JP2004135961A - 医療用レーザ装置 - Google Patents

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Jiro Minehisa
峰久 次郎
Akira Kaneda
金田 明
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Abstract

【課題】従来の光凝固装置は、エイミング光と治療用レーザ光を合成するために、レンズやダイクロイックミラーなどの光学部材を必要とし、構造が複雑で、かつ光軸を合わせなければいけないという課題を有していた。
【解決手段】治療用レーザ光源と、照射部位を確認するためのエイミング光を発生するエイミング光源と、治療用レーザ光源からの治療光を導光する治療光導光路と、エイミング光源からのエイミング光を導光するエイミング光導光路と、治療光と前記エイミング光とを重畳し病変部へ照射できるように導光する照射光導光路とを備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は生体に対して光の熱作用または光化学反応を利用して病変部の治療を行う医療用レーザ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、医療用レーザ装置はレーザメス以外にも医学分野に広く導入されている。例えば、加齢性黄斑症等網膜への異常出血を光の熱作用を用いて病変部を凝固し治療する光凝固装置は高齢化社会を迎え、今後ますます導入されることが見込まれている。
【0003】
従来、特許文献1に示される光凝固装置は、照明光束を治療光と合成し前記ライトケーブルに導光する合成光学部材と、前記照明光束の光束を変化させる光束調整手段とを具備し、照明光束の光束を変化させることにより照明光束を照射部を確認するための確認光(以下エイミング光という)として使用することを特徴としている。
【0004】
図5は上記従来の光凝固装置の一部、照明光束を治療光と合成するアダプタ部を示している。17はアダプタ全体を示し、11は治療光を導光するライトケーブル、12は照明光兼エイミング光を導光するライトケーブル、13は治療光及び照明光兼エイミング光を病変部へ導光するライトケーブル、20はライトケーブル11の出射端に前側焦点距離を持つレンズであり、ライトケーブル11の出射端から放射される治療用レーザ光を平行光束にする。21はダイクロイックミラーであり、治療用レーザ光の波長を透過し、それ以外の波長の光を反射する性質を有する。22はライトケーブル13の入射端に後側焦点距離を持つレンズで、レンズ22に入射する平行光束をライトケーブル13の入射端に集光する。23はライトケーブル12の出射端に前側焦点距離を持つレンズであり、ライトケーブル12の出射端から放射する照明光兼エイミング光を平行光束にする。24は開口径の可変な絞りである。
【0005】
以上のように構成された光凝固装置のアダプタ17について、その動作を説明する。照明光兼エイミング光はライトケーブル12を通ってアダプタ17内に入光する。ライトケーブル12の出射端から出射された照明光兼エイミング光はレンズ23により平行光束とされた後、絞り24によって絞られる。まず絞り24を広げて照明光兼エイミング光を照明光として利用する。絞り24を通過した照明光はその後ダイクロイックミラー21で反射し、レンズ22により集光されライトケーブル13に入光し、プローブ13の先端のチップから放射され、手術眼の眼底等を照明する。病変部を見つけたら絞り24を駆動し、照明光の広がり角を小さくしエイミング光として使用する。エイミング光により治療部位を特定した後に、治療用レーザ光の照射を開始する。治療用レーザ光はライトガイド11を通ってアダプタ17内に入光する。ライトケーブル11の出射端から出射された治療用レーザ光はレンズ11により平行光束にされ、ダイクロイックミラー21を透過し、レンズ22により集光され、既に照射されているエイミング光と光軸を一致させた状態でライトケーブル13に入光し、病変部へ照射される。
【0006】
【特許文献1】
特許第3199779号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の光凝固装置は、エイミング光と治療用レーザ光を合成するために、平行光束を実現するためのレンズ、ダイクロイックミラー、ダイクロイックミラーからの光を集光するためのレンズなどの光学部材を必要とし、構造が複雑で、かつ光軸を合わせなければいけないという課題を有していた。特に、眼科用光凝固装置ではより狭い範囲に正確に治療光を照射する必要があり、ライトケーブルが細く、光軸合わせや集光をより精密に調整しなければならないという課題があった。
【0008】
またダイクロイックミラーにより治療光を透過させるので、治療光の出力を測定するためには別途治療光の一部をモニタリングする光学部材を必要としていた。
【0009】
本発明は、光軸合わせを必要としない医療用レーザ装置を提供することを目的とする。さらに、治療光の出力モニタを可能とする医療用レーザ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明第1の治療用レーザ装置は、レーザ光源と、照射部位を確認するための確認用光を発生する確認用光源と、前記治療用レーザ光源からの治療光を導光する治療光導光路と、前記確認用光源からの確認用光を導光する確認用光導光路と、前記治療光と前記確認用光とを重畳する重畳部とからなる。
【0011】
また第2の治療用レーザ装置は、レーザ光源と、照射部位を確認するための確認用光を発生する確認用光源と、前記治療用レーザ光源からの治療光を導光する治療光導光路と、前記確認用光源からの確認用光を導光する確認用光導光路と、前記治療光と前記確認用光とを重畳する重畳部と、前記重畳部にて重畳された光を病変部へ照射できるように導光する照射光導光路とを備え、前記照射光導光路は前記重畳部を起点としている。
【0012】
また第3の治療用レーザ装置は、レーザ光源と、照射部位を確認するための確認用光を発生する確認用光源と、前記治療用レーザ光源からの治療光を導光する治療光導光路と、前記確認用光源からの確認用光を導光する確認用光導光路と、前記治療光と前記確認用光とを重畳する重畳部と、前記重畳部で重畳された光を病変部へ照射できるように導光する照射光導光路とを備え、前記重畳部にて前記治療光導光路と前記照射光導光路と前記確認用光導光路とがそれぞれ連続する。
【0013】
【発明の実施の形態】
本実施の形態の医療用レーザ装置は、光線力学的治療法(PDT)に用いられ、主として腫瘍や眼科用の治療に用いられる。ただし、権利範囲はそれに限られず人、その他動物を治療するためのレーザ装置であればさしつかえない。
【0014】
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図4を用いて説明する。
【0015】
図1および図2において、101は治療光レーザ光源、102はエイミング光源、103は治療用レーザ光源101からの治療光を導光する治療光導光路、104はエイミング光源102からのエイミング光を導光するエイミング光導光路、105は、治療光およびエイミング光が重畳された照射光を導光する照射光導光路、106は治療光導光路103およびエイミング光導光路104によって導光された治療光およびエイミング光を重畳し、重畳された照射光を照射光導光路105へ導く重畳部、107は照射光導光路105から導光された照射光を病変部へ照射するための照射用レンズ、108は照射光の一部を導光する光出力測定用導光路、109は光出力測定用導光路によって導光された光の出力を測定するパワーモニタを示す。
【0016】
重畳部106は、光ファイバを用いた各導光路の合流点付近であり、この重畳部106において光ファイバは連続している。
【0017】
以上のように構成された医療用レーザ治療器について、その動作を図1を用いて説明する。
【0018】
治療光レーザ光源101で発生した治療光は治療光導光路103を通って、またエイミング光源102で発生したエイミング光はエイミング光導光路104を通ってそれぞれ重畳部106に導光される。重畳部106で治療光、エイミング光が重畳され、照射光導光路105により導光され、照射用レンズ107を通じて病変部へ照射される。また、重畳部106で重畳された光の一部は光出力測定用導光路108を通じてパワーモニタ109に導光され、パワーモニタ109は導光された光の出力を計測する。
【0019】
この重畳部106付近の実施形態の1例を図2に示す。図2の101〜106は図1で示したものと同じである。この実施形態では導光路の材料としてステップインデックス型光ファイバを用いている。110は光ファイバの構造の1部で実際に光が通過するコアを示し、111は光ファイバの構造の1部でコア110からの光の漏れを防ぐクラッドを示している。図2で示す治療光導光路103は照射光導光路105と一体化しており、エイミング光導光路104は照射光導光路105に1ヵ所で融着し、照射光導光路105と一体化している。このとき、エイミング光導光路104のコアは照射光導光路105(すなわち治療光導光路103)のコアに融着され、治療光導光路103によって導光された治療光と、エイミング光導光路104によって導光されたエイミング光とがこの融着された部分またはこの付近で重畳される。この重畳された光は照射光導光路105を通って病変部へ導光される。なお、照射光導光路105はそのコアが照射光導光路105のコアと直接的に接続し、導光可能であれば融着ではなく接着されていても構わない。
【0020】
この図1に示す実施の形態では、重畳部106付近を起点として、照射光導光路が続いており、また、重畳部106の付近で治療光導光路103とエイミング光導光路と照射光導光路105が連続している。
【0021】
図3は重畳部106の実施形態の1例を模式的に示している。図3の101〜105は図1で示したものと同じである。この実施形態では導光路の材料としてステップインデックス型光ファイバを用いている。110は光ファイバの構造の1部で実際に光が通過するコアを示し、111は光ファイバの構造の1部でコア110からの光の漏れを防ぐクラッドを示している。治療光導光路103およびエイミング光導光路104の端面が、照射光導光路105の端面と対向し、それぞれ導光されてきた治療光及びエイミング光が照射光導光路105のコアに入光するように接着されている。照射光導光路105は、治療光導光路103およびエイミング光導光路104の端部付近からレーザ光の進行方向に向かってテーパー状になっており、治療光導光路103及びエイミング光導光路104と接着されている端面の直径よりも治療部位へ照射するファイバ端面の直径は細くなっている。すなわち、照射光導光路105のコアの直径は、治療光導光路103及びエイミング光導光路104の2本の光ファイバを束ねたよりも太く、それぞれ導光されてきた治療光及びエイミング光のほとんどをあるいはすべてを照射光導光路105のコアで受け止められるようになっているが、治療部位へ照射する場合にはより細い端面からの小さなピンスポットを実現することができる。
【0022】
図3に示す実施の形態においても、重畳部106付近を起点として照射光導光路105が続いており、また、治療光導光路105とエイミング光導光路104と照射光導光路105とは、重畳部106付近で連続している。
【0023】
図4は図2に示した重畳部106付近にさらに光出力測定用導光路108を含めた領域を示している。図4の101〜106および110、111は図2と同じであるので説明を省略する。図4の108は光出力測定用導光路、112は照射光導光路105のコアと光出力測定用導光路108のコアとが融着している融着面を示す。光出力測定用導光路108は、エイミング光導光路104が照射光導光路105に融着されていると全く同様に、照射光導光路105のコアと光出力測定用導光路108のコアとが接し、照射光の1部が導光されるように融着面108で融着されている。従って、照射光導光路105のコアで導光されている光の一部が融着している光出力測定用導光路108へ導光される。図1の説明で述べたように光出力測定用導光路108はパワーモニタ109へ導光し、パワーモニタ109が導光された光の出力を測定する。
【0024】
一般にマルチモードの光ファイバのコアでは光がコアとクラッドの境界面で反射を繰り返している。従って、少なくとも融着面112の面積を調整することにより融着面112を通過する光の量を調整することが出来る。すなわち、融着面112の面積が大きくなれば融着面112を通過する光束(光の量)は多くなり、融着面112の面積が小さくなれば融着面112を透過する光束は少なくなる。従って、融着面112の面積を調整することにより、照射光導光路105を通して治療部位へ照射される光量をあまり減らさずに、かつパワーモニタ109で十分に計測できる光量を光出力測定用導光路108を通過させることができる。即ち、病変部へ照射される照射光の光量をパワーモニタ109への導光量よりも多く、また、一定の比率とすることができる。
【0025】
なお、レーザ光源、エイミング光源がそれぞれ1個である必要はなく、また照射光導光路も1つである必要はない。レーザ光源、エイミング光源それぞれが複数存在する場合には、各々の光源に対応する導光路が設けられ、また治療用レーザ光及びエイミング光が重畳された後に複数の照射光導光路に分岐する構成であってもよい。
【0026】
尚、図4に示す実施の形態も重畳部106付近で3つの管が連続すると、照射光導光路105の起点となることは他と同様である。
【0027】
さらに管と管とは融着されている場合と接着されている場合について述べたが管の製造過程において、管を分岐させる一体成形されたものでもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、本発明の医療用レーザ装置は、治療用レーザ光源と、照射部位を確認するためのエイミング光を発生するエイミング光源と、前記治療用レーザ光源からの治療光を導光する治療光導光路と、前記エイミング光源からのエイミング光を導光するエイミング光導光路と、前記治療光と前記エイミング光とを重畳し病変部へ照射できるように導光する照射光導光路とを備え、前記治療光と前記エイミング光とが重畳される部分にて前記治療光導光路と前記照射光導光路、及び、前記エイミング光導光路と前記照射光導光路とがそれぞれ連続する医療用レーザ装置を備え、治療用レーザ光およびエイミング光を連続した導光路により重畳することができる。また、第2の発明は、前記照射光導光路が2分岐し、一方が病変部への照射のため導光され、他方が前記照射光の出力モニタリングのためにパワーモニタへ導光され、重畳された前記照射光の出力を連続してモニタリングできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の医療用レーザ装置の実施形態の1例を示す図
【図2】光ファイバの融着を用いた実施形態の1例を示す図
【図3】光ファイバの接着を用いた実施形態の1例を示す図
【図4】光ファイバを用いた光出力測定用導光路を含んだ実施形態の1例を示す図
【図5】従来のアダプタでの光学部材の構成を示す図
【符号の説明】
101 治療光レーザ光源
102 エイミング光源
103 治療光導光路
104 エイミング光導光路
105 照射光導光路
106 重畳部
107 照射用レンズ
108 光出力測定用導光路
109 パワーモニタ
110 コア
111 クラッド
112 融着面
17 アダプタ
11 治療光を導光するライトケーブル
12 照明光兼エイミング光を導光するライトケーブル
13 治療光及び照明光兼エイミング光を病変部へ導光するライトケーブル
20 レンズ
21 ダイクロイックミラー
22 レンズ
23 レンズ
24 開口径の可変な絞り

Claims (15)

  1. レーザ光源と、照射部位を確認するための確認光を発生する確認光源と、前記治療用レーザ光源からの治療光を導光する治療光導光路と、前記確認光源からの確認光を導光する確認光導光路と、前記治療光と前記確認光とを重畳する重畳部とからなる医療用レーザ装置。
  2. レーザ光源と、照射部位を確認するための確認光を発生する確認光源と、前記治療用レーザ光源からの治療光を導光する治療光導光路と、前記確認光源からの確認光を導光する確認光導光路と、前記治療光と前記確認光とを重畳する重畳部と、前記重畳部にて重畳された光を病変部へ照射できるように導光する照射光導光路とを備え、前記照射光導光路は、前記重畳部を起点としている医療用レーザ装置。
  3. レーザ光源と、照射部位を確認するための確認光を発生する確認光源と、前記治療用レーザ光源からの治療光を導光する治療光導光路と、前記確認光源からの確認光を導光する確認光導光路と、前記治療光と前記確認光とを重畳する重畳部と、前記重畳部で重畳された光を病変部へ照射できるように導光する照射光導光路とを備え、前記重畳部にて前記治療光導光路と前記照射光導光路と前記確認光導光路とがそれぞれ連続する医療用レーザ装置。
  4. カップリング用光ファイバによって治療光導光路と照射光導光路と確認光導光路とがそれぞれ連続する請求項3記載の医療用レーザ装置。
  5. 治療光導光路と照射光導光路と確認光導光路とがそれぞれ連続する部分は、2本以上の光ファイバを融着して一体化した請求項3記載の医療用レーザ装置。
  6. 治療光導光路と照射光導光路と確認光導光路とがそれぞれ連続する部分は、2本以上の光ファイバを接着して一体化した請求項3記載の医療用レーザ装置。
  7. 治療光導光路と照射光導光路と確認光導光路とがそれぞれ連続する部分は、一端を分岐させた1本の光ファイバである請求項3記載の医療用レーザ装置。
  8. 治療用レーザ光源と、照射部位を確認するための確認光を発生する確認光源と、前記治療用レーザ光源からの治療光を導光する治療光導光路と、前記確認光源からの確認光を導光する確認光導光路と、前記治療光と前記確認光とを重畳し病変部へ照射できるように導光する照射光導光路と、前記照射用導光路の分岐先に備えられた光出力測定装置とを備え、前記治療光と前記確認光とが重畳される部分にて前記治療光導光路と前記照射光導光路と前記確認光導光路とがそれぞれ連続する医療用レーザ装置。
  9. 病変部へ照射される照射光の光量が光出力測定装置へ導光される照射光の光量よりも多く、一定の比率であることを特徴とする請求項8記載の医療用レーザ装置。
  10. 照射光導光路の分岐部分が、治療光と確認光とを重畳する重畳部分と一致し、一体化していることを特徴とする請求項8記載または請求項9記載の医療用レーザ装置。
  11. 2本以上の光ファイバを融着し、治療光導光路、確認光導光路、照射光導光路、光出力測定用導光路とが一体化していることを特徴とする請求項8記載または請求項9記載または請求項10記載の医療用レーザ装置。
  12. 2本以上の光ファイバを接着し、治療光導光路、確認光導光路、照射光導光路、光出力測定用導光路とが一体化していることを特徴とする請求項8記載または請求項9記載または請求項10記載の医療用レーザ装置。
  13. 1本の光ファイバの両端をそれぞれ分岐させ、治療光導光路、確認光導光路、照射光導光路、光出力測定用導光路とを一体化していることを特徴とする請求項8記載または請求項9記載または請求項10記載の医療用レーザ装置。
  14. 請求項1から請求項13までそれぞれに記載された医療用レーザ装置は眼科用装置であることを特徴とする医療用レーザ装置。
  15. 請求項1から請求項14までそれぞれに記載された医療用レーザ装置は光線力学的治療法(PDT)用光源として使用されることを特徴とする医療用レーザ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010004934A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Topcon Corp レーザ光治療装置

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