JP2004153440A - 通信端末、識別情報重複回避システム及び識別情報重複回避方法 - Google Patents

通信端末、識別情報重複回避システム及び識別情報重複回避方法 Download PDF

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Abstract

【課題】通信障害の復旧作業の軽減を図ることができる通信端末、識別情報重複回避システム及び識別情報重複回避方法の提供を目的とする。
【解決手段】ネットワークを介して接続されている他の通信端末の識別情報と当該通信端末の識別情報とが重複しているか否かを判断する重複判断手段と、当該通信端末の識別情報を所定の変換規則によって変更する識別情報変更手段とを有し、前記識別情報変更手段は、前記重複判断手段が前記他の通信端末の識別情報と当該通信端末の識別情報とが重複していると判断した場合に、当該通信端末の識別情報を変更することにより上記課題を解決する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信端末に関し、特に通信端末が通信障害を回避するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
ネットワーク上に複数のノードが接続されている場合には、各ノードにネットワーク上で一意な識別情報が付加されており、通信を行う各ノードはこの識別情報によって通信相手を特定することができる。
【0003】
例えば、一般的にLANで用いられるイーサネット(登録商標)通信において各ノードでWindows(登録商標)OSを動作させた場合には、Windows(登録商標)OSでネットワーク通信モジュールを導入する際に「コンピュータ名」(NetBIOS名:ネットバイオス名)の設定を必要とする。コンピュータ名として設定された文字列は、NetBIOSというプロトコルレイヤにおいてネットワーク上のノードの識別情報として使用される。
【0004】
図1は、NetBIOSのレイヤを示す図である。図1に示されるように、NetBIOSはTCP/IP、NetBEUI及びIPX/SPX等の上位プロトコルとして位置し、アプリケーションに対してネットワークを使用するためのAPI(Application Programming Interface)を提供している。
【0005】
また、図2は、NetBIOS名の構成を示す図である。図2に示されるようにNetBIOS名は規約上最大16バイトまで使用できることとなっているが、一般的なアプリケーションでは最大15バイトまでユーザによる指定が可能となっており、16バイト目には特殊な文字を追加して、同一のノード内の複数のサービスを区別している。
【0006】
従って、このNetBIOS名のような識別情報がネットワーク上において重複した場合には通信相手を一意に特定することができなくなり、ノード間での通信に不都合が生じる。
【0007】
図3は、複数のノードを接続したネットワークシステムの構成例を示す図である。図3において、プリンタ10a、プリンタ10b、プリンタ10c、端末20a及び端末20b等がLAN等のネットワーク30を介して接続されている。ここで、端末20aに端末20bの識別情報と同一の識別情報を設定すると、端末20bがプリンタ10aにデータを送信した場合に、プリンタ10aはデータの送信先は端末20aであるのか端末20bであるのかを特定できなくなってしまう。
【0008】
このような状況を復旧するには、端末20aを物理的にネットワーク30から切り離し、端末20aのディスプレイにネットワークの設定用のUI(User Interface)を表示させ、そのUIを通して新たな識別情報を設定し、端末20aを再度ネットワーク30に接続しなおすという煩雑な作業が要求されていた。
【0009】
また、特許文献1には、端末20aが識別情報の重複を検出すると識別情報の重複が発生した旨及び新たな識別情報を設定するためのUIをディスプレイに表示させることで、新たな識別情報の設定作業を簡単かつ迅速に行うことができる発明が記載されている。
【0010】
特許文献1の方法は、ディプレイや識別情報を入力するためのキーボード等の入力手段を有している機器においては有効であるが、全ての機器がディスプレイや入力手段を有しているとは限らない。例えば、インクジェットプリンタのようにディスプレイを持たない機器において識別情報としての文字列を入力するのは極めて困難である。
【0011】
そこで、ディスプレイを持たない機器において識別情報を設定する場合には、ネットワークユーティリティと呼ばれるPC上で動作するソフトウェアプログラムを用いてネットワークを介してリモート設定を行うのが一般的である。
【0012】
【特許文献1】
特開2002−229868号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、リモート設定において誤って識別情報を設定してしまうと、その後の通信ができなくなり、復旧するために多大な労力を要するという問題がある。機器及びネットワークユーティリティが複数の通信プロトコルをサポートしていれば、通信不能となったプロトコルと異なるプロトコルによって機器との通信が可能となり、それによって識別情報の再設定を行うこともできるが、必ずしもユーザ環境において複数のプロトコルが利用可能であるとは限らない。
【0014】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、通信障害の復旧作業の軽減を図ることができる通信端末、識別情報重複回避システム及び識別情報重複回避方法の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
そこで上記課題を解決するため、本発明は、請求項1に記載されるように、ネットワークを介して接続されている他の通信端末の識別情報と当該通信端末の識別情報とが重複しているか否かを判断する重複判断手段と、当該通信端末の識別情報を所定の変換規則によって変更する識別情報変更手段とを有し、前記識別情報変更手段は、前記重複判断手段が前記他の通信端末の識別情報と当該通信端末の識別情報とが重複していると判断した場合に、当該通信端末の識別情報を変更することを特徴とする。
【0016】
このような通信端末では、通信端末に設定された識別情報が他の通信端末の識別情報と重複している場合に、自動的に当該通信端末の識別情報を変更することにより識別情報の重複を回避するため、通信障害の復旧作業の軽減を図ることができる。
【0017】
また、本発明は、請求項2に記載されるように、前記重複判断手段は、前記他の通信端末に対して、当該通信端末の識別情報と同一の識別情報を有している場合に、同一の識別情報を有している旨の応答パケットの返信を求めるブロードキャストパケットを発行し、前記ブロードキャストパケットに対する前記応答パケットに基づいて、前記他の通信端末の識別情報と当該通信端末の識別情報とが重複していると判断することを特徴とする。
【0018】
このような通信端末では、ブロードキャストパケットを発行することにより同一のネットワークに接続している全ての通信端末に対して識別情報の重複のチェックを行うため、同一のネットワークに接続される他の通信端末との識別情報の重複を確実に検出することができる。
【0019】
また、本発明は、請求項3に記載されるように、前記識別情報変更手段は、当該通信端末の識別情報に文字列を追加することにより当該通信端末の識別情報を変更することを特徴とする。
【0020】
このような通信端末では、重複している識別情報を容易に変更することができる。
【0021】
また、本発明は、請求項4に記載されるように、当該通信端末の識別情報は、ネットワークを介して接続されている識別情報設定端末によって設定された識別情報であることを特徴とする。
【0022】
このような通信端末では、リモート操作により識別情報の設定を行った場合においても識別情報の重複を回避することができるため、通信障害の復旧作業の軽減を図ることができる。
【0023】
また、本発明は、請求項5に記載されるように、当該通信端末は、前記識別情報変更手段により当該通信端末の識別情報が変更された旨を前記識別情報設定端末に送信する識別情報変更通知手段を更に有することを特徴とする。
【0024】
このような通信端末では、識別情報設定端末によって設定された識別情報を自動的に変更した旨を識別情報設定端末に通知するため、識別情報設定端末における作業者は、識別情報が自動的に変更された旨を認識することができる。
【0025】
また、本発明は、請求項6に記載されるように、当該通信端末は、画像形成装置であることを特徴とする。
【0026】
このような通信端末では、画像形成装置として上述した効果を奏することができる。
【0027】
また、本発明は、請求項7に記載されるように、当該通信端末は、前記識別情報変更手段により当該通信端末の識別情報が変更された旨を印刷する識別情報変更印刷手段を更に有することを特徴とする。
【0028】
このような通信端末では、識別情報を変更した旨を印刷するため、ディスプレイ等の表示機能を持たない場合でも識別情報を変更した旨を通知することができる。
【0029】
また、本発明は、請求項8に記載されるように、当該通信端末の識別情報は、ネットバイオス名であることを特徴とする。
【0030】
このような通信端末では、NetBIOS(ネットバイオス)を通信プロトコルとして利用する場合において上述した効果を奏することができる。
【0031】
また上記課題を解決するため、本発明は、上記通信端末による識別情報重複回避システム、又は上記通信端末における識別情報重複回避方法としてもよい。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図4は、本発明の実施の形態におけるネットワークシステムの構成例を示す図である。図4のネットワークシステム1は、図3のネットワークシステムに新たにプリンタ10dを接続したものである。なお、図4中、図3と同一部分には同一符号を付している。
【0033】
ネットワークシステム1におけるプリンタ10a、プリンタ10b、プリンタ10c、端末20a及び端末20b等はお互いにNetBIOS(ネットバイオス)によって通信可能である。従って、それぞれのノードには各ノードをネットワーク30上において一意に識別するための識別情報としてNetBIOS名(ネットバイオス名)が、「AAA」、「BBB」、「CCC」、「DDD」、「EEE」と設定されている。また、プリンタ10dには、工場出荷時に設定されたNetBIOS名が設定されている。なお、プリンタ10dのNetBIOS名は端末20aや端末20bからリモートで変更可能である。
【0034】
本発明の実施の形態では、プリンタ10dのNetBIOS名を再設定する際に、プリンタ10dが他のノードとのNetBIOS名の重複を回避する例について説明する。
【0035】
次に、プリンタ10dの詳細について説明する。図5は、本発明の実施の形態におけるプリンタのハードウェア構成例を示す図である。図5のプリンタ10dは、それぞれバスBで相互に接続されているROM102と、RAM103と、演算処理装置104と、インタフェース装置105とを有するように構成される。
【0036】
インタフェース装置105は例えばモデム、ルータ等で構成され、図4のネットワーク30に接続するために用いられる。ROM102には、プリンタ10dが利用する識別情報重複回避プログラムが格納されている。RAM103は、プリンタ10dの起動時等、識別情報重複回避プログラムの起動指示があった場合に、ROM102から識別情報重複回避プログラムを読み出して格納する。演算処理装置104は、RAM103に格納された識別情報重複回避プログラムに従ってプリンタ10dに係る機能を実行する。
【0037】
以下、図4のプリンタ10dの処理手順について説明する。図6は、プリンタの処理を説明するためのフローチャートである。
【0038】
上述したように、プリンタ10dには工場出荷時におけるNetBISO名が設定されている。工場出荷時の設定はネットワークインタフェースの物理アドレスを用いた名前となっているケースが多く、単なる数字の列挙等の人間には馴染みにくいものとなっているのが通常である。そこでユーザはステップS10において、端末20aからプリンタ10dのNetBIOS名を「AAA」に変更する。
【0039】
ステップS10に続いてステップS11に進み、プリンタ10dは、端末20aから変更された新たなNetBIOS名を他のすべてのノードに知らせるためにNetBIOSプロトコル規約に基づいてブロードキャストパケットを発行する。
【0040】
図7は、ブロードキャストパケットの発行例を示す図である。図7において、プリンタ10は、ネットワーク30に接続されているすべてのノードに対してブロードキャストパケット201を発行している。
【0041】
ステップS11に続いてステップS12に進み、プリンタ10は、ブロードキャストパケットに対する他のノードからのNetBIOS名が重複している旨の通知(以下「応答パケット」という。)を一定時間待ち合わせる。「AAA」というNetBIOS名はプリンタ10aと同一であるため、プリンタ10aはプリンタ10dに応答パケットを送信する。
【0042】
図8は、応答パケットの送信例を示す図である。図8においてプリンタ10aからプリンタ10dに対して応答パケット202が送信されている。
【0043】
ステップS12に続いてステップS13に進み、プリンタ10dは、応答パケット202を受信したか否かを判断する。応答パケット202を受信した場合は、プリンタ10dはNetBIOS名が重複したものと判断し、ステップS14に進む。
【0044】
ステップS14において、プリンタ10dは、NetBIOS名の重複を回避すべく、サフィックスを追加することに現在のNetBIOS名を変更する。例えば、サフィックスを「_1」とした場合、プリンタ10dの新たなNetBIOS名は「AAA_1」となる。但し、ユーザが設定可能なNetBIOS名のバイト数は最大で15バイドであるため、サフィックスを追加することにより、新たなNetBIOS名のバイト数が15バイトを超える場合には、超えた分のバイト数分だけ現在のNetBIOS名の最後部を削除し、その上でサフィックスを追加する。
【0045】
なお、新たなNetBIOS名の生成方法としては、サフィックスを追加するものに限られない。例えばランダムな文字列を生成しそれと置き換えてもよいし、現在のNetBIOS名のうちの一部を変更してもよい。いずれにせよ、現在のNetBIOS名と異なった文字列となればよい。
【0046】
ステップS14に続いてステップS11に進み、以降、プリンタ10dは、NetBIOS名の重複が回避されるまでステップS11からステップS14までの処理を繰り返す。なお、「AAA_1」が更に重複していた場合には、ステップS14において「_1」を「_2」へ、更に重複する場合は「_3」へというように変更すればよい。
【0047】
ステップS13においてプリンタ10dが応答パケット202を受信しなかった場合、即ち、NetBIOS名が重複していない場合はステップS15に進む。ステップS15において、プリンタ10dは、NetBIOS名の変更を行ったか、即ち、ステップS14の処理を実行したか否かを判断する。実行していない場合はそのまま処理を終了し、実行した場合はステップS16に進む。
【0048】
ステップS16において、プリンタ10dは、NetBIOS名を自動で変更した旨を端末20aに通知し処理を終了する。端末20aにおいては、NetBIOS名が変更された旨が表示され、ユーザはそれによってプリンタ10dに設定したものとは異なるNetBIOS名が設定されたこを知ることができる。しかし、プリンタ10dはネットワーク30上の他のノードと通信可能であるため、ユーザは自動的に設定されたプリンタ10dのNetBIOS名を変更したい場合には、再度端末10aや端末10bから変更することが可能である。
【0049】
なお、ステップS16において、NetBIOS名を変更した旨の通知は、既存技術にあるプリンタの異常をユーザに通知するための手段を用いることにより、プリンタ10dが自動的に印刷してもよいし、プリンタ10dにディスプレイが付いているのであれば、ディスプレイに表示させてもよい。
【0050】
上述したように、本発明の実施の形態におけるプリンタ10dによれば、識別情報がネットワーク30に接続されている他のノードの識別情報と重複している旨を検出することができ、また、自律的に識別情報を変更することにより自動的に識別情報の重複を回避することができるため、ネットワーク30における通信障害の普及作業の軽減を図ることができる。
【0051】
特に、識別情報の設定対象となる通信端末がプリンタ等、ディスプレイ等のインタフェースを備えていない機器について、他の端末からリモート操作により他の端末と重複する識別情報を設定してしまった場合にはより効果的である。即ち、識別情報の設定対象となる通信端末がプリンタ10dと同様の処理を実行することにより、それ以降他の通信端末が当該通信端末と通信できなくなるという障害から速やかに復旧することができる。
【0052】
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
【0053】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、通信端末に設定された識別情報が他の通信端末の識別情報と重複している場合に、自動的に当該通信端末の識別情報を変更することにより識別情報の重複を回避するため、通信障害の復旧作業の軽減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】NetBIOSのレイヤを示す図である。
【図2】NetBIOS名の構成を示す図である。
【図3】複数のノードを接続したネットワークシステムの構成例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるネットワークシステムの構成例を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるプリンタのハードウェア構成例を示す図である。
【図6】プリンタの処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】ブロードキャストパケットの発行例示す図である。
【図8】応答パケットの送信例を示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワークシステム
10a、10b、10c、10d プリンタ
20a、20b 端末
30 ネットワーク
102 ROM
103 RAM
104 演算処理装置
105 インタフェース装置
B バス
201 プロードキャストパケット
202 応答パケット

Claims (10)

  1. ネットワークを介して接続されている他の通信端末の識別情報と当該通信端末の識別情報とが重複しているか否かを判断する重複判断手段と、
    当該通信端末の識別情報を所定の変換規則によって変更する識別情報変更手段とを有し、
    前記識別情報変更手段は、前記重複判断手段が前記他の通信端末の識別情報と当該通信端末の識別情報とが重複していると判断した場合に、当該通信端末の識別情報を変更することを特徴とする通信端末。
  2. 前記重複判断手段は、前記他の通信端末に対して、当該通信端末の識別情報と同一の識別情報を有している場合に、同一の識別情報を有している旨の応答パケットの返信を求めるブロードキャストパケットを発行し、前記ブロードキャストパケットに対する前記応答パケットに基づいて、前記他の通信端末の識別情報と当該通信端末の識別情報とが重複していると判断することを特徴とする請求項1記載の通信端末。
  3. 前記識別情報変更手段は、当該通信端末の識別情報に文字列を追加することにより当該通信端末の識別情報を変更することを特徴とする請求項1又は2記載の通信端末。
  4. 当該通信端末の識別情報は、ネットワークを介して接続されている識別情報設定端末によって設定された識別情報であることを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項記載の通信端末。
  5. 当該通信端末は、前記識別情報変更手段により当該通信端末の識別情報が変更された旨を前記識別情報設定端末に送信する識別情報変更通知手段を更に有することを特徴とする請求項4記載の通信端末。
  6. 当該通信端末は、画像形成装置であることを特徴とする請求項1乃至5いずれか一項記載の通信端末。
  7. 当該通信端末は、前記識別情報変更手段により当該通信端末の識別情報が変更された旨を印刷する識別情報変更印刷手段を更に有することを特徴とする請求項6記載の通信端末。
  8. 当該通信端末の識別情報は、ネットバイオス名であることを特徴とする請求項1乃至7いずれか一項記載の通信端末。
  9. 識別情報設定端末と前記識別情報設定端末により識別情報の変更が可能な通信端末とを有する識別情報重複回避システムであって、
    前記通信端末は、前記識別情報設定端末によって変更された当該通信端末の識別情報がネットワークを介して接続されている他の通信端末の識別情報と重複しているか否かを判断する重複判断手段と、
    当該通信端末の識別情報を所定の変換規則によって変更する識別情報変更手段とを有し、
    前記識別情報変更手段は、前記重複判断手段が前記他の通信端末の識別情報と当該通信端末の識別情報とが重複していると判断した場合に、当該通信端末の識別情報を変更することを特徴とする識別情報重複回避システム。
  10. 通信端末における識別情報重複回避方法であって、
    ネットワークを介して接続されている他の通信端末の識別情報と当該通信端末の識別情報とが重複しているか否かを判断する重複判断手順と、
    当該通信端末の識別情報を所定の変換規則によって変更する識別情報変更手順とを有し、
    前記識別情報変更手順は、前記重複判断手順が前記他の通信端末の識別情報と当該通信端末の識別情報とが重複していると判断した場合に、当該通信端末の識別情報を変更することを特徴とする識別情報重複回避方法。
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