JP2004154228A - ゴルフクラブ用グリップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーとポリプロピレンとからなるアロイ樹脂を、射出成型することによって形成されることを特徴とする、ゴルフクラブ用グリップを提供するものである。ここで、前記スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーが、スチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーを水素添加したものであることが好ましい。また、本発明のゴルフクラブ用ゴム組成物は、JIS A硬度が40〜60であり、引張破断強度が70kgf/cm2以上であり、引張破断伸びが700%以上であることが好ましい。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴルフクラブ用グリップに関し、より詳細には、製造工程が簡略化され、かつ、プレイヤーのフィーリングも向上されたゴルフクラブ用グリップに関する。
【0002】
【従来の技術】
ゴルフクラブ用グリップとしては、牛革等のレザーグリップや、天然ゴム、合成ゴムまたは発泡体等からなるラバーグリップなどが存在するが、近年では装着の容易性などの理由からラバーグリップが多用されつつある。また、ゴム加硫組成物の上層にウレタン性のリボンを巻きつけたものもある。このラバーグリップには、良好なしっとり感(把持感覚)やしっかり感(滑りにくさなど)の基本特性が要求される。
【0003】
従来、かかるラバーブリップは、一般的に、天然ゴム、ブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴムを、単独またはブレンドして、硫黄加硫させることにより形成されているものが多い。たとえば、下記特許文献1には、握ったときのしっとり感およびスイング中のしっかり感を向上させるために、ポリブテンと水素添加液状ポリイソプレンとを配合させたゴム組成物が開示されており、これを加硫成形することによりグリップとして使用している。また、下記特許文献2には、上記目的を達成するために、天然または合成ゴムに、粘着付与剤と短繊維強度ゴムマスターバッチを配合したグリップ用ゴム組成物が開示されており、これを加硫することによってグリップとして使用している。
【0004】
しかしながら、これら2つの特許文献においては、加硫工程は必須の工程であり、しかも、製造工程において、配合、練り、プレスなどの複数の工程も必要とし、コストが高くなるという問題がある。また、長期間使用し続けると、劣化によりゴムが硬化し、フィット感がなくなってしまう。この場合において、フィーリングを向上させるために、ゴムJIS A硬度を低くしているが、ゴムJISA硬度を低下すると、強度が低下してしまい、シャフトにグリップを挿入するときに、グリップが破損しやすい。
【0005】
また、液状ゴムなどを配合して、フィーリングを向上させる手法も用いているが、かかる場合も、耐久性が低下してしまい、さらにはプレイヤーが満足いくフィーリングも達成できていない。
【0006】
ところで、上記ウレタン製のリボンを巻き付けるタイプにおいては、加硫ゴムにリボンを巻くという工程が増え、さらに複雑な工程になるという問題もある。また、ウレタンは、ポリオレフィンよりも撥水性に劣るため、雨天時のプレーや、手のひらの汗などに起因して、スウィング中にグリップが滑る現象があり、問題である。
【0007】
【特許文献1】
特開平6−269523
【0008】
【特許文献2】
特開平8−156140
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の技術の問題を解決するためのものであり、その目的とするところは、製造工程を簡略にしてコストを抑ることができ、かつ、耐久性の低下を防ぎつつしっとり感およびしっかり感の向上されたゴルフクラブ用グリップを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーとポリプロピレンとからなるアロイ樹脂を、射出成型することによって形成されることを特徴とする、ゴルフクラブ用グリップを提供するものである。ここで、前記スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーが、スチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーを水素添加したものであることが好ましい。また、本発明のゴルフクラブ用ゴム組成物は、JIS A硬度が40〜60であり、引張破断強度が70kgf/cm2以上であり、引張破断伸びが700%以上であることが好ましい。
【0011】
好ましくは、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリウレタン、アイオノマー、ポリエステルなどの一般的熱可塑性樹脂、および/または、ブタジエンラバー、イソプレンラバー、EPDMなどのC=C結合を有する材料をさらに含むことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明は、スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマー(SEBS)とポリプロピレン(PP)とのアロイ樹脂を、射出成型することによって形成されるゴルフクラブ用グリップを提供する。このグリップを形成する工程において、射出成型できるので、製造工程が大幅に簡略化され、コストパフォーマンスにも優れている。また、本発明のグリップは、しっとり感およびしっかり感も良好であり、耐久性の劣化もほとんどない。
【0013】
(アロイ樹脂)
本発明において、ポリマーアロイ樹脂とは、ミクロ的な観点から高分子を2種以上含む高分子多成分系をいい、具体的には、ブロック共重合体、グラフト共重合体、ならびに、物理的ブレンド、ポリマーコンプレックス、化学的ブレンドおよびグラジェントポリマーなどのポリマーブレンドが挙げられる。
【0014】
本発明におけるアロイ樹脂は、スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマー(SEBS)とポリエチレン(PP)とのポリマーブレンドである。かかるアロイ樹脂は、射出成型するのみでゴルフクラブ用グリップにすることができ、その結果、製造工程が簡略化され、成形されたグリップも良好な特性を有し、劣化や破損もほとんどない。本発明におけるアロイ樹脂は、ゴム物性に近い性能を有するように設計されている。ここで、本発明におけるSEBSとPPとのアロイ樹脂には、PPを均一に分散させるために、相溶化剤が混合されてもよい。
【0015】
本発明において、上記アロイ樹脂は、10質量部未満でアロイ樹脂成分と異なる成分を含むことができる。10質量部以上含むと、本発明のアロイ樹脂を射出成型して形成されたゴルフクラブ用グリップの特性であるしっとり感が減少してしまい好ましくない。
【0016】
本発明は、アロイ樹脂として、スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーとポリエチレンとのアロイ樹脂を用いることで、射出成型のみでゴルフクラブなどのグリップを得ることができるという知見に至ったものである。本発明のゴルフクラブ用フリップは、プレスやオーブンによる加硫などの工程を行なわず製造することができ、さらには、しっとり感およびしっかり感を良好にする一方で、耐久性を低下することもない。
【0017】
(他の成分)
本発明のゴルフクラブ用グリップは、上記2つの成分を含むアロイ樹脂の他に、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリウレタン、アイオノマー、ポリエステルなどの一般的な熱可塑性樹脂や、ブタジエンラバー、イソプレンラバー、EPDMなどの炭素=炭素2重結合(C=C)を有する材料を混合して射出成型することにより形成することもできる。また、架橋剤を配合したゴム材料とブレンドしていわゆる動的加硫を伴う射出成型をすることができる。上記物質を混合することにより、強度、硬度およびフィーリングを調整することが可能となる。かかる物質は、アロイ樹脂成分に対して10質量部未満、好ましくは、5質量部未満の割合で、配合することができる。10質量部を超えると、SEBSとPPのアロイ樹脂が有する強度、硬度およびフィーリングのバランスが崩れ、本発明における優れた性能を失うこととなるからである。
【0018】
また、本発明においては、上記物質の他に、顔料などを配合して色つけすることにより、外観も美麗にすることができ、意匠性が良好になる。使用可能な顔料としては、一般的な無機顔料を用いることができる。たとえば、カーボンブラック、酸化チタン、弁柄、ウルトラマリンブルー、マイカなどが挙げられるが、これらに限定されない。
【0019】
上記アロイ樹脂を射出成型して成形したグリップにおいて、JIS A硬度で40〜60、好ましくは、45〜55がよい。40未満では、JIS A硬度が低すぎて、しっかり感が低下する。また、60を超えると、しっとり感が低下する。
【0020】
また、本発明において、上記グリップの引張破断強度は、70kgf/cm2以上、好ましくは、80kgf/cm2以上である。70kgf/cm2未満では、強度が低く、シャフトへの挿入時に裂けが発生したり、使用中に裂けが発生し得るからである。また、引張破断伸びは、700%以上、好ましくは、800%以上がよい。700%未満では、シャフトへの挿入時に裂けが発生したり、握った感触が硬く感じられ、しっとり感が低下する。
【0021】
<実施例>
以下、実施例を挙げて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0022】
(実施例1)
スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーとポリプロピレンとのアロイ樹脂、および1.0質量部の黒顔料を混合し、所定の溝パターンを有する金型を用いて、ノズル温度180℃として射出成型して、ゴルフクラブ用グリップを製造した。
【0023】
次いで、このグリップについて、JIS A硬度、耐磨耗性、引張破断強度および引張破断伸びについての特性評価試験を行ない、しっとり感およびしっかり感のフィーリング評価試験も行なった。結果を表1に示す。
【0024】
(実施例2)
ポリプロピレンとスチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンとのアロイ樹脂と、10質量部のポリスチレン樹脂と、1.0質量部の黒顔料とを混合し、ノズル温度180℃にて所定の溝パターンを備えた金型に射出成型し、ゴルフクラブ用グリップを作製した。このグリップについて、実施例1と同じ各種試験を行なった。結果を表1に示す。
【0025】
(比較例1)
85質量部の天然ゴム、6質量部のポリブタジエンゴム、9質量部のスチレン−ブタジエン共重合体、12質量部のパラフィンオイル、1.5質量部の老化防止剤、1.2質量部のカーボンブラック、14質量部のシリカ、3質量部の酸化亜鉛、2.4質量部の硫黄を、密閉式昆練機で昆練し、このゴム組成物を、キャビティ面に所定の溝パターンを有した金型に投入した。そして、165℃の温度にて、10分間かけて架橋反応を行ない、ゴルフクラブ用グリップを作製した。このグリップについて、実施例1と同じ各種試験を行なった。結果を表1に示す。
【0026】
(比較例2)
50質量部の天然ゴム、9質量部のスチレン−ブタジエン共重合体、30質量部のエチレン−プロピレン−ジエン共重合体、3質量部の、EPDMとナイロン短繊維とが2:1の質量比で混合されたマスターバッチ、50質量部の粘着付与剤、6質量部のパラフィンオイル、1.0質量部の老化防止剤、5.0質量部のカーボンブラック、50質量部のシリカ、5質量部の酸化亜鉛、2.0質量部の硫黄を、密閉式混練し、このゴム組成物を、キャビティ面に所定の溝パターンを有する金型に投入した。そして、165℃の温度にて、10分間かけて架橋反応を行ない、ゴルフクラブ用グリップを作製した。このグリップについて、実施例1と同じ各種試験を行なった。結果を表1に示す。
【0027】
(比較例3)
100質量部のEPDM、50質量部のパラフィンオイル、1.5質量部の老化防止剤、8.0質量部のカーボンブラック、40質量部のシリカ、2質量部の酸化亜鉛、5.0質量部の硫黄、を密閉式混練機で混練し、このゴム組成物を、キャビティ面に所定の溝パターンを有する金型に射出成型し、ゴルフクラブ用グリップを作製した。このグリップについて、実施例1と同じ各種試験を行なった。結果を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】
表1から、本発明の範囲内にあるゴム組成物を用いて成形した、ゴルフクラブ用グリップは、しっとり感およびしっかり感に優れている。
【0030】
ここで、表1中に示す各種試験の方法を次に示す。
・JIS A硬度・・・JIS K6301に準拠する方法で条件A形にて行なった。
・耐磨耗性・・・学振磨耗試験機を用い、♯220ペーパーで500回磨耗したときの重量変化で評価した。
・引張破断強度・・・JIS K6301に準拠する方法で行なった。
・引張破断伸び・・・JIS K6301に準拠する方法で行なった。
・しっとり感およびしっかり感・・・平均的な技能を有する30名のゴルファーに、本発明に基づくグリップを装着したゴルフクラブでゴルフボールを打撃させた。そして、しっとり感としっかり感を評価させた。表中において、◎は、21〜30の人が、○は、11〜20の人が、×は、1〜10人が、良好なしっかり感およびしっとり感を抱いたことを示す。
【0031】
なお、上記実施例および比較例において使用した物質の詳細は以下のとおりである。
・ポリブタジエンゴム:JSR社製BR−11
・スチレン−ブタジエン共重合体:日本ゼオン社製Nipol NS−116
・パラフィンオイル:出光興産製PW380
・老化防止剤:大内新興化学工業製:ノクラック200
・カーボンブラック:三菱化成製ダイアブラックI
・シリカ:日本シリカ製ニップシールVN3
・酸化亜鉛:東邦亜鉛製銀嶺R
・エチレン−プロピレン−ジエン共重合体:三井石油化学製EPR4045
・EPDMとナイロン短繊維とが2:1の質量比で混合されたマスターバッチ:宇部興産製FRR100
・粘着付与剤:日本石油化学製日石ポリブテンHV−100
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0032】
【発明の効果】
本発明のスチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーとポリプロピレンからなるアロイ樹脂を、射出成型することにより形成されたゴルフクラブ用グリップは、成形する際に加硫を必要としないので、製造工程が簡略化される。したがって、製造コストも抑えられる。また、本発明のグリップゴムは、JIS A硬度が40〜60であり、引張破断強度が70kgf/cm2以上であり、引張破断伸びが700%以上であるので、ゴムの劣化および耐久性も非常に良好となる。
Claims (4)
- スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーとポリプロピレンとからなるアロイ樹脂を、射出成型することにより形成されることを特徴とする、ゴルフクラブ用グリップ。
- 前記スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーが、スチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーを水素添加したものであることを特徴とする、請求項1に記載のゴルフクラブ用グリップ。
- JIS A硬度が40〜60であり、引張破断強度が70kgf/cm2以上であり、引張破断伸びが700%以上であることを特徴とする、請求項1または2に記載のゴルフクラブ用グリップ。
- ポリエチレン、ポリスチレン、ポリウレタン、アイオノマー、ポリエステルなどの一般的熱可塑性樹脂、および/または、ブタジエンラバー、イソプレンラバー、EPDMなどのC=C結合を有する材料をさらに含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のゴルフクラブ用グリップ。
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2002
- 2002-11-05 JP JP2002320982A patent/JP2004154228A/ja active Pending
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JP4606491B2 (ja) * | 2008-12-09 | 2011-01-05 | 株式会社Iomic | ゴルフクラブ用グリップ |
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