JP2004140612A - 通信システムおよび通信方法 - Google Patents

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Koji Yoshida
吉田 幸司
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Abstract

【課題】インターネット等を用いてリアルタイムコミュニケーションを行う際に、事前に相手の状況を確認することができるようにすること。
【解決手段】各通信端末装置は、通信網190を介し他の通信端末装置と通信が可能な状態になった場合、その旨をサーバ191に通知すると共に、自機のユーザの置かれている状態を推定し、この推定結果(ユーザ情報)をサーバ191に自動的に通知する。サーバ191は、各通信端末装置のユーザ情報を管理し、この情報を要求してきた通信端末装置に対し提供する。例えば、通信端末装置151がユーザ情報を要求してきた場合、サーバ191は、通信端末装置152の「会議中」、通信端末装置154の「通信可」というユーザ情報を通信端末装置151に通知する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネット、移動体通信網等の通信網を利用した通信システムおよび通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットの普及により、電子メールの交換、あるホームページ上でのチャット、VoIP(Voice over IP)を利用した通話等のIP(Internet Protocol)網を利用した通信端末装置のユーザ(以下、単に端末ユーザという)間の様々なコミュニケーションサービスが実現されている。
【0003】
特に、リアルタイムのコミュニケーションを可能とするサービスは、電子メールの交換のようにお互いの情報の交換にタイムラグを生じさせることはなく、しかも長距離間のコミュニケーションを容易に可能とするため、非常に利便性が高く、急速な発展を遂げている。
【0004】
例えば、そのようなリアルタイムコミュニケーションを可能とするサービスの一つにインスタントメッセージング(IM)と呼ばれるものがある。インスタントメッセージングは、他の通信端末装置(以下、単に端末という)が通信網に接続されているかどうかの情報が常時相手端末に通知されるようになっており、その情報をもとに相手とのリアルタイムな情報交換(メッセージのやり取り)ができることが特徴である。
【0005】
従来のインスタンスメッセージングサービスを提供する通信システムは、通信網上にサーバおよび複数の端末が接続されており、それらの間で情報が交換される。このインスタントメッセージングの通信手順は、まず、自機が通信網に接続状態にあるかどうかを検出し、通信網を経由してサーバにその接続状態を通知する。一方、他の端末の通信網への接続状態が、サーバから通信網経由で端末に通知される。端末ユーザは、他の端末の接続状態を見て、接続されている端末の中からコミュニケーションを行いたい相手を決めて、メッセージを送信したり、相手からのメッセージを受信し、リアルタイムのコミュニケーションを行う。
【0006】
また、インスタントメッセージングには、端末の接続状態に関する情報と端末の位置に関する情報を通知するサービスや(例えば、特許文献1参照)、自機が通信網へ接続状態にあるか否かを通知する代わりに、端末ユーザが現在の自分の状態(例えば、仕事中、暇である、食事中など)を自ら手入力して他の端末に通知するというサービスもある。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−308903号公報(第3頁)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のチャットやインスタントメッセージングのようなリアルタイムのコミュニケーションを可能とするサービスを、実生活において人と人が実際に面を向かい合わせて会話をする状況と比較した場合、なおこの両者には大きな開きがある。例えば、お互いがそこに居合わせれば、話しかけた人間には相手の状態が見えており、相手が仕事中で忙しいようであれば話しかけるのを遠慮したり、また、逆に相手が例えば休日で暇そうにしていれば特に話がなくてもお互いの親密度を高めるため他愛もない会話をしたり、というように人間は相手の状況に応じたコミュニケーションをしている。また、話しかけられた相手も、話しかけてきた人間の顔を見て、その人が息せき切って血相を変えて現れた場合には、相手の状況を察し自分が少々忙しくても時間を作って対応してあげようという気持ちになるだろうし、人間関係があまりうまくいっていない相手から話しかけられたときには、本当は暇であっても用事があるようなふりをする場合もあるかもしれない。ところが、インターネット等を介した従来のコミュニケーションサービスでは相手の状況がわからないために、必要以上に丁寧なコミュニケーションをすることに努め、いたずらに冗長なコミュニケーションとなったり、または、相手の状況を察せず適切なコミュニケーションができないために相手を怒らせてしまうというようなことも起こり得る。
【0009】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、インターネット、移動体通信網等の通信網を用いてリアルタイムコミュニケーションを行う場合に、事前に相手の状況を確認することができ、状況に応じた適切なコミュニケーションを行うことができる通信システムおよび通信方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の通信システムは、複数の通信端末装置間でリアルタイムにコミュニケーションが行われる通信システムであって、第1通信端末装置のユーザの現在の状態を示すユーザ情報を生成するユーザ情報生成手段と、生成されたユーザ情報を前記第1通信端末装置とコミュニケーション状態にない第2通信端末装置に配信する配信手段と、を有する構成を採る。
【0011】
この構成によれば、インターネット、移動体通信網等の通信網を用いてリアルタイムコミュニケーションを行う場合に、事前に相手の状況を確認することができ、状況に応じた適切なコミュニケーションを行うことができる。また、ユーザ情報は自動的に生成されるので、ユーザ自身が手動で設定するという手間を省力化することができる。
【0012】
本発明の通信システムは、上記の構成において、前記ユーザ情報生成手段は、前記第1通信端末装置の位置を取得する位置取得手段を有し、取得された前記第1通信端末装置の位置に基づいて前記ユーザ情報を生成する構成を採る。
【0013】
この構成によれば、GPS(Global Positioning System)等を利用し自機の現在の位置を検出するので、例えば、会社のビル内に位置する場合には「仕事中」であるというように、この位置情報に基づいてユーザ情報を自動生成することができる。
【0014】
本発明の通信システムは、上記の構成において、前記ユーザ情報生成手段は、前記第1通信端末装置の移動速度を取得する移動速度取得手段を有し、取得された前記第1通信端末装置の移動速度に基づいて前記ユーザ情報を生成する構成を採る。
【0015】
この構成によれば、自機の移動速度がわかるので、例えば、高速で移動している場合は「自動車を運転中」であるというように、移動速度に基づいてユーザ情報を自動生成することができる。
【0016】
本発明の通信システムは、上記の構成において、前記ユーザ情報生成手段は、前記第1通信端末装置のユーザのスケジュールを記憶するスケジュール記憶手段を有し、前記スケジュール記憶手段に記憶されたスケジュールに基づいて前記ユーザ情報を生成する構成を採る。
【0017】
この構成によれば、予め記憶しておいた自機のユーザのスケジュールに基づいて、例えば、現在時刻が12:10であれば「昼食中」であるというように、ユーザ情報を自動生成することができる。
【0018】
本発明の通信システムは、上記の構成において、前記ユーザ情報生成手段は、過去に生成された前記ユーザ情報の履歴を記憶する履歴記憶手段を有し、前記履歴記憶手段に記憶された履歴に基づいて今回生成する前記ユーザ情報を生成する構成を採る。
【0019】
この構成によれば、過去に生成されたユーザ情報を記憶しておくことにより、ユーザ情報を的確に自動生成することができる。
【0020】
本発明の通信システムは、上記の構成において、前記ユーザ情報生成手段は、前記第1通信端末装置のユーザの現在の状態を異なる詳細度で示した複数のユーザ情報を生成し、前記配信手段は、前記複数のユーザ情報のうちから前記第2通信端末装置に配信するユーザ情報を前記第2通信端末装置のユーザに応じて選択する構成を採る。
【0021】
この構成によれば、ユーザ情報の内容を、通信相手に応じて通知するため、より詳細なユーザ情報を通知したい通信相手とそうではない通信相手を区別してユーザ情報を通知することができ、必要以上にプライバシが漏洩することを防止することができる。
【0022】
本発明の通信システムは、上記の構成において、前記ユーザ情報は、前記第1通信端末装置のユーザが前記第2通信端末装置のユーザに対し通信を要求する場合の通信内容の重要度または緊急度を示す情報である構成を採る。
【0023】
この構成によれば、ユーザ情報に加えて、指定された通信相手とのコミュニケーションの必要性に関する重要度または緊急度を示す要求レベルをあわせて通知できるようにするため、指定した受信相手に対して、リアルタイムコミュニケーションの必要性を通知することができ、より適切なコミュニケーションを実現することができる。
【0024】
本発明の通信システムは、上記いずれかに記載の通信システムにおいて、前記ユーザ情報は、テキスト情報である構成を採る。
【0025】
この構成によれば、従来の通信システムの構成を充分に活用することができるため、本発明をすぐに実装することができる。
【0026】
本発明の通信システムは、上記いずれかに記載の通信システムにおいて、前記ユーザ情報は、前記第1通信端末装置のユーザの周囲の音情報または映像情報を含む構成を採る。
【0027】
この構成によれば、ユーザの周囲の状態を直接ユーザ情報として相手に通知するため、通信相手は、コミュニケーションの可否の判断をより柔軟にすることができ、より適切なタイミングでリアルタイムコミュニケーションを実現することができる。
【0028】
本発明の通信端末装置は、上記いずれかに記載の通信システムを有する構成を採る。
【0029】
この構成によれば、上記と同様の作用効果を有する通信端末装置を提供することができる。
【0030】
本発明の通信方法は、複数の通信端末装置間でリアルタイムにコミュニケーションを行う通信方法であって、第1通信端末装置のユーザの現在の状態を示すユーザ情報を生成するユーザ情報生成ステップと、生成されたユーザ情報を前記第1通信端末装置とコミュニケーション状態にない第2通信端末装置に配信する配信ステップと、を有するようにした。
【0031】
この方法によれば、インターネット、移動体通信網等の通信網を用いてリアルタイムコミュニケーションを行う場合に、事前に相手の状況を確認することができ、状況に応じた適切なコミュニケーションを行うことができる。
【0032】
本発明の通信プログラムは、複数の通信端末装置間でリアルタイムにコミュニケーションを行うための通信プログラムであって、第1通信端末装置のユーザの現在の状態を示すユーザ情報を生成するユーザ情報生成ステップと、生成されたユーザ情報を前記第1通信端末装置とコミュニケーション状態にない第2通信端末装置に配信する配信ステップと、をコンピュータに実行させるようにした。
【0033】
このプログラムによれば、インターネット、移動体通信網等の通信網を用いてリアルタイムコミュニケーションを行う場合に、事前に相手の状況を確認することができ、状況に応じた適切なコミュニケーションを行うことができる。
【0034】
【発明の実施の形態】
本発明の骨子は、インターネット、移動体通信網等の通信網を用いてリアルタイムコミュニケーションを行う状況において、通信端末装置の現在いる位置や移動速度等の情報に基づいて、この通信端末装置のユーザの現在の状態を示すユーザ情報を自動的に生成し、他の通信端末装置に通知することにより、他のユーザに自分の現在の状況を知らせることである。
【0035】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、ここでは複数の通信端末装置間でインスタントメッセージングによる通信を行う場合を例にとって説明する。
【0036】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る通信システムの概略を示す図である。
【0037】
図1の通信システムは、通信端末装置151、152、153、154、…、サーバ191、および通信網190を有する。この図において、通信端末装置151、152、153、154、…、およびサーバ191が通信網190に接続可能な状況にあり、実際に接続状態になった場合、相互間でコミュニケーション(通信)が可能である。ただし、この図で、実際に接続されている(オンラインになっている)通信端末装置は、151、152、154のみであり、通信端末装置153は、通信網190に接続可能な状況にあるが、現在は接続していない状態にある。オンライン状態のリンクを実線で、オフライン状態のリンクを点線で示すこととする。また、サーバ190の通信網190に対する接続は、通常の一般的サーバと同様に常時接続である。
【0038】
次いで、この図に示された通信システムの構成について、具体的に説明する。ここでは、通信端末装置151のユーザが、他の通信端末装置に対しインスタントメッセージングによる通信の要求を行う場合を例にとって説明する。
【0039】
本実施の形態において、各通信端末装置は、通信網190に接続し、通信網190を介し他の通信端末装置と通信が可能な状態になった場合、その旨をサーバ191に通知する。また、各通信端末装置は、通信網190に接続状態となっている場合に、さらに自機のユーザの置かれている状態(環境)を推定し、この推定結果(ユーザ情報)をサーバ191に自動的に通知する。ここで、ユーザ情報とは、「仕事中」、「会議中」、「自動車を運転中」等のユーザの現在の状態を表す情報である。また、単に、他のユーザから自機に通信要求が来た際に、ユーザがリアルタイムコミュニケーションを行うことができる状態にあるか否かのみを示すオン/オフ情報でも良い。各通信端末装置の内部構成およびユーザ情報の決定方法については後述する。
【0040】
サーバ191は、通信網190に接続状態となっている全ての通信端末装置のそれぞれのユーザ情報を管理し、ある通信端末装置からユーザ情報を要求された場合には、この情報をこの通信端末装置に対し提供する。
【0041】
例えば、通信端末装置151の画面上には、サーバ191から提供される上記情報に基づいて、通信網190に接続している2つの通信端末装置、すわなち、通信端末装置152、154がオンライン状態にある通信相手として表示される。また、そのうちの1つの通信端末装置を選択すると、この通信端末装置のユーザ情報が表示される。通信端末装置152のユーザ情報は「会議中」、通信端末装置154のユーザ情報は「通信可」という情報である。よって、図1においては、通信端末装置154のユーザのみが通信(応答)可能である。そこで、通信端末装置151のユーザは、通信端末装置154のユーザとインスタントメッセージングによる通信を開始することとなる。
【0042】
図2は、上記の通信端末装置の内部構成を示すブロック図である。
【0043】
図2に示す通信端末装置は、位置検出部101、移動速度算出部102、時刻計測部103、手動設定部104、スケジュール記憶部105、履歴記憶部106、ユーザ情報生成部107、ユーザ情報送信部108、通信網接続部109、ユーザ情報受信部110、およびユーザ情報表示部111を有する。
【0044】
図2において、位置検出部101は、自機の現在いる位置をGPS(Global Positioning System)から提供される情報、または自機が収容されている移動体通信網の基地局から提供される情報から検出するものである。
【0045】
移動速度算出部102は、位置検出部101および時刻計測部103の出力に基づいて位置の時間的変化から自機の移動速度を算出するものである。
【0046】
時刻計測部103は、時刻を計測し出力するもの、すなわち時計の役割を果たすものである。
【0047】
スケジュール記憶部105は、予め本機のユーザが手動で登録した自己の行動スケジュールが記憶されている。
【0048】
ユーザ情報生成部107は、位置検出部101、移動速度算出部102、時刻計測部103、およびスケジュール記憶部105の出力を総合的に判断し、これらに基づいて、ユーザ情報を自動的に生成する。具体的には、位置検出部101および移動速度算出部102の出力から、自機のユーザがどこに位置し、どういう状態にあるかを推定する。例えば、勤務先の会社が入っているビルの中に位置し、かつ、ほぼ静止状態にあれば、オフィス内の席に座っており通信可能であると推定し、また、自宅と会社の間の道路上に位置し、かつ、高速で移動していれば、自動車を運転中であり通信不可であると推定する。そして、この推定された行動が、時刻計測部103から出力された時刻情報およびスケジュール記憶部105から出力されたユーザの行動スケジュールと照らし合わされ、より確度の高いユーザ情報に更新される。
【0049】
手動設定部104は、上記の過程により得られたユーザ情報をユーザ自身がより正確に手動で修正できるようにしたものである。
【0050】
履歴記憶部106は、ユーザ情報生成部107において生成されたユーザ情報および手動設定部104により手動入力された修正等の履歴情報を記憶する。そして、過去の履歴情報を随時、ユーザ情報生成部107に出力することにより、生成されたユーザ情報を適宜補正し、更新する。
【0051】
ユーザ情報送信部108は、ユーザ情報生成部107から出力されたユーザ情報を通信網接続部109を介して出力する。出力されたユーザ情報は、通信網190を経由して、サーバ191に通知される。
【0052】
一方、ユーザ情報受信部110には、他の端末のユーザ情報が、サーバ191から通信網190経由で通知される。
【0053】
ユーザ情報表示部111は、ユーザ情報受信部110から出力された他ユーザのユーザ情報を表示する。
【0054】
次いで、上記構成を有する通信システムのユーザ情報の通信手順について、図3に示すフロー図を用いて説明する。なお、ここでは、自機のユーザ情報をサーバに通知する側の通信端末装置を通信端末1と表記し、他機のユーザ情報を自機に通知するようにサーバに要求する側の通信端末装置を通信端末2と表記することとする。
【0055】
通信端末装置1は、位置検出部101において自機の位置を検出し(ST1010)、時刻計測部103において現在時刻を計測し(ST1020)、移動速度算出部102において自機の移動速度を算出し(ST1030)、これらの情報からユーザ情報を生成する(ST1040)。そして、既にスケジュール記憶部105に記憶されているユーザのスケジュールが参照され(ST1050)、また、履歴記憶部106に記憶されている過去のユーザ情報の履歴が参照され(ST1060)、ユーザ情報が更新される(ST1070)。また、ユーザは、手動設定部104を介してユーザ自身でユーザ情報を手動で設定できる(ST1080)。生成されたユーザ情報は、サーバに送信される(ST1090)。サーバは、通信端末1から送信されたユーザ情報を受信し(ST1100)、これをメモリ(図示せず)に記憶する(ST1110)。通信端末2は、インスタントメッセージングを開始する際に、サーバに対し通信可能な通信端末装置を自機に通知するように要求を出す(ST1120)。サーバは、ユーザ情報の通知を要求してきた通信端末装置(ここでは、通信端末2)に対し、ユーザ情報を送信する(ST1130)。通信端末2は、サーバから送信されてきたユーザ情報を受信し(ST1140)、通信端末2のユーザはどの通信端末装置とインスタントメッセージングが可能か判断できる。
【0056】
以上の構成において、ユーザ情報生成部107は、位置検出部101等から出力される種々の情報に基づいて自機のユーザの現在の状態を示すユーザ情報を生成し、送信部108に出力する。ユーザ情報送信部108は、情報管理サーバであって、同じ通信システムに存在する他の通信端末装置のユーザ情報を管理しているサーバに対し、通信網接続部109を介してこのユーザ情報を通知する。
【0057】
位置検出部101は、自機の現在の位置を検出し、検出結果をユーザ情報生成部107に出力する。ユーザ情報生成部107は、この情報に基づいてユーザ情報を生成する。
【0058】
移動速度算出部102は、位置検出部101から自機の現在の位置情報を、また時刻計測部103から現在時刻を得て、過去のデータと比較することにより自機の移動速度を算出し、ユーザ情報生成部107に出力する。ユーザ情報生成部107は、この情報に基づいてユーザ情報を生成する。
【0059】
スケジュール記憶部105は、記憶されている自機のユーザのスケジュールをユーザ情報生成部107に出力する。時刻計測部103は、現在時刻をユーザ情報生成部107に出力する。ユーザ情報生成部107は、通知されたスケジュールを現在時刻と照らし合わせ、この結果に基づいてユーザ情報を生成する。
【0060】
履歴記憶部106は、過去にユーザ情報生成部107において生成されたユーザ情報の履歴を記憶し、必要に応じてユーザ情報生成部107に出力する。ユーザ情報生成部107は、他の情報に基づいて生成されたユーザ情報をこの履歴と比較することにより適宜変更を加え、ユーザ情報を更新する。
【0061】
これにより、例えば、自動車を運転している最中でリアルタイムコミュニケーションを行うことが非常に困難な状況にある場合、自分の状況を自動的に他人に知らせることができるので、このときに他人から通信要求が来るようなことを極力回避することができ、逆に、休暇中で自宅にいるのでいつでもリアルタイムコミュニケーションが可能であるような状況にある場合、やはり、自分の状況を自動的に他人に知らせることができるので、他人は気楽に通信要求をすることができる。
【0062】
また、通信端末装置が自動的にユーザ情報を生成しサーバに通知するので、ユーザが手入力によりユーザ情報を決定しサーバに通知する必要がない。
【0063】
このように、本実施の形態によれば、インターネット、移動体通信網等の通信網を用いてリアルタイムコミュニケーションを行う場合に、通信端末装置は、自機の現在いる位置や移動速度等の情報に基づいて自機のユーザの現在の状態を示すユーザ情報を自動的に生成し、この情報をサーバに対し通知するため、各ユーザはサーバを介し事前に通信相手の状況を確認することができ、状況に応じた適切なコミュニケーションを行うことができる。
【0064】
なお、ここでは、サーバを介してユーザ情報を通知する場合を例にとって説明したが、サーバを介せず通信端末間で直接通信する態様であっても良い。
【0065】
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2に係る通信システムの通信端末装置の内部構成を示すブロック図である。なお、この通信端末装置は、図2に示した通信端末装置と同様の基本的構成を有しており、同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0066】
本実施の形態の特徴は、マルチメディア情報生成部201をさらに有し、「仕事中」、「通信可能」等の通信端末装置の推定処理が既になされた情報ではなく、ユーザ情報として、ユーザの周囲の状況を音声情報や映像情報等のマルチメディア情報のまま他の通信端末装置に通知することである。
【0067】
図5に、上記のマルチメディア情報生成部201の内部構成を示す。
【0068】
マルチメディア情報生成部201は、音声入力部202、音声符号化部203、マルチメディア情報出力部204、映像入力部205、および映像符号化部206を有する。
【0069】
音声入力部202には、ユーザ周辺の音、ユーザ自身が発声した音声等の音声情報(音情報)が入力される。音声符号化部203は、音声入力部202から出力された音声信号を符号化し、マルチメディア情報出力部204に出力する。
【0070】
一方、映像入力部205には、ユーザ自身の映像、ユーザの周囲の映像、またはユーザの視線から見た周囲の映像等の映像情報が入力される。映像符号化部206は、映像入力部205から出力された信号を符号化し、マルチメディア情報出力部204に出力する。
【0071】
マルチメディア情報出力部204は、音声入力部202から出力された音声情報および映像入力部205から出力された映像情報を、ユーザ情報の一部としてユーザ情報生成部107に出力し、ユーザ情報送信部108、通信網接続部109を介して、他のユーザに通知する。
【0072】
このように、本実施の形態によれば、ユーザの周囲の状態をそのままユーザ情報として相手に通知するため、通信相手はそこに居合わせるような状況となり、コミュニケーション可否の判断をより柔軟にすることができ、より適切なタイミングでリアルタイムコミュニケーションをすることができる。
【0073】
なお、ここでは、音声情報および映像情報を通知する場合を例にとって説明したが、音声情報または映像情報のいずれか一方のみを通知しても良い。また、実施の形態1で説明したユーザ情報と共に、音声情報および/または映像情報を通知する態様でも良い。
【0074】
また、上記のユーザ情報は、ユーザ自身の声等の音声情報またはボディランゲージもしくはちょっとした仕草、表情等の映像情報も含むので、この情報自体が、コミュニケーションの一環を担っているという側面も有する。
【0075】
(実施の形態3)
図6は、本発明の実施の形態3に係る通信システムの通信端末装置の内部構成を示すブロック図である。なお、この通信端末装置は、図2に示した通信装置と同様の基本的構成を有しており、同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0076】
本実施の形態の特徴は、ユーザ・通知内容対応記憶部301および通知内容決定部302を有し、ユーザ情報を通信相手によって種別し、サーバを介さずに直接この種別されたユーザ情報を通信相手に通知することである。
【0077】
ユーザ・通知内容対応記憶部301は、ユーザ情報生成部107から出力されたユーザ情報を詳細度に応じて階層付けして記憶しておくものである。具体的には、図7のテーブルに示すように、ユーザ情報の内容をその情報の詳細度に応じてレベル0からレベル3までに分けて記憶する。また、ユーザ・通知内容対応記憶部301は、図8に示すように、この通信相手にはこのレベルまでならユーザ情報を通知しても良いという通信相手先(ユーザ名)とユーザ情報の内容レベルの対応関係を示したテーブルも記憶している。
【0078】
本実施の形態では、他の通信端末装置は、ユーザ情報の通知をサーバを介さずに直接通信端末装置に要求する。通信網接続部109aは、通信網を介し、他の通信端末装置から送信されてきたユーザ情報を要求する旨の信号を受信し、通知内容決定部302にその旨を通知する。
【0079】
通知内容決定部302は、通信網接続部109aから通知されたユーザ情報を要求してきた通信端末装置のユーザ名をユーザ・通知内容対応記憶部302に記憶されているテーブルに照らし合わせ、ユーザ情報のレベルを決定して、その決定したレベルの通知内容をユーザ情報送信部108aに出力する。
【0080】
ユーザ情報送信部108aは、通知内容決定部302から出力されたユーザ情報を上記のユーザ情報を要求してきた通信端末装置に通信網接続部109aを介し送信する。
【0081】
これにより、ユーザ情報という一種の個人のプライバシと呼べる情報を、家族や親しい友人のような関係にある人間に対しては、より詳細なレベルで通知することができ、逆に、顔見知りであるだけの知人やセールスマンに対しては、詳細度を落として単に通信が可能であるか否かということを示すオン/オフ情報のみを通知することができる。
【0082】
このように、本実施の形態によれば、ユーザ情報の内容を、通信相手に応じて通知するため、より詳細なユーザ情報を通知したい通信相手とそうではない通信相手を区別してユーザ情報を通知することができ、必要以上にプライバシが漏洩することを防止することができる。
【0083】
(実施の形態4)
図9は、本発明の実施の形態4に係る通信システムの通信端末装置の内部構成を示すブロック図である。なお、この通信端末装置は、図6に示した通信端末装置と同様の基本的構成を有しており、同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0084】
本実施の形態の特徴は、要求レベル入力部401および要求レベル送信部402を有することである。
【0085】
要求レベル入力部401は、端末ユーザが、ある特定の相手とリアルタイムなコミュニケーションを希望する場合にその通信内容の重要度または緊急度のレベルを入力するものである。要求レベル入力部401は、入力された要求レベルを、要求レベル送信部402に出力する。
【0086】
要求レベル送信部402は、要求レベル入力部401において入力された要求レベルを通信網接続部109aを介して他の通信端末装置に通知する。
【0087】
一方、上記の要求レベルを通知された通信端末装置も、同様に図9を用いて説明する。要求レベルは、ユーザ情報と共に通信網接続部109aを介してユーザ情報受信部110で受信され、所定の受信処理が施された後、ユーザ情報表示部111aに出力される。
【0088】
ユーザ情報表示部111aは、実施の形態1と同様にユーザ情報を表示すると共に、上記の要求レベルをも表示する。通信端末装置のユーザは、この表示された要求レベルに応じて、この通信相手と通信を行うか否か判断することができる。
【0089】
これにより、例えば、ユーザが自動車を運転中で「通信不可」というユーザ情報を自動通知しているような状況においても、他の通信端末装置から「緊急」の通信要求が来た場合には、ユーザは状況に応じこの通信要求に応えるか否か判断することができ、通信要求に応えるときには自動車を路肩に停車し、通信を開始することができる。
【0090】
このように、本実施の形態によれば、ユーザ情報に加えて、指定された通信相手とのコミュニケーションの必要性に関する重要度または緊急度を示す要求レベルをあわせて通知できるようにするため、指定した受信相手に対して、リアルタイムコミュニケーションの必要性を通知することができ、より適切なコミュニケーションを実現することができる。
【0091】
本発明に係る通信システムは、上記のようなIP網を利用したリアルタイムコミュニケーションサービスに限定されず、セルラ方式等を用いた無線通信システムおよび通信端末装置に適用することも可能である。これにより上記と同様の作用効果を有する通信システムおよび通信端末装置を提供することができる。かかる場合、上記のユーザ情報を管理するサーバの役目は基地局装置等の上位局が担当しても良い。
【0092】
なお、ここでは、インスタントメッセージングを用いて通信を行う場合を例にとって説明したが、本発明に係る通信システムはこれに限定されず、他のリアルタイムコミュニケーションサービスにおいても適用可能であり、これにより、上記と同様の作用効果を有するコミュニケーションサービスを提供することができる。
【0093】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、インターネット、移動体通信網等の通信網を用いてリアルタイムコミュニケーションを行う場合に、事前に相手の状況を確認することができ、状況に応じた適切なコミュニケーションを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る通信システムの概略を示す図
【図2】本発明の実施の形態1に係る通信端末装置の内部構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態1に係る通信システムのユーザ情報の通信手順を示すフロー図
【図4】本発明の実施の形態2に係る通信システムの通信端末装置の内部構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態2に係るマルチメディア情報生成部の内部構成を示すブロック図
【図6】本発明の実施の形態3に係る通信システムの通信端末装置の内部構成を示すブロック図
【図7】本発明の実施の形態3に係る通信システムのユーザ・通知内容対応記憶部に記憶されているテーブルの内容を示す図
【図8】本発明の実施の形態3に係る通信システムのユーザ・通知内容対応記憶部に記憶されているテーブルの内容を示す図
【図9】本発明の実施の形態4に係る通信システムの通信端末装置の内部構成を示すブロック図
【符号の説明】
101 位置検出部
102 移動速度算出部
103 時刻計測部
105 スケジュール記憶部
106 履歴記憶部
107 ユーザ情報生成部
108 ユーザ情報送信部
109 通信網接続部
110 ユーザ情報受信部
111 ユーザ情報表示部
151〜154 通信端末装置
190 通信網
191 サーバ
201 マルチメディア情報生成部
301 ユーザ・通知内容対応記憶部
302 通知内容決定部
401 要求レベル入力部
402 要求レベル送信部

Claims (12)

  1. 複数の通信端末装置間でリアルタイムにコミュニケーションが行われる通信システムであって、
    第1通信端末装置のユーザの現在の状態を示すユーザ情報を生成するユーザ情報生成手段と、
    生成されたユーザ情報を前記第1通信端末装置とコミュニケーション状態にない第2通信端末装置に配信する配信手段と、
    を有することを特徴とする通信システム。
  2. 前記ユーザ情報生成手段は、
    前記第1通信端末装置の位置を取得する位置取得手段を有し、
    取得された前記第1通信端末装置の位置に基づいて前記ユーザ情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 前記ユーザ情報生成手段は、
    前記第1通信端末装置の移動速度を取得する移動速度取得手段を有し、
    取得された前記第1通信端末装置の移動速度に基づいて前記ユーザ情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  4. 前記ユーザ情報生成手段は、
    前記第1通信端末装置のユーザのスケジュールを記憶するスケジュール記憶手段を有し、
    前記スケジュール記憶手段に記憶されたスケジュールに基づいて前記ユーザ情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  5. 前記ユーザ情報生成手段は、
    過去に生成された前記ユーザ情報の履歴を記憶する履歴記憶手段を有し、
    前記履歴記憶手段に記憶された履歴に基づいて今回生成する前記ユーザ情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  6. 前記ユーザ情報生成手段は、
    前記第1通信端末装置のユーザの現在の状態を異なる詳細度で示した複数のユーザ情報を生成し、
    前記配信手段は、
    前記複数のユーザ情報のうちから前記第2通信端末装置に配信するユーザ情報を前記第2通信端末装置のユーザに応じて選択する、
    ことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  7. 前記ユーザ情報は、前記第1通信端末装置のユーザが前記第2通信端末装置のユーザに対し通信を要求する場合の通信内容の重要度または緊急度を示す情報であることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  8. 前記ユーザ情報は、テキスト情報であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の通信システム。
  9. 前記ユーザ情報は、前記第1通信端末装置のユーザの周囲の音情報または映像情報を含むことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の通信システム。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載の通信システムを有することを特徴とする通信端末装置。
  11. 複数の通信端末装置間でリアルタイムにコミュニケーションを行う通信方法であって、
    第1通信端末装置のユーザの現在の状態を示すユーザ情報を生成するユーザ情報生成ステップと、
    生成されたユーザ情報を前記第1通信端末装置とコミュニケーション状態にない第2通信端末装置に配信する配信ステップと、
    を有することを特徴とする通信方法。
  12. 複数の通信端末装置間でリアルタイムにコミュニケーションを行うための通信プログラムであって、
    第1通信端末装置のユーザの現在の状態を示すユーザ情報を生成するユーザ情報生成ステップと、
    生成されたユーザ情報を前記第1通信端末装置とコミュニケーション状態にない第2通信端末装置に配信する配信ステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする通信プログラム。
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