JP2004152088A - 文書配信システム - Google Patents
文書配信システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004152088A JP2004152088A JP2002317624A JP2002317624A JP2004152088A JP 2004152088 A JP2004152088 A JP 2004152088A JP 2002317624 A JP2002317624 A JP 2002317624A JP 2002317624 A JP2002317624 A JP 2002317624A JP 2004152088 A JP2004152088 A JP 2004152088A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- file format
- network scanner
- user
- scanner device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】この発明は、ユーザが文書作成装置上で作成した文書を、他のファイル形式に変換して、他のユーザに配信する場合に、ファイル形式変換ソフトを当該文書作成装置にインストールする必要がなく、しかもユーザが文書を作成した文書作成装置からネットワークスキャナ装置の設置場所まで出向く必要がなくなる文書配信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】文書作成装置は、当該文書作成装置上で作成された文書を、変換したいファイル形式、送信先情報等の付加情報とともにネットワークスキャナ装置に送信するための手段を備えており、ネットワークスキャナ装置は、文書作成装置から受信した文書を、文書作成装置から受信した付加情報によって指定されたファイル形式に変換する手段およびファイル形式変換後の文書を、文書作成装置から受信した付加情報によって指定された送信先に送信する手段を備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】文書作成装置は、当該文書作成装置上で作成された文書を、変換したいファイル形式、送信先情報等の付加情報とともにネットワークスキャナ装置に送信するための手段を備えており、ネットワークスキャナ装置は、文書作成装置から受信した文書を、文書作成装置から受信した付加情報によって指定されたファイル形式に変換する手段およびファイル形式変換後の文書を、文書作成装置から受信した付加情報によって指定された送信先に送信する手段を備えている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、文書配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
【0003】
ユーザがワード等の文書・図面作成用アプリケーションソフトを利用してPC(文書作成装置)上で作成した文書を、PDF、TIFF、JPEG等の他のファイル形式に変換して、他のユーザに配信する場合には、従来はユーザのPCにファイル形式変換ソフトをインストールしておき、このファイル形式変換ソフトによって作成文書を所望のファイル形式に変換した後に、他のユーザに送信していた。したがって、従来においては、ファイル形式変換ソフトをPCにインストールしておく必要があった。
【0004】
ところで、スキャナで読み取った画像を所定のファイル形式に変換した後、ネットワークを介してPCに送信することができるネットワークスキャナ装置が知られている。つまり、ネットワークスキャナ装置は、ファイル形式変換機能および配信機能を備えている。
【0005】
このようなネットワークスキャナ装置を利用して、ユーザがワード等の文書・図面作成用アプリケーションソフトを用いてPC上で作成した文書をPDF形式のデータに変換することも可能である。つまり、PC上で作成したワード文書等の文書をプリントアウトする。プリントアウトした文書を、ネットワークスキャナ装置に読み取らせて、PDF化して、他のユーザ宛にPC送信またはEメール送信させる。
【0006】
ここで、PC送信とは、ネットワークスキャナ装置が接続されているネットワークと同じネットワークに接続されているPCのフォルダの中に、対象画像をファイルとして保存させる送信方法であり、Eメール送信とは対象画像をEメールの添付ファイルとして送信する送信方法である。
【0007】
ネットワークスキャナ装置を利用する従来方法では、ユーザがワード等の文書・図面作成用アプリケーションソフトを用いてPC上で作成した文書を、一旦プリントアウトする必要があるとともに、ユーザはその文書を作成したPCからネットワークスキャナ装置の設置場所まで出向いて何らかの操作を行う必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、ユーザが文書・図面作成用アプリケーションソフトを利用して文書作成装置上で作成した文書を、他のファイル形式に変換して、他のユーザに配信する場合に、ファイル形式変換ソフトを当該文書作成装置にインストールする必要がなく、しかもユーザが文書を作成した文書作成装置からネットワークスキャナ装置の設置場所まで出向く必要がなくなる文書配信システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、文書を作成するための文書作成装置と、当該文書作成装置とネットワークを介して接続されており、かつファイル形式変換機能および配信機能を備えたネットワークスキャナ装置とからなり、上記文書作成装置は、文書・図面作成用アプリケーションソフトを利用して当該文書作成装置上で作成された文書を、変換したいファイル形式、送信先情報等の付加情報とともに上記ネットワークスキャナ装置に送信するための手段を備えており、上記ネットワークスキャナ装置は、上記文書作成装置から受信した文書を、上記文書作成装置から受信した付加情報によって指定されたファイル形式に変換する手段およびファイル形式変換後の文書を、上記文書作成装置から受信した付加情報によって指定された送信先に送信する手段を備えていることを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の文書配信システムにおいて、上記変換したいファイル形式としては、ネットワークスキャナ装置が有しているファイル形式変換機能によって得ることができるファイル形式から選択されるものであることを特徴とする。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1乃至2に記載の文書配信システムにおいて、上記文書作成装置は、ネットワークスキャナ装置からネットワーク装置が有しているアドレス帳を取得して提示する手段、および提示したアドレス帳から送信先をユーザに選択させるための手段を備えていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。
【0013】
図1は、文書配信システムの構成を示している。
【0014】
LAN1上には、ネットワークスキャナ装置11、複数のPC21、22、23が接続されている。
【0015】
ネットワークスキャナ装置11は、スキャナで読み取った画像をPDF、TIFF、JPEG等のファイル形式に変換した後、ネットワークを介して他の端末に送信することができる機能を備えている他、文書・図面作成用アプリケーションソフトで作成されかつ他のPCから送られてきた文書を、ビットマップデータに変換した後、PDF、TIFF、JPEG等の他のファイル形式のデータに変換した後に、ネットワークを介して他の端末に送信することができる機能を備えている。
【0016】
ここでは、ユーザがPC21(文書作成装置)上で作成したワード文書を、ネットワークスキャナ装置11によってPDF化して、LAN1上に接続された他のPC22、23にEメール送信したり、LAN1および図示しないインターネットを介して図示しないPCにEメール送信したりする場合について説明する。
【0017】
PC21には、ネットワークスキャナ装置11にファイル変換対象文書を送るための専用ソフト(以下、対ネットワークスキャナ用文書送信ソフトという)がインストールされている。
【0018】
PC21のユーザは、対ネットワークスキャナ用文書送信ソフトを起動して、送信対象文書の文書種類(この場合はワード)、ファイル形式変換後のファイル名、変換したいファイル形式(この例ではPDF)、送信対象文書の内容に関するメモ等の第1の付加情報を入力する。
【0019】
そして、PC21のユーザは、対ネットワークスキャナ用文書送信ソフトによって、ネットワークスキャナ装置11が備えているアドレス帳をネットワークスキャナ装置11からPC21に読み込ませて提示させる。ユーザは、表示されたアドレス帳に基づいて、送信先のユーザを指定した後、対ネットワークスキャナ用文書送信ソフトによって、送信対象ファイル、入力された第1の付加情報、送信元ユーザ名、送信先ユーザ名等を含むJOBを送信させる。
【0020】
なお、ネットワークスキャナ装置11から取得したアドレス帳に送信したいユーザ名が登録されていない場合には、当該ユーザがPC21において、通常のメールソフト用に登録したアドレス帳を、対ネットワークスキャナ用文書送信ソフトによって読み込んで、その中から送信先ユーザの宛て先を設定することも可能である。
【0021】
図2は、PC21からJOBを受信したときのネットワークスキャナ装置11の動作を示している。
【0022】
ネットワークスキャナ装置11は、このJOBを受信すると(ステップ1)、JOBをメモリに格納する(ステップ2)。そして、JOBに含まれている送信対象ファイルの文書種類に基づいて、JOBに含まれている送信対象ファイルをビットマップメモリにビットマップデータとして展開する(ステップ3)。
【0023】
次に、ビットマップデータを、JOBに含まれている変換したいファイル形式に基づいて、変換したいファイル形式(この例ではPDF)に変換して、メモリに格納する(ステップ4)。次に、JOBに含まれている送信先ユーザ名に基づいて、ファイル形式変換後の文書(この例では、PDF化された文書)を、送信先ユーザ宛にメール送信する(ステップ5)。この際、上記JOBに含まれている送信元ユーザ名、ファイル形式変換後のファイル名、送信対象文書の内容に関するメモ等の第2の付加情報も送信される。
【0024】
なお、上記実施の形態では、ネットワークスキャナ装置11からファイル形式変換後の文書を送信先ユーザにEメール送信によって送信する場合について説明したが、LAN1上に接続されているPC(例えば、PC22、23)に送信する場合には、PC送信によってファイル形式変換後の文書を送信先ユーザに送信してもよい。
【0025】
上記実施の形態では、ユーザがPC21上で作成したワード文書等の文書をPDF化して他のユーザに送信する場合に、ネットワークスキャナ装置11が有しているファイル変換機能および配信機能を利用してPDF化および送信を行っているので、ネットワークスキャナ装置11にLAN1によって接続されている多くのPCに同じ環境を提供することができるため、ネットワークスキャナ装置11にLAN1によって接続されている多くのPCのそれぞれにファイル形式変換用ソフトをインストールする手間が省ける。また、ネットワークスキャナ装置11のファイル変換機能によって得られるファイル形式を拡張することによって、送信先に送信できるデータのファイル形式の種類を広げることができる。
【0026】
【発明の効果】
この発明によれば、ユーザが文書・図面作成用アプリケーションソフトを利用して文書作成装置上で作成した文書を、他のファイル形式に変換して、他のユーザに配信する場合に、ファイル形式変換ソフトを当該文書作成装置にインストールする必要がなく、しかもユーザが文書を作成した文書作成装置からネットワークスキャナ装置の設置場所まで出向く必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】文書配信システムの構成を示すブロック図である。
【図2】PC21からJOBを受信したときのネットワークスキャナ装置11の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 ネットワークスキャナ装置
21、22、23 PC
【産業上の利用分野】
この発明は、文書配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
【0003】
ユーザがワード等の文書・図面作成用アプリケーションソフトを利用してPC(文書作成装置)上で作成した文書を、PDF、TIFF、JPEG等の他のファイル形式に変換して、他のユーザに配信する場合には、従来はユーザのPCにファイル形式変換ソフトをインストールしておき、このファイル形式変換ソフトによって作成文書を所望のファイル形式に変換した後に、他のユーザに送信していた。したがって、従来においては、ファイル形式変換ソフトをPCにインストールしておく必要があった。
【0004】
ところで、スキャナで読み取った画像を所定のファイル形式に変換した後、ネットワークを介してPCに送信することができるネットワークスキャナ装置が知られている。つまり、ネットワークスキャナ装置は、ファイル形式変換機能および配信機能を備えている。
【0005】
このようなネットワークスキャナ装置を利用して、ユーザがワード等の文書・図面作成用アプリケーションソフトを用いてPC上で作成した文書をPDF形式のデータに変換することも可能である。つまり、PC上で作成したワード文書等の文書をプリントアウトする。プリントアウトした文書を、ネットワークスキャナ装置に読み取らせて、PDF化して、他のユーザ宛にPC送信またはEメール送信させる。
【0006】
ここで、PC送信とは、ネットワークスキャナ装置が接続されているネットワークと同じネットワークに接続されているPCのフォルダの中に、対象画像をファイルとして保存させる送信方法であり、Eメール送信とは対象画像をEメールの添付ファイルとして送信する送信方法である。
【0007】
ネットワークスキャナ装置を利用する従来方法では、ユーザがワード等の文書・図面作成用アプリケーションソフトを用いてPC上で作成した文書を、一旦プリントアウトする必要があるとともに、ユーザはその文書を作成したPCからネットワークスキャナ装置の設置場所まで出向いて何らかの操作を行う必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、ユーザが文書・図面作成用アプリケーションソフトを利用して文書作成装置上で作成した文書を、他のファイル形式に変換して、他のユーザに配信する場合に、ファイル形式変換ソフトを当該文書作成装置にインストールする必要がなく、しかもユーザが文書を作成した文書作成装置からネットワークスキャナ装置の設置場所まで出向く必要がなくなる文書配信システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、文書を作成するための文書作成装置と、当該文書作成装置とネットワークを介して接続されており、かつファイル形式変換機能および配信機能を備えたネットワークスキャナ装置とからなり、上記文書作成装置は、文書・図面作成用アプリケーションソフトを利用して当該文書作成装置上で作成された文書を、変換したいファイル形式、送信先情報等の付加情報とともに上記ネットワークスキャナ装置に送信するための手段を備えており、上記ネットワークスキャナ装置は、上記文書作成装置から受信した文書を、上記文書作成装置から受信した付加情報によって指定されたファイル形式に変換する手段およびファイル形式変換後の文書を、上記文書作成装置から受信した付加情報によって指定された送信先に送信する手段を備えていることを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の文書配信システムにおいて、上記変換したいファイル形式としては、ネットワークスキャナ装置が有しているファイル形式変換機能によって得ることができるファイル形式から選択されるものであることを特徴とする。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1乃至2に記載の文書配信システムにおいて、上記文書作成装置は、ネットワークスキャナ装置からネットワーク装置が有しているアドレス帳を取得して提示する手段、および提示したアドレス帳から送信先をユーザに選択させるための手段を備えていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。
【0013】
図1は、文書配信システムの構成を示している。
【0014】
LAN1上には、ネットワークスキャナ装置11、複数のPC21、22、23が接続されている。
【0015】
ネットワークスキャナ装置11は、スキャナで読み取った画像をPDF、TIFF、JPEG等のファイル形式に変換した後、ネットワークを介して他の端末に送信することができる機能を備えている他、文書・図面作成用アプリケーションソフトで作成されかつ他のPCから送られてきた文書を、ビットマップデータに変換した後、PDF、TIFF、JPEG等の他のファイル形式のデータに変換した後に、ネットワークを介して他の端末に送信することができる機能を備えている。
【0016】
ここでは、ユーザがPC21(文書作成装置)上で作成したワード文書を、ネットワークスキャナ装置11によってPDF化して、LAN1上に接続された他のPC22、23にEメール送信したり、LAN1および図示しないインターネットを介して図示しないPCにEメール送信したりする場合について説明する。
【0017】
PC21には、ネットワークスキャナ装置11にファイル変換対象文書を送るための専用ソフト(以下、対ネットワークスキャナ用文書送信ソフトという)がインストールされている。
【0018】
PC21のユーザは、対ネットワークスキャナ用文書送信ソフトを起動して、送信対象文書の文書種類(この場合はワード)、ファイル形式変換後のファイル名、変換したいファイル形式(この例ではPDF)、送信対象文書の内容に関するメモ等の第1の付加情報を入力する。
【0019】
そして、PC21のユーザは、対ネットワークスキャナ用文書送信ソフトによって、ネットワークスキャナ装置11が備えているアドレス帳をネットワークスキャナ装置11からPC21に読み込ませて提示させる。ユーザは、表示されたアドレス帳に基づいて、送信先のユーザを指定した後、対ネットワークスキャナ用文書送信ソフトによって、送信対象ファイル、入力された第1の付加情報、送信元ユーザ名、送信先ユーザ名等を含むJOBを送信させる。
【0020】
なお、ネットワークスキャナ装置11から取得したアドレス帳に送信したいユーザ名が登録されていない場合には、当該ユーザがPC21において、通常のメールソフト用に登録したアドレス帳を、対ネットワークスキャナ用文書送信ソフトによって読み込んで、その中から送信先ユーザの宛て先を設定することも可能である。
【0021】
図2は、PC21からJOBを受信したときのネットワークスキャナ装置11の動作を示している。
【0022】
ネットワークスキャナ装置11は、このJOBを受信すると(ステップ1)、JOBをメモリに格納する(ステップ2)。そして、JOBに含まれている送信対象ファイルの文書種類に基づいて、JOBに含まれている送信対象ファイルをビットマップメモリにビットマップデータとして展開する(ステップ3)。
【0023】
次に、ビットマップデータを、JOBに含まれている変換したいファイル形式に基づいて、変換したいファイル形式(この例ではPDF)に変換して、メモリに格納する(ステップ4)。次に、JOBに含まれている送信先ユーザ名に基づいて、ファイル形式変換後の文書(この例では、PDF化された文書)を、送信先ユーザ宛にメール送信する(ステップ5)。この際、上記JOBに含まれている送信元ユーザ名、ファイル形式変換後のファイル名、送信対象文書の内容に関するメモ等の第2の付加情報も送信される。
【0024】
なお、上記実施の形態では、ネットワークスキャナ装置11からファイル形式変換後の文書を送信先ユーザにEメール送信によって送信する場合について説明したが、LAN1上に接続されているPC(例えば、PC22、23)に送信する場合には、PC送信によってファイル形式変換後の文書を送信先ユーザに送信してもよい。
【0025】
上記実施の形態では、ユーザがPC21上で作成したワード文書等の文書をPDF化して他のユーザに送信する場合に、ネットワークスキャナ装置11が有しているファイル変換機能および配信機能を利用してPDF化および送信を行っているので、ネットワークスキャナ装置11にLAN1によって接続されている多くのPCに同じ環境を提供することができるため、ネットワークスキャナ装置11にLAN1によって接続されている多くのPCのそれぞれにファイル形式変換用ソフトをインストールする手間が省ける。また、ネットワークスキャナ装置11のファイル変換機能によって得られるファイル形式を拡張することによって、送信先に送信できるデータのファイル形式の種類を広げることができる。
【0026】
【発明の効果】
この発明によれば、ユーザが文書・図面作成用アプリケーションソフトを利用して文書作成装置上で作成した文書を、他のファイル形式に変換して、他のユーザに配信する場合に、ファイル形式変換ソフトを当該文書作成装置にインストールする必要がなく、しかもユーザが文書を作成した文書作成装置からネットワークスキャナ装置の設置場所まで出向く必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】文書配信システムの構成を示すブロック図である。
【図2】PC21からJOBを受信したときのネットワークスキャナ装置11の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 ネットワークスキャナ装置
21、22、23 PC
Claims (3)
- 文書を作成するための文書作成装置と、当該文書作成装置とネットワークを介して接続されており、かつファイル形式変換機能および配信機能を備えたネットワークスキャナ装置とからなり、
上記文書作成装置は、文書・図面作成用アプリケーションソフトを利用して当該文書作成装置上で作成された文書を、変換したいファイル形式、送信先情報等の付加情報とともに上記ネットワークスキャナ装置に送信するための手段を備えており、
上記ネットワークスキャナ装置は、上記文書作成装置から受信した文書を、上記文書作成装置から受信した付加情報によって指定されたファイル形式に変換する手段およびファイル形式変換後の文書を、上記文書作成装置から受信した付加情報によって指定された送信先に送信する手段を備えていることを特徴とする文書配信システム。 - 上記変換したいファイル形式としては、ネットワークスキャナ装置が有しているファイル形式変換機能によって得ることができるファイル形式から選択されるものであることを特徴とする請求項1に記載の文書配信システム。
- 上記文書作成装置は、ネットワークスキャナ装置からネットワーク装置が有しているアドレス帳を取得して提示する手段、および提示したアドレス帳から送信先をユーザに選択させるための手段を備えていることを特徴とする請求項1および2のいずれかに記載の文書配信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002317624A JP2004152088A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 文書配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002317624A JP2004152088A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 文書配信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004152088A true JP2004152088A (ja) | 2004-05-27 |
Family
ID=32460971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002317624A Pending JP2004152088A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 文書配信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004152088A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008100505A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-05-01 | Seiko I Infotech Inc | 印刷装置、ネットワーク印刷システム |
US20100149602A1 (en) * | 2004-05-06 | 2010-06-17 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Information processing system and information processing method, and information processing program used therein |
-
2002
- 2002-10-31 JP JP2002317624A patent/JP2004152088A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100149602A1 (en) * | 2004-05-06 | 2010-06-17 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Information processing system and information processing method, and information processing program used therein |
US8639063B2 (en) * | 2004-05-06 | 2014-01-28 | Yoshiyuki Tamai | Information processing system and information processing method, and information processing program used therein |
JP2008100505A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-05-01 | Seiko I Infotech Inc | 印刷装置、ネットワーク印刷システム |
US8279468B2 (en) | 2006-09-22 | 2012-10-02 | Seiko I Infotech Inc. | Printing device and network printing system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6119137A (en) | Distributed dynamic document conversion server | |
US7876459B2 (en) | Printing apparatus, print processing system and print processing method for processing print files having different file formats | |
US8705064B2 (en) | Broadcast secure printing system | |
JP2009271660A (ja) | 画像形成装置、情報処理装置、ワークフロー管理方法及びプログラム | |
US20060033952A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, printing system, job processing method, storage medium, and program | |
JP2005004751A (ja) | ネイティブ構造の文書印刷命令を伝達するためのシステム、および、その方法 | |
US7738128B2 (en) | Network device, device link system, and device link method | |
JP2002354184A (ja) | 組込みウェブサーバファクシミリサービスを提供するシステムおよび方法 | |
JP2001216230A (ja) | ネットワークを利用した文書処理方法および装置 | |
JP2004152088A (ja) | 文書配信システム | |
US7782472B2 (en) | Image forming system and image forming method | |
JP4640694B2 (ja) | 携帯端末文書の印刷システム、サーバ装置および印刷方法 | |
US8279468B2 (en) | Printing device and network printing system | |
US8902451B2 (en) | Method and system for automatically generating a copy of a print stream | |
JP2008123310A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JP2007004568A (ja) | 画像形成システム、画像形成装置、及び画像形成方法 | |
JP3880321B2 (ja) | 情報処理装置、データ通信システム、情報処理方法、プログラムおよび記憶媒体 | |
JP2010081476A (ja) | 印刷出力装置および印刷システム | |
JP2003060815A (ja) | データ処理装置、データ処理システム、カバーシート生成方法、及び記憶媒体 | |
JP2000332979A (ja) | 画像通信装置、画像通信方法および記憶媒体 | |
JPH1139117A (ja) | プリンタ制御装置 | |
JP3564081B2 (ja) | タンデム印刷システム | |
JP2009182914A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2003280835A (ja) | ネットワーク印刷システムおよびネットワーク印刷方法 | |
JP2005078252A (ja) | 印刷システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050701 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050706 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060816 |