し易いといった観点から、把持手段が弾性材料(特に、ゴム製が好ましい。)よりなることが好ましい。更に、把持手段が接地パイプの先端側に設けられていることが好ましい。
また、この把持手段は、例えば、接地パイプの外周に装着されるパイプ状の把持部材により構成されることができる。この把持部材は、通常、接地パイプの外形より拡径したものである。また、把持部材の断面形状としては、例えば、円環状、楕円環状、角環状、異形環状等を挙げることができる。また、把持部材をより確実に把持できるといった観点から、この把持部材の最大外形幅(例えば、外径)が10〜50mm、特に15〜30mmであることが好ましい。また、把持部材の最大内径が5〜15mm、特に7〜12mmであることが好ましい。また、材料コストを抑制し得るといった観点から、この把持部材の軸方向長が10〜50mm、特に20〜30mmであることが好ましい。さらに、より把持し易いといった観点から、把持部材が、接地パイプの先端部に設けられる突き抜け防止用の円盤体の直上に装着されていることが好ましい。
また、この把持手段は、例えば、接地パイプの先端部に設けられる突き抜け防止用の円盤体の取着部材と一体に形成された把持部により構成されることができる。これにより、材料コストを抑えて製造効率良く製造することができる。
尚、上記円盤体は、接地パイプの先端の石突が柔らかい地面や雪面等を打抜いたり、岩等の間に嵌り込んだりすることを防止する機能を果たす。
【0013】
尚、上記「杖」の種類は種々選択でき、例えば、老人や身体障害者等が用いる携帯用若しくは医療用の杖の他に、登山用若しくはハイキング用の杖(トレッキング用のストック)、スキー用の杖(スキー用のストック)等のレジャー用の杖等を例示できる。
【0014】
【実施例】
以下、図面を参照して実施例により本発明を具体的に説明する。尚、本実施例では、杖として、登山やハイキングに好適に用いられるトレッキング用の杖を例示する。
(1)杖の構成
本実施例に係る杖1は、図1に示すように、杖本体2と、取っ手7とを備えている。この杖本体2は、最上部に配置される金属製の上部パイプ2Aと、中間部に配置される金属製の連結パイプ2Bと、最下部に配置される金属製の接地パイプ2Cとを連結して構成されている。上部パイプ2Aの下端部内周に、連結パイプ2Bの上端部外周が挿脱自在に挿入されている。また、連結パイプ2Bの下端部内周に、接地パイプ2Cの上端部外周が挿脱自在に挿入されている。さらに、上記上部パイプ2A及び連結パイプ2Bの下端部の外周には、周知の樹脂製のグリップ21が装着されている。
【0015】
上記接地パイプ2Cは、図2に示すように、その先端部に周知の石突22が固着されている。また、接地パイプ2Cの先端部の外周には樹脂製の取着部材23が装着されている。この取着部材23は、被覆部231と、この被覆部231の上側に連なる雄ネジ部232と、更にこの雄ネジ部232の上側に連なるストッパ部233とを有している。そして、この取着部材23の雄ネジ部232には、突き抜け防止用のゴム製の傘状体24(円盤体として例示する。)の雌ネジ部242が螺合され、取着部材23に対して傘状体24が着脱自在に取着されている。この傘状体24は、その上端面がストッパ部233の下端面に当接して位置決めされている。
尚、上記取着部材23の被覆部231の外周には、石突22を使用しない場合に、その石突22を保護する保護キャップ25が装着されている。
【0016】
また、上記接地パイプ2Cの先端部外周には取着部材23の直上に、パイプ状でゴム製の把持部材26が弾性的に装着されている。この把持部材26の横断面形状は円環状に形成されており、その外径が約20mm、その内径が約10mm、その軸方向長さが約25mmに設定されている。従って、この把持部材26は、人の手で把持し易い形状・大きさとなっている。尚、上記取着部材23と把持部材26との間の距離は、約20mm程度に設定されている。
【0017】
さらに、連結パイプ2Bと接地パイプ2Cとの連結部位には、両パイプ2B,2Cの連結・解除を行うための連結解除機構7が内蔵されている。この連結解除機構7は、図3及び図4に示すように、接地パイプ2Cの上端部に嵌装固定される金属製の雄ネジ体3と、連結パイプ2Bの下端部に摺動自在に支持される樹脂製の雌ネジ体5とを備えて構成される。この雄ネジ体3は、外周面の略全体に右ネジ状の雄ネジ部32と、この雄ネジ部32の先端側に設けられる略円錐台状の押圧部33とを有している。
【0018】
上記雌ネジ体5は、一対の半円筒体51、51を略円筒状に組み合わせて構成されている。これら一対の半円筒体51、51の内周面の軸方向中間部には、上記雄ネジ体3の雄ネジ部32が螺合可能な雌ネジ部55を形成するための雌ネジ溝が形成されている。また、雌ネジ体5の上端部側は、その上端に向って内径を漸次、縮径する厚肉部56とされている。さらに、各半円筒体51、51の上端部側には、その上端面で開口するスリット状の分割溝57が設けられている。
【0019】
従って、連結パイプ2B及び接地パイプ2Cの連結解除状態より、連結パイプ2Bに対して接地パイプ2Cを右回りに回転させると、雄ネジ体3の押圧部33が雌ネジ体5の厚肉部56の内面側を押圧して雌ネジ体5が拡径される。そして、この拡径された雌ネジ体5が連結パイプ2Bの内周面を強固に押圧して、両パイプ2B,2Cが連結状態とされる。
他方、両パイプ2B,2Cの連結状態より、連結パイプ2Bに対して接地パイプ2Cを左回りに相対回転させると、雄ネジ体3の押圧部33が雌ネジ体5の厚肉部56の内面側の押圧を解放して雌ネジ体5が縮径される。すると、雌ネジ体5による連結パイプ2Bの内周面の押圧が解放され、両パイプ2B,2Cが連結解除状態(両パイプ2B,2Cがその長手方向に摺動自在な状態)とされる。
尚、上部パイプ2Aと連結パイプ2Bとの連結部位にも、上述と同じ構成の連結解除機構が設けられ、連結解除機構7によって両パイプ2A,2Bが連結・解除されるようになっている。
【0020】
(2)杖の作用
次に、上記構成の杖1の長さ調整時(特に、連結パイプ2B及び接地パイプ2Cの長さ調整)の作用について説明する。先ず、連結解除機構7の作用によって連結パイプ2B及び接地パイプ2Cが連結されている状態より、使用者は、例えば、一方の手で、連結パイプ2Bのグリップ21(あるいは、比較的大きな外径を有する連結パイプ2Bの外周)を把持し、他方の手で、接地パイプ2Cの把持部材26を把持する。そして、連結パイプ2Bに対して接地パイプ2Cを左回りに回転させる。すると、連結解除機構7の作用によって、連結パイプ2B及び接地パイプ2Cの連結が解除され、両パイプ2B,2Cが長手方向に摺動自在な状態とされる。この状態より、両パイプ2B,2Cを相対的に軸方向に摺動させて、その長さが調整される。
その後、適宜長さ調整された位置で、連結パイプ2Bに対して接地パイプ2Cを右回りに回転させる。すると、連結解除機構7の作用によって、両パイプ2B,2Cが再び連結され、両パイプ2B,2Cが長手方向に移動不可能な状態に固定される。
【0021】
また、上記構成の杖1において、傘状体24を交換等する際の作用について説明する。先ず、使用者は、例えば、一方の手で、接地パイプ2Cの取着部材23に取着された傘状体24を把持し、他方の手で、接地パイプ2Cの把持部材26を把持する。そして、接地パイプ2Cに対して傘状体24を左回りに回転させる。すると、取着部材23の雄ネジ部32と傘状体24の雌ネジ部242との螺合が解除され、接地パイプ2Cから傘状体24が取外される。
尚、接地パイプ2Cに傘状体24を取付ける場合も、使用者は、例えば、一方の手で傘状体24を把持し、他方の手で接地パイプ2Cの把持部材26を把持し、上述の取外し作用と逆の手順で行われる。
【0022】
(3)実施例の効果
以上のように、本実施例では、接地パイプ2Cの先端側に装着される取着部材23の直上にゴム製の把持部材26を装着したので、両パイプ2B,2Cの長さ調整時や傘状体24の交換時等に、使用者は接地パイプ2Cの把持部材26を確実に把持して、汗等で滑ることなくこの接地パイプ2Cを容易に回転させることができる。
特に、杖の使用者が、把持力の弱い老人や身体障害者等であったり、防寒用の手袋等を着用した人であったりしても、接地パイプをしっかりと把持して容易に回転させることができる。
【0023】
尚、本発明においては、上記実施例に限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、上記実施例では、把持部材として、その横断面が円環状の把持部材26を例示したが、これに限定されず、例えば、図5(a)に示すように、その横断面が多角環状の把持部材26Aとしてもよい。これにより、把持部材をより確実に把持することができる。
また、上記実施例では、把持部材26の外周に何ら凹凸等を形成していないが、これに限定されず、例えば、図5(b)に示すように、把持部材26Bの外周に軸方向に沿って延びる多数の凸条部261を設けたり、図5(c)に示すように、把持部材26Cの外周に外方に突出する多数の突出部262を設けたりしてもよい。これにより、把持部材をより確実に把持することができる。
【0024】
また、上記実施例では、把持手段として、傘状体24の取着部材23と別体の把持部材26を例示したが、これに限定されず、例えば、図6に示すように、傘状体24の取着部材23と一体に形成される把持部26Dによって把持手段を構成することができる。これにより、製造工程数を低減させて製造コストを抑えることができる。
さらに、上記実施例では、3本のパイプ2A,2B,2Cを用いて構成する杖本体2を例示したが、これに限定されず、杖本体2を構成するパイプの数は2本以上であれば特に問わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る杖の全体構成を示す斜視図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】連結解除機構を示す分解斜視図である。
【図4】連結解除機構による両パイプの連結状態を示す断面図である。
【図5】把持部材のその他の形態を説明するための説明図であり、(a)は横断面多角環状の例を示し、(b)は外周に凸条部を形成した例を示し、(c)は外周に突出部を形成した例を示す。
【図6】把持手段のその他の形態を説明するための要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1;杖、2B;連結パイプ、2C;接地パイプ、23;取着部材、24;傘状体、26,26A,26B,26C,26D;把持部材、3;雄ネジ体、5;雌ネジ体、7;連結解除機構。

Claims (7)

  1. 接地パイプと、該接地パイプに連結される連結パイプとの相対回転によって、該接地パイプ及び該連結パイプを連結・解除して長さ調整するようにした杖において、
    前記接地パイプの外周に把持手段を設けたことを特徴とする杖。
  2. 前記把持手段が弾性材料よりなる請求項1記載の杖。
  3. 前記把持手段が、前記接地パイプの外周に装着されるパイプ状の把持部材により構成される請求項1又は2に記載の杖。
  4. 前記把持部材が、前記接地パイプの先端部に装着される請求項3記載の杖。
  5. 前記把持部材が、前記接地パイプの先端部に設けられる突き抜け防止用の円盤体の直上に装着されている請求項3又は4に記載の杖。
  6. 前記把持手段が、前記接地パイプの先端部に設けられる取着部材と一体に形成された把持部により構成され、前記取着部材には、突き抜け防止用の円盤体が着脱自在に取着される請求項1又は2に記載の杖。
  7. 前記接地パイプ及び前記連結パイプの相対回転によって、該接地パイプ及び該連結パイプを連結・解除する連結解除機構を備え、該連結解除機構は、前記接地パイプの上端部に設けられる雄ネジ体と、該雄ネジ体との螺合により拡径・縮径可能な雌ネジ体とを有する請求項1乃至6のいずれか一項に記載の杖。
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