JP2004135339A - 移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御装置及び方法 - Google Patents

移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】移動通信システムでHS−PDSCHの伝送アンテナアレイを制御する装置及び方法を提供する。
【解決手段】移動局が第1基地局ないし第k基地局とソフトハンドオーバー状況を考慮するために、専用物理チャンネルDPCHと共存する高速物理下向き共有チャンネルを通じて高速パケットが伝送される間、伝送アンテナアレイを制御する方法において、移動局で前記第1ないし第k基地局のチャンネル特性を同一に考慮して第1部分加重値を求める段階、前記第1基地局のチャンネル特性を第2ないし第k基地局からのチャンネル特性よりさらに強調して第2部分加重値を求める段階、及び前記移動局への高速パケットの伝送の如何によって前記第1または第2部分加重値を切り換えて帰還情報として前記第1ないし第k基地局に伝送する段階を行う。
【選択図】   図1

Description

 本発明は移動通信システムに係り、特に、移動通信システムのソフトハンドオーバー状況を考慮するために専用物理チャンネル(DPCH:Dedicated Physical Channel)と共存する高速物理下向き共有チャンネルのための伝送アンテナアレイを制御する装置及び方法に関する。
 一般的に、第3世代移動通信方式の一つの非同期移動通信方式システムであるWCDMA(Wideband CDMA)システムで使用する高速物理下向き共有チャンネル(High Speed Physical Downlink Shared CHannel、以下“HS−PDSCH”と称する)は、多数の使
用者あるいは端末機(User Equipment:UE)が共有するチャンネルである。すなわち、HS−PDSCHは、2msラジオ副フレーム単位で端末機にパケットデータを送信するために割当てられるチャンネルであって、多数の端末機が共通的に使用するチャンネルである。前記HS−PDSCHは、フレーム単位に伝送するデータの伝送率を異にでき、WCDMA方式で基地局(Node B)と端末機間に設定される専用チャンネル(Dedicated Channel:DCH)と同様に、スロット単位で伝送アンテナアレイの加重値調節が可能なチャンネルである。ここで、ラジオ副フレームは、WCDMA方式で高速パケット信号を伝送する単位であって、その長さは2msであり、一つのラジオフレーム内に5つが存在する。ラジオフレームは、WCDMA方式で信号を伝送する基本単位であって、その長さは10msであり、15個のスロットが集まって一つのラジオフレームを構成する。
 また、HS−PDSCHは、純粋に使用者データだけ伝送するチャンネルであり、HS−PDSCHの加重値制御のためにはHS−PDSCHが端末機に割当てられる時、これと同時に下向き専用物理チャンネル(Downlink Dedicated Physical CHannel、以下“D
L−DPCH”と称する)を前記端末機に割当て、前記DL−DPCHは前記HS−PD
SCHの加重値制御のためのチャンネルとなる。前記HS−PDSCH伝送は、一つの端末機あるいは使用者に連続的に多数の副フレーム又は一つの副フレーム間に行なわれる。また、色々な端末機に前記フレームをいつ伝送するかについては、上位階層のスケジューリングによって決定され、当該HS−PDSCHに相応する高速共有制御物理チャンネル(High Speed Shared Control Physical CHannel、以下“HS−SCCH”と称する)を
利用して端末機に決定された事実を知らせる。
 現在までHS−PDSCH、HS−SCCH、そしてDL−DPCHの運用方法は、3GPP標準化機構で作った非特許文献1に詳細に開示されており、その文書は3GPP標準化機構の正式文書提供処であるwww.3gpp.orgにある。
TSG−RAN WG1 Spec 番号 25.214(3GPP TS 25.214)
 本発明が解決しようとする技術的課題は、移動局が第1基地局ないし第k基地局とソフトハンドオーバーする状況を考慮するために、ソフトハンドオーバー地域にある全体基地局のチャンネル特性を同一に考慮して求めた加重値とHS−PDSCHの伝送状況とを考慮してHS−PDSCHを伝送する基地局のチャンネル特性を他の基地局からのチャンネル特性よりさらに強調して求めた加重値のうち何れか一つを移動局への高速パケットデータ伝送の如何によって切り換えて基地局に伝送させる移動通信システムでHS−PDSCHの伝送アンテナアレイを制御する装置及び方法を提供することである。
 前記技術的課題を達成するための本発明による移動通信システムでHS−PDSCHの伝送アンテナアレイを制御する装置は、移動局が第1基地局ないし第k基地局とソフトハンドオーバーする状況を考慮するために、前記第1基地局から前記移動局に専用物理チャンネルと共存する高速物理下向き共有チャンネルのための伝送アンテナアレイを制御する装置において、前記移動局が前記第1ないし第k基地局のチャンネル特性を同一に考慮して第1部分加重値を求める第1部分加重値生成手段と、前記第1基地局のチャンネル特性を第2ないし第k基地局からのチャンネル特性よりさらに強調して第2部分加重値を求める第2部分加重値生成手段と、前記移動局への高速パケットデータ伝送の如何によって前記第1または第2部分加重値を切換えて帰還情報として前記第1ないし第k基地局に伝送する切換部と、を含む。
 前記技術的課題を達成するための本発明による移動通信システムでHS−PDSCHの伝送アンテナアレイを制御する方法は、移動局が第1基地局ないし第k基地局とソフトハンドオーバーする状況を考慮するために、前記第1基地局から前記移動局に専用物理チャンネルと共存する高速物理下向き共有チャンネルのための伝送アンテナアレイを制御する方法において、前記移動局で前記第1ないし第k基地局のチャンネル特性を同一に考慮して第1部分加重値を求める段階と、前記第1基地局のチャンネル特性を第2ないし第k基地局からのチャンネル特性よりさらに強調して第2部分加重値を求める段階と、前記移動局への高速パケットデータの伝送の如何によって前記第1または第2部分加重値を切換えて帰還情報として前記第1ないし第k基地局に伝送する段階と、を含む。
 前記方法は、コンピュータで前記方法を実行させるためのプログラムとして構成し、これを記録したコンピュータで読み取れる記録媒体で具現するのが望ましい。
 本発明によれば、移動局が第1ないし第k基地局とソフトハンドオーバーする状況を考慮するために、ソフトハンドオーバー地域にある全体基地局のチャンネル特性を同一に考慮して求めた第1加重値とHS−PDSCHとを伝送する基地局のチャンネル特性を他の基地局からのチャンネル特性よりさらに強調して求めた第2加重値のうち何れか一つを当該移動局への高速パケットデータの伝送の如何によって切換えて帰還情報として基地局に伝送するように制御することによって、当該移動局に高速パケットデータが伝送される場合、第1加重値とは差別化された第2加重値を選択して伝送アンテナ加重値として適用できる。その結果、移動通信方式システムによりソフトハンドオーバー領域で高速パケットが伝送される間、移動局でアンテナ加重値計算時、専用チャンネルDPCHに比べてこれより高速であるパケットチャンネルHS−PDSCHまたはHS−SCCHを有する無線リンクを強調することによって最適の伝送アンテナダイバーシティ利得を通じたより信頼性のある送信をできる。
 次いで、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施例について詳細に説明する。
 図1は、本発明による移動通信システムの概略的なブロック図であって、ソフトハンドオーバー地域にある、すなわち、ソフトハンドオーバーする可能性のある第1ないし第k基地局11,13,15と移動局17とで構成される。第1ないし第k(ここで、Kは2以上である正の整数)基地局11,13,15は、各々相同する機能を行う。本発明によれば、各基地局11,13,15が有するアンテナ数は2以上である。
 図2は、図1に示された移動局17の本発明による一実施例の構成を示すブロック図であって、アンテナ210、チャンネル特性測定部220、乗算部230、合算部240、加重値生成部250、切換部260、パケット受信指示子検出部270、及び情報帰還部280で構成される。また、チャンネル特性測定部220は、第1ないし第kチャンネル特性測定器221,223,225で、乗算部230は第1ないし第k乗算器231,233,235で、合算部240は第1及び第2合算器241,243で、加重値生成部250は第1及び第2加重値生成器251,253で各々構成される。
 前記のように構成された移動局17の動作を説明すれば、次の通りである。
 アンテナ210は、第1ないし第k基地局11,13,15から伝送されたパイロット信号、DL−DPCH情報、HS−PDSCH情報、そしてHS−SCCH情報を受信する。ここで、第1基地局11からHS−PDSCHが伝送されると設定する。
 チャンネル特性測定部220において、第1ないし第kチャンネル特性測定器221,223,225は、第1ないし第k基地局11,13,15から伝送されてアンテナ210を通じて受信されたパイロット信号からチャンネル特性H(k)を測定し、測定されたチャンネル特性H(k)を乗算部230の第1ないし第k乗算器231,233,235と合算部240の第1合算器241とに各々出力する。ここで、チャンネル特性H(k)のkは、各チャンネル特性測定器221,223,225で測定している基地局の番号と同じである。
 乗算部230において、第1乗算器231は、第1チャンネル特性測定器221で測定されたチャンネル特性H(1)を第1乗算係数倍、すなわち、α倍し、その結果であるαH(1)を第2合算器243に出力する。第2ないし第k乗算器233,...,235は、第2ないし第kチャンネル特性測定器223,225で測定されたチャンネル特性H(2),...,H(K)を各々第2乗算係数倍、すなわち、(1−α)倍し、その結果である(1−α)H(2),...,(1−α)H(k)を第2合算器243に出力する。ここで、HS−PDSCHが伝送される第1基地局11のチャンネル特性に乗算される第1乗算係数は第2ないし第k基地局13,...,15のチャンネル特性に乗算される第2乗算係数より大きい値である。すなわち、第1乗算係数は、1と同じであるか、または小さな値であり、例えばα=0.7である場合、DPCHは少しだけ劣化させつつPDSCH性能は向上させうる。
 合算部240において、第1合算器241は第1ないし第kチャンネル特性測定器221,223,...,225から入力されたチャンネル特性H(1),H(2),...,H(K)を下記の数式1のように内積した後に合算し、合算した結果である第1中間値R1を加重値生成部250の第1加重値生成器251に出力する。すなわち、第1中間値R1は、ソフトハンドオーバー状況にある全体基地局のチャンネル特性を同一に考慮して求められる。
Figure 2004135339
 一方、第2合算器243は、第1ないし第k乗算器231,233,...,235から提供されるチャンネル特性αH(1),(1−α)H(2),...,(1−α)H(K)を下記の数式2のように内積した後に合算し、合算した結果である第2内積合算値R2を加重値生成部250の第2加重値生成器253に出力する。すなわち、第2中間値R2は、HS−PDSCHを伝送する第1基地局11のチャンネル特性を他の基地局13,15からのチャンネル特性よりさらに強調して求められる。
Figure 2004135339
 加重値生成部250において、第1加重値生成器251は、以前に求めた第1部分加重値ベクトルと第1合算器241に入力された第1中間値R1を利用して現在の第1部分加重値ベクトルΔW1とを求め、求めた現在の第1部分加重値ベクトルΔW1を切換部260に供給する。一方、第2加重値生成器253は、以前に求めた第2部分加重値ベクトルと第2合算器243に入力された第2中間値R2を利用して現在の第2部分加重値ベクトルΔW2を求め、求めた現在の第2部分加重値ベクトルΔW2を切換部260に供給する。
 第1及び第2加重値生成器251,253で加重値を求める方法は、前述した非特許文献1に詳細に記述されており、特に、本発明の図2のように以前に求めた加重値情報を利用する差分的方法を利用する。したがって、全体加重値W情報全体を100%とすれば、以前まで求めてきた加重値情報を75%は維持した状態で25%だけ部分加重値ベクトルΔWで新たに求める。但し、75%、25%の比率はスペックでmode2に対する比率であり、mode1は各々50%、50%である。
 ここで、切換部260から出力される加重値情報は、全体加重値ではなく部分加重値である。すなわち、移転加重値情報の75%(または50%)を利用して新たな加重値を求めるために以前加重値情報にエラーが発生したり誤った情報が以前加重値情報と認識されて入れば、加重値の生成にエラーを招くことを周知させうる。
 切換部260は、第1加重値生成器251から入力された第1部分加重値ベクトルΔW1と第2加重値生成器253から入力された第2部分加重値ベクトルΔW2のうちパケット受信指示子検出部270の切換制御信号によって一つを選択し、その選択した結果ΔWを情報帰還部280に出力する。
 パケット受信指示子検出部270は、アンテナ210から受信される信号から当該移動局17に高速パケットが伝送されるという信号、すなわち、パケット受信指示子を検出する。パケット受信指示子検出部270がパケット受信指示子を受信すれば、その高速パケットが伝送されることを知った時点から高速パケットの伝送終了時点までΔW2を選択させる切換制御信号が発生し、それともΔW1を選択させる切換制御信号を発生する。
 このように互いに独立的に求めた第1または第2部分加重値ベクトルを状況によって切り換えて伝達する理由は、一回生成されて一回伝送される情報に全体加重値情報の一部が入っているためである。これは、任意の一回に生成される加重値情報は、現在測定した基地局と移動局間のチャンネル特性及び以前何回まで既伝送された情報を通じて差分方法を通じて作られるためである。
 情報帰還部280は、切換部260から提供される部分加重値ベクトルΔWを帰還情報としてアンテナ210を通じて基地局11,13,...,15に伝送する。
 前記実施例において、切換部260は、移動局17が第1ないし第k基地局11,13,...,15とソフトハンドオーバー状況に対備して高速パケットデータの受信如何によって第1または第2部分加重値を切換えて出力する。また、他の例として、ソフトハンドオーバー状況であり、高速パケットデータの受信如何によって第1または第2部分加重値を切換えて出力する。
 図3は、図1に示された第1基地局11の本発明による一実施例の構成を示すブロック図である。図1において、他の基地局である第2ないし第k基地局13,...,15は、第1基地局11に比べてHS−SCCH伝送部310及びHS−PDSCH伝送部330がなくDPCH伝送部320だけあることを除いては、第1基地局11と同一に構成され、また同じ原理で動作する。
 このように第1基地局11と第2ないし第k基地局13,...,15とに差をおく理由は、DPCHがソフトハンドオーバーする間にも、HS−PDSCHとHS−SCCHとは高速パケットを伝送するためにハードハンドオーバーすることを強調するためである。したがって、図3で分かるように、ソフトハンドオーバーするDPCHとハードハンドオーバーするHS−PDSCH及びHS−SCCHとが相異なるチャンネル経路に伝送される特性があるが、同じ加重値を適用するため、移動局17でこれについて正しく考慮することが望ましい。
 一方、図3に示された基地局は、前述した非特許文献1を参照した図面として、当該スペックにその運用方法が詳細な説明と共に開示されているため、ここでは本発明と関連して改善された部分だけ重点的に説明する。
 図3を参照すれば、基地局11は、HS−SCCH伝送部310、DPCH伝送部320、HS−PDSCH伝送部330、合算部340、アンテナ部350、加重値復号部360及び加重値再生部370よりなる。また、HS−SCCH伝送部310は、第1拡散用乗算器311と第1及び第2加重値用乗算器313,315とで、DPCH伝送部320は第2拡散用乗算器321と第3及び第4加重値用乗算器323,325とで、HS−PDSCH伝送部330は第3拡散用乗算器331と第5及び第6加重値用乗算器333,335とで各々構成される。また、合算部340は、第1及び第2合算器341,343で、アンテナ部350は第1及び第2アンテナ351,353で各々構成される。
 前記のように構成された基地局11の動作を説明すれば、次の通りである。
 HS−SCCH伝送部310において、第1拡散用乗算器311は、HS−SCCH信号に第1拡散信号Spread/Scrambleを乗算し、乗算した結果を第1及び第2加重値用乗算器313,315に供給する。第1加重値用乗算器313は、第1拡散用乗算器311から提供された信号に第1加重値ベクトルW1を乗算し、乗算した結果であるHS−SCCH用の第1加重拡散信号を第1合算器341に供給する。第2加重値用乗算器315は、第1拡散用乗算器311から提供された信号に第2加重値ベクトルW2を乗算し、乗算した結果であるHS−SCCH用の第2加重拡散信号を第2合算器343に供給する。
 DPCH伝送部320において、第2拡散用乗算器321は、DPCH信号に第2拡散信号Spread/Scrambleを乗算し、乗算した結果を第3及び第4加重値用乗算器323,325に供給する。第3加重値用乗算器323は、第2拡散用乗算器321から提供された信号に第1加重値ベクトルW1を乗算し、乗算した結果であるDPCH用の第1加重拡散信号を第1合算器341に供給する。第4加重値用乗算器325は、第2拡散用乗算器321から提供された信号に第2加重値ベクトルW2を乗算し、乗算した結果であるDPCH用の第2加重拡散信号を第2合算器343に供給する。
 HS−PDSCH伝送部330において、第3拡散用乗算器331は、HS−PDSCH信号に第3拡散信号Spread/Scrambleを乗算し、乗算した結果を第5及び第6加重値用乗算器333,335に供給する。第5加重値用乗算器333は、第3拡散用乗算器331から提供された信号に第1加重値ベクトルW1を乗算し、乗算した結果であるHS−PDSCH用の第1加重拡散信号を第1合算器341に供給する。第6加重値用乗算器335は、第3拡散用乗算器331から提供された信号に第2加重値ベクトルW2を乗算し、乗算した結果であるHS−PDSCH用の第2加重拡散信号を第2合算器343に供給する。
 合算部340において、第1合算器341は、第1アンテナ351用の共通パイロット信号であるCPICH1と、第1、第3及び第5乗算器313,323,333から入力された加重拡散信号とを合算し、合算した結果を、第1アンテナ351を通じて移動局17に伝送する。一方、第2合算器343は、第2アンテナ353用の共通パイロット信号であるCPICH2と、第2、第4及び第6乗算器315,325,335から入力された加重拡散信号とを合算し、合算した結果を、第2アンテナ353を通じて移動局17に伝送する。
 加重値復号部360は、移動局17から伝送される帰還情報から部分加重値情報を復号し、復号した部分加重値ΔWを加重値再生部370に伝達する。ここで、帰還情報は、上向き専用物理制御チャンネルの帰還情報であることが望ましい。
 加重値再生部370は、加重値復号部360から入力された復号した部門加重値ベクトルΔWの最近幾つかを組み合わせて加重値ベクトルWを生成する。図3の一実施例のように基地局11が2つのアンテナを使用する場合、W=[W12Tに示せる。非特許文献1によく開示されているが、mode1の場合には最近二つの部分加重値ベクトルを利用して組み合わせ、mode2の場合は最近4つの部分加重値ベクトルを利用して組み合わせることが一般的な方法である。ここで、組み合わせ方法は、2真法に基づいてケタを合せて組み合わせる。したがって、mode1の場合、W(t)=ΔW(t)+ΔW(t−1)のような原理である。
 要約すれば、パケットチャンネルPDSCH,HS−PDSCHまたはHS−SCCHは、閉帰還伝送ダイバーシティが適用される専用チャンネルDPCHと連結される場合、パケットチャンネルPDSCH,HS−PDSCH及びHS−SCCH各々に適用されるアンテナ加重値は、連結された専用チャンネルDPCHに適用されるアンテナ加重値と同じである。パケットチャンネルPDSCH,HS−PDSCHまたはHS−SCCHがソフトハンドオーバーする専用チャンネルDPCHと連結される場合、移動局は、アンテナ加重値計算時、パケットチャンネルPDSCH,HS−PDSCHまたはHS−SCCHを有する無線リンクを強調できる。
 前述した本発明は、また、コンピュータで読取れる記録媒体に記録したコンピュータが読取り可能なコードとして具現できる。コンピュータが読取り可能な記録媒体は、コンピュータシステムによって読取られるデータが保存される全ての種類の記録装置を含む。コンピュータが読取れる記録媒体の例には、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピーディスク、光データ保存装置などがあり、またキャリヤウェーブ(例えば、インターネットを通した伝送)状に具現されるものも含む。また、コンピュータが読取り可能な記録媒体は、ネットワークで連結されたコンピュータシステムに分散され、分散方式でコンピュータが読取り可能なコードが保存され、実行されうる。そして、本発明を具現するための機能的なプログラム、コード及びコードセグメントは、本発明が属する技術分野のプログラマーによって容易に推論されうる。
 本発明について前記実施例を参考して説明したが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施例が可能であることが分かる。よって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決まらなければならない。
 本発明は非同期移動通信方式システムであるWCDMAシステムに適用され、ソフトハンドオーバー領域を考慮するために移動局に高速パケットが伝送される間、移動局でアンテナ加重値計算時、専用チャンネルDPCHに比べてこれより高速であるパケットチャンネルHS−PDSCHまたはHS−SCCHを有する無線リンクを強調することによって最適のダイバーシティ利得を得ることができる。
本発明による移動通信システムの概略的なブロック図である。 図1に示された移動局の一実施例の構成を示すブロック図である。 図1に示された基地局の一実施例の構成を示すブロック図である。
符号の説明
 11 第1基地局
 13 第2基地局
 15 第k基地局
 17 移動局

Claims (21)

  1.  移動局が第1基地局ないし第k基地局とソフトハンドオーバーする状況を考慮するために、前記第1基地局から前記移動局に専用物理チャンネルと共存する高速物理下向き共有チャンネルのための伝送アンテナアレイを制御する装置において、前記移動局が、
     前記第1ないし第k基地局のチャンネル特性を同一に考慮して第1部分加重値を求める第1部分加重値生成手段と、
     前記第1基地局のチャンネル特性を第2ないし第k基地局からのチャンネル特性よりさらに強調して第2部分加重値を求める第2部分加重値生成手段と、
     前記移動局への高速パケットデータの伝送の如何によって、前記第1または第2部分加重値を切換えて帰還情報として前記第1ないし第k基地局に伝送する切換部と、を含むことを特徴とする移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御装置。
  2.  前記切換部は、前記移動局が第1ないし第k基地局とソフトハンドオーバーする場合、前記移動局への高速パケットデータの伝送の如何によって前記第1または第2部分加重値を切換えて帰還情報として第1ないし第k基地局に伝送することを特徴とする請求項1に記載の移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御装置。
  3.  前記第1部分加重値生成手段は、前記第1ないし第k基地局のチャンネル特性に対して各々内積した後に合算して第1中間値を求め、前記第1中間値と前記第1加重値情報とを利用して前記第1部分加重値を求めることを特徴とする請求項1または2に記載の移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御装置。
  4.  前記第2部分加重値生成手段は、前記第1基地局のチャンネル特性に第1乗算係数を、前記第2ないし第k基地局のチャンネル特性に第2乗算係数を各々乗算し、乗算された第1ないし第k基地局のチャンネル特性を内積した後に合算して第2中間値を求め、前記第2中間値と前記第2加重値情報とを利用して前記第2部分加重値を求めることを特徴とする請求項1または2に記載の移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御装置。
  5.  前記第1乗算係数は、前記第2乗算係数より大きい値であることを特徴とする請求項4に記載の移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御装置。
  6.  前記切換部は、前記移動局アンテナを通じて前記移動局に高速パケットデータが伝送される場合、前記第2部分加重値を選択し、前記移動局に高速パケットデータが伝送されない場合、前記第1部分加重値を選択することを特徴とする請求項1または2に記載の移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御装置。
  7.  前記切換部では、前記移動局で前記高速パケットデータが伝送されることを知った時点から高速パケットデータの伝送終了時点まで、前記第2部分加重値を選択することを特徴とする請求項6に記載の移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御装置。
  8.  前記装置は、前記アンテナから伝送される信号から検出されるパケット受信指示子から判断される前記移動局への高速パケットデータの伝送の如何によって、前記切換部を制御するパケット受信指示子検出部をさらに含むことを特徴とする請求項1または2に記載の移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御装置。
  9.  前記第1基地局では、HS−SCCH、DPCH、及びHS−PDSCH伝送が行われ、前記第2ないし第k基地局各々ではDPCH伝送が行われることを特徴とする請求項1または2に記載の移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御装置。
  10.  前記第1基地局が、
     少なくとも2つ以上のアンテナよりなるアンテナ部と、
     HS−SCCH信号、第1拡散信号、並びに第1及び第2加重値を利用して第1及び第2加重拡散信号を生成するHS−SCCH伝送部と、
     DPCH信号、第2拡散信号、並びに第1及び第2加重値を利用して第3及び第4加重拡散信号を生成するDPCH伝送部と、
     HS−PDSCH信号、第3拡散信号、並びに第1及び第2加重値を利用して第5及び第6加重拡散信号を生成するHS−PDSCH伝送部と、
     第1アンテナ用の共通パイロット信号、第1加重拡散信号、第3加重拡散信号及び前記第5加重拡散信号を合算して前記第1アンテナに伝達し、第2アンテナ用の共通パイロット信号、第2加重拡散信号、第4加重拡散信号及び第6加重拡散信号を合算して前記第2アンテナに伝達する合算部と、
     前記移動局から伝送された帰還情報から部分加重値情報を復号する加重値復号部と、
     前記加重値復号部で復号した部分加重値情報のうち複数の直近の部分加重値情報を組み合わせて前記第1及び第2加重値を再生する加重値再生部と、を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御装置。
  11.  前記第2ないし第k基地局が、
     各々少なくとも2つ以上のアンテナよりなるアンテナ部と、
     DPCH信号、第2拡散信号、並びに第1及び第2加重値を利用して第3及び第4加重拡散信号を生成するDPCH伝送部と、
     第1アンテナ用の共通パイロット信号及び前記第3加重拡散信号を合算して前記第1アンテナに伝達し、第2アンテナ用の共通パイロット信号及び前記第4加重拡散信号を合算して前記第2アンテナに伝達する合算部と、
     前記移動局から伝送された帰還情報から部分加重値情報を復号する加重値復号部と、
     前記加重値復号部で復号した部分加重値情報のうち複数の直近の部分加重値情報を組み合わせて前記第1及び第2加重値を再生する加重値再生部と、を含むことを特徴とする請求項10に記載の移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御装置。
  12.  移動局が第1基地局ないし第k基地局とソフトハンドオーバーする状況を考慮して前記第1基地局から前記移動局に専用物理チャンネルと共存する高速物理下向き共有チャンネルのための伝送アンテナアレイを制御する方法において、前記移動局で、
    前記第1ないし第k基地局のチャンネル特性を同一に考慮して第1部分加重値を求める第1部分加重値生成段階と、
     前記第1基地局のチャンネル特性を第2ないし第k基地局らからのチャンネル特性よりさらに強調して第2部分加重値を求める第2部分加重値生成段階と、
     前記移動局への高速パケットデータの伝送の如何によって前記第1または第2部分加重値を切換えて帰還情報として前記第1ないし第k基地局に伝送する切換段階と、を含むことを特徴とする移動通信システムで高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイを制御する方法。
  13.  前記切換段階は、前記移動局が第1ないし第k基地局とソフトハンドオーバーする場合、前記移動局への高速パケットデータの伝送の如何によって前記第1または第2部分加重値を切換えて帰還情報として第1ないし第k基地局に伝送することを特徴とする請求項12に記載の移動通信システムにおける高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイ制御方法。
  14.  前記第1部分加重値生成段階では、前記第1ないし第k基地局のチャンネル特性に対して各々内積した後に合算して第1中間値を求め、前記第1中間値と前記第1加重値情報とを利用して前記第1部分加重値を求めることを特徴とする請求項12または13に記載の移動通信システムで高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイを制御する方法。
  15.  前記第2部分加重値生成段階では、前記第1基地局のチャンネル特性に第1乗算係数を、前記第2ないし第k基地局のチャンネル特性に第2乗算係数を各々乗算し、乗算された第1ないし第k基地局のチャンネル特性を内積した後に合算して第2中間値を求め、前記第2中間値と前記第2加重値情報とを利用して前記第2部分加重値を求めることを特徴とする請求項12または13に記載の移動通信システムで高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイを制御する方法。
  16.  前記第1乗算係数は、前記第2乗算係数より大きい値であることを特徴とする請求項15に記載の移動通信システムで高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイを制御する方法。
  17.  前記切換段階では、前記移動局アンテナを通じて前記移動局に高速パケットデータが伝送される場合、前記第2部分加重値を選択し、前記移動局に高速パケットデータが伝送されない場合、前記第1部分加重値を選択することを特徴とする請求項12または13に記載の移動通信システムで高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイを制御する方法。
  18.  前記移動局で前記高速パケットデータが伝送されることを知った時点から高速パケットデータの伝送終了時点まで、前記第2部分加重値を選択することを特徴とする請求項17に記載の移動通信システムで高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイを制御する方法。
  19.  前記第1基地局では、
     HS−SCCH信号、第1拡散信号、並びに第1及び第2加重値を利用して第1及び第2加重拡散信号を生成し、DPCH信号、第2拡散信号、並びに第1及び第2加重値を利用して第3及び第4加重拡散信号を生成し、HS−PDSCH信号、第3拡散信号、及び第1及び第2加重値を利用して第5及び第6加重拡散信号を生成する段階と、
     第1アンテナ用の共通パイロット信号、第1加重拡散信号、第3加重拡散信号及び第5加重拡散信号を合算して前記第1アンテナに伝達し、第2アンテナ用の共通パイロット信号、第2加重拡散信号、第4加重拡散信号及び第6加重拡散信号を合算して前記第2アンテナに伝達する段階と、を行い、
     前記第1及び第2加重値は、前記移動局から伝送された帰還情報から復号化した部分加重値情報のうち複数の直近の部分加重値情報を組み合わせて得られることを特徴とする請求項12または13に記載の移動通信システムで高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイを制御する方法。
  20.  前記第2ないし第k基地局では、
     各々DPCH信号、第2拡散信号、及び第1及び第2加重値を利用して第3及び第4加重拡散信号を生成する段階と、
     第1アンテナ用の共通パイロット信号及び前記第3加重拡散信号を合算して前記第1アンテナに伝達し、第2アンテナ用の共通パイロット信号及び前記第4加重拡散信号を合算して前記第2アンテナに伝達する段階と、を行い、
     前記第1及び第2加重値は、前記移動局から伝送された帰還情報から復号化した部分加重値情報のうち複数の直近の部分加重値情報を組み合わせて得られることを特徴とする請求項19に記載の移動通信システムで高速物理下向き共有チャンネルの伝送アンテナアレイを制御する方法。
  21.  請求項11ないし20のうち何れか一項に記載の方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体。
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