JP2004151803A - Service system for supporting travel on highway having continuous curve - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ITS(Intelligent Transport System:高速道路交通システム)分野において、安全な道路交通を実現する路車協調システムの技術分野に関わり、カーブが連続する高速道路を安全に走行することができるようにした走行支援サービスシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
連続カーブを有する高速道路を走行する車両が安全に走行できるようにしたシステムとしては従来、カーブ開始地点近傍の路側に設置した電光型の情報板により連続カーブに対する注意情報を発していた。高速でカーブ開始地点に進入してきた車両は路側に設置されたこのような情報板を見落とす場合が多々あり、特に雨天時、夜間走行時にはその確率が高く、事故発生に至るという状況であった。
【0003】
これに対してITSの一分野である走行支援システム(Advanced cruise−assist Highway System,以下AHSシステムと略記)の1つとしてカーブ進入危険防止サービスシステムが考案された。
【0004】
本システムはサービス上限速度で走行する車両が、カーブ手前で減速しなければ車線逸脱する可能性の強いカーブ箇所において、インフラはカーブ手前の適切な位置、(即ち車両からドライバへの情報提供に従い、ドライバが減速行動をし、目標速度でカーブに進入できるタイミングで、車両側に情報を伝達できる地点が情報伝達地点である。)においてカーブ情報(サービス開始地点からカーブ終了地点までの道路線形情報、カーブ構成情報、カーブ形状情報、カーブが視認可能かどうかのフラグ、等を含むカーブ構成情報等)を、スポット通信を用いて車両に伝達する。
【0005】
サービス対象車両は路側設備から取得した情報を、車内でヒューマン マシン インターフェース(human machine interface,以下HMIと略記)を介して音声及び画像によりドライバに提供することにより、カーブ地点での事故発生率を低減させるものである。ここにカーブ区間とは曲率半径Rの円弧部を中心としてそれに接続される緩和曲線を加えた区間を指すものとする。緩和区間の長さは道路構造令の規定されているものとし、その値は道路構造令により規定されており、設計速度に応じて緩和曲線の長さが定まる。このシステムにおいては単一のカーブを有する道路を走行する車両に対しては適確な情報を提供できたが、つづら折れカーブのように、直線部を介さずにカーブが連続するような部位では、手前のカーブを走行中に次のカーブ情報を提供することになり、従来設計による情報提供位置でドライバが情報提供を受けると、提供情報の内容を誤解したり、違和感を感じる可能性があった。
【0006】
上記のように従来の技術では連続カーブ区間に侵入してくる車両に対して提供する情報を適確に、違和感なく伝達することができていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、連続カーブ情報を確実にドライバへ通知することで、過速度でカーブへ進入することによる路外逸脱や車線逸脱等の事故を未然に防止するサービスシステムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明においては1番目のサービス対象カーブに関する情報提供は、従来設計通りに実施する。2番目以降のサービス対象カーブについては、各カーブの円弧部手前のクロソイド開始地点までに、当該カーブ情報をドライバへ提供する。2番目以降のサービス対象カーブについては、各カーブの円弧部手前のクロソイド開始地点通過時に、当該カーブの安全速度を超過している場合、ドライバへ減速を促す情報提供を行うことにより、渋滞末尾への追突事故防止を支援する。
【0009】
すなわち、請求項1に記載の発明は、つづら折れカーブのように、直線部を介さずにカーブが連続するような部位を有する高速道路に進入してくる車両に対して、路側設備よりスポット通信によりサービス対象車両にカーブ位置の基点となる情報を与える通信装置と、スポット通信により路側よりカーブ情報を与える通信装置と、走行車両において路側よりの受信情報と車両自らが認識した走行速度及び基点からの走行距離等の情報を基に、ヒューマン マシン インターフェースを介してドライバにカーブ情報、注意情報を表示する装置と、を備えたことを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1において、連続カーブの情報及び注意情報は、走行しているサービス対象車両の速度に基づき、各々のカーブ開始点において法定速度まで減速できるような地点において与えられることを特徴とする。請求項3に記載の発明は、請求項1又は2において、各カーブに法定速度よりも速い速度で進入してくる車両に対して先ず注意情報を与え、この情報によっても減速されずに進入してくる車両に対しては警告情報を与えることを特徴とする。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかにおいて、ヒューマンマシン インターフェースよりドライバに伝わる情報は、表示画面による注意情報と共に音声による注意情報も含んでいることを特徴とする。請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかにおいて、第1のカーブにおいてヒューマン マシン インターフェースよりドライバに伝わる画面情報には、その領域において今後現れる全てのカーブの情報を音声及び模式図にて表示していることを特徴とする。
【0012】
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれかにおいて、連続するカーブにおいて各々のカーブの走行を終了した時点でカーブ走行が終了したことを表示することを特徴とする。請求項7に記載の発明は、請求項6において、連続するカーブにおいて各々のカーブの走行を終了した時点でカーブ走行が終了したことを表示する際、全カーブ数に対し、現在何番目のカーブを通過したのかを表示することを特徴とする。請求項8に記載の発明は、請求項1ないし7のいずれかにおいて、連続カーブに進入してくる車両が法定速度以下である場合、連続するカーブの情報のみを提供し、注意、警報情報は与えないことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
【0014】
図1は実施の形態の走行支援サービスシステムにおける路車間の通信構成を示し、路側設備よりスポット通信によりサービス対象車両3にカーブ位置の基点となる情報を与える通信装置としての基点ビーコン1と、スポット通信により路側よりカーブ情報(線形、位置)を与える通信装置としての情報ビーコン2と、サービス対象車両3に搭載されて路側よりの受信情報と車両自らが認識した走行速度及び基点からの走行距離等の情報を基に、HMIを介してドライバーにカーブ情報、注意情報を表示する装置と、を備えている。このサービスシステムにおいては、連続カーブ情報及び注意情報が、走行しているサービス対象車両3の速度に基づき、各々のカーブ開始点において法定速度まで減速できるような地点において情報ビーコン2から与えられる。
【0015】
ここに、減速開始地点は、路側がサービス対象車両3へ通信を行う地点で車両の制動距離と誤差補正距離を加えた距離だけ曲線部開始地点より上流に位置する点である。ここに、制動距離とは車両3が路側から情報提供を受けてから減速を始めるまでの時間T(情報提供・反応時間)の間に車両が走行する距離と、減速を始めてから目標速度まで減速するために必要な距離の和である。ここでの情報提供・反応時間Tとは車載器のHMI時間、ドライバの反応遅れ時間、路側遅れ時間の和である。従ってサービス上限速度をV、通常減速度α、目標車速Vtとすると制動距離は次式となる。
【0016】
L=(V2−Vt 2)/2α+V・T
また誤差補正距離とは、車両3が基点の位置を認識する際の誤差を補正するための距離と、基点の位置を認識してからの積算走行距離の計測誤差を補正するための距離との和である。
【0017】
情報伝達する位置について、誤差補正距離で補正を行う必要がある。車両(AHS車)3が基点の位置を認識する際の誤差は、標準偏差σ=2.5mの正規分布に従うこととし、2σ=5m(約95%の確率)の範囲で補正することとする。積算走行距離の計測誤差は5%であり、基点情報伝達地点とサービス情報伝達地点との間の距離をLとすると、補正距離はL×0.05となる。誤差補正距離は上記2つの補正距離の和であるから5+L×0.05となる。
【0018】
次に、図2に基き具体的な路車間の通信を説明する。連続カーブ部を有する道路に侵入してきた車両3は、▲1▼の地点で「連続カーブ注意」という情報を受ける。次に、▲2▼の地点で「右カーブ注意」という情報を受ける。さらに、▲3▼の地点で走行速度が規定(法定)値を超えていた場合、「右カーブ速度落とせ」の情報を受ける。
【0019】
2番目以降のサービス対象カーブについても前記と同様であって、各カーブの円弧部手前のクロソイド開始地点までに、当該カーブ情報がドライバへ提供される。2番目以降のサービス対象カーブについては、各カーブの円弧部手前のクロソイド開始地点通過時に、当該カーブの安全速度を超過している場合、ドライバへ減速を促す情報が提供される。これらの情報を受ける地点は図2の▲4▼〜▲7▼である。このドライバへ減速を促す情報が提供されることにより、渋滞末尾への追突事故防止を支援することが可能となる。上記HMIよりドライバに伝わる情報は、図3に示すような表示画面による注意情報「右カーブ速度落とせ」「右カーブ速度注意」と共に、音声による注意情報も含んでいる。
【0020】
さらに、提供される情報の形態は、第1のカーブにおいてHMIよりドライバに伝わる画面情報には、その領域において今後現れる全てのカーブの情報を音声及び模式図にて表示したこと、連続するカーブにおいて各々のカーブの走行を終了した時点でカーブ走行が終了したことを表示するようにしたこと、連続するカーブにおいて各々のカーブの走行を終了した時点でカーブ走行が終了したことを表示する際、全カーブ数に対し、現在何番目のカーブを通過したのかを表示するようにしたこと、連続カーブに進入してくる車両が法定速度以下である場合、連続するカーブの情報のみを提供し、注意,警報情報は与えないことである。
【0021】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、連続カーブ情報を確実にドライバへ通知することが可能となるので、過速度でカーブへ進入することによる路外逸脱や車線逸脱等の事故を未然に防止することができる。すなわち、つづら折れカーブのように、直線部を介さずにカーブが連続するような部位を走行する車両においても、2番目以降のサービス対象カーブについて、各カーブの円弧部手前のクロソイド開始地点までに、当該カーブ情報がドライバへ提供されるので、ドライバが視認している道路状況と違和感のない情報提供がなされ、サービスの受容性が向上する。また、これにより、安全速度までの減速が確実に行えるため、車線逸脱・路外逸脱を防止でき、当該地区における交通事故防止に寄与できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す、連続カーブ区間における走行支援サービスシステムおける路車間の通信構成を示す概略平面図である。
【図2】同上のサービス情報提供の概念図である。
【図3】同上の連続カーブ進入危険防止支援サービスにおける車載器での注意情報表示画面(HMI)の一例として示す図面である。
【符号の説明】
1 基点ビーコン(通信装置)
2 情報ビーコン(通信装置)
3 サービス対象車両[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a technical field of a road-vehicle coordination system for realizing safe road traffic in the field of ITS (Intelligent Transport System), so that the vehicle can travel safely on a highway with continuous curves. The present invention relates to a driving support service system.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, as a system that enables a vehicle traveling on a highway having a continuous curve to travel safely, a warning signal for a continuous curve is conventionally issued by an electronic information board installed on a road side near a start point of the curve. A vehicle that has entered a curve starting point at high speed often overlooks such an information board installed on the roadside, and particularly when it is raining or driving at night, the probability is high, leading to an accident.
[0003]
On the other hand, a curve entry danger prevention service system has been devised as one of the advanced cruise-assist highway system (hereinafter abbreviated as AHS system) which is one field of ITS.
[0004]
In a system where the vehicle running at the service upper limit speed is likely to deviate from the lane unless decelerating just before the curve, the infrastructure will use the appropriate position before the curve, that is, according to the information provided from the vehicle to the driver, The point where information can be transmitted to the vehicle at the timing when the driver can decelerate and enter the curve at the target speed is the information transmission point.) In the curve information (road linear information from the service start point to the curve end point, Curve configuration information including curve configuration information, curve shape information, a flag indicating whether or not the curve is visible, etc.) is transmitted to the vehicle using spot communication.
[0005]
The service target vehicle provides the driver with the information obtained from the roadside equipment through the human machine interface (HMI) by voice and image in the vehicle to reduce the accident rate at the curve point. It is to let. Here, the curve section refers to a section obtained by adding a relaxation curve connected to an arc portion having a radius of curvature R as a center. The length of the mitigation section is stipulated by the Road Structural Ordinance, and the value is stipulated by the Road Structural Ordinance, and the length of the easing curve is determined according to the design speed. In this system, accurate information could be provided for a vehicle traveling on a road with a single curve.However, such as a broken curve, a part where a curve is continuous without going through a straight part is used. If the driver receives the information at the information providing position according to the conventional design, the driver may misunderstand the content of the provided information or feel uncomfortable when traveling on the curve in front of the driver. Was.
[0006]
As described above, according to the conventional technology, information provided to a vehicle entering a continuous curve section cannot be transmitted accurately and without discomfort.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in order to solve the above-described problems, and by notifying a driver of continuous curve information reliably, an accident such as an off-road deviation or a lane deviation due to entering a curve at an excessive speed. It is an object of the present invention to provide a service system for preventing the problem beforehand.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, in the present invention, the information provision regarding the first service target curve is performed as conventionally designed. For the second and subsequent service target curves, the curve information is provided to the driver up to the clothoid starting point in front of the arc portion of each curve. For the second and subsequent service target curves, when passing the clothoid start point in front of the circular arc part of each curve, if the safety speed of the curve is exceeded, information is provided to the driver to prompt deceleration to the end of the congestion. To help prevent rear-end collisions.
[0009]
That is, according to the first aspect of the present invention, a vehicle which enters a highway having a portion where a curve is continuous without passing through a straight line portion, such as a meandering curve, is spot-communicated by roadside equipment. A communication device that gives information as a base point of a curve position to a service target vehicle, a communication device that gives curve information from the roadside by spot communication, and a traveling speed and a base point that are received by the roadside and the traveling speed and the vehicle itself recognized in the traveling vehicle. And a device for displaying curve information and caution information to a driver via a human-machine interface based on information such as the mileage of the vehicle.
[0010]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect, the information on the continuous curve and the caution information are based on the speed of the traveling service target vehicle at a point where the vehicle can be decelerated to a legal speed at the start point of each curve. It is characterized by being given. According to a third aspect of the present invention, in the first or second aspect, caution information is first given to a vehicle entering each curve at a speed higher than a legal speed, and the vehicle enters the vehicle without being decelerated by this information. It is characterized by giving warning information to a coming vehicle.
[0011]
According to a fourth aspect of the present invention, in any one of the first to third aspects, the information transmitted to the driver from the human-machine interface includes attention information by a voice as well as attention information by a display screen. According to a fifth aspect of the present invention, in any one of the first to fourth aspects, in the screen information transmitted to the driver from the human machine interface in the first curve, information on all curves appearing in the future in the area is provided by voice and model. It is characterized by being displayed in the figure.
[0012]
A sixth aspect of the present invention is characterized in that, in any one of the first to fifth aspects, when the traveling of each curve in a continuous curve is completed, the completion of the curve traveling is displayed. According to a seventh aspect of the present invention, in the sixth aspect, when indicating that the curve traveling has been completed at the time when the traveling of each curve is completed in the continuous curve, the number of the current curve relative to the total number of curves is displayed. Is displayed. The invention according to claim 8 is the invention according to any one of claims 1 to 7, wherein when the vehicle entering the continuous curve is at a legal speed or lower, only the information of the continuous curve is provided, and the caution and warning information is provided. It is characterized by not giving.
[0013]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
An embodiment of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
[0014]
FIG. 1 shows a communication configuration between a road and a vehicle in a driving support service system according to an embodiment, and a base point beacon 1 as a communication device for providing information serving as a base point of a curve position to a service target vehicle 3 by roadside equipment by spot communication; An information beacon 2 as a communication device that gives curve information (linear, position) from the roadside by communication, information received from the roadside mounted on the service target vehicle 3, a traveling speed recognized by the vehicle itself, a traveling distance from a base point, and the like. And a device for displaying curve information and caution information to the driver via the HMI based on the above information. In this service system, continuous curve information and caution information are provided from the information beacon 2 at points where the speed can be reduced to a legal speed at each curve start point based on the speed of the service target vehicle 3 running.
[0015]
Here, the deceleration start point is a point where the road side communicates with the service target vehicle 3 and is located upstream of the curved portion start point by a distance obtained by adding the vehicle braking distance and the error correction distance. Here, the braking distance is the distance traveled by the vehicle 3 during a time T (information provision / reaction time) from when the vehicle 3 receives the information provision from the road side to when the vehicle 3 starts decelerating, and the deceleration to the target speed after the deceleration is started. Is the sum of the distances needed to Here, the information provision / reaction time T is the sum of the HMI time of the vehicle-mounted device, the response delay time of the driver, and the roadside delay time. Thus the service upper limit speed V, usually deceleration alpha, braking distance and the target vehicle speed V t becomes the following equation.
[0016]
L = (V 2 −V t 2 ) / 2α + V · T
Further, the error correction distance is a distance for correcting an error when the vehicle 3 recognizes the position of the base point and a distance for correcting a measurement error of the accumulated traveling distance after the position of the base point is recognized. It is sum.
[0017]
It is necessary to correct the information transmission position using the error correction distance. The error when the vehicle (AHS vehicle) 3 recognizes the position of the base point follows a normal distribution with a standard deviation σ = 2.5 m, and is corrected within the range of 2σ = 5 m (probability of about 95%). . The measurement error of the accumulated traveling distance is 5%, and if the distance between the base information transmission point and the service information transmission point is L, the correction distance is L × 0.05. The error correction distance is 5 + L × 0.05 because it is the sum of the two correction distances.
[0018]
Next, specific road-vehicle communication will be described with reference to FIG. The vehicle 3 that has entered the road having the continuous curve portion receives the information “Attention to continuous curve” at the point (1). Next, at the point (2), the user receives the information “Attention to right curve”. Further, when the traveling speed exceeds the prescribed (legal) value at the point of (3), the information of "decrease the right curve speed" is received.
[0019]
The same applies to the second and subsequent service target curves, and the curve information is provided to the driver up to the clothoid starting point before the arc portion of each curve. For the second and subsequent service target curves, when passing the clothoid start point in front of the arc portion of each curve, if the safety speed of the curve is exceeded, information to prompt the driver to decelerate is provided. The points to receive such information are (4) to (7) in FIG. By providing the driver with information that prompts deceleration, it is possible to assist in preventing a rear-end collision at the end of traffic congestion. The information transmitted to the driver from the HMI includes caution information on the display screen as shown in FIG. 3, "reduce right curve speed", and "right curve speed caution", as well as voice caution information.
[0020]
Further, the form of the information provided is that the screen information transmitted from the HMI to the driver in the first curve includes information on all curves appearing in the area in the future in the form of audio and schematic diagrams. When displaying that the curve traveling has been completed at the time of finishing the traveling of each curve, and displaying that the curve traveling has been completed at the time of completing the traveling of each curve in a continuous curve, all The number of curves is displayed to indicate the number of the current curve. If the vehicle entering the continuous curve is below the legal speed, only the information on the continuous curve is provided. No alarm information is given.
[0021]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, it is possible to reliably notify the driver of continuous curve information, so that accidents such as departure from the road or departure from the lane due to entering a curve at an excessive speed can be prevented. can do. That is, even in a vehicle running on a portion where a curve is continuous without passing through a straight line portion, such as a skewing curve, the second or subsequent service target curve is required to reach a clothoid starting point in front of the arc portion of each curve. Since the curve information is provided to the driver, the information is provided without feeling uncomfortable with the road condition visually recognized by the driver, and the acceptability of the service is improved. In addition, since the vehicle can be surely decelerated to a safe speed, lane departure and off-road deviation can be prevented, and there is an excellent effect that it can contribute to prevention of traffic accidents in the area.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic plan view showing a communication configuration between road and vehicle in a driving support service system in a continuous curve section, showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a conceptual diagram of providing service information according to the first embodiment.
FIG. 3 is a drawing showing an example of an attention information display screen (HMI) on the vehicle-mounted device in the continuous curve approach danger prevention support service according to the first embodiment.
[Explanation of symbols]
1 base point beacon (communication device)
2 Information beacon (communication device)
3 Vehicles subject to service
Claims (8)
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